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5人の若手女子プロ|私たち、フェースの“押し込み力”で飛ばしています(6/6)

金澤志奈のアイアンレッスン|菅沼菜々のアイアンレッスン

2019/10/19 ゴルフサプリ編集部

●5人の若手女子プロ|私たち、フェースの“押し込み力”で飛ばしています
(1/6):初シードに向けて猛進中の5人の若手女子プロが特別レッスン!
(2/6):淺井咲希のドライバーレッスン①
(3/6):淺井咲希のドライバーレッスン②
(4/6):稲見萌寧のアイアンレッスン
(5/6):エイミーコガのドライバーレッスン
(6/6):金澤志奈のアイアンレッスン|菅沼菜々のアイアンレッスン

菅沼菜々
Nana Suganuma
(ニトリ)
2000年2月10日生まれ。埼玉栄高校出身。2018年プロテスト合格。レギュラーツアー初参戦の今季はトップ10を2回経験するなど、着実に経験を積んでいる。

上から叩き込みすぎるのもミスの原因鋭角なVよりもUスイング!

厚い球を打ちたくても打ち込むようなインパクトはしない

インパクトで上から打ち込むことはぶ厚いインパクトにつながりますが、やりすぎも良くありません。

そこで私は、スイングでV字ではなく、U字のスイングプレーンを意識します。それと、切り返してから重心を移動する時に、体全身を左にスライドするようなイメージをすること。しかし移動し過ぎてしまうと、ツッコミがちなスイングになってしまいV字軌道のダウンスイングになってしまいます。

切り返しからの過度な体重移動はしない

体重移動は、左に体全身をスライドするようにします。移動し過ぎしてしまうと、上半身を使ったダウンスイングになってしまいます。

グリップは短く持つとよりU字軌道に打ちやすくなる

飛ばす必要がないショットは、少しグリップを短く持った方がU字スイングをしやすくなります。

鋭角なインパクトは、ぶ厚いインパクトを作れますが、やり過ぎると、アイアンが突き刺さってしまい、ダフリにつながります。


5人の若手女子プロ|私たち、フェースの“押し込み力”で飛ばしています(6/6)終


取材トーナメント/北海道meijiカップ NEC軽井沢72ゴルフトーナメント

GOLF TODAY本誌 No.568 56〜57ページより