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BS12「戦略のゴルフ」に芹澤信雄と竹原慎二が登場

人気番組を見逃した人に!ハイライト版

2020/01/31 ゴルフサプリ編集部

「BS12トゥエルビ」にてスコアアップを目指す本気のアマチュアゴルファーにプロがコースマネジメントや考え方を伝授していく画期的な番組「戦略のゴルフ」が放送中。今回は芹澤信雄と元プロボクサーの竹原慎二が登場!

芹澤信雄
TSIグルーヴアンドスポーツ
1959年生まれ。静岡県出身。藤田寛之、宮本勝昌の師匠として「チームセリザワ」を主宰。テレビ解説やレッスンなどアマチュアゴルファーにわかりやすく人気。

竹原慎二
元プロボクサー
1972年1月25日生まれ。186㎝。82㎏。広島県出身。ボクシングのWBA元世界ミドル級チャンピオン。ゴルフのアベレージスコアは90で、調子の波が激しいことに悩んでいる。

ゴルフは70%がメンタルミスしても挽回できるのがゴルフ

芹澤:竹原さんがどのくらいゴルフをやられるか知らないので楽しみにしてます。

竹原:うまくはないですけどね。

芹澤:アスリートだから飛ばすんでしょうね。

竹原:それが飛ぶ日と飛ばない日が極端で振り方も分からなくなって、なんで今日は飛ばないんだ? みたいな。

芹澤:力のある人にありがちなんですよね。このホールは池に入れているので確実に寄せたいとなるとすごく力が入りやすい。ああいうときこそ力を抜いてリラックスできるといいですが、まあ難しい。それがゴルフですよ。

竹原:リズムがいいときはミスしても、リラックスして打てるんですけど。

芹澤:結果は4パットでしたがゴルフはメンタルだから2パット目に入らなかった瞬間ガッカリしたのではないですか。3パット目はイヤだって感じで打ってるので結果4パットになるのがアマチュアなんですよ、気の緩みです。ゴルフは繊細だからこうしたいってところに邪念が入ると本当に球が曲がるし、集中しないといけない部分がすごくある。「戦略のゴルフ」の場合は特にそうなんですけど切り替えが大事で、スイングじゃないので。皆さんにいつも言うのはゴルフはミスのスポーツなんですよ。ミスをしても立ち直れるのがゴルフのいいところなんで、2時間のハーフの間に何度ミスしてもいいんですよね。今の竹原さんのハンデキャップは?

竹原:19ですね。

芹澤: 19回までミスしていいんですよ。そういう考え方をしたほうがいい。格闘家が弱気になっちゃダメです。

竹原:メンタルですね。

芹澤:ゴルフは70%がメンタル。どうしても竹原さんは周りからイメージ的に飛ぶだろうと思われるので、自分も飛ばさなきゃと思っちゃう。それが自分を苦しめるんですよね。

竹原:小柄な人と回ってその人がバンバン打つと、負けたくないから余計にリキみます(笑)。

その日によって自信持って打てるクラブが違うので、振り方も分からなくなってしまうが悩みとのこと。

ゴルフ戦略のポイント

1

パットでミスをすると気持ちを切り替えないまま 次を打ってしまうので注意

2

ギリギリの距離のクラブで距離を出そうとして上体が硬くなりやすい

3

2段グリーンになっている場合ピンが立っている面に落とす方がベター

4

ピンが立つ面を外した場合3パットでしっかり沈めるイメージに切り替える

「戦略のゴルフ」とは?

毎週土曜朝6時からBS12トゥエルビにて好評放送中。スコア向上を目指すアマチュアゴルファーのゴルフ脳を鍛えるべく、様々なアマチュアゴルファーのプレーを題材にプロがアマチュア視点に立って、コースマネジメントやメンタル面のアドバイスを行う、今までにない新しいゴルフ番組である。

毎週土曜朝6時からBS12 トゥエルビにて好評放送中。
BS12 トゥエルビ 戦略のゴルフ

GOLF TODAY本誌 No.572 115ページより

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