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<title>ゴルフサプリ</title>
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<description>ゴルフサプリは「月刊ゴルフトゥデイ」編集部監修のもとに、新しい切り口でゴルフクラブ・ギアやゴルフ場の徹底解説からスコアに伸び悩むゴルファーのための科学的で楽しいレッスン方法まで幅広い層のゴルフファンをサポートする情報サイトです。</description>
<lastBuildDate>Mon, 27 Jul 2026 06:30:00 +0900</lastBuildDate>
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	<title>ゴルフサプリ</title>
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	<title><![CDATA[朝の練習でドライバー絶不調…その“不安”に引っ張られない人の考え方とは？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[スタート前の練習でドライバーが曲がる、アイアンが当たらない。そんなとき、「今日はもうダメかも…」と不安を抱えたままラウンドに入ってしまうアマチュアは少なくない。しかし今野一哉プロは、「調子の良し悪しを決めているのは、意外とショットではなくスコア」と話す。朝イチの不安を引きずって自滅してしまう人と、そこから徐々に調子を上げていける人の違いとは？ “下から積み上げる”という発想を軸に、その考え方を聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 09 May 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2597%25e3%2583%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d%25e3%2582%258b%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a8%25e3%2582%2592%25e7%25a9%258d%25e3%2581%25bf%25e4%25b8%258a%25e3%2581%2592%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%258f">プロはできることを積み上げていく</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　前の日の練習だったり、スタート前の練習で、たとえばドライバーが全然当たらなかったりすると、「今日はドライバーがダメだな……」っていう気持ちでスタートしてしまうんですよ。</p>



<p><strong>今野</strong>　それで、その感覚がプレー全体に影響を与えてしまう、ということですね。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　はい。朝イチのティーショットも、「とりあえず置きにいこう」とか、「今日はぶん回すのやめておこう」とか、すごく消極的になったりして。そうなると、ゴルフのリズムがめちゃくちゃというか、うまく流れに乗れなくなってしまうんですよ。</p>



<p><strong>今野</strong>　あるあるですね。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　メンタル的な問題だと思うんですが、こういう負のサイクルにハマらないようにするには、どうしたらいいんでしょう？</p>



<p><strong>今野</strong>　そういえば、江連忠さんが似たような話をされていて、すごく面白かったんですよ。<br>「アマチュアはフルスイングからサイズダウンしていく。でもプロゴルファーはミニマムスイングからフルスイングに向かっていく」っていう話なんです。</p>



<p>イメージとしては、「できることを選んで、それを少しずつ伸ばしていく」という考え方と、「ここまではできないから、じゃあそれ以下のことをやろう」という考え方。この2つでは、18番ホールで迎える結果が大きく変わる、と。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　アマチュアの場合は、「ドライバーの調子が悪いからフルスイングしないようにしよう」とか、後ろ向きな選択になりがちですけど、プロは前向きな選択をしているということですか？</p>



<p><strong>今野</strong>　そんな感じですね。<br>じゃあ具体的にどうするかなんですけど、まず「今日はドライバーダメだ！」みたいに早計しないことです。</p>



<p>結局、メンタル的に調子の良し悪しを決めているのって、スコアなんですよ。<br>よく「バーディーはプロゴルファーにとって一番いい薬」なんて言いますけど、自分の好不調を判断している基準の大半って、実はスコアなんです。</p>



<p>だから、たとえば「今日はドライバー苦手だな」「アイアン良くないな」って思っていても、その状態でなんだかんだスコアがまとまると、だんだんキレが良くなってくるんですよ。</p>



<p>たとえばティーショットもセカンドもミスしたとしても、なんとかグリーン周りまで行って、アプローチが寄って1メートルをワンパットで入れてパーだったら、「よかった！」ってなりますよね。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　なりますね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうすると、前日や直前に当たりが悪かったドライバーも、その“良かった”の中に含まれ始めるんですよ。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　確かに、入っちゃいますね。</p>



<p><strong>今野</strong>　すると、朝イチのティーショットより10ヤードくらい伸びてたり、なんとなくフェアウェイにいたりする状態が起き始めるんです。</p>



<p>「やっぱり当たり悪いな」なんて言いながらも、次はセカンドがたまたま乗ったりして、鮮やかにパーで上がったりすると、「あれ？ 今日いいんじゃね？」ってなってくる。</p>



<p>そうなると、「ドライバーも無理しなければ耐えられるんじゃね？」みたいな感じで次のホールに入っていくんですよ。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　そうなると、「なんか当たり始めたな」って思って、ちょっと調子に乗ってきますよね（笑）。グリーン外してもボギーで上がれたりすると、「ボギーだけどドライバー芯食ったから、もうちょっと振ってみようかな」みたいになりそうです。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうそう。そうやって少しずつ、「ラフでもなんでもいいから、とりあえずコースアウトせず、2打目が打てるところにあればいいや」っていう感じでスタートしていくんです。</p>



<p>ドライバーがダメなら、アプローチとパットでフォローすればいいや、って考える。</p>



<p>サプリ　アイアンがダメならドライバーで、アプローチがダメならパットやショットで……みたいに、他で補えばいいわけですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうです。チーム戦みたいに考えるんですよ。<br>「こいつが調子悪い時は、こいつとこいつでフォローしろ」みたいな感じ。</p>



<p>それでスコアがまとまり始めると、“全体が調子いい塊”みたいなものができ始めるんです。すると、その流れが、苦手だった分野に伝播することがある。</p>



<p>18ホール続けていくと、最終ホールでマン振りして快芯を食ったりするんですよ。</p>



<p>結局、スコアがどんどん良くなると、人って「自分は調子がいい」って錯覚し始めるんです。そうすると、朝の不安が一気に払拭されるような、思いもよらないハイパフォーマンスが出たりする。</p>



<p>でもスタートは、本当に“期待値1”くらいの状態でいいんですよ。そこから成功体験を積み重ねて、本来の自分のパフォーマンスまで18ホールかけて育てていくイメージです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e4%25bb%258a%25e6%2597%25a5%25e3%2581%25af%25e3%2583%2580%25e3%2583%25a1%25e3%2581%258b%25e3%2582%2582%25e3%2581%25a8%25e6%2580%259d%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e6%2597%25a5%25e3%2581%25af%25e3%2582%25ae%25e3%2582%25a2%25e3%2582%2592%25e4%25bd%258e%25e3%2582%2581%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e5%2585%25a5%25e3%2582%258b">“今日はダメかも”と思った日は、ギアを低めから入る</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　なるほど。これって、「風邪ひいて練習できなかった」とか、「仕事が忙しくて全然クラブ握れなかった」とか、久しぶりのラウンドで不安な時に、ミニマムでスタートしたら意外と普通にできた、みたいな現象にも近いですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうですね。逆に、「これだけ練習したんだから結果が欲しい」っていう状態で、トップギアで朝イチのティーショットを打って、しかもいい当たりだったのにダボだったりすると、「あんなに頑張ったのに、なんでダボなんだ」ってなってくる。</p>



<p>すると、「俺のティーショット、間違ってたんじゃないか？」って不安になって、どんどんパフォーマンスが下がっていくんですよ。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　ありますね……。</p>



<p><strong>今野</strong>　で、OBが怖くなって、スイングがサイズダウンしていく。10だったギアを9にして、8にして……って。<br>18番に行く頃には、もうドライバーイップスみたいになってる。</p>



<p>だから江連さんの「できるところから伸ばしていく」っていう考え方は深いなと思うんです。</p>



<p>4日間競技なんかだと、本当にいろんな流れを見るんでしょうね。不安いっぱいで出ていった選手が優勝して帰ってきたり、絶好調に見えた選手が予選落ちしたり。</p>



<p>だから、前日に調子が悪くて不安なら、まずはティーショットでコースアウトしないこと。<br>そこからスコアが良くなるチャンスが少しずつ出てくると、苦手だった部分も底上げされてくるんです。</p>



<p>だから、“ギアは低めからスタート”っていうのを定石にしておくといい。特に期待値が低い日はなおさらです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　結果や内容に目を向けるって大事ですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうなんです。どうしても「調子悪い」を否定したくなるんですよ。<br>「イップスじゃないですか？」って言われても、認めたらゴルフできなくなりそうだから認めたくない、みたいな。</p>



<p>でも、本当に強い人って、「怖い」って言える人なんですよ。<br>「怖いからこうする」っていう選択ができる人。そういう人が、本当の意味で泥臭くて強い人なんだと思います。</p>



<p>だから、下から上げていこうぜ、って話なんです。<br>全力で振るなとは言わない。でも、その全力をちょっと後ろに持っていきませんか、ってことなんですよね。</p>



<p>他の不安がないスキルで下支えして、スコアをまとめていく。すると、苦手だったドライバーも、アプローチも、パットも、少しずつ引っ張られて良くなってくる。</p>



<p>パッティングも同じなんですよ。<br>「今日はスリーパットばっかりなんじゃないか」って不安になることあるじゃないですか。</p>



<p>でもまずは、「全力でツーパットで上がる」をやる。<br>それで「よし、ツーパットでいけた！」っていうホールが一つできると、“スリーパットの呪縛”から解放される瞬間が来るんです。そこが出口なんですよ。</p>



<p>だからドライバーなら「コースアウトしない」。<br>アイアンなら「とりあえずアプローチできるところまで運ぶ」。<br>パットなら「スリーパットしない」。</p>



<p>もちろん本当は、「フェアウェイど真ん中に飛ばしたい」「ピンに刺したい」「ワンパットで決めたい」っていう理想はあります。</p>



<p>でも、それができない精神状態の時は、まず最低限のラインをクリアしていく。<br>そこからスコアを整えて、自信を作って、18番までに調子を戻していく。</p>



<p>そういう考え方ができると、朝イチの不安に引っ張られずに済むようになると思います。</p>



<p><strong>今野一哉（こんの・かずや）</strong><br><strong>JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。</strong></p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[「安全に行こう」がなぜミスになる？中途半端なレイアップを生む思考の正体とは]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「ここは無理せず安全に」そう思って打ったショットほどミスになる。刻むつもりで番手を落としたのにトップやダフリ、距離も方向も中途半端になる“あるある”だ。なぜ安全策が裏目に出るのか。今野一哉プロは、その原因を「成功を増やそうとする発想」にあると指摘する。スコアを崩さないために本当に必要なのは“安全に打つこと”ではなく、“失敗の仕方をコントロールすること”だという。]]></description>
	<pubDate>Sat, 02 May 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/20029148/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25ae%2589%25e5%2585%25a8%25e3%2581%25ab%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2581%25af%25e6%2588%2590%25e5%258a%259f%25e3%2582%2592%25e7%258b%2599%25e3%2581%2586%25e6%2580%259d%25e8%2580%2583%25e3%2581%25ab%25e3%2581%25aa%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2582%258b">「安全に行く」は“成功を狙う思考”になっている</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　今回は「ここは無理せず安全に行こう」と判断して打ったのに、結局ミスしてしまう、という“あるある”です。刻むつもりで打ったのにトップしたり、距離も方向も中途半端になってしまうことって多いですよね。</p>



<p><strong>今野</strong>　ありますね。先日もまさにその話をしながらラウンドレッスンしました。多くの人は「無理をしない＝スコアを良くする選択」と考えていますよね。でもそれって結局、「成功を増やそう」としているだけなんです。</p>



<p>例えば、3パットを減らしてボギーやダボを防ぎたいからワンパットを増やそうとするのと同じで、「いかに成功するか」を考えている。やっていることは普通のショットと変わらないんですよ。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　確かに、守っているつもりで攻めているとも言えますね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうなんです。でも上級者は違います。「失敗の質を高める」とか「どうやって失敗するか」を考えている。スコアを良くしたいという目的は同じでも、アプローチが真逆なんです。</p>



<p>ゴルフって、本来はティーイングエリアに立ったら全ホールでホールインワンを狙うのが究極の攻めですよね。でもそれをやるとOBや池があるから、「次の1打が楽になる場所」にボールを運ぶという妥協をする。そのためのショットがレイアップなんです。</p>



<p>でも実際は、「とりあえずあの辺に行けばいいだろう」とか、「軽く打てば大丈夫だろう」という曖昧な考えで打っている人が多い。だから中途半端なミスになるんです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%2588%25bb%25e3%2582%2580%25e3%2581%25aa%25e3%2582%2589%25e5%2585%25a8%25e5%258a%259b%25e3%2581%25a7%25e5%2588%25bb%25e3%2582%2580%25e4%25b8%25ad%25e9%2580%2594%25e5%258d%258a%25e7%25ab%25af%25e3%2581%258c%25e4%25b8%2580%25e7%2595%25aa%25e3%2583%2580%25e3%2583%25a1">刻むなら“全力で刻む”。中途半端が一番ダメ</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　確かに「軽く打てばいい」と思ってしまいます。</p>



<p><strong>今野</strong>　そこが一番の勘違いです。本当に刻むなら、ドライバーで軽く打つんじゃなくて、確実にその距離を打てる番手を持つか、長いクラブでも距離をコントロールする前提で打たないといけない。</p>



<p>でも多くの人は、「とりあえず軽く振る」という選択をしてしまう。それはレイアップではなくて、ただの中途半端なショットです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　たしかに“ちゃんと刻む”という感覚ではないですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　上級者は“抜き方”がうまいんです。ラウンド中って、実はフルスイングよりも「抜いたショット」の方が多いくらいなんですよ。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　抜く、というのはどういうことですか？</p>



<p><strong>今野</strong>　簡単に言うと、「全力でやらないことを、全力でやる」ということです。全力で飛ばさない、全力で狙わない、全力で当てにいかない。そして、全力で刻む、ということです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　全力で外す、ですか。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうです。例えばレイアップでも、「ここに絶対に運ぶ」と決めて、そのために外していい方向、外してはいけない方向を決める。そのうえで、その範囲の中で“全力で外す”ように打つんです。</p>



<p>中途半端に「なんとなくあの辺」で打つから、ミスになる。だったら最初から「こっちに外す」と決めて、その通りに打った方が結果はまとまります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%25ae%2588%25e3%2582%258b%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25bb%25e3%2581%25a9%25e9%259b%25a3%25e3%2581%2597%25e3%2581%2584%25e7%25b7%25b4%25e7%25bf%2592%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e3%2581%25a7%25e3%2581%258d">守るショットほど難しい。練習していないからできない</h2>


<p><strong>今野</strong>　多くの人は、守りに行って「軽く打つなんて簡単」と思っていますけど、実際は逆なんです。フルスイングよりもコントロールショットの方が難しい。</p>



<p>フルスイングって、ある意味では“やることがシンプル”なんですよ。しっかり振る、しっかり当てる、それだけです。でも守るショットって、「どのくらい飛ばすか」「どこまで飛ばさないか」「どう外すか」まで全部考えないといけない。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　確かに、考えることが多いですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうなんです。しかも、そのうえでスイングの精度も求められる。<br>フルスイングで10ヤード飛ばす練習はみんなやるんですよ。でも10ヤード抑える練習はやっていない。</p>



<p>例えば、「この番手で150ヤード飛ぶけど、今日は130ヤードで止めたい」とか、「この距離を絶対に超えないように打つ」とか、そういう練習をしていないんです。</p>



<p>サプリ　確かに、振り幅を変えて距離の調整まではしていますけど、そうした考え方でそこまでやっていないです…。</p>



<p><strong>今野</strong>　だから「刻もう」と思ったときに再現性がない。軽く打とうとしても緩んでダフるかトップするか、もしくは思ったより飛んでしまうか。どっちにしても“中途半端なミス”になる。</p>



<p>本当は、守るショットこそフルショットと同じくらい練習しないといけないんです。<br>それなのに「軽く打つだけだから大丈夫」くらいに思っている。そこにギャップがある。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　なるほど…。</p>



<p><strong>今野</strong>　守る方が難しいんですよ。だからこそ、本当にスコアをまとめられる人は“守るのがうまい人”なんです。飛ばすのがうまい人じゃなくて、守れる人の方が強い。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2591%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2582%2582%25e5%2590%258c%25e3%2581%2598%25e5%25a4%2596%25e3%2581%2599%25e5%2589%258d%25e6%258f%2590%25e3%2581%25a7%25e3%2582%25bf%25e3%2583%2583%25e3%2583%2581%25e3%2582%2592%25e4%25bd%259c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2584%25e3%2582%258b">パットも同じ。“外す前提”でタッチを作っている</h2>


<p><strong>今野</strong>　この考え方はパッティングにもそのまま当てはまります。</p>



<p>「お先です」のパットって、これは“入る”という確証があって、入れにいく状態が100％まで満ちた時のタッチなんですよ。</p>



<p>でもそれを例えば10メートルのパットで、4メートルオーバーするくらいのタッチで打てるかというと、絶対にやらないですよね。</p>



<p>つまり、10メートルのパットっていうのは、みんな100％入れにいっていないんです。<br>もうその時点で「1メートル以内に収めたい」とか、「次をワンパット圏内に残したい」という考えがある。だからラインも大きく膨らませているわけじゃないですか。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　うん、確かにそうですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　で、それが5メートルくらいになってくると、「入れにいくタッチ」と「外しにいくタッチ」の意識が半々くらいになるんです。でも10メートルになると、もう入れにいっていない。「入っちゃうかもしれない」はあるけど、「入れにいく」ではない。</p>



<p>ダーツで例えると、ブル（中心）は狙っているけど、外側の枠の中には入れておきたい、くらいの感覚で投げている感じなんですよ。つまり、完全に“外した後のことを考えてタッチを出している”んです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　10メートルだと、確かに100％入れにいこうとはしていないですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうなんです。で、これが例えば2メートルのパットになるとまた変わってきます。それが2メートルのバーディパットなのか、2メートルのボギーパットなのかでも違う。</p>



