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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Fri, 08 May 2026 12:00:00 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[キャロウェイ「ミニシリーズ」のセッティング問題を解決！ 抜くのは5番アイアン、それとも6番アイアン？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[新しいカテゴリーのクラブとして注目されているキャロウェイの「ミニシリーズ」。ミニドライバー、4番ウッド、7番ウッド、9番ウッド、11番ウッドを使ったとき、どのようなセッティングにすれば良いのか？]]></description>
	<pubDate>Thu, 02 Apr 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e4%25bd%25bf%25e3%2581%2586%25e4%25ba%25ba%25e3%2581%25ae%25e3%2581%259f%25e3%2582%2581%25e3%2581%25ab%25e9%2596%258b%25e7%2599%25ba%25e3%2581%2595%25e3%2582%258c%25e3%2581%259f%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b">「ミニドライバー」を使う人のために開発された「ミニバフィー」</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1.jpg" alt="" class="wp-image-25850" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「初心者はもちろん、中級者以上のベテランゴルファーにもメリットのあるセッティングです」（石野）</figcaption></figure>



<p>3月上旬に正式発表されたキャロウェイの「ミニシリーズ」。ゴルフショップへの問い合わせも多く、ジャパンゴルフフェアでも注目度が高かった。日本女子ツアーでは青木香奈子が開幕戦から「ミニスピナー」の7番ウッドを使いはじめており、政田夢乃なども「スピナーシリーズ」を積極的にテストしていた。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25987" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">青木香奈子は3番ウッドをハイロフトの「クアンタム MAX」にして、その下にロフト21度の「ミニスピナー　7W」を入れている。</figcaption></figure>



<p>一方で、興味はあるけど「どういうセッティングにすればいいのかわからない」という声もある。今回は「ミニシリーズ」のメリットを最大限に活かせるセッティングをプロダクト担当の石野翔太郎氏に取材した。</p>



<p>そもそも一般的なウッドの組み合わせはドライバー、3番ウッド、5番ウッドというのがセオリーだが、ミニドライバーを使う場合は少し変わってくる。</p>



<p>「『クアンタム ミニドライバー』の長さは43.75インチです。一般的な3番ウッドは43インチ前後なので、『ミニドライバー』と3番ウッドはスペックが近くなっています。その問題を解決するために開発されたのが『クアンタム ミニバフィー』です。『ミニバフィー』は3番ウッド相当のヘッドサイズでありながら長さは5番ウッド相当の42.25インチ。ミニドライバーの次の1本として最適です」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25851" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「ミニバフィー」のヘッドサイズは、「クアンタム MAX D」の3番ウッドとほぼ同じ。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%258a%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae%25e9%2596%258b%25e7%2599%25ba%25e3%2583%2586%25e3%2583%25bc%25e3%2583%259e%25e3%2581%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25ae%25e3%2582%2588%25e3%2581%2586%25e3%2581%25aa%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2588">「スピナー」の開発テーマはアイアンのようなコントロール性</h2>


<p><span style="color: green">「ミニドライバー」「ミニバフィー」の下はどうするのか？</span></p>



<p>「ここから先が『ミニシリーズ』の新しい提案であり、最大限にメリットを活かして欲しいところです。『スピナーシリーズ』の7番、9番、11番は西村優菜プロと2年以上にわたり共同開発してきたのですが、最大のテーマは『アイアンのようなコントロール性でグリーンで止まる弾道が打てること』でした。ヘッド形状をコンパクトにしつつ、一般的なショートウッドよりはるかに弾道が高い。7番、9番ウッドの高さがショートアイアンくらいで、11番ウッドになるとウェッジと同じくらい上がります。1番オススメしたいのは7番、9番、11番までスピナーセットとして活用するセッティングです」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25852" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">『スピナーシリーズ』は標準的なショートウッドより約0.5インチ短くなっているので、振り感がアイアンに近い。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e6%2580%25a7%25e8%2583%25bd%25e3%2581%25ae%25e9%25ab%2598%25e3%2581%2584%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a8%25e7%259b%25b8%25e6%2580%25a7%25e3%2581%258c%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584">飛距離性能の高いアイアンセットと相性がいい</h2>


<p><span style="color: green">「ミニシリーズ」を5本入れた場合、アイアンはどうするのか？</span></p>



<p>「『ミニスピナー』の11番ウッドはロフトが27度。飛距離としては6番アイアン相当で、どちらかと言えば飛ぶ方の6番アイアンになります。だから、次の番手は7番アイアンで良いのですが、飛距離性能が高い7番アイアンが理想。当社で言えば『X フォージド スター』くらいがちょうどいいと思います」</p>



