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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[ドロップした球が転がりそう！ 足で止めたら2罰打になる？ ならない？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[斜面でドロップした球が勢いよく転がり、救済エリアから飛び出しそうになった。「ヤバイ」と思って足を出して止めたのだが、同伴競技者からは、「それ、ペナルティだよ」と指摘された。ドロップした球を止めるのはNGってホント？ もし、偶然足に当たってしまった場合はどうなるの？]]></description>
	<pubDate>Wed, 01 Jul 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%2584%258f%25e5%259b%25b3%25e7%259a%2584%25e3%2581%25ab%25e8%25b6%25b3%25e3%2581%25a7%25e6%25ad%25a2%25e3%2582%2581%25e3%2581%259f%25e5%25a0%25b4%25e5%2590%2588%25e3%2581%25af2%25e7%25bd%25b0%25e6%2589%2593%25e5%2581%25b6%25e7%2584%25b6%25e6%25ad%25a2%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2597%25e3%2581%25be"><strong>意図的に足で止めた場合は2罰打。偶然止まってしまった場合はノーペナルティ</strong></h2>


<p>救済エリアが斜面にある場合、ドロップした球がそのエリアから飛び出してしまうというのはよくある話。まずは、ドロップした球が救済エリアから出てしまった場合についておさらいしておきましょう。</p>



<p>最初のドロップで球が出た場合は、再ドロップが必要です。そして、2回目のドロップでも出てしまった場合は、ボールが最初に地面に触れた地点にプレースするというのが正しい処置法になります。</p>



<p>では今回の場合のように、「球がエリアから出てしまいそうだから」という理由で、足やクラブで止めてしまった場合はどうなるのか？</p>



<p>実は、この場合、“偶然”か“意図的”かによって変わります。</p>



<p>まず、偶然だった場合。ドロップして一度救済エリアの地面に触れた球が、人やクラブなどの用具に当たっても、それが偶然と認められればペナルティを科せられることはありません。そしてこのケースの場合、その球が救済エリア内に止まれば、その要因が人に当たったことにあっても有効なドロップとして認められます。つまり、そのまま打っていいということです。また、球が救済エリア外に出てしまった場合は、一般的なケースと同じように再ドロップになります。</p>



<p>一方、“意図的”に球を止めてしまった、あるいは方向を変えてしまった場合は、2罰打という重い罰打が科せられ、再ドロップとなります。</p>



<p>この“偶然”か“意図的”かは、本人にしか分からないことですが、球の転がりそうな方に立ったり、球が転がってきても全く動かなかったりすると“意図的”とみなされることがあります。</p>



<p>なお、“意図的”にも1つだけ例外があります。それは、「球が救済エリアに止まる“合理的な可能性”がなかった場合、球を故意に止めても罰はない」というものです。“合理的な可能性”というややっこしい表現になっていますが、要は斜面でのドロップで、「これは絶対に救済エリアに止まらないでしょう」という場合は、足やクラブで止めてしまってもいいよというものです。</p>



<p>確かに斜面でドロップすると、どこまでも球が転がってしまい、それを取りにいくだけで時間を費やすということがありますよね。そういう場合を想定しての例外のようです。この場合も、再ドロップは2回行わなければいけません。球を二度止めることになりますが、それはOKのようです。</p>



<p>このルールを見る限り、偶然か意図的か、はたまた例外かは意見の分かれるところだと思いますが、自らに正直にプレーするというのがゴルフの原点だということを忘れないようにしたいものです。</p>



<p>余談ですが、球が地面に触れる前に足や用具に当たった場合は、ドロップ自体が認められないので、一回目のドロップをやり直す必要があります。この場合、ペナルティはありません。</p>



<p>ただし、ドロップをやり直さずにそのまま打ってしまうと、たとえ球が救済エリア内に止まっていたとしても、「正しくドロップをしなかった」ということで2罰打が科せられますので注意しましょう。</p>



<p><strong>文・真鍋雅彦</strong><br>1957年、大阪生まれ。日本大学芸術学部卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。1986年に退社し、フリーライターとしてナンバー、週刊ベースボール、ラグビーマガジン、近代柔道などで執筆。<br>ゴルフは、1986年からALBAのライターとして制作に関わり、その後、週刊パーゴルフ、週刊ゴルフダイジェストなどでも執筆。現在はゴルフ雑誌、新聞などで記事を執筆するほか、ゴルフ書籍の制作にも携わっている。</p>



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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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<item>
	<title><![CDATA[「特別な打ち方」をしなくなったら、傾斜地が苦手じゃなくなった]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[傾斜地からのショットは、平らな場所と同じようには打てません。以前の私は、左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりと、傾斜ごとに打ち方を変えようとしていました。しかし、実際には考えることが増えるほどスイングがぎこちなくなり、ミスも増えていました。シングルに近づくにつれて変わったのは、傾斜ごとの特別な打ち方を覚えることではありませんでした。傾斜に逆らわず、番手で調整し、ナイスショットの基準を少し下げることだったのです。]]></description>
	<pubDate>Mon, 08 Jun 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20031441/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%2598%2594%25e3%2581%25af%25e5%2582%25be%25e6%2596%259c%25e3%2581%2594%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25ab%25e6%2589%2593%25e3%2581%25a1%25e6%2596%25b9%25e3%2582%2592%25e5%25a4%2589%25e3%2581%2588%25e3%2582%2588%25e3%2581%2586%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%259f">昔は傾斜ごとに打ち方を変えようとしていた</h2>


