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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Mon, 25 May 2026 17:00:00 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[バンカーが苦手なら58度以上は本当に必要？ ロフト・シャフト・ライ角の正解とは]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[「バンカーから出ない」「アプローチが寄らない」。そんな悩みを抱えるゴルファーは少なくありません。そして、その原因は技術不足だけではなく、実はウェッジ選びにあることも。ロフト角、シャフト、ソール形状、ライ角まで、自分に合っていないとやさしいはずのウェッジが難しいクラブになってしまいます。今回はゴルフギアライター・T島氏と大蔵ゴルフスタジオのフィッター・金子氏が、バンカー脱出をラクにするウェッジ選びのポイントを語り合います。]]></description>
	<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2590%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e8%2584%25b1%25e5%2587%25ba%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e5%258e%259f%25e5%259b%25a0%25e3%2581%25af%25e6%258a%2580%25e8%25a1%2593%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa">バンカーから脱出できない原因は“技術”だけではない</h2>


<p><strong>T島</strong>　最近、バンカーからうまく脱出できないという悩みをよく相談されます。</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さんは、「練習してください！」と答えると思います。</p>



<p><strong>T島</strong>　さすが……よくご存じです。私が初心者の頃は、「バンカー練習場がある練習場にお弁当を持って行け！」と言われました。お腹が空くくらい練習しろ、という意味です。</p>



<p><strong>金子</strong>　と言いつつ、ちゃんと答えるんでしょう？ まず、バンカーから脱出しやすいウェッジは何ですか？</p>



<p><strong>T島</strong>　まずは、なぜ出ないのかを冷静に把握してください、と言います。大抵の方は、高さよりも距離が出せなくて脱出できていません。特に女性の方ですね。まず脱出したいなら、58度以上のウェッジはやめたほうがいいと思います。</p>



<p><strong>金子</strong>　飛距離が出ないからですね。バンカー専用に60度を入れたいと相談を受けることがあります。「ロフトが多いと飛ばないぶん、思い切り振れると同伴者に言われました」という感じです。</p>



<p><strong>T島</strong>　思い切り振れるなら、58度でも56度でも脱出できます（笑）。まずはミスの原因をはっきりさせましょう。ミスのパターンはいろいろあります。</p>



<p><strong>金子</strong>　その1、ヘッドが深く入りすぎる→飛ばない。<br>その2、直接打ってしまう→飛びすぎる。<br>その3、手前に入りすぎてヘッドが跳ねてトップ→飛びすぎる、または高さが足りない。</p>



<p><strong>T島</strong>　金子さんの分析、完璧です。うまく出せない原因はその3つ。その2は脱出できるので、そこまで悪くありません。60度で解決できるミスは、その2くらいなんです。飛ばないですからね。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2582%2588%25e3%2582%258a%25e5%2585%2588%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2582%2592%25e8%25a6%258b%25e7%259b%25b4%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e3%2581%2584">ロフトより先にシャフトとソールを見直したい</h2>


<p><strong>T島</strong>　大切なポイントは、まずシャフトじゃないですか？</p>



<p><strong>金子</strong>　狙ったところにヘッドを入れられるウェッジ、ということですよね。</p>



<p><strong>T島</strong>　そうです。もちろんヘッド形状もありますが、まずシャフト選びが大切です。</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。シャフトの重さ、硬さ、特性が大切です。あと女性や非力な方は、ヘッドが落ちてしまって狙ったところに入れられないことがあります。そうした場合、ヘッド重量を吟味したり、長さを短くしたりする工夫が必要です。</p>



<p><strong>T島</strong>　つまり、バンカーで脱出しやすいウェッジは、アプローチもしやすいということですよね？</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。意図通りヘッドを入れやすいということですから。</p>



<p><strong>T島</strong>　やっとロフトの話ができますが、バンカーが苦手なら58度以上はやめておけ、というのは、シャフトが合っていてもやっぱりボールを飛ばしにくいからです。</p>



<p><strong>金子</strong>　アプローチでも、ロフトが多いとボールとのコンタクトが難しくなります。56度、54度のほうが使いやすく感じる場合が多いと思います。</p>