<p>例えばボギーパットだったら、「もうダボでもいいや」くらいの感覚で、入れにいく成分が強くなるから、強めに打てるんですよ。</p>



<p>いわゆるタップイン寄りのタッチになる。だから結果的に入るんです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　ありますね、そんな経験。</p>



<p><strong>今野</strong>　でも同じ2メートルでもバーディパットになると、「最悪パーで上がりたい」という気持ちが働く。そうするとジャストタッチを使い始めるんです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　これも身に覚えがあります…。</p>



<p><strong>今野</strong>　それは「バーディパットをスリーパットしてボギーにしたくない」という気持ちがあるからで、タップインパーを守れる範囲の中で狙いたい、という意識が働いている。</p>



<p>だからすごく複雑なんですよ。人によっては、その状態って“全力で入れにいっていない”んです。言い方を変えれば、“全力で外しにいっている”状態とも言える。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　グリーン上での“どうしてこうなるんだろう？”が具体的にわかってきました。</p>



<p><strong>今野</strong>　だから結局、自分がその瞬間にどんな気持ちを抱いているかで、やることも難易度も変わるんですよ。</p>



<p>例えば、すごく消極的な自分が出てきた時に、「それでも2メートルのバーディーパットは、2パットで上がるという条件を絶対にクリアする」と決めて打つのか、それともただ「ビビって弱く打った」で終わるのか。</p>



<p>この差って、実はすごく大きいんです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e5%2585%25a8%25e5%258a%259b%25e3%2581%25a7%25e9%25a3%259b%25e3%2581%25b0%25e3%2581%2595%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e3%2582%2592%25e5%2585%25a8%25e5%258a%259b%25e3%2581%25a7%25e3%2582%2584%25e3%2582%258b">「全力で飛ばさないを、全力でやる」</h2>


<p><strong>今野</strong>　結局、ゴルフはその瞬間に何を考えているかでプレーの質が変わります。</p>



<p>「ワンパットを狙って外した2パット」なのか<br>「外したくなくて守りに入った2パット」なのか</p>



<p>同じ結果でも意味がまったく違う。レイアップも同じで、“全力で守った結果のミス”と<br>“中途半端に逃げたミス”では価値が全然違うんです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　確かに、その違いは大きいですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　だから大事なのは、安全に行くなら中途半端にやらないこと。</p>



<p>全力で飛ばさない<br>全力で狙わない<br>全力で外す</p>



<p>これをちゃんとやることなんです。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　“全力で外す”というのが印象的ですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうですね。一見すると逆のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、これができるようになるとミスの質が変わります。</p>



<p>どこに外すかを決めて、その範囲の中で外す。それができれば大叩きは減るんです。逆に、何も決めずに「とりあえず安全に」と打つと、一番中途半端なミスになる。<br>「安全に行く」というのは、逃げることじゃないんです。“設計すること”なんです。</p>



<p>その設計をしたうえで、全力でやらないことを、全力でやる。これができるようになると、ゴルフは一気に変わってきます。</p>



<p><strong>今野一哉（こんの・かずや）</strong><br><strong>JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。</strong></p>
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	<title><![CDATA[また100叩き…スランプ中にクラブを取っ替え引っ替えするのは逆効果？ プロが“それ絶対NG”と言う理由]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[スランプに陥ると、「アイアンを替えれば当たるかも」「UTを増やせばラクになるかも」とクラブセッティングを見直したくなるもの。実際にスコア100超えが続くと、道具に助けを求めたくなる気持ちはよくわかります。ところが今野一哉プロは、スランプ中の安易なセッティング変更は“絶対やっちゃダメ”と断言。その理由は、クラブ性能だけではなく、芝との相性やスイングとの関係にありました。今回もゴルフサプリ編集部との対話形式でお届けします。]]></description>
	<pubDate>Sat, 18 Apr 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2597%25e4%25b8%25ad%25e3%2581%25ab%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%2592%25e6%259b%25bf%25e3%2581%2588%25e3%2581%259f%25e3%2581%258f%25e3%2581%25aa%25e3%2582%258b%25e3%2581%259d%25e3%2582%258c%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25aa">スランプ中にクラブを替えたくなる…それってアリ？</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　前回、スランプ脱出には自分のゴルフを俯瞰して、毎ショット分析しながら冷静に現状を受け止めることが大事だと教えてもらいました。</p>



<p>ところで、私はスランプ中にクラブセッティングをいじることで、何とか良い方向に転がらないかといろいろやったんです。</p>



<p><strong>今野</strong>　どんなことをしましたか？</p>



<p><strong>サプリ</strong>　まず、アイアンを替えました。今どきのストロングロフトアイアンから、昔のグースネックでソールの広いやさしいアイアンに替えたんです。</p>



<p>ウッドもFW（5W、7W）を抜いて、25度と28度のUTを入れました。長い距離を無理に打とうとせず、そこそこ稼いで安全に前進しよう、みたいな感じです（笑）。</p>



<p>パターもコロコロ替えましたね……。これってアリですか？</p>



<p><strong>今野</strong>　あまり良くないですね。では、アイアンにフォーカスして解説しましょう。アイアンって、芝を切るための“刃物”なんですよ。魚を捌く包丁だとイメージしてみてください。マグロを解体する時の包丁と、アジを三枚おろしにする時の包丁って、同じものは使わないですよね。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　はい。大きさも刃の突き方も全然違うと思います。</p>



<p><strong>今野</strong>　では、ワイドソールのアイアンとマッスルバックのアイアン、どんな風に振りますか？ 当てますか？ ヘッドを入れていきますか？ </p>



<p><strong>サプリ</strong>　なんとなくスイングイメージもヘッドの入り方も違うイメージが湧きますね。アイアンを替えるのは、まずかったようですね……。</p>



<p><strong>今野</strong>　調子が悪くなってきた冬の間にアイアンを変えたというのもよろしくないですね。それまではソールが極端に幅広というわけではないアイアンを使っていたのに、真逆とも言えるソール幅のアイアンを打とうとすればミスショットが出て当然です。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25a4%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25b3%25e3%2581%25af%25e3%2582%2584%25e3%2581%2595%25e3%2581%2597%25e3%2581%2595%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a7%25e9%2581%25b8%25e3%2581%25b6%25e3%2581%25a8%25e5%25a4%25b1%25e6%2595%2597%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b">アイアンは“やさしさ”だけで選ぶと失敗する</h2>


<p><strong>今野</strong>　多くの人が、アイアンをやさしさとか慣性モーメントだけで語ってしまうんです。でも本来は、それだけじゃ浅いんですよ。</p>



<p>そのクラブが、どういう芝と相性がいいのか。どういうゴルフ場で性能を発揮するのか。そこまで考えて選んでいる人は、ほとんどいません。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　そこまで考えたことはなかったです。</p>



<p><strong>今野</strong>　プロゴルファーって、年間を通してフィーリングを維持したいので、意外と汎用性の高いクラブを使います。</p>



<p>北海道から沖縄まで行っても、ある程度同じように使えるクラブですね。切りたい時には切れて、滑らせたい時には滑らせられる。そういうクラブです。</p>



<p>本当は、その週の芝やコース条件に合わせてクラブを替えたほうがいい場合もあります。でも、それをやると距離感もスピン量も変わる。翌週いきなり別のクラブに替えて合わせるのは難しいんです。</p>



<p>だから結果的に、“固定してなんとなく安定しているクラブ”を使うようになるんですよ。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%25af%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2589%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2581%258c%25e5%2590%2588%25e3%2581%2586%25e4%25ba%25ba%25e3%2583%259e%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b9%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2590%25e3%2583%2583%25e3%2582%25af%25e3%2581%258c%25e5%2590%2588%25e3%2581%2586%25e4%25ba%25ba">ワイドソールが合う人、マッスルバックが合う人</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　なるほど。地面から打つクラブは特にそうですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうなんです。芝を切るか、切らないか、という考え方もあります。</p>



<p>ユーティリティやフェアウェイウッドは、基本的に地面を切らないようにできています。ゼクシオなんかもそうですね。</p>



<p>逆に、ターフをしっかり取って打つタイプの人は、マッスルバックのほうが相性が出たりします。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　イメージできます。</p>



<p><strong>今野</strong>　ベアグラウンドみたいな硬い地面なら、ワイドソールで滑らせたほうがいい。</p>



<p>でも、ふかふかの芝でボールが少し浮いているような状態だと、マッスルバックだとくぐってしまうこともある。そうなると球が浮いて飛ばなくなる。だからストロングロフトとの相性が出たりするわけです。</p>



<p>要するに、クラブ形状と芝の相性があるんです。そこを無視して「やさしいクラブに替えたから安心」と思っても、うまくいかないことがあります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2597%25e4%25b8%25ad%25e3%2581%2593%25e3%2581%259d%25e9%2581%2593%25e5%2585%25b7%25e6%259b%25bf%25e3%2581%2588%25e3%2582%2588%25e3%2582%258a%25e5%258e%259f%25e5%259b%25a0%25e5%2588%2586%25e6%259e%2590">スランプ中こそ“道具替え”より原因分析</h2>


<p><strong>今野</strong>　さらに言えば、クラブを替えるとスイングとの相性も変わります。</p>



<p>たとえば、芝を切って打ちたいタイプの人にワイドソールのアイアンを渡しても、ずっとイメージが湧かないことがあります。</p>



<p>うちの母親が、昔ずっと本間のマッスルバックを使っていたんですが、その後やさしいモデルに替えたら「ゴルフがわからなくなった」と言っていました。</p>



<p>理論上はやさしいはずなんです。でも前みたいに芝が切れなくなって、ソリッドなインパクトができなくなったんでしょうね。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　やさしいクラブが、必ずしも正解じゃないんですね。</p>



<p><strong>今野</strong>　そうです。スランプ中こそ、道具替えでごまかそうとしないこと。</p>



<p>まずは何が悪いのか、自分のミスの原因は何かを冷静に見ることです。クラブ変更は、その原因が明確になってからでも遅くありません。</p>



<p><strong>サプリ</strong>　100叩きしたあとほど、通販サイトを見ちゃうんですけどね……。</p>



<p><strong>今野</strong>　気持ちはわかります（笑）。でも、その1本が救世主になることは、そんなに多くないですよ。</p>



<p><strong>今野一哉（こんの・かずや）</strong><br><strong>JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。</strong></p>



<p></p>
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	<title><![CDATA[スコアが悪い時期が続く…その悪循環どう抜け出す？　自信を取り戻すための考え方とは]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ここ数カ月スコアが悪い状態が続き、「これが実力なのか」と不安になる。ティーショット前からミスを恐れて振り切れず、さらにスコアが悪化する。そんな負のループに陥ることは多くのアマチュアが経験しているはずだ。調子を取り戻そうとして練習やクラブ変更を繰り返すほど、逆に悪化してしまうこともある。スランプはなぜ起きるのか。そしてどう抜け出せばいいのか。今野一哉プロにその考え方を聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 11 Apr 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25b3%25e3%2582%25a2%25e6%2582%25aa%25e5%258c%2596%25e2%2586%2592%25e8%2587%25aa%25e4%25bf%25a1%25e4%25bd%258e%25e4%25b8%258b%25e2%2586%2592%25e6%25b6%2588%25e6%25a5%25b5%25e7%259a%2584%25e5%2588%25a4%25e6%2596%25ad%25e3%2581%25ae%25e6%2582%25aa%25e5%25be%25aa%25e7%2592%25b0">スコア悪化→自信低下→消極的判断の悪循環</h2>


<p>サプリ　年明けから調子が悪くて、ラウンドを重ねるごとにスコアがどんどん悪くなっているんです。それが実力なんだと受け入れてはいるものの、何か原因があるのはないかとも思うんです。それで、最近ではラウンド前から不安があり、打つ前に「またミスするかもしれない」と考えてしまうようになりました。振り切れなくなって、中途半端なスイングばかり。結果としてミスが出て、さらに自信を失うという流れに入ってしまっているようです。</p>



<p>今野　これは典型的な悪循環ですね。スコアが悪くなると自信がなくなる。自信がなくなると消極的になる。消極的になるとスイングが中途半端になる。その結果ミスが出る。このループに入ると、どんどん抜け出しにくくなります。</p>



<p>サプリ　たしかに、ミスを避けようとして安全策を選んでいるつもりでも、判断が中途半端になっているのでしょうね。振り返ってみると、飛距離が安定しない、弾道がバラつく、番手選びに迷うといった状態になり、プレー全体が不安定になっています。</p>



<p>今野　不調の時ほど「ミスしないように」という意識が強くなります。でもそれが一番危ない。悪循環に陥っているのは確かですね。でも、他にも原因があるかもしれません。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e4%25b8%258d%25e8%25aa%25bf%25e3%2581%258c%25e7%25b6%259a%25e3%2581%258f%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25af%25e5%25ad%25a3%25e7%25af%2580%25e3%2582%2584%25e6%259d%25a1%25e4%25bb%25b6%25e3%2581%25ae%25e5%25bd%25b1%25e9%259f%25bf%25e3%2582%2582%25e3%2581%2582%25e3%2582%258b">不調が続くのは季節や条件の影響もある</h2>


<p>今野　スコアが悪い時期は、スイングだけが原因ではない場合もあります。春先は芝の状態が安定せず、ライが毎回変わります。ボールが浮く場所もあれば沈む場所もあり、距離感も合いにくくなります。同じ打ち方でも結果が変わるので、イメージとのズレが出やすい時期なんです。</p>



<p>サプリ　同じように見えて、ゴルフ場によって芝の状態は違うということですね。</p>



<p>今野　そうですね。それから、うまく打てた時のイメージにこだわるほど、そのズレが大きくなります。結果として「スイングがおかしいのではないか」と考え、さらに迷いが増えていきます。本来はライや条件によって打ち方やイメージを変える必要があります。</p>



<p>サプリ　ゴルフは一期一会のスポーツですものね。一打一打、番手も違えばライも状況も違います。</p>



<p>今野　でも調子が悪い時はそれができなくなります。一つの打ち方に固執してしまうんです。それがスランプを長引かせます。</p>



<p>サプリ　どうすればいいかわからなくなって、最近ではスイングを修正しようしたり、番手選びを変えたり、ハーフショットを取り入れたりと、解決策を探そうとしていたのですが、これも悪循環に入った原因ですか？</p>



<p>今野　そうですね。逆効果になることも多いです。調子が悪い時に新しいことをしようとすると、考えることが増えてしまいます。ラウンド中に迷いが生まれることにつながります。一時的に結果が出ても、条件が変わるとまた合わなくなります。そのたびに別の方法を試すことになり、さらに混乱します。</p>



<p>サプリ　そう言われると、毎ショット、いつもと違ったことをしなきゃと考えてしまっていました。</p>



<p>今野　悪い時は悪い時期だと割り切ることも大事です。無理に直そうとすると長引きます。自然に戻ることも多いですから、まずは慌てないことです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b9%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2597%25e6%2599%2582%25e3%2581%25af%25e8%25a6%25b3%25e5%25af%259f%25e3%2581%2599%25e3%2582%258b%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a6%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2589%25e3%2581%25ab%25e5%25a4%2589%25e3%2581%2588%25e3%2582%258b">スランプ時は“観察するラウンド”に変える</h2>


<p>今野　不調の時期は、結果を求めるのではなく観察を重視します。例えば「ショートしそう」「右に出そう」と感じた予測と、実際の結果を確認する。イメージと結果のズレを確認することが大事です。ナイスショットかどうかではなく、ボールを打った結果が予想通りだったかどうかを見る。これを繰り返すと精度が上がります。ミスショットでも予測通りなら意味があります。逆にナイスショットでも想定外なら次につながりません。</p>



<p>サプリ　自分のゴルフを俯瞰しながらプレーするような感じですか？</p>



<p>今野　そうですね。調子が悪いから、ミスがこわいからこうしよう、といったことをせずに普通にプレーするんです。その上で、自分のショットを分析しながらプレーしていく。</p>



<p>サプリ　なんとなく冷静にプレーできそうな気がしますね。</p>



<p>今野　調子が悪い時は、ミスショットが続いても慌てず騒がずプレーするのが大事です。ゴルフは狙ったところにボールを運ぶスポーツです。ゴミ箱にティッシュを投げて入れるのと同じだと思ってください。強めに握って固めたティッシュを強く投げてゴミ箱に入れたり、ゆるく握ったティッシュをふわっと投げ入れるのか。毎回距離やティッシュの形が違う中で、結果を見ながら調整していく。その積み重ねがゴルフです。自信はナイスショットではなく、イメージと結果の一致から生まれます。「こうなると思ったらこうなった」という経験を増やすことで安心感が生まれます。</p>



<p>サプリ　それで結果が伴わなくても、一喜一憂してはいけない？</p>



<p>今野　すぐに調子が良くなることはありませんからね。まずは分析しながらプレーする。そうして冷静になれれば、その日のラウンドで同じミスを繰り返しにくくなります。</p>



<p>サプリ　次のラウンドは少し冷静にプレーできそうです。</p>



<p>今野　打つ前に嫌な予感がする時はありませんか？</p>



<p>サプリ　最近は毎回、嫌な予感がします。</p>



<p>今野　それも大事だったりするんですよ。「トップしそう」「右に出そう」と感じたら、その予感を前提に狙いを判断してください。予測できるようになれば大きなミスも減ります。</p>