<p>傾斜地からのショットが苦手だった頃は、傾斜を見るたびに何かを変えなければいけないと思っていました。肩のラインを傾斜に合わせるのか、ボール位置を変えるのか、体重配分を変えるのか。左足上がり、左足下がり、つま先上がり、つま先下がりと、傾斜ごとに正解を探そうとしていたのです。頭の中では一生懸命対応しているつもりでしたが、実際には考えることが増えすぎて、普段のスイングとは違う動きをその場で作ろうとしていただけでした。傾斜地はそもそも足場が不安定です。</p>



<p>そのうえ、いつもと違う体の使い方をしようとすれば、ミート率が落ちるのは当然です。特にアマチュアの場合、傾斜ごとにスイングを細かく変えられるほど再現性は高くありません。私自身も、うまく対応しようとするほど体の動きが止まったり、逆に手先で合わせたりして、ダフリ、トップ、引っかけなどのミスを増やしていました。今振り返ると、傾斜地でミスしていた原因は、傾斜そのものだけではなかったと思います。傾斜に対して何か特別なことをしようとしすぎて、普段のリズムやバランスを自分で崩していたのです。そこに気づいてからは、傾斜地では打ち方を変えるより、普段のスイングをどれだけ崩さずに打てるかを優先するようになりました。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e8%2582%25a9%25e3%2581%25ae%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%2592%25e5%2590%2588%25e3%2582%258f%25e3%2581%259b%25e3%2581%2599%25e3%2581%258e%25e3%2581%259a%25e8%25bb%25b8%25e3%2581%25af%25e6%2599%25ae%25e6%25ae%25b5%25e3%2581%25ab%25e8%25bf%2591%25e3%2581%258f%25e4%25bf%259d%25e3%2581%25a4">肩のラインを合わせすぎず、軸は普段に近く保つ</h2>


<p>傾斜地の基本として、肩のラインを傾斜と平行にすると教わることがあります。実際、地面の傾きに体をある程度なじませた方が、クラブは自然に入りやすくなります。ただ、私の場合は、この意識を強く持ちすぎるとかえって打ちづらくなりました。たとえば左足上がりで肩のラインを傾斜に合わせようとしすぎると、右肩が大きく下がり、すくい打ちのような形になりやすくなります。左足下がりでも、左肩を下げすぎると上体が突っ込み、ボールに当てることばかりに意識が向いてしまいます。</p>



<p>もちろん、傾斜を無視して棒立ちになるわけではありません。私が意識しているのは、傾斜に少しなじみつつ、軸だけはできるだけ普段に近く残すことです。肩のラインを完全に傾斜と平行にするより、軸をやや垂直気味に保った方が、いつもの前傾や回転の感覚を残しやすいと感じています。特に、傾斜地で体を大きく傾けるとスイングの基準がなくなる人は、この考え方の方が合うかもしれません。傾斜地で必要なのは、教科書通りの形を作ることより、自分が一番バランスよく立てる姿勢を見つけることだと思います。バランスよく立てれば、無理にスイングを作り替えなくても、普段に近いリズムでクラブを振りやすくなります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e8%25aa%25bf%25e6%2595%25b4%25e3%2581%25af%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa%25e3%2581%258f%25e7%2595%25aa%25e6%2589%258b%25e3%2581%25a8%25e6%258c%25af%25e3%2582%258a%25e5%25b9%2585%25e3%2581%25a7%25e8%25a1%258c%25e3%2581%2586">調整はスイングではなく番手と振り幅で行う</h2>


<p>傾斜地で打ち方を大きく変えない代わりに、今は番手と振り幅で調整するようにしています。たとえば左足上がりでは、ロフトが増えやすく、球が高く上がって距離が落ちやすくなります。そこで普段の番手で無理に届かせようとすると、強く振ってダフったり、上体が右に残って引っかけたりしやすくなります。そういう時は、最初から1番手上げて、8割くらいの振り幅で打つ方がミスは減ります。左足下がりでは、球が低く出やすく、キャリーで止める球は打ちにくくなります。そこで無理に球を上げようとするより、低く出る前提で番手を選び、手前から転がってもいい狙い方に変えた方が実戦的です。つま先上がりなら左に行きやすい、つま先下がりなら右に出やすいという傾向もありますが、それをスイング中に手先で直そうとすると、かえって大きなミスになります。</p>



<p>私の中では、傾斜で出やすい球を消しにいくのではなく、出る前提で狙いを変える感覚です。左足上がりのように距離が落ちやすいなら番手を上げる。左足下がりで低く強く出そうなら、無理にキャリーで止めようとせず、番手や落としどころを変える。曲がりやすい方向があるなら、最初から狙いを少しずらす。打つ前に調整を終わらせておくと、スイング中に余計なことを考えなくて済みます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%2582%25be%25e6%2596%259c%25e5%259c%25b0%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2583%258a%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ae%25e5%259f%25ba%25e6%25ba%2596%25e3%2582%2592%25e4%25b8%258b%25e3%2581%2592%25e3%2582%258b">傾斜地ではナイスショットの基準を下げる</h2>