<p><span style="color: green">アイアンの下はどうするのか？</span></p>



<p>「セミストロングロフトのアイアンセットはPWのロフトが42度前後なので、次は48度前後のウェッジが必要になります。そこから52度、58度の3本構成にするとバランスがいいと思います」</p>



<p>石野さんに推奨してもらったセッティングは下記の通り。実はキャロウェイ社内でも「ミニバフィー」「ミニスピナー」を積極的に活用する社員が増えており、ベテラン社員からも「すごい簡単」「ゴルフが変わる」という声が後を絶たないそうだ。</p>



<p>日本女子ツアーでは5番アイアンを抜くセッティングがスタンダードになっていて、最近は6番アイアンを抜く選手も増えてきた。女子プロとアマチュアの男性ゴルファーはヘッドスピード、飛距離が近い。「ミニシリーズ」はそういう時代に合ったセッティングだと言えるだろう。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e2%2597%258f%25e3%2582%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25a0-%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ba%25e3%2581%25ae%25e6%259c%2580%25e9%2581%25a9%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e4%25be%258b">●「クアンタム ミニシリーズ」の最適セッティング例</h2>

<table>
<tr>
<td>ドライバー</td>
<td>クアンタム　ミニドライバー（ロフト角／11.5度　長さ／43.75インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>4W</td>
<td>クアンタム　ミニバフィー（ロフト角／17度　長さ／42.25インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>7W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／21度　長さ／41.5インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>9W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／24度　長さ／41インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>11W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／27度　長さ／40.5インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>7I-PW</td>
<td>Xフォージド スター（ロフト角／29度　長さ／37インチ　※7Iのスペック）</td>
</tr>
<tr>
<td>GW、AW、SW</td>
<td>Xフォージドウェッジ（ロフト角／48度、52度、58度）</td>
</tr>
<tr>
<td>PT</td>
<td>オデッセイ Ai-DUAL  1/2-BALL　ジェイルバードMINI</td>
</tr>
</table>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="800" height="1200" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-800x1200.jpg" alt="" class="wp-image-25855" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-800x1200.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-534x800.jpg 534w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-267x400.jpg 267w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-768x1152.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-1024x1536.jpg 1024w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878.jpg 1067w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由④]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20025813/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac4%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e7%25a0%2594%25e7%25a9%25b6">第4章　シャフトの研究</h2>


<p>すべては、シャフトから始めるべきではないか。そう考えたとき、私はまず、クラブに「仕事をさせる」という概念そのものを疑うことにしました。</p>



<p>一般的に言われる「クラブの仕事」とは、シャフトのしなり戻りを活かすことです。つまり、しならせて、戻して、飛ばす。</p>



<p>しかしそれは同時に、タイミングに依存するということでもあります。</p>



<p>では逆に「クラブに仕事をさせない」とは何か。それは、シャフトが過剰にしならない状態をつくることではないか。そう考え、私は一つの仮説を立てました。</p>



<p>「シャフトは、どこまで硬くできるのか。」</p>



<p>まずは、手に入る中で最も硬いシャフトを試すことにしました。いわゆるTXフレックスのシャフトを使い、ドライバーをやや短めに組み上げる。完成したクラブは、振動数でいうと325cpm。一般的には想像もつかないほどかなりハードな部類に入ります。</p>



<p>恐る恐る打ってみると、結果は、想像以上に良好でした。むしろ、振りやすい。しかし、それは「想定内の良さ」でもありました。問題はその先です。</p>



<p>どこまで硬くしたとき、人は違いを感じなくなるのか。その疑問が、次の実験へとつながっていきます。</p>



<p>シャフトメーカーの協力を得て、さらに極端な試作を行うことになりました。意されたのは、振動数500cpmという、通常では考えられないほど硬いシャフトです。初めて手にしたときの印象は、当然ながら――硬い。</p>



<p>しかし、実際に振ってみると、その印象はすぐに変わりました。</p>



<p>振りやすい。打ちやすい。</p>



<p>そして、打ち続けるうちに、ある奇妙な感覚に気づきます。</p>



<p>「硬いはずなのに、しなりを感じる」</p>



<p>ここで、ひとつの確信に変わりました。</p>



<p>シャフトは、どれだけ硬くしても、しなっている。そして、“硬すぎる”という状態は存在しないのではないか。</p>



<p>同時に、私はアイアンにも目を向けていました。一般的なアイアンは、番手ごとにシャフトの硬さが変わります。長い番手ほど柔らかく、短い番手ほど硬くなる設計です。</p>



