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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
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	<title><![CDATA[「Diamana」（ディアマナ）と「VANQUISH」（ヴァンキッシュ）、アマチュアが振りやすいのはどっち？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[同じメーカーに複数のブランドがあるシャフト。どちらを選んだらいいかわからずイメージやプロの使用率で決めてしまう人が多い。「それは一番ダメな選び方」と言う吉本巧が、アマチュアのための選考基準を教えます。]]></description>
	<pubDate>Thu, 10 Sep 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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<p>前回お話ししたように三菱ケミカルのテンセイは、ゴリゴリのピンポイント対策系シャフト。そうなると一般のアマチュアゴルファーは、ディアマナ一択と考えがちですが、そこで忘れてならないのがヴァンキッシュです。耳慣れない人が多いブランドかもしれませんが、私は個人的に好きなシャフトで、埋もれた感じになっているのがちょっともったいないと感じています。</p>



<p>ヴァンキッシュのキャラクターをざっくり言うなら軽量で高性能。軽いながらもしっかり振れてヘッドが走ります。軽いシャフトは軟らかく、安定性に欠けると一般的には思われているようですが、ヴァンキッシュはスピーディーに振れる割に安定感があります。ゴルファーにはクラブの重さを使って振るタイプと、主に腕力に頼って振るタイプの人がいて、アマチュアの方は圧倒的に後者が多いですが、そんな人にはすごく合うと思います。シンプルに軽いぶんだけ速く振れるということです。</p>



<p>重さは30g台から60g台まで。重量帯からもアマチュアゴルファーのためのシャフトだとわかります。これまで60g台のシャフトを使っていた人が、ちょっとキツくなってきたからと50g台のヴァンキッシュに替えてヘッドスピードを上げにいったら、結構飛ぶようになると思います。軽くはなりますが軟らからかくはなく、しっかり感があってヘッドが暴れません。</p>



<p>メーカーのカタログ表示ではトルクが多めながら、それはあくまで機械の計測数値。打ってみるとねじれる感じがありません。アマチュアの方には、どちらかといえば軟らかめでトルクが少なめが合うと思いますが、今は硬めでトルクが多いモデルを選んでしまっている人が多い。そんな人には是非試してほしいですね。</p>



<p>注意点としては、シャープに振るというより軽くて加速できる感じなので、腕力に頼りながらも手打ちにはならないように気をつけたい。振りやすいけれど、ちゃんと体を使う意識でスイングしないといけません。その意味では普通にヘッドバランスがあるものを使ったほうがいいです。</p>



<p>ディアマナとヴァンキッシュを天秤にかけると、ディアマナはユーザーのスイングにすごく応えてくれるシャフトですが、そこまでやさしくないので、積極的に動いてはくれません。ですから自分主導でスイングの舵をとりつつ強く叩いていける人に向きます。これに対してヴァンキッシュは、シャフトが前向きに仕事をしてくれるシャフトで、ディアマナに比べると動きが大きく爽快に振れると言えます。ついでにテンセイについても言及しておくと、こちらは切り返しで運命が決まるシャフト。切り返しの間の取り方で合うスペックと合わないスペックが細かく分かれます。その点、ディアマナは切り返しが多少ブレてもインパクトで帳尻を合わせてくれるという感じになります。</p>



<p>というわけで、スイングが固まりきっていない、あるいはパワーが落ちてヘッドスピードが上がらなくなってきたゴルファーにはヴァンキッシュが福音となる可能性が高いと言えます。特にアベレジゴルファーは、プロが使っているから、ネームバリューが高いからと、いきなりディアマナに飛びつくのではなく、ヴァンキッシュから入ると振りやすさと特性を実感できます。</p>