<p>傾斜地でミスが減ったのは、打ち方を変えなくなったからだけではないと思っています。もうひとつ効いたのが、ナイスショットの基準を下げたことでした。以前は、傾斜地からでもフェアウェイと同じようにグリーンオンを狙っていました。残り150ヤードなら150ヤードをきっちり打つ。ピンが見えればピン方向を狙う。そう考えていたので、少しでも当たりが悪いと大きなミスになっていました。</p>



<p>今は、強い傾斜に入った時点で成功ラインを下げます。グリーンに乗ればもちろん成功ですが、乗らなくても花道や手前の広い場所に運べれば十分。次に普通にアプローチできる場所に残れば、傾斜地からのショットとしては悪くありません。特に、傾斜にラフやディボット跡などの悪いライが重なると、難易度は一気に上がります。同じ左足上がりでも、フェアウェイのきれいなライにあるボールと、ラフで芝に沈んでいるボールではまったく別物です。フェアウェイなら比較的クラブをボールに入れやすくても、ラフでは芝の抵抗で距離が大きく落ちたり、フェースが返って左に飛んだりすることがあります。左足下がりにバンカー越えが絡めば、低く出やすいライなのに球を上げたくなり、トップやダフリの原因にもなります。こういう場面で、さらに打ち方を工夫して何とかしようとすると、ミスの種類が増えてしまいます。傾斜だけなら番手と振り幅で対応できますが、そこにラフやディボット跡などの悪いライが重なった時は、ピンを狙うより、次に普通にアプローチできる場所へ運ぶことを優先します。</p>



<p>こう考えるようになってから、傾斜地で無理をして大きなミスをする回数はかなり減りました。傾斜地で必要だったのは、特別な打ち方を増やすことではなく、打ち方を変えすぎないための割り切りだったのだと思います。</p>



<p>それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。</p>



<p><strong>もう少しでシングル（ペンネーム）</strong>　東京都内在住の50代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは4.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営（<a>https://low-handicapper.com/）。</a></p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[左足上がりは“傾斜なり”が正解じゃない？  飛ばしたいなら斜面にぶつける打ち方もアリです]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[これまで大勢のゴルフ大好きおじさんたちをレッスンした勝又優美コーチが見てきた「本当は必要のなかったスイング改造」と、その解決方法を紹介するシリーズ。ゴルフが好きだからこそ陥りがちな”スイングの落とし穴”。今回のテーマは「左足上がり」のショット。このライでは傾斜に沿って立ち、傾斜なりに振り抜く打ち方と、ヘッドを斜面にブツける打ち方の両方が可能なため、左足上がりに出くわすたびに迷うおじさんが多い。状況によって使い分けるのか、それともどちらか一つに絞って臨むべきなのか？]]></description>
	<pubDate>Fri, 24 Apr 2026 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20028530/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25ae%259f%25e6%2588%25a6%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e6%2596%259c%25e9%259d%25a2%25e3%2581%25ab%25e3%2583%2596%25e3%2583%2584%25e3%2581%2591%25e3%2582%258b%25e3%2582%2588%25e3%2581%2586%25e3%2581%25ab%25e6%2589%2593%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e6%2596%25b9%25e3%2581%258c%25e6%259c%2589%25e5%258a%25b9%25e3%2581%25aa">実戦では斜面にブツけるように打った方が有効なことが多い</h2>


<p>左足上がりのショットを傾斜なりに振るか、斜面にぶつけるかは、ラウンドレッスンでもよく話題になるテーマの一つです。どちらが正解ですか？　と聞かれたら、どちらも正解で、状況によって変わります。</p>



<p>一般的には傾斜と平行に立って構え、傾斜なりに振りましょう、と教えられることが多いと思います。もちろん前に進むという意味では正解ですが、傾斜なりに振るとクラブのロフトが増えるため、打球が高く上がって距離が出ません。ボールが上がるぶん風の影響も受けやすくなります。反面、高い球を打ちたい時、例えばグリーンまでの距離がなく、グリーンにボールを止めたい時には有効な打ち方になります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0440、0445-勝又優美は見た！60.jpg" alt="" class="wp-image-28532" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0440、0445-勝又優美は見た！60.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0440、0445-勝又優美は見た！60-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0440、0445-勝又優美は見た！60-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0440、0445-勝又優美は見た！60-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">傾斜に沿って立ち、傾斜なりにスイングするとインパクトでロフトがついて打球が上がるため飛ばない。</figcaption></figure>



<p>これに対し、傾斜に逆らうように立ち、クラブヘッドを斜面にブツけるように打つと、距離が出て打球も高くなりすぎません。ある程度距離を打つ必要があったり、風の影響を受けたくない時にはこの打ち方がベターです。アベレージゴルファーの場合、ティショットをミスして左足上がりの傾斜に行ってしまい、セカンドショットでユーティリティなどの長いクラブを持たなければならないことがあると思いますが、そんな場面で傾斜なりに打ったら打球が上がって距離が出ないだけでなく、曲がってOBといった事態も考えられます。</p>



