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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Fri, 19 Jun 2026 17:38:09 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[史上2人目の快挙Vの佐久間朱莉 アイアンが全てマッスルバックになるかも!? 女子では異例のスペックにする意図は…]]></title>
	<category><![CDATA[ツアー]]></category>
	<description><![CDATA[先週の日本女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッド」で優勝した佐久間朱莉はツアー史上2日目となる、女王翌年の開幕戦に勝つ快挙を達成した。そのバッグを覗くとアイアンの一部がマッスルバックになっていた。女子では皆無。男子でも少数派となっている“硬派”なアイアンが、もしかしたら全番手で採用されるかもしれないというのだ。]]></description>
	<pubDate>Tue, 10 Mar 2026 15:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h3 class="wp-block-heading" id="8%25e7%2595%25aa%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25ef%25bd%2597%25e3%2581%258c%25e3%2583%2594%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25ae%25e3%2583%2596%25e3%2583%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2588%25ef%25bd%2594"><strong>8番からＷがピンの「ブループリントＴ」</strong></h3>


<p><strong>女子では異例のスペックにする意図は</strong></p>



<p>佐久間は今シーズンから８、９番アイアンとその下の番手であるWの3本がマッスルバック（ピン「ブループリントT」）になっています。</p>



<p>ピンと契約する日本の女子選手でマッスルバックのアイアンを使っている選手は他にはいません。</p>



<p>というよりも、男子プロでも最近は減る傾向にあり、というよりも、男子プロでも最近は減る傾向にあり、アメリカ男子のＰＧＡツアーでも半分ほどの割合に。</p>



<p>世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーやタイガー・ウッズ。ローリー・マキロイなどがマッスルバックにこだわる一方で、ピンの男子契約プロを見ると先週の「アーノルド・パーマー招待」は惜しくもプレーオフで敗れたダニエル・バーガーや、ビクトル・ホブランといった“看板”選手はキャビティバックのモデルを使っています。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e6%2584%258f%25e5%259b%25b3%25e7%259a%2584%25e3%2581%25ab%25e8%258a%25af%25e3%2582%2592%25e5%25a4%2596%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2582%2592%25e8%2590%25bd%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2599"><strong>意図的に芯を外して飛距離を落とす</strong></h3>


<p><a id="_msocom_1"></a></p>



<p>佐久間がマッスルバックを使うようになった理由はやはり操作性です。</p>



<p>昨シーズンの年間女王からさらに上を目指すことを公言している今シーズンのテーマは「1ヤード単位で打ち分けたい」です。</p>



<p>微妙な距離の打ち分け、というと一般的には振り幅、スイングの大きさで調整するもの、と思いがちですが、佐久間が求めているのは意図的に芯を外したり打点を変えることで距離を落としたり、スピンの入り方を調整するのだというから、もはや一般ゴルファーには理解できない異次元のプレーです。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2593%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2581%25af%25e5%25af%259b%25e5%25ae%25b9%25e6%2580%25a7%25e3%2581%258c%25e4%25bb%2587%25e3%2581%25ab%25e3%2582%2582%25e3%2581%25aa%25e3%2582%258b"><strong>キャビティは寛容性が仇にもなる？</strong></h3>


<p>芯が広くて外しても飛距離が落ちないのがキャビティや最新モデルのアイアンの特徴であり、一般ゴルファーも求める機能です。</p>



<p>ですが、前述のような使い方もする佐久間にとっては、その機能が“仇”になってしまうようです。</p>



<p>PGAツアーではマキロイが今シーズン途中にキャビティのアイアンを使ったものの、操作性を求めてマッスルバックに戻しましたが、この感覚には佐久間と共通するものがあるのかもしれません。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25ad%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2593%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2596%25ef%25bc%2597%25e7%2595%25aa%25e3%2582%2582%25e3%2581%2599%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25ab%25e3%2583%259e%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b9%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2590%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e4%25bb%2595%25e6%25a7%2598"><strong>キャビティの６，７番もすでに“マッスルバック”仕様に</strong>!?</h3>


<p>「ダイキンオーキッド」でバッグに入っていたマッスルバックは８、9番とWの3本でした。</p>



<p>６番と7番はキャビティの「ブループリントS」でしたが、これらの番手の「T」もすでに製作されて本人に渡されており、使う可能性もあるかもしれないというのです。</p>



