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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[体が硬くなったから「胸が回らない」は誤解。高いトップを目指すなら左側屈を意識して！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[飛ばすためには大きなトップを目指したい。そのためにも重要視されるのは「胸が回る」こと。シニアになって体が硬くなって胸も回らなくなったと思い込んでいる人、それ、じつは誤解なのです。]]></description>
	<pubDate>Tue, 15 Sep 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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<p>スイングにおいては「胸が回る」ことが重要視されます。「シニアになって体が回らなくなったから胸も回らなくなった」と思い込んでいる人がたくさんいますが、それは大きな誤解です。</p>



<p>というのも、多くのゴルファーはスイングで胸を水平に左右へ回そうと意識しているから。実はそれはちょっと違って「側屈」（そっくつ）を伴うことで胸は自然に回ります。正しい側屈の入れ方と胸の回転メカニズムを理解し、実践すればスイングの精度は劇的に向上し飛ぶようになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0891-中村修の省エネ22.jpg" alt="" class="wp-image-39788" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0891-中村修の省エネ22.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0891-中村修の省エネ22-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">上体をヨコに倒す動きが「側屈」。</figcaption></figure>



<p>では説明しましょう。アマチュアゴルファーのほとんどは、アドレスから胸をそのままヨコに回します。水平回転を意識するため、テークバックで体が右側に傾く動きが入ってきます。そのままダウンスイングを迎えると、今度は体が左に傾く動きが入って体が起き上がります。結果、上からクラブが入ることになりチーピンやスライスの誘因になります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0861、0863-中村修の省エネ22.jpg" alt="" class="wp-image-39789" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0861、0863-中村修の省エネ22.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0861、0863-中村修の省エネ22-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0861、0863-中村修の省エネ22-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0861、0863-中村修の省エネ22-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">肩を水平に回すイメージで動くと、上体がテークバックで右に、ダウンスイングで左に傾き、クラブが上から入る。</figcaption></figure>



<p>スイングに則した胸の回転を生み出すには、テークバックで体が左に傾く「左側屈」を入れることが不可欠です。直立した状態で左右に体を傾ける動きをイメージしてください。左側屈を入れると、左ワキ腹が縮み、右ワキ腹が伸びた状態になります。その状態で前傾姿勢をとると、胸が自然と深く回ったポジションに収まります。</p>



<p>トップにおけるクラブの位置を見ても違いは明白です。左側屈を入れずに最初からヨコ回転させると、肩のラインがフラットになるのに伴ってスイングプレーンもフラットになりすぎます。これに対し、左側屈を入れてから前傾し、そこから胸を回すと肩も深く回ってクラブが高い位置に収まります。前傾した背骨の角度に対してプレーンが正しい角度を保つには、左側屈が絶対に欠かせないのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0918、0873-中村修の省エネ22.jpg" alt="" class="wp-image-39790" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0918、0873-中村修の省エネ22.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0918、0873-中村修の省エネ22-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0918、0873-中村修の省エネ22-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0918、0873-中村修の省エネ22-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左側屈を入れてテークバックすると胸と肩が自然と深く回る。</figcaption></figure>



<p>左側屈を入れてバックスイングできたら、ダウンスイングでは右側屈に切り替えます。縮んでいた左体側の筋肉が伸び、替わって右体側が縮みながらインパクトを迎えます。この左右の側屈の入れ替わりが連動すると、お腹周りにある腹斜筋を最大限に活用できます。腹斜筋が胴体を力強く動かすエンジンになり、力感のないスムーズで鋭い回転を生み出します。つまり、胸が回らない人の大半は、本来の動きとは逆にテークバックで右側屈、ダウンスイングで左側屈が入っているというわけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0895、0823-中村修の省エネ22.jpg" alt="" class="wp-image-39791" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0895、0823-中村修の省エネ22.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0895、0823-中村修の省エネ22-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0895、0823-中村修の省エネ22-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/09/PH0895、0823-中村修の省エネ22-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ダウンスイングでは上体が右に倒れる右側屈が入る。インパクトでは右ワキ腹が縮み、左ワキ腹が伸びる。</figcaption></figure>



<p>側屈しても体が起きるなら「お辞儀」の動作をイメージしてみましょう。ただ体をひねるだけだと起き上がりやすいですが、側屈に加えてお辞儀の動きが入ることで、前傾角度をキープしたままインパクトに向かうことができます。</p>



<p>これまでチーピンやアウトサイド・インのスイングの軌道に悩んでいた人も、側屈を使ったタテ回転に近い胸の動かし方を覚えると、ショットの球筋が劇的に安定します。ヨコに回す意識を捨て、左側屈から右側屈へつなぐ立体的なターンを心がけましょう。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[飛ばないのは関節を動かない方向に動かそうとするから!?　「ジョイント・バイ・ジョイント理論」で正しいスイングを学ぼう]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[歳をとって飛ばなくなったという人は大人になってゴルフを始めた人に多く見られると中村プロは言う。体の動かし方を間違って理解しているために起こってしまう、飛ばしのエラーとは？]]></description>
	<pubDate>Tue, 08 Sep 2026 06:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2592%25e3%2582%25b8%25e3%2581%25a8%25e3%2583%2592%25e3%2582%25b6%25e3%2582%2592%25e6%259b%25b2%25e3%2581%2592%25e3%2581%25a6%25e4%25bc%25b8%25e3%2581%25b0%25e3%2581%2599%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%25ab%25e3%2581%2599%25e3%2582%258c%25e3%2581%25b0%25e5%25ae%2589%25e5%25ae%259a%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6">ヒジとヒザを曲げて伸ばすだけにすれば安定して飛ぶようになる</h2>


<p>飛ばなくなったというシニアゴルファーの大半は、大人になってからゴルフを覚えた人が多く感じます。スイング理論と呼ばれるものを、まず頭で理解してから体にあてはめる、簡単に言えばカタチから入っています。致し方ないことではありますが、型にハメることで無理が生じているのも事実。すなわち、動かさなくていいところを動かしたり、動かないところを動かそうとすることで、スムーズにスイングできなくなっています。</p>



<p>人間の体は、隣り合う関節がそれぞれ異なる役割を担い、交互に組み合わさることでスムーズな運動を行っています。これをトレーニングやスポーツ科学の世界で「ジョイント・バイ・ジョイント理論」と言います。</p>



<p>関節にはモビリティ関節（可動性関節）とスタビリティ関節（安定性関節）があります。モビリティ関節は、動きの自由度が高く、前後・左右・回転など、あらゆる方向へ滑らかに動くことが求められる関節で、手首、肩、股関節、足首などがそれにあたります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0443、0475-中村修の省エネ21.jpg" alt="" class="wp-image-39462" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0443、0475-中村修の省エネ21.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0443、0475-中村修の省エネ21-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0443、0475-中村修の省エネ21-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0443、0475-中村修の省エネ21-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">手首や股関節は動きの自由度が高いモビリティ関節。</figcaption></figure>



<p>一方、スタビリティ関節は、主に一方向（前後など）への屈伸運動を得意としています。ブレずに固定・安定させることが求められる関節で、ヒジ、ヒザ、腰椎といった部分がそれに該当します。</p>



<p>肩から先の構造は「モビリティ（肩）― スタビリティ（ヒジ）― モビリティ（手首）」。下半身は「モビリティ（股関節）― スタビリティ（ヒザ）― モビリティ（足首）」というように、動かすべき関節と安定させるべき関節が交互に並ぶ形で成り立っています。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0432、0466-中村修の省エネ21.jpg" alt="" class="wp-image-39463" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0432、0466-中村修の省エネ21.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0432、0466-中村修の省エネ21-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0432、0466-中村修の省エネ21-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0432、0466-中村修の省エネ21-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ヒジとヒザは屈伸運動だけできるスタビリティ関節。肩から先および足の付け根から先はモビリティとスタビリティが交互に並ぶ。</figcaption></figure>



<p>スイングパフォーマンスが上がらなかったり、故障をする大きな原因は、これらの関節に無理な役割を負わせることです。代表的な例がヒザとヒジの使い方。構造上、ヒザもヒジも一方向にしか曲がらないスタビリティ関節です。しかし、多くのゴルファーはスイングの回転動作に伴い、ヒザを内側や外側にひねったり、ヒジを複雑な方向へねじろうとしています。</p>



<p>回旋やヨコ方向の動きを司るのは、ヒザの上下にある股関節や足首であり、ヒジの上下に位置する肩や手首といったモビリティ関節です。スタビリティ関節であるヒザやヒジに対して、動かない方向へ無理に動かそうとすると以下のような問題が発生します。</p>



<p><strong>・運動効率の低下＝動きがぎこちなくなり、スイングスピードが著しく低下する<br>・再現性の欠如＝無理な軌道で振ることにより“合わせる作業”が発生して当たらなくなる<br>・怪我のリスク＝不自然な方向へ負荷がかかり、関節や靭帯を痛める</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0484、0487-中村修の省エネ21.jpg" alt="" class="wp-image-39464" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0484、0487-中村修の省エネ21.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0484、0487-中村修の省エネ21-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0484、0487-中村修の省エネ21-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0484、0487-中村修の省エネ21-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ねじれないヒザをねじろうとするとヨコ方向にブレて回転運動を妨げることに。</figcaption></figure>



<p>よく見るとわかりますが、ドラコン選手や300ヤード超えの飛距離を打つ飛ばし屋は、関節が動くべき方向にしか力を使っていません。構造に逆らわない使い方が、体を守りつつ爆発的なパフォーマンスを生み出しているのです。</p>



<p>では、実際にはどう使えばいいのでしょう。まずヒザから言うと「曲げる・伸ばす」というシンプルな上下運動しか行いません。バックスイングから切り返しにかけてヒザを沈め（縮み）、インパクトに向けて地面を蹴り込むように伸ばすだけでいい。ヒザが回転しているように見えるのは、モビリティ関節の股関節や足首が柔軟に動いて回転力を生み出すからで、ヒザはその動きを受け止めるだけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0658、0663-中村修の省エネ21.jpg" alt="" class="wp-image-39465" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0658、0663-中村修の省エネ21.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0658、0663-中村修の省エネ21-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0658、0663-中村修の省エネ21-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0658、0663-中村修の省エネ21-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ヒザの動きはシンプル。バックスイングで縮み、インパクトに向けて伸びる。</figcaption></figure>



<p>ヒジも同様に、折りたたんで伸ばすという一方向の屈伸運動しか行いません。ダウンスイングにおけるヒジは「曲がったものが伸びる」だけです。トップで右ヒジが開く“フライングエルボー”の人も、ダウンスイングでヒジが正しい方向に伸びてくれば問題ありません。逆にヒジが本来の屈伸方向と違う方向を向いたまま下りると、手元を体に合わせる補正動作が必要となってミートできません。クラブの多様な動きは、肩や手首が自由に回旋・可動することで作られます。ヒジは曲げ伸ばすだけでいいのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0561、0569-中村修の省エネ21.jpg" alt="" class="wp-image-39466" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0561、0569-中村修の省エネ21.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0561、0569-中村修の省エネ21-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0561、0569-中村修の省エネ21-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0561、0569-中村修の省エネ21-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">フライングエルボーでもダウンスイングでヒジが正しい方向に伸びればクラブが軌道に戻る。</figcaption></figure>



<p>いきなり実行するのは難しいかもしれないので、まずは練習や素振りを含めて「ヒザとヒジは曲げ伸ばすだけ」と意識してください。それだけでも周囲の可動関節と正しく連携し、無駄な動作が減ります。「あまり動いてないのに当たるし飛ぶ」という感覚が得られたらシメたものです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[飛ばすには切り返しでも首を右に向ける！これができればインパクトで頭が残る！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[スマホの使い過ぎはゴルフにも悪影響を及ぼす。とくに首の動きと向きに注意してスイングするようにしてみよう。]]></description>
	<pubDate>Tue, 25 Aug 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25a0%25ad%25e3%2581%258c%25e6%25ae%258b%25e3%2581%259b%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e9%25a6%2596%25e3%2581%258c%25e5%258b%2595%25e3%2581%258b%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e7%258a%25b6%25e6%2585%258b%25e3%2581%25a7%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2589%25e3%2583%25ac%25e3%2582%25b9%25e3%2581%2597">頭が残せないのは首が動かない状態でアドレスしているから</h2>


<p>スイングにおいてアドレス時の首の角度や頭のポジションは、スムーズな体の回転と正確なインパクトを生み出すのに欠かせない、極めて重要なポイントです。シニアともなると普段の生活習慣やデスクワーク、最近はスマートフォン操作の影響により、直立した時に頭が胸椎の上に乗らず、首が前に出てしまっている人が多く見られますが、これをアドレスに持ち込まないだけで飛ぶようになります。</p>



<p>首が前に出て頭が下がった（首が正しい位置にない）アドレスからスイングすると、首の回転可動域が極端に狭まります。その結果、バックスイングで肩が回らなくなり手先だけでクラブを上げる、いわゆる手打ちになります。また、ダウンスイングで頭を残そうとしても首の可動域がないため、体が目標方向に突っ込んだり、力が入ってスイングがアウトサイドインのカット軌道になり、テンプラやスライスといったミスショットが出ます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0358、0340.jpg" alt="" class="wp-image-38749" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0358、0340.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0358、0340-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0358、0340-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0358、0340-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">首が前に出たアドレスだと肩の可動域が狭まって手打ちになり、インパクトで目標方向に体が突っ込む。</figcaption></figure>