<p><strong>T島</strong>　あと、フェースを開く・開かない問題ですかね。今は開かなくても大丈夫なウェッジが人気です。</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。フェースを開くことでソールのバウンス角が増えるので、プロは必要があれば開いて使っています。ただ、アマチュアの多くは「フェースを開く？」と感じています。開かなくても機能するウェッジが人気です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-27787" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1200x900.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-768x576.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1536x1152.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>T島</strong>　大蔵ゴルフスタジオで人気なのが、BALDOの「STRONG LUCK」ウェッジですね。フィッターも密かに使っているとか？</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さん、「STRONG LUCK」ウェッジの試打クラブをコースで使ってどうでしたか？</p>



<p><strong>T島</strong>　これはラクでしたね。バンカーも開かなくても出ます。ただ、私は開いて打ちたいので開いて打ちましたが、どちらでも大丈夫でした。それよりアプローチがラク。あと装着されていた日本シャフトのモーダスウェッジ115がめちゃくちゃ合っていて、同じところにしか打痕がつかない。ウェッジのシャフトを全部替えたくなりましたよ。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="900" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-27786" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1200x900.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-768x576.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1536x1152.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>金子</strong>　それはよかったです。フェースを開くのが苦手な人は、ソール幅が広めで最初からバウンスが多くついているモデルがおすすめですね。ボーケイシリーズならKソールとか。</p>



<p><strong>T島</strong>　ただし、タイトリストの「ボーケイウェッジSM」シリーズは人気ですが、ヘッドが重いと感じる人も多いかもしれません。ボーケイでも日本のゴルファー向けのボーケイフォージドシリーズなら、ヘッドを軽くしています。</p>



<p><strong>金子</strong>　弊社では全スペック試打をご用意しています。ロフトもソールも選び放題です。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b8%25e3%2581%2593%25e3%2581%259d%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a3%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a7%25e5%25b7%25ae%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b">ウェッジこそフィッティングで差が出る</h2>


<p><strong>T島</strong>　あと、ウェッジでめちゃくちゃ大事なことがあります。どんなにピッタリなシャフトでも、ソールでも、ライ角が自分に合っていないと性能を発揮してくれません。</p>



<p><strong>金子</strong>　ライ角は、ロフト角が大きくなればなるほど球筋に影響してきます。パターやドライバーはそこまで影響しませんが、アイアン、そして一番影響が出るのがウェッジです。せっかく購入しても、ここを押さえておかないともったいないです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="799" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません.jpg" alt="" class="wp-image-27788" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-400x266.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>T島</strong>　ウェッジって、ロフトが大きいからボールも上がるし、飛ばさなくていいからやさしいイメージがありますが、とても奥が深いんです。ウェッジこそフィッティングしてほしい。</p>



<p><strong>金子</strong>　アプローチやバンカーが苦手な人は、中古を取っ替え引っ替えするより、しっかりフィッティングして作ったほうが結果的に安上がりかもしれませんよ。</p>



<p><strong>T島</strong>　わたくしに言っているのか？ というくらい刺さりました……。</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さんはウェッジマニアなので、たくさん持っていますよね？</p>



<p><strong>T島</strong>　でもBALDOのウェッジ、よかったなぁ。</p>



<p><strong>金子</strong>　ウェッジこそ、しっかりシャフトを選んで、ヘッド形状、ソール形状、長さを決めて、ライ角をビシッと合わせると、バンカー脱出だけでなくアプローチも劇的に変わると思います。スコアアップの鍵はウェッジかもしれませんよ。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="410" height="362" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3.jpg" alt="" class="wp-image-27794 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3.jpg 410w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3-400x353.jpg 400w" sizes="(max-width: 410px) 100vw, 410px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>T島氏のプロフィール</strong><br>ゴルフ関連のライター、動画撮影編集、ブロガー、フォトグラファー、YouTuber的な（笑）、いろいろやってます。ゴルフ、クルマ、カメラ、音楽、映画、ガジェット、が好きです。以前は、店舗の運営、出店、立て直しを25年やってましたが、何故かこんな仕事をしています。</p>
</div></div>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e5%25a4%25a7%25e8%2594%25b5%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25bf%25e3%2582%25b8%25e3%2582%25aa%25e3%2581%25aeyoutube%25e3%2582%2582%25e3%2582%2588%25e3%2582%258d%25e3%2581%2597%25e3%2581%258f%25e3%2581%258a%25e9%25a1%2598%25e3%2581%2584%25e3%2581%2597%25e3%2581%25be%25e3%2581%2599">大蔵ゴルフスタジオのYoutubeもよろしくお願いします</h3>


