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西村優菜【注目選手の一問一答】住友生命Vitalityレディス 東海クラシック|ファイナルラウンド

day2 2021/9/19 西村優菜

2021/09/20 ゴルフサプリ 編集部

西村優菜

【2021】第52回住友生命Vitalityレディス 東海クラシック、最終日。首位と5打差、1アンダー・15位タイからスタートした西村優菜が大逆転で優勝、ツアー通算3勝目を挙げた。西村は「ゴルフってこういう事もあるんだな」と優勝した瞬間の感想を語った。8アンダーの2位タイには大里桃子、植竹希望。

写真/JLPGA(公式会見動画より)

FR:63 total:-10 1位|西村優菜の一問一答

Q:首位と5打差スタート、今日はどんな目標でスタートしましたか?

優勝はちょっと遠い位置からのスタートだったので、とにかくしっかり自分が伸ばすのは考えてましたけど、自分が5アンダーしてトップテン圏内にいれたらいいかなって気持ちでスタートしました。


Q:どのくらいからスコアボードを確認するようになりましたか?

3番、4番でバーディーがきて、7番のティーインググラウンドのところにスコアボードがあるんですけど、その時点で2打差か3打差かくらいだと思うんですけど、そこからもしかしたらギアを入れて戦っていけば、もしかしたらあるかなっていう、薄い可能性ではあったんですけど、そこからギアを入れました。


Q:4連続バーディーを取って優勝を意識しましたか?

後半に入ってから、自分がしっかり伸ばさないと優勝には近づけない。逆に言えば伸ばして優勝じゃなかったら、もうしょうがないっていう気持ちでやってたので、最終組で回る優勝争いよりは気持ちの部分でもちょっと楽だったのかなと感じるんですけど、自分の思うようなパッティングが4ホール連続できたので、そういった部分がすごく良かったかなと思います。


Q:16番、17番と惜しいパットが続きましたが?

16番、17番少し打ててない感じはあったんですけど、16番に関しては本当にミスパットで、17番に関しては、読みづらいラインではあったので、フックと読んでスライスだったので、打ててたら入ってたのかもしれないですけど、17番はしょうがないかなと思います。


Q:16番あわやホールインワンとなりそうでしたが?

ラインには乗ってるなと思ったんですけど、入るまでは想像してなかったです。でも左からの風にいいドローを打てたので、すごく自分の100点に近いショットだったと思います。


Q:18番、さらに近くにつけたときの気持ちは?

18番のセカンドは今日一番集中してたと思うんですけど、自分の好きな距離でしたし、ピッチングも自分の大好きなクラブですし、それが上手くかみ合ってくれたっていうのがあって、いいリズムでスイングできたかなと思います。


Q:ホールアウト後の心境

まだ後ろの組が15番のパー5が終わってなかった状態だったので、待つしかなかったんですけど、プレーオフっていう準備もしとかなきゃいけないなと思ってました。


Q:今日のスコアについて

パッティングがたくさん決まってくれたので、すごく気持ちいいラウンドだったんですけど、そういう運もゴルフの神様が味方してくれたかなと思います。


Q:優勝が決まった時の瞬間

スタートした時は全然程遠いところからだったので、ゴルフってこういう事もあるんだなって思いました。


Q:キャディーさんに教えてもらいましたか?

そうですね、はい。ティーショット打った時点で聞いてたんですけど、まさかって感じですね。自分がこんなにいいラウンド出来るのもまさかですし、本当に勝てるとは思ってなかったので、びっくりです。


Q:飛び切りの笑顔が出たところはありますか?

どこで一番笑顔が出たかは分からないですけど、最終ホールのセカンドショットは自分が一番集中したショットで、一番良いショットが打てたので、集中してたので顔がこわばってるかもしれないですけど、心の中では一番嬉しかったです。


Q:3勝全て逆転優勝について

まずは最終日しっかり伸ばせる選手になりたいっていうのは思ってて、最終日のプラン立てとかは、一日目とあまり変わらないんですけど、しっかりと集中したプレーをっていうのを心掛けてて、たまたま逆転出来てるって感じだとは思うんですけど、最終日に良いプレーが出来て優勝出来てるっていうのは、すごく自信にもなってます。トップで迎える最終日ってあまりまだ経験したことがなくて、自分の中では挑戦の部分でもあると思うので。


Q:最終日、最終組で迎える優勝も経験したいですか?