<p>6番と7番の「S」を見ると、ソールの後ろ側を削ってありますが、これは「T」に合わせているのが理由だそうです。</p>



<p>つまり、いつスイッチしてもバウンスの跳ね方などで違和感を抱くことのないようにしている、ということですね。</p>



<p>5番アイアンは「i240」が入っていますが、複合ヘッドのモデルはアイアンというよりもハイブリッドに近い位置付け、と考えると事実上全ての番手のアイアンがマッスルバックになるかもしれない、ということです。</p>



<figure class="wp-block-image size-large is-resized"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="900" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_0926-edited.jpeg" alt="" class="wp-image-23971" style="width:1200px" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_0926-edited.jpeg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_0926-edited-800x600.jpeg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_0926-edited-400x300.jpeg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/IMG_0926-edited-768x576.jpeg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">8番、9番、Wはすでにマッスルバック。</figcaption></figure>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a7%25e9%2580%25b2%25e5%258c%2596%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%258f%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b"><strong>どこまで進化していくのか</strong></h3>


<p>女王となった翌シーズンの開幕戦で優勝するのは2001＆2003年の不動裕理以来、ツアー史上2人目の快挙です。</p>



<p>「ダイキンオーキッド」4日間（72ホール）のパーオンホール数を比べると、15位だった昨年は43だったのが今年は54と大幅に増えました。</p>



<p>もちろん本人の技術が向上したことが最大の理由とはいえ、グリーンを狙うショットで使う機会の多いマッスルバック投入もこれに貢献しているのかもしれません。</p>



<p>そのプレーの内容は、もはや他のゴルファーとは異次元のレベルに上がっていっている感すらある佐久間が、この後どのような進化をしていくのか。</p>



<p>使用クラブのスペックも含めて、今後も注目です。</p>



<p>（取材・文・写真/森伊知郎）</p>



<p></p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[佐久間朱莉は何を使って勝った？ ダイキンオーキッドVを支えた優勝セッティングを徹底解説]]></title>
	<category><![CDATA[ツアー]]></category>
	<description><![CDATA[満を持して迎えた2026年の女子ツアー開幕戦。この試合を制したのは、昨シーズンの年間チャンピオンに輝いた佐久間朱莉で、ツアー通算5勝目をマークした。女王のクラブをチェックしよう。
取材／第39回ダイキンオーキッドレディス　撮影／小林司、渡辺義孝]]></description>
	<pubDate>Mon, 09 Mar 2026 12:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20023678/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25ab%2598%25e3%2581%2584%25e3%2583%2591%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a9%25e3%2583%25bc%25e3%2583%259e%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%2592%25e7%2599%25ba%25e6%258f%25ae%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2582%258b%25e6%25a5%25b5%25e5%25a4%25a7moi%25e3%2581%25ae%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4">高いパフォーマンスを発揮できる極大MOIのドライバー</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="681" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1.jpg" alt="" class="wp-image-23659" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1.jpg 681w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1-400x396.jpg 400w" sizes="(max-width: 681px) 100vw, 681px" /></figure>



<p>強風が吹くことで知られる沖縄の地でも、4日間でボギーは2つに抑えて、2日目は大会レコードタイであり自己ベストの62（10バーディ）をマークするなど、昨シーズンと変わらない安定した強さと爆発力を見せつけた佐久間。</p>



<p>ドライバーは24年からバッグに入れていて、昨シーズンの快進撃を支えた“慣性モーメント1万（10K）超え”のモデル「G430 MAX 10K」（9度）に、絶対的な信頼を寄せる。使って3年目になるシャフトは「NSプロ レジオフォーミュラ MB+」（55・S）を挿して、ヘッドとの相性も◎。</p>



<p>ピンというメーカーは伝統的に、契約選手に対して“ニューモデルを必ず使わなければいけない”という縛りのようなものがない。つまり、それぞれの選手がより高いパフォーマンスを発揮するためにクラブを支給している、いわば“選手ファースト”のスタンスなのだ。そういうポリシーが佐久間の安定したゴルフをさらに引き出しているといっても過言ではない。</p>



