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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Sun, 14 Jun 2026 11:55:00 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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<item>
	<title><![CDATA[“やさしいクラブ”ほど難しいと感じる人いませんか？　その感覚、じつは正しい！]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[みなさんは「やさしいクラブ」と言われたらどういった形状、性格のクラブを思い浮かべるだろうか？　それは本当に万人にとってやさしいクラブなのか、考えてみましょう。]]></description>
	<pubDate>Sun, 07 Jun 2026 11:50:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20032012/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>フィッティングをしていると、よく聞く言葉があります。</p>



<p>「やさしいクラブを探しています」</p>



<p>もちろん、その気持ちはよく分かります。難しいクラブより、やさしいクラブがよりゴルフを楽にする、ということは間違っていません。</p>



<p>皆さんのやさしいの基準はこんな感じでしょうか？</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>球が上がる。</li>



<li>つかまる</li>



<li>飛ぶ</li>



<li>ミスに強い。</li>
</ul>



<p>などですかね。</p>



<p>今のゴルフクラブは、「やさしさ」が一つの大きなキーワードになっています。しかし、長年フィッティングをしてきて感じることがあります。</p>



<p>それは、</p>



<p><strong>“やさしいクラブ”が、逆にゴルフを難しくしている方がいる。</strong></p>



<p>ということです。</p>



<p>例えば、軽いクラブ。</p>



<p>軽いと最初は非常に印象が良い。ヘッドが走る感じがする。振りやすく感じる。スピードも上がって、飛距離も出るようになる。しかし、ここに落とし穴があります。</p>



<p>軽くすると、最初は飛びますが、徐々に慣れてくると、振れなくなってくる。</p>



<p>最初は軽さが助けてくれます。それまでよりも軽いので、それまでの振り方、力の入れ具合で軽いものを打つと、スピードが上がる方が多いです。</p>



<p>ところが身体が慣れてくると、今度は逆に、振り切れなくなっていきます。</p>



<p>そして、その軽さが逆に、振りにいく、合わせにくい、になっていき、タイミングが取れなくなってしまうことが多くあります。</p>



<p>結果として、本来うまく打てていたのに、ある日全く打てなくなる、逆に飛ばなくなるということが起こってしまいます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2598%25e3%2583%2583%25e3%2583%2589%25e3%2581%25af%25e5%25a4%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2581%2584%25e3%2581%25bb%25e3%2581%25a9%25e3%2582%2584%25e3%2581%2595%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584">ヘッドは大きいほどやさしい？</h2>


<p>大きいヘッドも同じです。</p>



<p>一般的には、大きいヘッドはやさしいと言われます。確かに慣性モーメントは大きくなり、ミスヒットでも飛距離が落ちにくくなります。しかし、数値上のやさしさと、振りやすさは違います。ヘッドが大きくなることで、取り回しにくい。そうすると、タイミングが合わせにくくなり、結局のところ、動かしたいように動かしにくくなります。</p>



<p>戻ってくるはずのショットも、まっすぐ抜けるようになったり、振り遅れが発生するようになったりします。</p>



<p>やさしいはずなのに、逆に合わせづらさから、ゴルフが難しくなる。そういう方を数多く見てきました。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%258c%25e7%25ab%258b%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2582%258b%25e3%2581%25bb%25e3%2581%2586%25e3%2581%258c%25e9%25a3%259b%25e3%2581%25b6%25e3%2581%2591%25e3%2582%258c%25e3%2581%25a9">ロフトが立っているほうが飛ぶけれど</h2>


<p>最近増えているロフト角の立ったアイアンも同じです。</p>



<p>飛ぶ方も多いでしょう。「これで7番で150ヤード飛ぶようになった」という方も少なくありません。しかし、逆にロフト角が立ったアイアンは難しい場面も多いです。</p>



<p>止まりやすさ、球の上がりやすさが不足して、結局キャリー不足になったり、番手の距離差がなくなったりして、アイアンが7番までしか入れられなくなり、ＵＴやウェッジが増えていくという状況が多いでしょう。</p>



<p>球の上がりを別の要素で補おうとすれば、タイミングの取りにくいシャフトになることも多々あります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%25ad%25b3%25e3%2582%2592%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2582%2589%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2582%2592%25e6%259f%2594%25e3%2582%2589%25e3%2581%258b%25e3%2581%258f%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b">歳をとったらシャフトを柔らかくする？</h2>


<p>シャフトも同じです。</p>



<p>年齢とともに、柔らかくしてやさしく楽に飛ばしたい。しかしながら、シャフトはタイミングに大きく影響します。逆に、年齢とともにシャフトの動きに、自分の動きが合わせられなくなっていきます。</p>



<p>結果として、当たらなくなる。もし、それを当てられるようにするには、よりスピードを落とさないといけない。となり、本末転倒です。逆に、ある程度しっかりしたものの方が、自然に振れて、自分のタイミングで打ちやすくなります。</p>



<p>つまり、柔らかい＝やさしく飛ばせる。ではなく、それによって、ドライバーショットを不安定にしてしまい、スコアを落とす要因となってしまうことが多々あります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e4%25b8%2580%25e6%259c%25ac%25e5%258d%2598%25e4%25bd%258d%25e3%2581%25a7%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25af%25e3%2581%2584%25e3%2581%2591%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584">一本単位で考えてはいけない</h2>


<p>そして、多くの方が見落としているのが、</p>



<p>クラブ全体のつながりです。</p>



<p>ドライバーだけ飛びを目指して変える。アイアンが調子悪いので、アイアンだけ変える際に7番アイアン一本だけで選んでしまう。UTだけ変える。</p>



<p>どうしても、一本単位で考えてしまう。</p>



<p>しかしゴルフは一本でやるものではありません。14本すべてのクラブを使いこなしてコース攻略をしていった方がよりスコアアップに有利です。</p>



<p>長さや、重さ、そして、振った時の流れ（タイミング）</p>



<p>そこが揃っていないと、どこかでミスをしだすと、全部がミスにつながったり、どこかが調子よくても、どこかが調子悪い、などが起きます。結果として、コースではその調子を整えることに腐心してしまい、ゴルフそのものが難しくなっていきます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ab%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2582%2592%25e6%25b1%2582%25e3%2582%2581%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8">ドライバーに飛距離だけを求めると</h2>


<p>そして、皆さんご存じのように、ゴルフは、ターゲットスポーツであるということです。</p>



<p>狙った方向と距離に打っていくのは、アイアンやウェッジ、パターなどのショートゲームだけではなく、実はドライバーも含まれます。</p>



<p>ドライバーが飛ぶこともちろん有利です。</p>



<p>しかし、ドライバーだけを飛ばすことを目指しすぎていませんか？ということなんです。</p>



<p>一発の飛びは飛ぶようになったが、当たる時が少ない。</p>



<p>ドライバーを飛ばすために、極端に軽くしたり、長くしたりしている方を多く見かけます。</p>



<p>しかしながら、そのクラブを使っていることで、アイアンやウェッジなど他のクラブとのつながりが悪くなりすぎてスコアになりにくい、という方をたくさん見てきました。</p>



<p>ドライバーこそ、狙った方向に狙った距離に打てる物が重要となります。</p>



<p>ドライバーというのは、フルショットするクラブの中では、一番長くて、ロフトも立っており、そもそも持っているクラブの中では一番飛ぶようにできています。</p>



<p>それをさらに飛ばそうとするのではなく、無理なくタイミングよく振ることで、きちんと方向も距離も確保できるもの、を目指すことが重要になります。</p>



<p>最終的には、ティショットの目的は、セカンドショットがキチンと打てるところにあること。ですから、そこそこのところへ打っていければ、自然と、飛距離も方向性も良くなってきます。</p>



<p>やさしさ、飛び、を求めすぎて、軽くて長くて柔らかいシャフト、などを選んでいくと、なかなかそこには到達できないかもしれません。</p>



<p>実はやさしいと感じることも、主観であって、人がやさしいと言っているものは必ずしも自分自身にとって、易しいものとは限りません。</p>



<p>本当にやさしいクラブとは、「自分のタイミング」で自然に振れるクラブ。</p>



<p>そして、ゴルフゲームで一番重要なのは、</p>



<p>クラブ全体がひとつの流れになっていること。</p>



<p>それが、本当の意味での目指すべき「やさしいクラブ」だと、私は考えています。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<p></p>
</div></div>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[フィッティングはクラブ探しではなく“間違い探し”!?]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[「クラブはフィッティングしてから買う」。かなり浸透してきたが、フィッティングの本質、本来の意味はそれだけではない。スコアアップにつながるフィッティングとは？]]></description>
	<pubDate>Sun, 31 May 2026 11:55:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20031414/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>フィッティングというと、多くの方は、「自分に合うクラブを探すもの」と思われているかもしれません。もちろん、それも間違いではありません。</p>



<p>しかし、長年フィッティングをやってきて、今強く感じていることがあります。</p>



<p>それは、<strong>「フィッティングは、正解探しだけではない」</strong>ということです。</p>



<p>むしろ私は、<strong>“間違い探し”</strong>の要素が非常に大きいと考えています。</p>



<p>右に行く。左に行く。ドライバーだけ当たらない。FWだけ苦手。ウェッジだけざっくりが増える。パターが入らない。後半になると崩れる。調子の波が大きい。こういった悩みを持って来られる方は、非常に多くいらっしゃいます。</p>



<p>そして多くの方が、</p>



<p>「もっと飛ぶもの」</p>



<p>「もっとやさしいもの」</p>



<p>「もっと自分に合うもの」</p>



<p>を探し始めます。</p>



<p>しかし、本当に見るべきところは、そこではないことが少なくありません。</p>



<p>何が、タイミングを崩しているのか？何が、クラブ全体の流れを壊しているのか？</p>



<p>何が、ゴルフそのものを難しくしているのか？そこを探していくことが、フィッティングの大切な役割だと考えています。</p>



<p>そして厄介なのは、<strong>問題が起きているクラブと、原因があるクラブは違うことが往々にしてある</strong>ということです。</p>



<p>ドライバーが右に行く。だからシャフトや重さを疑う。</p>



<p>FWが当たらない。だからスイングを疑う。</p>



<p>もちろん、それが原因のこともあります。しかし実際には、そこだけではないことがほとんどです。</p>



<p>ドライバーが悪いと思っていた。でも実際は、アイアンとの流れが崩れていた。</p>



<p>ウェッジのざっくりが増えたのは、ウェッジのせいだと思っていた。でも原因は、ドライバーの変更だった。</p>



<p>後半になると崩れるのは、体力だと思っていた。でも実際には、タイミングの合わないシャフトを一生懸命打っているうちに疲れているだけだった。</p>



<p>こういうことは、本当にたくさんあります。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e5%25bf%2585%25e3%2581%259a14%25e6%259c%25ac%25e5%2585%25a5%25e3%2582%258c%25e3%2581%25aa%25e3%2581%258f%25e3%2581%25a6%25e3%2582%2582%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584">必ず14本入れなくてもいい！</h3>


<p>ゴルフのルールは、<strong>「14本まで入れていい」</strong>であって、</p>



<p><strong>「14本入れなければいけない」</strong>ではありません。</p>



<p>もちろん、本数が多い方が有利です。ただし、きちんと全てが機能していれば、という前提があります。ここを誤解されている方は、意外と多いように感じます。</p>



<p>苦手な1本を無理に残したり、当たらない1本を頑張ったりした結果、クラブ全体の流れが崩れてしまう。</p>



<p>たった1本でも、そのクラブから他のクラブまでタイミングが崩れてしまい、ゴルフそのものが難しくなってしまうことがあります。</p>



<p>フィッティングは、足し算だけではありません。その多くは、引き算です。</p>



<p>当たらないものを抜く。無理に頑張らなくてはならない状況を減らす。</p>



<p>クラブ全体の流れを整える。タイミングを整える。</p>



<p>そうやって、どのクラブを持ってもストレスなくショットに臨める状態に戻していく。</p>



<p>私は、ゴルフをシンプルにするために必要なことは、それだと考えています。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e6%259b%25bf%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25af%25e7%2590%2586%25e7%2594%25b1%25e3%2581%258c%25e5%25bf%2585%25e8%25a6%2581">クラブを替えるには理由が必要</h3>


<p>これは、クラブを替える時も同じです。クラブを替えること自体は悪いことではありません。</p>



<p>しかし、替えるには理由や目的が必要です。</p>



<p>もちろん、ここでは“正解探し”も必要になります。打ちやすいクラブにしたい。高さを出したい。クラブ全体の流れを整えたい。</p>



<p>そういった目的です。</p>



<p>あるいは、調子の悪いクラブを替える。違和感のあるクラブを替える。そういったことも明確な理由の一つです。</p>



<p>一方で、</p>



<p>「誰かが良いと言っていた」「新しいモデルが出た」</p>



<p>そんな理由で替えてしまう方も少なくありません。もちろん、それ自体が悪いわけではありません。</p>



<p>そして、クラブを替えた直後は、良く感じることが多いのですが、、、時間が経つにつれて、以前より調子を崩してしまう。</p>



<p>そうなってしまうことは決して珍しくありません。</p>



<p>そして実は、調子が良いのに、欲張って替えてしまうことで、崩れていくケースも少なくありません。</p>



<p>今のクラブで十分結果が出ている。タイミングも合っている。流れも悪くない。</p>



<p>それなのに、</p>



<p>「もっと飛ぶかもしれない」</p>



<p>「もっとやさしいかもしれない」</p>



<p>「もっと良くなるかもしれない」</p>



<p>そう考えて替えてしまう。</p>



<p>すると、構え方が変わったり、タイミングが変わったりして、他のクラブとの流れが変わってしまうことがあります。</p>



<p>結果として、それまで自然にできていたことに無意識の調整が入り始め、打てたクラブも打てなくなったりします。</p>



<p>クラブを替えると、変わるのはその1本だけではありません。ゴルフ全体が変わる可能性があります。</p>



<p>だからこそ、<strong>「替えない」</strong>という判断には大きな意味があります。</p>



<p>問題があるものは替える必要があります。しかし逆に言えば、問題がないものまで替える必要はありません。</p>



<p>違和感なく振れている。自然に構えられる。無理なくタイミングが取れる。</p>



<p>そういうクラブは、簡単に動かさない方が良いことも多いのです。</p>



<p>だから時には替える。時には抜く。</p>



<p>そして時には、<strong>何も替えない、</strong>という決断も必要です。</p>



<p>抜かなくても良いのか。替えなくても良いのか。</p>



<p>調整や調律だけで済むのか。本当に変えなくてはならないものは何なのか。</p>



<p>その判断材料を探し、提示することも、フィッターの大切な役割だと思っています。</p>



<p>フィッティングとは、正解を探すだけではありません。最高の一本を探すだけでもありません。</p>



<p>ゴルフを難しくしている原因は何か。</p>



<p>どこに間違いがあるのか。</p>



<p>そこを見つけ出し、取り除いていくこと。 私は、それここそがフィッティングの本質だと考えています。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>



<p></p>



<p></p>
</div></div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[スコアの伸び悩みにぶつかっている人はクラブの流れをチェックして！]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[90前後でスコアが安定してしまった、ドライバーがいい日はアイアンが悪い……、そんな人は打ち方に原因があると思って、スイングを変えようとしていませんか？　その原因、じつはクラブにあるかもしれません。]]></description>
	<pubDate>Sun, 24 May 2026 11:33:24 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20030998/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>フィッティングに来られる方の多くは、何かしらの悩みを抱えています。<br>結果が良い時やフィーリングが安定している時は、そもそもクラブは気にならないものです。</p>



<p>特に一番多いのが、「スコアの伸び悩み」です。</p>



<p>長年やっているのに100が切れない。<br>順調に伸びてきたが、ある時から停滞している。<br>90が切れない、80が切れない、シングルになれない。</p>



<p>この“壁”に悩んでいる方が非常に多く見られます。</p>



<p>私のフィッティングに来られる方でも、「85前後までは回れるようになったが、そこから先に行けない」というケースが典型的です。いわゆるシングルハンデ、あるいは片手シングルを目指しているものの、その糸口が見えない状態です。</p>



<p>もちろん技術的要素がゼロとは言いません。<br>しかし、この層に共通している大きな要因は、<strong>クラブの問題</strong>です。</p>



<p>ただしここで言う「合っていないクラブ」とは、単にスペックが合っていないという話ではありません。</p>



<p>実際には、特定のクラブだけが悪いと感じているケースが多いのですが、よく話を聞くと、問題はそこではなく、<strong>クラブ全体のつながりが崩れている</strong>ことにあります。</p>



<p>そして厄介なのは、その状態のままクラブを変え続けてしまうことです。</p>



<p>調子の悪いクラブを気分で替える。あるいは誰かの評判を頼りに新しいものを試す。</p>



<p>目的のないクラブ変更を繰り返すと、むしろ状況は悪化します。<br>結果として、良かった部分まで崩れ、スコアは安定しなくなります。</p>



<p>また、技術論に偏りすぎているケースも非常に多く見られます。手首の角度、トップの位置、コックのタイミング。動画や情報の影響で、細部の動きばかりを修正しようとする。</p>



<p>しかしその結果、自分本来のタイミングを崩してしまっている人が少なくありません。</p>



<p>私が再三お伝えしているように、<br><strong>シャフトの使い方＝スイングのタイミングの取り方は、一度身体に馴染むと簡単には変わりません。</strong></p>



<p>それにもかかわらず、細部の理論に振り回されてしまい、自分の自然なタイミングから外れてしまう。そのズレがミスにつながっているケースを数多く見てきました。</p>



<p>このタイミングは、本来クラブ側とのマッチングによって整っていくものです。<br>しかし一度整っても、また細部の情報に影響されて崩してしまう。</p>



<p>これでは上達の流れが途切れてしまいます。</p>



<p>さらに、この“ズレ”は一本のクラブから始まることもあります。</p>



<p>例えばドライバーだけを変更した結果、ドライバーは良くなったものの、他のクラブとのタイミングが崩れる。結果として、ゴルフ全体のリズムが悪くなることがあります。</p>



<p>長さ、重量、シャフトの種類や硬さ、これらがクラブ間でバラバラになっていると、どこかで必ずミスが出ます。そしてそのミスをきっかけに、全体の調子が崩れていくことも少なくありません。</p>



<p>大切なのは、<strong>クラブ全体を通して「自分のタイミングで振り”やすい状態」に揃っているかどうか</strong>です。</p>



<p>実際の現場でもよくあるのが、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>ドライバーは良いがアイアンが合わない</li>



<li>アイアンが良い日はドライバーが悪い</li>



<li>UTだけが安定しない</li>



<li>ショットは良いのにパターが合わない</li>
</ul>



<p>といった“日替わり現象”です。</p>



<p>しかしこれは、技術の問題というより、クラブのつながりが影響しているケースが多く見られます。クラブのつながりが整うと、良い時は全体が揃って良くなり、ミスの傾向も似てきます。そのため原因の把握も容易になります。</p>



<p>スコアに伸び悩んでいる方ほど、一度クラブ全体の流れを見直してみてください。</p>



<p>細かいスイング理論に時間を使うよりも、はるかにスコア改善につながるケースは多いはずです。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>
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	<media:content
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[パッティングを改善すると、ショットまで良くなることがある!?　 フィッター目線のパッティングの考察]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[スイングのフォームは改造するのに「パットに型なし」といわれるせいか、特別レッスンもフィッティングも受けずパッティングスタイルを作ってきた人がほとんどなのではないだろうか？　でもここにショットもよくなるヒントがあるとダグ三瓶はいう。]]></description>
	<pubDate>Sun, 17 May 2026 12:39:40 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20030270/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>当方のフィッティングは、まずパターから始めます。なぜなら、ゴルフは「パターで始まり、パターで終わる」ゲームだからです。</p>



<p>スコアの要であることはもちろんですが、1メートル前後のパットを“自信を持って打てるかどうか”は、その日のプレー全体に大きな影響を与えます。</p>



<p>近年では、「パッティングだけでは大幅なスコアアップには直結しない」というデータも語られるようになりました。確かに、現代ゴルフではショットの重要性が増しています。</p>



<p>ですが、実際のフィッティング現場で数多くのゴルファーを見ていると、私はむしろ逆のことを強く感じています。</p>



<p>それは――</p>



<p><strong>パッティングを改善すると、ショットまで良くなることがある。</strong></p>



<p>ということです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2591%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25af%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25e4%25ba%25ba%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25e3%2582%2582%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b"><strong>パッティングには“その人そのもの”が出る</strong></h3>


<p>当方では、「ShaftWave」による分析を行っています。</p>



<p>ウェッジのアプローチ、アイアンのフルショット、ドライバー、そして最後にパッティング。この流れで見ていくのですが、データを重ねるほど、あることが見えてきました。</p>



<p>それは、<strong>その人のクラブの使い方のクセは、最終的にパッティングに集約される</strong></p>



<p>ということです。</p>



<p>例えば、フルショットでシャフトを縦方向に強く使う方は、アプローチのような小さな動きでも同じ傾向が出ます。そして、そのクセは、さらにパッティングで色濃く現れます。つまり、</p>



<p>「小さい動きだから別物」ではないのです。むしろ逆で、<strong>動きが小さいからこそ、“本来のクセ”が隠れにくい。</strong>それがパッティングです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%2582%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a8%25e3%2582%2582%25e3%2582%25af%25e3%2582%25bb%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2589%25e3%2583%25ac%25e3%2582%25b9">もっともクセが出るのはアドレス</h3>


<p>特に顕著なのが、構え方です。</p>



<p>「ボール位置」「体重配分」「手の位置」「肩のライン」「スタンス幅」</p>



<p>フルショットで行っていることの多くが、パッティングでは“縮小版”として現れます。</p>



<p>これは当然と言えば当然です。</p>



<p>多くのアマチュアゴルファーは、基本的には自己流です。レッスンを受けている方であっても、「パッティングだけは感覚でやっている」というケースが非常に多い。</p>



<p>実際、「パッティングを体系的に教わったことがありますか？」とお聞きすると、ほとんどの方が首を横に振ります。世の中には、「パッティングに型なし」という言葉もあります。結果さえ良ければよい。</p>



<p>そういう空気も確かに存在します。ですが、その結果として、</p>



<p><strong>パッティングには“素の動き”が出やすくなる。</strong>私はそう考えています。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2591%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2582%2592%25e8%25a6%258b%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e6%2582%25a9%25e3%2581%25bf%25e3%2581%258c%25e5%2588%2586%25e3%2581%258b%25e3%2582%258b"><strong>パッティングを見ると、悩みが分かる</strong></h3>


<p>最近では、パッティングを見ただけで、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>どんなミスが多いのか</li>



<li>何に悩んでいるのか</li>



<li>ショットでどこが不安定なのか</li>
</ul>



<p>かなり分かるようになってきました。</p>



<p>逆に言えば、<strong>改善のヒントも、そこに詰まっている</strong>ということです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%259c%2580%25e3%2582%2582%25e5%25a4%259a%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e7%25b8%25ae%25e3%2581%2593%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e6%25a7%258b%25e3%2581%2588"><strong>最も多いのは「縮こまった構え」</strong></h3>


<p>特に多いのが、“窮屈なアドレス”です。</p>



<p>パッティングに自信がない人ほど、小さく、小さく構えようとします。すると、手の動くスペースがなくなります。その結果、ヘッドがスムーズに動かず、ストロークそのものが不安定になってしまうのです。特に手元が窮屈になると、パターヘッドは外側に膨らみやすくなります。</p>



<p>すると、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>引っかけ</li>



<li>プッシュアウト</li>



<li>ショートパットのミス</li>
</ul>



<p>が増えていきます。</p>



<p>そしてミスが増えると、さらに縮こまる。完全な悪循環です。だからこそ当方では、まず、</p>



<p><strong>「大きく構えてください」</strong>とお伝えすることが多いです。しっかりと手が動けるスペースを確保する。</p>



<p>その上で、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>長さ</li>



<li>ライ角</li>



<li>重さ</li>
</ul>



<p>を、その構えに合うよう調整していきます。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25a7%25e6%2582%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2582%25af%25e3%2582%25bb%25e3%2582%2592%25e6%2594%25b9%25e5%2596%2584%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b"><strong>クラブで“悪いクセ”を改善する</strong></h3>


<p>ここが、フィッティングの重要な役割です。単に“打ちやすいクラブ”を選ぶのではありません。<strong>悪い動きが出にくい環境を作る。</strong>そのためにクラブを合わせていきます。</p>



<p>そして興味深いことに、パッティングで構えが改善されると、その後のアプローチやショットの構えまで自然に良くなる方が非常に多いのです。</p>



<p>つまり、</p>



<p><strong>パッティングの改善は、ゴルフ全体の改善につながる。</strong></p>



<p>私はそう考えています。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25aa%25e3%2581%259c%25e3%2583%2591%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25af%25e6%2594%25b9%25e5%2596%2584%25e3%2581%2597%25e3%2582%2584%25e3%2581%2599%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b"><strong>なぜパッティングは改善しやすいのか</strong></h3>


<p>パッティングは、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>動きが小さい</li>



<li>スピードが遅い</li>



<li>クラブが短い</li>
</ul>



<p>という特徴があります。</p>



<p>つまり、フルショットに比べて“修正しやすい”のです。フルショットのように高速で動かす必要がないため、「正しい動き」を体に覚え込ませやすい。</p>



<p>だからこそ、まずはパッティングから改善していくことには、大きな意味があります。</p>



<p><strong>最後に</strong></p>



<p>タイガー・ウッズの300ヤード超のドライバーショットを真似するのは難しいでしょう。</p>



<p>ですが、<strong>パッティングなら、真似できる。</strong></p>



<p>名手と呼ばれる選手たちの構えやストロークを、ぜひじっくり観察してみてください。</p>



<p>その動きには、ゴルフ全体を良くするヒントが、数多く隠されています。そしてきっと、</p>



<p>パッティングだけではなく、ショットそのものも変わっていくはずです。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由⑧]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 10 May 2026 11:44:53 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20029579/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac8%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e5%25bd%25a2%25e7%258a%25b6%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2595%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25b8%25e3%2581%25ae%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a0%25e3%2582%258f%25e3%2582%258a">第8章　ソール形状とオフセットへのこだわり</h2>


<p></p>



<p>前職で10年以上ウェッジを担当してきたこともあり、ソール形状には特に強いこだわりがあります。<br></p>



<p>「すべての人に100％合うソールは存在しない」とよく言われます。</p>



<p><br>それでも、“抜けの良さ”という感覚だけは、多くのゴルファーに共通するものだと私は考えています。だからこそ、条件が合ったときに“気持ちよく抜ける”ソールを目指しました。</p>



<p>まず取り組んだのはウェッジです。<br>バウンス角やソール幅といった基本要素を徹底的に見直しました。ウェッジは「多様性」や「汎用性」と言われますが、優先すべきは“使う場面での使い勝手”です。</p>



<p>たとえばサンドウェッジであれば、バンカーで使いやすくなければ意味がありません。<br>そこで、アプローチウェッジはアプローチに最適化したソール、サンドウェッジやロブウェッジは、それぞれのライコンディションで最も使いやすい形状を明確に切り分けました。</p>



<p>そしてその流れを、上の番手にも展開しています。<br>グリーン周りで使う番手や、距離を打ち分けるショットを担うクラブは、アプローチウェッジの思想をベースに設計しました。</p>



<p>さらに、7番アイアン相当以上のフルショットがメインの番手には「山形ソール」を採用しています。この形状は、以前から抜けの良さに確信を持っていたものです。</p>



<p>ただし問題は、「どの程度の山にするか」でした。<br>ソール前方（リーディングエッジ側）と後方の角度、山の幅――<br>これは実際に作って打たなければ分かりません。</p>



<p>過去の経験からある程度のイメージはありましたが、試作してみると、思ったほど抜けない。<br>そこから1mm単位で幅を調整し、1度単位で角度を詰める試作を繰り返しました。その結果、ようやく“狙い通りに抜けるポイント”を見つけることができました。</p>



<p>もう一つ重要なのが、ヒール側とトゥ側の落とし方のバランスです。<br>一見すると対称の方が抜けが良さそうに見えますが、実際のヘッド挙動はそうではありません。フルショットに近づくほど、クラブヘッドはヒール側から入り、ローテーションしながら抜けていきます。つまり、ヒール側の形状が非常に重要になるのです。</p>



<p>そこで今回は、ヒール側の落としをあえて抑え、わずかに“残す”設計にしています。<br>見た目には少し出っ張っているように感じるかもしれません。</p>



<p>同時にトゥ側は軽量化し、重心距離が長くなりすぎないように調整しました。<br>フェース形状もヒール側を高めに設計しているのは、この重心距離による操作性を損なわないためであり、すべて同じ狙いに基づいています。</p>



<p>ゴルフクラブの扱いを難しくする要因の一つが「トゥダウン」です。<br>これを抑えるためにも、重心距離には徹底的にこだわりました。</p>



<p>続いてオフセットについてです。<br>今回、どうしても試したかったことがあります。<br>それは「長い番手ほどオフセットを減らす」という設計です。</p>



<p>一般的にはロングアイアンほどつかまりを良くするため、オフセットは大きくなります。<br><br></p>



<p>しかし今回は、その逆をあえて採用しました。</p>



<p>背景にあるのは、セベ・バレステロスやリー・トレビノといった往年の名手たちの発想です。<br>ロングアイアンの難しさは「球が上がりにくい」ことにあります。<br><br></p>



<p>オフセットを増やすとつかまりは良くなりますが、その分、球の上がりやすさは犠牲になります。ならば逆に、オフセットを減らせば球は上がりやすくなるのではないか――そう考えました。</p>



<p>UTやショートウッドのように、いわゆる“アゴが出た形状”は球を拾いやすいものです。<br>そのイメージをアイアンでも再現できないか、という試みです。</p>



<p>実際に5番アイアン相当（27度）で試したところ、結果は非常に良好でした。</p>



<p>つかまりは、ヘッド重量やシャフト、長さで調整できます。<br>それよりも「球が上がること」を優先した方が、結果としてやさしいクラブになる。</p>



<p>この考えから、<br>「朝一からロングアイアンが打てる」<br>という今回のコンセプトを実現しています。</p>



<p>さらに、ライ角にも工夫を加えました。<br>一般的には0.5インチごとに0.5度ずつ差をつけ、7本セットで約3度差になる設計が多いですが、フィッティングを通じて「そこまで差は必要ない」と感じていました。<br>そこで今回は、セット内の差を1.5度に抑えています。</p>



<p>この設定により、長い番手はアップライトに感じやすく、短い番手はフラットに感じやすくなる。結果として、実戦での扱いやすさが向上すると考えています。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="585" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック-1200x585.jpg" alt="" class="wp-image-29580" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック-1200x585.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック-800x390.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック-400x195.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック-768x375.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/アッパースペック.jpg 1222w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>スペックだけを見ると、やや特徴的な設計に感じられるかもしれません。<br>しかし、その一つひとつには明確な意図があります。<br>すべては「どうすれば実際のプレーで使いやすくなるか」という視点から積み上げてきたものです。</p>



