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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[バンカーが苦手なら58度以上は本当に必要？ ロフト・シャフト・ライ角の正解とは]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[「バンカーから出ない」「アプローチが寄らない」。そんな悩みを抱えるゴルファーは少なくありません。そして、その原因は技術不足だけではなく、実はウェッジ選びにあることも。ロフト角、シャフト、ソール形状、ライ角まで、自分に合っていないとやさしいはずのウェッジが難しいクラブになってしまいます。今回はゴルフギアライター・T島氏と大蔵ゴルフスタジオのフィッター・金子氏が、バンカー脱出をラクにするウェッジ選びのポイントを語り合います。]]></description>
	<pubDate>Fri, 17 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2590%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e8%2584%25b1%25e5%2587%25ba%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e5%258e%259f%25e5%259b%25a0%25e3%2581%25af%25e6%258a%2580%25e8%25a1%2593%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa">バンカーから脱出できない原因は“技術”だけではない</h2>


<p><strong>T島</strong>　最近、バンカーからうまく脱出できないという悩みをよく相談されます。</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さんは、「練習してください！」と答えると思います。</p>



<p><strong>T島</strong>　さすが……よくご存じです。私が初心者の頃は、「バンカー練習場がある練習場にお弁当を持って行け！」と言われました。お腹が空くくらい練習しろ、という意味です。</p>



<p><strong>金子</strong>　と言いつつ、ちゃんと答えるんでしょう？ まず、バンカーから脱出しやすいウェッジは何ですか？</p>



<p><strong>T島</strong>　まずは、なぜ出ないのかを冷静に把握してください、と言います。大抵の方は、高さよりも距離が出せなくて脱出できていません。特に女性の方ですね。まず脱出したいなら、58度以上のウェッジはやめたほうがいいと思います。</p>



<p><strong>金子</strong>　飛距離が出ないからですね。バンカー専用に60度を入れたいと相談を受けることがあります。「ロフトが多いと飛ばないぶん、思い切り振れると同伴者に言われました」という感じです。</p>



<p><strong>T島</strong>　思い切り振れるなら、58度でも56度でも脱出できます（笑）。まずはミスの原因をはっきりさせましょう。ミスのパターンはいろいろあります。</p>



<p><strong>金子</strong>　その1、ヘッドが深く入りすぎる→飛ばない。<br>その2、直接打ってしまう→飛びすぎる。<br>その3、手前に入りすぎてヘッドが跳ねてトップ→飛びすぎる、または高さが足りない。</p>



<p><strong>T島</strong>　金子さんの分析、完璧です。うまく出せない原因はその3つ。その2は脱出できるので、そこまで悪くありません。60度で解決できるミスは、その2くらいなんです。飛ばないですからね。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2582%2588%25e3%2582%258a%25e5%2585%2588%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2582%2592%25e8%25a6%258b%25e7%259b%25b4%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e3%2581%2584">ロフトより先にシャフトとソールを見直したい</h2>


<p><strong>T島</strong>　大切なポイントは、まずシャフトじゃないですか？</p>



<p><strong>金子</strong>　狙ったところにヘッドを入れられるウェッジ、ということですよね。</p>



<p><strong>T島</strong>　そうです。もちろんヘッド形状もありますが、まずシャフト選びが大切です。</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。シャフトの重さ、硬さ、特性が大切です。あと女性や非力な方は、ヘッドが落ちてしまって狙ったところに入れられないことがあります。そうした場合、ヘッド重量を吟味したり、長さを短くしたりする工夫が必要です。</p>



<p><strong>T島</strong>　つまり、バンカーで脱出しやすいウェッジは、アプローチもしやすいということですよね？</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。意図通りヘッドを入れやすいということですから。</p>



<p><strong>T島</strong>　やっとロフトの話ができますが、バンカーが苦手なら58度以上はやめておけ、というのは、シャフトが合っていてもやっぱりボールを飛ばしにくいからです。</p>