<p>大会のスタッツを見ても、パフォーマンスの高さが証明されている。決勝ラウンドに勝ち進んだ51人のうちで「ドライビングディスタンス」は平均256Y（5位）、「FWキープ」は47／56（3位）と“飛んで曲がらないドライバー”で、ティショットのアドバンテージを奪った。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="800" height="1200" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-800x1200.jpg" alt="" class="wp-image-23679" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-800x1200.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-534x800.jpg 534w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-267x400.jpg 267w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-768x1152.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット-1024x1536.jpg 1024w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/佐久間セット.jpg 1067w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></figure>



<p>ツアー屈指のショットメーカーとしても知られる佐久間は、この大会で「パーオン率」の高さも示した。こちらは54／72で2位タイ。</p>



<p>今どきの女子プロの中ではアイアンが多め（5I～W）のセッティングだが、特徴的なことは、5Iは「i240」、6I・7Iは「ブループリントS」、8I～Wは「ブループリントT」という、3モデルのコンボセットにしていることだ。</p>



<p>もはや女子ツアーでは珍しい番手となった5Iは“カッコやさしい”のキャビティ、ミドルアイアン（6I・7I）は操作性と寛容性を両立したブレードタイプ、ショートアイアン（8I～W）は操作性と打感を追求したマッスルバックという“適材適所”のクレバーな組み合わせだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="684" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/i240.jpg" alt="" class="wp-image-23682" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/i240.jpg 684w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/i240-400x395.jpg 400w" sizes="(max-width: 684px) 100vw, 684px" /></figure>



<p>5Iの「i240」は、もともと入れている「ブループリントS」と構えたときの流れに違和感がないことを重視して、昨シーズンの中盤から仲間入り。シャフトは、スチールとカーボンを複合したハイブリッド（UT）用の「NSプロ モーダス³ ハイブリッド」（S）を挿している。“UT感覚”で振れて、コントロール性を損なわずにやさしくグリーンを狙うための工夫だろう。</p>



<p>そして、オフシーズンに取り組んだ100ヤード以内のコントロールショット強化という課題に対して、抜けが良くてよりスピンが入りやすい、マッスルバックの「ブループリントT」がハマった。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="684" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/BPS.jpg" alt="" class="wp-image-23685" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/BPS.jpg 684w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/BPS-400x395.jpg 400w" sizes="(max-width: 684px) 100vw, 684px" /></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e8%2587%25aa%25e5%25b7%25b1%25e3%2583%2599%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589%25e5%25be%258c%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b8%25e3%2582%2592%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588">自己ベストのラウンド後にウェッジをリシャフト</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/W-3L0A0470.jpg" alt="" class="wp-image-23687" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/W-3L0A0470.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/W-3L0A0470-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/W-3L0A0470-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/W-3L0A0470-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ウェッジはニューモデルの「s259」にスイッチした。表示ロフトは50度（S・12度）、54度（S・12度）、58度（E・8度）という4度ピッチのフォーメンションだ。</p>



<p>ただし、当サイトでも既報の通り、50度と54度はロフトを2度立てて48度と52度に、58度はロフトを1度立てて57度にしている。あえてロフトを立てることによって、グースがついて球がつかまりやすくなるし、バウンスが抑えられることを考えて大きめのバウンスを選んだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="681" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3-1.jpg" alt="" class="wp-image-23688" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3-1.jpg 681w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3-1-400x396.jpg 400w" sizes="(max-width: 681px) 100vw, 681px" /></figure>



<p>58度のソールは“EYE2ソール”こと「E」グラインドをセレクト。沖縄ならではのボールが芝に浮くようなライでも“だるま落とし”にならず、バンカーでもしっかりとバウンスが使える。そういった的確なギア選びが、この大会のスタッツ「リカバリー率」で1位（約88.8％）につながった。</p>



<p>異例ともいえるのが、大会期間中に50度のウェッジをリシャフトしたこと。大会レコードタイの62を叩き出した2日目のホールアウト後に、50度のシャフトを「NSプロ neo プロトタイプ」から、約5g重い「モーダス プロトタイプ」が挿さるクラブに替えている。</p>



<p>シーズン中にクラブをスイッチすることを避けるプレーヤーが多いなか、シーズンの開幕戦で優勝戦線の真っただ中にリシャフトをするのは、極めてイレギュラーなこと。佐久間の高度な技術に裏打ちされた対応力が成せるワザであり、飽くなき向上心の表れでもある。</p>