<p>私の経験値から言うと、実戦のラウンドでは傾斜に沿って振るケースの方が少ないと思います。アマチュアの方が回るコースは、プロのトーナメントように硬くて速いグリーンは少なく、普通に止まるコンディションが多いのでなおさら。特にシニアゴルファーや女性がこう打つと、距離を稼ぎたいのに全然飛ばないので損をするばかりです。ということで、私的には斜面にブツける打ち方の方がラウンドで役立つことが多いと考えます。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0457、0461-勝又優美は見た！60.jpg" alt="" class="wp-image-28533" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0457、0461-勝又優美は見た！60.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0457、0461-勝又優美は見た！60-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0457、0461-勝又優美は見た！60-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0457、0461-勝又優美は見た！60-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">傾斜に逆らう感じで鉛直に立ち、斜面にヘッドをブツけるように打つと飛距離をロスしない。実戦ではこの打ち方が有効なケースが多い。</figcaption></figure>



<p>ただし、注意していただきたい点があります。斜面にブツけて打つ場合、ボールに対して真っすぐヘッドを入れると、手前に入ってザックリしたり、フェースの上に当たってテンプラになることがあります。なので同じブツけるにしても、フックボールを打つイメージでインサイドアウトに振り、ロフトを立てるように打ちましょう。</p>



<p>一番簡単なのは セットアップで肩をやや右に向けておくこと。スタンスラインはスクエアで、肩のラインだけちょっとクローズにし、肩が向いた方に向かって振るのです。クローズスタンスにしても悪くはありませんが、傾斜によってはクラブをインサイドから入れづらくなるので、そこは状況次第。振りづらくならないこと優先してセットアップしてください。これだけ知っておけば本当に実用的なショットになります。</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img decoding="async" width="1200" height="793" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0502、0499-勝又優美は見た！60.jpg" alt="" class="wp-image-28534" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0502、0499-勝又優美は見た！60.jpg 1200w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0502、0499-勝又優美は見た！60-800x529.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0502、0499-勝又優美は見た！60-400x264.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/04/PH0502、0499-勝又優美は見た！60-768x508.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /><figcaption class="wp-element-caption">スタンスはスクエアのまま、肩のラインをやや右に向けてアドレス。肩のライン通りにスイングするとクラブがインサイドから入ってザックリやテンプラを防げる。</figcaption></figure>



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<figure class="wp-block-image"><img decoding="async" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/03/00%E9%A1%94_%E5%8B%9D%E5%8F%88%E3%81%95%E3%82%93%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB-3.jpg" alt=""/></figure>



<p id="block-73a6dc41-a09a-4122-afc5-cb2657bd4a4e"><strong>勝又優美<br></strong>かつまた・ゆみ　JLPGAティーチングプロA級。就職したホテルが所有するゴルフ場勤務となりゴルフをスタート。ゴルフを楽しむ人々にふれ、日本の大人たちを笑顔にしたいとティーチングプロの道に。2010年に認定ティーチングプロとなり13年には A級ライセンス取得。やさしくてきめ細やかな女性らしいレッスンで大人気。堀尾研仁氏主宰の「KEN HORIO GOLF ACADEMY」に所属。</p>
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	<title><![CDATA[残り60ヤードでもピン狙いは危険？ 左足上がりラフの“正解マネジメント”]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[残り60ヤードなら、できればピンに寄せたい。そう考えるアマチュアゴルファーは多いと思います。ですが、左足上がりのラフで、しかもピン奥が下り傾斜という条件になると、いつもの60ヤードとは難しさが変わります。球は上がりやすい一方で、距離感や止まり方は読みにくく、少しのオーバーでもボールが奥へ流れて次打が難しくなりやすい場面です。こういう状況では、ピンを直接狙うよりも、どこに打てば次がやさしくなるかを考えることが大切です。今回は、残り60ヤードの左足上がりラフで、ピン奥が下り傾斜の時に、どこを狙うのが正解…]]></description>
	<pubDate>Thu, 09 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25aa%25e3%2581%259c%25e9%259b%25a3%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584%25e5%25b7%25a6%25e8%25b6%25b3%25e4%25b8%258a%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2595%25c3%2597%25e5%25a5%25a5%25e4%25b8%258b%25e3%2582%258a%25e3%2581%258c%25e5%258d%25b1%25e9%2599%25ba%25e3%2581%25aa%25e7%2590%2586%25e7%2594%25b1">なぜ難しい？左足上がりラフ×奥下りが“危険な理由”</h2>


<p>先日ゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のミドルホールで2打目をひっかけて、ピンまで残り60ヤードだけど、左足上がりのラフに。ピン奥は下り傾斜。短いのでピンを狙ったら、グリーン奥まで転がってしまった。どう攻めるべきだった？」と聞かれました。</p>



<p>私は「残り距離だけ考えるとできるだけ寄せたい気持ちはよくわかる。でも、ピン狙いでグリーン奥にこぼすのは絶対NGだと思うよ」と答えました。ゴルフ友達から「距離も短くて左足上がりで打ちやすそうなのにピン狙いはダメなの？」とさらに聞かれました。私は「左足上がりなのでボールは上がりやすいけど、ラフからなのでスピンが入らずボールが止まらないから、できるだけ手前からが安全だよね」と答えました。 </p>



