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飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密【Vol.8】

フォローが低いと絶対に飛びません!手首を180度返せば高いフォローになる!

2020/12/23 ゴルフサプリ 編集部

男性のドラコン選手には筋肉ムキムキの選手や180センチを超える大柄な選手も多い。しかし、女子のドラコン日本記録保持者である高島早百合は身長も173センチで細身の体格。それでも公式記録365ヤードを出したヒミツはどこにあるのか?

GOLF TODAY本誌 No.582 116〜117ページより

手首を返すことはヘッドスピードアップにもつながる!

飛距離を伸ばすためにはフォローを大きく、高くして最大限の遠心力を使うことが大切です。フォローを大きくするポイントのひとつがインパクトでの手首の使い方です。

アマチュアの人は、インパクトで右手の甲が下になって「しゃくる動き」をしている人が多いです。手首が下を向くと右ヒジが曲がってしまうのでフォローが低くなってインサイド方向に流れる動きになってしまいます。飛ばすためにはインパクトで手首をしっかり返すことが大切です。私は左右の手首を入れ替えるくらいのイメージで右手と左手を180度回転させています。右の手首をしっかり返すことで右ヒジもピンと伸びていくので、フォローが大きくなります。

手首の入れ替えはフォローを大きくするだけではありません。手首を返すことによってインパクト前後でヘッドスピードを上げることにもつながるので、飛距離アップの効果は大きいです!

インパクト直前では左手グローブのロゴが正面から見えているが、インパクト直後ではロゴが背中側を向くくらい回転させる。

インパクトはゆるゆるじゃない!

アドレスでは手首を脱力させていても、インパクトではある程度、手に力を入れながら手首を返していくとヘッドスピードアップにつながる。

右手甲が地面を向く「しゃくる動き」はNG!

右手の甲が下を向いて、左手の甲が上を向くと、アドレス時の手首の角度をキープしていないスイングになってしまう。

体の動きに合わせて手首を返せばヒッカケやチーピンは出ない!

ヒッカケやチーピンが出る人は体が止まって手首を返している。体の動きに合わせて手首を返せば、ストレート弾道になる。
手首が「しゃくる動き」になると、インパクト前後でフェースが上を向くスイングになる。打球が上がりすぎたり、アッパー軌道になりすぎるとトップのミスも出やすい。

Lesson
高島早百合
たかしま・さゆり/1992年9月3日生まれ。高校ゴルフ部の名門・東北高校を経て、2011年のプロテストに合格。主にステップ・アップ・ツアーに出場しているが、18年にドラコン大会に出場すると365ヤードという女子の日本記録を出して優勝。元々、ドラコンで有名な和田正義プロからスイングを教わったこともあり、現役女子プロとしてはトップクラスの飛ばし屋。2020年は世界大会への出場を狙っている。

取材協力/武蔵丘GC


飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密

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【飛距離365ヤード!高島早百合のドライバースイングの秘密】
●Vol.1:シャットに上げて高いトップからタテに振る!
●Vol.2:正しい捻転は「回さない」ことが条件!
●Vol.3:腕や肩よりもまずは胸を90度回す!
●Vol.4:ワイドスタンスにしたときも、ヘッドは体のセンター
●Vol.5:小指で握ると、スナップでヘッドが加速し、ハンドファーストに!
●Vol.6:ダウンスイングでボールに向かって加速するには、手首を斜めじゃなくて、真下に動かす
●Vol.7:アマチュアは無理に腰を切りすぎかも……インパクトで腰を回しすぎないほうが、飛ぶ!
●Vol.8:フォローが低いと絶対に飛びません!手首を180度返せば高いフォローになる!
●Vol.9:スイング中、ずっとゆるゆるでは飛びません! アドレスでは脱力してもインパクトでは全身で100%の力を出す!
●Vol.10(最終回):インパクトで終わりじゃダメ! フォローまでネジれを残して手打ち解消!

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