<p>サプリ　そうしているつもりでしたが、もっとミスの可能性の幅を広げて狙いを定めてみます。</p>



<p>今野　スランプは誰にでもありますが、観察を重ねることで抜け出すことができます。結果に一喜一憂せず、内容を見ることです。予測と結果の一致を増やすことで、自信は自然と戻ってきます。不調の時期は、自分の精度を高めるチャンスでもあります。</p>
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<item>
	<title><![CDATA[新作ドライバーで10ヤード伸びたのに…なぜ結果に結びつかない？ 飛距離アップをスコアアップにつなげる方法]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「新作ドライバーで飛距離が伸びた！」その喜びが、なぜかスコアに直結しない。さらに1年後には「もっと飛んでなかったっけ？」と感じてしまう。その原因は、クラブ性能ではなくゴルフの中身（弾道・番手構成・狙い方）をアップデートしていないことにあると言う今野一哉プロ。伸びた距離をスコアに変えるための考え方を掘り下げます。]]></description>
	<pubDate>Sat, 28 Feb 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2581%258c%25e4%25bc%25b8%25e3%2581%25b3%25e3%2581%259f-%25e3%2581%25ae%25e3%2581%25ab1%25e5%25b9%25b4%25e5%25be%258c%25e3%2581%25ab%25e5%2585%2583%25e9%2580%259a%25e3%2582%258a%25e3%2581%25aa%25e3%2582%2593%25e3%2581%25a6%25e3%2581%2593%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2582%25e3%2582%258b">飛距離が伸びた！ のに、1年後に元通りなんてことある？</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　新作ドライバーのおかげで飛距離が伸びたのに、1年経ったら「あれ？ 以前の飛距離に戻ってる？」。知人から、そんな相談をされたのですが、そんなことってあるんですか？<br><strong>今野</strong>　けっこう”あるある”ですよ。飛距離が伸びたけど、スコアは変わらないという人はとても多いです。それに、その人が言うように、飛距離が伸びる以前に戻ってしまった、という人もいます。原因としては、その飛距離に合わせてゴルフの中身を変えていないこと。すると、無意識に“元の飛距離”に落ち着かせてしまうのです。<br><strong>サプリ</strong>　戻す、って無意識に？<br><strong>今野</strong>　無意識です。人は、自分が快適と感じられる状況に身を置きたがります。だから、この場合は伸びた飛距離の分、ゴルフの内容をアップデートできていなかったのでしょう。飛距離が伸びる以前の慣れた親しんだ距離感でゴルフを組み立てようとする。結果、以前の飛距離に戻る、ということが起きるんです。<br><strong>サプリ</strong>　なるほど……そんな不思議現象が起こるんですね。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25ae%25e9%259b%25a3%25e3%2581%2597%25e3%2581%2595%25e3%2581%25af%25e3%2583%2589%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae%25e6%25ac%25a1%25e3%2581%25ab%25e5%2587%25ba%25e3%2582%258b">飛距離アップの難しさは“ドライバーの次”に出る</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　飛距離が伸びたら、2打目が楽になるというメリットしかないように思うのですが、どんな変化があって、どうアップデートする必要があるんですか。<br><strong>今野</strong>　アイアンの飛距離が伸びたとします。150ヤードを6番アイアンで打っていた人が、8番で狙うようになったとしたら、弾道の高さ、スピン量、落下角が変わりますよね。<br><strong>サプリ</strong>　確かに、短い番手の球って高くて止まりやすい。<br><strong>今野</strong>　でも、そこが怖いんですよ。高い球で150ヤードを打った経験がない人にとって、向かい風でそれをやれと言われると怖い。すると「届かせたい」からと1番手、2番手上げる。結局、8番を使って高い球で150ヤード届く弾道、という経験をアップデートできなくなる。<br><strong>サプリ</strong>　なんだか身に覚えがあるような気がします。8番で届くのに、保険をかけて7番にしておこうって、してしまっていますね。<br><strong>今野</strong>　そうすると「花道でいいや」「手前でいいや」になって、たまたまパーが取れると「これでいい」が固定される。結果、せっかく8番で届くようになったのに、その番手で届かせることすらできなくなっていく。<br><strong>サプリ</strong>　“できなくなる”ってことですね。<br><strong>今野</strong>　そう。最初は飛ぶクラブが楽に感じる。でも、飛距離が伸びたことをうまく自分のゴルフに馴染ませることができないと、せっかく飛ぶアイアンを手に入れたのに、ゴルフの内容が何も変わらなかったりするんです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%25be%25e3%2581%259a%25e5%258f%2596%25e3%2582%258a%25e7%25b5%2584%25e3%2582%2580%25e3%2581%25b9%25e3%2581%258d%25e3%2581%25af%25e3%2582%25af%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2596%25e3%2582%25bb%25e3%2583%2583%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b0%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2581%25ae%25e3%2583%2595">まず取り組むべきはクラブセッティング。“距離のフロー”を整える</h2>


<p><strong>サプリ</strong>　では、例えば新作ドライバーで飛距離が10ヤード伸びた人は、何をアップデートすればいいんでしょう。<br><strong>今野</strong>　セッティングを見直しましょう。ドライバーだけ飛距離が伸びて、フェアウェイウッドが伸びてないと、ドライバーとフェアウェイウッドの飛距離の差が大きくなる人がほとんどですよね。だから、仮にドライバーが230から240ヤードになったなら、今まで入れていた番手の大きいフェアウェイウッドやユーティリティの役割が変わる可能性がある。<br><strong>サプリ</strong>　なるほど。上を厚くするより、下を充実させる方が効くこともある、と。<br><strong>今野</strong>　そうです。スコアメイクは“つながり”ですから。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2582%25b3%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2588%25e3%2583%25ad%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2581%2597%25e3%2582%2588%25e3%2581%2586%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2597%25e3%2581%25a6%25e9%25a3%259b%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e3%2581%258c%25e8%2590%25bd%25e3%2581%25a1%25e3%2582%258b">コントロールしようとして飛距離が落ちる？</h2>


<p><strong>今野</strong>　飛ぶクラブを使って「飛んだ！」となる。でもスコアメイクしようとしてコントロールに寄せる。すると、“コントロールしかできないスイング”になっていく。結果、飛ばなくなる。<br><strong>サプリ</strong>　飛距離アップのために買ったのに、逆に…。<br><strong>今野</strong>　昔の人は飛ばないクラブを飛ばすためにパワーがついた。でも今は、飛ぶクラブで飛ばさない打ち方を覚える人が増える。ここが分かれ道です。短い番手で届かなかった距離を、届かせるようにする。ツアープロの場合は、それを通常ラウンドで再現し、試合でもその番手を持てるようにする。そこまで行って、初めて新しいクラブに合わせて“アップグレード”できたと言えます。<br><strong>サプリ</strong>　ドライバーが伸びたら、他の番手も引き上げなきゃいけない。<br><strong>今野</strong>　そうです。飛距離アップは“飛んでゴルフが楽になる”ではなく、“ゴルフの中身を変えるきっかけ”なんです。<br><strong>サプリ</strong>　飛距離アップしたら、距離のフローを整えて、短い番手で届かせる弾道を“ラウンドで使える形”に育てなければいけないんですね。<br><strong>今野</strong>　飛距離アップを“イベント”で終わらせず、ゴルフの中身ごとシフトチェンジしていきましょう。</p>



<p><strong>今野一哉（こんの・かずや）</strong><br><strong>JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。</strong></p>



<p></p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[今日の不調は“久しぶりのパター”のせい？ 音と転がりが狂わせる距離感の正体]]></title>
	<category><![CDATA[ギア]]></category>
	<description><![CDATA[「今日はパターが入らない」「タッチが合わない」。そんな日の原因が、ストロークやライン読みではなく、久しぶりに使ったパターの“フィーリング”や“打球音”だったとしたら？　いまどきの最新パターはフェース素材や構造の進化によって“よく転がる”ように作られています。一方で、ステンレスや削り出しパターから乗り替えると、音と感触が変わり、距離感がズレることも。今野一哉プロが「距離感は音で作っている」という観点から、パター不調の正体をほどきます。]]></description>
	<pubDate>Sat, 21 Feb 2026 08:30:00 +0900</pubDate>
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	<content:encoded><![CDATA[<h2 class="wp-block-heading" id="%25e6%25b0%2597%25e5%2588%2586%25e8%25bb%25a2%25e6%258f%259b%25e3%2581%25ab%25e4%25bd%25bf%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f%25e3%2583%258d%25e3%2582%25aa%25e3%2583%259e%25e3%2583%25ac%25e3%2583%2583%25e3%2583%2588%25e3%2581%25a7%25e5%25a4%25a7%25e6%259a%25b4%25e8%25b5%25b0-%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a4%25e3%2582%2582%25e3%2581%25ae">気分転換に使ったネオマレットで大暴走？ “いつもの感覚”が通用しないワケ</h2>


<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong>　先日、友人が「昨日のゴルフはパターのタッチが全然合わなかった」と言うんです。よく聞いたら、普段はスチールフェースのパターを使っているけれど、久しぶりにウレタンインサートのネオマレットを使っていたと言うんです。<br><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong>　それはあるあるですね。フェース素材が変われば、まず音が変わる。音が変わると、距離感も変わります。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong>　僕も経験があるんですが、意外と本人は気づかずにやってしまうんですよね。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　そうなんですよ。本人は「今日は調子が悪い」ってストロークのせいにしがち。でも実際は、クラブ側の特性が原因になっていることが多い。特にパターは、フルショットみたいに“飛距離の誤差”が許されない。1メートルの違いが3パットに直結しますから。最近のパターは“転がりがいい”。言い換えると、同じストロークでも「もうひと伸び」することがある。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong>　ウレタンインサートって、音が静かで「飛ばない（初速が遅い）」感じがするのに、実際にはそんなことなかったりしますよね。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　そう。あれが罠です。フェース素材とボール、ウレタン同士で当たると、理屈としては反発が最大化されやすい。だから感触は柔らかいのに、ボールはスッと伸びる。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong>　感触と結果がズレる、と。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　そうです。「この感じなら届かないだろう」と思って打つと、実際は届きすぎて大オーバーの”ロケットパット”になる。ステンレスの“カーン”という音に慣れている人ほど、ウレタンは危ない。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong>　ロケットパット、わかりやすい（笑）。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　でも本当に起きます。理由は簡単で、音が出ないから「もっと打たなきゃ」となるんです。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e8%25b7%259d%25e9%259b%25a2%25e6%2584%259f%25e3%2581%25ae%25e6%25ad%25a3%25e4%25bd%2593%25e3%2581%25af%25e6%2589%2593%25e7%2590%2583%25e9%259f%25b3%25e3%2581%25ae%25e8%25a8%2598%25e6%2586%25b6%25e3%2581%25a0%25e3%2581%25a3%25e3%2581%259f">距離感の正体は“打球音の記憶”だった</h2>


<p><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong></strong>　音で距離を合わせるって、実感としてはあります。<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　人って、例えば10フィートのグリーンで「この音がしたら10メートル」みたいな、自分の中の基準音があるんですよ。だから音が変わると、基準が崩れる。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong></strong>　じゃあ、ウレタンからスチールに戻したときは逆にどうなります？<br><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong>　逆は起きにくいです。なぜなら、上級者向けと言われるパターは基本的に“飛ばない＝初速が速すぎない”から。ウレタンからスチールに替えた時には、届かないミスは出るかもしれないけど、ロケットパットほどの事故にはなりづらい。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong></strong>　なるほど。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong></strong>　音が大きいと「強く打つのが怖い」から、自然に丁寧に打つようになるということもあります。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2581%2584%25e3%2581%2584%25e8%25bb%25a2%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e3%2581%25a9%25e3%2582%2593%25e3%2581%25aa%25e8%25bb%25a2%25e3%2581%258c%25e3%2582%258a">“いい転がり”ってどんな転がり？</h2>


<p><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong>　ところで「いい転がり」って結局なんなんですか？ 順回転とかスリップが少ないとか、科学的な説明も多いですけど。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong></strong>　本来は「入る予感がある転がり」みたいな、もっと感覚的な言葉だったと思います。インパクトの瞬間に“入る”と確信できる、それが“いい転がり”。<br><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong>　打つ前から雰囲気がある、みたいな。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong></strong>　そう。そこをサイエンスに落とし込んだ結果、芯を広げようとか、アライメントを強くしようとか、素材で音を消そうとか、設計が進化した。でも一方で、プレーヤー側は音の基準を失って迷子になることがある。<br><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong>フェースのどこに当たっても同じ音で、芯で打った時と変わらない転がり。ドライバーやアイアンでも、どこに当たってもそれなりに真っすぐ飛んでくれる。そうしたクラブの進化を、感覚と結果が噛み合わないと敬遠する上級者もいますよね。<br><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong></strong>　そうです。良いあたりの基準がハッキリしなくなってしまいますからね。</p>


<h2 class="wp-block-heading" id="%25e3%2583%2591%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25a0%25e3%2581%2591%25e3%2581%2598%25e3%2582%2583%25e3%2581%25aa%25e3%2581%2584%25e6%259b%25bf%25e3%2581%2588%25e3%2581%259f%25e3%2581%259b%25e3%2581%2584%25e3%2582%2592%25e8%2587%25aa%25e5%2588%2586%25e3%2581%25ae%25e4%25b8%258d%25e8%25aa%25bf%25e3%2581%25ab%25e3%2581%2597">パターだけじゃない。“替えたせい”を“自分の不調”にしてしまう落とし穴</h2>


<p><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-red-color">サプリ</mark></strong></strong>　気づかないでフィーリングの事故を起こすのって、パター以外でもありますか？<br><strong><strong><strong><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-vivid-green-cyan-color">今野</mark></strong></strong></strong></strong>　あります。例えばアイアン。ロフトが立って飛ぶアイアンは、だいたいフェースが薄くて音が高い。音がうるさいと、合わせ始めてヘッドスピードを落とす人が出てくる。まず疑うべきは「今日の自分」より「今日のクラブ」。替えたなら、替えた前提で一回リセットした方がいい。<br>久しぶりのパター変更は、腕前ではなく“距離感の基準”を狂わせます。特にウレタンインサートは「柔らかいのに伸びる」ため、音と感触の距離感のズレを誘発しやすい。自分の距離感が“音の記憶”で作られていると理解できれば、「今日は不調」と決めつける前に、クラブの違いを冷静に確認できるはずです。<br></p>



<p><strong>プロフィール  今野一哉（こんの・かずや）</strong>JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。</p>


<h4 class="wp-block-heading" id="%25e4%25bb%258a%25e9%2587%258e%25e4%25b8%2580%25e5%2593%2589%25e3%2581%25ae%25e3%2582%25b4%25e3%2583%25ab%25e3%2583%2595%25e3%2581%2582%25e3%2582%258b%25e3%2581%2582%25e3%2582%258b%25e8%25a7%25a3%25e6%25b1%25ba%25e3%2583%2587%25e3%2582%25a3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25ab%25e3%2583%2583%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2583%25b3"><strong><mark style="background-color:rgba(0, 0, 0, 0)" class="has-inline-color has-black-color">今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</mark></strong></h4>


<ul class="wp-block-list">
<li>　<a href="https://golfsapuri.com/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3">シリーズ一覧へ</a></li>
</ul>