<p>ここでスイング中の「首の向き」に注目してみましょう。バックスイングからダウンスイングにかけて、首は固定するのではなく、適切な方向へ柔軟に動かす必要があります。体が右に回転する時、プレーヤーは首をあらかじめ右へ向けておくくらいの感覚をもつことが推奨されます。感覚的には極端に右を向く感じになるかもしれませんが、体が回転していますからスイングにおいてはちょうどいいポジションに収まります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0323、0336.jpg" alt="" class="wp-image-38750" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0323、0336.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0323、0336-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0323、0336-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0323、0336-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">バックスイングでは首を右に向ける感覚。首が前に出て固定されると肩が回らない。</figcaption></figure>



<p>大事なのはこのあとで、<strong>切り返しでも意識的に首を右へ向けます</strong>。すでに右を向いているため、実際にはほとんど動かないかもしれませんが、この意識があるのとないのでは大違い。意識がないとダウンスイングで体が前に突っ込みます。意識があると切り返しで頭と首の位置が正しくなり頭を残すことができ、ヘッドが自然と低い位置から下りるシャローなスイング軌道になります。ドライバーではクラブがインサイドから入りやすくなり、アッパーブローでつかまったボールが打ちやすくなるのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="733" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0411、0425.jpg" alt="" class="wp-image-38751" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0411、0425.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0411、0425-800x489.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0411、0425-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0411、0425-768x469.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">切り返しで首を右に向けるのがポイント。これができると頭が残り、スイング軌道もよくなる。</figcaption></figure>



<p>こう話すと難しい動きのように聞こえるかもしれませんが、そんなことは全くありません。というのも、冒頭でお伝えした首が前に出たアドレスを見直し、頭と首が胸椎の真上に乗っている姿勢を作って維持するだけでいいからです。アドレスの仕方は以下の通りです。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0347.jpg" alt="" class="wp-image-38752" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0347.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0347-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">体を起こして真っ直ぐに立ち、頭が首の真上に乗った状態を作ります。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0362.jpg" alt="" class="wp-image-38753" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0362.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0362-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">股関節から前傾してアドレスをとります。頭を下げてボールを覗き込まず少し下目遣いでボールを視界に収めます。背骨に沿ってクラブを当て、後頭部がクラブに触ればOKです。</figcaption></figure>



<p>頭の角度をわずかにえる、あるいは上体の前傾を少し深くするだけでも、首の動かしやすさは劇的に変わるのでアジャストしてください。体の真上に頭があり、首が前に出ないだけで突っ込みや無理な力みがなくなります。そもそもはこれが人間にとって無理のない自然な体勢なので、結果的に腰痛など体への負担が軽減され、再現性の高いスムーズなスイングができます。</p>



<p>アドレス時に頭を正しい位置に乗せ、下目遣いで構えること。そしてスイング中に首の可動域を活かして切り返すのは一見わずかな違いですが、スイング全体に決定的な違いを生み出します。スマホ首などで固まりがちな人も、アドレスでは気を使って首周りのポジションを整えることで正しい肩回転が手に入ります。また、首を右に向けて切り返す動きをドリル的にやることで、ダウンスイングで体が前に突っ込まず軸が決まり、無理せず頭を残してインパクトできるようになります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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<item>
	<title><![CDATA[手首を使ってヘッドを大きく動かす！　シニアでも飛ばせるコツはこれ！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[前回は腕を振ることによって「クラブに仕事をさせる」ようにしましたが、今回は手首の動きに注目！]]></description>
	<pubDate>Tue, 18 Aug 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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<p>シニア世代になり加齢や筋力の低下によってパワーが不足してくると、それを補おうとスイングで体を使いすぎる人が多くなります。左右に大きく体を揺さぶったり、振りすぎ傾向のスイングはその典型。体を使いすぎると軸がブレ、体とクラブが一緒に動いてしまうためクラブヘッドの運動量が減ってヘッドスピードが上がりません。</p>



<p><strong>シニアの飛ばしのカギはクラブに仕事をさせること</strong>。前回は腕を振ることによってそれを目指しましたが、今回は手首の無駄な動きを最小限に抑えることでクラブに仕事をさせてみましょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0045、0048-中村修の省エネ18.jpg" alt="" class="wp-image-38637" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0045、0048-中村修の省エネ18.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0045、0048-中村修の省エネ18-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0045、0048-中村修の省エネ18-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0045、0048-中村修の省エネ18-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">いたずらに体を動かさない方が、クラブヘッドの運動量が多くなってヘッドスピードが上がる。</figcaption></figure>



<p>スイングは、肩が支点の振り子と手首が支点の振り子、2つの振り子運動のコンビネーションで成り立ちますが、飛距離アップを図るには、手首が支点の振り子をしっかり使うことが求められます（逆に飛ばしたくないアプローチなどでは手首の動きを抑えます）。ここで間違えないでいただきたいのは、手首とクラブヘッドの動き。手首を使うと言っても、手元はごくわずかな稼働にとどめ、クラブヘッドを大きく動かすことがポイントになります。体とクラブが一緒に動くとヘッドスピードが上がらないように、手元とヘッドが一緒に動いてもこれまたヘッドスピードが上がらないからです。</p>



<p>具体的にどう動くかですが、まず、テークバックは体から始動せず、クラブヘッドから始動させます。手をアドレスのポジションに置いたまま、両手首を親指方向に折って（コックして）テークバックします。左手にクラブを乗せるようなイメージで、左手を支点にしてタテに動かすのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="658" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0055、0090-中村修の省エネ18.jpg" alt="" class="wp-image-38638" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0055、0090-中村修の省エネ18.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0055、0090-中村修の省エネ18-800x439.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0055、0090-中村修の省エネ18-400x219.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0055、0090-中村修の省エネ18-768x421.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">アドレスポジションから手首をタテに折ってテークバック。体からではなくクラブから先に動かす。左手にクラブを乗せるイメージで。</figcaption></figure>



<p>こうすると手元に対してヘッドが大きく動くのと同時に、クラブがインサイドやアウトサイドに上がるのを防げます。要はクラブがスイングプレーンに乗ってくるのです。体の回転から始動すると、手首のスナップを使えないままダウンスイングに入るのでヘッドの運動量が足りなくなります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0083-中村修の省エネ18.jpg" alt="" class="wp-image-38639" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0083-中村修の省エネ18.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0083-中村修の省エネ18-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">手首のコックを使って始動することでクラブがスイングプレーンに乗りやすくなる。</figcaption></figure>



<p>手首を正しく使えているかどうかは、テークバックからバックスイングで右ヒジを見るとわかります。手首をタテに使えると、自然と右ヒジが内側を向きます。こうなっていればダウンスイング時に右ヒジが体の中心に近い位置からスムーズに入り、自然とハンドファーストの形でインパクトできます。これに対し、手首をヨコに使うと、右ヒジが外側を向き体から離れて下りるため、手元が前に出てカット軌道になります。</p>



<p>この一連の動きを習得するには、右手一本でアイアンを打つ「片手打ち」が有効です。右手で打つには右ヒジが内側を向いていないと無理。また、手首を使わないとクラブがスムーズに動かないので一石二鳥というわけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="762" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0140、0139-中村修の省エネ18.jpg" alt="" class="wp-image-38640" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0140、0139-中村修の省エネ18.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0140、0139-中村修の省エネ18-800x508.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0140、0139-中村修の省エネ18-400x254.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0140、0139-中村修の省エネ18-768x488.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">手首を正しく使えると右ヒジが体から離れず内側を向いて曲がり、右ワキが開かずにバックスイングできる。右手一本でアイアンを振るとこの動きになる。</figcaption></figure>



<p>手首を使って打つ場合、バックスイングを大きくとる必要はありません。大きく振ろうとバックスイングを深くとりすぎると、軸がブレて元の木阿弥になります。イメージ的には左腕が地面と平行になったあたりで切り返します。かなりコンパクトなスイングに思えますが、バックスイング時にクラブに働く慣性によって、自然と適切なトップの位置あたりまでクラブは上がります。いずれにせよ大事なのは、始動からバックスイングの前半にかけての部分。切り返し以降はフィニッシュまで一気に振り抜けばOKです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0199、0224-中村修の省エネ18.jpg" alt="" class="wp-image-38641" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0199、0224-中村修の省エネ18.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0199、0224-中村修の省エネ18-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0199、0224-中村修の省エネ18-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/08/PH0199、0224-中村修の省エネ18-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">バックスイングで左腕が地面と平行になったあたりで切り返す。コンパクトなスイングでもヘッドスピードが上がり芯にも当たりやすいので飛距離が出る。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
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<item>
	<title><![CDATA[ミート率を上げて飛距離アップしたい人は「小さく前へ～ならえ！」]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ボールを遠くに飛ばすには、ヘッドスピードを上げることがすべてじゃない。ミート率を上げることで今より飛ばすことができる。そのポイントがあの懐かしい動きの中にあった！]]></description>
	<pubDate>Tue, 04 Aug 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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<p>効率よく飛距離アップするには、スイングを根本から安定させ、打点のブレを少なくすることがポイントとなります。でも、スイング動作の中で何かをやるのは無理ですから、アドレスの時点で手を打っておかなければなりません。その対策が「ショルダーパッキング」です。</p>



<p>多くのアマチュアゴルファーは、アドレスで力が入って肩が上がったり、上体全部が力んだりして正しい姿勢を作れていませんが、これを矯正するのに有効なのがショルダーパッキングで、左右の肩甲骨を正しい位置に下ろした状態を指します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1608、1616-中村修の省エネ16.jpg" alt="" class="wp-image-37613" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1608、1616-中村修の省エネ16.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1608、1616-中村修の省エネ16-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1608、1616-中村修の省エネ16-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1608、1616-中村修の省エネ16-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">アマチュアはアドレスで肩に力が入りがち。肩甲骨をニュートラルな位置に下すことが絶対条件となる。</figcaption></figure>



<p>ショルダーパッキングをいとも簡単に体感できるのが、シニアのみなさんが小学生時代にやったはずの「小さく前ならえ」です。小さく前ならしたら、その姿勢を崩さずに前傾してクラブをグリップするとショルダーパッキングができて理想的なアドレスになります。</p>



<p>具体的なメリットは大きく分けて2つ。ひとつは肩甲骨の位置が下がるため、意識しなくても適切な形で両ワキが締まります。もうひとつは、スイング中に体の正面から手元が外れにくくなること。これにより下半身と上半身、さらには腕までが一体となって動くようになり、スイング軌道が劇的に安定します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1619、1624-中村修の省エネ16.jpg" alt="" class="wp-image-37614" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1619、1624-中村修の省エネ16.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1619、1624-中村修の省エネ16-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1619、1624-中村修の省エネ16-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1619、1624-中村修の省エネ16-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「小さく前へならえ」をしたまま前傾してからグリップ。両ワキが自然に締まり上体と腕が一体化する。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2593%25e3%2582%25b8%25e3%2583%258d%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25be%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25b3%25e3%2582%2592%25e5%25ae%2589%25e5%25ae%259a%25e3%2581%2595%25e3%2581%259b%25e3%2582%258b%25e3%2583%258f%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2595%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588">ビジネスゾーンを安定させる「ハーフショット」</h2>


<p>ショルダーパッキングができたら、それをベースにボールを打ってみましょう。右腰から左腰までの振り幅で打つハーフショットを徹底して行い、スイングにおける「ビジネスゾーン」の安定を図ります。地味な練習なのでアマチュアの方は敬遠しがちですが、ツアーで活躍するトッププロをはじめ、高いレベルを目指しているプレーヤーほどショルダーパッキングした上でのハーフショットを徹底的にやっています。使用クラブはピッチングウェッジやショートアイアン。短かく重い番手を使うことで手打ちがなくなり、クラブをコントロールできるようになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="733" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1694、1697-中村修の省エネ16.jpg" alt="" class="wp-image-37615" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1694、1697-中村修の省エネ16.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1694、1697-中村修の省エネ16-800x489.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1694、1697-中村修の省エネ16-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1694、1697-中村修の省エネ16-768x469.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">短い番手を使いショルダーパッキングした状態でハーフショットを繰り返すとクラブの動きが安定してくる。</figcaption></figure>



<p>インパクトの精度を揃えるには「ティーアップ練習」が有効です。ハーフショットで使ったクラブで、高めにティアップしたボールを、同じようにハーフスイングで打ちます。マットの上にあるボールを打つと、多少ダフってもソールが滑って当たりますが、ティアップされていると誤魔化しがききません。ヘッドが少しでも上下左右にブレると、ボールの手前やティを叩きます。河本結選手や青木瀬令奈選手は、ロフトの立った3番アイアンなどで行うことがあります。ロフトが立ってシャフトが長いほど、ティアップしたボールの芯を正確にとらえる難易度は跳ね上がります。</p>



<p>理想はティ触れることなくボールの芯だけをクリーンにとらえること。打点のズレに対して非常に敏感になり、常に同じ打点でボールをとらえる精密なインパクト感覚が養われます。一連の練習はフルスイングする必要がありませんから、スペースの限られたインドア練習場や、自宅の狭い練習環境などでも実践しやすいと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1725-中村修の省エネ16.jpg" alt="" class="wp-image-37616" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1725-中村修の省エネ16.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1725-中村修の省エネ16-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1725-中村修の省エネ16-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1725-中村修の省エネ16-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">クラブヘッドがティに当足らないよう、ハーフショットでボールだけをクリーンに打つ。</figcaption></figure>



<p>インパクトを安定させて飛距離アップを図るには、派手なフルスイングの練習よりショルダーパッキングによる基本姿勢の徹底、そこから手元を外さずにボールだけをクリーンにとらえるハーフショット&amp;ティーアップ練習をするのが最も近道です。物理的に体のブレを封じ、芯でとらえ続ける能力を養うことは、ドライバーのみならず、全てのクラブでのナイスショット化を促進することでしょう。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>