<p>従来のセオリーを踏まえつつも、本当に必要な要素を見極め、検証を重ねながら形にしてきました。その結果が、今回のソール形状やオフセット、そして全体設計に反映されています。</p>



<p>このクラブが目指したのは、特別な技術を要求するものではありません。<br>プレーヤーが自然に構え、自然に振ったときに、安定した結果が得られることです。</p>



<p>ラウンドの中で、状況に応じて無理なく使える。<br>その積み重ねが、結果としてスコアにつながっていくと考えています。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由⑦]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 03 May 2026 11:56:44 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20029265/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac7%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580uppar%25e3%2583%2596%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589%25e3%2581%25ae%25e7%25ab%258b%25e3%2581%25a1%25e4%25b8%258a%25e3%2581%2592"><strong>第7章　UPPARブランドの立ち上げ</strong></h2>


<p>UPPARというブランドを立ち上げるにあたり、最初から決めていたことがありました。</p>



<p>それは――</p>



<p><strong>「日本人のためのクラブをつくる」</strong>ということです。</p>



<p>これまでの開発やフィッティングを通じて、私は何度も同じ光景を見てきました。スペック上は正しいはずのクラブなのに、なぜか扱いにくい。軽くして振れるはずなのに、振り切れない。</p>



<p>その多くは、日本人の体格やスイング特性に対して、クラブが最適化されていないことに原因がありました。</p>



<p>だからこそUPPARは、<strong>特定の一部のゴルファーではなく、“一般的な日本人アマチュア”を中心に設計する</strong>という思想からスタートしています。</p>



<p>そして、<strong>Made in Japanへのこだわりです。</strong>その思想を実現するためには、設計だけでは不十分でした。ここもまた、同じくらい重要です。そこで、日本人のためのクラブは、日本人が理解し、日本人が作るべきだと考えました。</p>



<p>だからこそ、UPPARは<strong>Made in Japan</strong>にこだわります。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2596%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589%25e8%25aa%2595%25e7%2594%259f%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258d%25e3%2581%25a3%25e3%2581%258b%25e3%2581%2591"><strong>ブランド誕生のきっかけ</strong></h3>


<p>そうした構想「日本人のための日本人の作るMade in Japan」を掲げていた中で、ひとつの出会いがありました。</p>



<p>テレビ東京のゴルフ専門事業、アトミックゴルフ様からのお声がけです。</p>



<p>この出会いによって、構想は現実へと動き出しました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="uppar%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e5%2590%258d%25e5%2589%258d%25e3%2581%25ab%25e8%25be%25bc%25e3%2582%2581%25e3%2581%259f%25e6%2584%258f%25e5%2591%25b3"><strong>UPPARという名前に込めた意味</strong></h3>


<p>UPPARという名前は、単なる響きで決めたものではありません。このブランドの思想そのものを、言葉にしたものです。信頼しているデザイナー氏に、これまでの背景とコンセプトをすべて伝え、導き出された名前です。</p>



<p>そこには、二つの意味が込められています。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li><strong>UPPER（上級志向）</strong></li>



<li><strong>UP PAR（パー以上を目指す）</strong></li>
</ul>



<p>性能を追求するだけでなく、ゴルファー自身が一段上へ進むためのクラブ。それが、UPPARです。</p>



<p><strong>最大の課題――「作れる場所」</strong></p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%259c%2580%25e5%25a4%25a7%25e3%2581%25ae%25e8%25aa%25b2%25e9%25a1%258c%25e4%25bd%259c%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25e5%25a0%25b4%25e6%2589%2580"><strong>最大の課題――「作れる場所」</strong></h3>


<p>ブランドは立ち上がった。しかし、ここで現実的な問題に直面します。</p>



<p><strong>この設計を実現できる工場をみつけなければなりませんでした。</strong></p>



<p>UPPARが目指したのは、従来のスイングウエイト管理ではなく、<strong>ヘッド重量による振り感設計</strong>です。これは従来の製造思想とはまったく異なります。一般的には、多少の重量公差は許容し、組み立て時に調整します。</p>



<p>しかしUPPARでは、それが通用しません。</p>



<p>ヘッド単体で、精密に重量管理されていなければならない。そこでたどり着いたのが、ササキ社でした。ササキ社は、国内最高レベルの高精度加工を得意とするメーカーです。</p>



<p>その技術によって、<strong>従来の半分以下の重量公差</strong>という精度を実現できる。これによって初めて、「振り感のズレが起きないクラブ」が可能になりました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25b0%25e3%2583%25aa%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2582%2582%25e5%25a6%25a5%25e5%258d%2594%25e3%2581%2597%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584"><strong>シャフトとグリップも妥協しない</strong></h3>


<p><strong>シャフトとグリップも妥協しない</strong></p>



<p>シャフトは、重要な要素です。当方の目指す振り感を目指し、徹底したテストの結果、採用したのは島田シャフトのK’sシャフトでした。</p>



<p>さらにグリップ。</p>



<p>ここでも既製品では答えが出ませんでした。握りの違和感は、そのままスイングに影響します。そこで芹沢ゴム工業様に依頼し、UPPAR専用の右手を少し太くしたサイズで製作していただきました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%259d%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e5%25bd%25a2%25e3%2581%25ae%25e5%25ae%259f%25e7%258f%25be%25e3%2581%25b8"><strong>そして“形の実現”へ</strong></h3>


<p>すべての準備が整い、いよいよ設計へと進みます。最初に最も重要になるのが、<strong>フェース形状</strong>でした。UPPARが目指したのは、日本人が自然に構えられる形です。</p>



<p>私はこれを、<strong>「和顔」</strong>と呼んでいます。</p>



<p>日本人は、フェース面を基準に構えます。一方で欧米では、輪郭全体で構える傾向が強い。つまり、</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>日本 → フェース重視（和顔）</li>



<li>欧米 → 輪郭重視（洋顔）</li>
</ul>



<p>UPPARは、明確に前者を選びました。フェース面がくっきり見えるように、トップラインの角度、オフセット、ふところの形状。すべてをミリ単位で調整し、「まっすぐに構え易い」「違和感が出ない形」を追い求めました。この感覚的な領域を、正確に形にできたこと。それが、このプロジェクト成功の大きな要因です。</p>



<p>設計に携わっていただいた、ササキ社には感謝しかありません。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%259c%2580%25e5%25be%258c%25e3%2581%25ae%25e9%259b%25a3%25e9%2596%25a2%25e3%2583%2598%25e3%2583%2583%25e3%2583%2589%25e9%2587%258d%25e9%2587%258f"><strong>最後の難関――ヘッド重量</strong></h3>


<p><strong>最後の難関――ヘッド重量</strong></p>



<p>そして、最も困難だったのが、<strong>ヘッド重量</strong>でした。</p>



<p>軽くしたい。しかし小さくはしたくない。</p>



<p>この矛盾を解決するために採用したのが、キャビティバック構造です。</p>



<p>本来は慣性モーメントを高めるための構造設計ですが、UPPARでは<strong>重量を落とすための構造</strong>として活用しました。もちろん、ヘッドが軽くなって慣性モーメントが不利になるので、その効果を少しでも、という狙いも含まれています。</p>



<p>こうして完成したUPPARは、飛ばしに特化したクラブではありません。お助けクラブでもありません。<strong>邪魔をしないクラブです。</strong></p>



<p>人の動きを乱さず、クラブを思い通りにコントロールしやすい状態を作る。その結果として、打ちたい距離や球筋、方向も整っていく。</p>



<p>それが、UPPARの設計思想です。</p>



<p>〈<strong>次章へ</strong>〉</p>



<p><strong>“地面との関係”</strong>もアイアン・ウェッジには最重要。<br>ソールが機能しなければ意味がない。そう考えていました。</p>



<p>次章では、ソール形状設計についてお話しします。</p>



<p>それは、UPPARの「やさしさ」の一翼を担う重要な要素です！</p>



<p>（第8章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
	<media:content
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[左利きのクラブ選びは右打ちに直す必要はない？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[最近いらっしゃったお客様で、「左利きだけれどゴルフは右で始めた」という方が続きました。そこで今回は、そういった方のクラブ選びについてお話しします。（写真は現代のレフティ最強、ブライアン・ハーマン　撮影／GettyImages）]]></description>
	<pubDate>Sun, 26 Apr 2026 11:55:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20028718/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>我々の世代や少し上の世代では、生まれつき左利きであっても、箸や文字は右で使うように育てられた方が少なくありません。特に習字などは右の方が都合が良く、小さいうちに親御さんが右に矯正するケースが多かった時代です。</p>



<p>そのため、一見すると右利きのように見え、左利きだと気づかないこともあります。ですが、何気ない所作の中で「あれ、左利きかな？」と感じることがあり、実際に伺うと「本来は左利きだが、右を使うようにしている」という方も多く見受けられます。</p>



<p>ゴルフにおいては、特にこの傾向が強いように感じます。</p>



<p>理由の一つは、「クラブは右用の方が揃えやすい」というイメージがあるからでしょう。また、一流プロの中にも、左利きでありながら右打ちで成功している選手がいることも影響しているかもしれません。さらに、右利きであっても左側の使い方を意識するプレーヤーも多くいます。</p>



<p>例えば、トム・ワトソンは、ティアップやボールマークの際に意図的に左手を使うことで知られています。</p>



<p>右打ちのゴルファーに多いミスとして、左手がうまく使えないことや、右手の使い過ぎがあります。そのため、「左手がもっと使えたら」という発想のレッスンも存在します。</p>



<p>こうした背景から、「左利きの方が右で始めるメリット」も確かに理解できます。しかし私は、やはり利き手というのは非常に重要で、本来の利き手でプレーした方が、上達のスピードや将来的な伸びしろにおいて有利になる可能性があると考えています。</p>



<p>利き手は器用であり、力も入りやすいものです。ゴルフクラブという特殊な道具を扱ううえでは、その特性が活きる場面は多いはずです。</p>



<p>それにもかかわらず、「左利きの人は器用だから右でも打てるでしょう」というイメージが先行し、「右の方がいいよ」と善意でアドバイスされるケースが少なくありません。</p>



<p>ここで一度、逆の立場で考えてみてください。<br>右利きの人が、「あなたは器用だから左で始めた方がいいですよ」と言われたら、どう感じるでしょうか。</p>



<p>例えば野球では、右投げ左打ちが有利とされ、多くの成功例があります。しかし、だからといって全員がうまくいくわけではありません。やはり右利きの人は右で打つ方が結果が出やすい、というケースの方が多いのではないでしょうか。</p>



<p>近年は左用クラブのラインナップも充実してきており、「左だから選択肢が少ない」という状況でもなくなっています。</p>



<p>そうした意味でも、左利きの方に対して無理に右打ちを勧めるのではなく、まずは左で始めてみることを検討する価値は十分にあると考えています。</p>



<p>クラブ選びの基本は、左右に関わらず同じです。自分に合った重さ・長さ・シャフトを選ぶことが重要です。</p>



<p>ただしその前に、「左でいくのか右でいくのか」をしっかり決めてスタートすることが大切です。安易に左打ちを避けるのではなく、まずは利き手を優先するという考え方を持っていただければと思います。</p>



<p>ご参考になれば幸いです。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-3.jpg" alt=""/></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>
]]></content:encoded>
	<media:content
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		<media:description type="plain"><![CDATA[ORLANDO, FLORIDA - MARCH 06: Brian Harman of the United States hits a tee shot on the 18th hole during the second round of the Arnold Palmer Invitational presented by Mastercard 2026 at Arnold Palmer Bay Hill Golf Course on March 06, 2026 in Orlando, Florida. (Photo by Orlando Ramirez/Getty Images)]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由⑥]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 19 Apr 2026 00:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20027893/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/20027893/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac6%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e7%2595%25aa%25e6%2589%258b%25e9%2596%2593%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25a4%25e3%2581%25aa%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a"><strong>第6章　番手間のつながり</strong></h2>


<p>シャフト、ヘッド重量、スイングウエイト――<br>ここまで私は、クラブを構成する要素を一つずつ見直してきました。</p>



<p>そして次に向き合うべき課題は、「アイアンセット全体を、どうつなげるか」でした。</p>



<p>アイアンは、一本で完結する道具ではありません。<br>複数本が連動して、初めて意味を持つクラブです。</p>



<p>ゴルフは、距離を打ち分けながら進めるゲームです。<br>だからこそ、セットの中で最も重要なのは、<strong>番手ごとに、無理なく自然な距離差が生まれること。</strong></p>



<p>その鍵を握るのが、ロフト角と長さの構成でした。</p>



<p><strong>一般的なアイアン構成の矛盾</strong></p>



<p>一般的なアイアンセットでは、長い番手ほどロフト差は小さく、短い番手ほどロフト差は広く取られています。</p>



<p>たとえば、多くのメーカーでは次のような構成です。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>番手</td><td>4</td><td>5</td><td>6</td><td>7</td><td>8</td><td>9</td><td>PW</td><td>AW</td><td>SW</td></tr><tr><td>ロフト</td><td>21</td><td>24</td><td>27</td><td>31</td><td>35</td><td>40</td><td>45</td><td>50</td><td>56</td></tr></tbody></table></figure>



<p>一見すると合理的です。<br>上の番手は3度差、下の番手は4〜6度差。</p>



<p>これは、ヘッドスピードが速いほどロフト差による飛距離差が出やすい、という考えに基づいています。理屈としては正しい。しかし、現場では違いました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25aa%25e3%2581%259c%25e3%2583%25ad%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25af%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e5%25b7%25ae%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b"><strong>なぜロングアイアンは距離差が出ないのか</strong></h3>


<p>フィッティングを重ねる中で、私は多くのゴルファーに共通する現象を見ました。</p>



<p>それは――</p>



<p><strong>4番・5番・6番の距離が、ほとんど変わらない。</strong></p>



<p>理論上は10ヤード刻みになるはずなのに、実際には差が出ない。</p>



<p>なぜか。理由は単純です。長いクラブほど、当たりにくいからです。</p>



<p>ロングアイアンは長く、難しい。振り切れない。芯に当たらない。結果、ボール初速が上がらず、距離差が消えてしまう。</p>



<p>つまり――</p>



<p><strong>理論値は正しくても、人間が打つと成立しない。</strong></p>



<p>ここに、大きな矛盾がありました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e5%25b7%25ae%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2582%258b%25e3%2581%259f%25e3%2582%2581%25e3%2581%25ae%25e6%259c%2580%25e5%2588%259d%25e3%2581%25ae%25e7%25ad%2594%25e3%2581%2588"><strong>距離差を作るための最初の答え</strong></h3>


<p>まず私が試したのは、ロフト差を広げることでした。実際のフィッティングでは、7番の上に6番ではなく、5番を入れる。</p>



<p>いわゆる「番手飛ばし」をしてみました。</p>



<p>これで6度差近くになります。すると、多くの場合、明確な距離差が生まれました。</p>



<p>しかし今度は逆に、距離差が大きくなりすぎる。そこで見えてきた最適解が、</p>



<p><strong>5度差</strong>でした。</p>



<p>広すぎず、狭すぎず、人間が扱いやすい現実的な間隔です。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e9%2595%25b7%25e3%2581%2595%25e3%2582%2582%25e3%2581%25be%25e3%2581%259f%25e5%2586%258d%25e8%25a8%25ad%25e8%25a8%2588%25e3%2581%258c%25e5%25bf%2585%25e8%25a6%2581%25e3%2581%25a0%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f"><strong>長さもまた、再設計が必要だった</strong></h3>


<p>次に見直したのは、長さです。</p>



<p>一般的な番手間の長さ差は0.5インチ。しかし、これではロングアイアンで十分なヘッドスピード差を作りにくい。そこで私は考えました。</p>



<p><strong>上の番手は、もっと長くしていいのではないか。</strong></p>



<p>特にロングアイアンでは、0.75インチ差を採用することにしました。これは、UT（ユーティリティ）が飛距離差を出しやすい理由と同じです。</p>



<p>長さが増えることで、無理に振らなくても自然に距離差が出る。しかも、「飛ばさなければ」という力みも減る。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e9%2595%25b7%25e3%2581%258f%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e5%2588%25a5%25e3%2581%25ae%25e5%2595%258f%25e9%25a1%258c%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b"><strong>長くすると、別の問題が出る</strong></h3>


<p>しかし、長くすれば当然、難しさも増します。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>当たりにくい</li>



<li>重く感じる</li>
</ul>



<p>そこで必要になったのが、ヘッド重量の再調整でした。</p>



<p>一般的な番手間重量差は約7gですが、私はこれを約10g差に設定しました。長さ差が増えても違和感が少なく、自然につながるようにするためです。結果として、上の番手ほど軽く感じ、振り抜きやすくなりました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2582%2582%25e3%2581%25a4%25e3%2581%25aa%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25e3%2582%2592%25e5%25a3%258a%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25af%25e3%2581%2584%25e3%2581%2591%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584"><strong>シャフトも“つながり”を壊してはいけない</strong></h3>


<p>さらに重要なのがシャフトです。</p>



<p>長い番手ほど柔らかく感じやすい。それでは、第4章で否定した「クラブが仕事をしすぎる」状態に戻ってしまう。</p>



<p>だからこそ、上の番手でも柔らかく感じにくい、しっかりしたシャフトを選ぶ必要がありました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="uppar%25e3%2581%258c%25e3%2581%259f%25e3%2581%25a9%25e3%2582%258a%25e7%259d%2580%25e3%2581%2584%25e3%2581%259f%25e6%25a7%258b%25e6%2588%2590"><strong>UPPARがたどり着いた構成</strong></h3>


<p>そうして見えてきたのが、UPPAR独自の番手構成です。</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td><strong>番手</strong></td><td>4</td><td>5</td><td>6</td><td>7</td><td>8</td><td>9</td><td>PW</td></tr><tr><td><strong>ロフト</strong></td><td>22</td><td>27</td><td>32</td><td>36</td><td>40</td><td>44</td><td>48</td></tr><tr><td><strong>長さ</strong></td><td>38.5</td><td>37.75</td><td>37.0</td><td>36.5</td><td>36.0</td><td>35.5</td><td>35.25</td></tr></tbody></table></figure>



<p>この設計には、明確な思想があります。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e4%25b8%258b%25e3%2581%25ae%25e7%2595%25aa%25e6%2589%258b%25e3%2581%25af%25e3%2581%2582%25e3%2581%2588%25e3%2581%25a6%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2582%2592%25e9%2587%258d%25e3%2581%25ad%25e3%2582%258b"><strong>下の番手は、あえて距離を重ねる</strong></h3>


<p>一方で、ショートアイアンは逆です。下の番手では、距離差を広げすぎないことを重視しました。なぜなら、ショートアイアンは“打ち分ける道具”だからです。</p>



<p>たとえば</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>番手</td><td>距離レンジ</td></tr><tr><td>7番</td><td>130〜150y</td></tr><tr><td>8番</td><td>120〜140y</td></tr><tr><td>9番</td><td>100〜125y</td></tr><tr><td>PW</td><td>80〜115y</td></tr></tbody></table></figure>



<p>このように距離レンジが重なっている方が、実戦では圧倒的に使いやすい。</p>



<p>ライや風、球筋によって、同じ距離でも使う番手を変えられるからです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e8%25a8%25ad%25e8%25a8%2588%25e6%2580%259d%25e6%2583%25b3%25e3%2581%25af%25e7%258f%25be%25e5%25a0%25b4%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e7%2594%259f%25e3%2581%25be%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b"><strong>設計思想は、“現場”から生まれる</strong></h3>


<p>この構成は、机上の計算だけで作ったものではありません。フィッティング現場で見てきた何百、何千という実例。そして、自分自身のプレー経験。</p>



<p>その積み重ねの中から生まれた答えです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%25ac%25a1%25e7%25ab%25a0%25e3%2581%25b8%25e7%2590%2586%25e8%25ab%2596%25e3%2582%2592%25e7%258f%25be%25e5%25ae%259f%25e3%2581%25ab%25e5%25a4%2589%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b"><strong>次章へ――理論を、現実に変える</strong></h3>


<p>こうして、理想のロフト構成と長さの設計は見えてきました。</p>



<p>しかし問題はここからでした。思想はできた。理論も整った。では――</p>



<p><strong>どうやって、それを現実のクラブとして形にするのか。</strong></p>



<p>次章では、この設計思想を、実際の製品へ落とし込む過程に入ります。</p>



<p>UPPARが、“構想”から“ブランド”へ変わる瞬間です。</p>



<p>（第7章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/%E3%83%80%E3%82%B0%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-3.jpg" alt=""/></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>



<p></p>



<p></p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p></p>
</div></div>



<p></p>



<p id="block-e2b207fd-cfdf-444b-ac68-f64a823f8c56"></p>



<p></p>
]]></content:encoded>
	<media:content
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由⑤]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 12 Apr 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20027242/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac5%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a8%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e8%2580%2583%25e5%25af%259f"><strong>第5章　スイングウエイトの考察</strong></h2>


<p>シャフトの研究を進める中で、どうしても無視できない要素がありました。</p>



<p>それが、スイングウエイトです。</p>



<p>いわゆる「バランス」と呼ばれるこの数値は、D0やC9といった表記で示され、<br>長年、クラブ選びの基準として使われてきました。私自身も例外ではありません。</p>



<p>「D0」と聞けば安心し、セット内はすべて同じバランスで揃えるべきだと信じていました。</p>



<p>長さを変えれば鉛で調整し、バランス計の数値が変わらなければ、振り感も変わらないと疑いもしなかった。今振り返れば、完全な――</p>



<p><strong>“バランス信者”だったのです。</strong></p>



<p>しかし、その前提は、あるとき崩れ始めます。シャフトの軽量化が進み、同じD0でも明らかに振り感が異なるクラブが出てきたのです。軽量シャフトでD0を出そうとすれば、ヘッドは重くならざるを得ない。それで本当に「同じ振り感」と言えるのか。</p>



<p>違和感は、次第に確信へと変わっていきました。</p>



<p>その疑問を決定的にしたのが、アメリカでの試打テストでした。当時はちょうど、シャフトの軽量化が進み、80gから60gへと移行していく時代でした。私は、軽いシャフトの優位性を確かめるため、現地のゴルファーに試打をしてもらいました。</p>



<p>まず、80gのシャフトを渡す。そのあとで60gを試してもらい、どちらが良いかを聞く――そのつもりでした。しかし、最初の一打で予想は裏切られます。80gのクラブを打った彼は、こう言いました。</p>



<p>「これ、軽いね」</p>



<p>こちらは、最も重いクラブを渡したつもりでした。しかし彼にとっては、それでも「軽い」。</p>



<p>この一言が、私の中の前提を大きく揺るがしました。</p>



<p>体格や筋力によって、「重い・軽い」という感覚はまったく異なる。それならば――<strong>バランスという指標は、誰の基準なのか。</strong></p>



<p>ここで私は、ひとつの仮説にたどり着きます。D0という基準は、欧米のプレーヤーにとっての最適値であり、日本人には重すぎるのではないか。もし感じ方に総重量で20g以上の差があるなら、バランスも相当軽くてもいいのではないか。そう考え、再び実験を始めました。</p>



<p>テーマはシンプルです。<strong>「どこまでバランスを軽くできるのか。」</strong></p>



<p>まずは極端な方法から試しました。</p>



<p>カウンターバランスを徹底的に行い、グリップ下に鉛で100g以上のウエイトを配置する。同時にヘッドのウエイトをはずせるものははずし、クラブを短くする。完成したクラブは、ついにバランス計が反応しない領域に入りました。</p>



<p>つまり、A0以下。しかし総重量は約430g。</p>



<p>数値だけでは、想像がつかないクラブです。実際に振ってみると――</p>



<p>驚くべきことが起きました。</p>



<p>持つと重い。しかし、振るとめちゃくちゃ軽い。それなのに、コントロールしやすい。ドライバーでありながら、思った通りに振れて、距離も落ちない。</p>



<p>試しに、女性に打たせてみたところ、「軽い！」と表現していました。ここで私は、ひとつの確信を得ます。<strong>振り感は、スイングウエイトだけでは決まらない。</strong></p>



<p>ただし、この方法には問題がありました。単体としては優れていても、クラブセットとしてのつながりが崩れてしまうのです。同じ手法のウェッジやパターでは違和感が強く、逆にミスが増えました。やはり、極端なセッティングは、やはり実戦では機能しない。</p>



<p>そこで次に、アプローチを変えました。</p>



<p>今度は、ヘッドそのものを軽くする実験です。</p>



<p>イアンヘッドを約30g削り、シャフトは100g以上の重量帯を維持する。結果、バランスはB0付近まで低下しました。この状態でラウンドしてみると、再び興味深い変化が現れます。</p>



<p>それまで硬いシャフトでの一つの課題だった「球の上がりにくさ」が、自然に解消されたのです。球は高く上がり、しかも飛距離も落ちない。</p>



<p>むしろ扱いやすくなっている。なぜ、このようなことが起きるのか。</p>



<p>考え続ける中で、ひとつの答えにたどり着きました。それは――</p>



<p><strong>ヘッドが軽くなることで、プレーヤーの動きが自然になる</strong>ということです。</p>



<p>ただし、ここでもやりすぎは禁物でした。30gの軽量化は極端すぎて、セット全体のバランスを崩してしまう。やはり重要なのは、単体の性能ではなく、全体としての整合性です。</p>



<p>試行錯誤を繰り返しながら、私はひとつの結論に至りました。</p>



<p>それは――</p>



<p><strong>総重量は維持しながら、ヘッドを軽くすること。</strong></p>



<p>スイングウエイトを合わせるのではなく、振り感そのものを設計する。数値に合わせるのではなく、動きに合わせる。この考え方は、第4章で見えてきた「クラブの流れ」という概念とも一致します。</p>



<p>クラブは一本で完結するものではない。セットとして、同じように振れることに意味がある。そして私は、こう確信するようになりました。</p>



<p><strong>スイングウエイトは、振りやすさの“答え”ではない。</strong>それはあくまで、ひとつの目安に過ぎないのです。では、本当に設計すべきものは何か。それは――</p>



<p><strong>人間が動きやすいように、クラブを設計すること</strong>。私はこの考えをもとに、クラブ設計をさらに一歩進めることにしました。それが、UPPARの設計思想の核心へとつながっていきます。</p>



<p>（第6章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>
]]></content:encoded>
	<media:content
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[初心者こそ「クラブ」をないがしろにしないで！【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフは道具を使うスポーツ。だからこそ、道具を一番に考えてほしい――。
今回は、ビギナーが迷わないためのクラブの揃え方を書かせていただきます。
 ]]></description>
	<pubDate>Sun, 05 Apr 2026 11:58:37 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20026068/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p>最近、私のフィッティングに来られる方で、初心者の方が増えています。<br>これは非常にうれしいことで、これからのゴルフ人生を左右する大切な一歩に立ち会えることに、私自身とてもやりがいを感じています。</p>



<p><br>以前からお伝えしている通り、「最初に持つクラブ」はその人のスイングや、その後のゴルフライフを決定づけるほど重要です。早い段階でフィッティングを受けることは、上達への最短ルートと言っても過言ではありません。</p>



<p><br>よく「初心者は何でもいい」「上手くなってから買い揃えたい」という声を聞きますが、<strong>実は逆です</strong>。最初から完璧なセットを組む必要はありませんが、自分の体格やスポーツ歴に合った「扱いやすい道具」を手にすることを目指してほしいのです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%259c%2580%25e5%2588%259d%25e3%2581%25ab%25e6%2589%258b%25e3%2581%25ab%25e5%2585%25a5%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25e3%2581%25b9%25e3%2581%258d%25e3%2581%25af%25e3%2583%2591%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b8">最初に手に入れるべきは「パター」と「ウェッジ」</h3>


<p>「最初に買うべき1本は？」と聞かれたら、私は迷わず「パター」と答えます。2本と言われたら、そこに「ウェッジ」を加えます。</p>



<p><br>「えっ、ドライバーじゃないの？」と思う方も多いでしょう。<br>豪快に飛ばす爽快感はゴルフの醍醐味ですが、そこはグッと我慢してください。<br>まずはパッティングの楽しさを知ることが、スコアメイクの土台になりますし、将来にわたってゴルフを楽しめるようになります。<strong>パターを選ぶ際、最初から流行りの高価なモデルではなくても大丈夫です、</strong>シンプルで軽いものを探してみてください。<br>例えば「オールドピン（アンサーなど）」は最高です。中古なら数千円、グリップを新品に替えても1万円でお釣りが来ます。これでパターマットを使い、徹底的に練習しましょう。<br>&nbsp;<br>ウェッジ選びのコツは、まず、ロフトは54～56度前後がいいでしょう。<br>そして、ここでは逆に「軽すぎるもの」を避けるのがポイントです。成人男性ならダイナミックゴールド、女性でもNS950程度の重量感がある方が、ウェッジのコツをつかみやすいです。<br>&nbsp;</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%259d%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2584%25e6%25ad%25b4%25e3%2581%258c%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e9%2581%25b8%25e3%2581%25b3%25e3%2581%25ae%25e9%258d%25b5%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25aa%25e3%2582%258b">「スポーツ歴」がクラブ選びの鍵になる</h3>


<p>次にアイアンセットとドライバーを考えますが、ここで重要なのが「<strong>過去にどんなスポーツをしてきたか」</strong>です。<br>一度でもしっかり体を鍛えてきた、いわゆる「体育会系」の方は、どんなスポーツ歴でも、軽いクラブはおすすめしません。<br>男性ならダイナミックゴールド級の重さから入るのが良いでしょう。女性でも、スポーツ経験がある方なら80～90g台のシャフト（メンズの軽量モデル）がちょうど良いケースが多いです。<br>女性は個人差が大きいですが、「女性用＝軽いもの」という固定観念を一度捨てて、選択肢を広げてみてください。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae%25e9%2581%25b8%25e3%2581%25b6%25e9%259a%259b%25e3%2581%25ae%25e6%25b3%25a8%25e6%2584%258f%25e7%2582%25b9%25e3%2581%25a8%25e6%2589%25b1%25e3%2581%2584%25e6%2596%25b9"><strong>ドライバーの選ぶ際の注意点と扱い方</strong></h3>


<p>一番長く、一番当たらないのがドライバーです。<br>当たらないとつまらないので、ここでゴルフが嫌いになってしまう人を私は多く見てきまし<br>だからこそ、ドライバーこそフィッティングが必要と考えてください。<br>&nbsp;<br>初心者の当たらない原因が「しなりすぎ」による振り遅れの場合が多いので、<strong>硬めのシャフトが良いでしょう</strong>。私のフィッティングでは最初からXシャフトを勧めることもあります。<br>その方がタイミングを気にせずに振っていけるからです。</p>