<p></p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ボギーの“原因”はどこにある？ 7番アイアンの距離で見抜くスコア停滞の正体]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ドライバーは安定してきたのに、なぜかスコアが伸びない。原因は2打目か、それともアプローチやパッティングか。多くのアマチュアが抱えるこの悩みに、今野一哉プロが提示したのは「7番アイアン」という明確な基準だった。あなたのボギーの責任は、いったいどこにあるのか？]]></description>
	<pubDate>Sat, 14 Feb 2026 07:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10014008/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">7番アイアンが“分岐点”になる理由</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ドライバーは安定してきたんですけど、まだ素ダボを打ったりもしていて。原因が2打目なのか、グリーン周りなのか悩んでいます。まずは2打目の精度を上げるべきか、それともアプローチやパターに時間をかけるべきか、どちらがいいのでしょうか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　その判断基準になるのが「ドライバー＋7番アイアン」なんですよ。実はグリーンオン率が大きく分かれるのが7番アイアンなんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　7番アイアンですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はい。アマチュアが平均的にグリーンに乗せられる距離は、だいたいキャリーで140ヤード前後。ヘッドスピード40m/sくらいなら、ロフト30度の7番でキャリー140、トータル150ヤードが目安ですね。一方、アメリカPGAツアーの選手だと190ヤード前後。どちらも“7番アイアン”なんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　同じ番手でも距離が全然違いますね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そう。でも大事なのは番手そのものじゃなくて、“7番以内で打てる距離かどうか”なんです。2打目が7番以内なら、パーオン率を上げる練習は現実的に成果が出ます。逆に6番や5番、ユーティリティでグリーンを狙う距離が残るなら、いくら練習してもオン率を上げることはできても、劇的には上がりません。
 </p>
<h2 class="a_ttl">6番以上が残るなら、主戦場はアプローチ</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ということは、長い番手が残る人はアプローチを磨くべき？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。7番より長い番手が残る領域は、アプローチが来る確率が高いフィールド。だったらアプローチを軸にした練習をしたほうが合理的です。<br />
<br />
昔、地元の上手いおじさんに言われたんですよ。<br />
「ピッチングで100％、9番で90％、8番で80％、7番で70％乗せろ。5番は50％でいい」って。<br />
7番くらいまでは精度を上げられる。でもそれ以上は限界値に近い、ということなんです。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　確かに、6番や5番で半分以上乗せるのは難しいですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　だから責任の所在を整理することが大事なんです。<br />
<br />
・7番以内なのに乗らない → セカンドの責任<br />
・7番以上が残る → ドライバーの距離、もしくは戦略の責任<br />
・寄せが60cm以内に寄らない → アプローチの責任<br />
・60cmを外す → パッティングの責任<br />
<br />
自分の中で「ここまでできなかったら、ここが原因」と線を引いておく。そうすれば迷いは減ります。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　なるほど。ボギーの原因探しができるわけですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。闇雲に全部練習するのではなく、自分の“7番基準”を作ること。それがスコアアップへの近道ですよ。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　今日ははっきりしました。まず自分の7番アイアンの距離とオン率を確認します。ありがとうございました！<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ぜひやってみてください。スコアの景色が変わりますよ。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[いつもスコアが悪い人に共通する『的外れな反省』 ラウンド後の反省会、その内容…ズレてませんか？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ラウンド後の定番といえば反省会。「今日はドライバーがダメだった」「パターが入らなかった」——そんな言葉で終わっていないだろうか。しかし、その反省がスコアアップにつながっていないとしたら、原因は“内容”にあるかもしれない。今回も、今野一哉プロが指導現場での視点をもとに、成長につながる反省の仕方をひも解く。反省の精度を上げるだけで、ゴルフは確実に前進する。]]></description>
	<pubDate>Sat, 07 Feb 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013977/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">その反省、原因を取り違えていませんか？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　この前ラウンド後に反省会をしたんです。高速道路のサービスエリアで「ちょっと振り返ろうか」と話したんですが、同伴プレーヤーの話を聞いていて「あれ？ そこを反省するんだ」と違和感があったんですよ。反省のポイントが噛み合っていないというか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　それは良くありますね。正直に言うと、反省の仕方が適切な人はかなり少ないと思います。感覚的には5％くらいじゃないですか。その5％の”あたりの反省”を引けると、ちゃんと成長につながるんですけど、多くの人は「反省はしているつもり」でも、実際にはスコアに影響していない部分を振り返ってしまっている。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　自分もその一人かもしれないなと思います。ドライバーは当たっていた、アイアンも悪くなかった。でもスコアは良くない。じゃあ原因はどこなんだ？ と考えると、全部が繋がっていて断定しづらいんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そこが一番難しいところです。ゴルフのミスは単独で起きているように見えて、実は連鎖していることが多い。一見すると「パターが悪かった」と感じても、よく考えるとティーショットを曲げたことで長いパットが残り、結果として確率の低いパッティングを打たされただけかもしれない。逆に、ティーショットが良すぎてセカンドで気負ってしまった、というケースもあります。原因の断定を誤ると、掘っても石油が出ない場所を延々と掘り続けるようなことになるんです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">スコアは「仕分け」と「可視化」で縮まっていく</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　では、どう反省すればいいんでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　僕が必ずやるのは、目標スコアからの逆算です。たとえば「今日は79で回るつもりだったのに、実際は90だった」としたら、11打どこで失ったのかを“たられば”で全部出します。OBが2打、3パットが1打、番手選択ミスが1打……と、とにかく洗い出す。その上で、スコアへの影響が大きかった順にランキングを作るんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　トップに来るのは、やっぱりOBみたいな分かりやすいミスですよね？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうですね。「あれはなかったよね」というミスがまず出てくる。そのあとが大事で、次にやるのが仕分けです。今日すぐに直せるもの、中期的に改善できるもの、長期的に取り組むしかないもの。たとえば、ミドルホールで常に100ヤード以上残るのが問題なら、それは飛距離の話で、今日どうこうできるものではない。じゃあこれは長期的な課題だと切り分ける。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　その仕分け、十分にできていないですね……。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　逆に、今日だけ起きた些細なミスもあります。スパイクマークではねた、風が強かった、グリーンが硬かった。そういうものは短期、あるいはその日限りの要因ということですか。重要なのは、その手前にある“重たい原因”を見つけること。トップ3くらいまで断定できれば十分です。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　「今日はドライバーがダメだった」「パターが入らなかった」みたいな反省だと、そこが曖昧になりますね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　まさにそれです。それは反省というより感想なんですよ。ゴルフの練習要素は、突き詰めると距離、方向性、確率の3つしかない。ドライバーが悪かったなら、距離なのか、方向性なのか、それとも精度なのか。そこまで分解しないと、次にやるべき練習が見えてこない。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　距離・方向性・確率。考え方がとてもシンプルになりますね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はい。トップ3の原因を毎回潰していくと、たとえスコアが同じでも内容は必ず変わります。前回と同じ90でも、原因の質が変わっていれば、それは確実に一歩前進。反省の内容が変わってきたと感じられたら、「ちゃんと成長している」と思っていいんです。ラウンド後は、責任の所在を曖昧にせず、トップ3まで断定する。それだけで、ゴルフは確実に前に進みます。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[残り150ヤードなら7番アイアンが正解じゃない時がある！？ プロも大切にする“感覚”の正体とは]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ラウンド中、残り距離と自分の番手の飛距離が合っているのに、「あ、なんかこれピン狙っちゃだめだな」と直感的に感じる瞬間はないだろうか？ その感覚に従って安全策をとった結果、大怪我をせずに済んだという経験を持つゴルファーもいるはずだ。実はこの「なんとなく嫌な予感」、プロゴルファーも非常に大切にしている感覚だという。今回は、数値化できない「プロの勘所」の正体について、今野一哉プロに掘り下げてもらった。]]></description>
	<pubDate>Sat, 17 Jan 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013876/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">「計算」と「直感」がケンカする時</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　先日、感覚的に「あ、なんかこれピン狙っちゃだめだな」っていう瞬間があったんです。で、グリーンの真ん中を狙って打って、結果的に外してないから、たまたま真ん中に行っただけかもしれないですけど（笑）。そういう「虫の知らせ」みたいな経験や感覚って、プロでもあるものですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ありますよ。その感覚の正体は、自分の中の「理論的なもの」と「経験則」、そして「感覚的なもの」が合致していない時に起こるんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　合致していない時、ですか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ええ。例えば、残り150ヤードだと言われた時に、自分の7番アイアンが150ヤード飛ぶとします。数式的には完全に合っていますよね。理論のパズルとしては正解なわけです。<br />
だけど、現場では何かが違う。風なのか、手前のマウンドが気になるのか、グリーン面が見えないからなのか……。例えば「グリーンが奥に下る逆目になっていて、7番じゃ止まらなくて奥のラフまで行っちゃうだろうな」みたいな予測が働くわけです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　単純な数式が当てはまらない、別の要因が重なっていて、「このパズルは綺麗にハマらないぞ」という予感を、過去の経験則が察知して拒絶反応を起こしている状態ですね。「150ヤード＝7番」という公式が成立していないんですよ。それは往々にしてあります。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　へえ！ プロでも計算と感覚がズレることがあるんですね。そういう時、具体的にはどういう風に感じるんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　大体そういう時っていうのは、ボールの前に立って素振りをした時に、「球がグリーンに落ちて、転がって、ここにピタッと止まります」というところまでイメージができないんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　止まる所まで、ですか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。ボールの最後の収束が読める状態というのは、現実的にそれが可能だということです。だけど、そのイメージが湧かないというのは、自分が生み出す放物線がピンに絡む状況にないということを、何かが察知しているんでしょうね。物理的に多分不可能だ、と。
 </p>
<h2 class="a_ttl">上手い人は「遠く」を見て、下手な人は「近く」を見る</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　その察知する能力の正体は何だったりしたんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　なんだろうな……。ゴルフって調子が悪くなってくると、意識が自分の内側（体）に来て、調子がいい時って意識が遠く（ターゲット）にあるんですよ。<br />
今言った通り、150ヤード先、200ヤード先、300ヤード先にボールがランディングして止まるというイメージが湧いている時というのは、まず「あそこに止める」という目的が先にあります。そこに行くプロセスとしてこの弾道がある。その弾道を達成するためにこの番手で、こういうインパクトをする。そのインパクトをさせるためにこのスイングをする……という順番なんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　目的から逆算しているわけですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そう。目的から見るとスイングってすごい「手段」でしかなくて、すごく遠い位置にあるんですよ。フォーカスすべき部分は、もっと先の「弾道が止まるところ」にある。これがゴルフの絶対的な原点です。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　確かにそうですね。でも、我々アマチュアはどうしてもスイングの方に意識がいってしまいます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんです。レッスンなどを受けていると、意識のほとんどを体とかヒジとか手首とか、そういう細かいところにフォーカスしがちで、弾道どころではなくなってくる。本来、ボールをあそこに運ぶことに集中しなければいけないのに、その意識が完全に無くなって、動作にばかり集中力が削がれている状態というのは、調子が悪い時にある状態なんですよ。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　耳が痛いです（笑）。では、プロが「イメージが湧かない」となった時はどうするんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　別の策を考えます。ライナー系で行くのか、番手を上げてアッパーブローに入れて高さを出して止めていくのか、色々工夫するんですけど、「やばい、どうしてもイメージが湧かない」となった時は、イメージが湧くようなマネジメントにずらしちゃいます。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　それが冒頭の、私が体験した「センター狙い」のようなことですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。もうピンは狙わないで、センターに乗せておこうと。ピン方向を狙わなくしたら、その手前にあるバンカーが気にならなくなったり、手前の花道も使えるようになったりする。そうすると、第2希望のルートなら明確なイメージが湧いてくるんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　アマチュアの方でよくあるのが、林の中から「残り100ヤードだから」と言って、枝が生い茂っているにも関わらずピッチングウェッジを持ってきてズカーンと当ててしまうケース。いやいや、下を通さなきゃいけないから5番アイアンとかでしょ？ という話なんだけど、「でも距離は100ヤードだから」と言い張る（笑）。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　数字に縛られて、現実が見えていない状態ですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そういうことです。数字も大事ですが、「弾道がイメージできるかどうか」という自分の感覚は、それ以上に正しいことが多いんですよ。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
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</div>
 </p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ショット精度が落ちる前提で組み立てる！ 冬のコースマネジメント]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[「練習では当たるのに、冬のラウンドになるとスコアが崩れる」。そんな経験は多くのゴルファーにあるはずだ。実はゴルフは季節によって“正解の打ち方”が変わるスポーツであり、芝や気温、服装の違いがショットの結果に大きく影響しているという。今回は今野一哉プロに、なぜ季節でゴルフが難しくなるのか、そして冬ゴルフをどう攻略すればいいのかを詳しく聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 10 Jan 2026 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013844/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">芝は365日、同じじゃない</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　最近、自分は冬のゴルフが苦手だな、と感じているのですが……年間を通して、得意な季節や苦手な季節ってやっぱりあるんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　あります、あります。練習場のマットは一年中ライが変わらないので気づきにくいですが、実際の芝は季節ごとに状態がまったく違います。春は青くなって、秋は茶色くなり、冬は枯れていく。それを毎年繰り返しているので、芝の状態は日々変化しているんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　となると、常に同じスイングで同じ結果を出すのは難しいということですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうですね。前回もお話ししましたが、芝の状態と自分のスイングがピタッと合う日は、感覚的には1年に1日あるかどうか、くらいの確率だと思います。だからこそ、季節の変化に合わせてスイングも柔軟に変えていく必要があります。
 </p>
<h2 class="a_ttl">まずは冬は“冬のゴルフ”を受け入れる</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　長くゴルフをやっている人ほど、季節への対応がうまい印象があります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　経験値ですね。夏には夏のゴルフ、冬には冬のゴルフがあります。それを理解して、自分の動きを季節に合わせて調整できるようになると、年間を通してスコアが安定してきます。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　冬は特に難しく感じます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　気温が下がると体は動きにくくなりますし、厚着で回転力も落ちます。芝が薄くなってハンドファーストが強くなり、スピン量が増えて距離が落ち、アウトサイドインにも入りやすくなる。結果としてスライスしやすくなる、という流れが起きやすいんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　練習場ではそれが起きないから、コースで戸惑うわけですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんです。だから冬は、理想のスイングを追うよりも、起きる現象を想定した練習をしておくべきです。弾道をコントロールしてターゲットから外さない練習や、距離が落ちる前提でのマネジメントを準備しておくと、オンシーズンにスムーズに入れます。
 </p>
<h2 class="a_ttl">冬はスコアメイクの引き出しを増やす</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　冬でもスコアをまとめるコツはありますか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　あります。必ずしも理想通りの球を打とうとしないことです。例えば、薄いスライスでフェアウェイ右ラフに置いて、次も無理せず前に運ぶ。アプローチは9番アイアンで転がして、2メートルのパットを入れてパーを取る、というような想定を事前に用意しておくんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　攻めないゴルフも必要ということですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。僕自身、冬が苦手だった時期がありましたが、「諦めた中でスコアを作る技術」も必要だと気づいてから、冬のラウンドが楽になりました。経験を積むことで、冬の切り抜け方が自然と身についてきます。冬ゴルフは本当に奥が深いですよ。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「冬ゴルフはなぜ難しい？」スコアを崩さないための“あえて直さない”勇気とは]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[寒さが厳しくなり、芝が枯れて薄くなる冬のゴルフ。「なんだか最近、球が右に行きやすい」「ダフりのミスが増えた」と悩んでいるゴルファーも多いのではないでしょうか。 今回は、そんな冬ゴルフ特有の難しさについて、今野一哉プロとディスカッション。なぜ冬はミスが出やすいのか、そしてスコアを崩さないための意外な「割り切り方」とは？ 上級者が実践している冬の思考法を紐解きます。]]></description>
	<pubDate>Sat, 27 Dec 2025 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013812/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013812/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">「守り」が得意な人は冬に強い？ 薄い芝が招くミスの正体</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　最近、めっきり寒くなって、いよいよ冬ゴルフって感じがしてきましたね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうですね。芝も薄くなってきましたし、冬ならではの難しさを感じるようになってきましたか？<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　はい。なんだか球が右に飛びやすくなった気がしますし、それを修正しようとして今度はダフったり……ということを繰り返しております。それで、「冬だからといってスコアを落とさないようにするには、どうすればいいんだ？」と考えて、自分なりにリスクマネージメントをして、安全マージンを多く取ろうとはしているんですけど。つくづく「自分は冬ゴルフが苦手だな」って気づいたんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　なるほど。実は、冬のスコアメイクができる人というのは、「悪いパフォーマンスの中でパーを作っていくのがうまい人」なんですよ。守りながらパーを拾っていくのが得意な人は冬ゴルフに向いていて、逆にガンガン攻める積極的なゴルフでスコアを作っていく人は、夏ゴルフが得意な傾向にありますね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　やっぱりそういう傾向があるんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ありますね。ゴルフには「積極的に攻められる状況」と、「消極的にならざるを得ない状況」があります。冬のゴルフ自体は、基本的には消極的なゴルフを強いられる環境なんですよ。スイングにしても距離感にしても、コースマネジメントにしても、積極的に行きすぎるとドボンしちゃいますよ、ということです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　冬に「積極的に行った時」にやってしまうミスとか、その原因って何なんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　基本的には芝が薄いので、球が滑って「ぶつけスライス（擦り球）」が出やすいんですよ。薄い当たりのスライスが多くなってきちゃう時期ではあるんですけど、それを強引に捕まえにいこうとしたり、厚い当たりを求めたりすると、ドツボにハマりやすいですよね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　まさにそれです。フェアウェイウッドで「ちょっとライが薄いな」と思って、しっかり打ち込んでみようとしたら、思いっきりダフりました（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　あるあるですね（笑）。
 </p>
<h2 class="a_ttl">無理にスイングを変えるのはNG！ 「冬はスライスで攻める」が正解な理由</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　ちなみに、冬ゴルフが得意かどうかっていうのは、腕前とは関係ないんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　もちろん腕前もある程度は関係ありますが、スイングタイプによる相性はありますね。大きく分けると、ドローヒッターよりフェーダーのほうが、冬はうまい気がします。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　フェーダー有利、ですか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　例えば、フェースのセンターにボールが当たって「ナイスショットだ」という感触を得られたとしても、スイング軌道によって結果は変わります。 ダウンブローが強くて、アウトサイドイン軌道の中でフェースセンターを捉える人（フェーダー寄り）と、インサイドアウトのアッパー軌道で捉える人（ドローヒッター寄り）。同じように芯で捉えていても、冬の薄い芝だと結果が全く違ったりするんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　「こういうインパクトが気持ちいい」という感覚は五感と一緒で、人それぞれ違います。洋芝が打ちやすい人もいれば、高麗芝がいい人もいる。フェアウェイよりラフのほうが打ちやすいという人もいますよね。 その中で、主にアウトサイドインから入ってきて、ダウンブロー気味に打つタイプの人は、冬の薄い芝に対してあまり抵抗がない、という感じはありますね。 逆に、インサイドからアッパーに打つ人は、ボールポジションを左足寄りに置くことが多いですよね？ でも冬場、芝が薄くなるということは「ティーアップが低くなる」のと同じ状態なので、やっぱり上からダウンブローで打ちたくなってしまう。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　僕はちょっと上から入射角強めのアウトサイドインが出やすいんですけど、それを嫌がって左足寄りにボールを置くと、当たりが薄くなるのはそういう理屈でしたか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんです。じゃあ、それを注意して「左サイドにボールを置いて、インサイドからアッパーに打っていきましょう」とやろうとすると、今度はダフるんですよ。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　すぐにスイング軌道を変えるというのは、なかなか難しいですね。普段から練習しておかないと……。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　誰しもそうなんですが、ダフるのが嫌だなと思ったらトップするし、トップが嫌だと思ったらダフる。これは誰もが通る道です。「スコアメイクするために、やりづらさを克服する練習をしたほうがいいのか」、それとも「この冬はスライスが出ちゃうもんだと割り切ったほうがいいのか」を考える必要があります。 結論から言うと、僕は「そのまま放置で、スライスで行ったほうがいいよ」とアドバイスします。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　えっ、直さなくていいんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はい。なぜかと言うと、そのほうが即効性があってスコアがまとまり始めるからです。 冬のコースというのは、いわば「オフシーズンのコース」。オンシーズンの良い状態のコースではないので、そこに無理やりマッチさせるために、自分のスイングやインパクトのイメージを作り込む必要はないと思うんです。 ここで自分のプレースタイルを完全に確立する季節ではありません。とりあえずこの冬はやり過ごして、スコアだけは崩れないように、「スライスを活用しながらゲームメイクすること」に集中してしまったほうがいいですよ。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど……。「今はオフシーズンのコースなんだ」と割り切ればいいんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　練習場のマットは年間を通してライが変わらないから気づきにくいですが、コースである以上、植物は変化します。青い芝が秋になって茶色くなり、冬は枯れてしまう。一日一日とコンディションは変わっていくものです。 その変化し続けるコンディションの中で、自分のスイングイメージとコースの状態が完璧にマッチするなんていうのは、たぶん365分の1くらいの確率なんじゃないかなと思いますよ（笑）。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　「今日は完璧だ！」なんて日は、そうそう無いわけですね（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　だからこそ、状況が変化していること前提に考えておかなければいけません。「常に一定の弾道を供給する」ということは、相手（コース）が変化している分、スイング自体も365日微調整し続けないとマッチしないということです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　「俺、冬ゴルフ苦手だったわ」と凹む必要はないんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。ゴルフ歴が長ければ長い人ほど、そのあたりの変化を逆手にとってスコアメイクできるようになってくるものですから、この冬は「あえて直さない」勇気を持ってプレーしてみてください。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
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 </p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ゴルフが上手い人は“よく見ている”。他人のプレーから学びを得る共感力こそ、上達の最強スキル]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ラウンド中に他のプレーヤーのスイングやルーティンを観察する——実はこれこそ、最短で上達するための重要な技術だと今野一哉プロコーチは言う。上手い人ほど“他人のプレーを自分事として捉える力＝共感力”が高く、その共感力が経験値を何倍にも膨らませるのだとか。他人の一打から自分の成長につなげることの大切さを解説してもらった。]]></description>