<p>残り60ヤードと聞くと、アマチュアゴルファーとしては、ここはできれば寄せたいと思いやすい距離です。実際、平らなフェアウェイからなら、ある程度ピンを意識して攻めてもいい場面かもしれません。ただ、今回のように左足上がりのラフで、しかもピン奥が下り傾斜という条件になると、60ヤードという数字だけで判断するのは危険です。まず左足上がりのライは、傾斜なりに構えるとロフトが増えやすく、球が自然に高く出やすくなります。高さが出ること自体は悪くありませんが、そのぶん距離感がズレやすく、思ったより飛ばなかったり、逆に芝の抵抗が弱くて前へ出たりと、結果が安定しにくくなります。さらにラフからはフェースとボールの間に芝が入りやすく、スピン量も読みづらいです。きれいに入れば止まりそうでも、実際にはスピンが抜けて予想以上に前へ行くことがあります。そこにピン奥の下り傾斜が加わると、少しオーバーしただけでもボールが奥へ流れやすくなり、次打の距離感が難しくなります。</p>



<p>つまりこの場面は、数字だけ見れば攻めたくなるのに、実際はかなり慎重な判断が必要な状況です。こういう場面ほど、まず状況の危険度を正しく理解することが大事です。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%25ad%25a3%25e8%25a7%25a3%25e3%2581%25af%25e3%2583%2594%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584-60%25e3%2583%25a4%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2589%25e3%2581%25af%25e5%25ae%2589%25e5%2585%25a8%25e5%259c%25b0%25e5%25b8%25af%25e3%2582%2592%25e5%2584%25aa%25e5%2585%2588">正解はピンではない！ 60ヤードは“安全地帯”を優先</h2>


<p>この場面で一番大事なのは、ピンを直接狙うことではなく、どこに打てば次がやさしくなるかを先に決めることです。私ならまず、絶対に避けたいミスをはっきりさせます。このケースでの絶対NGは、ピンをオーバーして奥の下り傾斜へこぼすことです。奥へ行ってしまうと、傾斜でボールが想定以上に流され、カラーやラフを含めた難しい位置に止まりやすくなります。そこからの次打は基本上りですが、ピンを超えると下り傾斜になるので、距離感が難しく、簡単に寄せられる状況ではありません。逆に許容できるミスは手前側です。少しショートしてもグリーン手前に止まれば、まだ次をやさしく打てる可能性が残ります。</p>



<p>だからこの場面では、ナイスショットの基準をベタピンではなく、グリーン中央から手前寄りに安全に運ぶことへ変えるべきです。アマチュアゴルファーはピンが見えるとどうしてもそこへ打ちたくなりますが、条件が悪い時ほど、見るべきなのはピンではなく安全地帯です。60ヤードという距離に惑わされず、ピンそのものではなく、ピン手前の止めやすい場所、あるいはグリーン中央の広い面を使う意識がスコアにつながります。寄せワンを狙う気持ちは持ちつつも、まずは次を難しくしない配置を優先する。それがこの場面の現実的なマネジメントです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2594%25e3%2583%25b3%25e4%25bd%258d%25e7%25bd%25ae%25e5%2588%25a5%25e3%2581%25ae%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e6%2596%25b9%25ef%25bd%259c%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25be%25e3%2581%25a7%25e6%2594%25bb%25e3%2582%2581%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258b"><strong>ピン位置別の考え方｜どこまで攻めていいのか？</strong></h2>


<p>ピン位置によって狙いどころは変わりますが、今回の条件では、どの位置でも共通しているのは奥の下り傾斜に行かせないことです。まず手前ピンの場合は、一見寄せやすそうに見えて、実はかなり慎重さが必要です。短い距離に合わせようとすると緩みやすく、逆に少し強く入るとラフの影響で想定以上に前へ行くこともあるので、ピンに突っ込むよりグリーンに安全に乗せる意識の方が大切です。中央ピンは比較的攻めやすいですが、それでも基本はピン手前側から中央を使う考え方が無難です。ここなら使える面積が広いので、ベタピンを狙うよりも2パット圏内に運ぶ発想が合っています。</p>



<p>そして一番注意したいのが奥ピンです。奥ピンだとつい、しっかり奥まで運びたいと思いますが、そのさらに奥が下り傾斜なら、ピンをそのまま狙うのは危険です。むしろグリーン中央やピン手前を狙い、長めのパットが残っても受け入れる方が結果は安定します。こういう場面では、ピン位置に応じて細かく攻め方を変えるというより、まず奥の危険を消したうえで、その範囲の中で一番広い安全地帯を選ぶ考え方の方が実戦的です。ピン位置による調整は必要ですが、攻め方の軸は常に安全優先です。 それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。</p>



<p></p>



<p>文：もう少しでシングル（ペンネーム） 東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは4.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営（https://low-handicapper.com/）。</p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[残り90ヤードのつま先下がりラフ　右池×右ピンで絶対やってはいけない攻め方とは？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[残り90ヤードなら、普段はウェッジでピンを狙いたくなる距離です。ですが、つま先下がりのラフで、グリーン右は池、しかもピンも右サイドとなると、難易度は一気に上がります。こういう場面で無理に寄せにいくと、1打で流れを崩してしまうこともあります。では、アマチュアゴルファーはどこを狙い、どんな基準で攻めるべきなのでしょうか。今回は、スコアを崩さないためのマネジメントの考え方を説明させていただきます。]]></description>
	<pubDate>Thu, 02 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20026153/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25a4%25e3%2581%25be%25e5%2585%2588%25e4%25b8%258b%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25c3%2597%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2595%25c3%2597%25e5%258f%25b3%25e6%25b1%25a0%25e3%2580%2580%25e3%2581%2593%25e3%2581%25ae%25e7%258a%25b6%25e6%25b3%2581%25e3%2581%258c%25e9%259b%25a3%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584%25e6%259c%25ac">つま先下がり×ラフ×右池　この状況が難しい本当の理由</h2>