<p></p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[体が硬くても筋力がなくても飛ばせるポイントはコレ一択！ダウンスイングは左足踏み込みからスタート！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[体が硬くなったシニア層のみなさん、飛ばすために柔軟体操を始めたりしていませんか？　いまの体の硬さでも、「動く順番」を守れば飛距離は落ちません！]]></description>
	<pubDate>Tue, 28 Jul 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20037151/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2588%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e7%259b%25b4%25e5%2589%258d%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25ae%25e8%25b8%258f%25e3%2581%25bf%25e8%25be%25bc%25e3%2581%25bf%25e3%2581%258c%25e5%258a%25b9%25e6%259e%259c%25e7%259a%2584%25e3%2581%25aa%25e6%258d%25bb%25e8%25bb%25a2%25e5%25b7%25ae%25e4%25bd%259c%25e3%2582%258a%25e3%2581%25ab">トップ直前での踏み込みが効果的な捻転差作りに直結する</h2>


<p>シニアゴルファーが効率的に飛距離アップするためのポイントの一つに上半身と下半身の捻転差があります。こう言うと「体が硬くなって捻転差が作れない」とか「筋力がない」などと嘆く方が多いですが、そんなに大それたことは考えなくて大丈夫。柔軟性や筋力に頼るのではく、体の構造を理解して動かす順番を間違えなければ捻転差が作れて力強くスイングできます。</p>



<p>捻転差を作る上で重要なのは、腰の角度と肩（胸と考えてもOK）の回転角度の差です。これはスイング理論で「Xファクター」と呼ばれているもの。ご存知の方も多いと思いますが、バックスイングからダウンスイングで、腰と肩が同じ角度だけ回ってしまと捻転差がゼロになってXファクターが生まれません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1313、1317-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37153" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1313、1317-中村修の省エネ15.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1313、1317-中村修の省エネ15-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1313、1317-中村修の省エネ15-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1313、1317-中村修の省エネ15-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">バックスイングからトップで腰と肩が同じ量だけ回ると捻転差が作れない。</figcaption></figure>



<p>これに対し、バックスイングからトップに向かう段階で腰の回転に対して肩（胸）が深く回っている状態を作り、さらに切り返しの瞬間、両者の動き出しに時間差ができると捻転差が最大化され、引き伸ばされたゴムのような強い反発力が生まれてヘッドスピードが劇的に向上します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1413、1418-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37154" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1413、1418-中村修の省エネ15.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1413、1418-中村修の省エネ15-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1413、1418-中村修の省エネ15-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1413、1418-中村修の省エネ15-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">わずかでも腰より肩の回転量が多くなれば捻転差を使って効率よくパワーを発揮できる。</figcaption></figure>



<p>効果的な捻転差を作るには、切り返し以降の動きの順番が極めて重要です。これを運動連鎖（キネマティックシークエンス）と言いますが、多くのゴルファーはボールを強く叩こうとするあまり、上体や腰の回転からダウンスイングを始めてしまいます。回転が先に入るとエネルギーが逃げます。まず最初にやるべきは左足に乗る（踏み込む）ことです。</p>



<p>以下がスイングにおける理想的な運動連鎖です。</p>



<p><strong>1　バックスイング終盤（トップの手前）で、下半身が左足方向へと戻り始める（左に乗る）。<br>↓<br>2　胸（上体）が右を向いたまま左足への強い踏み込みが行われる。これにより地面反力が使える状態になって初めて回転が始まる。<br>↓<br>3　下半身の回転に引っ張られるようにして、後から上体や腕が時間差でついてくる。</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1430、1432-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37155" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1430、1432-中村修の省エネ15.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1430、1432-中村修の省エネ15-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1430、1432-中村修の省エネ15-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1430、1432-中村修の省エネ15-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">トップの手前で左足を踏み込むと上半身が置き去りになる格好で下半身が先に動く。腰と肩の間にわずかな回転差を作ることで大きなパワーが生まれる。</figcaption></figure>



<p>1～3は一瞬のうちに行われますが、いずれにせよ左足への踏み込み自体が深い捻転差を作ることに直結します。下半身が先行し、上体が遅れてついてくるこの時間差こそが、スイングの爆発的なスピードを生み出す源になるわけです。</p>



<p>正しく切り返せると、「胸椎の分離」（下半身と上半身が別々に動く感覚）が起こります。胸が右を向いたまま左足を踏み込みますから、切り返しの瞬間に左ワキから体側（ワキ腹）にかけての部分が、グッと強く引き伸ばされるような張りを感じます。こうなれば胸椎の分離ができています。シニアに限らずアマチュアゴルファーの多くは、左ワキ近辺の張りがなく、形だけ下半身を動かしている状態になるので胸椎の分離ができていません。左ワキの張りが下半身主導のスイングができているかどうかのバロメーターになるので気にしてみてください。</p>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1470-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37156" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1470-中村修の省エネ15.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1470-中村修の省エネ15-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">有効な運動連鎖ができると切り返しで左体側部分に張りを感じる。</figcaption></figure>



<p>ただ、どれだけ強い捻転差を作ってもインパクトの瞬間に体幹（お腹まわり）の力が抜けているとボールにパワーが伝わりません。石川遼プロをはじめプロがよく竹箒を力強く振ることを例に出しますが、それは自然と体幹に力が入って捻転差を活かせるからなのです。</p>



<p>また、力を最大限に発揮しようとする時は、骨盤が過度に前傾してお腹が伸びる、いわゆる「反り腰」ではなく、少しお腹を引っ込め、骨盤を立たせた状態になります。お腹を引っ込めることで腹筋（腹直筋）が縮み、体幹がガチッと締まって大きな力に耐えられるようになります。</p>



<p>その証拠にトッププロのインパクトの瞬間を後方から見ると、お腹を突き出しているプレーヤーは一人もおらず、ギュッと縮めて少し背中が丸まっているように見えます。これはクラブが遠心力で動こうとする方向とは真逆の方向に体幹を引っ込めることで、強いカウンター動作を起こしてエネルギーをボールに凝縮させているのです。お腹を縮めて体幹を締める感覚は、通常のアドレスでスイングするよりも、直立に近い構えで「横振り」をした方が理解しやすいと思います。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1566、1571-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37157" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1566、1571-中村修の省エネ15.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1566、1571-中村修の省エネ15-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1566、1571-中村修の省エネ15-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1566、1571-中村修の省エネ15-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">インパクトの瞬間に腹直筋が縮むと体幹が締まって安定する。後方から見ると背中が少し丸まって見えるのが正解。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="733" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1594、1595-中村修の省エネ15.jpg" alt="" class="wp-image-37158" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1594、1595-中村修の省エネ15.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1594、1595-中村修の省エネ15-800x489.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1594、1595-中村修の省エネ15-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1594、1595-中村修の省エネ15-768x469.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">通常より上体を起こした体勢で素振りをすると、腹筋を使ったスイングが体感できる。</figcaption></figure>



<p>シニアの飛ばしに必要なのは、筋力に頼って強振することではなく、体の構造を活かしたスイングの効率化です。「トップの手前で左足を踏み込み、胸を右に残したまま左ワキの張りを作ること」、そしてインパクトでは「お腹にグッと力を入れて体幹を締めること」。2つのポイントを連動させることで、年齢に関係なく、力強く真っすぐな弾道を生み出すことが可能となります。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「いいスイング」ではなく、求めるのは「いい結果」！　練習をラウンドに反映させる唯一の方法はコレ！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[以前この連載で「ラウンドでは右脳を使う」と教えてくれた中村プロ。それに関したことで、この夏のラウンドでぜひ試してほしいというのが今回のレッスン！]]></description>
	<pubDate>Tue, 21 Jul 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20036682/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%258c%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2581%25a6%25e3%2582%2582%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e7%25b5%2590%25e6%259e%259c%25e3%2581%25ab">ラウンドでは「いいスイング」ができても「いい結果」になるとは限らない</h2>


<p>省エネスイングを具現するテクニックはたくさんありますが、今回はちょっと趣向を変え、これまでお伝えしてきたことを踏まえて、この夏のラウンドで試してほしい実戦的な技を紹介します。それはスイングする前のセットアップについて。以前の連載記事でも「ラウンドでは右脳を使う」と話しましたが、それに深く関わる内容です。</p>



<p>話をわかりやすくするためにショットを打つ手順を追って説明していくと、まずやるべきは、これから打つボールの弾道をイメージすることです。ボールの後ろに立ってターゲットを決めたら、ボールとターゲットを弾道で結び「こうやって打とう」、「こう球が飛んでいく」などとイメージします。</p>



<p>アマチュアゴルファーの多くはそれを忘れてスイングのことばかり考えます。やったとしても形式的で、すぐに思考がスイングに向かいます。普段から熱心に練習している人ほどそうなりがち。欲しいのはいい結果なのに、いいスイングを求めてしまうのです。</p>



<p>いいスイングをすれば100％いい結果になるならそれでもいいでしょう。でも、これだと脳の仕事は「いいスイングをする」で終わります。いいスイングが必ずしもいい結果をもたらさない一因はそれで、いいスイングのためだけに脳が頑張ってしまうのです。</p>



<p>それならいい結果だけ求めた方が合理的です。練習やラウンドで経験を積んだシニアゴルファーの脳は、いわばオールインクルーシブ。いい結果を得るために、それなりの対応をするはずだからです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0160、0170-中村修の省エネ14.jpg" alt="" class="wp-image-36685" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0160、0170-中村修の省エネ14.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0160、0170-中村修の省エネ14-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0160、0170-中村修の省エネ14-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0160、0170-中村修の省エネ14-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ラウンドでは「いいスイング」ではなく「いい結果」を求める。スイングではなく「どんな球でどこに運びたいか」を考えながらアドレスする。</figcaption></figure>



<p>セットアップと結果を結びつけるには、いま一歩踏み込んだマインドセットをします。例えば飛ばそうと思ったら、ある程度高い弾道の球が必要ですが、そのマインドで構えれば目線は高くなるはずです。逆にアゲンストの風に対して低い球を打ちたいマインドなら目線は自ずと低くなる。クラブを短く持ちたいと思う人もいるでしょう。フェードを打ちたいと思えば左に、ドローなら右に打ち出す構えになる、といったようにマインドがアドレスに反映されます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="394" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0298、0316＆0303、0321-中村修の省エネ14.jpg" alt="" class="wp-image-36686" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0298、0316＆0303、0321-中村修の省エネ14.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0298、0316＆0303、0321-中村修の省エネ14-800x263.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0298、0316＆0303、0321-中村修の省エネ14-400x131.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0298、0316＆0303、0321-中村修の省エネ14-768x252.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">「どんな球を打つか」によって決まるのが本来あるべきアドレスの姿。打ちたい弾道の高さによって目線は変わる。</figcaption></figure>



<p>アドレスとは本来そういうものです。プロのアドレスはみんなそうで、アドレスを見ればどんな球を打とうとしているかわかります。スイングのデータ化が進んだ今は、例えばスイング軌道が5度インサイドアウトになっている、といったようにスイングを数値化できますが、だからといって意図的に5度カットに振っても直りません。</p>



<p>ところがフェードを打つイメージで構えてみると簡単に直ったりします。タイガー・ウッズも打つ方向に窓をイメージすると言っていますが、そうすることでアドレスが変わり、スイング軌道もヘッドの入射角も自然と変わるのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0270、0283-中村修の省エネ14.jpg" alt="" class="wp-image-36687" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0270、0283-中村修の省エネ14.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0270、0283-中村修の省エネ14-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0270、0283-中村修の省エネ14-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0270、0283-中村修の省エネ14-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">スイング軌道もアドレスで直る。一旦ラウンドに出たらスクエアアドレスにこだわらないことも重要だ。</figcaption></figure>



<p>こう言うと「イメージしてもできないから」と言ってやらない人が多いですが、できなくてもいいんです。プロだって毎回イメージした通りに打てるわけではないのですから。でも、やらないことにはできるようにならないし、そもそもの目的は右脳を使ってプレーをすること。すぐに結果が出なくても、続けていくうちに、それがどういうことであるかがわかってきます。</p>



<p>練習ではうまく打てるのに実戦では体がスムーズに動かないのも、左脳がメインのスイングになっているからです。「叩こう」とか「強く打とう」と思うだけでも害がある。そもそも長いドライバーにうまくエネルギーを伝達する方法は人によって違います。腕が長い人はクラブを高く上げてスイングスピードを上げることができますが、短い人には難しい。でも、スイングに奥行きを出せばスピードを上げることができます。山下美夢有プロはその典型で、奥行きを深くしてヘッドが加速する時間と距離を作っています。</p>



<p>最後に一つコツを授けるなら、セットアップでスタンスはばや向きを変える時は、左足とボールの位置関係は変えず、右足を動かして変えるとうまくいきます。いずれにせよ、ターゲットがなければアドレスできませんし、「こういう球を打とう」と思わないとそれに見合ったスイングはできません。ラウンドでスムーズに動けなくなっている人ほどスイングのことばかり考えています。矛盾するようですがこれがゴルフの現実。ここで一旦左脳を解放し右脳を使っていきましょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0267-中村修の省エネ14-1.jpg" alt="" class="wp-image-36689" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0267-中村修の省エネ14-1.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH0267-中村修の省エネ14-1-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">左足とボールの位置関係を一定にしておき、右足で向きや足幅をコントロールするとアドレスで混乱しない。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[5Uの構え方がわからない？　ボール位置は真ん中、それとも左寄り？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[170Yの距離をやさしく打つために5番ユーティリティ（5U）を投入！　これでプレーがラクになると思いきや、どう構えていいかわからない……。ウッドのように構えるの？　アイアンのように構えるの？]]></description>
	<pubDate>Tue, 14 Jul 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20036448/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="5u%25e3%2581%25af%25e3%2582%2584%25e3%2582%2584%25e5%25b7%25a6%25e5%25af%2584%25e3%2582%258a%25e3%2581%25ab%25e3%2583%259c%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2582%2592%25e7%25bd%25ae%25e3%2581%2584%25e3%2581%259f%25e6%2596%25b9%25e3%2581%258c%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2581%25ae%25e9%2587%258d%25e5%25bf%2583">5Uはやや左寄りにボールを置いた方がクラブの重心特性を活かせる</h2>