	<pubDate>Sat, 13 Dec 2025 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013715/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">他人のスイングを“自分に置き換えて”見られる人は強い。上達は観察から始まる</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ラウンド中、他の人のスイングや癖を見て「自分のヒントになる」と感じることがあります。これは上達に役立つものなんでしょうか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　もちろん役立ちます。それでしか上達できない、と言ってもいいくらいです。僕らのような立場になると、もう誰かにスイングを教わる機会がありません。だから、誰かがやっている動きを見て“自分に置き換える”しかないんです。<br />
たとえばアプローチ。自分では読めない状況なのに、仲間が鮮やかに寄せたとき、「今のどう打った？ どんなイメージ？」と想像しますよね。<br />
それが上達のタネなんですよ。<br />
僕が学生時代に衝撃を受けたのは、同級生のドライバー。聞いたことのない“怪物級の音” がして、「何をどうしたらこんな球が出る？」と真似したくなる。そんな直接的なインスピレーションもあります。<br />
さらにアメリカで見たトラビスという選手。「打ち出し角4度・スピン7000回転・飛距離350ヤード」という、当時日本では”棒球”言われていた球を打つ男がいたんです。<br />
低弾道なのに落ちてこない。吹いてるのに糸を引くように伸びる。「どうやったらこんな球になる？」と、ずっと考えていました。<br />
真似できる・できないは関係ないんです。上手い人ほど“他人のショットを見た瞬間から分析が始まっている”。これが上達を加速させる能力なんです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">共感力が高い人は、1ラウンドで“4ラウンド分”の経験値を得られる</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　他人のスイングやプレーを見ることは、やっぱり大事なんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　大事どころではないです。上手い人ほど、他人のプレーを細かく見ているんですよ。「このアプローチは読めないだろうな」「これは入るな」など、他人の状況を自分事として捉えています。これが共感力です。<br />
共感力の高い人は、上手い人にも下手な人にも共感でき、<br />
・なぜそうミスしたか<br />
・どんな心理状態だったか<br />
・どうすれば成功したか<br />
まで理解できるんです。<br />
だから 他人の経験を自分の経験として吸収できる＝上達が圧倒的に早い。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　確かにそれができれば、経験値の伸び方が全然違いますね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんですよ。自分＋同伴者3人のプレーを自分事として見れば、1ラウンドで4ラウンド分の経験が積めます。逆に、他人の打球をまったく見ない人は、6時間かけて“自分の経験しか得ていない”わけです。同じ時間を使って、得られる経験値が何倍も違う。これは大きな差ですよ。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　僕は自分より上手い人から学ぶことが多いと思っていたのですが、最近、ゴルフ歴2年の人のプレーから気づきを得たこともあって。上達にレベルは関係ないんですね？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　本当に、腕前は関係ありません。僕が衝撃を受けたのは、妻のアプローチなんです。妻は冬でも56度でひたすら転がすスタイル。しかも、驚くほど上手い。ラフにツークッションさせて寄せてきたり、<br />
「そんなに右向いたらさすがに無理でしょ？」という方を向いたまま、球を引っかけでラインに乗せてくる。そんな打ち方は教科書には載っていないし、誰もそんなやり方は教えてくれない。でも現実として寄る。<br />
僕も試してみたんですが、「こんなにバンスが使えるのか」「こんなにアプローチって楽になるのか」と、目からウロコでした。<br />
ただ、慣れるまではラインも読めないし距離感も合わない。つまり “自分の常識の外の世界に正解がある” こともあるんです。だから、上級者からだけでなく、初心者からでも学べることはあります。上達のチャンスはどこにでも転がっているんです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">トッププロは共感力が異常に高い</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　有名なプロも共感力が高いんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　高いなんてもんじゃないですよ。例えば青木功さん。後輩がキャディをしていたとき、青木功さんの組を担当したことがあるんです。そのコースは”豪ラフ”なのですが、誰も見つけられないような深いラフに入ったボールを、青木さんだけは「このへんだよ」と言ってすぐに見つけていたんだそうです。「どうしてそんなに見つけられるんですか」と後輩が聞いたら、「打ってるのを見ていればわかるだろ」と言っていたそうです。打った音、弾道イメージ、プレーヤーの癖、その瞬間の感覚まで“自分のことのように”共鳴しているから、見えなくても位置がわかるんですね。共感力が極まると、ここまで行くんだなと感じました。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　これからは、もっと他の人のプレーを観察しながらゴルフをしようと思います！<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　共感力＝他人の経験を奪って自分のものにする能力なんです。これはアマチュアでも鍛えられる。むしろ上達意欲がある人ほど伸びやすい能力です。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「守りのゴルフ」を選んだのに思いがけないミスショット！ それでも、心が折れない方法とは？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[良い流れだったからこそ“守り”に切り替えたのに、たった一度のミスから大叩き。誰にでも起きるこの失敗を、どう防ぐか。今野一哉コーチは「守りたい日は最悪から逆算して“下のライン”で戦う」と説きます。ミス直後こそアクセルではなくブレーキ。番手、狙い、打ち方をどう変えるべきか、心が折れないための具体策を掘り下げます。]]></description>
	<pubDate>Sat, 15 Nov 2025 06:45:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013598/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013598/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">守りたい日は「最悪から組み立てる」</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　致命的なミスで心が折れてしまう時って、ありませんか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ありますよ。何度も経験してきましたよ。最近、心が折れたんですか？<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　はい。先日のゴルフで、前半のハーフでボギー4つの4オーバーで9ホール目を迎えたんですよ。左サイドに池のある460ヤードのパー4で、フェアウェイがそれほど広くなかったので「ここは絶対にボギー以上は叩きたくない」と思って、普段しない刻みながらグリーンまで運ぼうと考えたんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はいはい。守りのゴルフに徹しようとしたわけですか。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　そうです。ティショットは、その日よく当たっていた6番アイアンで180ヤード、右ラフでしたけどまずまずでした。次にまた6番アイアン、これもミスなく170ヤードを打てて、残り距離が100ヤードちょい。その3打目でシャンクしてしまいまして……<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そこで心が折れてしまったと？ あるあるですね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　はい…さらに、気を取り直して「まだ次をグリーンに乗せられれば2パットでボギーだ」なんて考えつつ、4打目を打ったら、またシャンクです。そこからはボロボロで、次打がショートしてバンカー、そこから出した後に逆目でチャックリ、7打目でようやくグリーンに乗せて2パット。終わってみれば9つも叩いてしまったんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　それはキツイ！ 結局、8オーバーで前半を終えたのですね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　3打目のシャンクで気持ちが切れてしまいました。守りのつもりが、結果は9打……。どこから崩れたのでしょう？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　守ろうと決めたなら最悪のショットを想定して、そこを出発点にゴルフを組み立てるべきなのです。人それぞれパフォーマンスには“最高”と“最悪”があって、そのブレ幅も違いますけれど、大事な局面ほど最悪のショットを想定しつつ「このくらいならできるだろう」というショットをイメージして打つべきです。<br />
たとえば「グリーンの“端っこ”にでも乗ればOK」という選択をしていれば、番手・打ち方・狙いが自然と“安全な選択”に寄っていきます。逆に「ここで寄せればまだパーがある！」と高望みをしてしまうと、負の連鎖が始まりがちです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　そもそも、シャンクは連発しやすいのに、高望みしてしまいました。“端っこに乗せて2パットでもOK”と考えていれば、もっと気楽に打てて、連続シャンクなんて出なかったかもしれません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はい。最悪を想定するというのは、打つ前に“先に反省しておく”感覚です。「最悪だった未来の自分」が言いそうなこと「あの時パターで転がしておけば…」「番手を上げておけば…」を選ぶ。これが“守りの思考”です。
 </p>
<h2 class="a_ttl">ミスの直後こそ“ブレーキ”を踏む！ 負の連鎖を断つ手順</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ミスの直後、「取り返そう」と思ってしまうんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ミスの直後に”アクセルを踏む”のが一番まずいんです。負の連鎖を断つ手順はシンプルです。<br />
<br />
1）スローダウン：呼吸→素振りをゆっくり。テンポを1段落とす。<br />
2）番手アップ：余裕を持ってグリーンに届く1番手上のクラブを持てば、速く振らない＝リズムが速くなるのを防げます。<br />
3）ターゲットをそこそこのところに：ピンでなくグリーンの広いサイド、最悪でも花道。必要ならパターなどで転がす選択肢も考える。<br />
<br />
こうした対応をすれば、負の連鎖を断てます。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　たしかに2発目のシャンクでも、ピンを狙っていました……。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　「端っこでOK」を先に決めていれば、狙いも振りも変わります。ガードバンカーや逆目のアプローチが“地雷”なら、そこを外すラインに置く。守りは地雷回避ゲームみたいなものです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　心が折れないためには、常に最悪を想定してゴルフをしていればいいんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうですね。そうすれば、必要以上に気落ちすることがありません。消極的になるのは良くありません、最悪を想定していれば、次のショットを少しは落ち着いて打てますよね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　なるほど。ゴルフが上手い人って、ちょっとミスしても大叩きせずにまとめてきますよね。ダボやトリから逃げ切るというか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ブレーキを踏むのが上手いんですよ。ミスをした後は、まずブレーキを踏みましょう。改めて状況判断をして、次の一打にふさわしい番手や狙いを検討し直して、負の連鎖に巻き込まれないようにしたいですね。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[朝の練習場では絶好調！ なのにスタートホールでチョロはなぜ起こる？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[朝の練習場でドライバーが芯を食いまくり、「今日はイケる！」と思った矢先、スタートホールでチョロ…。「なぜ!?」と頭を抱えた経験を持つゴルファーは多いはず。
今回は、そんな“朝の練習場では好調なのに本番で崩れる”現象について、蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉とともに考えた。ゴルファー誰もが経験する「調子の波」の正体と、朝の練習で気をつけるべきポイントとは？]]></description>
	<pubDate>Sat, 01 Nov 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013533/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013533/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">朝の練習でナイスショット連発！でも本番で崩れるのはなぜ？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　ゴルフ場に着いたらまず練習場へ行って体を温めたり、球筋を確認したりしますよね。その日のスイングの調子を見て「今日いい感じ！」なんて思っていると、スタートホールでいきなりチョロやチーピン…これどうしてなんのですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　あ〜、あるあるですよね（笑）。正直言うと、僕もその“メカニズム”をすべて解明できているわけじゃないんですけど、確かにそういうことは起きやすい。<br />
ショットだけでなく、パター練習でも同じことがあります。練習グリーンでは何本も連続でカップインして「今日イケるぞ！」って思うと、本番でまったく入らない。これはもう、ゴルファー共通の現象だと思います。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　不思議ですよね。朝の練習で良かったら、普通は“今日はこの調子で行ける”って思いますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　でも実際は逆なんですよね。プロゴルファーの中でも、朝の練習で“完璧”なショットを打とうとする人は少ないです。<br />
なぜなら、練習場で「調子がいい」と思った時点で、その後に崩れるリスクが高まるからです。<br />
彼らは「練習場は調整の場」と割り切っていて、完璧な当たりを求めていない。朝の練習はあくまで“体を温めるためのウォームアップ”。たとえば、「今日は80％の力感で100ヤード飛ぶな」とか、「右に出るな」といった“自分の感覚のすり合わせ”だけをしているんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど。だから、ナイスショット連発して喜ぶのは、むしろ危険信号なんですね（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんですよ。練習場で「今日は完璧！」と思った時ほど、ラウンドでは右へ、左へ、チョロまで出てしまう。<br />
ゴルフって、調子が良いと思った瞬間に心のバランスが崩れるスポーツなんです。“自分を過信してしまう”というか。<br />
だから僕自身も、朝の練習では“調子を確認しない”と決めています。ウォーミングアップの延長で、体をほぐすだけ。そして「これでスタートしてみよう」と軽く構える。そのくらいがちょうどいいんです。
 </p>
<h2 class="a_ttl">「朝練ではあくまで温まるだけ」が、好スコアへの近道</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　確かに、「朝から飛ばしちゃうぞ！」なんて思う日は、だいたい空回りてます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうなんです。あれは“期待値の呪い”ですね。練習場でたまたま出たナイスショットは、期待してなかったからこそ出ただけ。<br />
でもそれを「今日はずっとこんな感じだろう」と思ってしまうと、ハードルが上がって、少しのズレでも「なんで!?」と動揺してしまう。よく「練習しまくった日に限ってスコアが悪い」「練習サボった日に限ってなぜか良かった」という経験、ありませんか？　あれも同じ理屈です。練習で期待を上げすぎて、本番で気持ちの余裕がなくなってしまうんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　ありますね。逆に「今日は寝坊して練習できなかった」くらいの方が、なぜか気楽に打ててフェアウェイをとらえたり（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうそう！ ゼロベースでスタートできると、余計な情報が入ってないぶん感覚的にプレーできる。<br />
僕なんかもそうで、練習をほとんどしないでティーグラウンドに立つ方が、むしろショットが素直に出るんです。<br />
「まずはフェアウェイに置ければOK」くらいの気持ちで打っていくと、3ホール目、4ホール目あたりで自然と体もリズムも合ってくる。そういう“徐々に温まるペース”が一番安定しますね。
 </p>
<h2 class="a_ttl">練習場とコースでは「景色」が違う！ 感覚がズレる理由</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　あと、あまり語られないんですが、練習場とコースの最大の違いは“ロケーション”なんです。<br />
練習場の景色とコースの景色はまったく違う。<br />
それだけで感覚が変わって、スイングのリズムやアドレスの角度も微妙にズレるんですよ。<br />
<br />
たとえば練習場は打席が平らで、目の前にネットや的が見える。でもコースでは風が吹き、芝の傾斜があり、背景の木々が見える。<br />
この“視覚情報の違い”が、実はスイングに大きく影響しているんです。<br />
<br />
昔から“景色負け”って言葉がありますけど、まさにそれ。<br />
景色に圧倒されて感覚が変わり、結果的にショットも変わってしまう。<br />
練習場で「完璧だったのに本番で違和感」というのは、ほとんどがこのパターンです。<br />
<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど…。たしかに、打席とフェアウェイでは全然感覚が違いますもんね。<br />
<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　だから、朝の練習でナイスショットが連発しても、「これは練習場の景色だから出せたショット」と頭の片隅に置いておくといい。<br />
そうすれば、スタートホールで“違和感”を感じても焦らずに済みます。
 </p>
<h2 class="a_ttl">練習は「ほどほど」、気持ちは「ニュートラル」で</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　つまり、朝練の目的は“ショット確認”ではなく“体慣らし”。良くても悪くても、あまり気にしないってことですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。練習の目的は体を動かして、温めて、呼吸を整えること。ショットの結果を評価しようとすると、余計なプレッシャーがかかる。「今日もまぁこんなもんだな」ぐらいに思っておけば、それが最も安定します。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</strong></span>　なるほど。じゃあ朝だけでなく、前半スコアが悪くても、「後半は巻き返すぞ！」なんて気負わないほうがいいんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　はい。昼食後、体が重くても「3ホールくらいはウォームアップ」くらいの気持ちでいい。<br />
ちょっとランチで飲んだお酒が残ってるぐらいでふわっとやってる方が、案外リズムが合うんですよ（笑）。<br />
結局、ゴルフって“がんばらない”方がうまくいくスポーツなんです。「朝練で完璧」も、「今日は飛ばすぞ」も、どちらも力みのもと。むしろ“ほどほど”にと考えてプレーしていたほうが、スコアにつながったりするんです。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[応急処置スイングは“効きすぎ”が危険。上手く当たった時がやめ時です！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[例えばラウンド中、急に球がつかまらなくなった――そんなとき「つかまえる動きを強くしてみよう」と、その場でスイングの調整を試みるゴルファーは多いはず。一時的には上手くいっても、やがて違和感が出て「さっきまで良かったのに……今度はチーピンか……」と混乱することもしばしば。
そこで今回は蝶ネクタイを締めた今野一哉プロコーチに、“ラウンド中に突然スイングをいじることのリスク”と“正しい対処法”を聞きました。]]></description>
	<pubDate>Sat, 25 Oct 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013498/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013498/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">応急処置スイングは“劇薬”。効きすぎる前にやめる勇気を</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ラウンド中、「球がつかまらないな」と思ったときに、ふと「フェースをもう少し返してみよう」など、ちょっとつかまえる動きを入れてみたら良くなった――そんな経験、ありますよね。でも、最初の数球は上手くいくんですが、続けているうちに引っかけが出たり、「あれ？ さっきまで良かったのに」となる。あの現象って、いったい何が起こっているんですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　簡単に言うと、“醤油をかけたら美味しかったから、もっとかけたらしょっぱくなった”という話です（笑）。つまり、最初の調整は確かに効いたけど、続けすぎたことで過剰反応が出ているんですね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　なるほど、わかりやすい（笑）。では、過剰反応が出てしまうのを避ける、タイミングはどのあたりなんでしょう？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ナイスショットが出たときです。もうその時点で“醤油をかける”のを止めるべきなんです。3球目くらいで「これはいいぞ」と思った頃には、すでにやりすぎの入り口にいます。つまり、ラウンド中の調整は効果が出たらすぐやめるのが鉄則なんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　なるほど。では、上手くいったら、普段のスイングに戻すというか、何も考えずにスイングするのが理想なんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　そうです。ラウンド中に調整を入れるのは“応急処置”にすぎません。応急処置が効くということは、すでに症状が重いということ。たとえるなら痛み止めを打って無理にプレーしているような状態です。だから効き目が出たら、そのまま飲み続けるのではなく、「痛みが引いた＝症状が改善してきた」と捉えてストップしなければいけません。
 </p>
<h2 class="a_ttl">「ナイスショット」は再現できない。 無意識で打てる状態が本当の“安定スイング”</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　ラウンド中にたまたま上手くいった動きを、後日「良かったから練習で取り入れよう」と思うことがあります。これはアリですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　練習で試すのはOKです。ただ、そのときに「なぜ良かったのか」「どういう副作用があるのか」をちゃんと観察することが大事です。どれくらいその動きを入れれば、どんな弾道になるのかを知ることはとても良いことです。やりすぎると偏りが出て、スイング全体のバランスが崩れます。<br />
そしてナイスショットのときって、実は何もしていないんですよ。何も意識していない、無意識の中で自然に打てているのがナイスショット。本当の上達とは、<strong style=" background: -webkit-linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% );background: linear-gradient( transparent 60%, #ffe2e9 0% ); }">意識を手放しても良いスイングができる状態を作ること</strong>なんです。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　確かに、ナイスショットしたときって「今、どうやって振ったんだろう」って思うことがあります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　日本初のプロゴルファー、福井覚治（ふくい・かくじ）さんの「ゴルフの究極は“歩くように打つ”こと」という言葉があるのですが、本当にその通りだと思います。<br />
僕もよくレッスンで「湯豆腐の豆腐を箸でつかむときに、加える力や箸を入れていく角度を意識しませんよね？ 特に意識せず箸を豆腐に伸ばしているはずです」と生徒さんに話しています。スイングも自然に、無意識にできるようになることが理想です。<br />
練習の中で意識して作った動きは、最終的には無意識に溶け込ませる。それが目指すべきゴールなんだと思っています。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　だから、ラウンド中にスイングに変化を加えて良くなったとしても、その「変化を加えよう」という意識も動きも忘れるべきなのですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　意識した動きは、どこかぎこちなくなります。自然なスイングではないんですよね。<br />
<strong><span style="color:#c94683;">サプリ</span></strong>　私のスイングがぎこちないのは、いろんなことを意識しながらスイングしているからだったんですね……<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">今野</span></strong>　ツアープロだってシングルゴルファーだって、みんなどこかぎこちないんですよ。だから、練習するんです。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[ラウンド中の「ちょっと試してみよう」はNG？　ゴルフ上達に大事な“試す勇気”と“試さない判断]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ラウンド中にふと「昨日読んだレッスンをちょっと試してみよう」と思ったことはないだろうか。ところが、そんな軽い気持ちでスイングを変えると、たちまちスコアを崩す原因になる。練習場とコースはまったく別物。プレー中の“思いつきスイング”がなぜ危険なのか、そしてどうすれば安定したプレーにつながるのか。プロコーチ・今野一哉が解説する。]]></description>
	<pubDate>Sat, 18 Oct 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013466/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013466/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">完璧なショットを打つことより、ミスを通して自分のゴルフを知ることが大切</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　今回のテーマは「ラウンド中に読んだばかりのレッスンや思い付いたことをを試すのはアリか、ナシか？」です。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　「昨日読んだレッスンを試してみよう」って、誰しも思ったことあると思うんですよ。ただ、そのレッスンって“尖った条件付き”の話が多い。ゴルフメディアのレッスン記事は目を引く内容にしようと、ある特定のシチュエーションを前提にした話になりがちなんです。だから、同じような状況じゃないと、うまくいかないことも多いんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　確かに、状況別のレッスンなどはそうしたことがありそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　あとは、練習を重ねて作り込みを行なっていないような技術をいきなりつけ焼き場で試したとてうまくいくとは言えないですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　それはそうですね。でも、「試すこと」自体は悪くないんですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　いいと思います。ただし、“結果を求めて試す”のはNG。「これはどんな結果が出るのか」という情報収集のつもりでやるならアリです。試して失敗しても、それが経験値になりますからね。<br />
ただし、重要な場面で試すのは絶対ダメ。たとえばコンペの最中とか、ベストスコアを狙うラウンドでは封印しましょう。あくまで“練習の延長”としてやるのがポイントです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　なるほど。じゃあ、試すなら「成功を狙う」のではなく「学ぶためにやる」と。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　そうです。僕がよく言うのは、「今のミスは、来年の技になる」ということ。ミスも経験の一部で、そこから修正力が磨かれる。逆に“完璧なナイスショット”って、何も得られないんですよ。外した経験をどう次に活かすかが、上達の本質です。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　練習場ではうまく打てても、コースでは全然違うんですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　その通り。みんな練習場のマットの上ではナイスショットを打てるけど、芝の上ではそうはいかない。<br />
特に、芝の抵抗やライの違い、風の影響を感じながら打つ経験が圧倒的に足りないんです。例えば、56度や58度のウェッジでラフに浮いたボールを打つとき、「練習場で80ヤード打てる番手だから」と思っても、実際は全然届かない。ラフではボールの浮き方や沈み方で距離のロスがまったく変わるんですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　そうした経験、確かにあります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　だから、スコアを作るのは「練習場の再現」ではなく「コースとのすり合わせ」なんです。たとえば普段70〜80ヤードを58度で打っている人でも、ラフでは52度や50度を使ってみる。そうやって“使える距離感”を増やしていくことが大切です。<br />
これぐらい浮いてるとこれぐらいロスする、逆に沈んでると飛ばない。そういう実戦的な“感覚の引き出し”を増やすことが、上級者への道なんですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　でも、ラウンド中って「今日こそいいスコアを出したい」と思っちゃいます。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　そこが難しいですよね（笑）。でも、ラウンドすべてが“勝負の日”じゃなくてもいいんですよ。「今日は実験ラウンドにしよう」と決めておけば、心に余裕も生まれます。大事なのは“試す日”と“勝負の日”を自分で分けることです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</span></strong>　“試す勇気”と“試さない判断”、その両方が必要ということですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</span></strong>　まさにそれです。ミスは成長の入口。「試さなきゃ上達しない」「でも試すタイミングを間違えると痛い目に遭う」、そのバランスを取ることが、上級者への第一歩ですね。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[本番ラウンドの予習も兼ねて頭の中で10回プレー！ 精度の高い目標設定をしてクールにプレーしよう]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[根拠のない“なんとなくな目標設定”では、プレー中によけいなストレスを抱えることにもなりかねない。どうせなリアリティある目標設定をして、クールにラウンドするべきだと今野一哉プロコーチは言う。]]></description>
