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タイガー・ウッズも愛用のブリヂストン TOUR Bボールは初速で飛んで止める!?

2020/01/29 ゴルフサプリ編集部

野村タケオのゴルフ実験室タイトル画像

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。みなさんは普段どんなボールを使われているのでしょうか?

あのタイガー・ウッズが信頼を置き使い続けるブリヂストンのTOUR Bボールの新製品が発表されました!もちろんタイガーもさっそく新しいボールを使うらしいです。

ボールの性能ってプロにとってはとても重要で、新しいボールだからってそうそうすぐに変えられるもんではないんです。タイガーはナイキのボールを使っている時は新しいボールが気に入らなくてずっと2世代くらい前の古いボールを使っていましたからね。

そんなタイガーがすぐにニューボールに変えるってのは、そうとう気に入ったってことなんじゃないでしょうか。これはもう気になりますよね。ってことで、さっそくコースで試してきたのでレポートします!

撮影/野村タケオ

新しいブリヂストン TOUR Bボールは初速で飛ばして初速で止める?

ブリヂストンのTOUR Bボールの写真

今回の「ブリヂストン TOUR B ゴルフボール」、かなり「初速」というものにこだわっているようです。たしかに初速が上がれば飛距離は伸びると思うのですが、初速で止めるってどういうことでしょうか?

今回新しく採用されたREACTIV(リアクティブ)ウレタンカバーにその秘密があるようで、なんと衝撃吸収材を配合したカバーなんだそうです。衝撃吸収材ってシューズのソールとかに使われているイメージじゃないですか。テレビとかで衝撃吸収材の上に卵を高いところから落としても割れないみたいな実験をやってるやつですよね?違うのかな?

衝撃を吸収するってことは、インパクトの瞬間の衝撃を吸収しちゃうってことですから、飛距離落ちちゃうんじゃないの?って思うんですが、そのあたりどうなんでしょうかブリヂストンさん!

新しいTOUR Bシリーズボールのキーワードは高初速と低初速!

ブリヂストンのTOUR Bボールの写真

今回のTOUR Bシリーズボールには「スピードコントロール・テクノロジー」が採用されていれ、飛距離性能とコントロール性能の両立が更に進化してると言うんです。どういうことなんでしょうか?

まず高反発に設計された大径ハイドロコアとその上の層にハイスピード・インナーカバーを配することによる相乗効果で「高初速×低スピン」の両立を実現しています。ここまでは理解できますよね。

さて問題の衝撃吸収材入りの「REACTIVウレタンカバー」です。ドライバーなどのボールを大きく変形させるショットの時はボール内部の高反発なコアがつぶれることで「高初速」を生み出し飛距離を伸ばすのですが、アプローチのようなヘッドスピードの遅いショットの場合は衝撃吸収材を配合したカバーの効果で「低初速×高スピン」となり、コントロール性能がアップしてピタッとボールもとまるんですって!いや~凄い発想ですね。

高初速で飛ばし、低初速で止めるという今までになかった高性能ボールが新しいTOUR Bということなんですね。

ブリヂストン TOUR B X/XSボールをコースで使ってみた!

ドライバーショットアプローチショットの違い説明の画像

今までのTOUR B同様、今回もしっかりとした打感で飛び性能の高い「X」とソフトな打感でスピン性能の高い「XS」という2種類。

さっそくドライバーショットをしてみましたが、「X」はしっかりと芯を感じる打感で、ボールの弾き感も少し感じます。それに比べて「XS」はかなりソフトな打感で、ボールがフェースにくっつくという感じがしました。「X」のほうが弾道が少し高くキャリーが出て少し飛んでいるような気がしました。僕は少しスピン量が多いので、やはり「X」のほうが飛ぶのかもしれません。

アイアンでは「X」のほうがやはりしっかり感があるのと、少し重みを感じるような打感。「XS」はフェースに乗るような感覚で、コントロールがしやすいように感じましたね。アイアンショットでの止まり具合は両方とも同じような感じで、しっかりとグリーン上で止まってくれました。

そして肝心のアプローチですが、「X」は前のモデルよりも柔らかさがアップして、コントロールがしやすいような気がします。言われてみれば球離れが遅いような気がしますが、はっきりと分かるほどでは無いかな。ただアプローチでの感触はとても良いです。

そして「XS」ですが、こちらは確実に出玉のスピードが遅く感じます。ボールがフェースに長く乗ってるような感覚もあるし、出球が遅くてゆっくり飛んでいくような気がしました。

これが衝撃吸収材の効果なんでしょうかね。アプローチでいろいろと技を使いたい人にはこのボールかなり良いかもしれません。

ブリヂストンのTOUR Bボールを持っている写真

そしてパターです。「X」はしっかり目の打感と打音がしますが「XS」はやはり柔らかさを感じるし、少し出球が遅いというか転がりがゆっくりな感じがします。僕の感覚的には「X」のほうが自分のイメージのスピードで転がってくれるようで好印象でしたね。

「XS」は少し自分の感覚より転がらない感じがして、上りのパットの時は少しショートする場面がありました。ま、パターのフェースの素材とかとの相性もあると思いますが。

僕が使うならやっぱり・・・

今回のTOUR B、かなりよくできたボールで、本当に「飛んで止まる」ボールに仕上がっているように感じました。僕が使うとすれば打感のしっかりした「X」ですね。

理由は「X」のほうがドライバーでのスピン量が少なく感じたことと、しっかり目の打感が好きということ。あと、さっきも書きましたが、アプローチやパターで自分の感覚と同じスピードで出てくれるのが「X」のほうだったので。

「XS」もとても良いのですが、パットの時にもう少し打音がしてくれたらな~という感じです。あくまでも僕の好みですけどね。でもアイアンショットでのフェースに乗る感じは「XS」のほうが気持ちいいんですけどね~。

ブリヂストンのTOUR Bボールの写真
今回はコーポレートカラーのロゴもあります!

トッププロも使用するブリヂストン TOUR Bボールを使ってみよう!

新しいTOUR Bはすでに多くのプロが試合で使っています。早くもマット・クーチャーがSMBCシンガポールオープンでTOUR B Xを使い優勝もしました。

トッププロがすぐにボールをチェンジして、しかもすぐ結果が出るって本当に凄いことです。プロもいろいろと打感やスピンの利き具合で好みが分かれるようで、宮本勝昌プロ、宮里優作プロ、松田鈴英プロ、原英莉花プロなんかは「X」を選び、堀川未来夢プロ、大里桃子プロ、三ヶ島かなプロ、古江彩佳プロは「XS」を選んだようです。

あ、タイガーはもちろん「XS」ですね。タイガーの使っているクラブなんかはなかなかハードで僕たちアマチュアが使いこなすのは難しいですが、ボールは全く同じものを使うことができます!

ぜひ皆さんも2つのTOUR Bを打ち比べて、自分に合ったボールを選んでみてください。

(取材・文)ゴルフバカイラストレーター野村タケオ

野村タケオの自画像イラスト,親指立ててナイスのサイン


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