<p>みなさんもご承知のように、ゴルフクラブは種類によって長さが異なります。例えば5番ウッドと5番ユーティリティ（以下5U）では長さが異なり、ほぼ同じロフト角をもつ7番ウッドと4番ユーティリティを比較しても、ユーティリティ（以下UT）の方が短く作られています。</p>



<p>これは重心の深さとロフト角の兼ね合い、言い換えると、球が上がりやすいかどうかで長さが設定されているためです。ウッドもUTもアイアンも、球が上がりにくい番手はシャフトを長くしてヘッドスピードを補う必要があり、逆に球が上がりやすい番手は、短くても番手に見合ったキャリーを出せるようになっている、というのが基本です。</p>



<p>ですが、今回のテーマである5番アイアンと5Uのように、種類が異なるクラブの間だと、長さが同じになるケースも出てきます。この場合、それぞれの重心位置を考慮して対応するのがポイントです。</p>



<p>5番アイアンと5Uではクラブの重心位置が異なります。ボールを当てたいフェースの芯の位置も違いますから、アドレス時にボールの位置を調整してフェースがボールに当たる角度（入射角）を適正にしなければなりません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="596" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1218、1239-中村修の省エネ13.jpg" alt="" class="wp-image-36462" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1218、1239-中村修の省エネ13.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1218、1239-中村修の省エネ13-800x397.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1218、1239-中村修の省エネ13-400x199.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1218、1239-中村修の省エネ13-768x381.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">5番アイアン、5Uともに適正な入射角を把握してボール位置を決めるのがクラブの性能を活かすポイント。</figcaption></figure>



<p>アイアンの重心は、低重心モデルを除けば、概ねフェースのやや高い位置にあり、球が上がりにくい特性をもっています。そのため、上からやや鋭角に打ち込んでボールを押し潰すようなダウンブローの軌道で打つのが理想です。こうすることで、やや上めにあるフェースの芯でボールをとらえると同時に、適度なバックスピンを発生させてボールを上げることができます。そして、このロジックを活かすには、アドレスでボール位置をセンターあたりに置くのが合理的です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1179、1189-中村修の省エネ13.jpg" alt="" class="wp-image-36463" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1179、1189-中村修の省エネ13.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1179、1189-中村修の省エネ13-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1179、1189-中村修の省エネ13-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1179、1189-中村修の省エネ13-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">5番アイアンでダウンブローに打つには、ボールを体の真ん中あたりに置きハンドファーストで打つのが合理的。</figcaption></figure>



<p>一方、ヘッドに奥行きがあるUTは重心が深い位置にある構造のため、ダウンブローに打たなくても球が上がってくれます。ボール位置を真ん中にしなくても芯に当てることができる。むしろやや左寄りに置くことで、クラブが下降してくる途中の強いダウンブローではなく、スイングの最下点付近、あるいは1度ほどダウンブローに入る程度（ほぼレベルブロー）の緩やかな角度でとらえることができます。無理に打ち込む必要はなく、体の正面をヘッドが通過していくプロセスで自然にボールをとらえれば、クラブの性能によって打球が理想的な高弾道になります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1121、1158-中村修の省エネ13.jpg" alt="" class="wp-image-36464" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1121、1158-中村修の省エネ13.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1121、1158-中村修の省エネ13-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1121、1158-中村修の省エネ13-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1121、1158-中村修の省エネ13-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">5Uのボール位置はセンターよりやや左寄り。強いダウンブローにならなければ重心特性で勝手にボールが上がる。</figcaption></figure>



<p>ということで、5Uを利用する際には、球を上げてくれる重心特性を活かすため、5番アイアンよりもボールをやや左寄りにセットするのが正しい対応です。上から打ち込んだり、球を上げようとする意識を捨て、スイングアークの最下点付近でボールをクリーンに払い打つことで、UTの強みであるミスに対する寛容さ、高い弾道といったメリットを享受できます。老婆心ながら、ヘッドスピードが50m/s以上あるようなハードヒッターが5Uを使った場合、打球が吹け上がって飛距離がバラつくリスクがあるので注意しましょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1153、1160-中村修の省エネ13.jpg" alt="" class="wp-image-36465" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1153、1160-中村修の省エネ13.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1153、1160-中村修の省エネ13-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1153、1160-中村修の省エネ13-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/PH1153、1160-中村修の省エネ13-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ボールをつかまえようとして上から打ち込むと5Uのクラブ特性が活かせない。打ち込み傾向がある人は目線を上げてアドレスしよう。</figcaption></figure>



<p>蛇足になりますが、現在アマチュアゴルファーで5番アイアンを使用する人は減少一途。ヘッドスピード不足で球が上がらないからです。グリーンにボールを止めるには45度以上の落下角度が必要と言われますが、ドライバーのヘッドスピードが40～42m/s付近のアマチュアや女子プロが5番アイアンを打っても十分な高さが出ません。落下角度を確保できず、グリーンをヒットしても止まらずにオーバーしてしまうため、5番アイアンに代わって5Uや9番ウッドを入れるセッティングが主流になっています。</p>



<p>でも、5番アイアンの方が重心が前にあるぶん、方向性を出しやすいというメリットもあります。例えば、広い花道などのスペースを狙い、低く転がしてグリーンに乗せる、といった明確な使い方をすれば、ヘッドスピード40m/sのゴルファーでも5番アイアンの利用価値を見出せるのではないかと思います。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ヘッドスピード40m/s。5Wで180ヤードキャリーするには何が必要ですか？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ヘッドスピード40m/sのゴルファーが5番ウッドで180ヤードをキャリーさせることは十分可能です。しかし、そのためには力任せではなく、クラブ性能を引き出す効率のいいスイングが欠かせません。吉本巧プロによると、そのカギを握るのが「入射角の安定」。5Wが飛ばない、方向がバラつくという人に向けて、180ヤードキャリーを実現するためのポイントを解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 30 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20033175/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="180%25e3%2583%25a4%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25a3%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25af%25e5%258a%25b9%25e7%258e%2587%25e3%2581%25ae%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e5%2585%25a5%25e5%25b0%2584%25e8%25a7%2592%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e7%2594%259f%25e3%2581%25be%25e3%2582%258c">180ヤードキャリーは効率のいい入射角から生まれる</h2>


<p>ドライバーのヘッドスピードが40m/sの人が、5番ウッド（以下5W）で平均的に180ヤードキャリーさせるには効率のいいスイングが必要です。ここで言う効率のいいスイングとは、5Wに適した入射角で打つことです。飛ばない人や方向性のバラつきが大きい人は、クラブヘッドの入射角がショットの都度変わっているので、入射角を安定させることが大事なのです。</p>



<p>入射角を安定させるポイントは、大きく分けて二つあります。一つはバックスイングの安定です。入射角が安定しない主たる理由は、テークバックからバックスイングでクラブがインサイドやアウトサイドに上がることです。時にはスクエアに適正に上がることもありますが、要は一定しないことが問題です。基本、バックスイングがインサイドに上がるとアウトサイドから下り、アウトサイドに上がればインサイドから下りますが、こうなる原因は手でクラブを上げることです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0830、0828-中村修の省エネ11.jpg" alt="" class="wp-image-33176" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0830、0828-中村修の省エネ11.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0830、0828-中村修の省エネ11-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0830、0828-中村修の省エネ11-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0830、0828-中村修の省エネ11-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">手でクラブを上げるとバックスイングでクラブが上がる位置が不安定に。これが入射角にも影響する。</figcaption></figure>



<p>バックスイングを正しい方向に導く手っ取り早い方法は、クラブと体を連動させることです。そこで有効なのが両手の間隔を開けて握るスプリットハンドでのバックスイングです。スプリットハンドでアドレスし、胸の正面に両手とクラブがある状態をキープして体を右に回します。手先でクラブを上げることができず体とクラブが一緒に動くので、バックスイングで同じポジションにクラブが収まります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="528" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0723、0725、0696-中村修の省エネ11.jpg" alt="" class="wp-image-33177" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0723、0725、0696-中村修の省エネ11.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0723、0725、0696-中村修の省エネ11-800x352.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0723、0725、0696-中村修の省エネ11-400x176.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0723、0725、0696-中村修の省エネ11-768x338.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">スプリットハンドでクラブをインサイドやアウトサウドに上げると間違った動いであることがあからさまにわかりクラブが適正なポジションに収まる。</figcaption></figure>



<p>バックスイング時の両手首の角度や、手のひらの向きが適正になるのもメリットです。この感覚が身につくと、ダウンスイングでクラブが寝たり立ったり、インやアウトから下りなくなります。もちろん体もしっかりねじれて背中がターゲットを向いた状態も作れます。ちなみに、少し遠めにクラブを運ぶイメージをもつとダウンスイングでヘッドが遠回りしてヘッドが加速する、ゴルフ版のサイクロイド曲線を作ることができます。スプリットハンドでボールを打ってもいいですが、バックスイングの動きを反復するだけでも効果があります。これら一連の動きをスングに反映させればいいわけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0674、0744-中村修の省エネ11.jpg" alt="" class="wp-image-33178" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0674、0744-中村修の省エネ11.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0674、0744-中村修の省エネ11-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0674、0744-中村修の省エネ11-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0674、0744-中村修の省エネ11-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ボールを打たず、スプリットハンドでバックスイングまでの動きを反復するだけでも入射角を整えるのに効果あり。体もしっかりねじれる。</figcaption></figure>



<p>もう一つのポイントはアドレスです。言うまでもなく、アドレスではクラブによってボール位置が異なりますが、5Wは全番手の中でボール位置が真ん中にくる、言い換えるとヘッドの最下点でボールをとらえるクラブになります。プロの場合はターフを取る選手もいるので3番ウッドあたりがそれに該当しますが、アマチュアの方は5Wが適当。うまく打てないからと、ボールの位置をコロコロ変える人が多いですが、これでは入射角が一定になりません。傾向的にアマチュアの方のボール位置は左すぎるので、真ん中に置くことをおすすめします。その場合、アドレス時に地面に対してクラブシャフトがほぼ直角になります。この位置でインパクトするとヘッドの最下点でボールをとらえることになり入射角が安定します。また、その入射角でボールをとらえた距離が、あなたの5Wの飛距離ということになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0662-中村修の省エネ11.jpg" alt="" class="wp-image-33179" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0662-中村修の省エネ11.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0662-中村修の省エネ11-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">5Wのボール位置は真ん中が目安。インパクトではボールの真上からやや右に頭がある。</figcaption></figure>



<p>真ん中にあるボールを打つので、インパクト時の頭の位置は正面から見てボールの真上からやや右あたりになります。左寄りのボールをアッパーにとらえるドライバーでは頭が右、右寄りに置いたボールをピッチングウェッジで打つ場合、頭は真ん中からボールの左になります。それが5Wでは真上近くになるので、その形を目標にインパクトすることで入射角も揃ってきます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[フックグリップの人は要注意！ クラブを立てるほど飛ばなくなる理由とは？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「飛ばしたいからコックを使う」「トップでクラブを立てる」。そんな意識でスイングしている人は少なくありません。しかし、その動きが逆効果になっているケースがあります。特にフックグリップで握るゴルファーは、無理にクラブを立てようとすると手首への負担が増え、スイング効率も低下しがちです。自分のグリップに合った動きを理解することで、余計な力を使わずにヘッドスピードと飛距離を伸ばすことができます。今回はフックグリップとバックスイングの正しい関係について解説します。

写真／高橋淳司　協力／TEN_UNDER GOLF GYM]]></description>
	<pubDate>Tue, 23 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20032552/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2595%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e3%2582%25b0%25e3%2583%25aa%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25a7%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e7%25ab%258b%25e3%2581%25a6%25e3%2582%258b%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e9%259d%259e%25e5%258a%25b9%25e7%258e%2587%25e3%2581%258b%25e3%2581%25a4">フックグリップでクラブを立てるのは非効率かつケガのリスクもある</h2>


<p>以前、スクエアグリップ、フックグリップ、ウィークグリップを例に、グリップの握り方によってスイングの仕方に違いがあることをお伝えしました。「握り方に合わない振り方をしているから飛ばない」という内容で、インパクト前後の手の動きを紹介しましたが、今回はそれとは視点を変えてグリップのお話しをします。</p>



<p>シニアになると多かれ少なかれ手首に不安を抱えている人がいます。現状維持でおっかなびっくりスイングしていたら当然のごとく飛びませんが、もしかすると今のグリップにそぐわないバックスイングをしているかもしれません。そんな人はグリップに合った動き方を身につける、あるいは思いきって握り方を変えてみるのも一つの手です。</p>



<p>例えばフックグリップで握っている人。このグリップはタテに動きづらいグリップであることをご存知でしょうか。この場合のタテの動きとはバックスイングでクラブが立つこと。バックスイングでは手首を親指側に折ってコックをするとされていますが、フックグリップだとウィークグリップやスクエアグリップのようにはクラブが立ちません。無理に立てていることで手首に負荷がかかり痛みを感じているのかもしれないのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0063、0070-中村修の省エネ10.jpg" alt="" class="wp-image-32564" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0063、0070-中村修の省エネ10.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0063、0070-中村修の省エネ10-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0063、0070-中村修の省エネ10-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0063、0070-中村修の省エネ10-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">フックグリップではバックスイングでクラブが立ってこないのが自然な形。</figcaption></figure>