<p>一見すると合理的です。長いクラブは球を上げやすくするために、シャフトが仕事をする。</p>



<p>しかしここに、ひとつの違和感がありました。本当にそれで、すべての番手が同じように振れるのか？</p>



<p>その疑問を確かめるため、極端な実験を行うことにしました。PW用のシャフトを、5番アイアンに装着する。振動数は約400cpm。通常では考えられない硬さの5番アイアンです。</p>



<p>結果は――明らかに打ちやすい。それならば、と　そのシャフトをすべての番手に入れてみました。すると、クラブ全体の振動数が揃ったのです。</p>



<p>このとき、もうひとつの狙いがありました。一般的には、ヘッドスピードに応じてシャフトの硬さを選ぶとされています。速い人には硬く、遅い人には柔らかく。</p>



<p>しかし、ここでもひとつの矛盾に気づきます。</p>



<p>クラブセットの中では、その原則が成立していないのです。最もヘッドスピードが速いドライバーには、最も柔らかいシャフトが入っている。一方で、最もスピードが遅くなるウェッジには、最も硬いシャフトが入っている。</p>



<p>つまり――</p>



<p>クラブセットそのものが、矛盾した構造になっている。この矛盾を解消するために、私はシャフトの硬さを“揃える”という方向に進みました。実際にラウンドしてみると、長い番手の安定感は明らかに向上しました。しかし同時に、別の問題も現れます。</p>



<p>ショートアイアンの違和感です。</p>



<p>悪くはないが、しっくりこない。やや薄い当たりが増える。ここから見えてきたのは、単純に「すべて同じ」にすればいいわけではない、という事実でした。さらに試行錯誤を重ね、最終的に一つのバランスにたどり着きます。</p>



<p>それが、8番アイアン基準のシャフト構成です。この方法では、ロングアイアンはやや硬く感じられ、ショートアイアンはやや柔らかく感じられる。</p>



<p>全体として、流れが生まれるのです。しかし、ここでも問題は残りました。</p>



<p>番手ずらしによって、シャフト本来の性能ではない違和感が出てしまうという点です。同じシャフトを入れても、シャフトの手元のカット量の違いによってフィーリングが変わる。</p>



<p>結果として、意図とは逆の挙動が生まれてしまうこともある。ここで私は、もう一度立ち止まりました。そして、ひとつの結論に至ります。シャフトは、ただ硬くすればいいわけではない。ただ硬さを揃えればいいわけでもない。</p>



<p>必要なのは――</p>



<p>クラブ全体として“流れ”を持たせること。クラブは一本で完結するものではなく、特にアイアンはセットとして機能する道具です。だからこそ、番手ごとに役割は違っても、プレーヤーの動きは変わってはいけない。</p>



<p>同じように振れ、同じように扱えること。そのための設計こそが、必要だったのです。</p>



<p>私はこの結論をもとに、クラブセットの構造そのものを見直すことにしました。それは、単なるフィッティングではなく、設計思想の再構築でした。</p>



<p>そしてこの考えが、やがて「UPPAR」の設計思想へとつながっていきます。</p>



<p>（第5章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>



<p></p>
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<item>
	<title><![CDATA[「3W＆7W」と「5W＆7W」フェアウェイウッド2本体制ならどっちがいい？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[フェアウェイウッドを2本体制で組むなら、「3W＆7W」と「5W＆7W」のどちらが正解なのでしょうか。飛距離を重視するなら3W、やさしさを重視するなら5Wが気になりますが、そこに7Wが加わるとセッティングの考え方は大きく変わります。今回は7Wの性能と役割を整理しながら、2本体制で考えたときにどちらの組み合わせがより実戦的なのかを解説します。]]></description>
	<pubDate>Sat, 21 Mar 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="7w%25e3%2581%258c%25e5%2585%25a5%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8fw2%25e6%259c%25ac%25e4%25bd%2593%25e5%2588%25b6%25e3%2581%25ae%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e6%2596%25b9%25e3%2581%258c%25e5%25a4%2589%25e3%2582%258f%25e3%2582%258b">7Wが入るとFW2本体制の考え方が変わる</h2>


<p>フェアウェイウッドを2本体制で考えるとき、意外に重要な存在になるのが7番ウッド（以下7W）です。3Wや5Wとどう組み合わせるかによって、ロングショットのやさしさも役割分担も大きく変わってきます。まずは7Wがどんなクラブで、ユーティリティと比べてどんな強みを持っているのかを整理しておきましょう。</p>



<p>メーカーやブランドにもよりますが、フェアウェイウッド（以下FW）は、3、4、5、7番の４本が定番になりつつあります。9番も存在しますがポピュラーではないので、7番はもっとも短いFWとして認識されているといっていいでしょう。アマチュアの方の場合、最初に3番や5番をセットで揃えることが多いので、7Wはイマイチ馴染みがないかもしれませんが、実のところ滅茶苦茶ポテンシャルの高いクラブです。</p>



