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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Tue, 23 Jun 2026 17:00:00 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[キャロウェイ「ミニシリーズ」のセッティング問題を解決！ 抜くのは5番アイアン、それとも6番アイアン？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[新しいカテゴリーのクラブとして注目されているキャロウェイの「ミニシリーズ」。ミニドライバー、4番ウッド、7番ウッド、9番ウッド、11番ウッドを使ったとき、どのようなセッティングにすれば良いのか？]]></description>
	<pubDate>Thu, 02 Apr 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e4%25bd%25bf%25e3%2581%2586%25e4%25ba%25ba%25e3%2581%25ae%25e3%2581%259f%25e3%2582%2581%25e3%2581%25ab%25e9%2596%258b%25e7%2599%25ba%25e3%2581%2595%25e3%2582%258c%25e3%2581%259f%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b">「ミニドライバー」を使う人のために開発された「ミニバフィー」</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1.jpg" alt="" class="wp-image-25850" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02_HIR8755-タイアップ-キャロウェイ03-1-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「初心者はもちろん、中級者以上のベテランゴルファーにもメリットのあるセッティングです」（石野）</figcaption></figure>



<p>3月上旬に正式発表されたキャロウェイの「ミニシリーズ」。ゴルフショップへの問い合わせも多く、ジャパンゴルフフェアでも注目度が高かった。日本女子ツアーでは青木香奈子が開幕戦から「ミニスピナー」の7番ウッドを使いはじめており、政田夢乃なども「スピナーシリーズ」を積極的にテストしていた。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25987" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/1110-タイアップ-キャロウェイ03-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">青木香奈子は3番ウッドをハイロフトの「クアンタム MAX」にして、その下にロフト21度の「ミニスピナー　7W」を入れている。</figcaption></figure>



<p>一方で、興味はあるけど「どういうセッティングにすればいいのかわからない」という声もある。今回は「ミニシリーズ」のメリットを最大限に活かせるセッティングをプロダクト担当の石野翔太郎氏に取材した。</p>



<p>そもそも一般的なウッドの組み合わせはドライバー、3番ウッド、5番ウッドというのがセオリーだが、ミニドライバーを使う場合は少し変わってくる。</p>



<p>「『クアンタム ミニドライバー』の長さは43.75インチです。一般的な3番ウッドは43インチ前後なので、『ミニドライバー』と3番ウッドはスペックが近くなっています。その問題を解決するために開発されたのが『クアンタム ミニバフィー』です。『ミニバフィー』は3番ウッド相当のヘッドサイズでありながら長さは5番ウッド相当の42.25インチ。ミニドライバーの次の1本として最適です」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25851" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/03_HIR8672-タイアップ-キャロウェイ03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「ミニバフィー」のヘッドサイズは、「クアンタム MAX D」の3番ウッドとほぼ同じ。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%258a%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae%25e9%2596%258b%25e7%2599%25ba%25e3%2583%2586%25e3%2583%25bc%25e3%2583%259e%25e3%2581%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25ae%25e3%2582%2588%25e3%2581%2586%25e3%2581%25aa%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2588">「スピナー」の開発テーマはアイアンのようなコントロール性</h2>


<p><span style="color: green">「ミニドライバー」「ミニバフィー」の下はどうするのか？</span></p>



<p>「ここから先が『ミニシリーズ』の新しい提案であり、最大限にメリットを活かして欲しいところです。『スピナーシリーズ』の7番、9番、11番は西村優菜プロと2年以上にわたり共同開発してきたのですが、最大のテーマは『アイアンのようなコントロール性でグリーンで止まる弾道が打てること』でした。ヘッド形状をコンパクトにしつつ、一般的なショートウッドよりはるかに弾道が高い。7番、9番ウッドの高さがショートアイアンくらいで、11番ウッドになるとウェッジと同じくらい上がります。1番オススメしたいのは7番、9番、11番までスピナーセットとして活用するセッティングです」</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03.jpg" alt="" class="wp-image-25852" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/04_HIR8907-タイアップ-キャロウェイ03-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">『スピナーシリーズ』は標準的なショートウッドより約0.5インチ短くなっているので、振り感がアイアンに近い。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e6%2580%25a7%25e8%2583%25bd%25e3%2581%25ae%25e9%25ab%2598%25e3%2581%2584%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a8%25e7%259b%25b8%25e6%2580%25a7%25e3%2581%258c%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584">飛距離性能の高いアイアンセットと相性がいい</h2>