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<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img fetchpriority="high" decoding="async" width="410" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ.jpg" alt="" class="wp-image-36045 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ.jpg 410w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ-336x400.jpg 336w" sizes="(max-width: 410px) 100vw, 410px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>吉本巧<br>よしもと・たくみ　ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。南フロリダ大在学中は全米を転戦するなど11年間にわたって選手とコーチを経験したのち、日米の20年の経験から吉本理論を構築。プロやアマチュアのスイングコーチをはじめ、フィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなども務める。現在は東京・中央区日本橋浜町の「吉本巧ゴルフアカデミー」で指導中。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」も人気。</p>
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	<title><![CDATA[「Diamana」（ディアマナ）と「TENSEI」（テンセイ）。本当にアマチュアが使えるシャフトはどっち？]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[同じメーカーに複数のブランドがあるシャフト。どちらを選んだらいいかわからずイメージやプロの使用率で決めてしまう人が多い。「それは一番ダメな選び方」と言う吉本巧が、アマチュアのための選考基準を教えます。]]></description>
	<pubDate>Tue, 08 Sep 2026 07:15:00 +0900</pubDate>
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<p>三菱ケミカルのシャフト、「ディアマナ」は「プロが使う和製シャフト」の走り的存在。タイガー・ウッズをはじめ米ツアーで活躍する選手が使ったことでアマチュアゴルファーの憧れの的になり一気に広まりました。後発の「テンセイ」もPGAツアーでタイガーやローリー・マキロイが使い、満を持して国内デビューをしたアスリートブランド。ともに「使いこなせているアマチュアはちょっとレベルが違う」という立ち位置で私は見ています。<br>&nbsp;<br>まずディアマナですが、私は「ゴルファーの機嫌をとってくれるシャフト」と表現しています。ある程度キャリアを積んでうまくなった人が、振っていて気持ちいいと感じられるシャフトです。気持ちよさの正体はしなり。表現が難しいですが、ナチュラルでクセがない。「赤マナ」、「青マナ」、「白マナ」、どれをとっても尖がりすぎておらず、かといってソフトスペックでもない。頑張って振ったらご褒美がもらえる、みたいな感じでご機嫌をとってくれます。<br>&nbsp;<br>そのため一度「ディアマナ」にハマると手放せなくなる人が多い。初代が発売されてから20年以上ロングセラーとして君臨しているのはその証です。「ディアマナ」を選ぶようなレベルのゴルファーにとっては振り心地の良さが命。いくら飛んでも振り心地が悪いシャフトは選びません。振り心地が良ければ飛んでいる気になる、という面もありますが、いずれにせよ振り心地がゴルファーのハートを掴んでいるモデル。その前提で、「赤マナ」は先が走ってつかまりやすく、「青マナ」は万能型、「白マナ」は叩きにいけるといった個性もずっと受け継がれています。<br>&nbsp;<br>「テンセイ」は欲しているものをドンピシャでカバーしてくれるシャフト<br>&nbsp;<br>「ディアマナ」に比べると「テンセイ」はハードなモデルですが、ただハードなだけでなくピンポイントでターゲットが決まっています。極端に言うと「こういう人にはこれ」というように適正が明々白々なシャフト。求めるものがハッキリしているユーザーが適したもの使うと、そこをドンピシャでカバーしてくれます。最新モデルの「TENSEI Pro 1K」には5種類のラインナップがありますが、例えばコアモデルのブラックは左へのミスが減り、ホワイトはスピン量を減らして方向性を安定させる、といったように、5つそれぞれが際立った得意技をもっています。<br>&nbsp;<br>その意味ではゴルファーに自信をつけてくれるシャフトと言えます。「これを持ったらミスしない」とか「これで打ってミスになったら自分が悪い」という気持ちになれる、腹をくくれるシャフトです。そのぶん安易に手を出すのは危険で、カッコいいからと合っていないタイプを選ぶと地獄に堕ちます。例えば、競技に出ていて「こういう時にこういうミスが出る」、「こういう時にうまくいかない」など明確な傾向がわかっている人でないと威力を発揮できません。<br>&nbsp;<br>この傾向からすると、「ディアマナ」から「テンセイ」へ、というのは大変いい流れです。「ディアマナ」で自分の傾向をつかみ、「テンセイ」で次のステージにステップアップする。メーカーもこのイメージで2つのモデルを送り出しているのでしょう。「ディアマナ」は選択肢がそれほど多くありませんが、「テンセイ」になると増えるところもそんな方向性を示唆しています。<br>&nbsp;<br>お話したように、「テンセイ」は一般アマチュアが気軽に導入できるシロモノではありませんから、「普通」のアマチュアの方が使うなら「ディアマナ」一択になります。とはいえ冒頭で記したように、「ディアマナ」とてやさしさ一辺倒のシャフトではありません。そこでクローズアップされるのが、「ディアマナ」、「テンセイ」に比べてまだ認知度が低い「ヴァンキッシュ」（VANQUISH）というモデルですが、これについては「ディアマナ」と秤にかける形で次回紹介します。</p>



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<div class="wp-block-media-text is-stacked-on-mobile"><figure class="wp-block-media-text__media"><img decoding="async" width="410" height="488" src="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ.jpg" alt="" class="wp-image-36045 size-full" srcset="https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ.jpg 410w, https://golfsapuri.com/wp-content/uploads/2026/07/プロフ吉本たくみ-336x400.jpg 336w" sizes="(max-width: 410px) 100vw, 410px" /></figure><div class="wp-block-media-text__content">
<p>吉本巧<br>よしもと・たくみ　ゴルフ修行のため14歳から単身渡米。南フロリダ大在学中は全米を転戦するなど11年間にわたって選手とコーチを経験したのち、日米の20年の経験から吉本理論を構築。プロやアマチュアのスイングコーチをはじめ、フィジカルトレーナー、プロツアーキャディー、メンタルコーチング、クラブフィッティングアドバイザーなども務める。現在は東京・中央区日本橋浜町の「吉本巧ゴルフアカデミー」で指導中。「吉本巧のYouTubeゴルフ大学」も人気。</p>
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