<p>2シーズン連続の年間チャンピオンに向けて、鉄壁の女王が最高のスタートダッシュをかけた。</p>


<h3 class="wp-block-heading" id="%25e4%25bd%2590%25e4%25b9%2585%25e9%2596%2593%25e6%259c%25b1%25e8%258e%2589%25e3%2581%25ae%25e5%2584%25aa%25e5%258b%259d%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0">佐久間朱莉の優勝セッティング</h3>


<p><strong>ドライバー</strong><strong> </strong></p>



<p>G430 MAX 10K ドライバー（9度）</p>



<p>N.S.PRO Regio Formula MB+（S55）</p>



<p><strong> 3W/7W</strong></p>



<p> G430 MAX フェアウェイウッド（15/21度）</p>



<p>N.S.PRO Regio Formula MB+（S55/S65） </p>



<p><strong>5U</strong></p>



<p>G430 MAX ハイブリッド（26度）</p>



<p>N.S.PRO PROTOTYPE </p>



<p><strong>#5</strong><strong>アイアン</strong><strong></strong></p>



<p>i240アイアン</p>



<p>N.S.PRO MODUS G.O.S.T. HYBRID（S）</p>



<p><strong>#6-7アイアン</strong></p>



<p>ブループリント S アイアン</p>



<p>N.S.PRO PROTOTYPE</p>



<p><strong>#8-9</strong><strong>アイアン、</strong><strong>W</strong></p>



<p>ブループリント T アイアン</p>



<p>N.S.PRO PROTOTYPE</p>



<p><strong> </strong><strong>ウェッジ</strong><strong></strong></p>



<p> s259 ウェッジ（50、54、58度）</p>



<p>MODUS WEDGE PROOTYPE（50度）</p>



<p>MODUS WEDGE 105（54、58度）  </p>



<p><strong>パター</strong><strong> </strong></p>



<p>DS72 パター</p>
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<item>
	<title><![CDATA[佐久間朱莉の開幕Vの裏にあった“ウェッジのシャフト調整”]]></title>
	<category><![CDATA[ツアー]]></category>
	<description><![CDATA[2026年のJLPGAツアー開幕戦『第39回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』で見事な開幕Vを飾った佐久間朱莉。その優勝の裏には、ショートゲームの精度を高めるためのギア調整があった。練習日に観察していると、佐久間がウェッジのシャフトをテストしている場面に遭遇。「これだね」「きたね」という声が上がり、その場で調整が決まった様子だった。日本シャフトのツアー担当に話を聞くと、そこにはオフシーズンから続く緻密なセッティング作りがあった。

撮影／ダイキンオーキッドレディス　写真／小林司、渡辺義孝]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 Mar 2026 20:53:51 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%259b%25b4%25e5%2589%258d%25e3%2583%2586%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a7%25e6%25b1%25ba%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f54%25e5%25ba%25a6%25e3%2582%25a6%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b8%25e3%2581%25ae%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e5%25a4%2589%25e6%259b%25b4">直前テストで決まった54度ウェッジのシャフト変更</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A1492のコピー.jpg" alt="" class="wp-image-23621" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A1492のコピー.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A1492のコピー-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A1492のコピー-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A1492のコピー-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>練習日のレンジで、佐久間は54度のウェッジを渡されて試打を行っていた。一球放つとすぐに「これだね」「きたね」という声が上がる。どうやらシャフト調整がうまくいったようだった。</p>



<p>どんな調整がなされたのか？ 日本シャフトのツアー担当に聞くと、今回のシャフト変更はショートゲームの精度向上を目的としたものだったという。</p>



<p>「これまではアイアンと同じプロトタイプのシャフトを3本のウェッジにも入れていたんです。ただショートゲームで距離のバラつきが出ることがあって、薄く当たることや手で打ってしまう動きが見られました。そこで、もう少しウェッジに重量を持たせた方が20ヤード前後の距離感が安定するのではないかと考えたんです」（日本シャフト）</p>



<p>そこで、オフシーズンには58度のウェッジでテストを実施。その時に投入されたのが「N.S.PRO MODUS³ WEDGE 105」（以下モーダスウェッジ105）だった。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img decoding="async" width="1200" height="221" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-1200x221.jpg" alt="" class="wp-image-23622" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-1200x221.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-800x147.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-400x74.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-768x141.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー-1536x282.jpg 1536w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0483のコピー.jpg 1600w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>「このシャフトがかなりハマったんです。ただアイアンのシャフトより約10g重くなるので、最初は58度にだけ入れて開幕を迎える予定でした」（日本シャフト）</p>