<p><span style="color: green">「ミニシリーズ」を5本入れた場合、アイアンはどうするのか？</span></p>



<p>「『ミニスピナー』の11番ウッドはロフトが27度。飛距離としては6番アイアン相当で、どちらかと言えば飛ぶ方の6番アイアンになります。だから、次の番手は7番アイアンで良いのですが、飛距離性能が高い7番アイアンが理想。当社で言えば『X フォージド スター』くらいがちょうどいいと思います」</p>



<p><span style="color: green">アイアンの下はどうするのか？</span></p>



<p>「セミストロングロフトのアイアンセットはPWのロフトが42度前後なので、次は48度前後のウェッジが必要になります。そこから52度、58度の3本構成にするとバランスがいいと思います」</p>



<p>石野さんに推奨してもらったセッティングは下記の通り。実はキャロウェイ社内でも「ミニバフィー」「ミニスピナー」を積極的に活用する社員が増えており、ベテラン社員からも「すごい簡単」「ゴルフが変わる」という声が後を絶たないそうだ。</p>



<p>日本女子ツアーでは5番アイアンを抜くセッティングがスタンダードになっていて、最近は6番アイアンを抜く選手も増えてきた。女子プロとアマチュアの男性ゴルファーはヘッドスピード、飛距離が近い。「ミニシリーズ」はそういう時代に合ったセッティングだと言えるだろう。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e2%2597%258f%25e3%2582%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25a0-%25e3%2583%259f%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ba%25e3%2581%25ae%25e6%259c%2580%25e9%2581%25a9%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e4%25be%258b">●「クアンタム ミニシリーズ」の最適セッティング例</h2>

<table>
<tr>
<td>ドライバー</td>
<td>クアンタム　ミニドライバー（ロフト角／11.5度　長さ／43.75インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>4W</td>
<td>クアンタム　ミニバフィー（ロフト角／17度　長さ／42.25インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>7W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／21度　長さ／41.5インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>9W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／24度　長さ／41インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>11W</td>
<td>クアンタム　ミニスピナー（ロフト角／27度　長さ／40.5インチ）</td>
</tr>
<tr>
<td>7I-PW</td>
<td>Xフォージド スター（ロフト角／29度　長さ／37インチ　※7Iのスペック）</td>
</tr>
<tr>
<td>GW、AW、SW</td>
<td>Xフォージドウェッジ（ロフト角／48度、52度、58度）</td>
</tr>
<tr>
<td>PT</td>
<td>オデッセイ Ai-DUAL  1/2-BALL　ジェイルバードMINI</td>
</tr>
</table>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="800" height="1200" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-800x1200.jpg" alt="" class="wp-image-25855" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-800x1200.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-534x800.jpg 534w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-267x400.jpg 267w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-768x1152.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878-1024x1536.jpg 1024w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/05_HIR8878.jpg 1067w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由④]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20025813/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac4%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e7%25a0%2594%25e7%25a9%25b6">第4章　シャフトの研究</h2>


<p>すべては、シャフトから始めるべきではないか。そう考えたとき、私はまず、クラブに「仕事をさせる」という概念そのものを疑うことにしました。</p>



<p>一般的に言われる「クラブの仕事」とは、シャフトのしなり戻りを活かすことです。つまり、しならせて、戻して、飛ばす。</p>



<p>しかしそれは同時に、タイミングに依存するということでもあります。</p>



<p>では逆に「クラブに仕事をさせない」とは何か。それは、シャフトが過剰にしならない状態をつくることではないか。そう考え、私は一つの仮説を立てました。</p>



<p>「シャフトは、どこまで硬くできるのか。」</p>



<p>まずは、手に入る中で最も硬いシャフトを試すことにしました。いわゆるTXフレックスのシャフトを使い、ドライバーをやや短めに組み上げる。完成したクラブは、振動数でいうと325cpm。一般的には想像もつかないほどかなりハードな部類に入ります。</p>



<p>恐る恐る打ってみると、結果は、想像以上に良好でした。むしろ、振りやすい。しかし、それは「想定内の良さ」でもありました。問題はその先です。</p>



<p>どこまで硬くしたとき、人は違いを感じなくなるのか。その疑問が、次の実験へとつながっていきます。</p>



<p>シャフトメーカーの協力を得て、さらに極端な試作を行うことになりました。意されたのは、振動数500cpmという、通常では考えられないほど硬いシャフトです。初めて手にしたときの印象は、当然ながら――硬い。</p>