<p>先日ゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のミドルホールで2打目をひっかけて左の傾斜に。ピンまで残り90ヤードだけど、つま先下がりのラフだった。グリーン右は池で、しかもピンは右サイド。ピンを狙ったら、予想以上に右に出て池ポチャ。どう攻めるべきだった？」と聞かれました。私は「ピンを狙っていたの？　あの3打目はやってはいけないミスだったよね。グリーンの左サイドからセンター狙いなら池ポチャは避けられたかもね」と答えました。ゴルフ友達から「残り90ヤードでもピン狙いはダメなの？」とさらに聞かれました。私は「距離は短めだけど、つま先下がりのラフはアマチュアゴルファーにとってはなかなか難しいシチュエーションだよね」と答えました。</p>



<p>残り90ヤードと聞くと、距離だけならウェッジでピンを狙いたくなる場面です。しかも3打目なので、できれば寄せてボギー、うまくいけばパーを拾いたいと考えたくなる場面です。ですが、今回のようにボールが左の傾斜に外れ、つま先下がりのラフに止まっている状況は、距離の数字以上に難しいです。つま先下がりは、普段より前傾が深くなりやすく、足場も不安定になるので、思ったよりクリーンに当たりません。さらにラフだと、芝の抵抗でフェースの入り方や抜け方が安定しにくく、距離も方向もばらつきやすくなります。</p>



<p>私自身も、この手のライでは、きれいに打とうとした時ほどダフリ気味になったり、逆に上体が起きて薄く入ったりすることが多いです。しかも今回は、グリーン右が池で、ピンも右サイドです。これがさらに厄介です。3打目になると、どうしても寄せたい気持ちが強くなりますが、寄せたい方向と危険な方向が同じ右側に重なっています。つまり、ライの難しさに加えて、判断の難しさも大きい場面です。フェアウェイからの90ヤードならピン方向を見ながら打てても、このライでは少しのミスが大きな結果の差につながります。アマチュアゴルファーにとって怖いのは、寄らないことよりも、ここで池を絡めてダボやそれ以上を引き寄せることです。だからこの場面では、まずショットの難しさを理解したうえで、どこまでを成功と考え、どこからを失敗と考えるかをはっきりさせておくことが大事だと思います。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%258b%2599%25e3%2581%2586%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e3%2583%2594%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e5%25ae%2589%25e5%2585%25a8%25e3%2582%25a8%25e3%2583%25aa%25e3%2582%25a2%25e3%2582%2592%25e6%25b1%25ba%25e3%2582%2581%25e3%2582%258b%25e3%2581%25ae%25e3%2581%258c%25e6%259c%2580">狙うのはピンではない！安全エリアを決めるのが最優先</h2>


<p>この状況で私がまず考えるのは、ピンに寄せることではなく、右の池をプレーから消すことです。ピンが右に切ってあると、どうしてもそこに目が行きますが、つま先下がりのラフから90ヤードを打つ時点で、すでに通常のフェアウェイからの90ヤードとは別物です。だから私は、ピンをそのまま目標にするのではなく、グリーン中央から左サイド、安全幅が広いなら左手前の花道寄りを狙いどころにします。右の池に近いラインを最初から選ばないことが、この場面ではいちばん大事です。アマチュアゴルファーとして実感するのは、こういう場面でピン方向に打ってうまくいく時もある一方で、失敗した時のダメージが大きすぎるということです。グリーン中央から左に乗れば2パットのボギーで済みますし、左手前の花道でも寄せワンのチャンスはあります。でも右に出れば池の可能性があります。成功した時の見返りより、失敗した時の損失の方がずっと大きいわけです。だから私は、この場面ではピンを狙うのではなく、ボギー以上を確保しやすい場所を狙うべきだと思います。短い距離ほどピンに目が行きやすいですが、難しいライほど狙いを広く取る。この考え方が、アマチュアゴルファーにはかなり大事だと感じます。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e7%2595%25aa%25e6%2589%258b%25e3%2581%25af%25e5%25a4%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2582%2581%25c3%2597%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2591%25e3%2582%25af%25e3%2583%2588%25e3%2581%25ab%25e6%258c%25af%25e3%2582%258b%25e3%2580%2580%25e5%2586%258d%25e7%258f%25be%25e6%2580%25a7%25e3%2582%2592%25e4%25b8%258a%25e3%2581%2592">番手は大きめ×コンパクトに振る　再現性を上げる打ち方</h2>