<p><strong>金子</strong>　アプローチでも、ロフトが多いとボールとのコンタクトが難しくなります。56度、54度のほうが使いやすく感じる場合が多いと思います。</p>



<p><strong>T島</strong>　あと、フェースを開く・開かない問題ですかね。今は開かなくても大丈夫なウェッジが人気です。</p>



<p><strong>金子</strong>　そうですね。フェースを開くことでソールのバウンス角が増えるので、プロは必要があれば開いて使っています。ただ、アマチュアの多くは「フェースを開く？」と感じています。開かなくても機能するウェッジが人気です。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-27787" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1200x900.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-768x576.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK-1536x1152.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/BALDOのSTRONG-LUCKウェッジ-フェースを開かなくてOK.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>T島</strong>　大蔵ゴルフスタジオで人気なのが、BALDOの「STRONG LUCK」ウェッジですね。フィッターも密かに使っているとか？</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さん、「STRONG LUCK」ウェッジの試打クラブをコースで使ってどうでしたか？</p>



<p><strong>T島</strong>　これはラクでしたね。バンカーも開かなくても出ます。ただ、私は開いて打ちたいので開いて打ちましたが、どちらでも大丈夫でした。それよりアプローチがラク。あと装着されていた日本シャフトのモーダスウェッジ115がめちゃくちゃ合っていて、同じところにしか打痕がつかない。ウェッジのシャフトを全部替えたくなりましたよ。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="900" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1200x900.jpg" alt="" class="wp-image-27786" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1200x900.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-800x600.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-400x300.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-768x576.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います-1536x1152.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/シャフトが合っていると打点は揃います.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>金子</strong>　それはよかったです。フェースを開くのが苦手な人は、ソール幅が広めで最初からバウンスが多くついているモデルがおすすめですね。ボーケイシリーズならKソールとか。</p>



<p><strong>T島</strong>　ただし、タイトリストの「ボーケイウェッジSM」シリーズは人気ですが、ヘッドが重いと感じる人も多いかもしれません。ボーケイでも日本のゴルファー向けのボーケイフォージドシリーズなら、ヘッドを軽くしています。</p>



<p><strong>金子</strong>　弊社では全スペック試打をご用意しています。ロフトもソールも選び放題です。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b8%25e3%2581%2593%25e3%2581%259d%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a3%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a7%25e5%25b7%25ae%25e3%2581%258c%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b">ウェッジこそフィッティングで差が出る</h2>


<p><strong>T島</strong>　あと、ウェッジでめちゃくちゃ大事なことがあります。どんなにピッタリなシャフトでも、ソールでも、ライ角が自分に合っていないと性能を発揮してくれません。</p>



<p><strong>金子</strong>　ライ角は、ロフト角が大きくなればなるほど球筋に影響してきます。パターやドライバーはそこまで影響しませんが、アイアン、そして一番影響が出るのがウェッジです。せっかく購入しても、ここを押さえておかないともったいないです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="799" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません.jpg" alt="" class="wp-image-27788" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-400x266.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/ライ角が合っていないと-ソールが正しく機能しません-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p><strong>T島</strong>　ウェッジって、ロフトが大きいからボールも上がるし、飛ばさなくていいからやさしいイメージがありますが、とても奥が深いんです。ウェッジこそフィッティングしてほしい。</p>



<p><strong>金子</strong>　アプローチやバンカーが苦手な人は、中古を取っ替え引っ替えするより、しっかりフィッティングして作ったほうが結果的に安上がりかもしれませんよ。</p>