<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="叩ける高弾性！復活 三菱 ディアマナスティンガー！" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/cJqGvzsVuTw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
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<p><strong>取材協力／大蔵ゴルフスタジオ世田谷</strong></p>



<p>住所：〒156-0053 東京都世田谷区桜3-24-1 オークラランドゴルフ練習場内</p>



<p>営業時間：11:00〜19:00</p>



<p>定休日：毎週月曜日</p>



<p>TEL：03-6413-9272</p>



<p><a href="https://www.ogs-p.jp">https://www.ogs-p.jp</a></p>



<p><a href="https://golfsapuri.com/?s=%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BCT%E5%B3%B6%E3%81%8C%E5%88%87%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%82%80%EF%BC%81">シリーズ一覧へ</a></p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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	<title><![CDATA[ピンまで20ヤードのバンカー、寄せにいく？ 脱出優先？ 判断基準を整理]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[グリーン手前のバンカーからピンまで20ヤード。しかもピンは奥。こんな場面では、ただ出すだけでは寄らなそうに感じる一方で、無理に寄せにいくと大ミスも出やすくなります。
では、アマチュアゴルファーはどんな条件なら寄せを狙えて、どんな時は脱出優先にすべきなのでしょうか？今回は、グリーン手前バンカーの奥ピンという悩ましい状況を、マネジメントの観点からわかりやすく説明します。]]></description>
	<pubDate>Thu, 16 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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<p>先日ゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のミドルホールで2打目がグリーン手前のバンカーに入ってしまった。ピンまで20ヤードで、ピン位置は奥だった。アゴが高いのに寄せにいったら、アゴに当たってまたバンカーに戻ってしまった。脱出を優先した方が良かったのかな？」と聞かれました。</p>



<p>私は「アゴが高かったから、寄せるよりは脱出優先がマネジメントとしては正解かな」と答えました。ゴルフ友達は「やっぱり脱出優先だったか。寄せを狙える条件もあるの？」とさらに聞いてきました。私は「基本は脱出優先で、寄ればOKのスタンス。バンカーが得意な人は寄せを狙える条件もあるはず」と答えました。</p>



<p>グリーン手前のバンカーからピンまで20ヤード、しかもピンが奥に切ってある場面は、アマチュアゴルファーにとってかなり判断が難しい状況です。手前ピンなら、まずグリーンに出すことを優先しても、結果的にそこそこの距離に収まりやすいです。</p>



<p>しかし奥ピンになると、ただグリーンに出すだけではピンまで距離が残りやすく、寄せワンのイメージが持ちにくくなります。そのため、つい寄せたい気持ちが強くなり、必要以上にピンへ近づけようとしてしまいます。</p>



<p>ここで難しいのは、20ヤードという距離が短すぎず長すぎず、中途半端なことです。ほんの少し出せばいい場面ではなく、ある程度の距離感も必要になります。一方で、しっかり飛ばそうとしすぎると、砂ではなくボールを薄く打ってしまい、グリーン奥まで飛びすぎるミスも出やすくなります。</p>



<p>つまりこの場面は、出すだけでは寄りにくく、寄せようとするとミスの幅が大きくなるのが難しさです。だからこそ、技術だけで解決しようとするのではなく、まずは状況を見て、寄せを狙える場面なのか、それとも脱出優先で考えるべき場面なのかを整理することが大切です。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25af%2584%25e3%2581%259b%25e3%2582%2592%25e7%258b%2599%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e6%259d%25a1%25e4%25bb%25b6%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af">寄せを狙っていい条件とは？</h2>


<p>この場面でも、条件がそろっていればアマチュアゴルファーでも寄せを狙えます。まず大前提になるのは、一発で普通に脱出できる見込みが高いことです。</p>



<p>そのうえで最初に見たいのがライです。ボールが軽く砂の上に乗っていて、目玉ではなく、極端に沈んでもいないなら、ヘッドを砂に入れてボールを運ぶイメージを出しやすくなります。</p>



<p>次に確認したいのがバンカーのアゴです。アゴがそれほど高くなく、必要以上に高い球を打たなくてもグリーンに乗せられるなら、距離感を合わせやすくなります。</p>



