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アゴ高バンカーから13ヤード先のピンを狙うバンカーショットの打ち方|the プロテク - 時松隆光プロ

2019/02/13 ゴルフトゥデイ 編集部

ボールから土手までが70センチに迫った2メートル強のアゴ高バンカー。アマチュアならピンを狙えないこの状況から、若手の急先鋒・時松隆光にあえてピンを狙うバンカーショットを打ってもらった。果たして、どのような打ち方で対応するのか?

【解説:時松隆光(筑紫ヶ丘GC)】
1993年9月7日生まれ。168㎝、75㎏。福岡県出身。ツアー通算3勝。初優勝した2016年以来、3シーズン連続で勝利を挙げている。2018年は関西オープンで優勝、キャリア最高の賞金ランク9位となった。

今回のバンカーショットの打ち方のポイント

ピンをデッドに狙って上りのパットを残す

5段階難易度で言ったら4くらいの難しい状況です。

ピンまで13 ヤードとまあまあ距離があるのでしっかり打ちたいところですが、土手をクリアするにはボールを高く上げなければなりません。高さを出せば前には飛ばなくなりますが、ここは仕方ない。今回のバンカーショットでは、まず出すことを優先して距離は二の次に考えます。

グリーンに右傾斜がついているので、本来ならピンの左から寄せたいところですが、ボールが高く上がって真上から落ちる感じになるので、ランはそれほど期待できません。次のパットは上りを残した方が安全なので、ピンを狙っていく感じでもいいかなと思います。

ハンドダウン&オープンに構え「上からドン!」で終わり。

フォローは土手に当たるので思い切り打ち込むだけ。
フェースをほぼ真上に向けてグリップしたら、フェースの開き具合に合わせてオープンに構えます。ボールは必然的に左足寄り。手の位置も低くなるのでスタンス幅も広くなる。重心が低いほどボールが上がりやすいので、思い 切って重心を下げ、ハンドダウンしましょう。

スイングは上から「ドン!」で終わり。前が土手でフォローは取れませんから、砂に打ち込むだけ。ボール1個分くらい手前にヘッドを落とす感じです。ボールを上げようとすると出ないので、最後まで左足体重をキープして打ちます。

アドレス:重心を下げてハンドダウン

スタンス幅は広め。重心を下げてハンドダウンするとフェースが開き、かつ打球が上がりやすくなる。左足上がりのライだが、左足体重で立つ。

《フェースを空に向けてオープンに構える》

フェースを開いて空に向けてグリップ。それに合わせてオープンに構えボールを左足寄りに置く。フェース向きはピンより右。

スイング:早めのコックでクラブを上げる

始動でコックを使いスピーディにヘッドを上げることで、ヘッドが上から入りやすくなる。

《左足体重のまま上から打ち込む》

アドレス時の左足体重をキープしたまま、上からヘッドを入れる。右足体重になったり、絶対にボールを上げようとしない!

《フォローはなし。思い切り打ち込む!》

前が土手なのでフォローの意識は不要。ボール1個分ほど手前を狙い、そこにヘッドを落とすだけ。打って終わりでOK。

アゴ高バンカーから13ヤード先のピンを狙うバンカーショットの打ち方(一連の流れ)

【今回の結果:95点】
高い打球で問題なく脱出も、距離が足らずに1.2メートルショート。余裕のワンパット圏内はさすが!

GOLF TODAY本誌 No.560 118〜121ページより

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