<p><strong>T島</strong>　わたくしに言っているのか？ というくらい刺さりました……。</p>



<p><strong>金子</strong>　T島さんはウェッジマニアなので、たくさん持っていますよね？</p>



<p><strong>T島</strong>　でもBALDOのウェッジ、よかったなぁ。</p>



<p><strong>金子</strong>　ウェッジこそ、しっかりシャフトを選んで、ヘッド形状、ソール形状、長さを決めて、ライ角をビシッと合わせると、バンカー脱出だけでなくアプローチも劇的に変わると思います。スコアアップの鍵はウェッジかもしれませんよ。</p>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="410" height="362" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3.jpg" alt="" class="wp-image-27794 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3.jpg 410w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/T島さん-3-400x353.jpg 400w" sizes="(max-width: 410px) 100vw, 410px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>T島氏のプロフィール</strong><br>ゴルフ関連のライター、動画撮影編集、ブロガー、フォトグラファー、YouTuber的な（笑）、いろいろやってます。ゴルフ、クルマ、カメラ、音楽、映画、ガジェット、が好きです。以前は、店舗の運営、出店、立て直しを25年やってましたが、何故かこんな仕事をしています。</p>
</div></div>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e5%25a4%25a7%25e8%2594%25b5%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25bf%25e3%2582%25b8%25e3%2582%25aa%25e3%2581%25aeyoutube%25e3%2582%2582%25e3%2582%2588%25e3%2582%258d%25e3%2581%2597%25e3%2581%258f%25e3%2581%258a%25e9%25a1%2598%25e3%2581%2584%25e3%2581%2597%25e3%2581%25be%25e3%2581%2599">大蔵ゴルフスタジオのYoutubeもよろしくお願いします</h3>


<figure class="wp-block-embed is-type-video is-provider-youtube wp-block-embed-youtube wp-embed-aspect-16-9 wp-has-aspect-ratio"><div class="wp-block-embed__wrapper">
<iframe loading="lazy" title="叩ける高弾性！復活 三菱 ディアマナスティンガー！" width="500" height="281" src="https://www.youtube.com/embed/cJqGvzsVuTw?feature=oembed" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe>
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<p><strong>取材協力／大蔵ゴルフスタジオ世田谷</strong></p>