<p>さらに大事なのが、グリーン上に明確な落としどころがあるかどうかです。奥ピンだからといって、ピンの位置まで直接キャリーを合わせにいく必要はありません。グリーンの手前から中ほどに安全に落とせて、そこから少し転がしてピン方向へ寄せられるなら、それは十分に寄せを狙える条件です。</p>



<p>加えて、奥へ多少オーバーしても致命傷になりにくいことも重要です。奥が平らで、外しても次が極端に難しくならないなら、攻めるリスクは下がります。</p>



<p>つまり、ライが素直で、アゴが低くて、落としどころが見えて、奥の危険が大きすぎない。この条件がそろっていれば、アマチュアでも無理なく寄せを狙ってよい場面だと言えます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2594%25e3%2583%25b3%25e3%2581%258c%25e9%2581%25a0%25e3%2581%2584%25e6%2599%2582%25e3%2581%25ae%25e3%2583%2590%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a7%25e9%2581%25bf%25e3%2581%2591%25e3%2581%259f%25e3%2581%2584%25e3%2583%259f%25e3%2582%25b9">ピンが遠い時のバンカーショットで避けたいミス</h2>


<p>この場面で絶対にやってはいけないミスは、まず一発で出ないことです。ピンが奥にあると、どうしても寄せたい気持ちが強くなりますが、その気持ちが強すぎると、インパクトでゆるんだり、逆に距離を出そうとしてヘッドの入り方が浅くなったりします。</p>



<p>その結果、バンカーから出ないミスが出ると、一気にダブルボギー以上が見えてきます。</p>



<p>次に避けたいのが、ピンを直接狙いすぎてホームランすることです。奥ピンだからこそ、ボールを奥まで運びたくなりますが、バンカーショットで距離を合わせようとしすぎると、砂ではなくボールを薄く拾ってしまうことがあります。</p>



<p>そうなると、グリーンを大きくオーバーして、奥のラフや下り傾斜から難しいアプローチが残ります。</p>



<p>さらに見落としやすいのが、難しい条件なのに寄せ前提で考えてしまう判断ミスです。ライが悪い、アゴが高い、奥が危険といった条件なのに、最初から寄せるつもりで構えると、ショットそのものより考え方の段階で無理が生まれます。</p>



<p>アマチュアゴルファーにとって、この場面の成功基準は毎回ベタピンではありません。条件が普通なら2〜4メートルに寄れば十分成功ですし、難しい条件なら一発で安全に出して、次に2パットしやすい場所へ運べれば合格です。その基準を忘れて、ピンだけを見ることが最大のミスにつながります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e8%25bf%25b7%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2582%2589%25e8%2584%25b1%25e5%2587%25ba%25e5%2584%25aa%25e5%2585%2588%25e3%2581%258c%25e6%25ad%25a3%25e8%25a7%25a3">迷ったら脱出優先が正解</h2>


<p>脱出優先に切り替えるべきなのは、少しでも一発脱出の確率が下がる条件がある時です。例えば、ボールが目玉気味だったり、砂に半分沈んでいたりするなら、距離感まで合わせるのはかなり難しくなります。この場合は、まずグリーンに出すこと自体が最優先です。</p>



<p>また、アゴが高い時も同じです。高さを出すことが先になるので、寄せるための距離感まで求めるのは現実的ではありません。</p>



<p>さらに、砂が極端に硬い、または柔らかすぎる時も、普段通りの感覚が通用しにくいため、寄せ狙いは危険です。</p>



<p>そして特に注意したいのが、ピン奥が危険なケースです。奥が下り傾斜だったり、グリーン奥が狭かったり、奥にこぼれると寄せづらかったりするなら、寄せようとするほどスコアを崩しやすくなります。</p>



<p>こういう場面では、ピンそばを狙うのではなく、グリーン中央付近や、少なくとも次を打ちやすい場所へ出せれば十分という考え方の方が、結果的にスコアはまとまります。</p>



<p>アマチュアゴルファーは脱出優先という言葉を消極的に感じるかもしれませんが、実際にはこれは逃げではなく、ボギー以内でしのぐための前向きな判断です。迷った時は、寄るかどうかではなく、一発で安全に出せるかどうかを基準にする。この考え方ができるだけで、バンカーからの大叩きはかなり減らせます。</p>