<p>ところが大会初日を目前に控え、もう一つの課題が浮かび上がった。</p>



<p>「54度、だいたい90ヤードの距離ですね。そこで打点のバラつきが出ていたんです。今週は強風もあって下ブレもありましたが、54度にもモーダスウェッジ105を入れてみたら、それがビタッとハマりました」（日本シャフト）</p>



<p>オフには「1ヤード刻みでコントロールショットを打てるように」と、練習を重ねてきたという佐久間。精度の高いショットのために、技術だけでなくクラブの調整にも余念がない。</p>



<p>また、見事に開幕Vを飾った後に本人の口から判明したことだが、コースレコード62というスコアを出した大会2日目終了後、佐久間は狙った距離よりもショートしたということに納得がいかず、50度は約5g重いプロトタイプのシャフトを挿したものに替えて3日目以降を戦った。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e3%2583%2584%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2581%25af%25e5%25b0%2591%25e3%2581%2597%25e8%25bb%25bd%25e3%2582%2581%25e3%2581%258c%25e5%25a4%259a">女子ツアーではアイアンシャフトは“少し軽め”が多い</h2>


<p>日本シャフトのツアー担当によれば、ウェッジだけシャフト重量を変えるセッティングは女子ツアーではむしろよく見られる調整だという。</p>



<p>「モーダスウェッジ105は女子ツアーで他にも使っている選手がいます。男子ツアーの場合はアイアンもウェッジも”MAX重い”シャフトを使うケースが多くて、例えばモーダス125をそのままウエッジまで流すような感じですね」</p>



<p>一方、女子ツアーでは事情が少し違う。</p>



<p>「女子は試合数が多いので体力的なことを考えてアイアンを少し軽めにする選手が多いんです。本当はN.S.PRO 950GH neoが振れる選手でも、N.S.PRO 850GH neoくらいに重量を抑えるケースがあります。だから<strong>アイアンは軽め、ウェッジは少し重め</strong>というセッティングになる傾向があります」</p>



<p>ショートゲームの精度を高めるための工夫が、こうしたセッティングにも表れている。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25ab%25e3%2583%2590%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e7%258e%25871%25e4%25bd%258d%25e7%25b4%258488%25e3%2582%2592%25e6%2594%25af%25e3%2581%2588%25e3%2581%259f58%25e5%25ba%25a6%25e3%2581%25aee%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab">リカバリー率1位（約88%）を支えた58度のEソール</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="681" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3.jpg" alt="" class="wp-image-23625" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3.jpg 681w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sakuma3-400x396.jpg 400w" sizes="(max-width: 681px) 100vw, 681px" /></figure>



<p>さて、今大会を終えての部門別ランキングを見ると、佐久間はリカバリー率を1位（約88％）としている。58度に加えて54度と50度のシャフトの重量調整が功を奏したと言えるわけだが、その使用ウェッジにも注目してみよう。</p>



<p>佐久間が使用するウェッジはピンのニューモデル「s259」ウェッジだ。ロフトは50度、54度、58度。ソールグラインドは50度と54度がスタンダードなSソール、58度のみEソールを使用している。ちなみに、50度と54度はロフトを2度、58度は1度立てて使っている。</p>



<p>大会終了後、佐久間はこのウェッジについて以下のようにコメントしている。</p>



<p>「オフシーズンに100ヤード以内を強化してきたということもあり、すごく練習の成果も出て良かったですし、Eグラインドにしたことによって、沖縄特有のボールが芝の上に浮くような状況でも抜け感がとても良かったです。バンカーショットもバウンスを使えている”とても良い音”で打てていたので良かったです」（佐久間）</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="800" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0473のコピー.jpg" alt="" class="wp-image-23626" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0473のコピー.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0473のコピー-800x533.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0473のコピー-400x267.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/3L0A0473のコピー-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">左から50度、54度、58度。50度と54度はSソール、右端の58度はEソール。佐久間はEソールについて「フェースへのボールの乗り感とソールの抜け感が特徴」と話している。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25af3%25e5%25b9%25b4%25e7%259b%25ae%25e3%2581%25ae%25e4%25bf%25a1%25e9%25a0%25bc%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2583%25ac%25e3%2582%25b8%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a9%25e3%2583%25bc%25e3%2583%259f">ドライバーは3年目の信頼シャフト「レジオフォーミュラMB＋」</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="681" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1.jpg" alt="" class="wp-image-23659" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1.jpg 681w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/g430-1-400x396.jpg 400w" sizes="(max-width: 681px) 100vw, 681px" /></figure>