<p>7Wのロフト角は20～22度。21度あたりがもっとも多く、アイアンだとおおむね3、4番アイアンに相当します。アマチュアゴルファーがロングアイアンを使うのが現実的ではなくなった今、ユーティリティ（以下UT）とともに注目を浴びていますが、まずは同ロフトで同じシャフトを装着した7WとUTでは何が違うのかを明確にしておきましょう。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25ae%259f%25e6%2588%25a6%25e7%259a%2584%25e3%2581%25aa%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af5w7w%25e3%2580%2580%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e9%2587%258d%25e8%25a6%2596%25e3%2581%25aa%25e3%2582%25893w7w">実戦的なのは「5W＆7W」　飛距離重視なら「3W＆7W」</h2>


<p>結論から言うと7Wの方が高弾道の球が出て、しかも同じロフトのUTより楽に上がります。なぜロフトが同じなのに7Wの方がボールが上がるのかというと、インパクトロフトが大きいから。インパクトでは、お尻側が下がる感じでヘッドが傾きます。UTも同様ですが、ウッド型ヘッドの7Wの方が重心がヘッドの深い位置にある（重心深度が深い）ため、インパクトロフトが1～2度大きくなります。つまり物理的な理由でボールが上がりやすいというわけ。これにより7Wには次の３つのメリットが生まれます。</p>



<p>① 打ち出し角が高い</p>



<p>② 打球の頂点が高い</p>



<p>③ グリーンで止まりやすい</p>



<p>ということで、UTだと球が上がらず距離が出ない人にはもってこい。わずかながら芯も広いですから断然おすすめです。石川遼プロが使ったのはお試し的な一面もあったと思いますが、ドライビングアイアンを使っていたプロが7Wを試すのは、明らかに楽なクラブにシフトしようとしていた証拠。アマチュアが試さない手はないのです。</p>



<p>さて、これは人にもよりますが、7Wを入れた場合にクラブ本数が14本を超えて1本抜かなければならないかもしれません。そんな場合、例えばドライバーの下に3Wと5Wを入れているなら、3Wを抜いて7Wを入れ、5Wと7Wにする。あるいは5Wを抜いて7Wを入れ、3Wと7Wの２本体制にする。といった手が考えられます。基本的に3Wは打球が上がらず、地面から打つのが難しいクラブなのでおすすめは前者です。5Wは球が上がりやすくミートしやすいクラブで、ライがよければ地面からも楽に打てます。ちょっとライが悪ければ7Wを使えばいいわけで適材適所になります。何より3Wがなければ致命的なミスは出ようがありませんから安心ですよね。</p>



<p>付け加えておくと、私が考えるFWの最強セッティングは、4Wと7Wの２本体制です。なぜ4Wかといえば、3Wよりボールが上がりやすく、5Wより飛ぶからです。とはいえ、5Wほどは打ちやすくないですから、4Wはおもにティショットやライのいいところでの使用に限定し、地面からのショットは7Wに任せます。</p>



<p>7W相当のロフトのクラブをUTで賄っている人も多いと思いますが、前述したようにロフト21度のUTとなると簡単ではなく、7Wの方がはるかに楽です。また、このようにセッティングすることで各番手の役割が明確になりプレーが組み立てやすくなります。それもこれも7Wはショットの再現性が高く安定したクラブだからです。</p>



<p>フェアウェイウッドを2本体制で考えたとき、「3W＆7W」と「5W＆7W」のどちらがいいかは、自分のプレースタイルとミート率次第です。3Wをしっかり打てるなら「3W＆7W」で飛距離と高さの両立が可能になりますが、3Wが不安定なら無理に入れる必要はありません。実戦的に考えれば、地面から打ちやすく再現性の高い「5W＆7W」の方がスコアはまとまりやすいでしょう。7Wが入ることでロングショットの難易度は大きく下がります。だからこそ、飛ばすか、やさしく運ぶか。その優先順位を明確にして選ぶことが、最適なセッティングにつながります。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="410" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/プロフ吉本たくみ-3.jpg" alt="" class="wp-image-25080 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/プロフ吉本たくみ-3.jpg 410w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/プロフ吉本たくみ-3-336x400.jpg 336w" sizes="(max-width: 410px) 100vw, 410px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>吉本巧（よしもと・たくみ）</p>



<p>ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。南フロリダ大在学中は全米を転戦するなど11年間にわたって選手とコーチを経験したのち、日米の20年の経験から吉本理論を構築。プロやアマチュアのスイングコーチをはじめ、フィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなども務める。現在は東京・中央区日本橋浜町の「吉本巧ゴルフアカデミー」で指導中。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」も人気。</p>
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