	<pubDate>Sat, 20 Sep 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013320/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013320/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">頭の中で同じホールを10回プレーして「自分だけのパー」を決めよう</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　前回は、「自分だけのパー」を各ホールで設定して、それによって導き出されたスコアを目標にプレーしてみよう、というお話でした。この「自分だけのパー」なのですが、なんとなくで決めていいわけではないですよね？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。できるだけ現実的なスコア（パー）を設定するべきですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　その設定方法なのですが、一般的なアマチュアゴルファーにオススメな方法はありますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　なかなか難しいですね。でも、時間を少しかけられるよ、という人であれば、競技ゴルフに出ているような子たちにもやってもらっている「自分だけのパー」の計算方法を紹介しましょうか。本来は、ショットごとに成功確率を計算しておくなどして、細かく計算したうえで「自分だけのパー」を算出するのですが、簡易的な方法にしましょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。お願いします。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　いわゆるイメージトレーニングの繰り返しで、各ホールのスコアを算出するというものです。例えば、これから行く予定のあるゴルフ場の各ホールのレイアウトを見ながら、頭の中でプレーをするのです。いつもの自分のゴルフをイメージの中に投射して、できるだけリアリティを求めたイメージトレーニングをしてください。これを1ホールに対して10回します。毎回、ピン位置を変えてイメージすることを忘れずに。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　1ホールにつき10回ですか！ ピン位置も変えて！？ けっこうな回数ですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。例えば、パー4の1番ホールを10回プレーして、パーが2回にボギーが6回、ダブルボギーが2回だとします。打数の合計は52になるので、これを10で割ると「5.2」。平均スコア「5.2」、これを「自分だけのパー」としてみましょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　シンプルですが、腑に落ちる数字ではあります。でも、自分に甘いイメージトレーニングをしないよう、注意しないとですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね（笑）　これを18ホールすべてでやって、各ホールの「自分だけのパー」を設定し、それらの総合を目標スコアとして設定してください。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　起こりがちなトラブルも盛り込んでイメージしたほうが、リアルに近づきそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。この頭の中でのプレーは「自分だけのパー」を設定するためでありますが、その過程でホールの特徴がつかめて、自分なりの狙いどころや注意すべきエリアなどを把握できるというメリットがあります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　普段やらないことでしょうし、自分の弱点や得意を改めて見直す良い機会にもなりそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それに具体的な目標設定をしておくと、一喜一憂しないで済むようにもなります。難しそうなホールでも、一度頭の中でプレーしておけば「ここはボギーでも“御の字”だな」という心理状態で臨めます。実際のプレーにおいて平穏な精神状態を保ちやすくなります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　根拠もなく「80台後半が出そうだな」なんて思ってプレーし始めてボギーやダブルボギーを連発していたら、相当なストレスですものね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そのストレスは、事前にホールレイアウトを確認しておいたり、「自分だけのパー」を決めておけば、抱えなくていいものになりますね。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　設定した目標の精度に差はあれど、頭の中でプレーしてから本番を迎えたほうが絶対いですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　エンジョイ派のゴルファーも良いスコアを出したほうが、よりゴルフが楽しくなるわけですから、事前のホールレイアウト確認とイメージトレーニングは絶対オススメです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　他に何か気を楽にしてくれそうなプレー前の準備みたいなものはありますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　面白いなと思ったのは、「ドライバーの平均飛距離×28」とか「5番アイアンの距離×36」が適切な総ヤーデージ、という数式です。これを計算して把握しておくのも良いかもしれませんね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　自分の飛距離で計算してみたら、かなりショッキングなほど短い総ヤーデージで驚きました……が、自分にとっては距離的には難しいコースなのかどうかを知ることができて、事前準備として良いですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　自分が心地よくプレーできる距離を知っておくのは良いことですよ。僕の場合は5番アイアンが190ヤードなので、36をかけると6840ヤード、ですから7000ヤードだとちょっと長い。だから、ドライバーを頑張らなければとか、2打目をバーディチャンスに付けられない可能性のあるホールがあるのか、といった予想がつけられますものね。<br />
ちなみにこれらの計算式の根拠はよくわかりませんが、そんなものかなと思える数字なのが不思議ですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。なんとなく合っているように思えます。「9番アイアンの飛距離かける2」がドライバーの飛距離、みたいのもありましたね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それもなんとなく合っていますよね（笑）<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　さて、話が逸れましたが、自分で納得がいきつつ、現実的な目標設定に沿ってプレーすること、またそのための準備の中でホールレイアウトを予習しておくこと。これが良いスコアに繋がる足掛かりになる、ということがよくわかりました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。事前準備、そしてイメージトレーニングは大事です。皆さんが思っているよりも大きな効果が得られますかもしれません。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[プレー中の作戦変更は百害あって一利なし！ 予想スコアに向かって初志貫徹してスコアの悪化を防ごう]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[前半は調子が悪かったのに、後半になったら調子が上向き。そうなると、後半スタート前に予想していたスコアよりも、もっと良い結果が出せるのでは？ と思ってしまうのは仕方ない。だけど、それがスコアを悪化させる原因だとプロコーチ・今野一哉は言う。]]></description>
	<pubDate>Sat, 06 Sep 2025 08:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013263/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013263/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">スタート前の予想スコアに向かって初志貫徹</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　プレー中に最終的にどのくらいのスコアで上がれるか、誰しも考えてしまうと思うのですが、取らぬ狸皮算用みたいなことはよろしくないとも言われます。プレー中、スコアのことは考えないほうがいいのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　予想を立てること自体は悪くないと思うのです。プロも予想を立てるじゃないですか。トーナメントが始まる前に優勝スコアはこれくらいだろう、と予想してゴルフを作っていますからね。当たりをつけるのは悪くないのですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　事前に予想を立てるのは良いのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ただ、プレー中にスコアを軸に作戦を修正するのは、よろしくないですね。このホールは3打で上がるのが妥当である、4打で上がるのが妥当である、というのを積み重ねていって、予想スコアが90になる。そこに向かってプレーしていくのは良い。よろしくないのは、なんとなく上手く進んでいって、これだったら90を狙えるかもしれないから90を狙おうというのは危ないんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そういう危ない考え、頻繁にしてしまっています（汗）<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　あるでしょう？ いつもよりも調子が良いぞ！ これなら今日はベストスコア狙えるかも、なんて考えてしまう人は多いと思います。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。なんとなく上手くいっているから、このままいけば！ と思ってしまいますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。スタート前に、妥当性のある予想スコアを用意して、次のような考え方でプレーをするのは良いです。例えば、スタートホールはボギーでもいいや、次の長いパー4もボギーで収めたいな、というふうにホールごとに計画を立てて、このコースを90で回れたら合格点だなと準備しておく。そして、始まってみたら出だしのホールがダブルボギーにしてしまったから、予想スコアが91になってしまった。でも、次のホールでパーだったから、90に戻せたな、というように予想スコアを軸に進んでいく。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なるほど。事前の予想スコアが軸になっていて、危なげない思考でプレーできそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　自分の中の“パー”を作っておいて、そのパーに対してオーバーした、凹んだと考えながら進んでいくのが健全ですね。でも、前半で大叩きをして、後半の出だし3ホールでパーが連続したから、これなら90を狙えるなんて思ってしまう。そうすると、上がり3ホールが難易度の高いホールだったとしても、90を目掛けてプレーしてしまうとリスクを負ってプレーしたりして、バタバタッとスコアが悪くなるわけですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それも身に覚えがありますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　前半で大叩きをして調子が悪かったわけですから、当初予定したい後半のプレーや上がり3ホールは無理をせずに安全策で行こうと考えていたはずなんですよね。それが、たまたま出だしが良かったからといって、良い流れに乗ってもっと良くしようと思ってしまうと、コースと気持ちが噛み合わなくなって予想外の悪い結果が来やすいのですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　以前、話していただいた「平均の法則」が働いたりするわけですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。予想通りにはいかないのがゴルフですから。でも、そのことも見越してスタート前に立てた予想スコア90に向かって、上がり3ホールはダボダボダボでも90だから、頑張ってダボを取ろうと初志貫徹できれば良いのですけどね。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　途中で作戦変更するのは良いことがないのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　プレー中もそうですが、スイングでも同じことが言えます。しっかり打つぞ！ とバックスイングしたのに「飛びすぎたらやだ！」とブレーキをかけてしまったら大曲がりしてしまったりしますよね。<br />
調子が悪い時はそれ以上悪化しないように大人しく回ろうと決めたにも関わらず、少し良くなったら「これは80台あるかもしれない！」なんて瞬間があると、良くないことが起きます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　判断ミスをしてしまうわけですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ボギーでもいいと考えてグリーン前までボールを運んできたのに、「やっぱりパーが取りたい」となったら、どうアプローチするかも変わります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　　最初に決めた予想スコアに向かって、それをブラさずにプレーすることが大切なのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　取らぬ狸の皮算用は悪いことではありません。ですが、悪い皮算用もあるということです。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「先調子より元調子のほうがカッコいい」その“謎のこだわり”、正さないと一生ゴルフが上手くなりませんよ！]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[SよりもX、シャフトのフレックスが難いほうが“良い”。なぜかそんな謎の価値観を持っているゴルファーというのは、たまにいる。なんとなくわからないでもないが、そのような考え方はゴルフの上達を妨げている元凶だと今野一哉コーチは言う。どういうことなのか、解説してもらおう。]]></description>
	<pubDate>Sat, 30 Aug 2025 07:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013227/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013227/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">何ごとも深掘りしていくクセを付けよう</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今回のゴルフあるあるですが、シャフトのフレックスは「SよりXがカッコ良い」とか「先調子より元調子のほうがプロっぽくてカッコいい」など、スペックに謎の価値観を持っているゴルファー。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　あるあるですね。昔はよくそういうこと言っている人を見かけましたね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今でもたまにいるのですが、そういう考え方という価値観って、正さないとスペック選びで損をしたりするみたいなことはありますか。そういう私も、「VENTUS」や「ツアーAD DI」なんかを使っている人を見たりすると、ちょっとかっこいいな、なんて思ってしまいます（汗）。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。では、「先調子より元調子がカッコいい」という例を取り上げて話してみましょうか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。お願いします。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そもそも、そういうことを言う人って、「先調子より元調子が良い」と言われている所以まで理解していないことが、多いのですよね。例えば、調子（キックポイント）は、どこで測るかによって変わるわけですから、同じ元調子と言ってもメーカーが変われば中調子かもしれません。フレックスもそうですよね。そのクラブではSとされているけど、他と比較したらRに相当する硬さかもしれません。そうした曖昧なものに固執するのは、いかがなものかなと思いますし、ゴルフクラブやスペックを、ちゃんと見てないのでしょうね。<br />
自分で判別・判断ができないから、状況で判断してしまうのでしょうね。自分の味覚がしっかりしていないから、美味しいと言われたものは美味しいと答える。高いワインだから美味しいと言われれば、美味しいと答えるようなものです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そのような方程式に当てはめて、スペックなどを見ているということですか。でも、周囲の評判とか誰かの評価で判断というか、わかった気になってしまうのは誰にでもよくあることですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　誰もが自分で判断できるほど知識や経験が豊富なわけではないですからね。そのような考え方にならないようにするには、何事も深掘りして突き詰めて調べるクセを付けることです。どうして元調子がカッコいいと思ってしまうのか、上級者やプロがよく使っているからか？ じゃあ、どうして使われているのか、その理由は何なのだろ？ といように深掘りしていくのです。<br />
元調子に関して言えば、男子プロの多くは「ダイナミックゴールド」（以下DG）を使っていますよね。それで、「DG」は元調子なのですよ。だから、「プロは元調子を使っている＝カッコいい」のような解釈をする人が現れたのかもしれませんね。でも、そこからどうして使われているのかを深掘りしていくべきですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうやって順序立てて調べて知っていくのは、なかなか楽しそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　 そうでしょう。元調子はシャフトの手元側がしなるので、先調子よりもしなりが大きくなります。先調子は先端がしなるので、しなりの大きさは小さくなります。しなりが大きいということは、元調子のほうがやわらかい、という言い方もできますよね。でも、やわらかいシャフトと言われて連想されるのは、初心者向けのシャフトですよね。もし、このような考えに至れたら、「元調子がカッコいい！」と言っている人は、「あれ？ おかしいぞ」と自分の言っていること、価値観に疑問を抱けると思うのですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　深掘りしていくと見えてくることの例としては、とてもわかりやすいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　逆に先調子はトルクを抑えてあればハードヒッターが使っていてもおかしくないですし、調べればすぐにわかることなのですけどね。コックを使ってしなりで作れる人は、シャフトがしなる必要はないから意外と先調子でも良いのですよ。コックを入れて手をやわらかく使えない人は、シャフトに補ってもらわないといけないから、シャフトの手元がしなってくれたほうが良いというわけですね。コック量というのが、シャフトの相性と関わっていたりもします。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　これも深掘りしていくと辿り着けることですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。合わせて、自分のスイングのことも突き詰めて理解していくことも大事です。自分がコックを使っているかどうかがわかっていれば、先調子と元調子の特性と照らし合わせて、自分にとって適したシャフトがどんなものか自分なりの基準を持つことができますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうなれれば、安易に「先調子より元調子がカッコいい」なんて、考えなくなるということですね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">「カッコいい」を基準にすると、スコアを落とす原因になる？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それから、カッコいいという表現ですが、その価値観でゴルフをしてしまうと、今よりもさらに一皮剥けるのは難しくなりますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それはそうかもしれませんが、僕にもそういう時期ありましたよ。タイガー・ウッズに憧れてドライバーを使わなかった時期がありましたし（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　厨二病みたいですね。（厨二病＝思春期に見られる自意識過剰、空想などをしてしまう俗語）<br />
<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです、そうです。言うなれば厨二病なのですよ。憧れの選手とか、世の中が良しとしているから、自分もそこに当てはめて、このゴルフクラブを使うのだとか、こうしたプレーをするのだとか。<br />
厨二病、真っ只中の時って、自分のことをカッコいいと思っていますからね。でも、いつか脱却する時が来ますよ。僕もそうでしたし。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　振り返れば、私にもそういう時期がありました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　昔、岡本綾子さんが「どうしてそのクラブを使っているか説明できないようでは、まだまだよ」といったことを言っていたんですけど、そのワンフレーズに集約されていると思うのですよ。どうして？ と聞かれた時にフワフワした答えしか出てこないようなら、その人のゴルフもフワフワした根拠のないものだということですね。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[アプローチの練習が楽しくなる！ 「今のは良い当たり？」“正解が見える”方法とは？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[多くのゴルファーが避けがちなアプローチの練習。それは「正解が見えにくいからこそ続かないのです」と言う蝶ネクタイを締めたゴルフコーチ・今野一哉は言う。アプローチ練習が疎かになってしまう原因と、上達につながる練習法を聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 23 Aug 2025 08:00:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013197/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013197/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">正解が分かりにくいことが、アプローチ練習が疎かになってしまう原因</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今回のゴルファーあるあるは、練習場でアプローチの練習をする人が少ない、です。ドライバーはたくさん打つけど、アプローチの練習に時間を割かない。このことはアプローチのレッスン記事の中でもよく言われていることです。まず、どうしてアプローチの練習をしない人が多いのですかね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　まず、練習場に来てアプローチの練習をすると、なんとなくお金がもったいないと思ってしまう、ということがあると思います。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　わかります。初心者の頃に、短い距離を打っていると「この1打で〇〇円か」なんて計算してしまったりして、早々にドライバーを持ってしまったりしていました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　フルスイングしないともったいないなって思いますよね。その練習場が大きければなおさらで、弾道がよく見えるような広い練習場に来たら、フルスイングしたくなるのは仕方ありません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　このことがアプローチの練習時間が少ない理由のひとつとして挙げられます。次に、ある程度ゴルフの経験を積むと、ボールの違いが理由になると思います。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ボールですか？　ああ、なるほど。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。練習場のレンジボールと、自分が使うコースボールでは飛び方が違う。このことが、練習場でのアプローチ練習に積極的になれない理由になると思います。それから、ドライバーやアイアンだとナイスショットとミスショットがわかりやすいですが、アプローチだとそれがわかりにくい時がないですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そう言われると、そうですね。上級者はそんなことないのでしょうけど、打ったボールの高さとか、低すぎたのか高すぎたのか。今のは良かったのか？ なんて首を傾げてしまう時、あります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうそう。アプローチって意図した当たり方じゃない、飛び方じゃない、でもなんとなく良い結果になっちゃったみたいなことがありますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　結果オーライみたいなことですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　逆も然りで、めちゃくちゃ良い入り方したのに全然寄らなかったということもある。いまいち正解と不正解が判然としないというか、明確にわかりにくいことがある。だから、はたして今やっていることには意味があるのか？ なんて考えが浮かんでしまって、ここでアプローチを打っても仕方ないからフルスイングの練習をしてしまえ、となってしまう。こうしてアプローチの練習をしなくなる、という人もけっこう多いと思うのですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　すごいわかります。何球か打つと頭の中に「？」が浮かんで、アプローチはもういいや、と思ってしまったことが何度もあります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　みんな、アプローチの練習が大事なことはわかっているんですよ。上手くなりたいと思っているから練習場に来ているのですからね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">アプローチの練習は狙った当たり方ができているかを確認できれば良い</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　では、どうしたら練習場で、意味のあるアプローチ練習ができていると思えるようになるのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　まず、アプローチの難しさのひとつとして、狙ったキャリーに打てたとしても、グリーンのラインや硬さまで読めているかどうかで、結果が大きく変わるということがあります。例えば、ピンまで30ヤードのアプローチを打つとして、やわらかいグリーンならキャリーがピンに近くなりますし、カチカチの固いグリーンならキャリーはピンから遠くなりますよね。こうしたことを認識せずに打ったら、どんなに良い当たり方、イメージした通りの高さで打てても良い結果にはなりません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　確かにそうですね。グリーンを読み切れずに寄らなかったということは、よくあります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　いかに良いインパクトをしたとして、良い結果になるとは限らないということがアプローチにはあのですよね。このことを踏まえて、やるべき練習というのはあります。狙ったインパクト、それによって自分が頭の中に描いた弾道が出るかどうか、これを確認しながらある程度イメージ通りに打てるまで打つという練習です。この当たり方がしたい、この高さを出したい、そういった明確なイメージを持って、練習するということですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なるほど。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　練習場でアプローチを打った先にあるのは、ボサボサの人工芝だったりするわけで、ボールが落ちた後のボールの行方は実際のゴルフ場とは全然違いますよね。だから、ボールが落ちた先のことまでコントロールすることはできません。練習場でゴルファーができるのは、狙ったインパクトができているかどうか、までなのですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　他にもアプローチ練習がしたくなるような方法はありますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ウェッジというのは必ずしも芯で打つクラブではありませんよね。フェース全面に溝が入っていたりするようなクラブですから、芯を外して打つことも多いクラブです。ですから、色々な球を打つことができるわけで、弾道の高さを高くしたり、低くしたり、スライス回転やフック回転をかけたりすることもあります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　プロはよく芯を外して打っているなんて話を聞きますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そういったクラブだということを理解し、アプローチショットに対する自分の感性を高める練習として、同じ狙い所に対して、高い球や低い球で打ったり、ドローやフェードで狙ってみたり。そうやって打っていると、どんどん球数が消費されていって、どう打ったらどんな球が出るかがわかってくるんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それに、ゲームをしているみたいで楽しいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうでしょう？ 効果としては、色々な打ち方にチャレンジしていくうちに、感性が磨かれていくというのが大きいですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　すると、コースで遭遇する色々な状況にも対応できるようになりそうですし、アプローチの練習が楽しく続けられそうです。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