<p>一方、ドライバーのシャフトには長く信頼を寄せているモデルを使用している。</p>



<p>日本シャフトの「N.S.PRO レジオフォーミュラMB＋」（55S）だ。</p>



<p>「佐久間選手はMB＋を使って3年目になります。フェードやドローを打ち分ける中で一番コントロールしやすかったのと、ヘッドとの相性が良かったことが理由です」（日本シャフト）</p>



<p>一時期はスピン量を抑えるために別のシャフトを試したこともあったが、最終的にはこのモデルに戻ってきた。</p>



<p>「MB＋は手元調子ですが極端な挙動ではなく、シンプルな性格のシャフトです。比較的人を選ばず、振りやすいのが特徴です。外径が少し細いので空気抵抗も少なくスピードを出しやすいですし、かといって頼りないわけではありません。安定感もありつつ、しなやかに振れるシャフトです」</p>



<p>慣性モーメントの大きいドライバーヘッドでもブレずにインパクトを迎えられることもあり、佐久間が使用する「G430 MAX 10K」（9度）にマッチしているという。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2595%25e3%2581%25ae%25e5%258f%2596%25e3%2582%258a%25e7%25b5%2584%25e3%2581%25bf%25e3%2582%2592%25e3%2582%25ae%25e3%2582%25a2%25e3%2581%25a7%25e3%2582%2582%25e6%2598%2587%25e8%258f%25af%25e9%2596%258b%25e5%25b9%2595v%25e3%2581%25af%25e5%25bf%2585%25e7%2584%25b6%25e3%2581%25a0%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f">オフの取り組みをギアでも昇華！開幕Vは必然だった</h2>


<p>オフシーズン、佐久間はコントロールショットの精度向上に重点を置いてトレーニングを行ってきたという。試合前の会見では、「例えば30、50ヤードなどだけでなく、より細かく72ヤードを3本のウェッジで同じように打てるように練習するなどして、距離感、コントロールショットを磨きました」と話していた。</p>



<p>その成果は技術だけでなく、ギアのセッティングにも表れている。ウェッジのシャフト調整はまさにその象徴だ。距離感の安定を求めて導き出した「モーダスウェッジ105」の投入。そして長く信頼する「レジオフォーミュラMB＋」によるドライバーショット。</p>



<p>こうした準備の積み重ねが、2026年シーズン開幕戦での勝利につながった。</p>



<p>もしかすると開幕戦Vを決めた瞬間に沸き起こった歓声は、佐久間が“女王連覇”へ向けて走り出す号砲になるのかもしれない。</p>
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	<title><![CDATA[佐久間朱莉が史上2人目の快挙V！ コースレコードでも妥協しないクラブへのこだわり]]></title>
	<category><![CDATA[ツアー]]></category>
	<description><![CDATA[日本女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッド」最終日（8日、沖縄・琉球GC）は首位からスタートした佐久間朱莉が70で回り、2位の永井花奈に1打差をつけて優勝。2001＆2003年の不動裕理以来、ツアー史上2人目となる前年の女王が開幕戦で勝利する快挙を達成した。2日目にはコースレコードタイの62をマークしたが、なんとその日のホールアウト後にクラブを変更していたのだ。

取材／第39回ダイキンオーキッドレディス　写真／Getty Images、ゴルフサプリ編集部]]></description>
	<pubDate>Sun, 08 Mar 2026 20:22:22 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2587%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25bc%25e3%2582%2592%25e5%25a5%25aa%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2583%259b%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2581%25a7%25e6%258a%25b1%25e3%2581%2584%25e3%2581%259f%25e9%2581%2595%25e5%2592%258c%25e6%2584%259f"><strong>バーディーを奪ったホールで抱いた違和感</strong></h2>


<p>佐久間は2日目にコースレコードタイの62をマークして首位に立つと、そのまま逃げ切りました。</p>



<p>ですが、そのラウンドの17番パー4でピン手前３メートルにつけた2打目が「いいショットだったのに若干弱かった」との違和感を抱いたのだそうです。</p>



<p>このホールはバーディー。インスタートだった2日目はこの後も5バーディーを奪いましたが、一度抱いた違和感は消えることがなく、ホールアウト後にヘッドは変わらずピン「s259ウェッジ」の50度のシャフトをN.S.PRO neo プロトタイプから、約5g重いモーダスプロトタイプが挿さっているモノに迷うことなく替えました。</p>