<p>住所：〒156-0053 東京都世田谷区桜3-24-1 オークラランドゴルフ練習場内</p>



<p>営業時間：11:00〜19:00</p>



<p>定休日：毎週月曜日</p>



<p>TEL：03-6413-9272</p>



<p><a href="https://www.ogs-p.jp">https://www.ogs-p.jp</a></p>



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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ユーティリティは何度が正解？ 19度・22度・25度の違いと最適ロフトの選び方]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[ユーティリティは番手表記ではなくロフトで選ぶクラブですが、「何度を入れればいいのか分からない」という声は多く聞かれる。ロフトの違いは単なる飛距離差だけでなく、ショットの用途やクラブの役割そのものを変えてしまう。一般的にユーティリティは3～4度刻みで設計されており、その中でも代表的な19度・22度・25度には明確な性能差がある。今回はロフトによって何が変わるのかを整理しながら、自分に合ったユーティリティの選び方を吉本巧コーチが解説していく。]]></description>
	<pubDate>Sat, 14 Feb 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">ユーティリティはロフトで役割が分かれる</h2>
<p class="postTxt">
ユーティリティ（以下UT）はロフト角によって何が変わるのか？　どんな人に何度のロフトがいいのか？　といったことについてお話ししていきますが、ロフト角の設定はメーカーによって多少の違いがあります。ただ、どのメーカーも3～４度刻みのロフト設定なっているのが一般的なので、ここでは19度、22度、25度の３つのロフトを例にとって解説します。いま使っている、あるいは欲しいと思っているロフトと数字が違う場合、3種のロフトのどれに近いかを目安に判断していただければいいと思います。<br />
<br />
用途や使用目的でロフトを分けると「19度は飛ばすUT」、「22度と25度は乗せるUT」になります。乗せるとはいうまでもなくグリーンに乗せるという意味です。飛ばすか乗せるかの分かれ目になるロフトは20度。ロフト角が10度台なら飛ばす、20度台なら乗せるUTというイメージです。そもそもUTはロングアイアンに取って代わるクラブとして生まれたもので、フェアウェイウッド（以下FW）とアイアンのいいとこ取りをしています。そのため海外ではハイブリッドと呼ばれています。ちなみに３つのロフト角をアイアンのロフトに置き換える以下のようになります。
 </p>
<h2 class="a_ttl">UTのロフトをアイアンに置き換えるとどうなるか</h2>
<p class="postTxt">
●UTのロフトをアイアンに置き換えると<br />
19度　→　3番アイアン<br />
22度　→　4番アイアン<br />
25度　→　5番アイアン<br />
<br />
アイアンの場合、4、5番は乗せるクラブとは言い難いですが、UTになるとそれが可能になります。まさにハイブリッドと呼ばれる所以といったところです。なお、いまのアイアンはロフトが立ったストロングロフトも多いため、3つのロフトより少ないこともあります。あくまでオーソドックスなアイアンのロフトと考えてください。
 </p>
<p class="postTxt">
次にシャフトについて。カーボンかスチールかということですが、飛ばすUTの19度はカーボンがベスト。ロフトが10度台ならカーボンという認識でOKです。20度台ならカーボンでもスチールでもOK。スチールシャフトは飛ばないし、難しい印象もあるかもしれませんが、しなりとねじれがカーボンより少ないため打点は散らばりません。飛ばなくてもタテ距離、方向性ともに安定していますから「乗せるUT」にはうってつけ。ショットの安定性を最優先するならスチールもありです。もちろん飛距離が欲しい人はカーボンの選択もあり。組み合わせとしては、19度がスチールでなければ問題はありません。３本ともカーボンでもいいし、22度はカーボン、25度はスチールでも構いません。<br />
<br />
さらに飛距離ですが、3本の飛距離の目安は以下の通りです。<br />
<br />
<strong>●7番アイアンの飛距離が140ヤードの場合<br />
19度　→　180ヤード<br />
22度　→　170ヤード<br />
25度　→　160ヤード<br />
<br />
●7番アイアンの飛距離が150ヤードの場合<br />
19度　→　190ヤード<br />
22度　→　180ヤード<br />
25度　→　170ヤード</strong><br />
<br />
例えばFWが使いづらい状況で飛ばしたい時にも19度を使えば上記の距離を稼げる可能性があります。FWよりもクラブ長が短くてミート率が高いUTの方がラフや傾斜地などから飛ばせるからです。ですから自分にとって「飛ばすUT」が1本あるとゴルフの組み立てが変わります。自分にとって、と書いたのは個人差があるから。ハードヒッターなら19度より少ないロフトでもよく、逆にヘッドスピードがなければロフト20度台を「飛ばすUT」と位置付けてもいいのです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">UTの本数で変わるアイアンセッティング</h2>
<p class="postTxt">
また、クラブセットに何本UTを入れるかでアイアンの本数が変わりますが、一般的なロフト設定で考えると19、22、25度の3本全てを入れるならアイアンは6番からが標準となります。7番アイアンの飛距離が140ヤードなら６番で150ヤード、同150ヤードなら6番で160ヤードですね。<br />
<br />
もし19度のUTがハードだと感じるならば5番、7番といったFWで代用してもいいでしょう。5番アイアンから入れるなら25度は不要になり19、22度のUT２本体制になります。ただ、5番アイアンは打てるけれど、25度の方がミート率が高い人は両者を併用する手もあります。その場合、5番アイアンをスチール、25度をカーボンシャフトにすると後者の方がちょっと飛びます。ロフトが同じでも飛距離が変われば差別化できますから使えるセッティングになるのです。今回はここまで。次回はUTのシャフトの重さについて見ていきます。
 </p>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
吉本巧<br />
よしもと・たくみ　ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。南フロリダ大在学中は全米を転戦するなど11年間にわたって選手とコーチを経験したのち、日米の20年の経験から吉本理論を構築。プロやアマチュアのスイングコーチをはじめ、フィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなども務める。現在は東京・中央区日本橋浜町の「吉本巧ゴルフアカデミー」で指導中。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」も人気。
</p>
</div>
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