<p>フックグリップでスイングするなら、バックスイングからトップではクラブを立てようとしない方がいい。イメージ的にはヨコ振りでフラットな軌道のスイングになるのが自然で、こうなるとヨコ方向にコックする格好になって手首に負担がかかりません。素振りに近い感じでスムーズにスイングできてクラブの運動量を増やすことができます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0095-中村修の省エネ10.jpg" alt="" class="wp-image-32565" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0095-中村修の省エネ10.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0095-中村修の省エネ10-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">フックグリップはフラットなスイング軌道になるためトップの位置は低くなる。</figcaption></figure>



<p>手首に負荷を与えることなくバックスイングでクラブを立てるなら、ウィークグリップやスクエアグリップにするのがおすすめです。フックグリップと違ってウィークグリップでは、バックスイングでコックするとクラブが立ってアップライトなスイングになります。インパクト前後で前腕部のローテーションは必要になりますが、その動きもしやすい握り方なので手首に負荷がかかることもないでしょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0107-中村修の省エネ10.jpg" alt="" class="wp-image-32566" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0107-中村修の省エネ10.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0107-中村修の省エネ10-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">スクエアグリップやウィークグリップではスイング軌道がアップライトに。トップの位置は高くなる。</figcaption></figure>



<p>もちろんウィークグリップ、あるいはスクエアグリップの人でも、コックすることで負荷を感じるなら、コックを意識しなくてもバックスイングできるフックグリップにするのもありです。要はフックグリップでタテ方向のコックを強いるのはよくなく、ウィークグリップやスクエアグリップでコックを使わないと損をするということです。ちなみにフックグリップの人がトップで左手の甲をフラットにしようと手のひら側に折るとフェースが閉じるのでその必要はありません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0111、0117-中村修の省エネ10.jpg" alt="" class="wp-image-32567" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0111、0117-中村修の省エネ10.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0111、0117-中村修の省エネ10-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0111、0117-中村修の省エネ10-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0111、0117-中村修の省エネ10-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">フックグリップのトップで左手甲を掌屈すると（手のひら側に折る）フェースが閉じすぎる。</figcaption></figure>



<p>松山英樹プロはウィーク気味、ローリー・マキロイは左手がフックで右手がスクエアと握り方は十人十色です。ただ、凄まじいパワーでスイングしても平気なのはトレーニングを積んでいるのもさることながら、自分のスイングに適したグリップで握っているからでもあります。もしラウンドの翌日に手首が不安でボールが打てないようなら、グリップの握り方と手の使い方をもう一度見直してみましょう。</p>



<p>効率よくスイングするには体をたくさん動かさないことが大事。手元に問題があるとそれが叶わず効率よく振れません。その点、フィットしたグリップで手首が機能しはじめるとスイングスピードはどんどん上がってきます。こうなってきたらいい傾向。どこで力を入れたらマックスのスピードになるか、自分なりのタイミングがわかってきます。</p>



<p>このタイミングとはシャフトのしなりを感じるとこと。ダウンスイングでグニャっとしなり、ギュンとしなり戻る感覚がわかります。それを掴むためにも軟らかいシャフトを使うことがおすすめなのです。言い換えればクラブがすべてを教えてくれる。ですから余計なことは考えず、ひたすら素振りをすれば省エネスイングが自然と身についていきます。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[シニアでもヘッドスピード40m/s超え！ 飛ばしのカギは「頭を残す」にあった]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「若い頃より飛ばなくなった」「ヘッドスピードが落ちて250ヤードに届かなくなった」。そんな悩みを抱えるシニアゴルファーは少なくありません。しかし、年齢を重ねてもヘッドスピード40m/s以上を維持することは十分可能です。そのカギとなるのが、多くのレッスンで耳にする「頭を残す」という動き。なぜ頭を残すと飛距離アップにつながるのか。シニアでも無理なく飛ばせる“省エネスイング”の仕組みを解説します。

写真／高橋淳司　協力／TEN_UNDER GOLF GYM]]></description>
	<pubDate>Tue, 16 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20032551/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2598%25e3%2583%2583%25e3%2583%2589%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2594%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e3%2581%258c%25e4%25b8%258a%25e3%2581%258c%25e3%2582%2589%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e5%2588%2587%25e3%2582%258a%25e8%25bf%2594%25e3%2581%2597%25e4%25bb%25a5%25e9%2599%258d%25e3%2581%25a7">ヘッドスピードが上がらないのは切り返し以降で体とクラブが一緒に動くから</h2>


<p>多くのアマチュアゴルファーが、ゴルフをはじめた頃から耳にタコができるほど言われ続けているフレーズに「頭を残す」というのがあります。「ドライバーはボールの右サイドを見ながら打つ」とか「胸を右に向けたまま切り返す」といった言い回しもありますが、どれも実行すると右サイドに頭を残してインパクトできる効果があります。</p>



<p>なぜ、こうまでしつこく言われ続けるのかというと、できていない人が多いからです。本人は残しているつもりでも実際に残っているのは少数派。無意識に動いてしまう、あるいはボールを見続けることで残っていると思い込んでいる人が圧倒的に多いのです。頭が残らないと、切り返し以降で体全体とクラブが一緒に動いてしまう、いわゆるドアスイングになりがち。これではヘッドスピードが上がりません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0337、0345-中村修の省エネ09.jpg" alt="" class="wp-image-32557" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0337、0345-中村修の省エネ09.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0337、0345-中村修の省エネ09-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0337、0345-中村修の省エネ09-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0337、0345-中村修の省エネ09-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ヘッドスピードが上がらない一番の原因はドアスイング。ダウンスイングで体とクラブが一緒に動き、頭が右サイドにキープできない。</figcaption></figure>



<p>クラブが適度に遅れて下りることでシャフトがしなり、ヘッドがビュンと走るのがあるべきスイングの姿。ダウンスイングからインパクトで頭が右に残ることで、体とクラブの動きに適度な時間差ができます。そしてインパクトでは体とクラブが引っ張り合う形になってヘッドに遠心力が発生します。これがヘッドスピードの源で、こうなりさえすればシニアでもヘッドスピード40m/sは軽く超えます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0349、0364-中村修の省エネ09.jpg" alt="" class="wp-image-32558" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0349、0364-中村修の省エネ09.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0349、0364-中村修の省エネ09-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0349、0364-中村修の省エネ09-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0349、0364-中村修の省エネ09-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">インパクトまで頭が右サイドに残ることでクラブと体が引っ張り合う形になって遠心力が発生。ヘッドスピードがマックスになる。</figcaption></figure>



<p>頭を残すためのドリルとしては、シンプルにモノを投げるのが一番です。両手でモノを持ってアドレスの姿勢をとり、スイングと同じように腕を振って、持ったモノを左にポーンと投げるだけです。ここではメディシンボールを投げていますが、クッションなど軽いものでも構いません。左に真っすぐ投げるには腕と体が一緒に動いてはダメですから結果的に頭が残ります。遠くに投げようと腕の振りが大きくなるほど残さなければいけなくなります。これと同じことをスイングで再現すれば効果的に頭が残ったスイングになるというわけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="528" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0368、0371（○）、0381（X）-中村修の省エネ09.jpg" alt="" class="wp-image-32559" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0368、0371（○）、0381（X）-中村修の省エネ09.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0368、0371（○）、0381（X）-中村修の省エネ09-800x352.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0368、0371（○）、0381（X）-中村修の省エネ09-400x176.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0368、0371（○）、0381（X）-中村修の省エネ09-768x338.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">モノを左に投げる時に体ごと動かすとうまく投げることができない。普通に投げるイメージでスイングすれば頭が右サイドに残る。</figcaption></figure>



<p>若手女子プロの入谷響、荒木優奈、男子プロの今平周吾、岩田寛といった選手たちは、インパクトでめちゃくちゃ頭が残る、いわゆる「右サイドで振る」スイングをしています。頭を残していると言うよりは、重いものを左に運ぶにあたって反対方向に体を動かしヘッドを加速させている、と言った方が適切かもしれません。こういったプロたちのフォローの形を目指してスイングするのもありですが、以前にお話ししたようにグリップの握り方によって少し形が変わってくるので、そこだけは注意してください。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0435、0437-中村修の省エネ09.jpg" alt="" class="wp-image-32560" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0435、0437-中村修の省エネ09.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0435、0437-中村修の省エネ09-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0435、0437-中村修の省エネ09-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0435、0437-中村修の省エネ09-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">スクエアグリップではアームターンが入る。フォローで右手の甲が前を向く。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0453、0456-中村修の省エネ09.jpg" alt="" class="wp-image-32561" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0453、0456-中村修の省エネ09.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0453、0456-中村修の省エネ09-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0453、0456-中村修の省エネ09-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH0453、0456-中村修の省エネ09-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">フックグリップではアームターンが控えめ。フォローで右手が被らない。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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<item>
	<title><![CDATA[足よりも“右脳”を使え！？ 飛ばないおじさんにオススメしたいバランス重視スイング]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[プロのスイングを見ると、インパクトで手元が低い位置に収まり、体の前には十分なスペースがあります。一方、多くのアマチュアはダフりを恐れるあまり手を引き上げ、体が起き上がってしまいがち。その結果、クラブヘッドが遅れてフェースが開き、飛距離も方向性も失ってしまいます。では、プロのようなインパクトを作るには何が必要なのでしょうか。今回は手首のリリースとお尻の位置の関係、そしてバランス重視のスイングについて中村修プロが解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 09 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2580%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a7%25e7%25a9%258d%25e6%25a5%25b5%25e7%259a%2584%25e3%2581%25ab%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25b9%25e3%2581%2599%25e3%2582%258c%25e3%2581%25b0%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2591">ダウンスイングで積極的にリリースすればインパクトで手が低い位置にくる</h2>


<p>プロとアマチュアのスイングを見比べると、アマチュアに比べてプロはインパクトで手がかなり低い位置にきます。アマチュアは手を低くするとダフりそうな気がするので、ダウンスイングからインパクトで手を引き上げる動きが入りがち。それに伴って体も起きて伸び上がり、お尻が前に出てきます。こうなったら最後、体の前にスペースができず手の行き場がなくなるので、ヘッドが遅れて下りざるをえません。結果、インパクトでフェースが開いてボールが右に飛び出します。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4367、4372-中村修の省エネ08.jpg" alt="" class="wp-image-31849" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4367、4372-中村修の省エネ08.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4367、4372-中村修の省エネ08-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4367、4372-中村修の省エネ08-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4367、4372-中村修の省エネ08-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ダウンスイングでお尻が前に出るスイング。ボールに当てに行くことで手が高い位置になりお尻が前に出てくる。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4031、4033-中村修の省エネ08.jpg" alt="" class="wp-image-31850" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4031、4033-中村修の省エネ08.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4031、4033-中村修の省エネ08-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4031、4033-中村修の省エネ08-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4031、4033-中村修の省エネ08-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ダウンスイングでお尻が前に出なければインパクトで手が低い位置に収まる。</figcaption></figure>



<p>こうなる理由はダウンスイングで手首をリリースできないから。クラブヘッドが先行しないため手元が前に出てしまうのです。体の前にスペースができればクラブの通り道ができ、ヘッドを走らせることができるのはみんなわかっているのに、実際にボールを打つ段になるとできません。お尻をカベに着けたままスイングするドリルをやっている人もいると思いますが、あまり効き目はないのではないでしょうか。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4035-中村修の省エネ08.jpg" alt="" class="wp-image-31851" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4035-中村修の省エネ08.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4035-中村修の省エネ08-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">お尻が前に出るのを防ぐドリル。お尻をカベに着けたままスイングするが効き目は？</figcaption></figure>



<p>でも、想像してみてください。素振りでお尻が前に出る人はいないと思いませんか。お尻が前に出ない状態を“ヒップクリア”と呼びますが、素振りでは誰もがヒップクリアできているのです。ボールに当てようとすると力んで手が上がるためヒップクリアできませんが、素振りではダウンスイングでクラブをリリースできるので自然とヒップクリアになるのです。これを見ても素振りと同じように積極的に手首をリリースすることの大事さがわかります。まずはダフりを恐れず、ヘッドを先行させてから起き上がるくらいのイメージでスイングすることをおすすめします。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="475" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4081、4082（○）、4080（X）-中村修の省エネ08.jpg" alt="" class="wp-image-31852" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4081、4082（○）、4080（X）-中村修の省エネ08.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4081、4082（○）、4080（X）-中村修の省エネ08-800x317.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4081、4082（○）、4080（X）-中村修の省エネ08-400x158.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/PH4081、4082（○）、4080（X）-中村修の省エネ08-768x304.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">手首をリリースしてヘッドを先行させると体の前にスペースができ手元が低い位置に入ってくる。リリースできないと手が前に出てヒップクリアできない。</figcaption></figure>



<p>起き上がりを防ぐために、下半身の形を変えないようにスイングしている人もいるかもしれませんが、これもよくありません。スイングは上半身と下半身のバランスをとりながら行われるものです。クラブを効率よく振ろうとしたら下半身も追随して自然と動くのが本来の姿。踏ん張って力いっぱい振ればプレーンが崩れますし、力が向かうベクトルも揃いません。こうしてタイミングが合わなくなるのもヒップクリアできない原因なのです。</p>



<p>上半身と下半身のバランスを体感するのに役立つのがセンター・オブ・マス（COM）の存在です。これは体幹の質量の中心位置のことですが、専用の機器で測るとみぞおちのあたりにあります。ここにクラブのグリップエンドをあててスイングするイメージで動くと、クラブが振り子のように左右に振幅します。そして徐々に振幅を大きくしていくと、振り子の周期に合わせて自然と足を踏み込む動きが出てきます。スイングもこれと同じ。ドライバーを揺らすだけで足が動いてくるので、このイメージでスイングすると飛ばせる動きに変わってきます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="756" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/4118、4122-中村修の省エネ08.jpg" alt="" class="wp-image-31853" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/4118、4122-中村修の省エネ08.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/4118、4122-中村修の省エネ08-800x504.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/4118、4122-中村修の省エネ08-400x252.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/06/4118、4122-中村修の省エネ08-768x484.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">センター・オブ・マスにグリップエンドをあててスイングのイメージで体を揺すると下半身が自然に動いてくる。</figcaption></figure>