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 </p>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[後続の組に見られている時に限ってチョロしてしまう！ ティショットで緊張しないためにはどうすればいい？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[なぜか自分以外のゴルファーはみんな上手、と思いがちな人が多いと、今野一哉プロは言う。ギャラリーがたくさんいる中で打つ時に、緊張しないで済むにはどうすればいいのか？　蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉に聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 16 Aug 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013155/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013155/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">どうして人前だと緊張してしまうのか？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　さて、今回のテーマは、人に見られていると緊張する、です。例えば、スタートホールのティショット。スタート待ちの人たちが後ろにいて、自分のショットを見られている、という状況に緊張してしまい、そういう時に限ってチョロってしまったりするんですよね。私も経験があります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　これは、あるあるですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ギャラリーが多いと緊張してしまうのは、なぜなのですかね？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　やはり自信がないからですよね。前回の「上手い人と回ると緊張してしまう」という話と似ていますよね。周りは自分よりもゴルフが上手いとどっかで思っている人が多くて、上手い人の前で打つのってなんだかこわいんですよ。僕だって、松山英樹プロと石川遼プロに囲まれて、大会最終日のティオフを自信満々に振れるかと言われれば、さすがにビビり散らかしますよ（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さんでも緊張してしまうのですか！<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それはそうですよ。ですが、レッスンしている子どもたちの前で、お手本を見せるときに緊張することはありません。だから、自分よりもゴルフが上手じゃない人と回っている時など、その場をリードできるような相手の前では、プレッシャーもないですし、逆に高いパフォーマンスを発揮できる状態になりやすいものなのです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうですね。初心者と回るときは、サポートしてあげなきゃという気持ちもあって、心に余裕があるような気がします。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですよね。ある程度ゴルフの経験が長くてスコアもそこそこ良い人というのは、「俺よりも良いショットが打てるやつなんて、周りにそうそういない」とか思っているから、自信満々で打てているのです。僕だって、100を切るか切らないかという時期には、「チョロなんて打って迷惑かけたらイヤだな」なんて思ってしまっていましたよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　すごいわかります。僕もそうでしたし、きっと多くの人がそうなのでしょうね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　自分のスイングやショットを見られるのが単純に恥ずかしい、迷惑をかけたらイヤだなという気持ちが緊張を誘うのであって、そうならないためには自分に自信を持てるようになりたいですよね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">どうしたら緊張しないで済む？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　どうしたら緊張しないで済むようになるのですかね？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　僕の場合は、朝イチのティオフがこわくならないように、ティショットの練習をたくさんしました。一緒に回る選手に「アイツ、すげーな」と思わせて、そのショットで威圧感を与えて、その後に続く3組ぐらいまでプレッシャーを与えられるくらい良いショットが打てるように。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それで、試合の流れを自分のペースに持っていくんだ！ くらいの気持ちでティショットを打っていたということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです。プロの世界においてもティショットのミスはけっこう大きな心的ダメージがありますし、逆にそこで最高のショットが打てれば他の選手に少なからずプレッシャーを与えられます。ここで自分がリードしている雰囲気を作れれば、試合を有利に進められますしね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ティショットは、プロの世界では、そういった意味のある場面でもあるのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　話していて思ったのですが、曲がらない自信はあるので……松山英樹プロや石川遼プロの前で一発放ってみたいですね（笑）　堂々とフェアウェイキープできたらとか考えると、ゾクゾクしますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なかなかすごい想像ですね（笑）曲がらないという自信が相当強くないとできない発言。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　例えばですけどね。そういう気持ちになれれば、見られていても緊張しないで済みます。でも、そのためには練習あるのみなのですけどね。練習を重ねて、自信が持てれば誰に見られていても打つのがこわくなくなります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　結局、そこに行き着きますよね。練習あるのみ、というところに。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　練習なくして上達はあり得ないですからね。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ゴルフは自分より上手い人と回ったほうが上達が早い！ 積極的に上級者をゴルフに誘おう！]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[自分よりもゴルフが上手い人と一緒にプレーするのはちょっと苦手、というゴルファーはけっこう多い。だが、そんな風に思うのはもったいない、と言うのがプロコーチ・今野一哉の意見。上達を望むなら積極的に上級者とゴルフをするべきだという理由を聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 09 Aug 2025 06:50:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013119/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013119/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">上級者ゴルファーには、やさしい人が多い？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今回のゴルファーあるあるのテーマは、自分よりゴルフが上手い人と回るのが苦手、です。私も100切りゴルファーの時は、緊張してしまうこととかありました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　上手な人と回るのが苦手というゴルファーはけっこう多いです。自分のせいでプレーのリズムを乱したりしたら申し訳ないなと思ってしまったり、自分より下手な人と回るほうが気が楽だから、という理由が多いですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。私も自分のせいで時間がかかったりなど、迷惑をかけたら申し訳ない、とか思っていましたね。ところで、自分より上手な人と回るのと下手な人と回るのでは、どっちが良いのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それはもちろん上手な人と回るほうが良いですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それはどうしてですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　まず、ゴルフが上手い、上級者の人たちも当然ながら初心者の頃があったわけですよ。だから、サプリさんと同じ気持ちになった経験もあるわけです。そして、ミスショットばかり打っていたような時期に上級者の人たちからやさしくされた経験を持っている人も大勢いるでしょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　だから、こちらの気持ちをわかってくれている？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです。だから、たいていの場合は、やさしく接してくれますよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　たしかに、こちらを気遣ってくれる人が多かったように思います。特にすごい上級者の人。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　 ですから、迷惑をかけたら申し訳ないという謙虚な気持ちを持つことは素晴らしいですが、だからと言って気後れして上級者とのゴルフを避けるようなことはしないでほしいですね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">自分より上手い人とゴルフをしないと上達できない</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　上手な人と回ったほうが良いという理由、他にはどんなことがありますか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　自分より上手な人とゴルフをしないと、ゴルフは上手くならないからです。自分にはできないこと、できていないことを、上手な人はできますよね。それは技術的なことだけではなく、ゴルフの進め方だったり、立ち居振る舞いだったり、プレー中の全てのことにおいてです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　確かにそうですね。特にマナーだったり、ルールだったり、初心者の頃は上手い人にいろいろと教わりました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ティーイングエリアでの打順の待ち位置、グリーン上でピンフラッグを抜いたらどこに置くべきかや抜くタイミングなどなど、そういった細かいことも、自分より上手い人の動きを見て覚えたりしませんでしたか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。そうでしたね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうしたことって、こうしたコラムを読むよりも、実際に生で見て感じたほうが勉強になるのですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　たしかに、ライブでゴルフの講座を見ているようなものですものね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです。「目より先に手が肥えることはない」という言葉があって、その場の空気や間合いを感じながらのほうが学ぶことが多いのです。どこを狙って、どのくらい飛ばして、どのくらい曲げて打つのか、風をどのくらい読んでいるのかといったことも、その場の状況や流れを見ているからわかるということがありますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ゴルフの一打一打は、全てが違う一打ですものね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そういう上級者のゴルフを実際に見て、感じるということを、勇気を持って触れにいくことをやった人でないと、自分のゴルフに向き合えないと思うのですよね。だから、本当に上達を望むのであれば、ゴルフに行こうと思ったら勇気を出して自分よりも上手な人に連絡しまくってほしいですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なるほど。周りに上級者が多いという人は、ラッキーとも言えますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。僕も雨の日にツアープロとラウンドした時に学ぶことがありました。セルフで回っていたんですけど、そのプロがグリーンでパットを打つ際に、持っていたウェッジのグリップが濡れないようにグリーン脇にティを刺してその上にグリップを載せて、傘を被せていたんですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　グリップが地面に着いて濡れないよう、ティの上に置いたんですね？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうなのですよ。その時に、グリップが濡れることに対してこんなにも気を遣っているのか、と驚いたのですよ。その当時の僕は、グリップが濡れても拭けば良いくらいの意識だったので、ツアープロになるような人はこんなにも細やかで、高い意識を持っているのかと感銘を受けました。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　自分が思いもつかないようなところにまで神経を使っているのを見て、自分を返り見た時に衝撃を受けたのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。仮にグリップが濡れていたら、自分でも気付かないうちにグリッププレッシャーが強くなって、スイングが乱れる原因になったと思うのです。それに、こんな細かい話って、レッスンでは聞くことがないですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうですね。そうしたこと見て感じられたのは、一緒にプレーしていたからですものね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そして、そういうところが、ゴルフの上達に大事なことだと思うのです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　グリップを濡らさない。このひとつのことから、そのプロがゴルフに対してどこまでも真剣で、細部にまでこだわっているということが伝わってきますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ルーティンについてもそうですよね。プロは、ルーティンを守って打っているというよりも、呼吸するように同じルーティンで打っている。そのことから、普段からそうやって何度も練習しているから、呼吸するようにルーティンができているんだな、ということがわかります。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　自分よりも上手い人と回ったほうが良いというのは、単純に技術的なことやマネジメントが勉強になるというよりも、もっと深いところが学べるということですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。それは目のまで見ているからこそわかること、伝わってくることなので、一緒にプレーしていないと感じることができません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　だから、積極的に上手な人とゴルフをしたほうが良い、ということなのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　理由は数え上げたら切りがないほどです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　自分がその時に悩んでいること、上手くなりたいと考えていることによって、常に違った学びが得られそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。自分が置かれた状況の違いによって、見えることや感じることも変わるので、毎回違った気付きを得られます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さん、今度一緒にゴルフに行きましょう！<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　もちろん良いですよ。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[「飛ぶ＝スコアが良い」にはならないのがゴルフ。でも、飛ばないよりも飛んだほうがいいに決まってる！]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフはドライバーでドーンと高く、大きな弾道で飛ばせたらすごい楽しい。でも、飛んだからといって、スコアが絶対に良くなるわけではないのがゴルフの難しいところでもあり、面白いところでもある。ここで考えてしまうのが、今以上に飛距離を伸ばすことを考えるよりも、正確性を高めるほうがいいのか？ ということ。もちろん両方を追求するという手もあるのだが……飛距離とスコアについて、蝶ネクタイのプロコーチ・今野一哉の考えを聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 02 Aug 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013088/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013088/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">飛ぶに越したことはないけど、飛距離にこだわりすぎるのはよろしくない</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さん、月1ゴルフのアベレージゴルファーが飛距離とスコア、両方を求めるのは……ズバリ、難しいですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ありきたりな答えで言えば、努力次第ということになりますね。今回のテーマは、飛距離とスコアの関係についてですか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。アベレージゴルファーの中でも、ドライバーを含めてすごい飛ぶ人はいるじゃないですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。ドライバーが250ヤードくらい飛んで、でもスコアは90台の常連、みたいな方ですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ええ、私の友人でもドライバーは平均240ヤード、3Wは220ヤードくらい飛ばすのですが、スコアは90後半〜100前半といったゴルファーがいます。その友人は、すごい飛距離にこだわるんです。「もっと飛ぶようになりたい！」と、事あるごとに言っているのですが、その飛距離へのこだわりがスコアというか、ゴルフに悪影響を及ぼすということはあるのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　なるほど。でも、飛ぶに越したことはないですよね。シンプルに2打目、3打目に持つ番手が小さくなって、残り距離に対するプレッシャーも少なくなって打ちやすくなるわけですし、何より飛ばさなくてもいい、という選択肢を持てることになりますから。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　飛ばさなくていいという選択肢ですか？　僕は特に飛ぶほうではないので、よくわからないのですが、それってどういうことなのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　説明しましょう。その前に、サプリさんの飛ばせる友人は、どんな場面でも最も飛ぶ番手を選択していませんか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そう言われるとそうですね。パー4でもパー5でも、2打目は常にグリーンに届く番手を持っているイメージですけど、それってそんなにおかしいですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　平均スコアが100前後ということは、それなりに曲げたり、ミスも多いということですよね。地面から打つクラブはクラブ長さが長くなれば、その分難しくなるということはご存知ですよね。飛ばせる＝スコアが良い、とならない人は飛距離を意識したゴルフに偏りすぎてしまいがちなんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　たしかに…飛距離はグリーンに届いているけど、パーオンしている友人の姿はあまり見たことないですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　飛ばせるということを武器にするのは良いのですが、そこに偏重してはいけません。飛ばさなくてもいい場面というのは、ゴルフにはいくらでもあります。ですから、そこで間違った選択、スコアにならないゲームメイキングをしてしまっているということなのですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そういうことですか。僕は200ヤード先のグリーンには絶対届かせられないから、手前まで運べればいいや、という考えになります。だから、ホールレイアウトにもよりますが、180だったり160だったり、そのくらいの距離を運ぼうみたいな考え方ばかりしていますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そんなサプリさんのスコアは？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　友人とあまり変わらないです（笑） 平均90台ですね。
 </p>
<h2 class="a_ttl">飛ばせると、飛ばさなくてもいいという選択肢が増える</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それで、飛ばさなくていいという選択肢ってどういうことなのですか。飛ばない私としては、なんだかとてもうらやましくなるフレーズです。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　少し極端かもしれませんが、例えばドライバーで300ヤード飛ばせる人は、200ヤード地点に対して何種類ものクラブで打つことを考えることができます。それは戦略の幅が広がるということです。僕の場合、200ヤード地点に対して5番でも4番アイアンでもいいし、スプーンでもいい。ドライバーでも200ヤード打てます。飛ばせるということが最大のアドバンテージだということに目を向けると、レイアップが面白くなるんです。飛ばせるということは、豊富な選択肢を与えられてるわけですから、そこを存分に研究していくと、飛距離というアドバンテージがスコアに結びついてきます。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　飛ぶ人はやっぱりうらやましいですね……豊富な選択ができる権利を得ているということがうらやましい。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　サプリさんの友人も、そのことに気付くことができれば、ゴルフの内容がもっと良くなって飛距離がスコアに結びつきますよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　私の友人は、とてももったいないことをしているのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ちなみに、僕がプロを目指している時は、どんなに長いパー5でもで2オンが狙えるかもしれないと思えるぐらいの飛距離は持っておこう！ という目標を立てていました。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　プロになるような人は、そんな高い目標なのですね。アマチュアの場合、420〜440ヤードのパー4で「これは2オンは無理だな」と思ってしまわないような飛距離を持っていたいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　理想としてはそうですね。そうなると、ドライバーはやっぱり平均240ヤードは飛ばせるようになっておかなければいけません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　平均240ヤードですか。頑張れば届きそうな気がします。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　でも、だからといって、飛距離ばかりにこだわってはいけませんよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。偏りすぎはよろしくないのですものね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　飛距離とスコアメイク、バランスの取れたゴルフを目指しましょう。
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[なぜゴルファーは探求の旅に出てしまうのか？ 同じミスを繰り返す度に思い知らされる基本の大事さ]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルファーあるある。今回は、どうして同じミスを何度もしてしまうのか？ です。ミスをした後に、そういえばここはこうしなきゃいけなかったんだ！ と思うこと、何度もありますよね。このことについて、蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉に話を聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 26 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013055/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013055/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">アドレスが大事だよってわかっているのに、なぜか忘れてしまう</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今回は、なぜ同じミスを何度も繰り返してしまうのか、というテーマです。例えば、先日はドライバーのティショットでテンプラが続いちゃって、持ち直すのに3ホールもかかっちゃいました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　あるあるですね。悪いイメージがこびりついて消せなかったのでしょう。それで、次のホールでアドレスに入った瞬間にはもう、またやっちゃうのかな、なんて思ってしまっていたのではないですか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　まさに、そんな感じです。悪いイメージを持ったまま打っていました。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　テンプラにしても、シャンクにしても、明らかにフェースから外しちゃっているようなショットは、クセになってしまいがちです。次は出ないでくれ、と思うほど悪いイメージで頭がいっぱいになってしまう。人間の脳って、否定するのが難しいと言われているんです。テンプラが出ないでと思えば、テンプラのイメージで頭が支配されてしまうようにね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そういうものなんですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　だから、そういう時はテンプラ打ちたくない、ではなく肯定的なことを考えるのがオススメです。フェアウェイセンターに打ちたい、アプローチをベタピンに寄せたい、といったことを考える。そこにはテンプラやシャンクのイメージはないですよね。だから、体の動きも結果も良い方向に向かいやすいのです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そうして良いイメージで打てた時に思うんですよ。あ、アドレスが間違っていたなって。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。同じミスが続く時って、だいたい理由はそこにあるのです。また当たらないかもって不安になると、みんなボールの近くに立ちたがるのです。テンプラが続く時は、近く立ってボール位置が右足寄りになっていることがほとんどです。だから、ヘッドが下向きのままボールに対して鋭角に入って、テンプラになる。シャンクにしても、ボールに近すぎてネックに当たってしまう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そう。それで思うんですよ。どうして基本を忘れてしまうんだろう？ って。アドレスが大事って、当たり前のことなのに、いつの間にか頭から抜け落ちてしまうんです。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">ゴルフは終わりのない旅だから楽しいのかも？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　アドレスが大事とか、キレイに構えなければいけないとか、基本の1丁目１番地みたいなところなのに、ゴルファーってどうしてかそこから旅に出ちゃうものなんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。こうしたらどうだろうとか、色々と考えているうちに基本から離れてしまうという。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そう。そうして旅に出た先であーでもないこーでもないと試したりして、基本の1丁目１番地からどんどん離れて行ってしまう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　技術的なこともそうですが、感覚的な部分も変わって行ってしまいますよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はいはい。練習中やプレー中に、今の感覚良かったな！ 忘れないようにしたいな、という瞬間がありますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。その感覚だけを追求していれば、旅に出て迷うこともないのに、なぜか別のことを考えたり試してみたりしてしまう。それで前述したようなテンプラとか、ミスが出てしまうのでしょうね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　僕もありましたよ。ある日、めちゃくちゃグリップが決まった時があったんです。バッチリ決まっていて、この感じを維持していたら全然ボール曲がらないし最高じゃん！ と思ったのです。翌日からも、そのグリップの感覚を大事にしながら練習をしていたら、だんだんグリッププレッシャーが強くなってしまって。グリップが決まっている状態と、ガッチリ握るっていう状態って、感覚的に近いのですが、まったく違うものなんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　似た感覚の何に変化しちゃったということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そう。調子が悪い時にその決まった感覚を求めようとしすぎて、力みになってしまったりしましたね。その時にグリップが決まっている時の力感と、ガッチリ握っちゃっているだけの力感、その差がどこにあるのかを考えたんです。そうしたら、アドレスに差があることがわかったんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　グリップなのに、アドレスですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　アドレスがしっかり決まっている時、良い姿勢の時はグリップも良い力感で握ることができていたんです。逆にアドレスが決まっていないと、グリップも決まらない。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　結局、アドレスというか、基本が大事だったということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　どんなことも、基本の一丁目一番地に戻ってくるものなのです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ミスが続いたら、試行錯誤せずに基本に立ち返る。これが最もリカバリーが早い方法ということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そういうことです。でも、そう思っていても、ゴルファーって旅に出ちゃうものなのですけどね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　終わりのない旅みたいですね。だから、ゴルフは楽しいとも言えるかもしれませんね（笑）。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[ゴルフが上手な人はプレーも速い！ “スロープレーヤー”から脱却するにはゴルフが上手くなるしかない？]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[スロープレーはどうしたらなくなる？ そもそもどうして遅くなる？ 蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉氏にどんな行動がスロープレーに繋がり、どうしたら解決できるのか聞いてみた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 19 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10013003/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10013003/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さん、今回のテーマはスロープレーです。スロープレーって、なんだか高速道路の渋滞と似ていますよね。どこかの組の誰かの行動（ブレーキ）が、きっかけでチリも積もれば山となるみたいにどんどん遅くなっていくような。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　あるあるですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　スロープレーになってしまう行動って、例えばどんなものがありますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　パッと思い浮かぶのは、グリーンから上がってきた時にクラブをバッグに片付けてからカートに乗る人。けっこうなタイムロスになっていると思います。次のホールでドライバーと入れ替わりに片付ければ時間を短縮できるんですけどね。<br />
それから、ボールの前に立ってから、どのクラブでどう打つかを考える人。そこからカートに必要なクラブを取りに戻っちゃうまである。これは初心者によく見られるスロープレーですね。<br />
カートを停める位置や動かし方も重要ですね。リモコンのあるなしに関わらず、カートを待つ時間が生まれてしまうような動かし方は、時間を大きくロスします。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　初心者の頃、やってしまったことが何度かありますね（汗） でも、上手な人たちとゴルフをする機会が増えて、良い見本を見られるようになってからは、ずいぶんと上手に回れるようになったと思います。やっぱりゴルフが上手い人たちは、プレーがスムーズで速いですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　上級者でスロープレーというのは、なかなか見たことがないですね。たしかにゴルフの上手さとプレーの速さは比例すると思います。単純に打数が少ないからではなく、行動に無駄がないんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　最近はセルフプレーが当たり前になって、タイムキーパー役をしてくれていたキャディさんが不在です。プレーヤー自身が時間管理をしないといけませんから、そうしたゴルフを進めるのが上手いプレーヤーが組の中に一人いるかいないかは大きいですね。<br />