<p>番手選択は、私は少し大きめの番手を持って、コンパクトに打つ考え方が合うと思います。つま先下がりのラフからは、いつもの90ヤードぴったりの番手でフルショット気味に打つと、バランスが崩れやすくなり、インパクトも安定しません。しかもラフの抵抗があるので、しっかり振ったつもりでも距離が落ちることがあります。だからこそ、ギリギリの番手で距離を合わせにいくより、少し余裕のある番手で振り幅やスピードを抑えた方が、結果的に再現性は高くなります。</p>



<p>私なら、普段の90ヤード用の番手より1つ上の番手を持つか、同じ番手でもフルショットではなく、しっかり振り切れる範囲のコンパクトなスイングを選びます。打ち方も、ピンに寄せるための繊細なショットというより、まずは安全地帯にボールを運ぶショットに寄せた方がいいです。こういう場面で高さやスピンを細かく合わせにいこうとすると、かえってミスが増えやすくなります。つま先下がりで右の池が気になる状況では、上手く打とうとするほど体が止まりやすく、インパクトも不安定になりやすいです。なので、必要以上に止めようとしたり、高い球で攻めたりせず、ややコンパクトに振って、しっかり前に運ぶことを優先したいです。ここで大事なのは、距離をぴったり合わせることより、右に大きく外さないショットを打つことです。3打目なので寄せたい気持ちはありますが、この場面はベタピンを狙う場面ではなく、まずグリーン左半分か花道左に運んで、そこから2パットや寄せワンを狙う場面だと思います。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="ok%25e3%2581%25aa%25e3%2583%259f%25e3%2582%25b9%25e3%2581%25a8ng%25e3%2581%25aa%25e3%2583%259f%25e3%2582%25b9%25e3%2582%2592%25e5%2588%2586%25e3%2581%2591%25e3%2582%258b%25e3%2580%2580%25e5%258f%25b3%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%25af%25e7%25b5%25b6%25e5%25af%25be%25e3%2581%25ab%25e9%2581%25bf%25e3%2581%2591">OKなミスとNGなミスを分ける　右だけは絶対に避ける</h2>


<p>最後に、この場面でいちばん大事なのは、許容できるミスと避けたいミスをはっきり分けておくことだと思います。私なら、左に外すミス、少しショートして左手前に落ちるミス、グリーン左サイドに乗るミスは全部OKと考えます。ピンには遠くても、次の一打で十分勝負できますし、少なくとも池のプレッシャーからは逃げられています。ミドルホールの3打目なら、ここで安全に4打目を打てる形を残せるだけでも価値があります。こういう場面でスコアを守るには、ベストショットではなく、悪くてもこの程度で収まるショットを基準に考えるのが大事です。アマチュアのラウンドは、スーパーショットの数より、大きなミスを減らせるかどうかでスコアが決まることが多いからです。</p>



<p>逆に、絶対に避けたいミスは右へのミスです。右プッシュで池に入る、右を嫌がるあまり変に操作してミスする、ピン方向に強引に打って中途半端に右へ出る。このあたりは全部、今回の場面でいちばんやってはいけないことです。3打目で残り90ヤードなら、気持ちとしては寄せたいですが、だからこそ欲が出やすいです。私はこういう場面では、パーが取れたらラッキー、基本はボギーで十分という気持ちで打つようにしています。そのくらい割り切った方が、変な欲が消えて、結果的にグリーン中央や左サイドに運べることが多いです。右池、右ピン、つま先下がりラフ。この組み合わせなら、攻めるべきはピンではなく、安全に外せる場所です。そこを基準に考えられるかどうかが、この一打の成否を分けると思います。</p>



<p>それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。</p>



<p></p>



<p><strong>もう少しでシングル（ペンネーム）</strong></p>



<p>東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは4.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い？」を運営（<a href="https://low-handicapper.com/">https://low-handicapper.com/</a>）。</p>
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	<title><![CDATA[グリーン周りの傾斜に対応できずダフったり、トップしてホームランが出たりするのをどうにかしたい！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[巷で人気の個性豊かなティーチングプロが、ワンポイントに絞ったレッスンで、アマチュア読者のお悩み解決に挑む！