<p>長さも重要です。<br>最近の主流は45.5インチ前後ですが、これは初心者には長すぎます。<br>男性なら最長で44インチ、女性なら43.5インチ以下が理想です。<br><strong>もしカットするのが大変なら、「6センチ短く持つ」だけでも変わります</strong>。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="4-%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae%25e6%25ac%25a1%25e3%2581%25ae%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25af%25e9%259b%25a3%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584fw%25e3%2582%2588%25e3%2582%258aut%25e3%2582%2592%25e9%2581%25b8%25e3%2581%25b3%25e3%2581%25be">4. ドライバーの次のクラブは難しいFWより「UT」を選びましょう</h3>


<p>ドライバーの次は、フェアウェイウッド（FW）よりもユーティリティ（UT）を推奨します。<br>理由はシンプルに「長さ」です。<br>フィッティングに来る方で、絶不調でもUTだけは打てるという方は多い。これはUTの長さとロフトが、ちょうどよいからだと考えています。<br>&nbsp;<br>まずは22〜24度くらいのUTを1本入れてみましょう。<br>ティショットを失敗した後のセカンドショット意向で威力を発揮します！<br>&nbsp;<br>&nbsp;<br>&nbsp;<br>【まとめ】「初心者向けのクラブの揃え方」</p>



<figure class="wp-block-flexible-table-block-table"><table class="has-fixed-layout"><tbody><tr><td>クラブ</td><td></td><td>注意点</td></tr><tr><td>パター</td><td>OLD PING Anser</td><td>グリップは新品に交換</td></tr><tr><td>ウェッジ</td><td>50度と56度</td><td>シャフトは<br>軽くしすぎない<br>短くする（-0.5インチ）</td></tr><tr><td>アイアン</td><td>ブレードタイプ</td><td>シャフトは重い方から<br>試しましょう</td></tr><tr><td>ドライバー</td><td>430㏄クラスがあれば</td><td>44インチ以下で<br>使いましょう！</td></tr><tr><td>UT</td><td>22度から24度くらい</td><td>アイアンのシャフトに<br>近い重量のシャフト</td></tr></tbody></table></figure>



<p>という感じです！<br>ご参考まで！</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>
]]></content:encoded>
	<media:content
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由④]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 29 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20025813/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/20025813/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac4%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e7%25a0%2594%25e7%25a9%25b6">第4章　シャフトの研究</h2>


<p>すべては、シャフトから始めるべきではないか。そう考えたとき、私はまず、クラブに「仕事をさせる」という概念そのものを疑うことにしました。</p>



<p>一般的に言われる「クラブの仕事」とは、シャフトのしなり戻りを活かすことです。つまり、しならせて、戻して、飛ばす。</p>



<p>しかしそれは同時に、タイミングに依存するということでもあります。</p>



<p>では逆に「クラブに仕事をさせない」とは何か。それは、シャフトが過剰にしならない状態をつくることではないか。そう考え、私は一つの仮説を立てました。</p>



<p>「シャフトは、どこまで硬くできるのか。」</p>



<p>まずは、手に入る中で最も硬いシャフトを試すことにしました。いわゆるTXフレックスのシャフトを使い、ドライバーをやや短めに組み上げる。完成したクラブは、振動数でいうと325cpm。一般的には想像もつかないほどかなりハードな部類に入ります。</p>



<p>恐る恐る打ってみると、結果は、想像以上に良好でした。むしろ、振りやすい。しかし、それは「想定内の良さ」でもありました。問題はその先です。</p>



<p>どこまで硬くしたとき、人は違いを感じなくなるのか。その疑問が、次の実験へとつながっていきます。</p>



<p>シャフトメーカーの協力を得て、さらに極端な試作を行うことになりました。意されたのは、振動数500cpmという、通常では考えられないほど硬いシャフトです。初めて手にしたときの印象は、当然ながら――硬い。</p>



<p>しかし、実際に振ってみると、その印象はすぐに変わりました。</p>



<p>振りやすい。打ちやすい。</p>



<p>そして、打ち続けるうちに、ある奇妙な感覚に気づきます。</p>



<p>「硬いはずなのに、しなりを感じる」</p>



<p>ここで、ひとつの確信に変わりました。</p>



<p>シャフトは、どれだけ硬くしても、しなっている。そして、“硬すぎる”という状態は存在しないのではないか。</p>



<p>同時に、私はアイアンにも目を向けていました。一般的なアイアンは、番手ごとにシャフトの硬さが変わります。長い番手ほど柔らかく、短い番手ほど硬くなる設計です。</p>



<p>一見すると合理的です。長いクラブは球を上げやすくするために、シャフトが仕事をする。</p>



<p>しかしここに、ひとつの違和感がありました。本当にそれで、すべての番手が同じように振れるのか？</p>



<p>その疑問を確かめるため、極端な実験を行うことにしました。PW用のシャフトを、5番アイアンに装着する。振動数は約400cpm。通常では考えられない硬さの5番アイアンです。</p>



<p>結果は――明らかに打ちやすい。それならば、と　そのシャフトをすべての番手に入れてみました。すると、クラブ全体の振動数が揃ったのです。</p>



<p>このとき、もうひとつの狙いがありました。一般的には、ヘッドスピードに応じてシャフトの硬さを選ぶとされています。速い人には硬く、遅い人には柔らかく。</p>



<p>しかし、ここでもひとつの矛盾に気づきます。</p>



<p>クラブセットの中では、その原則が成立していないのです。最もヘッドスピードが速いドライバーには、最も柔らかいシャフトが入っている。一方で、最もスピードが遅くなるウェッジには、最も硬いシャフトが入っている。</p>



<p>つまり――</p>



<p>クラブセットそのものが、矛盾した構造になっている。この矛盾を解消するために、私はシャフトの硬さを“揃える”という方向に進みました。実際にラウンドしてみると、長い番手の安定感は明らかに向上しました。しかし同時に、別の問題も現れます。</p>



<p>ショートアイアンの違和感です。</p>



<p>悪くはないが、しっくりこない。やや薄い当たりが増える。ここから見えてきたのは、単純に「すべて同じ」にすればいいわけではない、という事実でした。さらに試行錯誤を重ね、最終的に一つのバランスにたどり着きます。</p>



<p>それが、8番アイアン基準のシャフト構成です。この方法では、ロングアイアンはやや硬く感じられ、ショートアイアンはやや柔らかく感じられる。</p>



<p>全体として、流れが生まれるのです。しかし、ここでも問題は残りました。</p>



<p>番手ずらしによって、シャフト本来の性能ではない違和感が出てしまうという点です。同じシャフトを入れても、シャフトの手元のカット量の違いによってフィーリングが変わる。</p>



<p>結果として、意図とは逆の挙動が生まれてしまうこともある。ここで私は、もう一度立ち止まりました。そして、ひとつの結論に至ります。シャフトは、ただ硬くすればいいわけではない。ただ硬さを揃えればいいわけでもない。</p>



<p>必要なのは――</p>



<p>クラブ全体として“流れ”を持たせること。クラブは一本で完結するものではなく、特にアイアンはセットとして機能する道具です。だからこそ、番手ごとに役割は違っても、プレーヤーの動きは変わってはいけない。</p>



<p>同じように振れ、同じように扱えること。そのための設計こそが、必要だったのです。</p>



<p>私はこの結論をもとに、クラブセットの構造そのものを見直すことにしました。それは、単なるフィッティングではなく、設計思想の再構築でした。</p>



<p>そしてこの考えが、やがて「UPPAR」の設計思想へとつながっていきます。</p>



<p>（第5章へ続く）</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg" alt="" class="wp-image-25816 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-3-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
</div></div>



<p></p>



<p></p>
]]></content:encoded>
	<media:content
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[日本人ゴルファーに最適化された操作性重視アイアン「UPPAR IRON」が登場！ ロングアイアンの常識を覆す新モデル]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[多くのゴルフファンに好評を得た「UPPAR Wedge」の発売から1年。同じくデザイナーDoug三瓶の設計哲学に基づき、日本人の体格に合ったクラブ造りのコンセプトを継承しながら細部にまでこだわり抜いた「UPPAR IRON」が完成した。操作性とキャリー性能を両立した新たなアイアンが、3月25日にデビューした。]]></description>
	<pubDate>Fri, 27 Mar 2026 17:16:54 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac%25e4%25ba%25ba%25e3%2581%25ae%25e4%25bd%2593%25e6%25a0%25bc%25e3%2581%25ab%25e5%2590%2588%25e3%2582%258f%25e3%2581%259b%25e3%2581%259f%25e8%25a8%25ad%25e8%25a8%2588%25e3%2581%25a7%25e6%2593%258d%25e4%25bd%259c%25e6%2580%25a7%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25a3%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc">日本人の体格に合わせた設計で操作性とキャリー性能を両立</h2>


<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-1200x675.jpg" alt="" class="wp-image-25556" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-1200x675.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-800x450.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-400x225.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-768x432.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11-1536x864.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/01-11.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>欧米の流れを汲む既存のゴルフクラブの定義から脱却し、日本人の体格にあったウェッジをユーザーへ届けたいという想いから誕生した「UPPAR Wedge」。その流れを汲み、「ヘッドは軽くてシャフトは振れる範囲でしっかり重く」「朝イチからロングアイアンが打てる」を旗印に開発されたのが「UPPAR IRON」である。</p>



<p>年々飛距離性能に特化するあまり低ロフト化が進み、球が上がりづらくなったロングアイアン。その役割はユーティリティや高ロフトフェアウェイウッドに置き換わりつつある。しかし直進性に特化したそれらのクラブは、スコアメイクに必要なターゲットを狙い打つ性能という点では十分とは言えない。そこで操作性に優れ、かつボールを上げやすくスコアメイクに直結する「アイアン」の価値を再提示するべく本モデルは開発された。</p>



<p>7番アイアンで150ヤードといった固定概念に依存するのではなく、1本で複数の役割を担い、コースと対峙するというゴルフ本来の楽しさを体感できる設計である。ロフト角表記を採用し、寛容性を担保しながら創造性豊かなプレーを実現する。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25ad%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2588%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a7%25e7%2595%25aa%25e6%2589%258b%25e3%2581%2594%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25ab%25e6%259c%2580%25e9%2581%25a9%25e5%258c%2596%25e3%2581%2595%25e3%2582%258c%25e3%2581%259f">ロングからショートまで番手ごとに最適化された設計</h2>


<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-1200x675.jpg" alt="" class="wp-image-25570" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-1200x675.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-800x450.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-400x225.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-768x432.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik-1536x864.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/mik.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">写真中央はダグ・三瓶氏。左写真は22度。右写真は27度のアドレスルック。</figcaption></figure>



<p>ロングアイアンは「球が上がりづらくキャリーが出ない」という固定概念を払拭するため、オフセットを極力排除し、球を拾いやすく上げやすい設計とした。軽量ヘッドによりヘッドスピードを高めやすく、朝イチからでもロングアイアンが打てる性能を実現している。</p>



<p>一方でショートアイアンは、狙ったエリアにボールを運ぶ番手の特性を活かし、つかまり過ぎを防ぐため適度なオフセットを採用。プレーヤーの不安を軽減する設計となっている。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="899" height="1200" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-899x1200.jpg" alt="" class="wp-image-25573 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-899x1200.jpg 899w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-600x800.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-300x400.jpg 300w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-768x1025.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125-1151x1536.jpg 1151w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27125.jpg 1199w" sizes="(max-width: 899px) 100vw, 899px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>さらにソールには「V字ソール」を採用。谷の位置をミリ単位で調整し、芝の薄い難しいライでも抜群の抜けの良さを発揮する。多少打ち込んでもバウンスが機能し、安定したショットを可能にする。</p>
</div></div>



<p></p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e7%25b4%25a0%25e6%259d%2590%25e3%2582%25b0%25e3%2583%25aa%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a7%25e5%25be%25b9%25e5%25ba%2595%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a0%25e3%2582%258f%25e3%2582%258a">シャフト・素材・グリップまで徹底したこだわり</h2>


<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="1200" height="899" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27140.jpg" alt="" class="wp-image-25559 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27140.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27140-800x599.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27140-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27140-768x575.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>ライ角は従来よりややフラットに設定され、正しいアドレスを取りやすくするとともにバウンスを効果的に使える仕様とした。シャフトは全体的に硬めとし、番手を2番手ずらした設計を採用。短く硬くすることで、より自在なコントロール性能を追求している。</p>
</div></div>



<p>44度、48度にはウェッジ用シャフトを採用し、UPPAR Wedgeとのつながりも意識。グリップは右手側を太くすることで、利き手による操作性向上を狙っている。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="1059" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-1200x1059.jpg" alt="" class="wp-image-25563" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-1200x1059.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-800x706.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-400x353.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-768x678.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10-1536x1356.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/02-10.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p></p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="1200" height="899" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27148.jpg" alt="" class="wp-image-25565 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27148.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27148-800x599.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27148-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/2.20m27148-768x575.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>素材には大同特殊鋼製の軟鉄「S-20C」を採用し、製造はすべて日本国内で実施。キャビティ構造でありながら打感がぼやけないよう、打点部を肉厚にするなど、Doug三瓶のこだわりが随所に反映されている。</p>
</div></div>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25a8%25e8%25b2%25a9%25e5%25a3%25b2%25e6%25a6%2582%25e8%25a6%2581">ラインアップと販売概要</h3>


<p>ラインアップは27度、32度、36度、40度、44度、48度の6本セットで展開し、22度は別売りで用意されている。日本人ゴルファーの体格やプレースタイルに最適化された設計により、操作性と寛容性を兼ね備えた新たなアイアンとして市場に投入される。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="924" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-1200x924.jpg" alt="" class="wp-image-25645" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-1200x924.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-800x616.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-400x308.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-768x591.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41-1536x1183.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/kv-41.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>UPPAR ブランド 公式HP</p>



<p><a href="https://www.atomicgolf.jp/uppar">https://www.atomicgolf.jp/uppar</a></p>



<p></p>
]]></content:encoded>
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	>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[本当にやさしいクラブとは？アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由③]]></title>
	<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 22 Mar 2026 11:47:26 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20025155/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/20025155/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac3%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25ae%25e5%25bd%25b9%25e5%2589%25b2"><strong>第3章　ゴルフスイングと、クラブの役割</strong></h2>


<p><strong>第3章　ゴルフスイングと、クラブの役割</strong></p>



<p>クラブは仕事をするべきなのか。それとも、仕事をさせないべきなのか？</p>



<p>その問いに向き合い始めていた頃、私のゴルフ人生において、決定的な出会いがありました。スクエア理論の後藤修さんとの出会いです。</p>



<p>もともと私は、学生時代から後藤さんの存在を知っていました。雑誌に掲載されていた技術論は、他とは明らかに異なっていたからです。感覚論に寄らず、それでいて単なる理屈でもない。読むほどに、「何か本質的なことが書かれている」と感じていました。</p>



<p>ただ、文章だけではどうしても理解しきれない。</p>



<p>いつか直接話を聞いてみたい――。そう思い続けていました。そんな中、一般アマチュア向けのレッスン会を開催していると知り、迷うことなく参加しました。</p>



<p>実際にお話を聞いてみると、決して平易な内容ではありませんでした。</p>



<p>むしろ、理想は高く、自分に実現できるのかと戸惑うほどでした。しかし、何度もお話を聞くうちに、それは「難しい理論」ではなく、自分が向き合うべき本質を示されているのだと感じるようになりました。そして、「クラブ論」もきちんと体系立ててお話され、私の聞きたいお話がたくさん出てきました。</p>



<p>特に印象に残っているのは、次の言葉です。</p>



<p>「ゴルフスイングは、ヘッドをぶつけるのではなく、シャフトを振る」</p>



<p>この言葉を聞いたとき、私はすぐには理解できませんでした。しかし、何度もお話を伺い、自分なりに考え続ける中で、一つの解釈にたどり着きます。それは――</p>



<p><strong>クラブ全体としての振りやすさ、扱いやすさがなければならないということ。</strong></p>



<p>そしてその中心にあるのが、シャフトなのではないか。そう考えるようになりました。</p>



<p>そこから、クラブに対する見方が少しずつ変わり始めます。ちょうどその頃、第2章で感じた違和感の正体も、輪郭を持ち始めていました。</p>



<p>あのホールのミスショット。</p>



<p>あれは、自分の技術だけの問題ではなかった。むしろ――クラブが“仕事をしすぎた”結果だったのではないか。</p>



<p>そう考えたとき、すべてがつながりました。シャフトがしなりすぎることで、タイミングがズレる。ヘッドが走りすぎることで、動きが不安定になる。つまり、クラブが動くことで、人間の動きが乱されていたのです。</p>



<p>それまで私は、「クラブに仕事をしてもらうこと」が正しいと信じていました。しかし、その前提そのものが違っていたのではないか？そう思うようになりました。</p>



<p>では、本当にやさしいクラブとは何か。</p>



<p>それは、</p>



<p><strong>「仕事をしてくれるクラブ」</strong>ではなく、</p>



<p><strong>「余計な仕事をしないクラブ」</strong></p>



<p>なのではないか。</p>



<p>クラブが過剰に反応しない。</p>



<p>クラブが人間の動きを邪魔しない。人間もまた、クラブに振り回されない。その関係が生まれたとき、プレーヤーは余計なことを考えずにスイングできる。それこそが再現性であり、安定性であり、本当の意味での「やさしさ」なのではないか。この考えにたどり着いたとき、</p>



<p>私の中でクラブ設計の前提は完全に変わりました。</p>



<p>データだけでは見えなかったもの。スペックだけでは語れなかったもの。それは――</p>



<p>人間とクラブの関係性そのものだったのです。</p>



<p>では、その関係性を前提にしたとき、クラブはどのようにあるべきなのか。シャフトはどうあるべきか。ヘッドはどうあるべきか。セッティングとは何を意味するのか。</p>



<p>私はその答えを求めて、クラブという道具を、もう一度ゼロから見直すことにしました。それは、常識をなぞる作業ではなく、常識そのものを疑う作業でした。そしてまず、私はひとつの結論にたどり着きます。</p>



<p>――すべては、シャフトから始めるべきではないか。</p>



<p>重さや硬さの考え方は今のままでよいのだろうか？そう考え、シャフトの実験を繰り返す日々が始まりました。</p>



<p>（第4章へ続く）</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1.jpg" alt="" class="wp-image-24645" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>



<p></p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由②]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？]]></description>
	<pubDate>Sun, 15 Mar 2026 11:28:09 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20024642/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac2%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25af%25e4%25bb%2595%25e4%25ba%258b%25e3%2582%2592%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b-%25e3%2581%259d%25e3%2582%258c%25e3%2581%25a8%25e3%2582%2582%25e3%2581%2595%25e3%2581%259b%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584">第2章　クラブは仕事をする？ それとも、させない？</h2>


<p>忘れられないショットがあります。</p>



<p>ラウンド後半の13番ホール。170ヤード強のパー3でした。</p>



<p>その日のゴルフは、ほぼ完璧でした。ショットも安定し、スコアも良い。「今日はいけるな」<br>そんな手応えを感じながらティーインググラウンドに立っていました。</p>



<p>ピンポジションも難しくない。5番アイアンで普通に打てばグリーンに乗る距離です。</p>



<p>私は、いつも通りスイングしました。ところが――</p>



<p>ボールは信じられないほど左へ曲がり、あわやOBという場所まで飛んでいきました。</p>



<p>一瞬、何が起きたのか分かりませんでした。その日、それまでOBとは無縁のゴルフをしていたからです。</p>



<p>当然、最初に疑ったのは自分の技術でした。もともと左へのミスは出やすいタイプです。<br>「たまたま大きく出ただけだろう」</p>



<p>そう思おうとしました。しかし、そのショットにはどうしても引っかかる感覚がありました。</p>



<p>シャフトが、いつもより柔らかく感じたのです。そして、ヘッドが“勝手に”走ったような感触。</p>



<p>その瞬間、頭の中に初めてある疑問が浮かびました。</p>



<p>――これは、本当に自分のミスなのだろうか？</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25af%25e4%25bb%2595%25e4%25ba%258b%25e3%2582%2592%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e3%2582%2582%25e3%2582%2589%25e3%2581%2586%25e3%2582%2582%25e3%2581%25ae">クラブは仕事をしてもらうもの？</h3>


<p>実はその頃、クラブのセッティングを変えたばかりでした。重いシャフトから軽いシャフトへ。さらに、少し柔らかめの設定にしていました。</p>



<p>開発者としての常識が、そこにはありました。</p>



<p>「ロングアイアンやミドルアイアンは、　シャフトが柔らかい方がやさしい」</p>



<p>当時の私は、それを疑いませんでした。なぜなら、ゴルフクラブとは<strong>クラブに仕事をしてもらうもの</strong>だと信じていたからです。</p>



<p>シャフトがしなり、ヘッドが走る。クラブがボールを上げてくれる。クラブが飛ばしてくれる。そう考えるのが、当たり前だったのです。</p>



<p>しかし、そのショットをきっかけに私は別の考えを持つようになりました。</p>



<p>もしクラブに仕事をしてもらうのだとしたら、それを扱う側には相当な技術が必要なのではないか。そして、もう一つの考えが浮かびました。</p>



<p>――いっそ、クラブが　　「仕事をしない」ようにしたらどうだろう。</p>



<p>ここから私は、ゴルフクラブの常識を一つずつ見直すことにしました。その中で、まず疑問に思ったのがよく言われるこの言葉です。</p>



<p>「ヘッドスピードが遅い人は　シャフトを柔らかくすると良い」</p>



<p>ゴルフ界では、長くそう言われてきました。理由としてよく挙げられるのは、次の2つです。</p>



<ul class="wp-block-list">
<li>球が上がりやすい</li>



<li>ヘッドスピードが上がりやすい</li>
</ul>



<p>球が上がりやすい理由は比較的わかりやすいものです。<br>シャフトがしなることでダイナミックロフトが増え、<br>結果として球が上がりやすくなる。</p>



<p>問題は、もう一つの理由でした。<strong>「ヘッドスピードが上がる」</strong></p>



<p>これは多くの場合、シャフトがムチのようにしなり、ヘッドが走るというイメージで語られます。確かにムチの先端は、驚くほど速く動きます。しかし、ここで私はあることに気づきました。</p>



<p>ムチの先端には、<strong>重たいものが付いていない</strong>のです。</p>



<p>一方で、ゴルフクラブの先端にはクラブの中で最も重い「ヘッド」があります。</p>



<p>この違いは、決定的です。つまり、ゴルフクラブはムチとは構造が違う。</p>



<p>むしろイメージとして近いのはハンマー投げではないか。ハンマー投げでは、先端のハンマーが非常に重い。そしてそのスピードは、手元の動きによって生まれます。</p>



<p>つまり手元のスピードが上がらなければ、先端のスピードも上がらない。しかもハンマー投げでは、ハンマーと手をつなぐ鎖は投げる瞬間にはピンと張っています。しなりを使ってスピードを生んでいるわけではありません。この構造を考えると、ゴルフクラブもまたムチのようにしならせるより<strong>クラブ全体が一体となって動いた方が　効率よくスピードが出る</strong></p>



<p>のではないか。そう考えるようになりました。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2598%25e3%2583%2583%25e3%2583%2589%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e9%2581%2585%25e3%2581%2584%25ef%25bc%259d%25e6%259f%2594%25e3%2582%2589%25e3%2581%258b%25e3%2581%2584%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a7%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae">ヘッドスピード遅い＝柔らかいシャフト、でいいの？</h3>


<p>ではなぜ、「ヘッドスピードが遅い人は　柔らかいシャフトが良い」と言われるようになったのでしょうか。</p>



<p>私はその理由を、<strong>球が上がること</strong>に求めました。</p>



<p>おそらくこの考え方が生まれたのは、かなり昔の時代。パーシモンヘッドとスチールシャフトの頃だと思われます。当時のクラブは、今ほど性能差がありませんでした。その中で飛ばない人の多くは、<strong>球が上がらない</strong>という特徴を持っていたはずです。</p>



<p>球が上がらないとキャリーが出ません。<br>キャリーが出なければ飛距離も出ない。</p>



<p>そこでシャフトを柔らかくすると、球が上がるようになった。</p>



<p>結果として距離も伸びた。そうした経験則が「柔らかいシャフトは飛ぶ」という常識になったのではないか。ただし、そこには一つの条件があったはずです。</p>



<p>それは――</p>



<p><strong>タイミングが合えば飛ぶ</strong></p>



<p>ということです。</p>



<p>よく言われる「一発の飛びはカーボン、安定はスチール」という言葉も、まさにその象徴でしょう。つまり柔らかいシャフトは誰でも飛ぶわけではありません。</p>



<p><strong>タイミングが合った時だけ飛ぶ。</strong></p>



<p>逆に言えば、毎回タイミングを合わせるのは簡単ではないということです。柔らかすぎるシャフトは、球は上がりやすくなるかもしれません。しかし同時に、タイミングの再現性を難しくしてしまう。ムチのようにしなるクラブで、毎回同じタイミングでナイスショットを打つ。それは実は、かなり高度な技術を要求することなのです。</p>



<p>つまり、<strong>クラブに仕事をさせる。</strong>シャフトをしならせ、ヘッドを走らせる。</p>



<p>この考え方は理屈としては成立します。</p>



<p>しかし実際のゴルフでは、それを毎回再現するのは簡単ではありません。</p>



<p>そこで私は、もう一つの可能性を考え始めました。</p>



<p>もしクラブが<strong>余計な仕事をしない</strong>としたら。</p>



<p>もしクラブが<strong>人間の動きを邪魔しない</strong>としたら。</p>



<p>その方が、アマチュアゴルファーにとって本当にやさしいクラブになるのではないか。その答えを探すために、私はクラブ設計をもう一度ゼロから考え直すことにしました。</p>



<p>それが、後に <strong>UPPAR</strong> というブランドの出発点になったのです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2582%2593%25e3%2581%25aa%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%258c%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b">では、どんなクラブがいいのか？</h3>


<p>そして次に私が考えたのは、もっと根本的な問いでした。</p>



<p><strong>そもそも、ゴルフクラブはどんな動きをするべき道具なのか。</strong></p>



<p>その答えを探すため、私はクラブの構造そのものを見直すことになったのです。</p>



<p>（第3章へ続く）</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1.jpg" alt="" class="wp-image-24645" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-1-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[アマチュアにとって本当に扱いやすいクラブとは？　ダグ三瓶がオリジナルブランド〈UPPAR〉を作った理由]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフクラブは、年々進化していると言われます。
「やさしくなった」「飛ぶようになった」――そんな言葉もよく耳にします。
しかし、多くのアマチュアゴルファーはこう感じているのではないでしょうか？
調子よくプレーしていたはずなのに、突然思いもよらないミスが出る。
特にラウンド後半、大事な場面でボールが大きく曲がる。それは本当に、技術の問題だけなのでしょうか？
]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20023590/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p></p>



<p></p>



<p>私はかつてゴルフクラブメーカーの開発部で、数字をもとにクラブを分析し、「やさしいクラブとは何か」を考える仕事です。ところが、そんな私自身がゴルフに悩むようになりました。</p>



<p>そしてある出来事をきっかけに、「クラブに対する考え方」が大きく変わることになります。</p>



<p>アマチュアにとって、本当に扱いやすいクラブとは何なのか。<br>その答えを探し続けた結果、たどり着いたのがオリジナルブランド〈UPPAR〉のクラブでした。</p>



<p>このコラムでは、その考えに至るまでの経験と、クラブに対する新しい視点についてお話ししていきます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25b8%25e3%2583%258a%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2596%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589uppar%25e3%2581%25ae%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e5%2589%25b5%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e7%2590%2586%25e7%2594%25b1"><strong>オリジナルブランド〈UPPAR〉のクラブを創った理由</strong></h2>

<h3 class="wp-block-heading" id="%25e7%25ac%25ac1%25e7%25ab%25a0%25e3%2580%2580%25e6%259c%25ac%25e5%25bd%2593%25e3%2581%25ab%25e6%2589%25b1%25e3%2581%2584%25e3%2582%2584%25e3%2581%2599%25e3%2581%2584%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e6%25b1%2582%25e3%2582%2581%25e3%2581%25a6"><strong>第1章　本当に扱いやすいゴルフクラブを求めて</strong></h3>


<p><strong>第</strong></p>



<p>今からおよそ25年前、私はあるゴルフクラブメーカーの開発部に所属していました。</p>



<p>担当していたのは「評価グループ」という部署。発売されるクラブを測定し、その性能を比較・検証する仕事です。</p>



<p>自社製品はもちろん、他社製品も数多く測定する。重量、バランス、シャフトの硬さ、ヘッド性能（重心位置・慣性モーメントなどなど）――。</p>



<p>あらゆるデータを集め、それをもとに次のモデル開発の方向性を提案する。<br>それが私の役割でした。</p>



<p>当時の私は、完全に「数字の人間」でした。</p>



<p>クラブは数字で評価するもの。性能はデータで説明できるもの。そう信じて疑わなかったのです。一方で、プライベートのゴルフもかなりやっていました。20代の頃はとにかくゴルフが好きで、ラウンドも練習も相当な量をこなしていました。</p>



<p>開発のヒントにもなるので、自分のクラブにもいろいろな工夫をしていました。<br>シャフトを替える。<br>バランスを調整する。<br>気になるクラブがあれば、とにかく試す。</p>



<p>いわば、自分のゴルフでクラブの実験をしているような状態でした。ところが、30代に入った頃から少し変化が出てきます。20代の頃のように、思い切りクラブを振れなくなってきたのです。</p>



<p>そこで私は、開発の仕事で得た知識をもとにクラブを調整しました。</p>



<p>シャフトを少し軽くする。少し柔らかくする。スイングウエイトはきちんと揃える。ライ角やロフト角もきれいに並べる。</p>



<p>いわゆる「理想的なセッティング」です。</p>



<p>当時の私は、それが正しいと信じて疑いませんでした。</p>



<p>ところが――。</p>



<p>ラウンドの後半になると、突然ミスショットが出るようになったのです。しかも、その日の調子とは関係ありません。順調にプレーしていても、大事な場面でボールが大きく左へ曲がる。</p>



<p>当時はかなりの頻度でゴルフをしていましたし、練習量も十分でした。<br>スイングに対しても、ある程度の自信はありました。それなのに、なぜかミスが出る。</p>



<p>当然、最初は自分の技術を疑いました。練習量を増やし、スイングも見直しました。しかし、状況はほとんど変わりません。</p>



<p>半ばあきらめかけていた頃、ふとこんなことを思ったのです。もしかしたら、原因はクラブなのではないか？</p>



<p>試しにクラブを以前のスペックに戻してみると、明らかに調子が戻る。これは、私にとってかなり衝撃的な出来事でした。</p>



<p>それまで私は、クラブは「数字で説明できるもの」だと思っていました。<br>しかし、その経験は、その考え方を大きく揺るがすものでした。</p>



<p>そしてちょうどその頃、私のゴルフ人生に大きな影響を与える人物と出会うことになります。</p>



<p>後藤修さんです。</p>



<p>その出会いをきっかけに、私はある疑問を持つようになります。それまで当然のように信じてきた考え方です。</p>



<p>「クラブは仕事をしてくれるほど、やさしい」</p>



<p>本当にそうなのでしょうか？</p>



<p>もしかすると、力のないアマチュアにとって本当にやさしいクラブとは、まったく違うものなのではないか？そんな疑問が、私の中に生まれ始めていました。</p>



<p>その答えを探す旅が、ここから始まることになります。</p>



<p>（続く）</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-resized"><img decoding="async" width="900" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん.jpg" alt="" class="wp-image-23594" style="width:1200px" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん.jpg 900w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/ダグちゃん-768x576.jpg 768w" sizes="(max-width: 900px) 100vw, 900px" /></figure>