<p>しかし、実際に振ってみると、その印象はすぐに変わりました。</p>



<p>振りやすい。打ちやすい。</p>



<p>そして、打ち続けるうちに、ある奇妙な感覚に気づきます。</p>



<p>「硬いはずなのに、しなりを感じる」</p>



<p>ここで、ひとつの確信に変わりました。</p>



<p>シャフトは、どれだけ硬くしても、しなっている。そして、“硬すぎる”という状態は存在しないのではないか。</p>



<p>同時に、私はアイアンにも目を向けていました。一般的なアイアンは、番手ごとにシャフトの硬さが変わります。長い番手ほど柔らかく、短い番手ほど硬くなる設計です。</p>



<p>一見すると合理的です。長いクラブは球を上げやすくするために、シャフトが仕事をする。</p>



<p>しかしここに、ひとつの違和感がありました。本当にそれで、すべての番手が同じように振れるのか？</p>



<p>その疑問を確かめるため、極端な実験を行うことにしました。PW用のシャフトを、5番アイアンに装着する。振動数は約400cpm。通常では考えられない硬さの5番アイアンです。</p>



<p>結果は――明らかに打ちやすい。それならば、と　そのシャフトをすべての番手に入れてみました。すると、クラブ全体の振動数が揃ったのです。</p>



<p>このとき、もうひとつの狙いがありました。一般的には、ヘッドスピードに応じてシャフトの硬さを選ぶとされています。速い人には硬く、遅い人には柔らかく。</p>



<p>しかし、ここでもひとつの矛盾に気づきます。</p>



<p>クラブセットの中では、その原則が成立していないのです。最もヘッドスピードが速いドライバーには、最も柔らかいシャフトが入っている。一方で、最もスピードが遅くなるウェッジには、最も硬いシャフトが入っている。</p>



<p>つまり――</p>



<p>クラブセットそのものが、矛盾した構造になっている。この矛盾を解消するために、私はシャフトの硬さを“揃える”という方向に進みました。実際にラウンドしてみると、長い番手の安定感は明らかに向上しました。しかし同時に、別の問題も現れます。</p>



<p>ショートアイアンの違和感です。</p>



<p>悪くはないが、しっくりこない。やや薄い当たりが増える。ここから見えてきたのは、単純に「すべて同じ」にすればいいわけではない、という事実でした。さらに試行錯誤を重ね、最終的に一つのバランスにたどり着きます。</p>



<p>それが、8番アイアン基準のシャフト構成です。この方法では、ロングアイアンはやや硬く感じられ、ショートアイアンはやや柔らかく感じられる。</p>



<p>全体として、流れが生まれるのです。しかし、ここでも問題は残りました。</p>



<p>番手ずらしによって、シャフト本来の性能ではない違和感が出てしまうという点です。同じシャフトを入れても、シャフトの手元のカット量の違いによってフィーリングが変わる。</p>



<p>結果として、意図とは逆の挙動が生まれてしまうこともある。ここで私は、もう一度立ち止まりました。そして、ひとつの結論に至ります。シャフトは、ただ硬くすればいいわけではない。ただ硬さを揃えればいいわけでもない。</p>



<p>必要なのは――</p>



<p>クラブ全体として“流れ”を持たせること。クラブは一本で完結するものではなく、特にアイアンはセットとして機能する道具です。だからこそ、番手ごとに役割は違っても、プレーヤーの動きは変わってはいけない。</p>



