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実力派美人アマ“澁澤莉絵留”の『いざ!! プロテスト挑戦!!』|第8回

2019/10/04 ゴルフサプリ編集部

女子ツアーを席巻する98年生まれの「黄金世代」に続き注目を集める、2000年生まれの「プラチナ世代」。今年高卒1年目で、秋には初のプロテストが待っている。

すでに出場するレギュラーツアーで活躍し脚光を浴びる選手も多く、中でもハイスペックなビジュアルを兼ね備えた「澁澤莉絵留(しぶさわりえる)」は注目の的。

そんな彼女が今、プロテストに向けて直面している課題や取り組んでいるトレーニングなどをここだけで紹介!! ぜひお見逃しなく!!


 プロテスト合格に向けて、いま練習でチェックしているポイントを紹介します。一つはインパクトするときの手元の高さです。具体的にはインパクトで手元が浮かないように気をつけています。  

 下のラインに重なればアドレス時の高さに綺麗に戻ってくるので、これが理想。きちんとアドレス時の高さに戻ると、体の回転するリズムがよくなり、安定したショットが打てるんです。逆に手元が浮くと、ヘッドがインサイドから入りすぎてダフリ気味になったり、方向のブレが大きくなってしまいます。

 もう一つ、アプローチのときの手首の動きをチェックするために、黄色の棒を使って練習しています。棒をシャフトと重ねてクラブを握り、シャフトが長く伸びた状態を作ったら、普段と同じようにストロークします。
 手首を使ってしまうと棒の先が体に当たってうまく振り切れません。体に触れないように振り抜くことで、手首の余計な動きを抑えて振る動きが身につくのです。こうすると、リズムも軌道も一定になりやすいため、ボールを思い通りにコントロールでき、狙ったところに落とすことができます。

 仮にヘッドが先に出てしまうと、毎ショットリズムが変わってしまったり、ライの影響を受けやすく、距離感も方向性も安定しません。棒があると指標ができて、客観的に悪い動きがわかるので気に入っている練習です!

澁澤 莉絵留
しぶさわ りえる

2000年12月24日生まれ。
160㎝。A型。群馬県出身。
得意クラブはドライバー。
沖学園高校卒業。

(主な戦績)
2014年群馬県ゴルフ選手権優勝
2015年関東中学校ゴルフ選手権優勝
2018年全国高等学校ゴルフ選手権3位
2018年九州ジュニアゴルフ選手権3位
2019年日本女子アマチュアゴルフ選手権競技20位タイ


新米プロ“澁澤莉絵留“の女子プロ1年生!頑張ります

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