<p>ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。</p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[なんでドライバーを打ったあとにアイアンを打つとトップするのか？正しい「振り感」の合わせ方]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[「C9」、「D2」などクラブには「スイングウエイト」というスペックがある。これはどれだけ気にして、どういう値にすればいいのか？　ダグ三瓶が答える！]]></description>
	<pubDate>Sun, 15 Feb 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10014007/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
今週はスイングウエイト（バランス）のお話に行きましょう。<br />
<br />
現在、各メーカーのゴルフクラブは、品質管理として、長さとスイングウエイトを活用しています。もちろん、公差というのがあり、その中で管理されています。<br />
<strong>メーカー側とすれば、ベストなスイングウエイトは人それぞれで違うということがわかっていても、どうしても平均的なところで製品を作ることになりますので、なにか特別はコンセプトとして打ち出さない限り、ほぼ、このD0～D3くらいの間に収めることを目指しています</strong>。<br />
<br />
このスイングウエイトで使われている「D０」や「D3」といった記号と数値の組み合わせがメーカーの基準になっているので、軽いか重いかのイメージや、振り重さの基準を、このスイングウエイトで感じられる方が多いのはそういう状況が影響していると考えています。<br />
これまでのゴルフクラブの歴史を振り返っても、長く主流として、このスイングエイトが活用されているので、なじみのある判断基準が他にはない、ということも言えるかもしれません。<br />
<br />
<strong>ところが、現状では、あまりかけ離れたスイングウエイトで販売されているクラブが少なく、ほぼD0～D3くらいが多いので、その中での小さい範囲での重いか軽いかの判断をするしかなく、それから外れてしまうと、イメージが難しいという方も少なくないでしょう</strong>。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">スイングウエイトにこだわりすぎてしまうと…</h3>
<p class="postTxt">
このような現在の状況から、どうしてもそこから外れたものを受け入れにくい環境であるというのを理解しています。<br />
<br />
かく言う当方も、メーカーに入った当初は、スイングウエイト至上主義で、スイングウエイトを合わせることが振り感をそろえることであり、スイングウエイトが変わらないような微調整は、ほぼ振り感には影響がないと考えていました。<br />
<br />
その後、これまで、いろいろな体験をしてきたり、様々な実験をしてきたりした結果、スイングウエイトを軽視するわけではないのですが、<strong>スイングウエイトは一つの参考になる数値でしかなく、この数値にこだわりすぎてしまうと、かえって振り感を損なうことがある</strong>ということがわかってきました。<br />
<br />
そのあたりを踏まえていただき、スイングウエイトの話を続けさせていただければ嬉しいです。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">鉛0.5gでも明らかに振り感は変わる</h3>
<p class="postTxt">
当方のフィッティングでは、クラブの細かい調整や調律を行っていきます。<br />
1本1本打っていただき、振り感の差があるものをなるべく近づけていく、ということをやっていきます。<br />
その際に<strong>一番やるのが細かい鉛での調整です</strong>。<br />
本当にそのくらいで変わるの？ という方もいらっしゃいますが、実際に打ってみると、本当に「0.数グラム」の鉛で変化をします。<br />
まだ、感覚的なものでしかないですが、確実に変わることは実感できます。<br />
<br />
たとえば、グリップ下に0.5ｇくらい鉛を貼ってみるとわかるのですが、<strong>振った感じは確実に変わります。感覚としてわからないという方でも、結果が変わります</strong>。<br />
そして、この状態でスイングウエイトを測っても、鉛を貼る前と貼った後の数値はほぼ変わらないでしょう。<br />
<br />
なので、<strong>まずは、スイングウエイトだけでは推し量れない、振り感の差がクラブにはある</strong>、ということをご理解いただければ嬉しいです。<br />
本当に細かく計測できるようになれば、違いが出るとは思いますが、現状の計測器ではそこまでの差にはならないということになります。<br />
<br />
そのため、例えば、アイアンセットを当方のやり方で調整していくと、上の番手から下の番手まで、スイングウエイトが誤差なくそろうことの方が少ないです。<br />
もちろん、近い数値にはなっていたりしますが、数値だけを見るとバラバラになっていると感じる方もいるかもしれませんが、実際の振り感はそろっているように感じる方が多いです。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">そもそも、形も違う、それぞれ誤差があるパーツを組み立てているので…</h3>
<p class="postTxt">
それでは、それはなぜ起きるのか？<br />
というと、ゴルフクラブは大まかに言って3つのパーツ（ヘッド、シャフト、グリップ）でできていますので、その一つ一つに工業製品であることによる公差がありますから、組み上げる際にそもそもバラバラになりやすいものです。<br />
<br />
メーカーは、そこからスイングウエイトが揃うように組み立てしますが、そこにも公差がありますし、上記しましたように、そもそもスイングウエイトをそろえても、各パーツのバラつきの方を感じてしまうことが多くなってしまいます。<br />
<br />
もちろん、それでも普通に使うことができる方も少なくないですが、そういう方でも、使っていくうちに、得手不得手の番手が出てきたりすることが多いです。<br />
<br />
例えば、上記しましたようにアイアンセットで見てみましょう。<br />
アイアンセットで、同じモデルのシャフトで上から下まで揃えたとしても、実は、シャフト自体が番手設計なので、厳密に言うと、各番手で違うシャフトが入っています。<br />
そして、長さも番手ごとに変わります。<br />
<strong>ヘッドの形も、大きさもライ角も、ロフト角も違いますので、同じ振り感にする方が難しい状況にあり、それをスイングウエイト（＝クラブの重心位置）だけをそろえたところで、同じように振れるようになるか？　と言われても、イメージがわかないのではないでしょうか？</strong><br />
<br />
「振り感」というのは、主にやはりフィーリングの部分ですから、<strong>フィーリングの差が出やすいことから調整していく</strong>、ということを目指していくと、<strong>グリップの下の持っている手に近いところの重量の変化をさせることが良い</strong>、と考えています。<br />
そして、手元から遠いところほど、クラブの変化が大きいですから、ヘッドに鉛を貼るとフィーリングの差が出にくいのに、振り感には相当大きな影響が出ると考えていただければ嬉しいです。<br />
<br />
スイングウエイトの話ではありますが、スイングウエイトからいったん離れていただき、<strong>フィーリング重視にて調整することをオススメいたします</strong>。<br />
その上で、最終の確認で、スイングウエイトを計測しておくのは良いと思います！<br />
0.5ｇくらいの鉛でも、シャフト重量が10ｇくらい変わったと感じる方もいるくらい大きな変化があります！<br />
<br />

 </p>
<p class="postTxt">
続いて、では、「ドライバーとアイアンなどでは、どうしたらよいのか？」というお話にしましょう。<br />
なぜかというと、ドライバーとアイアンでは、その長さがが大きく違いますし、また、シャフトの重さも大きく違う場合が多いです。<br />
メーカーの標準スペックでも、ドライバーのシャフトは50ｇ台が多く、アイアンは90ｇ台くらいが多いとみています。<br />
<br />
そうなると、すでにシャフト重量だけで40ｇも差があるわけで、かつ、長さも、ドライバーと7番アイアンでは、8インチ（20センチ以上）も違います。<br />
<strong>これを同じスイングウエイトで比較するのは、なかなか難しい</strong>ということをまずはご理解いただけると嬉しいです。<br />
<br />
<strong>基本的に言えば、スイングウエイトは総重量が重くなれば、重い数値になり、軽くなれば、軽い数値になります</strong>。<br />
<br />
ドライバーと7番アイアンの総重量の差は、100ｇにもなることがあり、本来はスイングウエイトも大きく変わってくるはずですが、メーカーの基準では、どちらも「Ｄ0」近辺に設定されていることが多いです。<br />
そのため、<strong>たいていの場合、ドライバーはすでに振り重い可能性がある</strong>ことを考えていただければ嬉しいです。<br />
<br />
当方のフィッティングでも、アイアンを打っていただいた直後にドライバーを打っていただくとダフる方が多く、ドライバーを打っていただいた直後にアイアンを打っていただくとトップしたりする方が多いのは、この影響です。<br />
ドライバーの方がアイアンよりも振り重い、と感じている証拠となります。<br />
<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">振り重いドライバーを調整するには？</h3>
<p class="postTxt">
こうなった場合に、調整する方法としては、2つ考えられます。<br />
<strong>ドライバーを軽くしていく、もしくは、アイアンを重くしていく</strong>、ということです。<br />
基本的には調子のよい方に合わせていくのが良い場合が多いですが、コースでの使用状況から考えて、アイアンを中心に考えて行きたいので、アイアンの重量をしっかりと合わせていき、振りやすくしたうえで、そのアイアンにドライバーを合わせていくことが良いでしょう。<br />
<br />
となると、<strong>たいていの場合で、ドライバーを軽くしていくことが多くなります</strong>。<br />
では、どのくらい軽くしていくのか？という話に移っていきましょう。<br />
<br />
そこで、上記しましたように、Ｄ０～Ｄ３くらいの狭い範囲から一度離れて欲しいというお話になってきます。<br />
<br />
例えば、<strong>数値だけのお話をすると、総重量10ｇでスイングウエイトは1ポイント変わります</strong>。<br />
つまり、もし、アイアンとドライバーで総重量の差が100ｇということであれば、10ポイント変わっても数値上はおかしくない、ということになります。<br />
<br />
簡単に言えば、総重量が400ｇの7番アイアンの振り感が「Ｄ０」で良くて合わせたい、となった時に300ｇのドライバーのスイングウエイトは「Ｃ０」くらいから考えて行った方が数値的には良い可能性があります。<br />
「Ｃ０」！と聞くと、「軽すぎる！」と反応する方がいらっしゃいますが、そのスイングウエイトで実際に打たれたことがある方は少ないと思います。<br />
<br />
もちろん、どういった構成で「Ｃ０」にするのかによっても振り感は変わりますので、スイングウエイトだけで語るのは難しいのですが、当方が考えている「Ｃ０」は、ヘッドのウエイトを下げて行って、かつ、44インチくらいに短くしたドライバーという感じでご理解いただけると嬉しいです。<br />
<br />
実際のフィッティングの際に、本当によくあるパターンとして、もちろん、まずは、ドライバーに悩んでいる方という前提でフィッティングに来られた際に、よくあるパターンは、<br />
<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
ドライバー：Ｂ８～９<br />
アイアン：Ｃ６～７
 </p>
<p class="postTxt">
みたいになります。<br />
<br />
<strong>この時のシャフトは、ドライバーで60ｇ台、アイアンで120ｇ前後、といういう感じです</strong>。<br />
<br />
おそらく、見たことのない数値に感じる方も多いでしょう。<br />
<br />
少し極端には述べていますが、このようにしたことで、結果が良くなっていることが多いので、このくらいやってみてからいろいろと試していくことをお勧めしたいと考えております。<br />
<br />
よく、ヘッドを軽くすると飛ばなくなるのでは？　と聞かれる方が多いです。<br />
もちろん、物理の現象では軽いヘッドはボールに与えるエネルギーが減るのは間違いないのですが、これまでの実験結果から、<strong>ドライバーのヘッド重量は180ｇ以上あれば、そこまで大きな影響は出ない</strong>、と考えています。<br />
<br />
<strong>それよりも振りやすくなって、確実にボールを捉えられるようなる方が先決ですし、ヘッドを軽くしていって、振りやすくなるとヘッドスピード自体が上がるので、当フィッティングにて飛距離が落ちたという方はいないと言っても良いでしょう。</strong><br />
<br />
スイングウエイトを軽視した方が良いということではなく、スイングウエイトも一つの数値であり、参考にはしても良いのですが、それだけに頼るのは危険ということで、いくつかの例を挙げさせていただきました。<br />
<br />
狭い範囲で軽い、重いを決めつけず、幅広くお試しいただくことで、自身の最適なスイングウエイトも見つかると思います。<br />
お試しいただけますと嬉しいです。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[クラブが劇的に使いやすくなって飛ぶ、ある方法とは？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[数多存在する、クラブをやさしく打つための調整方法。でも、これを試したことがあるという人はまだまだ少ないのでは？　意外と簡単な方法で劇的に変わります。]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 Feb 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013983/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013983/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
今週は長さの話をしていきましょう。<br />
<strong>ゴルフクラブを振り切る、コントロールする、という意味では、この長さがというのが最重要項目だと考えています</strong>。<br />
<br />
前回、ライ角調整のお話の中で、ライ角が変わっただけでも、長さの感覚が変わることがあるということを書かせていただきましたが、それくらい微妙な長さの違いでも、人は感じることができます。<br />
<br />
 また、長さ＝ヘッドスピードにも直結しますから、コースでは様々な距離を打ち分ける必要があるゴルフゲームでは、いろいろな長さのクラブをコースで使用する、ということが求められます。バッグの中に入っているゴルフクラブ14本が違う長さで入っているというのはそういう意味合いが強いです。<br />
<br />
特に、ドライバーなどは、最大距離を求める方も少なくないため、長さにこだわる方も少なくないでしょう。もちろん、そういった考え方、クラブに対するアプローチも重要ですが、まずは、コントロールのしやすさを重点的に考えていただき、長さを決めて行っていただけると嬉しいです。では、その長さをどのように考えて行って、どのように調整していったらよいのか？そて、当方がフィッティング中にどのように調整することが多いのか、を書かせていただきます。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">①パター</h3>
<p class="postTxt">
当方のフィッティングはパターから行っていきます。<br />
「パッティングに型なし」、とは言いますが、同じ人間が扱うクラブの１本ですから、やはりそこにはその人なりの癖が出ます。もっといえば、凝縮されて出ていることが多いです。<br />
<br />
そのため、このパッティングを見ることで、その日のフィッティングの内容そのものも変わってくることがあると考えて、重要視をしています。<br />
<br />
そして、傾向的なものがあります。それは、<strong>パターが短すぎる人が多い</strong>ということです。<br />
これにはいろいろな要素があるので、一概には言えないのですが、一番は自信がなくなってくるとどんどん構えが小さくなってくるということだと考えています。<br />
どうしても、入らないことが続いてくると、ボールを確実に打ちたいという意識が働きすぎてしまって、ボールに近付きすぎてしまう方が多いです。<br />
その結果、窮屈なアドレスになってしまい、余計に手が動きにくくなって、ミスが出やすくなる、ということが起きていると考えています。<br />
そういったケースの場合、まずは、手の通り道を確保してもらうためにも、長くしていただくことが少なくありません。長くすることが最終目的ではないのですが、それによって、正しい姿勢を思い出していただけるようになるということがあります。<br />
<br />
そして、ここで気を付けなくてはいけないのが、<strong>長くしただけでは、振り感が重くなりすぎてしまい、ただの振りにくいパターになってしまいますから、同時にヘッドの重さを軽くしていくことをする</strong>ことをオススメいたします。<br />
<br />
それに、伴いライ角も変わってきますので、フラット方向にすることもあります。また、長くなることで振り遅れが出やすい方には、パターのシャフトも硬くすることもあります。<br />
<br />
つまりは、こうやって適正な長さを考えて行くと、重さも、ライ角もそして、グリップもいろいろと考えて行かないとコントロールしやすいものにはなりにくい、ということがわかってきます。一度長くしてみて、クラブをコントロールしやすい姿勢（アドレス）をつかめると、その中での適正なクラブ長さというのが見えてくることが多いです。<br />
<br />
パッティングの場合だけではなく、クラブと言うのは、シャフトも含めたグリップまでをしっかりとコントロールすることが重要になります。そのためには、支えている手が、そして腕がきちんと動くようにセットアップしなければならないでしょう。<br />
<br />
パッティングは他のフルショットをするクラブとは大きく違って、より、その手、腕の動きが強調されますから、されに、その動きやすいセットアップというのが重要になります。そのための、長さをしっかりと確保する、というのがパターの長さに対する考え方となっていきます。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">② ウェッジ</h3>
<p class="postTxt">
まずは、ウェッジの小さいストローク時のアプローチショットのことからお話をしていきます。大半の方が、短く持たれていることでしょう。もちろん、そのままお使いの方も少なくないですが、小さい距離を打つためには、短く持つ方が楽ですよね！<br />
<br />
ウェッジというは、実際には他のクラブもそうなのですが、その中では比較的、こうやって長さを変えて使う方が多いクラブだと思います。つまり、それを見越して、クラブの長さを決めていくのが良いということになっていきます。<br />
<strong>本当にその長さでしか使わない、ということであれば、その長さにしてしまうのが一番良い</strong>です。<br />
ウェッジはヘッドが重いものが多いですし、フィッティング中にも短くすることが多いクラブの代表でもあります。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">③ アイアン</h3>
<p class="postTxt">
アイアンも長さを変えてくクラブの一つでもあります。<br />
アイアンというクラブは、1本だけで使うクラブではないので、それぞれを長くして距離を求めなくてはならないクラブではありません。例え、飛ばなくなってしまったとしても、違う番手で補えるのがアイアンでもあります。そのため、全体の振り感重視で調整をすることが多いです。<br />
<br />
<strong>もともと、国産ブランドは今より短い長さが主流だった</strong>のですが、欧米のブランドが主流になってきた現在では、その長くなった長さで使っている方が多いです。<br />
<br />
アイアンは、一発の距離よりも結果の安定性が重要視されますから、<strong>本来であれば、短い方が良いでしょう。例えば、1/4インチ変わるだけでも、その確実性は大きく変わります</strong>。劇的に変わる方も少なくないです。<br />
<br />
短くすることでのデメリットで考えられるのが、ボールが飛ばなくなる、上がりにくくなるなどなのですが、もともと長すぎるクラブで苦労されている方が、短くすることで、振り切れるようになり、元の長さだった時より、飛距離が伸びて、球も上がるようになる方をたくさん見てきています。<br />
<br />
アイアンの場合、上記しましたように、セット（4本～7本）で考えることが必要なので、特定の番手だけ短くするというのはあまりないのですが、上の番手、5番くらいになってくると、確実性が下がりやすいので、<strong>5番だけさらに短くして、6番との差を縮めるということをやることがあります</strong>。<br />
<br />
また、ここで、一番多いのが、バランス（スイングウエイト）を気にされる方でしょう。<br />
この辺りは、全体のお話にもなりますので、のちほど書かせていただきます。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">④ドライバー</h3>
<p class="postTxt">
長さの順で行くと、ＦＷやＵＴのお話になりそうですが、ここはドライバーからお話をさせていただきます。当方のフィッティングでもこの順番で確認していきます。<br />
<br />
それにはいくつかの理由があります。<br />
１つは一番長いクラブを先に決めることによって、他のＦＷやＵＴの長さが決めやすいということです。それから、やはり、ＦＷやＵＴよりもドライバーの方が確実にコースでの使用頻度が高いから、ということにもなります。<br />
<br />
 また、ドライバーに悩んでいる方も多数いらっしゃるので、そこから解決策を見出すことで、他のクラブも順ずることができるということもあります。<br />
<br />
 <strong>では、トライバーは、どうすることが多いかというと、これは、もう当読者の方なら一番気にされていることかと思いますが、短くすることがほとんどです！</strong><br />
<br />
飛距離に直結するドライバーの長さを短くする、ということには、抵抗感がある方が本当に多いです。ですが、なかなか、45インチ以上のドライバーを使いこなせている方は少ないと考えています。特に当方のフィッティングにお越しになる方のほとんどが、ドライバーが振り切れない、結果が出ないという状況ですので、この場合、バッサリと切ることが多いです。<br />
<br />
<strong>一番短くした方で43.5インチという感じで、44インチくらいで落ち着く方が多いというのが印象です。</strong><br />
<br />
短くすることのメリットは以下のように考えています。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
➢ バランス（スイングウエイト）が軽くなり、振り切れるようになる<br />
➢ シャフトを硬く感じるようになり、振り遅れが減る<br />
➢ 以上のことから、当てやすくなる
 </p>
<p class="postTxt">
一方でデメリットもあります<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
➢ ヘッドスピードが遅くなる<br />
➢ 球が上がりにくくなる
 </p>
<p class="postTxt">
という感じでしょうか？ ですが、せっかくのメリットを生かしたいので、デメリットが出ないように短くしていく方法を考えてみましょう。<br />
<br />
ヘッドスピードが遅くなるのは、物理的に致し方のないところなのですが、ボールスピードに着目していくと、ある程度短くしていただいた方が確実に上がる方がいらっしゃいます。もちろん、長いクラブできちんと振れて芯に当たった時にはかないませんが、それでも、平均でいくと、かなりの方が、短い方がボールスピードが速くなる、ということになりがちです。<br />
<br />
これには2つ要因があります。<br />
<br />
一つは<strong>短くすることで芯に当たりやすくなる</strong>ということです。<br />
<br />
<strong>もう一つは、きちんと振りきることができる</strong>ということです。<br />
<br />
長いクラブで、芯に当てようとすると、実はスピードを落としてうまく合わせている方がほとんどです。そうなると、実際には当たっているのにボールスピードが上がらない、つまりはヘッドスピード自体が落ちている、という現象になります。<br />
<br />
実は、最大距離を出すためには、長い方が有利なのですが、ヘッドスピードを出し切れる長さというのに限界があると考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
その長さ、というもの見極めるのが重要になります。<br />
よほど身長の高い方出ない限り、44インチ以上になる方は少ないと考えています。<br />
<br />
<strong>球が上がらない部分は、ロフトで補いましょう。短くしていって、ロフト角の多いドライバーに変更していくのが良いと思います。44インチでロフト角12度くらいのドライバーで飛距離が伸びた、という方をたくさん見てきています</strong>。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">⑤ FW＆UT</h3>
<p class="postTxt">
ドライバーの長さがある程度見えてくると、ＦＷやＵＴの長さもおのずと決まってきます。ＦＷはドライバーほど、振り切れないという方は少ないです。<br />
<br />
ただし、ＦＷはティアップをしないで打つ場合もありますから、そうなると短くすることでコントロールしやすくなる場合が多いです。地面から打つボールを拾いやすくなる、ということにつながりやすいです。<br />
<br />
ＵＴは比較的そのままの長さでも打てる方が多い印象です。<br />
以前にも書きましたが、ＵＴを持つ場面を考えると、比較的シビアな結果が求められない時に使うことが多いと考えています。そのため、全く振り切れない、という長さではない限り、使いこなすことができるクラブだと考えています。<br />
<br />
ドライバーの時と同様に、短くすると球の上りが確保しにくくなります。その分を、やはりロフト角で補うのが良いでしょう。<br />
<br />
<strong>シャフトで上がりやすいものを選んでしまうのは、また、本末転倒。</strong><br />
<br />
折角短くしたのに、また、振りにくいクラブに逆戻り、ということもあり得ますのでお気を付けください。<br />
<br />
以上の様に、基本的には短くする、ということを念頭に置いてフィッティングをすることが多いです。<br />
<br />
もちろん、長くする場合もあります。<br />
<br />
それは以下のような場合になります。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
➢ スコアメイクの上で他のクラブはほとんど問題なく、もう数ヤードでもドライバーが飛ぶことでスコアアップが望める、競技ゴルファーのドライバー<br />
➢ どうしても短く持ってしまって打ち急ぎが出ることでミスをしやすいウェッジ
 </p>
<p class="postTxt">
という感じです。<br />
他のクラブで、どうしても長くしたくなったことは皆無と言っても良いでしょう。<br />
<br />
 そして、ここで、バランス（スイングウエイト）のお話に戻らせていただきます。スイングウエイトというのは、振り感の目安になる数値ですので、ここにこだわっている方も多いと思います。クラブは短くするとバランス（スイングウエイト）は軽くなりますから、それを鉛などで戻すように調整すべきでは？と考えることかと思います。<br />
<br />
<strong> ここで一つ、原点に戻っていただきたいのですが、今回の長さ調整の目的が「長さを短くする前の状態では振りにくく、振り感を変えて振りやすくするため」ということです。<br />
<br />
つまり、スイングウエイトを変えるということと目的は同じであり、振り感をよくするために、長さ変更した、ということになりますから、スイングウエイトを考える前に、短くしたまま振ってみる、ということをオススメいたします。</strong><br />
<br />
もちろん、数値通り、軽く感じますが、その軽く感じることで、今までのミスの要因である、振り遅れや、当てにくさが改善されているとしたら、それが一番良い重さ、ということになります。<br />
<br />
鉛を貼ることで確実に振り感は変わります。振り感を変えるために、もっと良くするために貼っていくのであればよいのですが、単純にスイングウエイトを変えたい！ということを目的にしてしまうと、本末転倒になりやすいです。<br />
<br />
<strong>スイングウエイトはあくまで結果であって、目的にしてしまうと混乱しやすいですから、お気を付けください。</strong><br />
<br />
 <br />
そして、最後になってしまいますが、つながりのお話もさせてください。<br />
<br />
<strong>ここが一番難しいですが、一番重要です。</strong><br />
長さの流れは、本当に大切で、いろいろな場面で、いろいろな距離を打ち分けるためには、沢山の長さ違いを入れていくことが合理的でしょう。<br />
<br />
ワンレングスという考え方も良いアイデアではありますが、距離の打ち分けに有利であるとは言い切れません。そのため、そのワンレグスの様に長さの違うクラブの振り感をそろえる、ということが目標になってきます。<br />
<br />
 長さを全体的に短くしただけでも、振り感が良くなり、かなり確実性が上がることが多いので、それでも問題ないです。<br />
<br />
ドライバーからアイアン、ウェッジまで、振り感をそろえるためには、そのシャフトの特性だったり、ヘッドの重さなども考慮していかなくてはなりません。<br />
<br />
 <strong>ただし、言えることは、短くしすぎて失敗する例は少ないということです。</strong><br />
<br />
また、どんなに短くしても振りにくいものはあります。その場合には、やはり、シャフトの選別が良くなかったと考えて行くべきでしょう。短く使ってみて初めて、シャフトの特性に気づく、ということもあります。<br />
<br />
 いきなり切るのは、抵抗感があると思いますが、短く持つことでその効果は実感できます。是非、お気楽にお試しいただき、短くできるものはやってみてください。<br />
<br />
 ご参考になれば幸いです。<br />
<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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<item>
	<title><![CDATA[グリップは右手が強い人は右手部分を細くする…？　逆じゃないの？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[クラブの調整は楽器でいう「調律」。前回の鉛チューニングに続き、今回からはグリップのお話。]]></description>
	<pubDate>Sun, 25 Jan 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013914/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013914/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
前回、簡単に自分でできる、クラブの調整方法として、鉛を使った調整方法をご紹介しましたが、今回はそこから少し深堀しまして、当方がやっている鉛調整を含む、調整・調律のお話をさせていただきます。
 </p>
<p class="postTxt">
クラブ調整と聞くと何を想像されますか？<br />
工房さんで取り扱ってくれる調整というと以下のものが上げられると思います。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
１．グリップ交換<br />
２．ライ角ロフト角調整<br />
３．長さ調整<br />
４．バランス調整<br />
５．シャフト交換<br />