<p>同じように振れ、同じように扱えること。そのための設計こそが、必要だったのです。</p>



<p>私はこの結論をもとに、クラブセットの構造そのものを見直すことにしました。それは、単なるフィッティングではなく、設計思想の再構築でした。</p>



<p>そしてこの考えが、やがて「UPPAR」の設計思想へとつながっていきます。</p>



<p>（第5章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>



<p></p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[冬はセッティングを見直すチャンス！ でもどうやって見極める？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[2026年、明けましておめでとうございます。
本年も、沢山ゴルフクラブのことを書かせていただきますので、宜しくお願いいたします。（ダグ三瓶）]]></description>
	<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013820/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
冬のゴルフは、いわゆるオフシーズンの方も多いので、その間に、クラブをいろいろと調整するタイミングでもありますね！<br />
そういう意味でも、まずはご自身のクラブの状態を振り返るのが良いでしょう。<br />
<br />
では、どういったことを振り返ってみるといいのかを、表にしてみましたので、ご参考にしていただけると嬉しいです。<br />
ご自身で見やすいように整理してみましょう～！<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<p class="postTxt">
ちょっと極端な例ですが、ざっと挙げてみました。<br />
<br />
もちろん、これだけではない状況として、つながり、も重要になってきます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
●ドライバーの調子が良い日はアイアンの調子が悪い<br />
●UTは当たるけど、他は全く当たらない日がある<br />
●ショートゲームが良い日はショットが悪い
 </p>
<p class="postTxt">
この逆もありますね！<br />
<br />
これらは、クラブ同士のつながりが悪いために起こります。<br />
練習場では良かったのに、本番でダメ、というのもこれが要因の時が多いです。<br />
<strong>練習では、当たらないクラブがあると、どうしてもそのクラブを中心に練習してしまいますから、その結果、そのクラブは打てるようになるけど、他のクラブとタイミングの差が生じてしまい、他のクラブが調子悪くなったり、そもそも何球も練習しないと当たらないクラブということは、本番の一発勝負ではミスの方が出る確率の方が高くなりがちです。</strong><br />
<br />
このようにして、クラブを1本1本評価していただき、自身に合っていないクラブをしっかりと見極めて、このオフシーズンに入れ替えを検討してみましょう。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">苦手なクラブを抜いてゴルフに行ってみる</h3>
<p class="postTxt">
その評価方法で一番簡単な方法は、その苦手なクラブを抜いて行ってみましょう。<br />
例え、それがドライバーだとしても、思い切って抜いて行ってみて下さい。<br />
その結果がよければ、やはりドライバーが要因だったということが理解できます。<br />
<br />
一見、遠回りのように感じますが、その結果、実は他にも要因があることがわかったり、本当にドライバーのみだったりするのかが良くわかります。<br />
<br />
<strong>物事、要因がわからないと、対処方法が見つかりませんので、まずは、それを特定する、という意味でも、一旦、徹底的にやってみるのはいかがでしょうか？</strong><br />
<br />
もしかしたら、本数が半分（７本）くらいになってしまうかもしれませんが、その方が快適に回れる可能性もありますので、躊躇せずにお試しすることをオススメします。<br />
<br />
以外とスコアも変わらなかったりすることもあり得ますし、今後の快適なゴルフのための準備としてお考えいただけると嬉しいです。<br />
<br />
また、<strong>どうしても抜いていくのができない方は、その当たらないクラブを短く持って打ってみましょう</strong>。<br />
短く持つことで、シャフトの影響や、重さの影響を軽減することができます。<br />
そして、やはり、その方が結果が良いということであれば、長さや重さが合っていないということの確認にもなります。<br />
<br />
アイアンが、番手によって方向性がずれやすいということであれば、工房さんに持っていって、ライ角を確認してもらいましょう。<br />
数値がきれいに並んでいなければならないというものではありませんが、方向性の改善にはつながりやすいですから、番手ごとの症状をお伝えいただき、調整していただくのが良いでしょう。<br />
<br />
それから、グリップ交換もこの時期がいいかもしれませんね。<br />
以前にも書かせていただきましたが、グリップは消耗品です。<br />
車で例えるならオイル交換というお話もさせていただきましたので、年1回くらいは替えるのが良いでしょう。<br />
その時期が今、と言えるかもしれません。<br />
<br />
比較的、ラウンドや練習場に行く間隔が空きやすいこのシーズンにグリップを替えておくことをオススメいたします。<br />
