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ゴルフスイングQ&A|第9回「正しい頭の残し方」

長年ゴルフをやっててもうまくならないあなたへ!

2019/05/13 ゴルフサプリ 編集部

ティーチングプロの三浦氏が、長年ゴルフをやっててもうまくならないあなたのために、即効&簡単な解決法をレクチャー。第9回のテーマは「正しい頭の残し方」。「ビハインド・ザ・ボール」(頭を残す)はゴルフの基本中の基本だ。しかし、長年やってもうまくならない人はそれが正しくできていない。その原因とは?

●第 1 回スイングの順番と手の通り道
●第 2 回迷路にハマらないスイングの考え方
●第 3 回発想の転換で上達の道を探そう
●第 4 回ヘッド中心のスイング作り
●第 5 回アドレスでのよくあるカン違い
●第 6 回体の開きを止めよう
●第 7 回振り遅れの原因と対策
●第 8 回チーピンの意外な原因とは?
●第 9 回正しい頭の残し方
●第10回飛ばしのカン違い
●第11回ドライバーの苦手克服術
●第12回上達のカギは切り返しにあり!
●第13回一番大事なのはインパクト!
●第14回スイングの良し悪しを知る
●第15回シンプルなクラブの振り方
●第16回迷わないクラブの上げ方
●第17回腕とクラブの理想の角度
●第18回オーバースイングを修正
●第19回厄介なチーピンを直す
●第20回頭はどこまで残すのか?

第9回 テーマ「正しい頭の残し方」

Q. 頭を残そうと思っても、動いてしまうのはなぜ?

A. 胸が早く開くと頭は残らない。 ダウンスイングで胸が動く前に腕を振ろう!

インパクトで「ビハインド・ザ・ボール」を意識して頭をしっかり残しているつもりでも、実際は左にスエーしたり右肩が落ちたりして、頭もボールの先まで動いてしまう。長年うまくならない人は、この「頭の残し方」に問題があるかもしれません。頭を残そうとしても動いてしまうのは、胸が早く開くからです。胸が左(目標側)を向いた瞬間に、顔が上がってヘッドアップになってしまう。無理に残すと、右肩が落ちてしまうわけです。

このタイプの人は、胸が動く前に腕を振ることが大切。切り返しで左足を踏み込んだら、体を回すことより、腕を振ることを優先しましょう。「胸の面を右に向けたまま振る」という感覚を持てば、胸の開きが抑えられて、頭が正しく残りますよ。

胸の面を右に向けたまま腕を振る!

トップでの胸の向きをキープしたままフォローまで振り抜いてみよう。実際は体の回転によって胸の向きは変化していくが、頭が動いてしまう人にはこのイメージが効果的。

胸が開くと頭が動いてしまいスライスに!

体を回そうとするほど、胸が早く開いて頭が動いてしまうので注意。ビハインド・ザ・ボールの形をキープできず、スライスやプッシュアウトのミスが出る。

ティーチングプロ
三浦辰施
1975年生まれ。「ゴルフでやせる」方法を独自に編み出し、2年で約60キロのダイエットに成功した異色のプロ。上達と健康を両立させたレッスンが注目を集めている。

取材協力/井山ゴルフ練習場

GOLF TODAY本誌 No.541 170、171ページより

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