 </p>
<p class="postTxt">
などでしょうか？<br />
<br />
これまでも、それぞれのことを書かせていただきましたが、今一度、ここでまとめさせていただき、全体像をつかんでいただき、ご自身がどのような調整を必要としているかのご参考にしていただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">グリップ交換</h2>
<h3 class="typeA_ttl">どういう力の入れ方をしてる？</h3>
<p class="postTxt">
まずは、グリップ交換の話から行ってみましょう。<br />
以前、書かせていただきましたように、グリップは定期的に交換をした方が良いです。<br />
また、新規のクラブを買った場合、それに装着しているグリップがいつも使っているものと違ったら、交換をしてもらいましょう。<br />
カスタムでオーダーできる場合は、最初からそろえていくのが良いでしょう。<br />
<br />
グリップは、再三申し上げているように、唯一の体とクラブとの接点ですから、非常に重要です。<br />
自身の力を効率よくクラブに伝えるためには、サイズ、硬さなど、きちんと合っていることが必須です。<br />
そのため、当方のフィッティングでも、まずは、今お使いのクラブのグリップサイズが合っているかどうか？を確認することからはじめます。<br />
<br />
その際に、<strong>一番気にするのは、どういう力の入れ方をしているか？</strong>となります。<br />
<br />
右打ちの場合、ほとんどの方が右利きで、かつ、左右で比べれば、右の方が力が強いでしょう。<br />
よく巷の理論で、「強い力は抜いて使いましょう～」というようなこともありますが、当方は、逆に、せっかくある力なので、有効に使える方法を考えたいと思っています。<br />
<br />
そのために、少しグリップを工夫するだけで、それが実現できることがあります。<br />
ただし、スイングは、特に右手を使いなさい！とか、左手リードだ！ということではなく、両手がバランスよく使えるための工夫、と考えていただければ嬉しいです。<br />
<br />
例えば、<strong>右手をギューッと握るような方</strong>、おそらく、グリップが右の方から指の跡がついて減っていくような方、は右手の力を抜きましょう～と言っても、抜くことは難しいでしょう。<br />
そういう方には、<strong>右手を細くするか、もしくは左手を太くする</strong>というような工夫をします。<br />
<br />
もともと、グリップというのは、そういう構造になっており、右手側の方が細くなるように、いわゆるテーパーがついています。<br />
そのままでも、右手に力が入っても逃げるようになっていますが、より右手を強く握る方には、さらにそのテーパーをきつくしてあげるのも良いでしょう。<br />
そうすることで、ぎゅっと握っても右手の力が分散しやすく、かつ、左手を太くすることで弱い左手の力を補助できると考えてください。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
逆に、右手を太くすることもよくやります。<br />
もちろん、同じく右利きの方で、右の方が力が強い方のためなのですが、太くすることで、効率よくクラブが動かせるという感覚ができると、太くした方が、右手をうまく使えるようになるからです。<br />
いい意味で、力が入りすぎないように握れるようになる、と言えばよいでしょうか？<br />
<br />
クラブは動かすためには、かなりの力が必要ですが、とはいえ、重すぎるものでもありませんので、必要以上の力で動かす必要はないはずです。<br />
その力の入れ具合とクラブを動かすための力が拮抗することが良いと考えていますので、右手を太くして、クラブを動かすための最低限の力を入れるようになり、スムーズに始動できるようになる、と考えています。<br />
<br />
<strong>これは切り返し時でも同様で、右手と左手の力がバランスよく発揮できて、クラブに力が伝わるようにするというのが重要になります</strong>。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">硬さは？</h3>
<p class="postTxt">
つづいて、硬さです。<br />
太いグリップというのは、ゴムの肉厚が厚く、柔らかく感じやすいグリップも多いです。これは、シャフトとの関連性にも関わってきます。<br />
<br />
こちらも以前、書かせていただきましたように、シャフトのしなりと同様に、グリップもスイング中にしなります。<br />
ですから、例えば、<strong>手元側がしっかりしたシャフトを好む方は、グリップもしっかりしたフィーリングのものを好む傾向があります。<br />
逆に手元が柔らかいシャフトを好む方は、グリップもソフトなものを選ぶことが多いです</strong>。<br />
<br />
そのあたりを加味して、グリップは選んでいくべきで、上記しました太さのお話も、太くてしっかりしているものなのか、柔らかいものなのか？ ということに念頭に置いて選択してほしいです。<br />
下巻きは、両面テープでやる場合が多いですから、ゴムよりも硬く感じる場合が多いです。<br />
そのため、<strong>硬さを維持したい場合には、グリップを太くするのではなく、下巻きを増やした方が感覚的には良い場合が多いです</strong>。<br />
<br />
当方は、グリップは、手とクラブがしっかり密着しているものを目指します。俗に、隙間のないグリップ、というものです。<br />
<br />
よくPGAツアーの選手で、インパクトで右手を外すような方もいるので、そういうのを真似したくなる気持ちはわかりますが、それは、プロだからこそできる熟練の技と考えていただけると嬉しいです。<br />
本来、<strong>ゴルフクラブを振るというのは、それなりの力が必要だと考えていただき、しっかりとそれをコントロールするためには、ちゃんと握れているかが非常に重要です</strong>。<br />
<br />
そのためにも、この、太さ、硬さというのを慎重に選んでいただければと思います。<br />
<br />
また、これは、1本1本のお話で、クラブと言うのはショットするクラブが13本もありますから、このグリップの握り感をそろえていくというのが重要になります。<br />
ただし、全く同じにしなければならないというものでもありません。<br />
例えば、ウッド系はすべて同じ、アイアン～ウェッジはすべて同じフィーリングを目指すのは良いでしょう。<br />
ですが、使い勝手によって、多少の違いを設けても良い場合があります。<br />
<br />
例えばですが、もっとも振るのに力が要るのは、ドライバーのような長いクラブだと考えてください。<br />
そうなると、<strong>より密着させるためにも、ウッド系などの長いクラブのグリップを、他のクラブよりも太くするというのも良い</strong>と思います。<br />
逆に、総重量の重いウェッジは始動でスッと上げたいので、より太くする、などもありでしょう。<br />
これも、その方のクセだったり、力のあるなしだったりで、決まると考えていただけると嬉しいです。<br />
ですが、まずは、<strong>上から下まで同じフィーリングで握れるようにそろえるところから始めてみましょう</strong>。<br />
<br />
その揃えるにあたって、単純にグリップの種類をそろえればよいというわけではないのが、また、難しいところです。<br />
<br />
一番気を付けないといけないのは、シャフトの太さです。<br />
シャフトの太さが違うと、同じグリップを入れても、太さが違うように感じます。なので、細いシャフトと太いシャフトが混在しているようなセットでしたら、細いシャフトの方の下巻きを増やしてあげてください。<br />
<br />
つづいて、グリップも工業製品ですから、重量のバラつきが多少あります。基本的には、<strong>重いものほど太く感じやすく、軽いものほど細く感じやすい</strong>です。<br />
たったの±２ｇくらいのバラつきかもしれませんが、きちんとそろえた方が太さの違いのリスクが減ります。<br />
工房さんにお願いして、同じくらいの重量のものを入れてもらってください。<br />
<br />
というような感じで、グリップひとつとっても、選び方、入れ方など様々な要素があります。<br />
そのため、信頼できる工房さんを見つけるということは非常に重要です。<br />
こだわりの強いプロは、入れる職人さん人を指定して、毎回その人に入れてもらう、ということをやっています。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[次のラウンドまでにやっておきたい、自分でできる鉛調整の仕方]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ラウンド後に反省して次のプレーまでどうするか？　自分でできるチューニング方法をダグ三瓶に教えてもらった。]]></description>
	<pubDate>Sun, 18 Jan 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
前回、ラウンド中の対処方法を述べさせていただきましたが、ラウンド中にできることは限られています。<br />
<br />
ですが、様々な気づきがあって、次回のラウンドまでに改善したいと思うことも多いと思います。<br />
<br />
その際に、行きつけの工房さんがある方は、そちらに持ちこんで、いろいろと相談に乗ってもらったり、スペックを替えていったりすることもできますが、なかなかそういう環境にいらっしゃらない方もいるでしょうから、もう少し簡単に、自身で試したり判断することもできるようにしたいと考えています。<br />
その方法の一つが、今日ご紹介する鉛での調整です。<br />
今回はその鉛の調整方法と効果について書かせていただきたいと思います。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">鉛で球筋は変わる？</h3>
<p class="postTxt">
以前から鉛の貼る位置によって球筋が変わるということが言われていますが、本当でしょうか？<br />
<br />
もちろん、ヘッドの重心位置が多少変わることによってそういうこともあり得ますが、その効果は非常に小さいです。<br />
では、なぜ、鉛を貼ると実際に球筋が変わるのか？<br />
それは、<strong>鉛の効果によって、コントロールしやすくなったり、クラブを動かしやすい方向が変わったりするからです</strong>。<br />
つまりは、意図した方向に動かしやすくなり（逆もあり）、その結果として軌道などに影響して球筋が変わるということが起こっていると考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
つまりは、<strong>鉛を貼ることによる直接的な効果は限定的で、それよりも、振り感が変わることによって、球筋が変わりやすくなる</strong>、とご理解いただけますでしょうか？<br />
<br />
ですから、<strong>鉛を貼る目的は、この振り感を変えるために行う、と考えてください！</strong><br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">一番はバランスの調整</h3>
<p class="postTxt">
皆さんが鉛を貼る理由として一番多いのが、バランス調整ではないでしょうか？<br />
ヘッドに鉛を貼って、バランス（スイングウエイト）が重くなり、振り感が変わります。<br />
その結果、自身のタイミングで打ちやすくなり、打ちやすくなるということです。<br />
<br />
バランス＝振り感の目安でもありますから、それを変えたいから貼る、ということになるでしょう。<br />
「鉛を貼る」ということですから、重くなる方向にしか変化はありません。つまりは振り感を重くしたいから、貼るということになっていきます。<br />
振り感が重くなるとどうなりやすいか？というと、ゆっくり振りやすくなります。切り返しで間が欲しい時など、少し重いクラブの方がやりやすいですよね？<br />
また、重く感じることで、バックスイングの始動がやりやすくなったりすることもあるでしょう。打ち急ぎ防止などに良いかもしれませんね！<br />
<br />
よく、<strong>ヘッドを重くした方が飛ぶから貼る、ということを聞くことがありますが、あまり効果はないと考えた方が良いです</strong>。<br />
もちろん、インパクトは衝突ですから、ヘッドが重い方がその効率はあがります。ですが、それ以前に、重くすることによってスピードが減少してしまったら本末転倒ですし、振りにくくなってしまって、キチンととらえられなくなってしまったら、何のためにやったのかわからなくなってしまいます。<br />
ということで、このヘッドに鉛を貼るということによる直接的な効果は限定的ですし、貼りすぎてしまうことで全く思ったように振れなくなってしまうようになる方が要注意です。<br />
のちほど、ヘッドに貼る時のことをもう少し詳しく書かせていただきます！<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">どこに何グラム貼ると効果的？</h3>
<p class="postTxt">
では、この振り感を変えるためにはどこに鉛を貼るのが効果的でしょう？<br />
基本的には、シャフトに貼ることをお勧めします。<br />
鉛を貼るということは重くするということになりますから、軽く感じている場合に貼ることになります。<br />
それは、どこを軽く感じているかというと、大体の場合、手元に近いところの重量だと考えてみましょう。<br />
ということは、グリップの下のシャフトの部分が一番感じやすいとなります！<br />
<br />
「クラブがなんか軽いな」「当たりがイマイチ薄いな」というときは、グリップ下に鉛を巻いてみてください。<br />
<br />
この際どのくらいの鉛を貼ったら良いか？とよく質問をいただくのですが、<strong>1gでも大きな効果が期待できますので、1gくらいから貼ってみましょう</strong><br />
ちょうど、グリップ下に薄い鉛をぐるっと1周くらい巻く感じで大丈夫です！<br />
<br />
１ｇ？それだけ？って思う方が大半だと思いますが、これで十分に振り感は変わります。<br />
振り感が変わっても、あまり結果が変わらないという時は、もう少し貼ってみましょう～。<br />
ですが<strong>５ｇも貼らなければならないような場合、それは、シャフトの重量が合っていない</strong>、と考えていただけると嬉しいです。<br />
そこで初めて、シャフトをしっかりと見なおしをしてみても良いと思います！<br />
そういう意味でも、鉛でいろいろと調整することで、シャフト交換が必要なのかどうかの確認ができると言っても良いでしょう。事前の情報として得るには良い実験だと思います。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">ヘッドには「シャフトに影響ない」ように貼る</h3>
<p class="postTxt">
そして、それでも、まだ、軽いと感じている方で、初めてヘッドに貼ることを考えてみてください。<br />
そして、ヘッドに貼る際には気を付けて欲しい点があります。<br />
それは、<strong>シャフトに対してあまり影響を与えないように貼るということです</strong>。<br />
出来ればシャフト軸上に近いところに貼っていくのが良いでしょう。<br />
当方がよくフィッティング時に貼る位置は、<strong>ヘッドのホーゼルの裏（ヒール側）です。ここに、0.5ｇ以下の鉛を貼ります。</strong><br />
シャフトの手元に１ｇ貼るだけでも反応しますので、ヘッドに１ｇも貼ってしまったら、かなりの影響だと思っていただけると嬉しいです。<br />
もちろん、やっていくうちに１ｇやそれ以上の鉛を貼らなくてはならない場合もありますが、ここは0.5ｇくらいずつ増やすことをやってみてください。<br />
<br />
どうしても効果を大きくしたいといことで、トゥ側に貼ることもダメではないですが、シャフトの挙動にも大きく影響しますので、もし、そこに貼りたいようでしたら、それは、やはりシャフトが合っていない結果と考えた方が良いでしょう。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
ここまで読んでいただいて、あれ？これだとバランス（スイングウエイト）はどのくらい変化するのだろう？と疑問に思っている方も多いでしょう。<br />
もちろん、ヘッドでもシャフトでも鉛を貼ればバランス（スイングウエイト）は変化します。ですが、シャフト側に１ｇ以下のものを貼っても、バランス計は動かないかもしれません。<br />
また、ヘッド側に0.5ｇ貼ったとしても、バランス計は少し変化するくらいかもしれません。<br />
<strong>そんな微々たる変化で、本当に効果があるの？と疑われるのも当然ですが、実際には人は反応します。</strong><br />
言葉にできるほどの変化ではない人も多いですが、打ってみると結果が変わるということが起きますので、確実に反応で来ているということになります。<br />
<br />
鉛調整はお手軽簡単でだれでもできることですが、慎重に行かないと、クラブとして使い物にならなくなってしまうこともあると考えてください。<br />
<br />
では、どういう時に鉛を貼っていったらよいかをまとめてみます。<br />
<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
①	トップや薄い当たりが多い＝クラブを軽く感じている⇒シャフトの手元に１ｇくらい貼る<br />
②	ダフる＝ヘッドが落ちている可能性がある＝手元が重い方が良い⇒シャフトの手元に１ｇ～２ｇくらいの鉛を貼る<br />
③	トップの切り返しでタイミングが取りにくい＝軽く感じている⇒ヘッドに0.5ｇ鉛を貼ってみる<br />
などになります。
 </p>
<p class="postTxt">
そして、鉛を貼った後は、その貼った後のクラブを基準に結果を見ていきましょう。その上で、上記のような症状がまだ出るようでしたら、鉛を追加していきましょう～。<br />
少しずつ追加していくことをオススメします。<br />
そして、<strong>その際に注意していただきたいことは、あまり同じクラブを打ちすぎないことです。</strong><br />
何球も打ってしまうと、慣れてきますので、重く感じているのか、軽く感じているのかがわからなくなりがちです。<br />
なので、理想は1球、多くても2球くらいで判断するのが良いでしょう。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">本当の目的はクラブ間の振り感を合わせる</h3>
<p class="postTxt">
そして、当方が鉛を貼る最大の目的は、これから挙げる、クラブ間の振り感の差を埋めるためです。<br />
いろいろと1球ずつクラブを持ち換えて打っていくと、確実に直前に打ったクラブとの相対比較ができます。前のクラブより重く感じるのか軽く感じるのか？で結果が変わります。<br />
わかりやすく結果が出ることもあります。<br />
それらを整えていき、<strong>まとまりのあるセッティングにしていくというのが鉛を貼る主目的だと思ってください</strong>。<br />
例えば、一番多いパターンは、ドライバーを打って、続いてアイアンを打つとダフるパターンでしょうか。<br />
これは、アイアンを重く感じたという結果ですので、その場合はドライバーのシャフトに鉛を貼って重くして見ましょう。<br />
逆もあります。ドライバーを打った後にアイアンを打ったらトップした、というものです。<br />
この場合、アイアンを重くする、ということも良いですが、ドライバーが重すぎるということも考えられますので、アイアンに鉛を貼る前に、ドライバーのヘッドのウエイトを軽くしていってみましょう。<br />
ウエイトのお話は、また、近いうちに書かせていただきます。<br />
このように徐々にクラブ間の振り感の違和感を減らしていき、全体を整えていくことで、コースで使いやすいクラブセッティングになると考えていただけると嬉しいです。<br />
もちろん、単体で、一本一本の振りやすさのために調整することも大事ですが、打ちにくい、振りにくいクラブがなるべく少ないセッティングの方が、コースでは機能する道具になります。<br />
これを当方は、<strong>「クラブの調律」</strong>、と呼んでいます。<br />
<br />
ピアノの調律から頂いた言葉ですが、ピアノの調律は一つ一つの音を良いものにするのと同時に、他の音との違和感がないものにしていくことだと理解しています。<br />
ド～シまでオクターブごとに、よどみなく音がそろっていないと演奏した時に違和感になりますよね？ たとえ、ドの音がすごく良い音でも、他の音と違う旋律ではちゃんとした演奏は難しいと思います。<br />
それと同じで、ゴルフクラブも14本の中に、1本でも違和感のあるものがあると他のクラブに多大な影響を与えます。<br />
そうならないために、一つの手法として、細かく鉛で調整をするということを覚えていただけるとより扱いやすいクラブセッティングになることでしょう！<br />
<br />
この確認作業や鉛貼り作業は一人だと大変かもしれませんので、お友達同士で確認しながらやってみましょう！<br />
<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</picture>
</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[冬はセッティングを見直すチャンス！ でもどうやって見極める？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[2026年、明けましておめでとうございます。
本年も、沢山ゴルフクラブのことを書かせていただきますので、宜しくお願いいたします。（ダグ三瓶）]]></description>
	<pubDate>Sun, 04 Jan 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013820/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
冬のゴルフは、いわゆるオフシーズンの方も多いので、その間に、クラブをいろいろと調整するタイミングでもありますね！<br />
そういう意味でも、まずはご自身のクラブの状態を振り返るのが良いでしょう。<br />
<br />
では、どういったことを振り返ってみるといいのかを、表にしてみましたので、ご参考にしていただけると嬉しいです。<br />
ご自身で見やすいように整理してみましょう～！<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
ちょっと極端な例ですが、ざっと挙げてみました。<br />
<br />
もちろん、これだけではない状況として、つながり、も重要になってきます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
●ドライバーの調子が良い日はアイアンの調子が悪い<br />
●UTは当たるけど、他は全く当たらない日がある<br />
●ショートゲームが良い日はショットが悪い
 </p>
<p class="postTxt">
この逆もありますね！<br />
<br />
これらは、クラブ同士のつながりが悪いために起こります。<br />
練習場では良かったのに、本番でダメ、というのもこれが要因の時が多いです。<br />
<strong>練習では、当たらないクラブがあると、どうしてもそのクラブを中心に練習してしまいますから、その結果、そのクラブは打てるようになるけど、他のクラブとタイミングの差が生じてしまい、他のクラブが調子悪くなったり、そもそも何球も練習しないと当たらないクラブということは、本番の一発勝負ではミスの方が出る確率の方が高くなりがちです。</strong><br />
<br />
このようにして、クラブを1本1本評価していただき、自身に合っていないクラブをしっかりと見極めて、このオフシーズンに入れ替えを検討してみましょう。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">苦手なクラブを抜いてゴルフに行ってみる</h3>
<p class="postTxt">
その評価方法で一番簡単な方法は、その苦手なクラブを抜いて行ってみましょう。<br />
例え、それがドライバーだとしても、思い切って抜いて行ってみて下さい。<br />
その結果がよければ、やはりドライバーが要因だったということが理解できます。<br />
<br />
一見、遠回りのように感じますが、その結果、実は他にも要因があることがわかったり、本当にドライバーのみだったりするのかが良くわかります。<br />
<br />
<strong>物事、要因がわからないと、対処方法が見つかりませんので、まずは、それを特定する、という意味でも、一旦、徹底的にやってみるのはいかがでしょうか？</strong><br />
<br />
もしかしたら、本数が半分（７本）くらいになってしまうかもしれませんが、その方が快適に回れる可能性もありますので、躊躇せずにお試しすることをオススメします。<br />
<br />
以外とスコアも変わらなかったりすることもあり得ますし、今後の快適なゴルフのための準備としてお考えいただけると嬉しいです。<br />
<br />
また、<strong>どうしても抜いていくのができない方は、その当たらないクラブを短く持って打ってみましょう</strong>。<br />
短く持つことで、シャフトの影響や、重さの影響を軽減することができます。<br />
そして、やはり、その方が結果が良いということであれば、長さや重さが合っていないということの確認にもなります。<br />
<br />
アイアンが、番手によって方向性がずれやすいということであれば、工房さんに持っていって、ライ角を確認してもらいましょう。<br />
数値がきれいに並んでいなければならないというものではありませんが、方向性の改善にはつながりやすいですから、番手ごとの症状をお伝えいただき、調整していただくのが良いでしょう。<br />
<br />
それから、グリップ交換もこの時期がいいかもしれませんね。<br />
以前にも書かせていただきましたが、グリップは消耗品です。<br />
車で例えるならオイル交換というお話もさせていただきましたので、年1回くらいは替えるのが良いでしょう。<br />
その時期が今、と言えるかもしれません。<br />
<br />
比較的、ラウンドや練習場に行く間隔が空きやすいこのシーズンにグリップを替えておくことをオススメいたします。<br />
<br />
その際に、太さも試してみるのは良いと思います。<br />
苦手なクラブから、少し太めにするだけでも、大きく変わることがあります！<br />
<br />
楽しく、調子のよいゴルフシーズンを迎えるにあたり、このような準備をするのにちょうどよいタイミングです。<br />
皆様のより良いゴルフのために、少しでも参考になりますと嬉しいです。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[え!? こだわらないとダメじゃないの？　数字にとらわれすぎないクラブ選び（スペック編）①]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[先週まで、ローンチモニターでの数値の見方をダグ三瓶に細かく解説してもらった。今回からは、それに続き、ゴルフクラブのスペックを数値的に検証し、その数値をどのように考えて行ったらよいかを教えてもらう！]]></description>
	<pubDate>Sun, 14 Dec 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013717/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013717/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
クラブスペックと言えば、すぐに思いつくのは<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
・重さ<br />
・長さ<br />
・硬さ（振動数）<br />
・バランス（スイングウエイト）
 </p>
<p class="postTxt">
などがあるでしょうか。意外と少ないですよね？<br />
本来はもっとたくさんのことを見ていかなくてはいけないのですが、今のところ、メーカーなどが管理している数値は、上記のうち、長さと、バランスがメインとなっていると言っても良いでしょう。<br />
<br />
では、この数値をもう少し細かく見ていってみましょう。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">1.重さ</h2>
<p class="postTxt">
「重さ」とひとくくりに言っても、実際には、総重量だったり、それに伴うシャフト重量やヘッド重量にグリップ重量だったりが関わってきます。<br />
では、この数値をどのように確認して、適正なものを目指していくのかを書いていきましょう。割と簡単に、ご自宅でも管理できるものでは、総重量でしょうか？<br />
では、その総重量はどのくらいの重さのことをゴルフクラブでは言っているのでしょう？<br />
<br />
ご存じだと思いますが、<strong>最も総重量が軽いクラブはドライバーで、最も重いクラブがパターとなっている方がほとんど</strong>だと思います。<br />
ドライバーで、今どきだと、300gを切って280ｇなどのものがありますね！<br />
一方で、パターは通常の長さで600ｇくらいのものまで市販されています。<br />
これを大きな差と考えるか、小さい差と考えるかは人それぞれですが、これを重く感じる、軽く感じるかは、総重量だけではわからないことが多く、実際には長さの影響が大きいですし、また、どのパーツ（ヘッド・シャフト・グリップ）が重いかによって、感じ方は大きく変わってきます。<br />
この辺りは、バランスのお話になってきますので、後述させていただきます！<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">総重量ばかり気にしすぎてしまうと……</h3>
<p class="postTxt">
では、まずは、その総重量に特化してみてみましょう。<br />
<br />
総重量は上記しましたように、通常の秤さえあれば、どなたでも測定できるので、ご自身で管理されている方も結構多いようです。<br />
当方のフィッティングにも、数値をグラフにして管理されている方を何人かお見掛けしています。<br />
ここで、注意しなければならないことが結構あります。まずは、やはり数値化しておくと、その数値がきれいな流れになっているかどうかが気になってきます。いわゆる「重量フロー」ですね！<br />
「重量フロー」自体が間違っているということではなく、こだわりすぎることで、本来見なければならない部分を見落としがちということを申しあげたいのです。<br />
ドライバーからパターまで数値がきれいに並んでいると、気持ちのいいものですから、ついつい、そこにこだわってしまうことがあります。ところが、上記しましたように、重さは長さによって適正な値が変わるものです。<br />
<br />
<strong>一般的には、一番長いドライバーが一番軽くて、一番短いパターが一番重いとなりますが、それがきれいに並んでいなくてはならないというものではありません</strong>。<br />
というのも、振り感というのは、総重量だけではわからないというのが実情です。<br />
それこそ、同じ総重量でも、バランスが違ったら振り感は違いますよね？ なので、<strong>総重量だけを見て、一喜一憂するのは非常に危険、</strong>と申し上げさせてください。<br />
<br />
一方で、例えば、では、その総重量をきれいに並べるために、どのようなことをされていますか？<br />
重くしたり軽くしたりすることをされると思うのですが、一番簡単なのは鉛を貼って調整することでしょう。<br />
その鉛を貼る場所によっては、振り感は大きく変わってきます。<br />
<br />
その際に、基本的にこれは重くする方向での調整となることが多いかと思います。<br />
軽くしたい時には、ヘッドを削ったりしなければならないので、ご自宅でやるのは、なかなか難しいですよね！<br />
ウエイトが外せるモデルだったりすれば、いろいろと可能かもしれませんが、これはヘッドのウエイトのみの変更です。<br />
シャフトを替えたい場合にはなかなかそこまで工具がそろっている方は少ないでしょう。<br />
そうなるとなかなか簡単にできることではありません。<br />
そのため、フローから外れていると考えた場合、重くする方向のみでやられる方が多いと思います。<br />
実際には軽いものの方が振りやすい場合も多く、フローにこだわったが故に、重くて振りにくくなるものにそろってしまう、ということもあり得る話です。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">効果的なのは実はあまり細かくこだわらない！</h3>
<p class="postTxt">
では、それをどのように管理していったらよいか？となるのですが、<strong>実は、あまりこだわらない</strong>ことをオススメします。<br />
重要なのは、振った時に感じる重さ、ですから、総重量はある程度把握しておけばよい、くらいにしてみましょう。<br />
もし、<strong>どうしても、こだわって管理したいということであれば、パターを中心にやってみましょう</strong>。<br />
<br />
パターの重さは、本当に重要です。<br />
よく、「パターは重い方が良い」は間違っていないのですが、重すぎてもダメです。重いとどうなるかというと、手が動かなくなるんですね！<br />
なぜかというと、ゴルフスイングでは始動がスムーズにいくかどうかはそのスイングの成否にかなり影響します。<br />
特にパッティングストロークというのは、非常に短い時間ですから、ストローク中に何か小細工することは不可能に近いです。<br />
ドライバーなどのスイングでは、スイング中の時間が少しありますから、「あ、ちょっと違う？」と感じると、何か変更することは、結果がどうなるかは別ですが、スイング中に補正をすることが可能と言えば可能です。<br />
ですが、パッティングは一度始動してしまうとほぼ打つまでフィーリングは変えられないと考えてください。<br />
<br />
そうなると、話が戻りますが、始動、が一番重要です。<br />
その「始動」が最もスムーズにいく重量を探してみましょう。<br />
その際に、是非とも、幅広く試してみることをお勧めします。<br />
例えば<strong>一番簡単な方法は、今お持ちのパター以外のクラブでパッティングストロークをしてみ見ることです</strong>。<br />
サンドウェッジやショートアイアンアなどは長さ的にもやりやすいかもしれませんね！<br />
<br />
でも、いろいろとやっていくと、実は７番アイアンくらいの重さが良かったりする方もいらっしゃいます。<br />
そうなると、相当軽い方が良いということがわかると思います。<br />
今、パターの総重量というと、500gをはるかに超えて560g以上のものも増えてきています。<br />
ここまで重くして始動がスムーズにいく人は少ないのでは？と考えていますので、上記しましたように、ウェッジやショートアイアンの重さが良いフィーリングと感じる方は、若しかしたら、総重量は450ｇくらいでも良いいかもしれません。<br />
つまりは、<strong>パターの重さは約100ｇくらいの幅でいろいろと試すべき、ということになってきます</strong>。<br />
そして、ここで、総重量で一番気を付けて欲しいのは、<strong>お使いのサンドウェッジよりは重くしましょう～というものです</strong>。<br />
「パターは重い方が良い」は、ご自身のセッティングの中で一番重ければよい、ということを端的に言ったものだとご理解いただければ嬉しいです。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">パターはドライバーとの「つながり」も考える</h3>
<p class="postTxt">
なぜ、ここまで軽いものを試すべきかというのには、もう一つ理由があります。<br />
グリーン上でパッティングをした後に、次に打つクラブは何ですか？<br />
それは、次のティショットで打つドライバーになる方が大多数でしょう。（PAR4やPAR5の場合）<br />
<br />
そうなると、その時の重量差を考えた方が良いです。<br />
パターをすごく重くして置いて、パッティングが良くなったとしても、超軽量のドライバーをすぐに打てるかどうかは、かなりその方の運動神経によるところが大きいです。<br />
一般的には、かなりの違和感になる方がほとんどでしょう。<br />
これらを総合的に考えてみると、パターはセッティングの中では一番重い方が良いが、全体のクラブの重量からかけ離れたものにしない方が良い、となります。<br />
これは同様にドライバーの重さにも関わってきます。<br />
あまりにも軽いものにしてしまうと、パターをいくら軽くして言っても、違和感が小さくないです。<br />
その上、パターをドライバーに近づけようとして、軽くしすぎてしまうと、これこそ違和感の塊でしょう。<br />
<br />
つまりは、単体での総重量のこだわりは重要ではありますが、全体でのつながり＝違和感のない重さの範囲というものを見つけることが大事になってくるわけです。<br />
<br />
そして、全体としても同様に、違和感のない範囲でフローさせていくのが良いでしょう。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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<item>
	<title><![CDATA[「トラックマン」「GC4」「スカイトラック」、スコアにつながるローンチモニターの活用法！]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[もうすっかり定番となった弾道計測器。練習するにしても、クラブの性能を見るにしても、ちゃんとした見方が必要とダグ三瓶。どう活用するのがいいのだろう。正しい活用法、その2回目。]]></description>
	<pubDate>Sun, 07 Dec 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013684/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
ローンチモニターでデータの見方を覚えたら、そこで得た良い感触のショット時の数値を覚えていきましょう。<br />
そして、ここからが重要です。<br />
では、その数値をどう活用してくかになります。<br />
<br />
一般的なフィッティングを見ていると、その数値を改善しましょう！<br />
という流れになると思うのですが、それが間違っているわけではないのですが、その数値になる前にしなければならないことがあります。<br />
やはり、<strong>それは、球をキチンととらえられているかどうか？</strong>ということです。<br />
ミスショットのデータを見て、これが理想の値から外れています、ということになっても、それは至極当然のことです。<br />
ミスショットだったということは、本人が一番わかっているわけですから、その数値を知る必要はないでしょう。<br />
もちろん、ある程度のミスの許容範囲などを知ることもコースマネージメントでは必要ですが、ここはクラブフィッティング、最適なクラブを探すということを視点に考えて行くと、過剰にそこに反応する必要はないと考えていただければ嬉しいです。<br />
<br />
なので、<strong>まずは、例えば、自身が出せそうな、最大のボール初速を認識しましょう</strong>。<br />
ここで、気を付けて欲しいのが、<strong>コースと同じように打ってほしいということです</strong>。<br />
なかなか、同じ心境にはなれないですし、環境も違うので、同じようにと言っても変わってしまいますが、マン振りしてドラコンのように振るのではなく、あくまでもスコアメイクをするためのショットをするということを心掛けてください。<br />
<br />
その際に、<strong>キチンととらえた時のボールスピードを一つの目安とするといいでしょう</strong>。<br />
それが、ご自身が持っている、能力の一つ、簡単に言えば、体力測定時の握力や脚力のような指標と考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
そして、これは、もちろんヘッドスピードでも変りますから、いつもより速く振れば、ボールスピードは上がる可能性が出てきます。<br />
ですが、ここで立ち戻ってほしいのが、スコアメイクのための、というところです。<br />
つまり、ボールスピードを上げたいからと言って、いつもよりも強く振ろう、早く振ろうとして力んでしまったら、本末転倒で、何のためにクラブを選んでいるのかがわからなくなりやすいです。<br />
<br />
飛ばしたいお気持ちは重々わかりますが、一発の飛びよりも安定した飛びを目指しましょう！<br />
<br />
そうなると、そのキチンととらえた時のボールスピードを目指して、まずは、振りやすいクラブを探すことからはじめましょう。<br />
<br />
シャフトだったり、長さだったり、ヘッドの重さだったり、形だったり、総合的に、振りやすいものほど、安定した結果になりやすいですよね？<br />
それをまず目指したうえで、ボールスピードを確認のために活用する、というのが一番良いです。<br />
<br />
例えば、自分なりに振ることができて、いい当たりの感触だったのに、ボール初速が思ったよりも低い値ということがたまにあります。<br />
これは、そのクラブを振るために、自分のスイングのタイミングを変えて合わせたことにより、ヘッドスピードが落ちている、という現象になります。<br />
つまりは、そのクラブは合っていない、という判断をした方が良いです。<br />
<br />
第一段階として、<strong>自分なりに心地よく振って、それなりのボール初速を確保できるものを探しましょう。<br />
そして、その上で、飛距離を最大化させるために、他の初期条件、スピン量と打ち出し角を見ていきましょう</strong>。<br />
<br />
これはほぼ、ヘッドの性能で決まります。<br />
その中でも、ほぼ、ロフト角で変わると言っても良いでしょう。<br />
適正な打ち出し角度が確保できて、適正なスピン量になるロフト角のヘッドを選びましょう。<br />
<br />
キチンととらえられるかとらえられないかには、ヘッドの性能自体も影響します。<br />
大きさや、重心位置は、振りやすさにも影響しますので、それを総じて、自分なりに振りやすく、ボールを捉えやすいクラブを探しましょう。<br />
<br />
その上で、ロフト角を適正化していくことをお勧めします。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">せっかくいい感じになったのに…</h3>
<p class="postTxt">
一番やってはいけないことは、シャフト、長さ、重さなどを適正化して、ボール初速がいい感じになってきて、心地よくとらえられるようになったクラブなのに、球が上がらないからや、思ったより右に飛ぶ、左に飛ぶから、ということで、シャフトを変更することです。<br />
<br />
もちろん、シャフトの性能で球筋が変わるように設定できます。<br />
が、シャフトを替えてしまったら、最初の振りやすさや球のとらえやすさというのは変わってしまいますので、最初からやり直し、ということになってしまいます<br />
たとえ、それがいわゆる理想の弾道の数値になったとしても、振り心地が悪いものは調子の波ができてしまい、好調さは続かないでしょう。<br />
<br />
どうしても、ボール初速をふくめて、飛距離などが数値化されてしまうと、もっともっとという気持ちになります。<br />
が、それのために、振り心地やクラブとしての扱いやすさを犠牲にしてしまったら全く意味がありません。<br />
<br />
自身の距離がどのくらいなのか？は、ナイスショット時のボールスピードでほぼ確定します。<br />
そして、それ以上に飛ばそうとするためには、上記しましたように、振り感を犠牲にしなければならず、一発の飛び系になってしまったり、他のクラブとのつながりが悪化したり、ということにつながります。<br />
<br />
まとめますと、ローンチモニターはすごく進化しており、いろいろな情報が取れるようになっていますが、その情報が多ければ多いほど、データに振り回されることが起こりやすいです。<br />
<strong>1ヤードでも前に行くことが有利であると同時に、自身の距離よりも飛ばそうとすると犠牲にすることがあるということになります。</strong><br />
<br />
今回の様に、自分が必要とする情報が何か？をきちんと把握して、うまく活用することをオススメします。<br />
<br />
そして、あくまで、データはデータですので、客観的な自己評価のための数値ですので、無理やりデータの帳尻を合わせるようなことはしない方が良いと考えています。<br />
<br />
ローンチモニターはうまく活用できれば、非常に便利な道具です。<br />
ですが、その出てくる数値に翻弄されてしまっては、本末転倒です。十分に注意して活用してください！<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[「トラックマン」「GC4」「スカイトラック」、ローンチモニターの活用法が知りたい！]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[もうすっかり定番となった弾道計測器。練習するにしても、クラブの性能を見るにしても、ちゃんとした見方が必要とダグ三瓶。どう活用するのがいいのだろう。]]></description>
	<pubDate>Sun, 30 Nov 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013655/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
最近では、インドア練習場だけではなく、トラックマンレンジやトップトレーサー・レンジなど、ローンチチモニターが身近なものになってきましたね！<br />
もちろん、フィッティング時にも必須のアイテムとして活用されていて、ローンチモニターなしでは、クラブが選べないという方もいらっしゃるでしょう。<br />
<br />
もちろん、クラブ選びの際は、フィッターさんがこれらの機器は活用して、きちんと選んでくれますが、受ける側としても、ある程度の知識と認識をしていった方がより効果的ですし、また、普段の練習でも活用することができれば、練習も効率的になると考えています。<br />
<br />
今回は、そういう前提から、当方が考える、ローンチモニターの活用方法を共有させていただければと思います。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">１．ローンチモニターでわかること</h3>
<p class="postTxt">
まずは、シンプルに、ローンチモニターで何がわかるのか？を述べていきましょう。<br />
実際たくさんの数値が並んでおり、どの数値を見ればよいのか？は非常に難しいところです！　そこで、どんなデータが取れていて、どこに注目すればいいのかを述べていきましょう。<br />
<br />
いわゆるローンチモニターといっても、数多くありますが、ほぼ共通していていることは、インパクトの前後のみを測定しているということになります。<br />
つまり、ボールが打ち出されてからの数センチから数メートルの間の数値を計測しており、クラブはインパクト直前の数センチから十数センチの動きを計測している、ということになります。これは、ゴルフクラブの全体のスイングの動きからするとごく一部の計測を行っていると言っても良いでしょう。<br />
そんなに短い距離のところを測って何がわかるのか？ということなんですが、ここが重要で、つまりは、ゴルフはゴルフクラブでボールを飛ばす競技ですから、そのボールとクラブが衝突する前後の現象を捉えようとしているのが、ローンチモニターということになります。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
他の動きが全く関係ないということではなく、その現象を捉えることで、他の動きなどを予測しましょう。というのがローンチモニターの役割だと思っていただけると嬉しいです。<br />
もちろん、ゴルフではインパクトで起こっていることが最も重要だと考えてもいいと思いますが、そこに至るまでの過程があって、初めていろいろとわかることもあるので、このローンチモニターで取れているデータは、スイング全体のごく一部であるということをまずはご理解いただけますと嬉しいです。<br />
<br />
では、そのインパクト前後でどんなデータが取れているのか？というお話に進みましょう～<br />
<br />
まずは、<strong>ボールのデータ</strong>ですね！<br />
インパクトで打ち出された直後の、ボールの動きを数値化しています。<br />
ほぼすべてのローンチモニターで取れている数値は<br />
<strong>①	ボール初速<br />
②	打ち出し角度（上下・左右）<br />
③	スピン量</strong><br />
という感じでしょう。<br />
これを、3大初期条件と呼びます。<br />
この数値を用いて、シミュレーションを行い、弾道が予測できるということになります。<br />
<br />
実は、ここに至るまでの背景を理解することで、この弾道測定器が表している本質が見えてくることをご説明したいと思います。<br />
<br />
実際に、この数値は、何のために計測されたかご存じですか？<br />
例えば、AさんとBさんがボールを打ったとしましょう。<br />
その際に、同じような力を持っていて、二人ともできるだけ飛ばそうと打っているのに、なぜか、Aさんの方が飛んで、Ｂさんの方が飛ばないということが当然起こりますよね？<br />
また、自身でも、飛んだ時と、飛ばなかったときの違いというのがあると思います。<br />
この差を数値化しようと始まったのが、ローンチモニターの起源だと考えてください。<br />
<br />
つまり、ローンチモニターというのは、<strong>飛距離の出たナイスショットの時に、果たして、どんな条件で飛び出しているのだろう？というのを把握するために発祥した</strong>と言っても言い過ぎではないと考えています。<br />
<br />
何が申しあげたいかというと、<strong>ローンチモニターのボールデータというのは結果の確認をするためだけの道具</strong>であるということになります。<br />
当たり前のことを申しあげていますが、ここは結構重要なので、覚えていただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
そして、次にクラブ側のデータを見てみましょう。最近では、様々なデータが取れています！<br />
例えば<br />
①	ヘッドスピード<br />
②	ダイナミックロフト<br />
③	アタックアングル（進入角）<br />
④	打点<br />
というのが一般的でしょうか？ これに付随して、まだまだ、たくさんのデータが取れていますが、まずは、このくらいから理解していきましょう。<br />
<br />
これらの数値はどのように測定されているかご存じですか？<br />
ただし、この辺りは、機械による違いが大きくなります。つまり、計測器によって、そのとっている場所や時間、計測方法が違いますので、全く同じになることはないと考えて欲しいです。<br />
たとえば、単純にヘッドスピードと言っても、ヘッドというのは大きさがあります。<br />
特にドライバーでは、ヘッドの厚みも奥行きもかなりありますから、そのどの部分を計測しているかによってスピードは変わります。<br />
また、ヘッドは三次元に動きますので、どの時点での計測かによって変わってきます。<br />
数値は一瞬の数値でもあるので、それが加速してきているのか？減速してきているのか？まではわからないというのが現状です。<br />
もちろん、進化はし続けているのですが、まだまだ、この辺りは改善の余地があると考えています。<br />
<br />
ボールのデータは、比較的、ほぼ統一されている感じはありますが、ことクラブのデータに関してはかなり見方に慣れないと難しいと考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
ボールの場合は、変化する内容も分かりやすいですし、今では、ボール初速が上がれば飛ぶとか、バックスピンと打ち出し角の関係性で飛ぶ飛ばない、なども周知されてきていますが、クラブ側の動きは、ある程度大きな変化に関してはわかりやすくなってきていますが、3次元の細かい動きまでは見ることが難しいと認識していただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
では、続いて、その中の数値で何を注目して、どう対処していったらよいかのお話に移らせていただきます。<br />
<br />
上記しましたように、ローンチモニターの最初の目的は、ナイスショット時の数値の確認です。<strong>つまり、この裏を返すと、ナイスショットすればたいがいの人が、世間で言われている理想の数値に近いデータになる</strong>、ということなんです！<br />
ご自身のなかでのナイスショットをしたのに数値が良くない、というのは、それは大まかに言えば、クラブスペックが合っていないということになっていきます。<br />
<br />
その判定方法をしっかりと持っていれば、クラブ選びが絞れていきますので、その方法を述べていきましょう。<br />
<br />
では、皆さんの考えるナイスショットというのは、どんなショットでしょう？ おそらく、ヘッドの芯でボールを捉えた感触で、心地よいインパクトを迎えた時でしょう。<br />
はい。それで大丈夫です！<br />
つまりは、ちゃんとボールを捉えられた！ということが重要になってきます。<br />
その結果を数値で表してくれるのが、ローンチモニターの役割です。<br />
上記しましたように、それでもシミュレーションの結果が飛んでいない！　という方もいらっしゃると思うのですが、まずは、このナイスショットができたかどうかの判定を気にしてください。<br />
<br />
<strong>その際に、見て欲しいのが、ボール初速です。</strong><br />
ボールをきちんと捉えられた時、初めて、この値が最大値になります。<br />
この辺りは如実に表れて、ちょっとでもとらえ方が悪いと、数値が落ちます。<br />
ヘッドスピードが変われば、それも変わるのでは？ということを言う方がいらっしゃいますが、そこが実は注意点の一つ目になります。これは後ほど書かせていただきますね！<br />
<br />

