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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[複合フェースならもっと飛ばせる！ ゴルファーの夢を叶えるドライバーの構造]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[2026モデルドライバーで要注目のテクノロジーが「複合フェース」。キャロウェイ、ミズノ、プロギアの3社から発売され、「飛ぶ」という評価が広がっている。「複合フェース」とはどういったテクノロジーなのか? ギアライターが解説する。]]></description>
	<pubDate>Tue, 07 Jul 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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<p>今春ミズノから発売された「JPX ONE」シリーズドライバーが大ヒット。同社によればドライバーでは20年ぶりのヒット作だという。ヒット作というものは、複数の要因が合わさって生まれるものだが、「JPX ONE」に関しては複合構造の「ナノアロイ フェース」がその筆頭に挙げられるだろう。</p>



<p>2026年モデルドライバーを見渡すと、ミズノよりも先に、キャロウェイが「クアンタム シリーズ」に複合構造フェース「TRI-FORCEフェース」を搭載し発売。その後ミズノを追うようにプロギアも複合構造の「DUOフェース」を搭載した「RS DUOシリーズ」を発売している。</p>



<figure class="wp-block-image size-medium"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="800" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/10-800x488.jpg" alt="" class="wp-image-36272" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/10-800x488.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/10-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/10-768x468.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/10.jpg 820w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">最初に複合構造フェースを発売したのは、キャロウェイ。最外層はチタン、中間層にポリメッシュ、最内層にカーボンを使用した3層構造。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-medium"><img decoding="async" width="800" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/20-800x488.jpg" alt="" class="wp-image-36273" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/20-800x488.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/20-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/20-768x468.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/20.jpg 820w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">大ヒット中のミズノ「JPX ONEシリーズ」は、薄肉チタンの外層にポリマー素材「ナノアロイ」をコンポジットした２層構造。</figcaption></figure>



<figure class="wp-block-image size-medium"><img decoding="async" width="800" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/30-800x488.jpg" alt="" class="wp-image-36274" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/30-800x488.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/30-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/30-768x468.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/30.jpg 820w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">プロギア「RS DUOシリーズ」は、最外層にカーボン、２層目にナイロンメッシュ、３層目は特殊弾性接着剤、最内層が薄肉チタンの４層構造。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%259d%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2588%25e9%25ab%2598%25e5%258f%258d%25e7%2599%25ba%25e3%2581%258c%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2588%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%25b3"><strong>ポスト高反発がスタートライン</strong></h2>


<p>3社で構造と素材が微妙に異なるけれど、開発の背景や目指した機能は同じものだ。開発のスタートラインは、高反発を規制するルールが2008年に施行されたことにある。</p>



<p>2000年にUSGAとR&amp;Aが高反発規制を検討し始めた時点では、圧縮空気でボールを発射してヘッドにぶつけ、跳ね返ったボールの速度を測定することで求められる反発係数で規制しようとしていたが、実際にルール規制の基準として採用したのは、錘をフェースにぶつけた時の接触時間となった。</p>



<p>この接触時間によるルール規制を採用したことが、複合構造フェースが開発されるきっかけとなった。この時クラブ開発に携わるエンジニア達が注目したのは、実際のインパクトの衝撃と接触時間を計るテスト基準の衝撃が大きく異なることだ。</p>



<figure class="wp-block-image size-medium"><img decoding="async" width="800" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/40-800x488.jpg" alt="" class="wp-image-36275" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/40-800x488.jpg 800w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/40-400x244.jpg 400w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/40-768x468.jpg 768w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/40.jpg 820w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /><figcaption class="wp-element-caption">ルールによるテストは、錘をフェースにぶつけた時の接触時間（写真左）。実際のインパクトの衝撃は遥かに大きい（写真右）。</figcaption></figure>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25b0%258f%25e3%2581%2595%25e3%2581%25aa%25e5%258a%259b%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25af%25e3%2581%259f%25e3%2582%258f%25e3%2581%25be%25e3%2581%259a%25e5%25a4%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2581%25aa%25e5%258a%259b%25e3%2581%258c%25e5%258a%25a0%25e3%2582%258f%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e6%2599%2582%25e3%2581%25ab%25e5%25a4%25a7"><strong>小さな力ではたわまず、大きな力が加わった時に大きくたわめばいい</strong></h2>


<p>反発係数ではなく、接触時間で反発を規制すると発表された瞬間に、クラブ開発に携わるエンジニアは衝撃の大きさに違いがあるのだから、小さな衝撃ではたわまず、大きな衝撃が加わった時により大きくたわむものを作れば、ルールに適合しながら、それまでよりも高い反発が得られるものを作ることが可能であることに気が付いていたが、その実現に時間がかかったということだ。</p>



<p>そして、その研究の成果が2008年の高反発規制ルールの施行から約20年のタイミングで、3社から発売された複合構造フェースとして製品化された。同じ時期になったのは偶然の一致でもあり、各社の開発力が拮抗しているということだろう。</p>



<p>開発陣の20年に及ぶ努力に敬意をはらい、是非、多くのゴルファーに複合構造フェースのドライバーを使用して、最新の飛距離を手に入れて欲しい。</p>



<p><strong>&lt;</strong></p>



<p><strong>文／大塚賢二（ゴルフギアライター）</strong></p>



<p>1961年生まれ。大手ゴルフクラブメーカーに20年間勤務。商品企画、宣伝販促、広報、プロ担当を歴任。独立後はギアライターとして数多くのギアに関する記事を執筆。有名シャフトメーカーのシャフトフィッターとしての経験も持つ。パーシモンヘッド時代からギアを見続け、クラブの開発から設計、製造に関する知識をも有するギアのスペシャリスト。</p>



<p></p>
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