<p></p>



<p>もう少しでシングル（ペンネーム）　東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは4.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営（<a href="https://low-handicapper.com/" target="_blank" rel="noreferrer noopener">https://low-handicapper.com/</a>）。</p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[あれ？ バンカーの中にボールが２つ。どっちが自分のボールかわからない！ そんなときはどうすればいい？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「しっかり覚えておきたいバンカーでのルール」第3弾。バンカーにある球は、「あるがままにプレー」をしなければいけないと思っている人も多いようですが、逆にそれがルール違反に繋がることもあります。バンカー内で悩まないように、どういうことならやってもいいのか、また、そのあとどうすればいいのかを、しっかり頭に入れておきましょう。]]></description>
	<pubDate>Wed, 30 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013057/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">バンカーの中にあるボール、無罰で拾い上げることができる場合もある</h2>
<p class="postTxt">
バンカーに入った球は触れない方がいい。そう思っている人も多いようですが、自分の球かどうか分からない場合は、球を拾い上げたり、砂を取り除くなどして確認することが大事です。<br />
その作業を怠り、他のプレーヤーの球を打ってしまったらペナルティーが科せられるので注意しましょう。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">バンカー内にある球が自分の球かどうか確認できない→無罰で拾い上げることができる</strong><br />
バンカーの方に飛んだのは分かったけど、バンカー内にある球のメーカー名や番号が確認できず、自分の球かどうか分からない。こういう場合は、球のところにマークをして、無罰で拾い上げて確認することができます。<br />
以前はマーカーや他のプレーヤーにその旨を告げ、立ち会ってもらうというのがルールでしたが、今ではその必要もなくなりました。だからといって、不正はしないように。<br />
また、球は必ずマークしたところに戻すこと。なお、拾い上げたときライが変わった場合は、元のライに戻すようにしましょう。ライの改善に対しては厳しく、2打罰となるので注意してください。<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">球が砂にめり込んでしまったと思われる→そこに球があるかどうか、また自分の球かどうか確認する際は、無罰で砂を取り除ける</strong><br />
バンカー内で、「多分、この辺りに埋まっているんじゃないか」というときや、少し球は見えているけど、自分の球かどうかが確認できないときは、無罰で砂を取り除くことができます。<br />
この場合、砂を必要以上に取り除いてもペナルティーにはなりません。また、球を再び埋める必要もありません。砂を取り除いたあとは、球の一部が見える程度に砂をかけるというのがルールです。<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">他のプレーヤーがバンカーショットを行った際、バンカー内にある自分の球に砂がかかった→無罰で砂を取り除き、元の状態に戻すことができる</strong><br />
同じバンカー内からのショットで自分の球に砂がかかってしまということは、それほど珍しいことではありません。<br />
このような場合は、「他のプレーヤーのショットによってライが変えられた」とみなされ、無罰で元の状態に戻すことができます。<br />
もし、元の状態に戻すときにボールが動いてしまった場合でも罰はなく、元の位置にリプレースすればOKです。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">バンカー内で2つの球がくっついていた→どちらかの球（基本的にはホールに近い方の球）を拾い上げてから打つ</strong><br />
例えくっついていなくても、他のプレーヤーの球が邪魔で打てない場合は、その球を拾い上げてもらうことができます。<br />
「拾い上げてほしい」と要求されたときは、必ずマークしてから行い、ショットが終わったあとリプレースします。バンカーの場合、相手のショットによってライが大きく変わってしまうことがありますが、そのときはできるだけ元の状態に戻してからプレースします。<br />
このことからも分かるよう、ボールがくっついているときは、どういうライなのかをしっかり覚えておくことも大事です。<br />
<br />
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">バンカー内で自分の球かどうか確認できなかったけど、とりあえず打ったら他のプレーヤーの球だった→2打罰で、自分の球をプレーする</strong><br />