 </p>
<p class="postTxt">
続いて、これをクラブ側の数値で考えてみると、何がナイスショットの時とナイスショットではない時の差なのかがわかります。<br />
上記しましたように、これは計測器による差が大きいので、Ａという機械でこうだったからといって、Ｂという機械でこうなってほしいという風には考えない方が良いです。<br />
あくまでも相対比較として、いつも使っている機械の中で、どのように数値が変わったか？ を把握していくのが良いでしょう。<br />
その中で、最も影響するのがやはり打点でしょう。<br />
打点による影響は非常に大きいと考えてください。<br />
<br />
<strong>打点がとれないローンチモニターの場合は、音や感触から判断をしていきましょう</strong>。<br />
芯に当たった時の感触を知っていくというのも、練習の一つの大切な要因です。<br />
<br />
もし、ヘッドの軌道やインパクト時のフェースの向きなどがわかる計測器でしたら、それも確認していきましょう。<br />
<br />
ですが、改善するために使用するのはレッスンに任せるとして、どうして、スライス回転になったのか？フック回転になったのか？バックスピンが多かったのか？少なかったのか？を知ることは必要です。<br />
フェースとヘッド軌道の関係性による球筋の変化。<br />
それから、ダイナミックロフトとアタックアングルの関係性からのバックスピン量の変化というのを理解するには良いと思います。<br />
<br />
この軌道やフェース向きというのがわかるようになったのは良いのですが、この一瞬の動きやデータを見ただけで、それを変化させるのは容易ではありません。<br />
なぜはら、本当に短い時間での現象をとらえているので、そこだけを変えることが不可能だからです。<br />
上記しましたように、ローンチモニターはインパクトの前後の身を捉えているので、スイング全体から見れば、ごくごく一部のデータになります。<br />
ということは、ローンチモニター上のクラブのデータを変更するためには、その現象が起こっているインパクト前後よりもずーっと前のスイングの状態から変更していかないと変わらない、ということになります。<br />
例えば、アタックアングルを1度上からにしたい、と考えたら、厳密に言えば、アドレスから変えて行かないと難しいことだと考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
＜続く＞<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[「UPPARウェッジ」を使うとアプローチが上手くなるって本当？ ダグ三瓶が手掛けた&amp;#8221;純国産”ウェッジの性能を編集部員がコースで体験]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフサプリの連載でもお馴染みの、ダグ三瓶氏が、これまでの経験とスキルを生かし、日本のゴルファーのためのウェッジ、「UPPAR（アッパー）ウェッジ」を開発。100ヤード以内のショートゲームを完璧にカバーするという。要注目のウェッジはどんなものなのか？ 開発者本人への取材と、編集部員の試打で紹介する。
撮影協力／カレドニアン・ゴルフクラブ]]></description>
	<pubDate>Fri, 21 Nov 2025 17:25:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">日本のゴルファーのための純国産ウェッジ「UPPAR」</h2>
<p class="postTxt">
三瓶氏が開発したウェッジの名称は「UPPARウェッジ」。パー(PAR)以上を目指すゴルファーのためのアッパー（UPPER）クラスのウェッジという想いを込めてUPPARという綴りとなっている。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="pick_upTxt">
ダグ三瓶／ブリヂストンとタイトリストでプロ担当として30年以上もの間、フィッティングやクラブ製造の現場を担当。ゴルフ業界では、世界を代表するウェッジデザイナー「ボブ・ボーケイ氏」の愛弟子としても知られている。2024年独立後は、アマチュアゴルファーのフィッティングやYouTubeでのギアに関する発信など、ゴルフに熱心なアマチュアに向けた活動を行っている。
 </p>
<p class="postTxt">
「UPPARウェッジ」には、3タイプがラインナップされているが、ロフト表示ではなくA、S、Lとしているところにも三瓶氏の想いとこだわりが込められているという。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　「UPPARウェッジ」はウェッジに求められる機能を追求しながら、多くのゴルファーがアプローチをよりやさしく打てるようなウェッジを目指しました。アプローチで必要な球筋は「ランニング」と「ピッチエンドラン」そして「ピッチショット」の3つがあるわけですから、ランニング用のAWは52度、ピッチエンドラン&#038;バンカー用のSWは56度、ピッチショット用のLWは60度と、それぞれの用途に最適なロフトに設定して、その上で用途が分かりやすいようにA、S、Lとしました。<br />
<br />
ランニングならAW、ピッチエンドランならSW、ピッチショットならLWと、アプローチをする時に「何度にしようか」ではなく「ランニング」か「ピッチエンドラン」か、どちらにするのかを決めれば、3タイプの中から使う番手が自動的に決まるようになっているということだ。<br />
<br />
さらに、「UPPARウェッジ」はAW、SW、LWでフェースやソール形状、ヘッドサイズ、バウンス角、ソール幅などなど、「ランニング」「ピッチエンドラン」「ピッチショット」に最適な設計がなされている。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
アプローチショットの基本である3つの球筋に最適化する「UPPARウェッジ」の設計理念に基づき、クラブの仕様までも日本人に最適化されている。
 </p>
<h2 class="a_ttl">従来のウェッジは欧米人に最適化された仕様だった</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　多くのアマチュアゴルファーのウェッジフィッティングをさせていただいた中で気が付いたのですが、市販のウェッジの多くは、欧米人の身長や筋力にマッチしたスペックになっています。アスリートであればそのままのスペックで使えますが、多くの日本人のアマチュアゴルファーにとってはヘッド重量が重すぎる、長すぎる仕様になっています。これが原因でミスを招いている人は少なくありません。<br />
<br />
「UPPARウェッジ」のヘッド重量は、これまでのウェッジと比べて15g前後軽く、長さは短めに設定。ヘッドが静止したアドレスの状態から、テークバックの始動時にスムーズにヘッドを動かしやすく、軸のブレや上下動等の余計な動きが無くなり、ダフリやトップのミスが出にくくなるということだ。しかも、シャフトは重めの仕様とすることで、振り心地の違和感は軽減している。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　日本人のためのウェッジですから、ヘッド、シャフト、グリップのすべてを国産にこだわっています。日本人好みのソフトな打感が得られるように、ヘッド素材には軟鉄の中でも炭素含有量が低いS20Cを使用し、ヘッドの製法も鍛造＋削り出しという凝った手法を採用しています。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<p class="postTxt">
「UPPARウェッジ」、3タイプの形状やバウンスの違いをもう少し、詳しく紹介してもらおう。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　AWはアイアンに近い形状で、スクエアに構えやすいストレートなリーディングエッジとフェースの輪郭をハッキリと出した和顔。フルショットしやすいソール形状でやや低重心にして、フルショットでは球が上がりやすく、アプローチでは球足を使いやすくしています。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
SWはバンカーショットとピッチエンドランの使いやすさを考えて、やや広めでラウンドを付けたソール形状と大きめのバウンス角でバウンスの効果を感じやすくしています。サイズもやや大きめにするためにキャビティバックにしています。丸形のヘッド形状と少しだけ丸みをつけたリーディングエッジで、スクエアにもフェースを開いても構えやすくしています。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
LWはフェースを開きやすくするためにフェースの輪郭を強調しない洋顔。丸みのあるリーディングエッジでオフセットは少なく設定。開きやすくするためのソールグラインドにしています。3タイプともにヘッドの抜けをよくするために、バウンス角を最適化しています。また、3タイプともに、ライ角を少しフラットに設定して、バウンスの効果を得やすくしています。
 </p>
<p class="postTxt">
三瓶氏が日本人ゴルファーのためにこだわり抜いた「UPPARウェッジ」3タイプを、編集部員とギアライターが実際にコースで試打を行った。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
まずはAWで80ヤードを試打した2人のテスターの感想と三瓶氏のコメントから紹介しよう。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　アイアン形状で構えやすいというのが第一印象で、スゴク打感が軟らかい！ ヘッドが自然と抜ける感じですね。<br />
<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">大塚</strong></span>　ヘッドが軽いと聞いていたけれど、違和感はない。確かに打感がスゴク軟らかい。私は、入射角がきつくなって、ヘッドが芝に深く刺さって抜けが悪くなったり引っかかったりするのですが、ヘッドが軽い効果か「UPPARウェッジ」のAWではまったく出なかった。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　確かに全くダフらなかった。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　ヘッドの軽さとややフラットなライ角なので、バウンスが効いてダフリにくくしている効果が出ているのだと思います。打感については、S20C自体が軟らかいことと、素材の軟らかさを生かす製法に加えて、抜けの良さもソフトな打感につながっています。<br />
AWで、グリーンの近くからのランニングも試してみてください。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　次はバンカーでSWを試してください。フェースを開かなくてもバウンスが効くように作ってありますから、普通に構えて打ってみてください。<br />
<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">大塚</strong></span>　最近バンカーがイマイチなんですが・・・・・。やっぱり、ダフって飛ばない感じです。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　球の位置を左に寄せて、左足のカカトの延長線上に構えてみてください。それだけでバウンスが使えるようになりますよ。<br />
<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">大塚</strong></span>　ドライバーみたいな球の位置ですけど、三瓶さんを信じてその位置で打ってみます。あれっ! サクッとヘッドが抜けて簡単に打ててしまいました。ナイスアウト連発です。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　バウンスが使えれば、簡単に打てるように作ってありますから。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　私も試してみます。あっ、ホントにサクッと抜ける!  簡単ですね!<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　それでは、グリーン奥のダウンヒルからLWを試してください。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　この状況、苦手なんですが。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　ダウンヒルはアドレスで右足を後ろに引いて構えるのが基本です。この構えが出来れば、クラブが仕事をしてくれます。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　それだけでいいんですか?<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　それだけです。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　言われた通りに構えたら簡単に打てました。しかも寄りましたね。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<h2 class="a_ttl">「UPPARウェッジ」 3タイプを試打した感想は?</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">角田</strong></span>　見た目は普通で、いかにも“お助けウェッジ”という感じではないのに、AW、SW、LWそれぞれで、お助け効果抜群でした。今までは、ピンまで近いから58度とか、距離があるから52度という感じで使う番手を決めていましたが、AW、SW、LWという表示なので「このライならAWだな」とか、「ここは上げたいからLW」と言った具合に、ライに合わせてどれを使うかという感覚を持ちやすくなるのが良かった。とにかく、ミスが出にくかったですね。<br />
<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">大塚</strong></span>　実はSWをフェアウェイからも試していたのですが、今まではおぼろげだったバウンスが当たる感覚がつかめました。おそらくヘッドが軽くなっている効果だと思いますが、SWでバウンスを当てる感覚が分かった後に、AWとLWを打ったら、同様にバウンスを使う感覚がつかめました。UPPARを使っていれば、自然とアプローチが上達するようになると思います。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="pick_upTxt">
テスタープロフィール<br />
編集部員 角田（左） ゴルフ歴20年、平均スコア98。スライスが持ち球のアベレージゴルファー。ドライバーヘッドスピード40m/s。<br />
<br />
ギアライター 大塚（右）ゴルフ歴37年、平均スコア88。パターでスコアを稼ぐシニアゴルファー。ドライバーヘッドスピード39m/s。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">三瓶</strong></span>　「UPPARウェッジ」は、3タイプの中から自分が苦手と思うシーンに合わせた1本を使っていただくだけでも、十分に効果を感じていただけると思いますが、3本を揃えて使っていただければ、より一層良さを感じていただけるはずです。<br />
<br />
日本人ゴルファーに最適化した「UPPARウェッジ」は、アプローチが苦手という人だけではなく、その名の通りにワンランク上のゴルフを目指す人にもオススメのウェッジだった。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
「UPPARウェッジ」の価格は1本 5万円（税込み）<br />
オフィシャルサイト（ <a href="https://www.atomicgolf.jp/uppar/" target="_blank" rel="nofollow" rel="nofollow">https://www.atomicgolf.jp/uppar/</a>）で詳しい情報を確認できる。また、購入も同サイトからオンラインショップへのリンクが設けられている。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">「UPPARウェッジ」のことがよくわかる動画も面白い！</h3>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
<iframe loading="lazy" width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/u0C7dn95HL4?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen></iframe>
</div>
</div>
<div class="cont_video">
<div class="videoArea">
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</div>
</div>
]]></content:encoded>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[「UPPARウェッジ」,ダグ三瓶,アプローチ,ウェッジ,バンカー,AW,SW,LW]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アイアンを選ぶ際に注目すべきポイントとは？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[皆さん、ゴルフクラブを選ぶ際に気にするところって何ですか？
最近では、フィッティングを受けて買う方も増えていますので、細かいところまで気にせずにフィッターさんに任せる、という方も多いと思いますが、そもそもそのクラブメーカーを選ぶ際にどういった基準や選択するポイントで選んだのかを今一度確認してみるのはいかがでしょうか？
また、そういったことをメーカー側はどのように考えていて、どのような変化をさせているのか？などもこちらに書かせていただけますと嬉しいです。]]></description>
	<pubDate>Sun, 16 Nov 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013600/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013600/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
前回のドライバー編に続いて、アイアンのお話に行きましょう～。<br />
以前にも書きましたが、アイアンを買い替える動機というのは、比較的あいまいです。<br />
まずは、そこをきちんとはっきりしましょう。<br />
良くお聞きする買い替え動機の例を挙げてみます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
①	古くなったから<br />
②	新しいモデルが出たから<br />
③	以前より飛ばなくなったから<br />
④	③に近いですが、重くて振り切れなくなったから<br />
⑤	易しいモデルに替えていきたい<br />