<p>小難しい話になりましたが、何が言いたいかというと、足のことは考えないほうがいいということ。「ああしよう、こうしよう」と考えたところでコースではできず、そればかりか考えている時点で動きがバラバラになりかねません。よく右脳と左脳どちらを使うか？　といった話になりますが、コースでは左脳より右脳を使わないといけない。それには理屈よりもバランス重視でスイングすること。ある程度キャリアを積んでいるシニアの方であれば感覚は大きな武器になります。バランスをとるとは感覚を使うことなのです。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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<item>
	<title><![CDATA[頭が動く、ヒザが流れる…それ、直さないほうが飛ぶかもしれません。体に合った代償動作で省エネスイング]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[年齢とともに体の可動域が狭くなると、スイング中に頭が動いたり、左ヒザが内側に流れたりすることがあります。一般的には悪い動きとされがちですが、シニアゴルファーにとっては体を守り、楽に振るための自然な反応でもあります。今回は、あえて代償動作を認めて取り入れる省エネスイングの考え方を解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 02 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20031061/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2590%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e9%25a0%25ad%25e3%2581%258c%25e5%258f%25b3%25e3%2581%25ab%25e5%25b7%25a6%25e3%2583%2592%25e3%2582%25b6%25e3%2581%258c%25e5%2586%2585%25e5%2581%25b4%25e3%2581%25ab%25e6%25b5%2581%25e3%2582%258c">バックスイングでは頭が右に、左ヒザが内側に流れてもよしとする</h2>


<p>人は誰しも、動きづらい筋肉や関節があると、別の部位や筋肉を使って本来の動作を補おうとします。この動きのことを、代わりに行う動作という意味で「代償動作」と呼びます。スイングではもっぱら悪者扱いされているのが代償動作。ないに越したことはありませんが、現実的には世代を問わず、ほぼすべてのアマチュアゴルファーに見られます。代償動作は体が動かなくなるに従って多くなりますからシニアともなれば増える一方です。</p>



<p>これに対し、代償動作が極めて少ないのがトッププロのスイング。アマチュアゴルファーが真似ようとすれば無理な動きを強要することになり、代償動作が増えていきます。ですから、筋肉の柔軟性が落ち、関節の可動域も狭くなっているシニアゴルファーが完コピーするのは百害あって一利なし。そもそもコピーできませんから時間と手間を浪費するだけです。</p>



<p>シニアゴルファーにとって代償動作を全否定するのは無理な話ですから、ある程度認めてあげようというのが今回のテーマです。とかく悪者扱いされている代償動作ですが、見方を変えれば体を守ろうとする反応でもあるわけで、それなら使っても支障のない動きは積極的に使ってやろう、ということで、ここでは代表的な2つの動作を紹介したいと思います。</p>



<p>一つめはバックスイング時の頭の動きです。シニア世代になっても、アドレスからボール見たまま上体をギリギリとねじり上げるようにバックスイングする人がいます。うまくねじれればいいですが、大抵の人は筋肉が目一杯緊張して、回転できずに体が伸び上がったり、反り返ったりします。軸ブレしないようにボールをよく見て頭を動かさずにクラブを上げていくほどこうなります。これらも代償動作と考えられますがメリットがないので取り入れません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3847、3851-中村修の省エネ07.jpg" alt="" class="wp-image-31063" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3847、3851-中村修の省エネ07.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3847、3851-中村修の省エネ07-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3847、3851-中村修の省エネ07-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3847、3851-中村修の省エネ07-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ボールを見つめ、頭を残したままバックスイングすると筋肉が緊張してスムーズに動けない。</figcaption></figure>



<p>そんな中、代償動作の一つとしてよく現れるのが、バックスイングで頭が右にスライドする動きです。まずはこの動きを許してあげて頭を右に動かしてしまいましょう。頭ごと右を向く感じになっても構いません。それでも動きにくいと感じる人はボールをしっかり見すぎていると思われるので、目線を切ってもいいでしょう。不安なら何となくでいいので、左目でボールを右から見ましょう。この代償動作を利用することで筋肉の緊張が解け、かなり楽にバックスイングできるようになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3855、3865-中村修の省エネ07.jpg" alt="" class="wp-image-31064" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3855、3865-中村修の省エネ07.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3855、3865-中村修の省エネ07-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3855、3865-中村修の省エネ07-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3855、3865-中村修の省エネ07-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">頭が右にスライドする代償動作を利用するとスムーズにバックスイングできる。</figcaption></figure>



<p>気をつけてほしいのは、バックスイングで右に動いた頭の位置をキープしてダウンスイングすること。体と一緒に頭が動いてしまうと上体が突っ込みやすいからです。頭を残しておけると上半身が先走りするのを防げるので、結果的に下半身主導でダウンスイングできます。頭が右にあれば手でクラブを下ろしてもいいくらい。いずれの場合も下半身と上半身の捻転差を使って振り下ろせるので効率よくヘッドスピードが上がります。また、目線をキープして振り下ろすとクラブがインサイドから下りてスライスしづらくなるメリットもあります。実際この手法でスイングしている女子プロもいます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3875、3877-中村修の省エネ07.jpg" alt="" class="wp-image-31065" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3875、3877-中村修の省エネ07.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3875、3877-中村修の省エネ07-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3875、3877-中村修の省エネ07-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3875、3877-中村修の省エネ07-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">バックスイングで動いた頭をその位置に残したまま振り下ろすと下半身と上半身の捻転差を使ってダウンスイングできる。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3899、3904-中村修の省エネ07.jpg" alt="" class="wp-image-31066" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3899、3904-中村修の省エネ07.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3899、3904-中村修の省エネ07-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3899、3904-中村修の省エネ07-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3899、3904-中村修の省エネ07-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ダウンスイングで頭が残らないとアウトサイドからクラブが下り、残せるとインサイドからクラブを下ろせる。</figcaption></figure>



<p>もう一つはヒザの動きです。アドレスで下半身をどっしりさせようと、ガニ股気味にヒザを側に向けて構える人がいますが、これをキープしたまま動くとバックスイングが浅くなってクラブを手で上げることになったり、頭を動かさずにバックスイングした場合と同じような動きも誘発します。</p>



<p>この動きに体が耐えきれないと、左ヒザが曲がって内側に流れます。これがヒザの代償動作です。仲間に「ヒザが流れていたよ」などと言われてしまうのですが、これを許してあげましょう。すなわち、テークバックからバックスイングで左ヒザを曲げて内側に送ってあげるのです。こうすれば重心移動を意識しなくても右サイドに重心が移ってスムーズにバックスイングできます。ダウンスイングでは左ヒザを戻せばOKで取り立てて注意することはありません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3921、3916-中村修の省エネ07.jpg" alt="" class="wp-image-31067" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3921、3916-中村修の省エネ07.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3921、3916-中村修の省エネ07-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3921、3916-中村修の省エネ07-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3921、3916-中村修の省エネ07-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">アドレス時の左ヒザをキープしてバックスイングすると回転しづらいが、左ヒザが内側に流れる代償動作を使うとスムーズに動ける。</figcaption></figure>



<p>二つとも筋肉の緊張を解き、バックスイングしやすくするための代償動作利用法です。どちらか一方を使ってもいいですし、併用しても構いません。「こうしなきゃいけない」と考えていた動作が、気にしなくてもいいことに変わるだけでスイングの省エネ化が図れることを実感してください。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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<item>
	<title><![CDATA[飛ばない原因は“軸”が合っていないから？ 右足軸・左足軸で飛ぶ人もいる！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[シニア世代になると、無理な体重移動や大きな捻転は体への負担になりやすい。そこで見直したいのがスイング中の“軸”。真ん中軸が合う人もいれば、右足軸や左足軸のほうがラクに振れて飛ばせる人もいる。今回は、自分に合った軸を見つける方法を紹介する。]]></description>
	<pubDate>Tue, 26 May 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20030443/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%258f%25b3%25e8%25b6%25b3%25e8%25bb%25b8%25e3%2582%2584%25e5%25b7%25a6%25e8%25b6%25b3%25e8%25bb%25b8%25e3%2581%25a7%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%2597%25e3%2581%259f%25e6%2596%25b9%25e3%2581%258c%25e9%25a3%259b%25e3%2581%25b6%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a1">右足軸や左足軸でスイングした方が飛ぶゴルファーもいる</h2>


<p>シニア世代になると体の可動域は狭まり、無理して動かすと痛むところも出てきます。その意味では、すでにお伝えしたクラブのスペックを変える、グリップに合ったスイングをするというのは、ケガを未然に防いだり、痛みを感じることなく飛ばすことに繋がります。</p>



<p>今回はその延長で、もう一つお伝えしたいことがあります。スイング中の重心位置です。軸の取り方と言った方がわかりやすいかもしれませんが、ゴルフスイングは軸の取り方によって次の3タイプに分かれます。</p>



<p><strong>①体の真ん中に軸があるとスムーズに振れるタイプ<br>②右足前に軸があるとスムーズに振れるタイプ<br>③左足前に軸があるとスムーズに振れるタイプ</strong></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3414-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30445" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3414-中村修の省エネ06.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3414-中村修の省エネ06-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">体の真ん中で振るスイング。軸が真ん中で、インパクトで左右の体重バランスが5：5になる感じ。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3667-中村修の省エネ06-1.jpg" alt="" class="wp-image-30447" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3667-中村修の省エネ06-1.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3667-中村修の省エネ06-1-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">右足前で振るスイング。軸を右に置いて振るためインパクトでは右に体重が残る感じになる。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="686" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3665-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30448" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3665-中村修の省エネ06.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3665-中村修の省エネ06-350x400.jpg 350w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">左足前で振るスイング。左軸で振るのでインパクトでは左体重になる感じ。</figcaption></figure>



<p>アマチュアゴルファーのほとんどは重心を移動しながら打とうとします。うまくいく時もいかない時もありますが、真ん中軸で打つ①のタイプを目指すわけです。しかし、それがみんなに合っているわけではありません。②のタイプなら右軸で、右に重心を残して振ってから左に重心移動すればよく、③のタイプなら早めに重心を移動して左軸で振ってあげた方がいい。スイングの形を気にすると誰もが真ん中軸になりがちですが、右や左に置いて振った方が、力が入ったり、タイミングが合う人もたくさんいるのです。</p>



<p>例えば米国のマット・クーチャーは真ん中軸でスイングするタイプ。プロですから、もっと左右の重心移動を入れることもできるし、入れたら今より飛ぶこともわかっていますが、あえてやりません。そのほうがスイングの再現性が高いため安定して非常に効率がいい。何より省エネで長く戦えるスイングだからです。</p>



<p>また、ドライバーは多少アッパーブローで打ちたいクラブ。やや右軸で打ってもいいわけですから、本来右軸の人は打ちやすいはずです。それなのに見よう見真似で真ん中軸や左軸で打ってバランスを崩している人が多いのが現実です。そうならないためには3つの軸のうちどれが一番振りやすいか、ヘッドが効率よく振れるかを知ることが不可欠です。</p>



<p>では、どうやって知ればいいのか？　まずは練習場で両足を揃えてパーンと打ちます。次に左右どちらかの足を一歩引き、前になった足一本で立った感じの状態で同じようにパーンと打ちます。こうして何球かずつ打つと絶対に違いが出てきて、どれが打ちやすいかがわかります。それがあなたにとっての省エネスイングになるというわけです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3672、3674-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30449" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3672、3674-中村修の省エネ06.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3672、3674-中村修の省エネ06-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3672、3674-中村修の省エネ06-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3672、3674-中村修の省エネ06-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">両足を揃えた体勢でスイングしやすければ真ん中軸タイプ。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3631、3633-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30450" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3631、3633-中村修の省エネ06.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3631、3633-中村修の省エネ06-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3631、3633-中村修の省エネ06-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3631、3633-中村修の省エネ06-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左足を後ろに引き、右足一本立ちでスイングした方が振りやすければ右軸タイプ。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3638、3640-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30451" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3638、3640-中村修の省エネ06.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3638、3640-中村修の省エネ06-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3638、3640-中村修の省エネ06-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3638、3640-中村修の省エネ06-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">右足を後ろに引き、左足一本立ちでスイングした方が振りやすければ左軸タイプ。</figcaption></figure>



<p>参考までにお話しすると、私の経験では、例えば左腰が痛くて左に乗れない人が真ん中や右軸で振ると、痛みを感じずにスイングできるようになるケースがあります。あまり構えず「少し右に残ったまま振ってみよう」、「左右に体重移動せず真ん中で回ってみよう」、「左に乗ったまま振ってみよう」といった感じでいいので、気持ちよく振れてフィニッシュまで取れるポジションを探してみてください。</p>