「バンカーに入ったかも」と思ってバンカーショットをしたら、他のプレーヤーの球だったという場合、ジェネラルエリア同様、誤球のプレートなり2打罰となります。そして、もともと自分の球があったところからのプレーとなります。<br />
バンカーでもペナルティーエリアでも、誤球は厳罰。自分の球かどうか分からない場合は、必ず確認しましょう。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
文／真鍋雅彦<br />
1957年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。1986年に退社し、フリーライターとしてナンバー、週刊ベースボール、ラグビーマガジン、近代柔道などで執筆。<br />
ゴルフは、1986年からALBAのライターとして制作に関わり、その後、週刊パーゴルフ、週刊ゴルフダイジェストなどでも執筆。現在はゴルフ雑誌、新聞などで記事を執筆するほか、ゴルフ書籍の制作にも携わっている。
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[バンカーに入ったボールの横に石があって気になる！ これ拾ってどかしてもいいんですか？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「しっかり覚えておきたいバンカーでのルール」第2弾。アマチュアゴルファーの中には、ルールを知らないために損をしているケースもよく見られます。そんなことにならないように、「やっていいこと」と「やってはいけないこと」を、しっかり頭に入れておきましょう。]]></description>
	<pubDate>Wed, 23 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013016/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">砂に触れるのは御法度だが、ルースインペディメントや動かせる障害物は取り除ける</h2>
<p class="postTxt">
バンカーの中に“砂”以外の異物があるというのはよくあること。例えば、小石や枯れ葉、木の枝、動物の糞など、ゴルフ用語で「ルースインペディメント」と呼ばれるものです。これらが邪魔になる、気になる場合は無罰で取り除くことができます。<br />
<br />
また、ビン、カン、ビニール袋、紙コップ（あるとちょっとビックリしますが…）など「動かせる障害物」と称されるものも無罰で動かすことができます。無罰で動かせるものは、打つ前にしっかり取り除いておきましょう。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
<strong>「バンカー内に置いてあったバンカーレーキのところに球が止まっていた→無罰で動かせる」</strong><br />
最近はバンカーレーキを中置き（頭の部分をバンカー内に置いている）を推奨しているコースもあるので、バンカー内のバンカーレーキに球がくっついて止まっているということもあるようです。<br />
ルール上、バンカーレーキは「動かせる障害物」なので、無罰で動かすことができます。これは、バンカー外でバンカーレーキのところで止まった場合も同じです。<br />
バンカーレーキを取り除いたときに球が動いてしまったら、無罰で元の位置にリプレース。なので、元の場所をしっかり覚えておきましょう。<br />
<br />
<strong>「バンカー内にある落ち葉を取り除いた→無罰で取り除ける」</strong><br />
バンカー内にあるボールの手前に落ち葉や小枝（ルースインペディメント）があって、ショットの邪魔になる。そんなときは、無罰で取り除くことができます。<br />
2019年のルール改正前は、ルースインペディメントに触れることが禁止されていたので、年配のゴルファーの中には、「そんなことしたらペナルティーだよ」という人がいるかもしれませんが、現在はルール上許されているので、堂々と取り除きましょう。<br />
ただし、あらぬ疑いをかけられないように、取り除く際は砂には触れないようにしてください。<br />
<br />
<strong>「バンカー内でボールを打とうとしてクラブを動かした際、ボールの後方にあった枯れ枝に当たってしまった→無罰でプレー続行」</strong><br />
これも2019年の改訂の新ルールで、スイング中にルースインペディメントに触れても無罰になりました。ただし、ルースインペディメントが原因であっても、ヘッドが少しでも砂に触れると2罰打になります。邪魔になりそうなルースインペディメントがあったら速やかに取り除きましょう。<br />
<br />
<strong>「バンカー内のアゴにボールが突き刺さり、打てそうにないのでアンプレヤブルの救済を選んだ→4通りの方法から選択」</strong><br />
バンカー内でのアンプレヤブルの救済処置は4通りあります。<br />
<br />
１）前の位置から打ち直す<br />
<br />
２）球とホールを結んだ後方線上のバンカー内にドロップ<br />
<br />
３）球から2クラブレングス以内で、ホールに近づかないバンカー内にドロップ<br />
この3つに関しては、1罰打になります。バンカーが苦手という人の中には①を選択したいと思う人がいるでしょうが、通常のラウンドで元の位置に戻るというのはあまり現実的ではなく、仕方なく②を選択する人が多いようです。<br />