 </p>
<p class="postTxt">
などでしょうか？<br />
まだ、あるかもしれませんが、上記で上位を占めると考えています。<br />
<br />
実は、この順番は、変えるきっかけの重要度の順番にしてみました。<br />
つまりは、下に行くほど、新しいモデルを探しやすい、となっていきます。<br />
<br />
上記①、②も、もちろん理由としてはありですが、少しあいまいな理由と言えるでしょうな。<br />
<strong>やはり、クラブと言うのは、しっかりと目的を持って変えていくものなので</strong>、理由があいまいだと、選びきれなくて、なんとなく選んでしまって失敗することも少なくないと思いますのでご注意ください。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">アイアンを選ぶために飛距離を把握</h3>
<p class="postTxt">
では、③～⑤の理由でクラブ選ぶ場合の注意事項に移っていきましょう～。<br />
<br />
実はこの３つのことを解決するためのクラブを選ぶ項目はほぼ同じになります。<br />
<br />
以前より飛ばなくなる理由の一つに、やはり、加齢による体力の低下が考えられます。<br />
そうなると、その体力に見合ったクラブで、かつてのような飛距離を求めることは難しいですが、自身の振りやすいクラブ、扱いやすいクラブにしていくのは良いことだと思います。<br />
<br />
<strong>そこで、最も気にして欲しいのが、自身にとって打ちやすいクラブ、易しいと感じるクラブをしっかりと探してほしいということになります</strong>。<br />
<br />
ドライバーと同様に、メーカーのサイトでは、どうしても誇張した表現により、どのクラブも自分の弱点をカバーしてくれるように見えますが、その中から、きちんと読み取っていく必要があります。<br />
<br />
まずは、どんなクラブが易しいのか？を考える際に、まず初めに、自己分析が重要になります。以下のような自己分析表を作ってみるのはいかがでしょうか？まずは、自身の距離を把握しましょう。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
ここで、気にしてほしいのは、ロフトとキャリー、長さとキャリーの関係性です。また、番手間のキャリー差もよく見てみましょう。<br />
<br />
<strong>自分は、何度のロフト角で、何ヤード飛ばせているのか？を知っておくと、次に買うアイアンのロフト角から、その番手は何ヤードくらい飛ばせるのかの目安になります。</strong><br />
また、どのくらいの番手まで、ボールが上げられるのか？その結果、番手間のキャリー差を出すことができるのかどうか？も把握しておくのが良いでしょう。<br />
<br />
以前にも書かせていただきましたが、アイアンというのは、数本のセットが機能して初めて使いこなせるクラブです。<br />
そのためには、７番アイアンの距離（キャリー）だけにこだわってしまうと、結果使いこなせないクラブセットになってしまうことが多いですので、気を付けましょう。<br />
<br />
また、下の番手が飛ばない方も少なくないです。<br />
これは、番手間のロフト角差が広がりすぎてしまっていて、結果、上の番手との差が大きくなりやすいということもあり得ますので、しっかりと把握しておきましょう。<br />
<br />
そして、長さも重要です。<br />
自身が振り切れている長さはどこまでなのか？　がわかりますし、また、この後書きます、ウェッジ選びの際に、長さの逆転が起きないようにするためにも、知っておく必要があるでしょう。<br />
<br />
では、これらを把握したうえで、今度はカタログ等で下調べをする際に、どこを気にしていったらよいか？　を述べていきましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">機能より構えたイメージ</h3>
<p class="postTxt">
まずは、ヘッドの特徴が書かれているメーカーが多いでしょう。そのヘッドの特徴などが書いてありますので、よく見てみましょう。<br />
<br />
ヘッドの特性として、上がりやすさを強調していたり、許容性なども書かれていたりすると思います。もちろん、そういった内容を把握することも大事なのですが、ここでも、一番は構えた時のイメージとなります。<br />
<br />
また、上がりやすさを強調するモデルは、低重心化を図る意味でも、ソールの幅広いモデルが多いですから、そのソール幅はどのくらいなのか？<br />
実際に打ってみると、その幅の感じは、自身のスイングに合っているのか？　などもチェック項目となります。<br />
アイアンもソールによる抜けは重要です。<br />
ウェッジ選びは、ソール選びが重要になりますが、<strong>アイアンも同様にソール選びは重要な要素の一つ</strong>と認識していただけると嬉しいです。<br />
<br />
つまり、何を申しあげたいかというと、<strong>これらは、実際に見て、打ってみることが必要となります</strong>。<br />
<br />
ドライバーのところでも述べましたが、やはり顔の形の好みは千差万別。ここで好き嫌いははっきりすることが多いです。<br />
また、構え易さの一つに、長さと、ライ角も重要です。<br />
そのため、現在使っているアイアンのライ角や長さの差も把握する必要があるでしょう。<br />
<br />
また、顔のところにこだわると、できれば、買おうとしているクラブのすべての番手の顔をチェックしてほしいです。<br />
７番アイアンの顔は好きなんだけど、５番、６番の顔がイマイチ好きになれなかったりしますし、同様に８番、９番、PWの顔も確認してみてください。<br />
たいていのメーカーが、顔の流れを７番と８番で変えてくる場合が多いです。５、６番は７番の顔に近いのですが、８番から下は、すこし丸めの形状でウェッジに近くしてくるところが多いです。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
続いて、実際に打ってみましょう。<br />
そして、ソールの当たり感などを、マットの上でもわかりますので、感じてみましょう。<br />
実際に芝生の上で打てれば一番良いですが、なかなかそういう機会は少ないですから、マットの上でもどのくらい抜けが良いのかを確認できるようになるといいです。<br />
例えば、わざとダフリ気味に打ってみるのもありだと思います。その結果、どのように感じるのか？を自身のクラブと比較しても良いと思います。<br />
<br />
ソール幅が大きいモデルほど、バウンス角は小さいものが多かったりします。逆にソール幅が狭いモデルは、バウンス角が大きいものが多いです。<br />
そのどちらが、自身にとって抜けが良く感じるのか？<br />
このあたりは、入射角度との兼ね合いで変わってきます。<br />
トラックマンなどで、アタックアングルがみられるときはそこも注視してみましょう。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">ロフト角のチェックは全番手</h3>
<p class="postTxt">
そして、ヘッドの話では、やはりロフト角が重要になってきます。<br />
どうしても、飛距離不足の方は、ロフトの立ったモデルを選びがちですが、実はそれが逆に飛距離をロスしている場合も多いです。<br />
<br />
今使っているアイアンより、立っているロフトにしたおかげで、７番アイアンは飛ぶようになったんだけど、それより上の番手は球が上がらなくなってしまい、かえって飛ばなくなる、というパターンをよく見かけます。<br />
結果、７番より上の番手は、UTに変更していくという方も多いです。<br />
それが一概にダメということではないのですが、番手構成が変わってしまい、アイアンを変えようとしたことで、セッティングが大幅に変わるということも少なくないです。<br />
その上、特にこういったストロングロフトのアイアンにすると、今度は、ウェッジまでの番手構成が複雑になってしまいます。<br />
PWウェッジのロフトが立つことで、今お使いのウェッジとの距離差が出やすいです。<br />
そうなると、ギャップを埋める番手が必要になり、結局は書いてある番手が変わるだけで入っているロフトは変わらないということが起こり得ります。<br />
また、ご注意いただきたいのが、ストロングロフトのアイアンで多いパターンとして、下の番手ほど、ロフト角差が大きい場合があります。<br />
そのため、番手間距離差が思ったより開いてしまう、ということがありますので、メーカーサイトでしっかりと全番手のロフト角を把握しておきましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">大きさの好みは腕前に関係ない</h3>
<p class="postTxt">
ヘッドの大きさも重要です。<br />
アイアンの方が、ドライバーよりも、このヘッドの大きさが選べるケースが多いです。たいていは、ロフトの立っているモデルほど、大きいモデルが多いです。一見、ヘッドが大きい方が易しいと思いがちですが、これも人それぞれです。ドライバーで小さいヘッドが好きという方も少なくないように、アイアンヘッドも小ぶりな方が好きな方もいらっしゃるでしょう。<br />
<br />
ヘッドの大きさというのは、シャフトの挙動に影響します。<br />
ドライバーより短いアイアンとはいえ、この影響は小さくありません。<br />
大きいヘッド＝重心距離が長い場合が多いので、その分、その影響で振りにくいと感じる方もいるでしょう。<br />
<br />
そういう方にとっては、小さいヘッドの方が易しい、と感じる方が多いです。<br />
また、現在売っているクラブの大半は、小ぶりなヘッドほど、ロフト角が大きいモデルになっていることが多く、球が上がりやすくなりやすいです。<br />
そうなると、これも同様に、その方が易しいと感じることが多いでしょう。<br />
下の番手のロフト角差も開いてないモデルも多いかもしれません。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">シャフトの重さはカタログより感覚重視</h3>
<p class="postTxt">
続いて、シャフトです。<br />
シャフトもいろいろと選べるようになってきました。<br />
標準装備のシャフトでも、数種類選べるメーカーも少なくありません。<br />
<br />
最初の買い替え動機の一つに、振り切れないというのがありましたが、その傾向の方でやりがちなのが、シャフト軽くしていくというものです。<br />
<br />
実は、この重さの感じ方、というものほど、人によって変わるものはありませんので注意が必要です。<br />
<br />
たとえば、総重量だけを見ていくと、軽いシャフトにするほど、軽く感じるのでは？　と考えるのが至極当然ですが、<strong>実は、軽いシャフト＝ヘッドヘビーに感じやすく、かえって振った時に重く感じる</strong>、という方も少なくありません。<br />
逆にそういう方の方が多いと考えています。<br />
<br />
フィッティングあるあるで、ブラインドでシャフト重量を隠して、軽い方から重い方に打ち比べてもらうと、ある重量に来ると急に、これが一番軽い！ という方多いです。<br />
その重量は実は、シャフト重量だけで言うとそんなに軽くなく、たいていの方が、幅広い年齢層で、シャフト重量が100g以上になるパターンが多いです。<br />
80ｇのシャフトを打った時よりも、120ｇのシャフト打った時の方が軽い！と感じるのは一聞すると信じがたいと思いますが、これが実際に起こります。<br />
<br />
この要因は、今までにも書かせていただいていますが、詳しくはまたの機会にやって書かせていただきます。<br />
簡単に言えば、使う筋肉が変わることで、体全体を効率よく使うことで、軽く感じるということが起こります。<br />
<br />
実は、適正なシャフト重量というのは、本当にまちまちで、その人の体力や、腕力、体の使い方、スイングなどで、これらは大きく変わります。<br />
それが年齢だけではなく、それまでのスポーツ遍歴だったり、現在の体の状態だったりで、大きく変わるということを認識していただければ嬉しいです。<br />
<br />
これを知るためには、いろいろな重量を、自身の先入観で壁を作らずに打ち比べて欲しいです。<br />
<strong>例えば、ダイナミックゴールドはもう年齢的にきつい、と勝手に決めつけるのではなく、ダイナミックゴールドも含めて、重たいものも試してみることをお勧めいたします</strong>。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">長さはウェッジとの兼ね合いで</h3>
<p class="postTxt">
つづいて、長さです。<br />
この長さも、実は、細かく見ていくと、メーカーによって設定が違う場合がありますのでご注意です。特に注意してほしいのが、下の番手の長さになります。この辺りがメーカーの差が出やすいところでもあります。<br />
<br />
アイアンを販売しているメーカーはほとんどウェッジも作っているので、そのウェッジの長さは、アイアンの長さの流れで設定されています。<br />
ですが、最近では、ウェッジは単体で他のメーカーを組み合わせる方も少なくなく、その際に、アイアンのＰＷ（ギャップウエッジなど）と長さが逆転してしまう、ということが少なくありません。<br />
特に、国産ブランドのアイアンと、外ブラのウェッジの組み合わせだとそのケースが良く見受けられますので、確認してみましょう～。<br />
<br />
同様に、ストロングロフトのアイアンの場合、どこまで、その下の番手があるのかも確認しておきましょう。<br />
例えば、PWが42度以下のアイアンを購入しようとすると、例えば、今お使いの52度や50度のウェッジとの間が空いてしまうので、46度や48度くらいのクラブを入れたくなります。<br />
ウェッジ単体で、そのあたりのロフトを合わせられるモデルも少なくないですが、上記しましたように長さの問題だったり、アイアンと同じシャフトが選べなかったりすることもあるので、アイアンの流れで、そのあたりのロフトのモデルが販売しているのかどうかの確認はしておくべきでしょう。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">アイアンのロフトが変わってもウェッジは変えない！</h3>
<p class="postTxt">
そして、最後に、ウェッジのロフトの話も少し書かせて下さい。<br />
このいわゆるギャップウェッジの選択時に、それなら、ウェッジのロフトを変えてアイアンのセッティング合わせればよいのでは？と考える方も少なくありません。<br />
ですが、実は、これが一番、クラブセッティングを複雑化することになることをご認識いただけると嬉しいです。<br />
もちろん、ウェッジも含めてロフト角セッティングを見直す、ということがダメではないですが、このケースは、完全にクラブ全体の見直しになると考えてください。<br />
<br />
たいていの方は、ここまで何年かゴルフをされてきていて、ウェッジのロフトは固定されている、もしくは変わっていないという方も少なくないでしょう。<br />
そういった方が、アイアンのロフトが変わったから、ウェッジのロフトもそれに準じて変えていった結果、アイアンのロフトに慣れるのに時間がかからない方でも、ウェッジのロフト角に慣れるには相当の時間を要するという方が多いです。<br />
もしくは、全く慣れることができずに、ウェッジが調子悪くなってしまったという方をたくさん見てきました。<br />
ウェッジのロフトは、球筋、距離感、すべてに影響しますので、慣れるのに相当時間がかかることが多いです。<br />
そのため、ストロングロフトのアイアンにされても、ウェッジのロフトは変えずに、ギャップウェッジで穴埋めしていくことを強くお勧めいたします。<br />
<br />
ということで、実は、ドライバー選びよりも、アイアン選びの方が、より細かいことを気にしていく必要があるとご理解いただけると嬉しいです。<br />
やはり、ここは専門家に頼った方が良いかもしれませんね！<br />
アイアンこそ、フィッティングで選ぶことをオススメいたします。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
<source data-srcset="https://golfsapurid2d7974a6a.blob.core.windows.net/blobgolfsapuri9b0552c1a0/classic/images/articles/10013600/big_6891152_202511160852349546631.webp" type="image/webp">
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</picture>
</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[ドライバーを選ぶ際に注目すべきポイントとは？【ダグ三瓶・クラブ選びの超知識】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[皆さん、ゴルフクラブを選ぶ際に気にするところって何ですか？
最近では、フィッティングを受けて買う方も増えていますので、細かいところまで気にせずにフィッターさんに任せる、という方も多いと思いますが、そもそもそのクラブメーカーを選ぶ際にどういった基準や選択するポイントで選んだのかを今一度確認してみるのはいかがでしょうか？
また、そういったことをメーカー側はどのように考えていて、どのような変化をさせているのか？などもこちらに書かせていただけますと嬉しいです。]]></description>
	<pubDate>Sun, 09 Nov 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013565/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013565/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
メーカーやフィッターはどういった違いを見出して、お客様にオススメしているのか？<br />
お客様側は、どういったことを気にしてクラブを選ぶべきなのか？　その違いはどの程度なのか？　を知ることで、より、的確にクラブが選べるようになると考えています。<br />
<br />
それをクラブごとに述べていきましょう。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">１．ドライバー</h3>
<p class="postTxt">
まずはドライバー。やはり飛距離性能で選びたい！　という方が多いでしょう。<br />
飛ぶドライバー探しをする際に、一番気にするポイントは何ですか？<br />
<br />
メーカーのうたい文句は様々で、その中から、自分が欲しい！と思える商品を探すのはなかなか至難の業です。メーカー側としては、基本的には、改善ポイントしか書きませんし、また、それをハイライトして伝えようとしてきますので、どうしてもその部分に引っ張られてしまいます。<br />
もちろん、そういった、うたい文句にビビッと来て、それを動機に購入に至るというのも良いでしょう。<br />
<br />
ですが、実際に打ってみたら、その成果を十分に発揮できず、結局、また、買い直す、などという方も少なくないはずです。そうならないためにも、どういった部分をよーく見てから買うべきなのか？　どういった部分を気にして、しっかりと試打などをして選んでいくべきなのか？<br />
その部分を述べていきたいと思います。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">スペックは前もって確認</h3>
<p class="postTxt">
まずは、基本的なお話なのですが、クラブというのは、大まかにヘッド、シャフト、グリップの３部品で構成されています。そのどの部分も重要で、クラブとして機能するためには、これらをしっかりと選んでいかなくてはなりません。<br />
<br />
特にドライバーでは、ヘッドの部分にフォーカスされがちですが、クラブスペックとして考えて行かないと、ご自身で使いやすいものになるかどうか決まりません。<br />
<br />
そのため、<strong>まずは、メーカーサイトなどで、クラブスペックがどうなっているかを確認してみましょう。</strong><br />
おそらく、長さ、バランス、シャフトの特性、グリップなどが書いてあると思います。<br />
<br />
長さは、今まで使っているものとどう違うのか？を確認してきましょう～<br />
<strong>今使っているドライバーより、長くなるのか？短くなるのか？そういったことを気にしてください</strong>。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">純正シャフトとグリップもチェックしておく</h3>
<p class="postTxt">
続いて、シャフトの特性ですね！　これはシャフト重量だったり、調子だったり、フレックスだったりするでしょう。シャフトは「純正シャフト」といっても、いまはたくさんありますよね！　もしかしたら、重量やフレックスが選べる場合が多いでしょう。<br />
それも、<strong>今まで使っていたものとどう違うのか？</strong>　よ～く確認しておきましょう。<br />
<br />
もちろんグリップも重要です。<br />
メーカーはモデルごとに、そのモデルに合うようにしっかりとグリップを選択してきます。<br />
バランスや総重量を目標値にするためには、グリップの重さなども重要になってきますので、<strong>グリップの重さなど</strong>が書いてあるとよりわかりやすいかもしれません。<br />
<br />
もうこれだけでも、すごい情報量ですよね！<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ヘッドの情報は多いほうがいい</h3>
<p class="postTxt">
その上で、まだ、ヘッドの情報が必要になってきます。<strong>ヘッドは、今までとどう違うのか？</strong><br />
最近では、大きさはあまり変化なく460㏄が多いと思いますが、違うモデルもあるでしょう。<br />
そして、ヘッドの性能によって、球筋が大きく変わるとメーカー側は強く述べていることが多いので、そこをうまく読み取ることができるかで、自分の好みと合うかが判断できると思います。<br />
実際には、ヘッドの場合には、実物を見るまではわかりませんが、<strong>どういった特徴があるのか？ どういった狙いで作られているのか？ そのあたりの情報が事前に頭に入れておいても良いかもしれません</strong>。<br />
最近では、メーカーも、同モデルで３種類くらい出してくるのが通常です。<br />
たいていは、「ロースピン系のヘッド」、「つかまり系のヘッド」、「上がりやすいヘッド」などが多いでしょうか。<br />
<br />
ロースピン系のヘッドがやや小ぶりな場合が多く、つかまり系のヘッドはアップライトだったり、フェースがあまりオープンでなかったり、上がりやすいヘッドは、軽量だったりすることがあると考えています。<br />
<br />
つまりは、<strong>選ぶ側がどういった目的でクラブを選ぶのか？を決めていくと、わりとそれなりに商品はそろっている</strong>、というのが実情です。<br />
<br />
まずは、現状の自身の問題点を洗い出してみましょう。<br />
例えば、<strong>飛ばない原因が、球が上がらない</strong>、ということであれば、<strong>球の上りやすいとうたっているクラブを選ぶことができます</strong>。<br />
<br />
続いて、例えば、<strong>スライスしてしまう</strong>、ということであれば、<strong>つかまり系のモデルを選択していくのも良いでしょう</strong><br />
そういった悩みを解決できそうなスペックが標準スペックには少ない、ということであれば、カスタムをすることを念頭に、フィッティングを受けるというのが良いでしょう。<br />
たいていのメーカーでは、カスタムスペックも豊富に用意されていますから、気に入ったメーカーでそれを受けるのが良いと思います。<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
では、どういった基準で気に入っているかどうかを決めるのか？ になります。<br />
が、それは、人それぞれ、となってしまいますが、クラブの好みはどういったところから出てくるのか？を考えてみましょう～。<br />
<br />
やはり、第一に大事にしてほしいのが<strong>構えた時のイメージ</strong>です。<br />
ですから、店頭に行って構えてみるのが一番良いです！<br />
ヘッドの形状こそが、メーカーの特色を一番に出す部分なので、各メーカーの違いを構えて感じて欲しいです。<br />
<br />
構えた時の見え方で、大きさの感じ方も全く違います。<br />
上述しましたように、今は、ほぼ460㏄が多いですが、同じ460㏄といっても、見え方はそれぞれ違います。<br />
例えば、奥行き（ヘッドの上から見た時の横幅）が大きいヘッドと奥行きが狭いヘッドでは同じ460㏄でも全くイメージが違います。また、丸形っぽい形もあれば、いわゆる洋ナシ型と言われる縦長のヘッドもあります。<br />
これに連動するように、フェースの厚さの見え方も違います。<br />
たいていの場合、奥行きが大きいヘッドは、シャローフェースに見えるものが多く、奥行きが浅いモデルは、ディープフェースなものが多いでしょう。<br />
<br />
シャローで奥行きが大きいモデルの方が上がりやすいイメージはありますよね？<br />
逆にディープフェースのものは、球が前に行きそうなイメージでしょうか？<br />
<br />
そして、それにプラスして、ロフトが関係してきます。<br />
実際の球の上りに影響するのはロフト角です。<br />
ですが、これも見え方によって、構え方が変わりますのでご注意を。<br />
<strong>上がらないと感じてしまうロフトだと、スイング軌道もアッパーになりがちです</strong>。<br />
<br />
つまりは、やはり構えた時のイメージは非常に重要で、スイングにも影響を与えてしまうと考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
なので、<strong>まずは、ヘッド形状、これを主に選んでください</strong>。そして、その時にある程度、ロフト角も決めておきましょう。ロフトが変わると見えるイメージも変わりますので、出来れば各ロフトのモデルを構えてみて確認するのが良いと思います。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">長さは？　重さは？</h3>
<p class="postTxt">
その上で、シャフトおよび長さを決めていきましょう。<br />
標準品の場合でも、メーカーによって長さが違う時があります。0.25インチくらいの差かもしれませんが、これでも結果が変わります。<br />
そして、長いクラブほど、軽いシャフトが装着されている場合が多いです。<br />
飛ばしに特化していくと、どうしても、軽いシャフトで長くする設定になりやすいですが、ここでは、振り感の差が大きくなりますので、しっかりと見極めていくことが重要です。<br />
<br />
その長さで振り切ることができて、芯に当たれば、間違いなく飛びますが、その振り感が自分に合っているのかどうかは、よく確認しておきましょう。<br />
<br />
つづいて、長さと同様に振り感を決めるのがヘッドの重さになります。<br />
長ければ長いほど、ヘッドは重く感じます。<br />
メーカーの場合は、シャフトを軽くすることで、バランス（スイングウエイト）を軽く出し、振り切れるように工夫をしてくる場合が多いです。<br />
実際には、シャフトが軽くなって、ヘッドが重く感じる方も少なくないので、その場合には、ヘッドのウエイトが調整できるものが良いでしょう。<br />
その結果として、ご自身で一番振りやすい重さを探すことが容易になります。<br />
<br />
というような感じで、以下のような表を作ってみるのはいかがでしょうか？<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
<source data-srcset="https://golfsapurid2d7974a6a.blob.core.windows.net/blobgolfsapuri9b0552c1a0/classic/images/articles/10013565/big_6891123_202511090124229855441.webp" type="image/webp">
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
まだ、いろいろと特徴はあると思いますが、一例とさせてください。例えば、色の好みも入れてもいいかもしれませんし、ソールのデザインのかっこよさ、なども重要な要素かもしれませんね！<br />
<br />
こういったことを残しておくと、次に買う時にも、自分の好みがはっきりして選びやすくなるかもしれません。<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[買い替え前に読んでおきたい！ ゴルフクラブ選びのメリット・デメリット]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ニューモデルの新機能に期待してクラブ購入を検討……。しかしながら1モデルだけ新しくすると、スイングやセッティングにいろいろな影響を及ぼす。その注意点をダグ三瓶が解説！]]></description>
	<pubDate>Sun, 26 Oct 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
クラブを買う際には、いろいろと期待をされてご購入をされると思います。<br />
特に新製品を手にする際は、そのワクワク感は大きいですよね！<br />
<br />
このクラブを使えば、今までとは違ったゴルフができるのでは！ということでご購入に至ることでしょう。おそらく、そういう場合のクラブを選ぶ際には、他社の同様の製品と悩んだりすることも多いのではないでしょうか？<br />
<br />
いくつかのクラブを試打したり、カタログを読んだり、店員さんに聞いたり、フィッティングに行ったりといろいろな情報を総括して、クラブ購入に至るかと思います。その際に、このクラブなら自分の求めている改善できるかもしれない！ということで決断すると思うのですが、実際にはクラブ変更にはメリットばかりではなく、いろいろなデメリットもあるというお話をさせていただきたいと思います。<br />
<br />
そういった両面をしっかり理解した上でで、しっかりと判断していただき、クラブを的確に選んでいただければと思います。<br />
<br />
今回はそれをクラブごとに考えてみましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">１．ドライバー</h3>
<p class="postTxt">
おそらくドライバーを変えたい最も多い理由は「飛距離アップ」でしょう。もちろん、様々な機能革新により、毎年、皆さんのニーズに応えるべく、メーカー側もいろいろな趣向を凝らした製品を出してきますので、どの商品も魅力的に見えます。それらをそのメーカーの伝えたいメッセージ通りに捉えて選ぶことも良いと思います。<br />
<br />
以前からこちらでお伝えしていますように、ドライバーを単体で選ぼうとすると、どうしても、軽さや長さなどを中心に選ぶことになり、なるべくヘッドスピードが上がるようなクラブを選びがちです。もちろん、そのクラブでシッカリ当たれば結果的には飛距離アップにつながりますから、皆さんはそれを期待してクラブを購入されることでしょう。<br />
<br />
もしくは、アマチュアの永遠の悩みである、スライスしないようなセッティングを選ぶことにより、曲がらない球になり飛距離アップにつながるということもあるでしょう。<br />
ご自身の悩みの度合いにより、その選択肢はいろいろと広がっていくと思われます。<br />
<br />
ただし、<strong>ここで注意しなくてはいけないのは、軽くなったことによるデメリットです</strong>。<br />
総重量が軽い＝即振りやすさにつながらないことがある、ということになります。以前にもお伝えしましたが、ここに長さの問題だったり、ヘッド重量の問題だったりが出てきます。<br />
<br />
持った時にすごく軽いモデルが、実は振った時に重く感じてしまい、振り遅れの要因になるということがあります。<br />
特に昨今の長尺ドライバー（45インチ以上）のドライバーは、シャフトが軽くなって、しなるものほど、振り遅れの要素を含んでいると考えて欲しいです。<br />
<br />
実は、例えシャフトが軽くても、長くなればなるほど、振り切るのに力が必要だったり、タイミングを取るというテクニック的な要素も求められたりします。特にドライバーは飛ばしたい欲求がありますから、<strong>早く振りたいということから、より振り遅れてしまうということが起きやすいです</strong>。<br />
<br />
また、この連載でも繰り返し述べさせていただいているように『つながり』を作りにくくなります。<br />
<br />
ドライバーを軽くすると、アイアンも軽くしていく方向になり、さらに、ウェッジなども軽くしていくことになります。それ自体は悪くなさそうに見えますが、アイアンやウェッジなどは軽くすると上記しましたようにドライバーと同様に振り切るには力が必要だったり、タイミングを取る必要が出て来たり、アイアン本来のコントロールすることには向いていないと言えるでしょう。<br />
<br />
<strong>ドライバーは</strong>一発の飛距離も魅力的ですが、<strong>安定して打てるスペックを目指してください</strong>。そして、アイアンや今お持ちの他のクラブとのつながりを重要視していただき、デメリットをなるべくなくすような選択を目指してみてください。<br />
<br />
また、スライス防止のクラブを手にすることのデメリットもあります。<br />
一見すると、真っすぐ飛ぶようになって良いのでは？　と思うのですが、実際には根本的な打ち方自体が改善されていないので、<strong>スライス軌道の人がまっすぐ飛ぶクラブ＝実は左に飛びやすいクラブ</strong>となりますので、慣れてくると、スライスが真っすぐになるのを越えて、左にフックするようになります。<br />
<br />
これをまた使い続けると、今度はその左に行かないようにとスライスが出始める、ということで、元の木阿弥になりやすいです。その上、もっと言ってしまうと、前よりもそのスライスのスイングは助長されている場合が多いと考えています。<br />
なので、自分が振っているスイングで、スイング通りの球筋にならないクラブを使うと考う言うことが起こると認識していただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">２．アイアン</h3>
<p class="postTxt">
アイアンを変える理由はあいまいな方が多い印象です。<br />
例えば、古くなったからということが多いでしょうか？　もしくははっきりとした理由の一つに、ドライバー同様に7番アイアンですが、飛距離が飛ばなくなったりしたからなどがあるでしょうか。<br />
<br />
この辺りは、気を付けないと、やはりメリットもありますがデメリットが大きいです。<br />
特に<strong>アイアンの飛距離を気にして、ロフトが立っているモデルに替えていくのは気を付けましょう</strong>。<br />
もちろん、距離が延びることによって短い番手を使うことができゴルフが楽になると考えることも良いでしょう。番手を変えなくても良いというメリットの一方、その影響で下の番手にしわ寄せが来ます。<br />
<br />
ウェッジはフルショットをしないですし、PWのロフトに合わせて、アプローチウェッジやサンドウェッジのロフトも立てて行かないと合わないという状況になりえます。そこにかなりの落とし穴があったりします。<br />
<br />
ウェッジの場合、フルショットだけではなく、コントロールショットもしますから、その際にたとえ2度のロフト差でも距離感が大きく変わってしまいます。今までちゃんと打てていた人ほど、このウェッジのロフトを変えることによるデメリットは大きいです。<br />
<br />
特に例えば、56度と58度では大きく違い、ある意味、全く違うクラブになると言っても言い過ぎではないでしょう。<br />
それに慣れればいいんでしょう？ ということなんですが、一般のアマチュアの場合、アプローチの練習にそこまで時間が取れなかったり、環境がなかったりすると、いつまで経ってもウェッジを使いこなせなくなってしまいます。<br />
<br />
つまり、<strong>アイアンのロフトを変えることによって肝心なスコアメイクの要のウェッジの調子が悪くなる</strong>という、最大のデメリットが出るかもしれない、と認識していただけると嬉しいです。できれば、アイアンのロフト角セッティングはウェッジのロフトセッティングがなるべく変わらない範囲にすることをオススメいたします。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">３．ウェッジ</h3>
<p class="postTxt">
ウェッジのロフトセッティングはアイアンのところで述べましたので、ここではグラインド（ソール形状）のお話にさせていただきます。<br />
<br />
いろんなショットを打たなければならないウェッジの場合、何か特定のショットが打てなくて、グラインド（ソール形状）を変えていく方が多いでしょう。特にバンカーが苦手なので、バウンスの大きなものに変えていくということは結構ありますね！<br />
<br />
もちろん、これはデメリットが少ないケースですが、この<strong>グラインドを変えることで打てるショットが増える場合と、減ってしまう場合がある</strong>ので、気をつけましょう。<br />
<br />
先ほどのパターンで、アイアンのロフト角を変えて行ったり、上の番手（UTなど）が増えていったことによってウェッジを減らしたりする場合で、よくあるのが、例えば、56度が一番下のロフトになったから、開いたりしやすいローバウンス系に変更することによって、今まではうまく打てていたバンカーが出なくなってしまった、ということが起こったりします。<br />
<br />
グラインド（ソール形状）はその人の使い勝手で使いやすいものを選ぶものですから、その慣れてきたソール形状を変えていくというのは、かなりリスクだと考えて欲しいです。<br />
バウンスの当たり方や、開いた時のソールの抜け感など、慣れたグラインド（ソール形状）だからこそできたことが、違う形状になったとたんにできなくなりやすいです。<br />
<br />
ウェッジの場合、ロフトとソール形状が最も重要というのはそういう意味で、他のクラブを替えたことによって、それを変えなくてはいけない状況にならないことをオススメいたします。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">４．パター</h3>
<p class="postTxt">
パターの場合、結構コロコロ変える人が多いですよね！ 1本なので、変えることによる敷居が低いクラブの一つでしょう。<br />
<br />
そして、新車効果というか、結果がすぐに出るのもパターと言えます。<br />
ですが、ここでもメリット・デメリットが大きいクラブですので、気をつけて欲しいですが、そのメリット・デメリットをうまく行かせれば、パターは長く調子を継続できるクラブでもあります。<br />
<br />
以前書かせていただいたように、<strong>パターは3種類くらいの形状を持っていることをオススメしています</strong>。じつは、この使い回しが一番効果的だと考えています。<br />
<br />
例えば、次の3種類などはオススメです。<br />
●L字<br />
●センターシャフト（ストレートシャフト）<br />
●ピン型もしくはダブルベンドシャフトパター<br />
<br />
この理由は、オフセット量だったり、ストロークの傾向だったりします。<br />
<br />
例えば、<strong>L字はどちらかというとストロークの開閉がしやすく、特徴としてはロングパットの距離感が出しやすい</strong>でしょう。しかしながら、距離の短いパットで一度調子を崩すと左右にばらけやすかったりします。<br />
<br />
続いて、<strong>Lセンターシャフト（ストレートシャフト）は、打点を安定させやすかったり、オフセットがないモデルが多いので、振り遅れ感が減ったりする</strong>Lことがメリットですが、打点が安定しないような調子になってしまうと今度は逆にぶれが大きくなりやすく、L字の時と同様に、左右のバラつきが増えて行ってしまいます。<br />
<br />
その次のピン型は、まずはオフセットが大きいものが多いですから、コントロールできる人にとってはつかまりが良いパターとなり、逆に振り遅れ気味の人にとってはつかまりが悪いパターとなります。メリット・デメリットというよりは、合う合わないが大きいパターともいえるかもしれませんね。<br />
<br />
あとは、例えば、ダブルベンドシャフトのパター（フェースバランス）などは、オフセットの具合にもよりますが、ストレートtoストレートに打ちやすく感じる方も多いでしょうが、一方でそれをやりすぎるとつかまらなくなってくる現象も出ると思います。<br />
（フォローがアウトサイドに膨らみやすくなりプッシュになる）<br />
<br />
これらを理解した上で、ご自身の調子に合わせて、ローテーションするのが良いでしょう。<br />
例えば、最近ピン型を使っていてプッシュが多く、それを嫌がって引っ掛けが多いな～と感じてきたら、打点を安定させて、かつ振り遅れが出にくいオフセットの少ないセンターシャフト（ストレートシャフト）にしていき、そのストレートシャフトだと今一つタイミングが合わなくて、打ち出しが左右にぶれだすようになってきたら、Ｌ字にしていき出球を自身でコントロールしていく、そのＬ字だと、今度はアークがきつくなりすぎて、出来ていた出球のコントロールがしにくくなってきたら、ピン型、もしくはダブルベンドシャフトシャフト（フェースバランスパター）でアークが小さくなるようなストレートtoストレートのストロークを目指してみる。<br />
というようルーティンにしていくと、結果の良し悪しがそろいやすくなります。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">５．FW・UT</h3>
<p class="postTxt">
FWやUTは特定の打ちたい距離や球筋で決めていくものですから、新しく入れて行ったとしても、比較的デメリットが少ないクラブだと考えています。ですが、ドライバーやアイアンなどのクラブのスペックが変わった際に、これらのクラブが急に打てなくなったりします。つまりは、そのつながりが悪くなるということになりますね。<br />
<br />
FWやUTを変えたことによって他のクラブとのつながりが悪くなることももちろんありますので、それがデメリットと言いうことになります。<br />
なので、特定の距離や球筋が打ちやすいからという理由で、単純にロフト角のみの選択で選ぶと他のクラブとのつながりが悪くなることがあるので注意しましょう。しっかりと他のクラブとの流れを重視して、変えていくのが良いです。<br />
<br />
願わくは、ロフトを変えることになったとしても、調子のよかった時のシャフトは変えない方が良いでしょう。<br />
<br />
<br />