<br />
その際に、太さも試してみるのは良いと思います。<br />
苦手なクラブから、少し太めにするだけでも、大きく変わることがあります！<br />
<br />
楽しく、調子のよいゴルフシーズンを迎えるにあたり、このような準備をするのにちょうどよいタイミングです。<br />
皆様のより良いゴルフのために、少しでも参考になりますと嬉しいです。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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<item>
	<title><![CDATA[あなたの14本はスコアを出せるセッティングですか？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[クラブセッティングは14本以内なら自分の好きな組み合わせでいい。苦手な場面に合わせるならこんな方法も……。]]></description>
	<pubDate>Sun, 20 Jul 2025 12:10:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013011/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
前回、クラブセッティングをするうえで、何かに特化したモデルを入れるのも良いということをお話いたしました。<br />
それはどういうものなのかを、具体的に、述べさせていただきます。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">１．バンカー専用ウェッジ</h3>
<p class="postTxt">
アマチュアの方のかなりの方が不得意とする、バンカー。<br />
バンカーの難しさは、一言で表すと、地面の柔らかさです。クラブヘッドが地面に潜りやすく、上手くコンタクトできないことから脱出できない人が多いです。<br />
<br />
よく、バンカーはダフればいいんだから簡単でしょ？　という方もいらっしゃいますが、なぜ、ダフった方が楽なのか？　までは理解していない人が多いです。<br />
<br />
基本的には、地面にあるボールですから、ボールだけきちんとコンタクトして打てばいいわけで、わざわざ、ダフってまで脱出をさせる必要があるというのは、それなりに理由があるからと考えてみてはいかがでしょうか？<br />
<br />
これが、冒頭に申し上げました、「バンカーは地面が柔らかいから難しい」につながります。<br />
つまり、フェアウエイからのショットの様に、ボールに直接コンタクトして、コントロールしようとすると、うまくいった時と、いかなかったときの差が大きいのが、バンカーです。<br />
<br />
地面が柔らかいので、少しでもボールコンタクトをミスって、クラブヘッドがボールの手前に入ってしまうと、たちまち、ボールに力の伝わらない、大ミスにつながります。<br />
ということであれば、<strong>最初からボールの手前にヘッドを入れて行って、そのミスの幅を最小限にしよう</strong>、というのがエクスプロージョンの本来の意味合いです。<br />
<br />
このように、通常のライコンディションの時と、大きくやることが変わるのがグリーンサイドバンカーからの脱出というシチュエーションですから、それに特化したクラブをセッティングすることはよりゴルフをシンプルに考えられるようになると思っています。<br />
<br />
では、<strong>バンカー脱出に特化したモデルとはどんなものか？ </strong>というころになりますね！それは、いわゆる、一般的に言われている、<strong>バウンス効果の大きいモデル</strong>ということになります。<br />
かつ、そのバウンス効果を効率的に発揮しやすいクラブスペックということになるでしょう。バウンスは角度で示すことが多いので、大きめの角度の物が適しているといっても言い過ぎではありません。まずは、そういったものを選びましょう。<br />
<br />
その上で、次に、バウンス効果を効率的に発揮するとは？ となりますが、これは、単純に言えば、<strong>ボールの手前にクラブヘッドを打ち込みやすくするもの</strong>となります。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">ダフりやすいクラブってどんなもの？</h3>
<p class="postTxt">
ここで、皆さん、逆に考えてみましょう。<br />
ダフりやすいクラブってどんなものですか？<br />
<br />
ドライバーなどで想像してみてください。<strong>クラブが長かったり、ヘッドが重かったり、シャフトが柔らかい</strong>と、ボールに届く前にヘッドが落ちてしまい、その結果、ダフるということが起きますよね？<br />
<br />
これを、サンドウェッジのスペックにすればよいわけです！<br />
ですが、長さは、長くすることによる他のデメリットが大きすぎるので止めましょう。<br />
他の要素の、ヘッドが重い、シャフトが柔らかいものにしてはいかがでしょう？それにより、ボールの手前を打ちやすくなります。<br />
<br />
さて、このウェッジは、では、バンカー以外で使うとどうなるか？<br />
となりますが、ダフリやすくしていますので、フェアウェイなどでは、使いにくくなることでしょう。<br />
<br />
バウンスもある程度は大きいものの方がフェアウェイでも良い結果になりやすいですが、硬いところなどでは、難しく感じてしまうかもしれません。<br />
<br />
なので、ここまで挙げさせていただいたスペックは、バンカー専用となることをご理解ただけると嬉しいです。<br />