<br />
もし「バンカーショットは絶対に避けたい」というのであれば、<br />
４）バンカー外で、球とホールを結んだバンカーの後方線上にドロップ<br />
という方法もあります。2罰打は大きな代償になりますが、少なくともバンカーショットを回避することはできます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
真鍋雅彦<br />
1957年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。1986年に退社し、フリーライターとしてナンバー、週刊ベースボール、ラグビーマガジン、近代柔道などで執筆。<br />
ゴルフは、1986年からALBAのライターとして制作に関わり、その後、週刊パーゴルフ、週刊ゴルフダイジェストなどでも執筆。現在はゴルフ雑誌、新聞などで記事を執筆するほか、ゴルフ書籍の制作にも携わっている。
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[バンカー内でやっていいこと悪いこと。間違えると2罰打もあるから覚えておきたい6ルール]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ジェネラルエリアやペナルティーエリアとは区別されているバンカー。そこには独自のルールがいくつかあり、知らないとペナルティーが科せられることも。プレー中に迷わないように、「やっていいこと」と「やってはいけないこと」を、しっかり頭に入れておきましょう。]]></description>
	<pubDate>Wed, 16 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012925/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">OBで打ち直す場合は、砂をならしてからドロップしてもOK</h2>
<p class="postTxt">
バンカーで絶対にやってはいけないのは、砂質を知ろうとする動き。クラブや手で砂を触ったり、足で穴を掘る（足場を固めるためにグリグリするのはOK）などの行為をすると、「砂のテストをした」とみなされペナルティーが科せられます。本人に自覚がなくても、これらのことをやるのはNGです。<br />
一方、明らかにテストでない行為は、ルール違反にはなりません。この大原則をしっかり覚えておきましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">バンカー内でクラブが砂に触れてしまった→2罰打</h3>
<p class="postTxt">
このルールはご存じの人も多いのではないでしょうか。球がバンカーにあるときは、砂面にクラブが触れると2罰打が科せられます。また、そのつもりはなくても、ストロークのバックスイング中にヘッドが砂に触れた場合や、素振りをしたときに触れた場合も2罰打となります。<br />
<br />
ただし、バンカー内に入るとき、あるいはバンカー内を歩いていたとき、こけそうになったのでクラブをバンカー内に突き刺してしまったなど、プレーとは関係ないところで砂に触れてしまった場合はペナルティーになりません。とはいえ、紛らわしい行為はできるだけ避けた方がいいかもです。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">バンカー内に使わないクラブを置いた→無罰</h3>
<p class="postTxt">
バンカーショットでも使うクラブを決めかねて、クラブを2本持ってバンカーに入ることもあるはず。そういう場合、使わなかったクラブはバンカー内に置いても大丈夫です。ただし、“砂のテスト”と疑われないように、静かに置くことが大事です。<br />
砂をならすためのバンカーレーキや傘もバンカー内への持ち込みはOKですが、同じようにそっと置くようにしましょう。特に傘は、砂に突き刺すと砂のテストをしたとみなされ2罰打になるので注意しましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">バンカーショットでボールがバンカーから出なかったので、打ち終わった箇所をならしてから次のボール地点に向かった→無罰</h3>
<p class="postTxt">
バンカーショットをしたら大ダフリで同じバンカー内の数メートル先にポトリ。とりあえず、今打ったところの砂をならしてボール地点に行くのはOKです。一度打っているので、砂をならす行為がテストとはみなされないからです。<br />
ゴルファーの中には、バンカーから脱出してからすべてをならすという人もいるようですが、プレーファストの観点からも、「打ち終わったらならす」という意識を持っていた方がいいでしょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">バンカーから打ったボールがOBになったので、砂をならしてからドロップした→無罰</h3>
<p class="postTxt">
バンカーから打ったボールがOBゾーンに飛び込んだ場合、打った地点を基点に１クラブレングス内のホールに近づかない救済エリアにドロップして、打ち直しとなります。<br />
この際、最初のショットで凸凹になってしまった砂はならしても構いません。同じバンカーから打っているので、テストには当たらないからです。再びミスを犯さないためにも、きれいにならしてからドロップしましょう。<br />

