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ブライソン・デシャンボーに学ぶ、ヘッドが走る「超回転力」スイング|Part3

《全4回》Part3

2019/03/15 ゴルフサプリ 編集部

ゴルフの科学者と称し独自の理論に基づいたスイングで戦うブライソン・デシャンボー。難解そうだが全く逆で、いかにシンプルに振るかが彼のテーマ。我々アマチュアに役立つことも大いにある。ということで、ここではデシャンボーのスイングをフィルターにヘッドを走らせる方法を探る。

キーワードはフォースで生まれる超回転力だ!

ゴルフの科学者ブライソン・デシャンボーがお手本!フォースでヘッドを走らせる

●Part 1:左腕とクラブで最大遠心力を発生させる
●Part 2:左腕とクラブを一体化しノーコックで速く振る
●Part 3:地面反力を使って回転力をマックスにする
●Part 4:右足を押し、左足を引くイメージでダウンスイング

フォースでヘッドが走る秘密2:地面反力を使って回転力をマックスにする

デシャンボーが勝てるようになった背景にあるもう一つのフォースは地面反力。足で地面を踏んで得たトルクが超回転力を発生させている。

地面反力によるフォースを回転力に転化し20ヤードの飛距離アップに成功。

バックスイングとダウンスイングでツマ先側とカカト側に重心を移動。地面反力というフォースを引き出して回転力をアップさせた結果、飛距離が20ヤードアップした。

フォースは地面反力!

地面を踏んだり蹴ることで生まれる地面反力を使う

以前はスタンス幅が狭かったデシャンボーですが、今はワイドになって下半身を使う形になっています。プレーンだけ考えて打つ感じだったのが、下半身でトルクを生み出せるようになって飛距離が伸びたと言えるでしょう。

トルクアップにつながる動作を表現すると、ダウンスイングで“右足を蹴る”という感じ。スイング中に両足のツマ先側とカカト側で前後に重心移動を行う(詳細は次回参照)と、荷重が変わるタイミングでトルクが発生します。これは回転できる範囲でスタンスが広いほど大きくなる。いわゆる地面反力によるフォースを回転する力に転化しているわけです。

背骨を軸に速く回るには限界がありますが、このフォースが使えると体の真ん中が速く回せる。地面から得たフォースを遠心力で解放しているのです。

科学が証明したデシャンボーの地面反力

下のイラストはテキサス女子大学のヤン・フー・クォン教授のもと、教授が学術用に開発したスイング解析ソフト「クォン3D」で計測されたデシャンボーのスイングデータの一部。新旧を比べると地面反力が大きくなっているのがわかる。

  • 赤は右足、青は左足の地面反力。ワイドスタンスにして踏み込む動きを使いはじめた効果で右足の地面反力が向上している

  • ダウンスイング時の地面反力。赤が右足、青が左足。右足の力が前方に左足の力が後方に出て回転が促進されていることを示している。

→次回、地面反力でヘッドを走らせる実践ポイントを解説

解説 :吉田洋一郎
1978年生まれ、北海道出身。
世界のスイング理論に精通するスイングコンサルタント。デビッド・レッドベターをはじめとする欧米のトップインストラクター約80名に直接学ぶなど、現在も年間数回は欧米に渡り情報収集と研究活動を行う。

取材協力/トータル・ゴルフ・フィットネス、フォーティーン
取材トーナメント/ソニーオープン・イン・ハワイ

GOLF TODAY本誌 No.561 20〜29ページより

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