そうですね、経験してみたいですし、トップで迎えてるっていうのはそこまでも良いゴルフが出来てるっていう状態なので、そういう形で優勝するのも、そういうチャンスも来たらいいなと思います。


Q:昨日の中止の連絡はホテルでしたか?

はい、まだ起きたばっかでした。


Q:昨日はどのように過ごしましたか?

午前中は天気がどこも行けない感じだったので、ホテルでゆっくりして、午後から軽く球を打ちに行きました。


Q:練習場はネットが下がったりしてたと思いますが、普通に営業されてましたか?

3時くらいに行ったんですけど、少し下がっているだけで大丈夫でした。


Q:先ほど「ギアを入れて戦っていけば…」というお話をされていましたが、ギアを入れるのはどのようなイメージですか?

自分の頭の中のイメージでは、車のエンジンをかけるみたいに、「バンッ」って車のエンジンをかけるイメージをするのと、後は、かけたら集中する、集中力を高めるっていう感じですね。それが出来るようになるために、練習の中でも「今から集中しよう」っていう集中する練習は取り入れるようにはしていて、なので今日も気合いを入れようと思った時に入って、入らない時ももちろんあるんですけど、それが徐々に出来るようになっているのかなっていうふうには感じました。


Q:それはジュニアの頃からですか?

いや、プロになってからですね。昨年戦って、自分の中で色々見つめ直す時間もあって、それでそういう事も取り入れてみようかなって感じです。


Q:集中することでのルーティン等の具体的な変化はありますか?

自分の中でパッティングでもそうですけど、決めが早くなってるなっていう感じはありますね。ちょっと集中できないなって日は、逆に決めを早くしてみようとか、逆の視点からやるようにはしてます。


Q:最終日バックナインで伸ばせる秘訣

たまたまだとは思うんですけど本当に。サンデーバックナインって本当に大事な9ホールだと思うので、そこでしっかり力を出せるような選手になりたいと思って練習してるので、今のところそれは出来てますし、これから徐々にもっともっと出来るようになっていかないといけないかなというふうには感じてるので、そこに強い選手になれたらいいかなと思います。


Q:お手本とする選手はいますか?

それこそ最近感じたのは稲見萌寧さん。萌寧ちゃんも多分ギアを入れたりする、そういう言葉を使うと思うんですけど、いろんな記事を見たりして。萌寧ちゃんの中でも、一つギアを入れたときに、集中力が高まってるなのか、いいパフォーマンスが出来ているなのか、そういうのがあるのかなっていうふうには感じてて、萌寧ちゃんと一緒に回った時でも、それを感じる部分もあるので、そういうところをすごく参考にさせてもらってます。


Q:先週は初日102位スタートも6位フィニッシュ、2日目以降60台に関して

先週の初日はドライバーが荒れてしまって、中々スコアをまとめることが出来なかったんですけど、そこからドライバーの調整を主にしていて、今週もあまり自分の納得いくようなスイングは出来てなかったんですけど、先週もすごく長いラフのところからまとめないといけない状況だったので、先週のプレーも活きたかなっていうふうには思っていて、中々60台が出ないムズムズした時期もあったので、ここ最近はいいゴルフが、いいまとまり方が出来てるかなと思います。


Q:先週トップテン、いい流れで今大会に臨めましたか?

先週の事はあまり意識したことはなかったんですけど、自分の中で徐々に良くなってきているなって感じはあったので、優勝までは出来ると思ってなかったですけど、それも今日のいいプレーに繋がったのかなとは思います。


Q:現在賞金ランキング3位、目標の上方修正はありますか?

今年立てた目標が5位と、2021年で複数回優勝っていうのを立ててて、今日達成出来てすごく嬉しいですし、でもまだ10試合程度は残ってるので、まだまだ上位で戦えるようにはしたいですし、優勝目指してやりたいなとは思ってます。


Q:最終日を前に他の日とは違う準備をしていますか?

変わった事はしないんですけど、最終日になればなるほどセッティングが難しくなる感じはあるので、朝一とか前の日の晩に天気が分かれば、ピンポジションをコースメモにうって、うちながらそのホールの大体のコースマネジメントみたいなのは、より入念にやっている気がします。


Q:予選ラウンドデータの見直しなどもしていますか?

はい、もちろんします。毎日どういう風で、どういうショットで、どういうキャリーが出てっていうのは毎ショット毎ショットつけるようにはしてるので、それも参考にしながらマネジメントしてます。


Q:データが蓄積され、最終日ほど研ぎ澄まされる感じですか?