これさえあれば、バンカー脱出は怖くない！そういった１本をセッティングに入れておくことをご提案いたします。<br />
<br />
硬いバンカーはどうすればよいのか？　というご質問あると思います。これは、上記しましたように、バンカーは地面が柔らかいからダフらせて脱出させるというものですから、硬いのであれば、その必要がなくなると考えていただければと思います。<br />
つまり、クラブが潜っていかないような地面のコンディションでは通常のコンディションと同等と考えていただき、バンカーだと思わずに打っていくのが良いでしょう。ただし、すくい打ちは厳禁です。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">２．ティショット専用UT</h3>
<p class="postTxt">
続いて、苦手なクラブの代表候補はドライバーでしょうか。かなりの方がティショットで失敗をして、スコアを崩すということをお聞きします。ＯＢをした瞬間に、パー４はパー６になってしまうわけですから、挽回のしようがないとも言えますね！<br />
そうならないために、ティショットで活用できる、フェアウェイをとらえやすい、もしくはセカンドショットを確実に打てるところに運ぶことのできるクラブを入れておくことをオススメいたします。<br />
<strong>それが、ティショット専用のユーティリティクラブです</strong>。ロフトで言えば17度～19度くらいが良いと思います。<br />
これらは、ヘッドスピードがないと、フェアウェイなどからは球が上がりにくいロフト角かもしれませんが、ティアップして打てば、そこそこ上がりますし、初期条件、いわゆる、打ち出し角とバックスピンの関係も、ドライバーの様に、高打ち出し低スピンになりやすいです。<br />
つまり、<strong>まあまあ飛ぶクラブになりやすいです</strong>。<br />
<br />
なぜ、それがスプーンやクリークのようなフェアウェイウッドではないのか？　というと、<strong>スプーンやクリークは置きに行くショットを打つクラブとしては、長すぎる</strong>、と考えています。<br />
そうなると、ドライバーよりは確率は少し良くなるかもしれませんが、結局はドライバーと同様のミスが出やすく、ＯＢの頻度が少し減るくらいというものになりやすいです。<br />
<br />
それでは、刻んで言った意味が全くありませんので、それであれば、思い切って刻んで、でも、それなりに距離も稼げるものにするのはいかがでしょうか？<br />
<br />
それが、ユーティリティとなるわけです。<br />
ユーティリティは長くても、ロングアイアンの少し長いものです。かつ、ティアップしてちょうど位の高さになるものですから、上がりすぎることはまれでしょう。<br />
手堅いショット、フェアウェイの幅に打っていくためには、低い球の方が安全です。<br />
そういった条件を加味していくと、ロフトの立ったユーティリティクラブになりやすいというのをご理解いただけますでしょうか？<br />
<br />
ただし、<strong>こちらも、汎用性は低いです。</strong><br />
球は上がりにくいですし、グリーンを狙っていくと止まらない可能性が高いです。ですので、ドライバーが不調の時や、両サイドハザードなどで狭いホールのティショット用に入れてみてはいかがでしょう？
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ティショット専用のUTの条件は？</h3>
<p class="postTxt">
では、そのユーティリティはどういったものが良いのか？　となりますね。長さは、こちらもこれまでと同様に、自身の一番振りやすい長さにしましょう。ある程度の飛距離が欲しい場面ではありますが、飛ばしに行って、曲がってしまっては本末転倒。しっかりと振り切れる長さにしましょう。<br />
<br />
シャフトは、ある程度重めが良いでしょう。これも同様に飛距離重視ではなく、置きに行くためのクラブですから、振り回せるクラブではなく、コントロールしやすい重さを目指しましょう。おそらく、シャフトもやや硬めがいいでしょう。<br />
<br />
球を上げる必要がないですし、かつ、上がりすぎない方が良いですから、硬めのシャフトをオススメめいたします<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">３．木越え用ショートウッド</h3>
<p class="postTxt">
続いて、ゴルフでよくある場面が、何かを越えるというシチュエーションです。<br />
これは、ある程度の高さとキャリーが確保できなくてはいけません。<br />
そうなると、それに適したクラブといえば、７番ウッドや９番ウッドのようなショートウッドになると考えてください。<br />
<br />
そして、その目安として考えて欲しいのが、<strong>少し高い木を越えられるようなクラブ</strong>としていただければと思いますので、木越え用ショートウッドと名付けさせていただきました。<br />
<br />
ウッド系は、少し長いので難しいということを上記致しましたが、７番、９番くらいの番手になってくると、そこまで長くする方は多くないですから、ちょうどよい長さになりやすいです。先ほどのティショット専用ＵＴより少し長いくらいでもいいかもしれませんね。<br />
<br />
ロフトに関しては、21度以上～24度くらいがいいのではないでしょうか？これによって少しライの悪い場面でも、しっかりと球を拾っていくことができ、ある程度の高さとキャリーが約束されるということが起きます。<br />
<br />