 </p>
<h3 class="typeA_ttl">バンカーショットを打ち終わったあと砂をならしたら、そこにボールがもどってきてしまった→無罰</h3>
<p class="postTxt">
非常にレアなケースですが、バンカーから出て土手に止まったと思っていたボールが、コロコロと転がって戻ってきたということも起こりうることです。この場合、以前は2罰打だったのですが、現在は無罰でプレーが続けられます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
真鍋雅彦<br />
1957年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。1986年に退社し、フリーライターとしてナンバー、週刊ベースボール、ラグビーマガジン、近代柔道などで執筆。<br />
ゴルフは、1986年からALBAのライターとして制作に関わり、その後、週刊パーゴルフ、週刊ゴルフダイジェストなどでも執筆。現在はゴルフ雑誌、新聞などで記事を執筆するほか、ゴルフ書籍の制作にも携わっている。
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[えっ、バンカーはオープンに構えるんじゃないの？ 一発で出すならクローズスタンスが正しかった！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[これまで大勢のゴルフ大好きおじさんたちをレッスンしてきた勝又優美コーチが見てきた「本当は必要のなかったスイング改造」と、その解決方法を紹介するシリーズ。ゴルフが好きだからこそ陥りがちな”スイング改造の落とし穴”。今回のテーマはバンカーショット。「フェースを開き、オープンに立ってカットに振る」と教えられている人が大半だが、そうやっても一発脱出できないゴルファーが多い。果たしてそれは唯一無二の正解なのか？]]></description>
	<pubDate>Fri, 04 Jul 2025 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012842/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">オープンに構えてカットに振るほどヘッドは砂に刺さりやすい</h2>
<p class="postTxt">
バンカーショット、みなさんはどんなふうに打っていますか？　ほとんどの人はフェースを開いてオープンに構え、スタンスラインに沿ってカットに振っているのではないでしょうか。もちろん、それでうまく打てていれば問題ありませんが、クラブが砂に深く入りすぎたり、バンカーから出ない人も多いと思います。<br />
<br />
そんな人に試してほしいのが、クローズスタンスで打つバンカーショット。脱出優先ならばこの方が絶対にうまくいきます。実際、アメリカPGAツアーではバンカーでクローズに構えるプレーヤーが増えています。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
バンカーでは基本的に砂を薄く取りたい。たまに多めに取りたいシチュエーションもありますが、クラブを振り抜けることが前提なので多めと言っても大した量ではありません。砂を薄く取るには普通のショットと同様にオンプレーンでインサイドから振った方がいい。なぜならアウトサイドから振るカット軌道は上から打ち込む格好になるから。打ち込もうとするほどヘッドが砂に刺さってボールの下に深く入りやすくなります。「バンカーではダフる」と教えられていればなおさらです。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
なぜ今までオープンに立つと言われてきたかというと、普通に立つとインパクトで腰が先行してハンドファーストになりやすいから。そうならないよう先にインパクトの形を作っておくためのオープンスタンスだったわけで、カットに打つことが目的ではないと考えられます。<br />
<br />
その点、クローズに立てばハンドファーストには打てず、クラブもカットに入りにくくなります。つまり、スタンスラインに沿って振ればオンプレーンに近いところからクラブが入って砂に深く入りづらくなる。アマチュアの方がやさしく出すには、必ずしもオープンフェースやオープンスタンスに縛られる必要はないのです。
 </p>
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</figure></div>
<p class="postTxt">
セットアップは一旦スクエアに立ってからクローズにします。スクエアから右足を半歩分ほど下げたら、あとは打てる方向に振るだけです。クローズにすることで左足体重にしやすいのですくい打ちも防げます。ボール位置は左カカト内側延長上を目安にすればいいでしょう。ウェッジのロフトが56、58度あたりならフェースは開かなくても十分出ます。もちろん開いて使ってもOKです。
 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
ただし、ポットバンカーやアゴが高い状況で打球の高さを出したい時にはフェースを開いてオープンに立ち、バンスを使って打った方がいい。ボールが上がって止まります。プロがトーナメントでガードバンカーから打つ時にこうすることが多いので、いつの間にかそのスタイルがスタンダードになってしまったのかもしれませんね。
 </p>
<div class="fieldType_A">
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<div class="photo">
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
勝又優美<br />
かつまた・ゆみ　JLPGAティーチングプロA級。就職したホテルが所有するゴルフ場勤務となりゴルフをスタート。ゴルフを楽しむ人々にふれ、日本の大人たちを笑顔にしたいとティーチングプロの道に。2010年に認定ティーチングプロとなり13年には A級ライセンス取得。やさしくてきめ細やかな女性らしいレッスンで大人気。堀尾研仁氏主宰の「KEN HORIO GOLF ACADEMY」に所属。
</p>
</div>
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