情報量が増えてるので、その分いろんな選択肢が出来るっていうのはあるかもしれないです。


Q:パッティングで取り組んでいる事

やってるドリルは、前からずっとやってるドリルで、スティックを置いて、ティーでゲートを作って、自分の目線を合わす、出球を合わすっていうのはずっと取り組んでて、後はスライスラインが自分の目線と合わなくて、上手くストローク出来なかったので、そこからスライスラインの時のテンポとかストロークの長さとかを意識しながら、スライスを特に重点的に練習していて、特に変わったドリルはしてないんですけど、そのスライスが今は本当に気持ち良く打てるようになったので、そこがいいスコアに繋がったかなと思います。


Q:今日はスライスラインを残そうとしたりしましたか?

それは思ってなかったんですけど、どちらかと言うと普段はスライスラインを残したくないって思うタイプなので、今日は別にそれを考えずに、ここ最近はそれを考えずにプレー出来てるので、そういった部分でも少しは楽になったかなっていう感じがします。


Q:今週一番活躍したクラブ

今週は特にまんべんなく使った気がして。


Q:何か変えたところはありますか?

セッティングは変えてないです。


Q:長いパー3が多いですが、そこは自信のあるクラブで打ちましたか?

そうですね、ユーティリティと9番、7番ウッドを入れてるんですけど、前からずっと入れてるので、そこが自分のひとつの生命線であると思うので、そこが上手くいってくれたので、パー3に関しては、そこが一番良かったかなと思います。


Q:キャディーさんが2週連続優勝、試合前に優勝の話などをしましたか?

練習ラウンドの時にはしましたね。萌寧ちゃんがすごくいいプレーだったので、それを聞かせてもらったりだとか、「ここのホールはこうだったよね」とかっていう話はしました。


Q:稲見選手のギアが変わったと感じる瞬間があるとおっしゃっていましたがどういう時に変わったのを感じ取っていますか?

本当になんか雰囲気というか、同組で回ってる中で、組の雰囲気とかいろいろあると思うんですけど、萌寧ちゃんの雰囲気が変わるというか、口で説明するのは難しいんですけど、顔が締まるというか、本当雰囲気です。


Q:東京オリンピックを見る前と見た後で、オリンピックに対する考え方は変わりましたか

萌寧さんのメダルが自分の中ではすごく刺激的でしたし、始まる前からパリオリンピックに出てみたいなというのはあったんですけど、そこに向けてしっかり準備しないとなと、より出たい気持ちが増した気がします。でも3年ってすごい短いなと感じました。


Q:ああいうふうに現実に見ることによって、手が届くもの、具体的なものに変わりましたか

まだまだ遠いなと思います。


Q:オリンピックには出てみたいですか

そこがゴールではないんですけど、やっていくなかで、そこが通過点で、本当に名誉があることだと思うので、そこに出れる選手になれたらいいなと思います。


Q:スターツで伊藤美誠さんと同じで、オリンピック前後で接する機会はありましたか

なかったです。まだお会いしたこともなくて。


Q:同じ所属の意識は

私側は勝手にあります(笑)


Q:会ってみたいですか

そうですね。違うスポーツから学べることもたくさんあると思うので、そういう機会、チャンスがあればいいなと思います。


Q:去年の選手権はターニングポイントになっていますか

はい。自分のなかで本当に一番ターニングポイントになった試合だと思います。プロの試合にまだ慣れてなかった自分もいるんですけど、こういう弱い気持ちじゃ勝てないんだな、こういう守りのゴルフをしたら勝てないんだなというのを、すごく感じたので、もちろん初めて首位で迎えた最終日でしたし、いろんな気持ちが自分の中にあって、緊張感もすごかったですし、でもやっぱりそういうゴルフを変えないと勝てないと思ってたので、その次に優勝争いをしたときは、強い気持ちでやってみようと思っていたので、それで三菱で優勝できたので、まだ掴めてはいないですけど、これくらいの強い気持ちで、空回りをビビらずにやっていかないといけないのかなと感じていて、だから自分の中ではすごく大きな1試合だったと思います。


Q:今後の試合に向けての意気込み

残り10試合程度ありますし、またしっかり優勝目指してプレーしていきたいですし、メジャーも2試合残っているので、しっかりと成績を残せるように頑張っていきたいです。


写真/JLPGA(公式会見動画より)

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