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渋野日向子が50試合目で賞金2億突破! 到達スピードはいかほど!?

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.101

2021/10/24 ゴルフサプリ 編集部

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.101

スタンレーレディスで約2年ぶりの優勝をつかんだ渋野日向子は同時に国内ツアー生涯獲得賞金2億円突破も果たした。要した試合数は「50」。これは、どれくらいのスピード記録なのだろうか。

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.101
lpga.or.jpより

渋野が50試合目で賞金2億突破! 到達スピードはいかほど!?

渋野の復活優勝は各スポーツ紙で大きく扱われていた。彼女の存在感や注目度の高さを改めて感じた。ただ、記録面で触れておいてほしいことが見当たらなかったので、ここで紹介しておこうと思う。

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.101
Lpga.or.jpより

それは、国内ツアーの生涯獲得賞金2億円突破だ。ただ2億円というだけではスタンレーレディス終了時で135人もいるから騒ぐほどのことではないのだが、注目すべきはそのスピードである。

渋野が要した試合数はちょうど「50」。渋野よりも少ない試合数で2億円に到達したのはフォンシャンシャン、アンソンジュ、宮里藍、申ジエの4人だけ。渋野は歴代5位のスピード記録で、日本選手に限れば宮里に次ぐ2番目の早さなのだ。

上記の海外選手はプロとしての実績を積んだ上で日本に来ているから、いきなり好成績を挙げる下地はすでにあった。宮里もアマチュア時代に優勝するなどプロ入りした時点で実力は折り紙付きだった。それに比べて渋野はほとんど無名の状態でのプロ入りだったわけだから、そこからの伸び率は素晴らしい。

「いまどきツアーをデータ斬り!」国内外のゴルフツアーをあらゆるデータで一刀両断 Vol.101
lpga.or.jpより

今季大ブレーク中の稲見萌寧は5月のリゾートトラストレディスで生涯獲得賞金2億円を超えたが、それが54試合目。渋野は1学年下の注目株を抜き去った形だ。

ただ、渋野の2学年下、いわゆるプラチナ世代には50試合を切ろうかという勢いで2億円に迫っている選手がいる。西村優菜と古江彩佳である。

スタンレーレディス終了時で、西村は44試合、約1億6642万円、古江は43試合、約1億6362万円という状況である。この2人の2億円先陣争い、そして渋野を超えて日本選手歴代2位に躍り出るかにも注目だ。

女子ツアー生涯獲得賞金2億円突破のスピード記録トップ5

順位 選手 試合数
1位 フォンシャンシャン 34試合
2位 アンソンジュ 36試合
3位 宮里藍 44試合
4位 申ジエ 46試合
5位 渋野日向子 50試合


文・宮井善一
1965年生まれ。和歌山県出身。スポーツニッポン新聞社でゴルフ記者を8年間務め、2004年にフリーのゴルフライターとして独立。ゴルフ誌などに執筆のほか日本プロゴルフ殿堂オフィシャルライターとして活動している。元世界ゴルフ殿堂選考委員。



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