<p>また、このウェッジのシャフトに関しては、オフシーズンに58度をN.S.PRO neo プロトタイプからモーダスウェッジ105に替えていたが、今週火曜日に急遽54度もモーダスウェッジ105に替えていた。</p>



<p>自己ベストでもあるスコアをマークしたラウンドで、使ったクラブをすぐさま替えるのは常人には理解できないことです。</p>



<p>今年の課題は「100ヤード以内は1ヤード単位で打てるようにしたい」なので、50度のウェッジで打つ距離を3ヤードショートしたことは到底許せない。</p>



<p>6年連続賞金女王となった絶頂期の不動裕理以来となる女王戴冠の翌年の開幕戦Vを実現し、絶対女王の領域に入ってきたということでしょうか。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk-2.jpg" alt="" class="wp-image-23643" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk-2.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk-2-800x450.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk-2-400x225.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk-2-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="4852%25e5%25ba%25a6%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa%25e3%2581%258f5054%25e5%25ba%25a6%25e3%2581%25ae%25e3%2583%25ad%25e3%2583%2595%25e3%2583%2588%25e3%2582%25922%25e5%25ba%25a6%25e7%25ab%258b%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2582%258b%25e7%2590%2586%25e7%2594%25b1%25e3%2581%25af"><strong>48＆52度ではなく、50＆54度のロフトを2度立てている理由は</strong>？</h2>


<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="675" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk3.jpg" alt="" class="wp-image-23644" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk3.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk3-800x450.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk3-400x225.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/sk3-768x432.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></figure>



<p>ウェッジには、さらなるこだわりが詰まっています</p>



<p>表示されているロフトは50、54、58度ですが、50度と54度は2度、58度は1度、ロフトを立てて使っています。ですから、実際には「50度＝48度」「54度＝52度」「58度＝57度」というロフトセッティングになっています。</p>



<p>ピンの「s259」のSソールはロフト46度から60度まで2度刻みでラインナップされています。</p>



<p>それなら48度と52度を使えば良さそうなところを、なぜわざわざロフトを立てる？と思うかもしれません。</p>



<p>これには、ロフトを立ててグースをつけることによって右へのミスを出にくくしているという理由があるのだそうです。</p>



<p>またロフトを立ててバウンスが減ることを考慮した上で、12度とバウンスが多め（58度は10度）のSソールを選んでいます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25b8%25ab%25e5%258c%25a0%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2583%259c%25e5%25b0%25be%25e5%25b4%258e%25e3%2581%2595%25e3%2582%2593%25e3%2581%25ae%25e3%2583%2588%25e3%2583%25ac%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e3%2583%259e%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25af%25e3%2581%25a0%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2582%25b0"><strong>師匠、ジャンボ尾崎さんのトレードマークだったグースネックのウェッジ</strong></h2>


<p>グースネックのウェッジ、といえば佐久間の師匠でもある故・尾崎将司氏が使っていたことでもおなじみでした。</p>



<p>昨年12月23日に尾崎氏が亡くなった後は「外にも出たくないし、ご飯も食べたくなかった」ほどのショックに襲われた佐久間でしたが「今年勝てなかったらジャンボさんは絶対に怒る。こんなことをしている場合じゃない」と気を取り直してオフのトレーニングに臨みました。</p>



<p>そしてシーズン開幕にあたっては、今月16日に行われる「お別れの会」でいい報告をすることを目標にしました。</p>



<p>いい報告、のチャンスは「ダイキン」と次戦の「台湾ホンハイレディース」だけ。</p>



<p>その条件下で見事に結果を出しました。</p>



<p>その原動力のひとつが、師匠のトレードマークともいえたウェッジへの妥協なきこだわりでした。</p>



<p>さらには「後半伸ばせなかった（最終日のバックナインでバーディーなし）。アプローチもまだ詰めていかなければいけない修正が多かったので、そこは明日からまた練習したいです」と話したのは「優勝、はトロフィーを掲げて、下した瞬間に終わり。そこからはまた次の試合に向けた準備が始まる」が信条だった尾崎さんをほうふつとさせます。</p>



