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安田祐香がドライバーをSからSRに変えて絶好調!

古江彩佳、西村優菜などプラチナ世代の注目選手の一人

2021/03/12 ゴルフサプリ編集部

世界の強豪が集結した2019年の「オーガスタナショナル女子アマ」で3位に入るなど、アマチュアの頃から注目を集めていた安田祐香。昨年は思うような成績を残せなかったが、今年の第2戦「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」の初日にトップタイ。好調の要因の一つは、ドライバーのシャフトにあった。

シャフトの硬さ(フレックス)を変えて、ティーショットが安定

今年の初戦となった先週のダイキンオーキッドレディスで予選落ちとなった安田。「先週は振れていないと思ったので、色々と話をして今週の練習ラウンドでSRを試してみたら良かった」とドライバーのシャフトの硬さ(フレックス)を今週は先週のSからSRに変更。「ティーショットが乱れずに、いいところからセカンドショットが狙えた」とドライバーが安定し、6バーディ、1ボギーの5アンダーで初日はトップに立った。

シャフトのフレックス(硬さ)は、軟らかいものからL(レディス)、A(アベレージ)、R(レギュラー)、SR(スティッフレギュラー)、S(スティッフ)、X(エキストラ)と主に6種類ある。硬いSからSRと少し軟らかいシャフトに変えたことで、「振れるようになった」とのこと。SとSRは微妙な違いではあるが、特にプロはその微妙な違いが大きく調子を左右する。

昨年首痛を発症した安田は、今年も体の調子が万全ではない。「(オフの間)首の調子が良くなかったので、打ち込みがあまりできてない。満足したオフを過ごせてないので、これから調子を上げたい」と安田。「反省点はないので明日の今日のようなプレーをしたい」と2日目への意気込みを話した。