ゴルフトゥデイ本誌616号／124〜127ページより
協力／東京ゴルフスタジオ　取材／平山 讓 　撮影／鈴木教雄]]></description>
	<pubDate>Sat, 07 Oct 2023 17:55:00 +0900</pubDate>
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<h2 class="a_ttl">今月のアマチュア、高橋春樹さんのお悩み</h2>
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</div>
</div>
<p class="postTxt">
<strong>高橋春樹さんのお悩みは…</strong><br />
<br />
短い距離に自信が持てず至近距離からかなりスコアを損してしまっていて…<br />
<br />
せっかくグリーン周りまで来てもいろんな傾斜に対応できずダフったり、トップしてホームランが出てしまったり
</p>
</div>
<p class="postTxt">
<table style="font-size:14px;"><tbody><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">ゴルフ歴</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">45年</td></tr><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">平均スコア</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">87</td></tr><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">スポーツ歴</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">野球</td></tr><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">好きなクラブ</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">パター</td></tr><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">ドライバー飛距離</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">210ヤード</td></tr><tr><th style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;vertical-align:middle;width:35%;">好きなプロ</th><td style="font-size:14px; line-height:normal;text-align:center;width:65%;">稲見萌寧プロ</td></tr></tbody></table>
 </p>
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<div class="photo">
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</picture>
</div>
</div>
<p class="postTxt">
<strong>今月のお助け隊員／吉本 舞プロ</strong><br />
アプローチのお悩み、ワンポイントに絞って解決しましょう！<br />
<br />
<strong>高橋春樹さん</strong><br />
よろしくお願いします！
</p>
</div>
<h2 class="a_ttl">高橋さんのアプローチを見てみましょう！</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</figure></div>
<p class="postTxt">
苦手意識からか、テークバックにもダウンスイングにも硬さが見られますね。ウェッジの特徴である<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">ヘッドの「重さ」が利用できていない</strong>印象を受けます。
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">主な原因はココだ！！</h3>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
<picture>
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</picture>
</div>
</div>
<p class="postTxt">
<strong>手首を固めて上げている</strong>のでクラブヘッドが上がりきらず「重さ」を利用できずに手の力で下ろしていた。<br />
<br />
インパクトでも手首を固めてしまい、<strong>「線」ではなく「点」</strong>になってしまっていた！
</p>
</div>
<h3 class="typeA_ttl">テークバックに硬さが見られクラブヘッドが上がっていない！</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
（写真左）ヘッドが上がりきらないと<strong><span style="color:#cf2e2e;">「重さ」が利用できず手の力で下ろすことに！</span></strong><br />
<br />
（写真右）手首を固めなければ<strong><span style="color:#cf2e2e;">自然と「重さ」でヘッドが落ちてくる！</span></strong>
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">インパクトで右腕とシャフトが一直線になってしまっている！</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
（写真左）手首を固めて右腕とクラブが一体化していて<strong><span style="color:#cf2e2e;">インパクトが「点」</span></strong>になってしまっている！<br />
<br />
（写真右）手首を柔軟に使えれば右腕とクラブがくの字になり<strong><span style="color:#cf2e2e;">インパクトを「線」</span></strong>にできる！
 </p>
<h2 class="a_ttl">ワンポイントレッスン</h2>
<h3 class="typeA_ttl">長い棒とクラブを重ねて、一緒に素振りをしてみましょう！</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
<div style="position: relative; margin: 2em 0; padding: 0.5em 1em; border: solid 3px #CF3639;"><span style="position: absolute; display: inline-block; top: -27px; left: -3px; padding: 0 9px; height: 25px; line-height: 25px; font-size: 17px; background: #CF3639; color: #ffffff; font-weight: bold; border-radius: 5px 5px 0 0;">Point</span><p style="margin: 0; padding: 0;">長い棒を体に触れさせず、フォローまで振ってみましょう！</p></div>
 </p>
<h3 class="typeA_ttl">ここをチェック！</h3>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong>【テークバックでは手首を柔らかく使い、ヘッドを高めに上げる！】</strong><br />
<br />
（写真左）手首を固めずに<strong><span style="color:#cf2e2e;">ヘッドを高めに上げて</span></strong>いけば<br />
<br />
（写真右）<strong><span style="color:#cf2e2e;">ヘッドの「重さ」</span></strong>で自然と下りてきてくれる！<br />

 </p>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
<picture>
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</picture>
</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong>【長い棒が体に当たらなければ、自然とハンドファーストになる！】</strong><br />
<br />
（写真左）手首を固めて手の力で下ろすと<strong><span style="color:#cf2e2e;">長い棒が体に当たってしまう！</span></strong><br />
<br />
（写真右）<strong><span style="color:#cf2e2e;">長い棒を体に当てないよう</span></strong>手首を柔らかくフォロースルーへ！
 </p>
<h2 class="a_ttl">さらに！ミス撲滅のための今回のドリル【台に右足乗せ素振り】</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }"><strong>【カンタンな練習の繰り返しでミスを減らしましょう！】</strong></strong><br />
<br />
右足を台に乗せて構えると、右腰が高くなり、短いアプローチでも手でしゃくり上げてしまうことなく、ダウンブローでとらえられます。ポイントとしては、アドレスで高くなった右腰の高さを、フォローまでキープすること。ミスが激減するダウンブローを習得できます！
 </p>
<h2 class="a_ttl">お悩み解決！</h2>
<div class="post_photo"><figure style="display: inline-table;">
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</figure></div>
<p class="postTxt">
<strong>Before</strong><br />
右腕とシャフトが一直線だったインパクトが…<br />
<br />
<strong>After</strong><br />
ハンドファーストでインパクトが「点」から「線」に！
 </p>
<h2 class="a_ttl">今回のお助け隊員</h2>
<div class="fieldType_A">
<div class="photoArea">
<div class="photo">
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</div>
<p class="photoCaption">USLPGA資格を取得した本格派　楽しくわかりやすいレッスンを</p>
</div>
<p class="postTxt">
<strong>吉本 舞</strong><br />
ゴルフの楽しさを伝えたいと、敏腕コーチ森守洋氏に師事。USLPGAの「ティーチング＆クラブ・プロフェッショナル」を取得。現在は東京ゴルフスタジオで多くのアマチュアをレッスン。理論的かつ丁寧でわかりやすい指導で大人気。Instagramにてウェアコーディネートなども更新中！<br />

</p>
</div>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>われらアマチュアお助け隊　ゴルフお悩みレッスン！</p>　<a href="/?s=%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%8A%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B9%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
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