<p>はじめは両足を揃えた延長から左右の足を引いて打ちますが、最終的にはドライバーのスタンス幅をとって打ちます。スタンス幅について記しておくと、普通に立った状態から真上にジャンプし、足を開いて着地した時の幅が目安。この時の幅は人によってまったく違いますが、各々にとっては最も安定する広さになりますから、それを基準に微調整することをおすすめします。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="573" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3703、3704、3706-中村修の省エネ06.jpg" alt="" class="wp-image-30452" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3703、3704、3706-中村修の省エネ06.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3703、3704、3706-中村修の省エネ06-800x382.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3703、3704、3706-中村修の省エネ06-400x191.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3703、3704、3706-中村修の省エネ06-768x367.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">真上にジャンプしたら両足を開いて着地。この時の足幅がもっとも安定するスタンス幅の目安になる。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[左手一本で振ると“力み”が消える！ 省エネスイングにつながる素振りの正体]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[前回はグリップの握り方によってスイングに若干の変化があることをお伝えしました。また、それを知るために左手一本（利き手一本）でスイングすることをおすすめしましたが、今回はその補足として、なぜ左手一本素振りがいいのか、その有用性について解説したいと思います。]]></description>
	<pubDate>Tue, 19 May 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20029951/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25b7%25a6%25e8%2585%2595%25e4%25b8%2580%25e6%259c%25ac%25e3%2581%25a7%25e6%258c%25af%25e3%2582%258b%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e5%25bc%2595%25e3%2581%25a3%25e5%25bc%25b5%25e3%2582%258b%25e6%25a0%25bc%25e5%25a5%25bd%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25aa%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6">左腕一本で振るとクラブを引っ張る格好になってスイング軌道が安定する</h2>


<p>前回、自分のグリップに合ったスイングが省エネスイングになるという旨のお話しをしました。その前段で左手一本での素振りをおすすめしましたが、読者の方から「なぜ左手一本なのか、もう少し詳しく知りたい」というご要望があったので、今週はそれにお答えする回にしたいと思います。</p>



<p><strong>“素振りの段階から省エネスイングになっておらず、気持ちよく振れない人もいるかもしれません。そんな人は左手一本（利き手と逆の手一本）で片手素振りをやってみてください。なぜ左手一本なのかというと、器用に使える右手一本だと手先でクラブをコントロールできて、どんな振り方にも対応できてしまうからです。左手一本で素振りをした際に違和感があったら、インパクト前後で手が返った方がしっくりくるか、あまり返らない方が振りやすいかを感じてください。できない動きを無理にする必要はありません”</strong></p>



<p>というのが、左手一本素振りについての前回の件でした。</p>



<p>ゴルフスイングにおいて左腕はリードアームと言われます。スイングの軌道であるスイングプレーンをリードするのは左腕というわけです。なぜリードアームなのかといえば、左腕一本で振るとクラブを引っ張る格好になってスイング軌道が安定するからです。これに対して右腕一本で振るとクラブを押す格好になり、ダウンスイングでヘッドが被ったり、それを嫌がってクラブを寝かしすぎる、といったエラー動作が入りやすくなります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3730、3728-中村修の省エネ05-1.jpg" alt="" class="wp-image-29954" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3730、3728-中村修の省エネ05-1.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3730、3728-中村修の省エネ05-1-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3730、3728-中村修の省エネ05-1-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3730、3728-中村修の省エネ05-1-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">右手一本で振るとクラブを押してしまう。ヘッドを被せにいったり、クラブを寝かせるなどクラブがプレーンに乗らない形になりやすい。</figcaption></figure>



<p>左腕一本ならエラー動作が0になるとは限りませんが、力を効率よく使うという観点から見ると、押すより引く方が、力がいらないぶん楽ですし正確性もある程度担保されます。何より余計な力が入らない方がオンプレーンになるというのは、素振りがオンプレーンになりやすいことからしても明白です。すでにこのコラムで、素振りは省エネスイングそのものと述べましたが、素振りがオンプレーンになりやすいことを考えればオンプレーンスイング＝省エネスイングと言ってもいいのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3738、3718-中村修の省エネ05.jpg" alt="" class="wp-image-29955" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3738、3718-中村修の省エネ05.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3738、3718-中村修の省エネ05-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3738、3718-中村修の省エネ05-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3738、3718-中村修の省エネ05-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左手一本で振るとクラブを引っ張る格好に。力を入れなくても楽に動くのでオンプレーンになりやすい。</figcaption></figure>



<p>ですから左腕一本で素振りをする時には、気持ちよくヘッドをターゲット方向に振ってあげましょう。タメを作るとかは考えず、どんどんリリースして前に振るイメージでOKです。タメを作る、あるいはダウンスイング時にシャフトと腕でできる角度（アーム角）をキープしてインパクトする、などといった意識をもつと、クラブがリリースされずにインパクトで手元が前に出てフェースが開きます。また、ドライバーは長いので振り遅れてしまいます。省エネスイングを実践すべく軟らかいシャフトを使っていればなおさらです。クラブヘッドが手元を追い越してはじめて正しい意味でアーム角がキープされ、振り遅れもなくなるのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3775-中村修の省エネ05.jpg" alt="" class="wp-image-29956" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3775-中村修の省エネ05.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3775-中村修の省エネ05-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">タメやアーム角を意識すると手が前に出てフェースが開く。また振り遅れを招くことにもつながる。</figcaption></figure>



<p>左手一本で気持ちよく振れると、ダウンスイングからインパクトでクラブヘッドが下りてくるのを待ってあげる感じになります。体が後からついてくる格好になるため体がブレなくなり、力を入れるタイミングも自然とわかってきます。いずれにせよ左手一本で振る時には細かいことは考えず、クラブを先行させることだけ実行してください。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="443" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3779、3781、3782-中村修の省エネ05.jpg" alt="" class="wp-image-29957" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3779、3781、3782-中村修の省エネ05.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3779、3781、3782-中村修の省エネ05-800x295.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3779、3781、3782-中村修の省エネ05-400x148.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3779、3781、3782-中村修の省エネ05-768x284.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ヘッドが手元を追い越すとプレーンに乗って気持ちよく振れる。タメを意識しなくても体がクラブを待つ感じになってヘッドがビュンと走る。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[軽く振っているのにヘッドが走る人、走らない人…違いは“グリップと手の使い方”だった！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「軽く振っているのに飛ぶ人」と「頑張って振っているのに飛ばない人」。この差は、筋力やスイングスピードだけで決まるわけではありません。実は、グリップの握り方と、その握り方に合った手の使い方ができているかどうかで、ヘッドの走り方は大きく変わります。今回のテーマも“省エネスイング”。左手一本の素振りから、自分に合ったグリップとフェースターンの関係を探り、力まずヘッドを走らせる方法を解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 12 May 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b0%25e3%2583%25aa%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25ab%25e5%2590%2588%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25aa%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2582%258c%25e3%2581%25b0%25e8%25bb%25bd%25e3%2581%258f%25e6%258c%25af">グリップに合ったスイングになっていれば軽く振ってもヘッドが走る</h2>


<p>連続してできる素振りは究極の省エネスイングと前回お話しましたが、素振りの段階から省エネスイングになっていなければ気持ちよくクラブを振ることができません。もし心あたりがあったら左手一本（利き手と逆の手一本）で片手素振りをやってみてください。なぜ左手一本なのかというと、器用に使える右手一本だと手先でクラブをコントロールできて、どんな振り方にも対応できてしまうからです。その際に違和感があったら、インパクト前後で手が返った方がしっくりくるか、あまり返らない方が振りやすいかを感じとってください。できない動きを無理にする必要はありません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="528" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3607～3609-中村修の省エネ04.jpg" alt="" class="wp-image-29333" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3607～3609-中村修の省エネ04.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3607～3609-中村修の省エネ04-800x352.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3607～3609-中村修の省エネ04-400x176.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3607～3609-中村修の省エネ04-768x338.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左手一本で片手素振り。違和感なくスムーズに振れればOK。違和感があればインパクト前後で手を返した方が振りやすいか、返さない方が振りやすいかを感じとる。</figcaption></figure>



<p>左手一本で気持ちよく振れたら、そこに右手を合わせますが、そこでポイントになるのがグリップの握り方です。ご承知のように、グリップにはフックグリップ、スクエアグリップ、ウィークグリップがあります。それぞれのグリップに合った振り方になっていれば、軽く振ってもヘッドがビュンと走ります。こうなっていれば省エネスイングになっています。逆に気持ちよく振れない人は、途中から自分のグリップスタイルとは違った手の使い方をしている可能性があります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="528" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3432、3435、3437-中村修の省エネ04.jpg" alt="" class="wp-image-29334" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3432、3435、3437-中村修の省エネ04.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3432、3435、3437-中村修の省エネ04-800x352.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3432、3435、3437-中村修の省エネ04-400x176.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3432、3435、3437-中村修の省エネ04-768x338.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左から順にフックグリップ、スクエアグリップ、ウィークグリップ。自分がどれなのか、ここであらためて確認する。</figcaption></figure>



<p>それぞれ説明すると、スクエアグリップの人は、インパクトで左手の甲がターゲットを向き、フォローにかけて前腕が左に回ってフェースが開閉します。逆にフックグリップの人は、フェースターンがあまり入らないままフォローに向かう。ウィークグリップの人は、インパクトに向かって左手が掌屈（手のひら側に曲がる）しつつ早めにフェースがターンします。フックグリップの人がボールをつかまえようとフェースをターンさせると引っかかり、スクエアグリップの人がフェースターンを控えるとボールがつかまらないことは容易に想像できると思いますが、気持ちよく素振りができない人は、そのようになっているかもしれません。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="681" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3477、3781-中村修の省エネ04.jpg" alt="" class="wp-image-29335" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3477、3781-中村修の省エネ04.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3477、3781-中村修の省エネ04-800x454.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3477、3781-中村修の省エネ04-400x227.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3477、3781-中村修の省エネ04-768x436.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">フックグリップのインパクト～フォロー。前腕のターンが少なくフェースの開閉が控えめ。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="681" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3490、3493-中村修の省エネ04.jpg" alt="" class="wp-image-29336" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3490、3493-中村修の省エネ04.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3490、3493-中村修の省エネ04-800x454.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3490、3493-中村修の省エネ04-400x227.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3490、3493-中村修の省エネ04-768x436.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">スクエアグリップのインパクト～フォロー。前腕がターンしてフェースが閉じる。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="733" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3504、3507-中村修の省エネ04.jpg" alt="" class="wp-image-29337" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3504、3507-中村修の省エネ04.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3504、3507-中村修の省エネ04-800x489.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3504、3507-中村修の省エネ04-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/05/PH3504、3507-中村修の省エネ04-768x469.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ウィークグリップのインパクト～フォロー。左手の掌屈と前腕のターンが入る。</figcaption></figure>



<p>いずれのグリップでも共通するのは、スイングする過程でクラブが自然に手元を追い越すこと。そうなっているか確認し、なっていなければそうなるグリップを探すことが重要です。例えば、左手の親指の付け根が痛い、という人が時折いますが、これは無理な動きが入ってそこに負荷がかかるからです。</p>



<p>もし、左手の親指が痛かったり突っ張るようなら、清水大成プロや後藤未有プロのように、左手親指を外し、右手で握り込まないスタイルのベースボールグリップで握るのも手です。親指を傷めないだけでなく、クラブを走らせやすいグリップだからです。何ならローリー・マキロイのようにフックで握った左手に右手をかぶせるバタフライグリップもあり。インパクトで雑巾を絞るような動きになりフェース面がブレにくいメリットがあります。</p>



<p>いずれにせよ、グリップの握り方に制約はありません。フックグリップの人がスクエアグリップに変えたらスムーズに振れた、というケースもあれば、ウィークグリップにしたら、できなかった掌屈ができるようになるかもしれません。大事なのは軽く振ってヘッドが効率よく走るか。</p>



<p>その上で、きれば自分のスイング動画を撮り、ダウンスイングでクラブがプレーンに乗っているかを確認してください。結局はプレーンありきのグリップ。効率よく振れるグリップで握ると、ダウンスイング以降でオートマチックにオンプレーンになります。もちろん、グリップを変えましょうという話ではないので、連続素振りでプレーンに乗っている人は握り方を変える必要はありません。</p>



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<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[素振りと実際のスイング、正解はどっち？ 曲がらない“省エネスイング”の正体]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[素振りでは気持ちよく振れるのに、ボールを前にすると途端にスイングがぎこちなくなる。そんな経験はありませんか？　思いきり振ると曲がるから抑えてしまうから…しかしその発想こそがミスの原因かもしれません。今回は“素振り”に隠された、曲がらずに飛ばせる省エネスイングの本質を解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 05 May 2026 08:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20028908/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2597%25e3%2583%25ac%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25e6%25b0%2597%25e6%258c%2581%25e3%2581%25a1%25e3%2582%2588%25e3%2581%258f%25e6%2580%259d%25e3%2581%2584%25e3%2581%258d%25e3%2582%258a%25e6%258c%25af">オンプレーンスイングとは気持ちよく思いきり振れるスイングのこと</h2>


<p>ドライバーは気持ちよく振りたいもの。ですがアマチュアゴルファーは、いざボールを打つとなると気持ちよく振れません。なぜでしょう？　理由の一つは、そもそも気持ちよく振れないクラブだから。特にシニアゴルファーの場合、今の自分には手に余る、いわゆるハイスペックのクラブを使っている人が圧倒的に多い。その障壁を取り除くため、ドライバーのシャフトを軟らかくし、ロフトを増やすことを提言しました。これでクラブのせいにはできなくなったわけです。</p>



<p>それでも、まだ気持ちよく振れない、思いきり振れないと言ってもいいですが、そんな人も多いでしょう。その最たる原因は、思いきり振るほど曲がるから。それがわかっているからスイングにブレーキをかけてしまうのです。ということで、次に着手すべきは曲がらないスイングをすることです。</p>



<p>では、曲がらないスイングとはどんなスイングなのか？　切り返しからダウンスイングで、クラブがインパクト時のシャフトラインに重なってくるスイング＝オンプレーンスイングです。男女を問わずプロはみんなこれができています。調子が悪い時は、どこかのタイミングでクラブがこのラインから外れていることがあるので最初にここをチェックします。オンプレーンスイングはクラブが無駄に動かない効率のよいスイングなので曲がり幅が少なくなります。曲がらなくなれば思いきり振れるようになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="513" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3357、3358、3359-中村修の省エネ03.jpg" alt="" class="wp-image-28910" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3357、3358、3359-中村修の省エネ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3357、3358、3359-中村修の省エネ03-800x342.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3357、3358、3359-中村修の省エネ03-400x171.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3357、3358、3359-中村修の省エネ03-768x328.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">切り返しからダウンスイングで、インパクト時のシャフトラインの延長線上にクラブが重なるオンプレーンスイング。クラブが効率よく動くため曲がりが抑えられる。</figcaption></figure>