 </p>
<p class="postTxt">
ということで、クラブを替えていくことによって得られる効果を期待することは良いのですが、クラブを替えることによるデメリットも同時に認識している必要があるとご理解いただけますと嬉しいです。<br />
<br />
なかなか自分では見つけにくい場合は、やはり、そういったことをきちんと理解しているフィッターを探して、相談していただくのが良いでしょう。<br />
<br />
ご参考になれば幸いです。<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
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<div class="photo">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[不調の原因は調子のいいクラブが作っている？　クラブのセルフ診断でわかります【ダグ三瓶】]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[みなさんはクラブをなんのために替えますか？　飛距離アップ？　新しいもの好き？　でもやっぱり一番は「いいスコアで回る」ためじゃないですか？　そのためのヒントを今日もダグ三瓶が教えてくれます！]]></description>
	<pubDate>Sun, 28 Sep 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013367/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
フィッティングに来られる方に必ず聞くご質問があります。それは、<br />
<strong>「今お使いのクラブの中で、調子のよいクラブと調子のよくないクラブを教えてください」</strong>というものです。<br />
<br />
基本的には、何かをお悩みで、調子の悪いクラブを何とかしてほしいということで来られるので、調子のよいクラブを聞くのは意味があるのか？  と思われると思うのですが、打てるクラブがあるのであれば、それを基に、うまく打てない不調のクラブとのスペックの差などを見ていくと、その要因がつかみやすく、かつ、全体のつながりが見えてきます。<br />
<br />
また、逆に、実はその好調なクラブが、そのクラブだけが打てるということ自体にいろいろな要因があって、それが原因で他のクラブが不調になっている可能性があります。これがいわゆる、当方がこちらで何度も申しあげている、<strong>「つながり」、からくる不調の要因</strong>です。<br />
つながりの悪いクラブがあることで、それに引っ張られてしまい、好調だったクラブまで不調になるということがあるでしょう。<br />
<br />
そうならないためにも、好調のクラブにこそ、不調の要因があると考えて、不調のクラブが整うように考えて行くことも必要だと考えています。<br />
<br />
今回はそのあたりのことをクラブ別に書いてみたいと思います。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">１．ドライバー</h3>
<p class="postTxt">
ドライバーが好調で、他のクラブが不調という方は、あまり多くないかもしれませんが、一番長いクラブのみ調子が良いということには、それなりの要因があると考えても良いでしょう。<br />
以前、ドライバーの選び方を書かせていただきましたが、距離を求めたり、振りやすさを求めたりしていくと、ドライバーのシャフトは軽くなりがちです。そのため、他のクラブと比べて、ドライバーだけが極端に軽くなることがあります。<br />
<br />
そうなるとドライバーを打った後に他のクラブを持った時に「あ、重いな～」と感じやすくなることで、ダフったり、重いことからおこる振り遅れが起ったりします。<br />
アマチュアあるあるの代表である、<strong>今日イチのドライバーを打った後の、ウェッジ大ダフリショット、というのはこれが原因と考えていただいても良いでしょう<br />
</strong>。<br />
では、こういった時にはどうしたらよいか？ 調子のよいクラブに合わせるためには、ドライバーの振り感にそろえる、と言いたいところですが、そこは少し待ってください。<br />
というのも、ドライバーというのは、コースでは決まった回数しか使いませんので、状況的に言うと、<strong>クラブ全体の中での優先順位を上げるべきではないでしょう</strong>。<br />
クラブセットの中で、最も重要視してほしいのが、アイアン以下のクラブです。アイアンはセットで使うクラブではありますが、使う頻度はドライバーより多くなる方がほとんどだと思います。もちろん、ウェッジやパターも頻度が高く、その上重要ですから、アイアン以下のクラブを中心にセッティングすべきだとご理解頂けると嬉しいです。<br />
<br />
そのウェッジ・パター、そしてアイアンは、軽すぎてしまうことによる弊害が大きいです。ドライバーに合わせてアイアンのシャフトを軽くしすぎてしまったがために、ショットのタイミングを崩してしまって、ゴルフが壊れてしまった人をたくさん見てきました。<br />
<br />
そうならないためにも、ドライバーの調子が良いからと言って、ドライバーに全体のクラブを寄せるのではなく、その好調のフィーリンを維持したまま、アイアンにスペックを寄せることを目指しましょう。<br />
<br />
簡単な方法としては、<strong>その調子のよいドライバーのシャフトの重量を上げてください。例えば、現在50gのシャフトで好調！ということあれば、同じシャフトの60gをお試しいただければと思います。</strong><br />
<br />
不思議なことに、これをやるだけで、逆にアイアンの調子が上がることがあります！<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">２．FW＆UT</h3>
<p class="postTxt">
FWやUTの調子が良いけど、他のクラブが調子悪い、こういう方も時々いらっしゃいます。もう少し極端に言うと、ゴルフの調子は全体的に悪いけど、唯一信頼できるのが、FWやUTという場合が多いでしょうか。最近、そういった方がかなり増えていると感じています。<br />
<br />
なぜ、この辺りのクラブのみ調子が良くなりやすいのか？　をいろいろと考えてみた結果、その使う場面が影響しているように思っています。FWやUTはどちらかというと、ターゲットに打つというより、セカンドショット以降でそれなりの結果が出ればよい場面で打つことが多いと思います。<br />
例えば、PAR5のセカンドショットで、FWやUTを使用した場合、フェアウェイの幅の中に、距離は出ればいいけど、そこそこいけばいい、と思って打っている方が多いのではないでしょうか？<br />
<br />
つまりは、<strong>他のクラブと比較すると、かなり気楽な場面で打っていることがわかります</strong>。<br />
逆に言うと、FWやUTをPAR4のセカンドショットや、長いPAR3で多用する方にとっては、このくらいの番手はスコアに直結しますので、結果の出るものを選ぶので、それで合っているかの判断をすることもできますが、気楽な場面のみで多用する方にとっては、多少のミスも許されますし、そこまでシビアにセッティングをしていないとお見受けする場合が多いです。<br />
<br />
こういった方が、その調子のよいFWやUTを中心に他のクラブを組み立てようとすると、<strong>他のクラブが絞り切れないということが起きます</strong>。<br />
FWやUTがセットから浮いているスペックだったり、バラバラだったりするので、同様の振り感で扱いやすいアイアンが見つかりにくかったりします。<br />
<strong>その結果、結局セット全体を見直していくことになり、使ってきたFWやUTも変えていった方が良いということが起ります</strong>。<br />
実は、FWやUTのみが調子良いという方は要注意かもしれません。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">３．アイアン</h3>
<p class="postTxt">
アイアンの調子が良くて、他のクラブが悪い！という方も結構いらっしゃいます。特にこういった方は、ドライバーに悩んでいる場合が多いでしょうか。ティショットさえうまく乗り切れば、グリーンやグリーン近くまで持っていくのは問題ないので、それなりのスコアになるのに、いつもティショットで失敗して、大たたきしてスコアを崩す、といったパターンを想像してしまいます。<br />
<br />
こういった方は、そんなに難しくないです。<strong>アイアンがうまくセッティングできていると仮定すると、それに合わせたドライバーを探せばよい</strong>となります。<br />
こういった方の大半の方が、ドライバーのところでも書きましたが、ドライバーが軽すぎる方が多いです。もしくは、オーバースペックを避けすぎるがゆえに、柔らかすぎるシャフトを入れているなどでしょうか？<br />
<br />
ドライバーだけを特別なクラブとして、もっと飛ばしたい、もっと短い番手で打てればスコアが良くなるのでは？ と考えて、軽く、長くなどしている方も多く見られますが、コントロールしきれないクラブを入れて、結局スコアを崩してしまっては本末転倒です。<br />
なので、好調のアイアンショットにうまくつなげるためにも、ドライバーは欲張らず、そこそこの結果を求めることで、そのスペックの幅はかなり広がることでしょう。<br />
<br />
ドライバーの選び方としては、まずは、好調のアイアンのシャフトの特性を知りましょう。その特性に近い、振り感がそろうようなシャフトを選ぶのが良いです。<br />
<br />
また、重量も、アイアンのシャフトに近づけるようにしていくのがコツとなります。<br />
<strong>例えば、アイアンにの90g以上のシャフトを入れている場合、そのドライバーのシャフトが50g以下では軽すぎると考えてください</strong>。<br />
一例として、このくらいの重量差をオススメします。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">アイアンとドライバーのシャフト重量差の目安</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
もちろん、ドライバーの長さにも影響しますので、長くするには軽くする必要もあり、重いと感じたら短くする方が良いでしょう。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">４．ウェッジ</h3>
<p class="postTxt">
ウェッジが好調なんだけど、他のクラブが～、という方は、実はあまりお会いしたことがないです。すみません……。<br />
ですが、このパターンもないことはないので、その逆のパターンも含めてこの問題を考えてみたいと思います。<br />
ウェッジのみが良いという場合、ウェッジの重量がちょうどよいと考えることが多いです。そうなると、他のクラブとの重量差が大きいと考えて行くのが妥当でしょう。<br />
<br />
例えば、<strong>ずーっと長年、ウェッジのシャフトにダイナミックゴールドを入れていて、好調を維持していると仮定するとわかりやすいです</strong>。<br />
そういう方でベテランな方ほど、アイアンを軽くして調子を崩すパターンでしょうか。<br />
でも、グリーン周りに来ればなんとかなるみたいな感じでしょうか？<br />
<br />
なので、そういった方は、是非とも<strong>他のクラブを少し重めにしてみてください</strong>。<br />
重くて振り切れない、とお考えの方は、短くしていきましょう。<br />
<br />
また、逆に、ウェッジがうまく行かないという方は、アイアンなど他のクラブに合わせて軽くしすぎてしまっていることが多いです。<br />
<br />
実は、<strong>ウェッジを軽くしすぎてしまうことの弊害は結構大きいです</strong>。<br />
ウェッジがうまく行かないだけではなく、他のクラブを、アイアンだけではなく、ドライバーまでも軽くしたりしていくことで、最初は振り感が良くて楽かもしれませんが、体が楽をすることを覚えるとどんどん振れなくなっていき、飛距離は落ちていく一方で、しかもグリーン周りまでうまく行かないというような負の連鎖になりがちです。<br />
<br />
アプローチイップスになられた方も、実は、他のクラブを替えた（軽くした）影響でなることもあります。実は、イップスの始まりに、こういったアイアン・ドライバーを軽くしていったというような経緯があることが多いです。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<h3 class="typeA_ttl">５．パター</h3>
<p class="postTxt">
パターも同様に、ウェッジと同じような考え方の場合が多いですが、逆に今度は、<strong>パターだけがうまく行っているパターンは、逆にパターのみが重すぎる</strong>ということもあり得ます。<br />
例えば、長尺パターが一番わかりやすいでしょう。長尺パターは、その長さが注目されがちですが、実はかなり重いものが多いです。通常、パターの総重量は500g～550gくらいのものが多いですが、長尺は600g以上になる場合が多いです。<br />
そうなると完全に別物になりますから、他のクラブのとのつながりはかなり薄くなると考えてよいでしょう。<br />
<br />
なので、パターだけ良い場合、パター単体が重すぎることによる他のクラブとのつながりの問題が起きていると考えることが多いです。なので、ここはやはり調子のよいパターこそ変えなくてはならないということが起りえます。<br />
<br />
ここまで述べさせていただきましたように、実は、調子の良いクラブがあるから、それに合わせる方が良いパターンもありつつも、実は逆に、そのクラブしか打てないからこそ、それが足を引っ張っているパターンの方がはるかに多いと考えています。<br />
特にセットの中の端のクラブである、ドライバーやパターのみが調子よいというパターンが要注意です。<br />
<br />
理想はパターからセッティングを整えていくことを提唱したいのですが、上記しましたようにパターだけに特化してしまうと、重すぎるものからスタートしてしまうので、ここはウェッジやアイアンからはじめてみることを一旦提唱させてください。<br />
<br />
ウェッジで調子のよいものを探し、それに対して、近い重量のパターを見つけていく、そしてそこまで来たら、ウェッジの流れのアイアンを見つけていきましょう。<br />
<strong>アイアン・ウェッジをばっちり決めることで、他のクラブは比較的探しやすくなります</strong>。<br />
<br />
「つながり」を重要視していただき、アイアン・ウェッジが打ちにくくならないようなドライバーやウッド系、ＵＴをつないでいくことが理想です。<br />
<br />
特に重さには気を付けてセッティングしてくことに留意して下さい。<br />
そうすることで、どこかのクラブが極端に軽くなったり、重くなったりすることなく、全体を整えやすくなると思います。<br />
<br />
ご参考にしていただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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<item>
	<title><![CDATA[”コースで”どんなクラブが必要なのか？　誰もが納得、スコアをよくするクラブのお話]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[何のために練習して、クラブを選んで、何のために調整していますか？　クラブ選びとスコアを出すことについてダグ三瓶が核心に迫る！]]></description>
	<pubDate>Sun, 21 Sep 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013333/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
フィッティングに来られるお客様、フィッティングをご検討いただいている方からよく聞くお言葉です。<br />
「まだまだ、スイングの再現性がないから、調子の波もあるし、フィッティングしても変わっちゃうのでは？」というもの。<br />
<br />
お客様のご謙遜の部分もあるので、額面通りには受け取りませんが、大半の方がいつも同じスイングができないと上達しないのでは？と考えていらっしゃると、当方は理解しています。<br />
<br />
その考え方が間違っているとは思いませんが、プロの様に豊富な練習量がないアマチュアの方々にとって、これを実現するにはかなりの年数がかかってしまうのでは？　と思っています。<br />
<br />
そこで今回は、フィッティングをしてきた経験上から、<strong>スコアに役立つために必要な「再現性」とは何か？</strong>　をご説明できたらと思っています。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">同じクラブを続けて打つことはない…</h3>
<p class="postTxt">
スイングの再現性というと、ロボットの様に、毎回同じように体を動かすこと、と考えがちですが、果たして、それはゴルフ場ではどのような効果をもたらすでしょうか？<br />
<br />
ゴルフ場では、<strong>ほぼ同じライコンディションになることはありません</strong>。<br />
打たなければならない距離、方向、必要とされる球筋は毎回違いますし、自然の中でのスポーツですから、その時々の、風向き、気温、湿度など、こちらも同じになることはないでしょう～<br />
<br />
また、打ち手も、人間ですから、刻一刻と変化しています。体調も違いますよね！　朝一の体の動かない時と、後半の体が動くようになった時で同じ動きをするのは至難の業かと思います。<br />
<br />
こう考えて行くと、ゴルフ場で毎回毎回同じ動きをしなければならない理由が乏しくなってしまいますし、また、プレーヤーも刻一刻と変化する状況や体調に対して、全く同じ動きをしようとするためには、かなりの労力が必要と考えても良いのではないでしょうか？<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ゴルフ場で必要とされることは？</h3>
<p class="postTxt">
では、ここからは逆方向から考えてみましょう！<br />
<br />
ゴルフ場で必要とされる結果はなんでしょう？　きっと皆さんは安定した結果が欲しいですよね？<br />
例えば、PAR4でパーを取るために、ティショットの安定性、セカンドショットの安定性（願わくば２オンしたい）、その上で、安定したパッティング（２パット以内）というのが求められるのではないでしょうか？<br />
グリーンを外しても、安定したアプローチショット（バンカーを含む）が必要ですよね！<br />
<br />
つまり、安定した結果を出す＝毎回違うクラブを使って、求められた距離、方向、球筋を様々なコンディション（ライコンディション、風）から打つ、ということになるかと思います。<br />
<br />
毎回毎回、平らなライコンディションからのフルショットの様に振れるわけではなく、その時々の条件に合わせた動きが必要になるということをまずはご理解いただけると嬉しいです。<br />
<br />
あれ？　こうやって考えて行くと、<strong>同じクラブで続けて打つことの方がレアケースになることに気づくと思います</strong>。<br />
クラブが違うということは、重さも長さも、もしかしたらシャフトの特性も違うものを使っているということになりますから、厳密に言えば、<strong>全く同じ動きをすることはほぼないと言っても良いでしょう</strong>。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>

</figure></div>
<p class="postTxt">
では、そういった状況下において、安定した結果を出すためにはどうしたらよいか？ということになりますね！ 毎ショット違う動きをせざるを得ない状況で、結果をそろえるというのは、本当にできるのでしょうか？<br />
<br />
それができるのが人間の対応能力となります。人は、目や耳やその他の感覚から入ってくる情報から、それに無意識に反応して適切に動こうとする能力が必ず備わっています。<br />
<br />
例えば、あまりよい例ではないかもしれませんが、ゴミ箱（かご）にむかって、紙屑をまるめたもの（ボール）を投げ入れるシーンを思い浮かべてください。<br />
かごまでの距離は何ヤードか？その時の投げ方はどうしたらよいのか？毎回同じ形で投げようとするのか？<br />
ということはやらないですよね？<br />
<br />
目から入ってきた目測の距離に対して、自然と紙屑ボールを投げ入れているのではないでしょうか？<br />
その成否は人それぞれですが、それなりの結果にはなるのではないでしょうか？<br />
<br />
成功した体験があれば、その時のイメージの時と同じように、紙屑ボールが飛んでいる姿を想像し、投げる方が良いかもしれませんね！<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">振り幅だけでは距離感は出ない</h3>
<p class="postTxt">
ゴルフの時も同様に、あそこまでの距離を打ちたい、こんな球筋を打ちたい、とイメージすることによって、人間はそれに対して体を動かそうとします。<strong>簡単に言えば、飛ばしたいと思えば、強く振りますし、近くに打とうと思えば、そーっと打つことでしょう</strong>。<br />
そのイメージしたものと実際に動かせる範囲は、その人それぞれの能力や、これまでの経験などによって変わってくることでしょう。プロの様に類まれな能力と、豊富な練習量で、１ヤードもしくは0.5ヤード刻みで距離を打ち分けることも可能になるのは、そういったイメージに対して、体が動くことを身に付けているからと考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
よく、距離感は振り幅で、ということを教える方も多いですが、振り幅だけでは距離感は出ないです。<br />
イメージした距離に対する人の反応があると、例えば、振り幅が小さすぎると感じた場合には強く入れようと体が反応しますし、逆に大きく振りかぶってしまうと緩めようという反応をします。<br />
逆に、イメージした距離に対して、どのような強さで打っていくのか？ということを優先すると、自然と振り幅が変わってくるというのが、人間の自然な動きとなります。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">動きの再現性を高めてもコースでは役に立たない!?</h3>
<p class="postTxt">
話が横道にそれましたが、では、こういった自然発生的に起こる人の能力をいかんなく発揮するためにはどうしたらよいか？　というお話に移らせていただきます。<br />
<br />
簡単に言えば、道具に振り回されないようにしましょう！　ということになります。<br />
<br />
以前、タイガー・ウッズ選手が練習場で、片手でウェッジを持って、ボールをリフティングして、最後、ポーンと高く上がってきたボールの落ち際をフルスイングするようにしてボールを飛ばす、というCMがあったと思います。<br />
確かにタイガー・ウッズ選手ほどの能力の持ち主ならではのすごいテクニックではありますが、どうしてあれができるのか？を考えてみましょう。<br />
<br />
皆さんも一度は真似してみたと思うのですが、なかなかできなかったですよね？　それはなぜかというと、<strong>クラブをうまくコントロールできていないからとなります</strong>。<br />
例えば、あれを卓球のラケットと卓球のボールでやろうと思ったら、大半の方が少なくとも空振りはせずに前には飛ばすことができるのではないでしょうか？<br />
それを少し長い道具、例えば、テニスラケットでもできると思います。<br />
<br />
つまり、タイガー・ウッズ選手は自分のクラブを、我々が卓球のラケットやテニスのラケットを持った時のような感覚でコントロールしている、と考えるのはいかがでしょうか？<br />
<br />
極端な例を挙げましたが、繰り返しになりますが、<strong>ゴルフ場ではいろいろなライコンディションや、打つべき距離、球筋などなど様々なことをしなければなりません。それに対応するためには、ゴルフクラブを巧みにコントロールする必要があります！</strong><br />
逆に言えば、クラブをコントロールできないから、ライコンディションに対応できないといっても言い過ぎではないでしょう。<br />
<br />
つまり何が言いたいかと言いますと、自分自身の動きの再現性を目指そうとすると、クラブに対しての対応になって、クラブに合わせた動きをさせられることに他なりませんが、それをやろうとしてもさせてくれないのがゴルフ場ということになります。<br />
<br />
<strong>動きの再現性を目指すのではなく、結果の再現性を目指すことが重要になるということになります。</strong><br />
<br />
結果の再現性は動きの再現性と同じでは？と考えられる方もいると思うのですが、ここまで書かせていただきましたように、<strong>動きを同じにしても、ライコンディションが変わってしまえば、極端な話、当たらないということも起こりえますので、動きの再現性を実現しても役に立たない</strong>ことがあるとご理解ください。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">どんなライからでも球をとらえることを目指す</h3>
<p class="postTxt">
球筋まで揃えることができるのは、上級者、プロのお話としても、せめて当たりの許容範囲を求めていくのはいかがでしょうか？<br />
<br />
どんなライコンディションからでも、しっかりと球がとらえられるようになる、ということを目指してみましょう。それがボールをコントロールするための第一歩です。<br />
<br />
様々な状況、例えば、極端な傾斜地などでも、しっかりとボールを捉えられるクラブであれば、ゴルフは楽になると思います。<br />
<br />
いかなる状況下でも当たりの再現性を実現することを目指してみてはいかがでしょうか？<br />
<br />
そのためには、やはり<strong>道具であるゴルフクラブをしっかりと自分の手足の様にコントロールすることが求められます</strong>。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
その道具とはどんなものなのか？<br />
は、これまで当方がこちらで書かせていただいたように、
 </p>
<p class="pick_upTxt">
・自分のタイミングで振りやすいシャフト<br />
・自分のタイミングで振りやすいヘッドの重さ<br />
・自分のタイミングで振りやすい長さ<br />
・グリップの太さや種類などにもこだわる<br />

 </p>
<p class="postTxt">
いう感じになってきます。<br />
そして、上述しましたように、同じクラブをずーっと使い続けることがないのがゴルフゲーム。<br />
毎ショット違うクラブを持ち換えて使っていくわけですから、そこに統一感がないとだめですよね？<br />
こちらも当方が継続して述べさせていただいているように、つながり、が重要になってきます。<br />
<br />
<strong>ゴルフクラブはゴルフ場での使い勝手が第一であり、そして結果を出すためのスペックになる</strong><br />
ということを今一度念頭に入れていただき、ご自身のクラブおよびクラブセッティングを見直してみてはいかがでしょうか？<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
</div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[練習量が少ない人でもスコアがまとまる究極のセッティングとは？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ここ数回に分けてスコアにつながるシャフトのセッティング法をダグ三瓶に教わってきた。そしてついに究極の提案が……。]]></description>
	<pubDate>Sun, 14 Sep 2025 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013297/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
それでは、先週からの続きで、セット内のシャフトの硬さのお話をさせてください。まずは、このグラフをご覧ください。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">クラブセット内の 長さ・ヘッドスピード・シャフト硬さの関係</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
こちらは横軸に長さ、縦軸に振動数とヘッドスピードを表しています。簡単に言うと、右からドライバー、FW、UT、アイアン、ウェッジと徐々に短くなっていると考えてください。<br />
左の軸は振動数で硬さを表しています。数字が大きいほど硬いと考えていただければ嬉しいです。<br />
<br />
右の軸はヘッドスピードを表しています。<br />
<br />
青のラインは、長さとヘッドスピードの関係性です。<br />
人によって程度（傾き）は異なりますが、このように長さが長いほどヘッドスピードが速くなりやすいです。<br />
<br />
それに対して、オレンジのラインの振動数は長いほど低く出やすい（柔らかくなりやすい）です。もちろん、振動数だけでシャフトの硬さのすべては語れませんが、目安として考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />
つまり、何が起こっているかというと、<strong>長いクラブほどヘッドスピードが速くなりやすいのに対して、シャフトは柔らかいものになっている</strong>ということを示しています。<br />
ほとんどの方のバッグの中のセッティングがこのようになっていると考えていただけても良いでしょう。<br />
<br />
これでは、長いクラブほど速く振りにくく、短いクラブほど力が入りやすい、という傾向があると言っても言い過ぎではないとをご理解いただけると嬉しいです。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ドライバーがいいのにアイアンが…の原因はクラブのせい？</h3>
<p class="postTxt">
おそらく、ゴルフクラブの歴史を振り返ってみても、このように、長いクラブほどシャフトが柔らかいというセッティングが当たり前になっていて、そこから大きく変わったものはほとんどなかったと考えていますので、みなさんの中では、ゴルフクラブと言うのは、こういうものだ！　という感覚で慣れてきた上で、現在に至っているのでは？　と考えています。<br />
<br />
ですが、現在は、シャフトの種類も多種多様で、かつ、それぞれのクラブの特徴も多様化＋性能が特化してきており、例えば、ドライバーなどのシャフトはすごく軽くて柔らかいもの、なども出てきていますので、<strong>それぞれを単体での評価のみで組み合わせていくと、上記のグラフよりも、もっと極端になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？</strong><br />
<br />
そのために、結果として、<strong>ドライバー合わせでスイングを調整していくと、アイアンがイマイチ当たらない、や、逆にアイアンばっかり練習するとドライバーが当たらない日があったり、もっとそれが顕著に出てしまうと、ウェッジ・パターが極端に苦手になりやすかったり、などの現象が出やすくなっている</strong>と考えています。<br />
プロや上級者の様に、豊富な練習量でこういった流れのセッティングでも使いこなせることもありますし、そのあたりは、正直に言えば、才能によって出る出ないの差が出ることも可能性としてあるでしょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">練習量が少ないアマチュアへの提案</h3>
<p class="postTxt">
一般のアマチュアの方が、限られた練習量で使いこなすためには、そのつながりを根本的に見直すことも良いのでは？とご提案してみたいと考えています。<br />
例えば、以下のようなセッティングにしてみるのはいかがでしょう？<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">クラブセット内の 長さとシャフト硬さの関係</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
<source data-srcset="https://golfsapurid2d7974a6a.blob.core.windows.net/blobgolfsapuri9b0552c1a0/classic/images/articles/10013297/big_6878701_202509141008169798751.webp" type="image/webp">
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
上記のグラフは先ほどのグラフの振動数の部分にフォーカスしています。これは長さが変わっても、振動数が同じになるようにセッティングした場合のグラフです。<br />
<br />
もしこのようなセットができたとして、フィーリングはどうなるか？ というご説明をさせて下さい。<br />
まず、<strong>このセットだと長いクラブほど硬く感じやすい</strong>です。シャフトが<strong>硬く感じることのメリットは球に当てやすくなります</strong>。シャフトによるタイミングを取らなくてはいけない感覚が少なくて良くなるということから起こる現象ですね！<br />
なので、ロングアイアンでも、ナイスショットの確率が上がります。しかしながら、<strong>デメリットもあります。やはり、球が上がりにくくなります</strong>。<br />
上がりにくい番手で上がりにくさが出るのは少し気になります。<br />
そうならないように、その分をロフト角や長さでカバーする必要があるかもしれません。<br />
例えば、アイアンよりも硬く感じやすいシャフト入れた、アイアンよりも長いＵＴなどを検討するのもありでしょう。そうすることで、スピードに差が出やすく、球の上りも確保できるようになるかもしれません。<br />
<br />
続いて、<strong>ショートアイアンは、柔らかく感じやすい</strong>です。<br />
ただし、もともと、ショートアイアンになるにつれヘッド重量も重くなっていくことで十分に柔らかく感じている方もいらっしゃるので、そういう方には柔らかく感じすぎてしまう可能性もあります。その場合には、ショートアイアンは少し短くするか、今まで通り、ウェッジ用のシャフトを入れていく、などの工夫が必要かもしれません。<br />
<br />
<strong>番手間の振り感の差が少なくなることによるメリットはありつつも、そのデメリットも踏まえたうえでチャレンジするのは良いでしょう</strong>。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">長さが変わっても振り心地が一緒になる</h3>
<p class="postTxt">
実は、このセッティングは実験済みで、かなり使い勝手が変わったことを体感しています。いわゆる、長さが変わっても振り心地がそろう感じがわかります。いうなれば、長さが違うのに、ワンレングスのクラブを振っている感覚に近くなりやすいです。特に長いクラブの振り感は今までにない感触になりやすく、当てやすくなる、という感覚がつかめる方が多いです。<br />
<br />
ただ、このセッティングにするためには、かなりシャフトに精通し、シャフトの選択もしなくてはなりませんので、あくまでもご参考までに考えていただけると嬉しいです。<br />
例えば、長いアイアンから短いアイアン、ウェッジにかけて同じシャフト入れる、などをしてみても面白いです。<br />
<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
<source data-srcset="https://golfsapurid2d7974a6a.blob.core.windows.net/blobgolfsapuri9b0552c1a0/classic/images/articles/10013297/big_6878705_202509141016551932501.webp" type="image/webp">
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
アイアンの例ですが、このように全番手に８番アイアン用シャフトを入れるというのもやってみると面白いです。こうすることで、振動数が近い値でそろいやすくなります。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
これに、いかにウッド系のクラブを組み合わせていくかのお話に移らせていただきます。<br />
例えば振動数350cpmのドライバーというと、数値設定だけで申し上げると、９Ｘ（ＸＸＸＸＸＸＸＸＸ）というような途方もない数値になります。<br />
<br />
今現在、このようなシャフトはごくごく一部にしか存在しないです。となると、かなり実現するには難しいですから、<strong>なるべく硬くすることを目指すのがよいでしょう</strong>。<br />
<br />
ここで、手助けになるのが、ヘッドの重さです。前述しましたように、ウェッジはセットの中では数値上は硬いものが入っていても、ヘッドが重いので、そこまで硬く感じることは少ないというのがあったと思いますが、逆に言うと、<strong>ヘッドを軽くすればするほど、シャフトは硬く感じやすい</strong>、と考えていただけると嬉しいです。<br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">「長さ」を硬さの調整に使う</h3>
<p class="postTxt">
また、長さが一番効きますので、長さも工夫してみましょう。<br />
なので、例えば、ドライバーにＸシャフトを選択した上で、ヘッドをなるべく軽く、かつ、短くしてみるのはいかがでしょうか？例えば、３Ｗと同じ長さ、同系統の３Ｗのシャフトよりも硬いものを入れたと仮定します。その場合、間違いなく、ドライバーの方がヘッドが軽いので、シャフトが硬く感じると思います。<br />
<br />
ただ、３Ｗと同じ長さでは距離の差が出にくいので、少し長くしましょう。それでも、そこで通常の2インチ以上の差ではなく、1～1.5くらいの差であれば、振り感をそろえつつも、ヘッドスピードの差が出やすいものになるのではないでしょうか？<br />
<strong>例：３Ｗが43インチの場合、ドライバーは44～44.5インチ</strong><br />
<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">スイングウエイトが気にしなくていい？</h3>
<p class="postTxt">
ヘッド重量も、最近のドライバーヘッドは可変式でウエイトが調整できるものもありますので、最軽量から試していくのが良いでしょう。<br />
<br />
え？ これだとスイングウエイトトに差が出すぎてしまうのでは？ と真っ先に考えられる方がいるのは当然です。スイングウエイトも振りやすさの指標の一つですので、それをそろえることがダメだとは思っていません。<br />
<br />
ですが、当方としては、長さが変わっているものに対してスイングウエイトをそろえることによるメリットよりも、振った時のスピードの差から出る違和感に対応できるようにするためには、このくらい極端な差の方がメリットは大きいと考えています。<br />
<br />
以上になります。<br />
<br />
なかなか実現するにはコストも労力も必要な項目かもしれませんが、こういったはっきりとした狙いをもってクラブを調整もしくは新調していくことで、自身の中のクラブセッティングのウイークポイントが洗い出されることでしょう。<br />
<br />
その意味でも、いろいろとトライしていただくのは良いと思います。<br />
<br />
当方のフィッティングでは、そのあたりも加味した上で調整をさせていただいておりますので、もし、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お問い合わせください。<br />
<br />

 </p>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
ダグ・三瓶（だぐ・みかめ） ブリヂストンスポーツ、アクシネット ジャパン インクと日米２つの大手メーカーに所属。その中でクラブ開発、ツアー担当、マーケティング、フィッティングなどを担当。ツアーレップ時代にはあのボブ・ボーケイ氏に日本で唯一の弟子と認められていた。現在、フリーとなり迷い多きアマチュアゴルファーにアドバイスを送ってくれることとなった。
</p>
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