これはゴルフコースの攻略の際に非常に役に立ちます。時に、パー４のホールでも、フェアウェイの真ん中にバンカーがあったり、クリークが横切っていたりすることがあり、ティショットがうまく行っている時は気にならないのですが、ティショットでミスをして、3打目を有利なところか打てるようにするために、ある程度、キャリーが欲しい時などに、こういった、クラブが欲しくなる時があると思います。<br />
また、ドッグレッグホールなどで、同じく、ティショットを失敗し、林の上を打っていかなくてはならないということもあるでしょう。<br />
<br />
もちろん、こういったクラブは、少し長めのパー４においてセカンドショットでグリーンを狙っていく時にも活用できます。高さが確保できていれば、球をグリーン上に止めることも可能になるからです。<br />
<br />
ということで、このショートウッドは機能特化型クラブとしては汎用性も高くなります。<br />
<br />
どんなクラブが良いのか？となりますが、前述したように、こちらも振りやすいクラブが良いでしょう。<br />
球の高さは、ロフト角で確保してください。振りやすい長さだと、短いので、上がりにくいということであれば、寝ているロフトにしていきましょう。重さは、ＵＴより少し軽いくらいが良いでしょう。<br />
こちらも、振り回していくクラブではありませんので、ある程度コントロールしやすい重さが良いと思います。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ゴルフがラクになるクラブを考える</h3>
<p class="postTxt">
まだ、挙げようと思えば、いくつかあるのですが、まずはこの３機種のクラブをご紹介してみました。<br />
<br />
<strong>このようなクラブを優先的にセッティングすることで、ゴルフがラクになる可能性があるということです。決して万人受けするものではありません。</strong><br />
<br />
人によっては本数制限が引っかかってしまい、入れたくれも入れられないということが起るからです。<br />
ですが、本数が足りない方でも、セッティングの中に、こういった要素を含んだクラブを入れていくことで、スコアメイクがしやすくなると考えていただけたら嬉しいです。<br />
<br />
また、もし、入れることができた場合、そういったクラブをしっかり使いこなすことにより、より目的が明確化するだけでなく、そのクラブに付け加えることのできる機能も見えてきたりします。<br />
<br />
例えば、「バンカー専用サンドウェッジ」はバンカーに特化しつつも、バンカー脱出機能を損なわずに、アプローチでも使えるようにするにはどうしたらよいか？ などが見えてきます。<br />
ですが、気を付けて欲しいのは、まずは、バンカーで機能するクラブであることを削がないでほしいということです。<br />
<br />
汎用性を目指したが故に、最初の目的であった、例えば、バンカー脱出機能が失われてしまっては意味がありません。汎用性のあるクラブを目指すうえでも、しっかりとした目的を踏まえたうえで、考慮してく必要があります。<br />
<br />
次回以降は、そういった汎用性のあるクラブの注意点なども書かせていただければ嬉しいです。
 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</picture>
</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[アナタの14本、つながりの良いクラブになってる？【スコアを作る セッティングの再確認】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[クラブ選びのスペシャリスト・ダグ三瓶（みかめ）がアマチュアゴルファーへアドバイスをおくるコーナー。「いいスコアを出す」ためにはクラブのどこに注意すればいいのか、セッティング作りのキーポイントを確認していく！今回はセッティング作りの「キモ」！]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 Sep 2024 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10011333/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
これまでお伝えしてきたセッティングについてのお話で、もう一つ、考えなければならないことがあります。<br />
<br />
それは、クラブセッティングのつながりです！<br />
実は、最後になってしまいましたが、これが最も重要ともいえるでしょう。<br />
つながりが悪い＝即スコアを落とす要因になる、と考えていただいても良いくらいです。<br />
<br />
では、「つながりの良いクラブとは？」というお話をさせていただきましょう。<br />
といっても、最初は難しい話ではないです。セット内での長さの逆転の逆転は起きていませんか？<br />
<br />
一番飛ばしたいドライバーから、一番飛ばしたくないウェッジまで、きちんと長さの差は出ていますか？<br />
<br />
途中で逆転現象は起きていないですか？　という確認です。<br />
<br />
クラブをずらっと並べてみてください。その際に、きちんと逆転していなければ問題ありません！<br />
<br />
時折、メーカーをいろいろと組み合わせている方に、この逆転現象が起きている方をお見掛けいたします。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">全番手「8番のように振って」差は出ている？</h3>
<p class="postTxt">
つづいて、「振り重さ」の逆転は起きていませんか？　ということを確認してみてください。<br />
<br />
ドライバーの時に、「8番アイアンのように振って打った時に飛ぶクラブになっていますか？」という話をさせていただいたと思います。<br />