<p>「思いきり振ると力んじゃう」と考える人も多いですが、ここで言う「思いきり振る」とは、気持ちよく振ると同義です。オンプレーンスイングとは、気持ちよく思いきり振れるスイングのことなのです。ウソのように聞こえるかもしれませんが、実はシニアゴルファーの全員が、すでにこのスイングを体験しています。それが素振りです。誰しも素振りでドライバーをビュンビュン振ったことがあるはず。そこで振りづらさを感じる人はまずいませんし、感じても数回振ればスイングが体に馴染みます。そのための素振りでもあるわけですからね。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3349、3352-中村修の省エネ03.jpg" alt="" class="wp-image-28911" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3349、3352-中村修の省エネ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3349、3352-中村修の省エネ03-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3349、3352-中村修の省エネ03-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3349、3352-中村修の省エネ03-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">素振りのように振れないとダウンスイングでオンプレーンにならず、クラブがアウトサイドやインサイドから下りてくる。</figcaption></figure>



<p>素振りがなぜ気持ちいいのかといえば、オンプレーンスイングだからです。とりわけ何度も続けてスイングする連続素振りは、はじめはオンプレーンでないとしても、振り続けるほどオンプレーンになります。「いつも素振りみたいにスイングしたい」というのは正しいな欲求で、素振りこそ究極の省エネスイングなのです。</p>



<p>素振りとボールを打つ時のスイングが大きく違う人は、手元とクラブヘッドの運動量を見るとわかります。すなわち、両者が同じくらい動いています。これだとドライバーの長さが生きせません。自分が一生懸命動くのと一緒にクラブも動くので、ヘッドの運動量が減って効率が悪いことこの上ない。そもそも体が動かなくなってバックスイングの捻転が少ないですからヘッドの運動量が極端に少なくなります。こんなスイングがどれだけ気持ちよくないかは想像に難くないでしょう。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="528" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3390、3391、3392-中村修の省エネ03.jpg" alt="" class="wp-image-28912" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3390、3391、3392-中村修の省エネ03.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3390、3391、3392-中村修の省エネ03-800x352.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3390、3391、3392-中村修の省エネ03-400x176.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3390、3391、3392-中村修の省エネ03-768x338.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">気持ちよく素振りができると、手元に対してクラブヘッドの運動量が大きくなり体への負担もない。これが省エネスングの正体だ。</figcaption></figure>



<p>連続素振りのように気持ちよく振れると、手元の運動量よりもヘッドの運動量がはるかに大きくなります。ヘッドがビュンと走って体より先に動くのです。プロはよく「クラブに引っ張られる」とか「体とクラブが引っ張り合う」などと言いますが、これが気持ちいいスイング＝オンプレーンスイングの正体。軟らかいシャフトのドライバーでビュンビュン素振りをしてプレーンを安定させましょう。</p>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
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	<title><![CDATA[ヘッドスピード38〜39m/sで9度は飛距離を損している？ 飛ばない原因はロフトだった]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[シャフトを軟らかくして“しなり戻り”を使うのが省エネスイングの第一歩。ですが、シニアゴルファーにはもうひとつ見直してほしいポイントがあります。それがドライバーのロフト角です。若い頃の9〜10度台を使い続けていると、飛ばないのはむしろ自然なこと。ラクに球を上げて飛ばすためのロフト選びを解説します。]]></description>
	<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b7%25e3%2583%258b%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a1%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a69%25ef%25bd%259e10%25e5%25ba%25a6%25e5%258f%25b0%25e3%2581%25ae%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25af%25e5%25b0%2591">シニアゴルファーにとって9～10度台のロフトは少なすぎる</h2>


<p>軟らかいシャフトを使い、しなり戻りを利用してボールを弾くのがクラブ目線で見た省エネスイングの第一歩ですが、同時にドライバーで見直してほしいことがあります。それはロフトです。ほとんどのアマチュアの方はロフト9度から10.5度あたりのドライバーを使っていると思います。シニアになってもそのまま使い続け、飛ばなくなったと嘆いている方が多いようですが、それは当たり前のことなので嘆く必要はありません。</p>



<p>なぜ当たり前かといえば、パワーがあってヘッドスピードが出せるうちは9～10度台でも打てますが、体力が衰えてヘッドスピードが落ちてきた方にとってはロフトが立ちすぎているからです。例えばヘッドスピードが38～39m/sの人がロフト9度のクラブで打つと、ドロップしてお辞儀するような球しか出ないので飛びません。実際、そのせいでスイングが滅茶苦茶アッパーになっている人がたくさんいます。物理的に上がらない球を何とか自分で上げようとしているわけですが、これは極めて不自然で非効率なスイング。百害あって一利なしです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="1067" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3285-中村修の省エネ02.jpg" alt="" class="wp-image-27700" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3285-中村修の省エネ02.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3285-中村修の省エネ02-800x711.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3285-中村修の省エネ02-400x356.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3285-中村修の省エネ02-768x683.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ロフトの多いモデルがないせいもあり、シニアゴルファーは9～10.5度くらいのロフトのドライバーを使い続けている。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image aligncenter size-full"><img decoding="async" width="600" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3291-中村修の省エネ02.jpg" alt="" class="wp-image-27701" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3291-中村修の省エネ02.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3291-中村修の省エネ02-300x400.jpg 300w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /><figcaption class="wp-element-caption">物理的に上がらなくなっていることに気づかないとスイングで球を上げようとする。シニアにとって、これは絶対に避けたいことだ。</figcaption></figure>



<p>スイングの理想は効率よく飛ばすことです。スーッと普通にインパクトすれば勝手に打球が上がってくれると最高ですが、それにはロフトがある程度必要です。10.5度でも多めと感じる人がいるかもしれませんが、そんなことはなくて11～13度など、実はあまり目にしない数字がちょうどいいアマチュアゴルファーがたくさんいます。まずは先入観にとらわれることなく、いろいろなロフトを試してみましょう。カチャカチャがついたドライバーなら、まずそれを使ってロフトを増やしてください。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="960" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-1200x960.jpg" alt="" class="wp-image-27702" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-1200x960.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-800x640.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-400x320.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-768x614.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02-1536x1229.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3288-中村修の省エネ02.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ロフトに対するこれまでの概念を捨て去り、12、13度といったロフトで打ってみると、思いのほか飛距離が伸びるシニアが多い。</figcaption></figure>



<p>見た目の感じで言うなら、構えた時にフェースが見えるくらいの方が、ロフトがしっかりあって球もつかまりやすいと思います。ただ、前回お話したようにシャフトを軟らかいものに替えている場合は、しなり戻りがうまく使えてインパクトロフトがデュアルロフトより多くなりますから、その場合はロフトを増やさなくてもいいでしょう。参考までに記しておくと、ロフトが適正であった場合のスピン量は毎分2500回転くらい。もしデータを見ながら打つ機会があれば2500回転を目指すといいでしょう。</p>



<p>ヘッドスピードがそれほどない女子プロは、比較的ロフトが立ったドライバーを使っていますが、それはスイングがかなりアッパーだからです。というのも、彼女たちは背が低く、例えば身長150cmの山下美夢有プロと181cmの私とでは31cmも差があります。なのにドライバーの長さはほぼ同じ。ですから女子プロのスイングは絶対フラットになります。そうなると必然的にインサイドアウトのアッパースイングになりやすいので、それにフィットしたロフトが必要になります。ロフトが多いと打球が上がりすぎて飛距離をロスしますから、そうならないよう適正なロフトを導入しているのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3323、3328-中村修の省エネ02.jpg" alt="" class="wp-image-27703" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3323、3328-中村修の省エネ02.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3323、3328-中村修の省エネ02-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3323、3328-中村修の省エネ02-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3323、3328-中村修の省エネ02-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">背が低い女子プロはフラットなスイングになる。インサイドアウトでアッパーに振るためロフトの立ったドライバーを使う傾向がある。アップライトなスイングでロフトを立てると飛ばなくなるばかり。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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	<title><![CDATA[飛距離が落ちたおじさん必見！ 250ヤード復活は“軟らかいシャフト”から始まる]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「筋力や体の柔軟性がなくなり、ドライバーが飛ばなくなったシニアゴルファーにおすすめなのが“省エネスイング”。クラブを効率よく使ってヘッドスピードをアップさせるスイングです」と中村。動かなくなった体を無理に動かそうとすると、そこに負担がかかって違う部分で補おうとする。いわゆる代償動作がさまざまなエラーを生む原因だという。ならば無理せずクラブに頼ってしまおうというのが省エネスイングだ。では具体的にはどうすればいいのか？　段階を追って一つ一つ紐解いていく。]]></description>
	<pubDate>Tue, 21 Apr 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
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<p>昨年のJLPGAツアー「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」の開催期間中に行われたJLPGA公認「朝日インテック ドライビング女王コンテスト」で、後藤あいさんが史上初めてアマチュア優勝を果たしました。彼女のヘッドスピードは46～47m/s、飛距離は270ヤード前後ですが、使用シャフトはレディス用でRより軟らかいAシャフトです。また、田中秀道プロもシャフトをSに変えて復活しています。後藤さんのヘッドスピードや飛距離にしろ、田中プロの活躍にしろ、シャフトが大きな役割を果たしているのは明白です。</p>



<p>ということで、まず見直してほしいのはシャフトです。シニアゴルファーはこれまでの流れのままSを中心とした硬いシャフトやカスタムシャフトを使っている人が多いと思いますが、それを純正のSやRなど軟らかいシャフトに換えるのです。理由はシャフトのしなり戻りを使って打ちたいからです。</p>



<p>ゴルフクラブのシャフトはトップから切り返しでヘッドが置き去りになるような格好でグニャッとしなります。ダウンスイングでもそのしなりが維持され、ハーフウェーダウンからインパクトに向かってリリースされると真っすぐになります。でもそれはほんの一刹那。即座にヘッドがボールの方に向かうため、シャフトは切り返した時とは逆方向にしなります。これがしなり戻りで、プロは例外なくシャフトのしなり戻りタイミングでインパクトを迎えています。クラブを効率よく使うということは、しなり戻りを使って打つこと、と言ってもいいくらいなのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3280、3281-中村修の省エネ01.jpg" alt="" class="wp-image-26664" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3280、3281-中村修の省エネ01.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3280、3281-中村修の省エネ01-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3280、3281-中村修の省エネ01-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3280、3281-中村修の省エネ01-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">ダウンスイングではヘッドが遅れる格好でシャフトがしなり、リリースされるとヘッドが先行する形でシャフトがしなり戻る。このタイミングでインパクトすることが「シャフトのしなりを使って打つ」ということだ。</figcaption></figure>



<p>硬いシャフトは一生懸命振らないとしなりませんし、そうしたとろで期待するほどしなってくれません。おまけに一生懸命振るほど疲れてクラブの動きが不安定になる。そうなればスイングの再現性もへったくれもありません。基本的にシニアゴルファーは体を使いすぎています。軽やかにスイングしてクラブヘッドを走らせたいのですが頑張って振ってしまっている。大抵はシャフトが硬いためにそうなっていて、それがクラブを効率よく使えない原因なのです。軽くて硬い、いわゆる“軽硬シャフト”を使っている人もいると思いますが、軽量で振りやすくても硬いとしなりませんからおすすめできません。その点、軟らかいシャフトは簡単にしなってくれますし、しなればしなり戻りが使えます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3282、3308-中村修の省エネ01.jpg" alt="" class="wp-image-26665" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3282、3308-中村修の省エネ01.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3282、3308-中村修の省エネ01-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3282、3308-中村修の省エネ01-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3282、3308-中村修の省エネ01-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">硬いシャフトを使って一生懸命振るほど力が入り本来は必要ない動作が入ってくる。手が前に出たり、手先でボールをつかまえようとする動きはその典型。</figcaption></figure>



<p>一方で、シャフトが軟らかいと曲がるという意見もあります。硬い方が曲がりにくいというわけですが、それはあくまで既成概念で、無駄な力を使って振るから曲がるのです。クラブがきれいに動けば、断然軟らかいシャフトの方が飛びます。逆に言えば、軟らかいシャフトを使うとクラブを正しく振れるようになるということでもある。クラブに求める動きは基本的にはみんな一緒で、それを自分の力をなるべく使わない省エネでやる。その第一歩が軟らかいシャフトを使うことなのです。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3332、3333-中村修の省エネ01.jpg" alt="" class="wp-image-26666" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3332、3333-中村修の省エネ01.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3332、3333-中村修の省エネ01-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3332、3333-中村修の省エネ01-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH3332、3333-中村修の省エネ01-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">軟らかいシャフトなら力を使わなくてもスムーズに動く。これがクラブが効率よく動くということ。</figcaption></figure>



<hr class="wp-block-separator has-alpha-channel-opacity"/>



<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="600" height="600" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg" alt="" class="wp-image-26667 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179.jpg 600w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/00A顔-中村修さんプロフィール_AI43179-400x400.jpg 400w" sizes="(max-width: 600px) 100vw, 600px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p><strong>解説：中村 修<br></strong>（なかむら おさむ）</p>



<p>1968年3月26日生まれ。千葉県出身。26歳でゴルフを始め、2005年にPGA入会。PGAティーチングプロB級会員。コーチとして桑木志帆の指導に携わっていた経験もあるが、執筆もこなす。ゴルフクラブに対する造詣も深い。</p>
</div></div>
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