<p>会見で尾崎さんに開幕戦優勝を報告したら何と言われると思うか？と質門されると「まだシーズンは始まったばかりだぞ、と言われると思います」と答えました。</p>



<p>尾崎さんに褒められるような成績を残したい。</p>



<p>そのモチベーションがある限り、まだまだ強くなりそうです。</p>



<p>（取材・文/森伊知郎）</p>
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	<title><![CDATA[佐久間朱莉が4打差独走！「ダイキンオーキッド」最終日は“絶対女王の再現”なるか]]></title>
	<category><![CDATA[ツアー]]></category>
	<description><![CDATA[日本女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッド」３日目（7日、沖縄・琉球GC）は前日にトーナメントコースレコードタイの62で回った佐久間朱莉がこの日も69で回り、2位に４打差をつける首位で独走態勢となった。8日の最終日は、史上最強のかつての女王が“絶対王朝”を築くきっかけとなった勝利の再現となるかが注目される。
写真／Getty Images]]></description>
	<pubDate>Sat, 07 Mar 2026 18:37:32 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25ba%25e3%2583%25b3%25e9%2596%258b%25e5%25b9%2595%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e3%2581%25ae%25e3%2583%258e%25e3%2583%25bc%25e3%2583%259c%25e3%2582%25ae%25e3%2583%25bc%25e8%25a8%2598%25e9%258c%25b2%25e3%2582%2592%25e6%259b%25b4%25e6%2596%25b0"><strong>シーズン開幕からのノーボギー記録を更新</strong></h2>


<p>2日目までボギーなしの通算11アンダーの単独首位からスタートした佐久間は、3日目も8番までボギーなしで「シーズン開幕からの連続ノーボギー記録」を44ホールに更新しました（詳細な記録が残る1990年以降の記録）。</p>



<p>続く9番はティショットが「ラフにすっぽり埋まってしまっていて」というライに止まり、2打目は距離を出せずラフへ。</p>



<p>3打目もグリーンをショートしてボギーを叩くことになりましたが、後半に３バーディーでトータル69のスコアは小祝さくら、岩井千怜と並んでこの日のベストスコア。</p>



<p>コース近くで最大瞬間風速16・5メートルを記録した難コンディションで女王の貫録ともいえるプレーでした。</p>


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<p>2位に4打差をつける独走で最終日を迎えることについても「何が起こるかわからないコース。オフにやってきたことだけに集中というのを初日からやってきたので、そこは崩さずにプレーしたいです」と話しました。</p>



<p>その最終日には、四半世紀前に偉大な記録を作るきっかけとなった勝利の再現となるかが注目されます。</p>


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<p>日本の女子ゴルフでツアー制が施行された1988年以降、シーズンの開幕戦は全て「ダイキンオーキッド」となっています（※コロナ禍で開催中止となり、初戦が6月の「アースモンダミン」となった2020年を除く）。</p>



<p>そして前年シーズンの賞金女王、もしくは年間女王が開幕戦で優勝しているケースは2001年と2003年の不動裕理しかいないのです。その2回は、いずれも“絶対王朝”を築くきっかけになったものでした。不動は2000～2005年の6シーズン連続で賞金女王になっています。</p>



<p>つまり2001年は初の女王となった翌シーズンの開幕戦で優勝しており、佐久間が今大会で勝てば、同じことを達成します。</p>



<p>また2003年は今でも年間勝利数のツアー史上最多記録として残っている「シーズン10勝」の最初の勝利でした。</p>



<p>過去のツアー史を振り返ると、前年の女王が「ダイキン」で勝つということは、長期政権を築くきっかけになる。あるいは賞金ランキングで2位だった李知姫に“ダブルスコア”近い差をつけた2003年のように圧倒的な強さを見せつけて頂点に君臨する。</p>



<p>いずれにしても“絶対王朝”ともいえる無双状態を築くきっかけになる得ることなのです。</p>


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<p>不動が10勝を挙げた2003年シーズンのトータル試合数は30でした。</p>



<p>今シーズンは37試合が予定されており、“分母”が2割超増えていることを考慮すると、最多勝更新の可能性があるかもしれません。</p>



<p>気が早いことではありますが、佐久間のプレーからはそんな予感をも感じさせられます。</p>



<p>（取材・文/森伊知郎）</p>
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