<br />
「8番アイアンのように振ったとしても、ドライバーが長くて、軽くなっていれば、その長さ分のヘッドスピードの差になって飛んでくれる」というお話を短縮してお伝えした感じです。<br />
<br />
例えば、ドライバーは8番アイアン並みの振り感で重く感じてしまったらどうでしょう？きっと、ヘッドスピードは上がりづらく、思ったよりも飛ばないクラブになってしまいます。<br />
<br />
そうならないためにも、振り感をそろえるのではなく、用途に応じた振り感にしていくことを推奨します。<br />
<br />
簡単に言えば、長いクラブ、距離を出したいクラブほど、振り感を軽く、飛ばしたくない、短いクラブほど振り重くすることを推奨いたします。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">長いクラブは軟らかくなりすぎないように</h3>
<p class="postTxt">
その際のシャフトの流れが重要です。<br />
<br />
まずは重さですね。<br />
振り重くなりすぎないようにするためには、長いクラブほど軽いシャフト、短いクラブほど重いシャフトにしていくのが良いでしょう。<br />
<br />
また、これは理想値でしかないのですが、本来は、ヘッドスピードの速いドライバーほど硬いシャフトにして、ヘッドスピードが遅くなるウェッジにかけて柔らかいシャフトになっているのが良いですが、構造的に、長いシャフトほど柔らかくなりやすいので、なかなかここまでの流れを作るのは難しいです。（できなくはないですが）<br />
できる範囲として、長いクラブほど柔らかくなりすぎないようにセッティングしていくことを推奨いたします。<br />
<br />
これはスイングウエイトで考えても良いと思います。<br />
スイングウエイトとは、振り感をそろえるための数値として活用されていますが、上記しましたように、上の番手ほど速く振りやすくするのであれば、上の番手ほどスイングウエイトは軽くても良いと考えられると思います。<br />
<br />
よく、ウェッジなどはスイングエイトを重くするのが良いという考え方をすると思うのですが、それを長い方に当てはめていけば、軽くしていく方が合理的だと考えています。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
もちろんヘッドの流れも重要です。<br />
<br />
ヘッドの大きさも、ドライバーが一番大きく、徐々に小さくなっていくのがウッドの流れですし、重心距離も変わってきます。<br />
<br />
重心距離はシャフトにも影響しますから、振り感の違いにもなります。<br />
違うクラブなので、まったく同じ振り感にする必要はないとは思いますが、コントロールという意味では、重心距離に違和感のない範囲での推移が求められるでしょう。<br />
特に、一本だけ長い重心距離の物が入っていたり、逆に短いものが入っていたりすると違和感になりやすいと考えてください。<br />
<br />
それから、フェースの向きも大事です。<br />
これは好みの傾向もありますが、セットの流れの中で、クローズだったりオープンだったりすると、流れが悪いセットだと考えてください。<br />
自分は気にしない！という方でも、無意識できちんと構えられないものです。<br />
どうしても、この番手だけ構えにくい、結果が出にくいという原因の一つに、このフェース向きによる違和感ということが多々あります！<br />
<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">使いにくいクラブはグリップが合っていない</h3>
<p class="postTxt">
グリップも気にしてください！<br />
以前の連載でも書かせていただきましたが、グリップは非常に大事です！<br />
グリップによって、振り感は大きく変わります。<br />
<br />
使いにくいクラブは、実はグリップの太さや硬さが合っていなかっただけということもあり得ます。<br />
<br />
まずは、パター以外は同じグリップ、同じような太さにすることから始めてください。<br />
一気にやるのが難しいようでしたら、少なくとも、ドライバーとFWはそろえる、複数本あるUTはそろえる、アイアンはそろえる、複数本あるウェッジはそろえるというところから始めても大丈夫です。<br />
<br />
使い方の近いものは、近いフィーリングで握れた方が良いです。<br />
そのうえで、太さや硬さにこだわっていくことが重要になっていきます。<br />
<br />
パターのグリップは前述しておりますので、そちらをご参考にしていただければと思います！<br />

 </p>
<p class="postTxt">
以上になります。<br />
けっこう、多岐にわたっているという印象ではないでしょうか？<br />
良いスコアはこういったことの積み重ねだと考えていただければと思います。<br />
人それぞれに許容範囲がありますし、それは人それぞれ違います。<br />
こだわるべきポイントも人それぞれです。<br />
ですが、まずは、基本的な考えをもとに、その上でいろいろとアレンジしていただければと考えています。<br />
<br />
ゴルフライフの楽しみ方は、スコアにこだわることだけではありませんが、道具を扱うのがゴルフというスポーツということを考えれば、コースで気持ちよくプレーするための準備として、これまで述べてきたことを参考にしていただければ嬉しいです！<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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