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シニアゴルファーは「おヘソの回転」で飛距離アップ!|Part1

2019/06/19 ゴルフサプリ編集部

50歳過ぎのシニア世代になると、「体が硬くなってきた」「肩が思うように回らない」などの自覚が表われてくる。でも、飛ばしを諦めるのはまだ早い。飛距離が落ちても、すぐに取り戻せる簡単テクニックを久保勝美がレッスン。

若い頃よりも飛ばせるようになるケースもあるというから、早速効果のほどを試そう。

シニア世代ゴルファーは「おヘソの回転」が飛ばしの近道
●Part1ツアープロのココがヒント!
●Part2飛ばしテク1|クラブを短く持ちリストを利かせて打ちましょう!!
●Part3飛ばしテク2|左足体重で振ればヘッドが走る!!
●Part4飛ばしテク3|おヘソをしっかりと左右に回してスムーズに回転

諦めるのはまだ早い!!

久保勝美(高根CC)

1962年9月30日生まれ、埼玉県出身。90年プロ入会。 2018年は2位が4回とシニアツアー初優勝にあと一歩届かず賞金ランク9位。「今季こそ優勝!」と意欲を燃やす。

ツアープロのココがヒント!

今平周吾の《短尺スイング》

今平周吾(フリー)

1992年10月2日生まれ、埼玉県出身。2018年は年間1勝に終わったものの悲願の賞金王を獲得。165センチと小柄だが、平均で290ヤード近く飛ばす。

市原弘大の《ゆとりスイング》

市原弘大(フリー)

1982年5月29日生まれ、千葉県出身。2018年は日本ゴルフツアー選手権森ビル杯で初優勝、ダンロップフェニックスで2勝目をあげる。

年齢の若いツアープロの スイングだって真似できる

今平周吾や市原弘大たちのような若い選手のスイングなんて参考にならないと思うのは早計。50歳過ぎのゴルファ-たちにとって大きなヒントになるのが、今平のクラブを短く持つ「短尺スイング」と、市原のバックスイングで左ヒジを伸ばさない「ゆとりスイング」の2つだ。ぜひ自分のスイングにも取り入れてみよう!


<次回>シニア世代ゴルファーの飛ばしテク1


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協力/高根カントリー倶楽部
写真/日本オープン

GOLT TODAY本誌 No.564 60~67ページより

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