 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　どうしたらスロープレーになるような行動をなくし、プレーファーストな行動ができるゴルファーになれますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　先読みを心がけることですかね。先読みが当たり前にできるようになれば、動き方も自ずと変わりますから。<br />
例えばティーショットし終わってボールが止まっている所をパッと見た時に、「150の杭があるところか。で、グリーンは…あそこか」みたいなことを、ゴルフが上手い人たちはカートに揺られながら考えているんですよね。だから、カートを降りたらすぐに動けるし、打ったら打ったで「カートは自分が動かして…みんなパターは持っているのかな」なんてことを考えています。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　僕も似たようなことを考えてゴルフをしているんですが、特にゴルフが上手なわけではないです。せっかちだからですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　せっかちとかのんびりとか、性格的なことはあまり関係しないと思います。良い見本となるような人たちとゴルフをする時間が長かったからじゃないですか。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それはあるかもしれません。先輩方に感謝しなければいけませんね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　スロープレーになってしまうゴルファーは、自分が置かれている状況を把握できていない、正確に理解できていないということがあると思います。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　具体的には？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ゴルフにおいては、ボールの置かれている状況（ライ）や打つべき方向、持つべき番手を正しく把握できていないから判断ミスをすることになります。プレーの進行においては、前の組が見えなくなっていて自分たちが遅れていることに気付けなかったり、そもそもプレーの進行時間を気にしてなかったり。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ティーイングエリアに着いて、前の組がいなかったらどきっとしちゃいますよね（汗）<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　というわけで、スロープレーにならないために、またゴルフが上手くなるためには先を読む力が必要です。まずは、パー5のティショットがカート道と反対側に飛んでしまったら、2打3打先のことまで考えて複数本のクラブを持って行くとか、そうしたことが当たり前にできるようになることですね。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[新しく買ったパターはよく入る！ というのは気のせいだった！？ 思い込みの裏に秘められた上達のヒント]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[新しいパターやクラブは、なぜか入る気がするし、良い球が打てるような気がしてしまう。でも、それってただの思い込みという場合もある、という今野一哉プロ。そんな身もふたもないこと言わないで！ と言いたくなるけど、どういうことなのか、説明してもらおう。]]></description>
	<pubDate>Sat, 12 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012884/</link>
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	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">クラブを変えたいという気持ちは、自分の改善点が見えた時に生まれる</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さん、今回のテーマは「新しいパター、クラブだとなぜかうまくいく気がする」というあるあるです。新しいパターって、なんか入る気がしちゃうんですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　わかります。でも、悲しませるようで申し訳ないのですが、それって気のせいなんですよね<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　え、やっぱりというか…気のせいなんですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうなんです。例えば2mのパットを10回中7回入れるプレーヤーがいたとして、パターを変えたからといってそれが9回や10回に跳ね上がることはないんです。これは私が個人的に調べたことなのですが、データ的に見たら全然差は出なくて、入るようにはならないんです。それから、集中的に入る時期もあれば集中的に外す時期もあって、集中的に入る時期にハマると「やっぱり新しいパターだから入るんだ」ということになっているだけ。ですから、だんだん入らなくなっていって、その時にはまた「パター、変えようかな」という気分になるんです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そしてまた新しいパターを買ってしまうということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうなりますね。だから、パットが入らないのはパターに原因があると思っても、少し時間が経つとまた入るようになるんです。でも、10回中7回、というのは変わらなくて、入る時期が来たことで「よく入る」と勘違いしてしまうわけです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そういうことだったんですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　でも、パターでもドライバーでも、新しいものを使うのは気分が前向きになって良いことですよ。その前向きな気分がプレーに良い影響をもたらして、いつもよりちょっとだけ結果が良くなる、ということはあると思います。<br />
それから、たとえばパターを新しくしようと思ったということは、今自分には何かが足りない、どこかを修正しなければいけない、感じているからです。パターを新しくすることで、その何かに気付くことができることもあるでしょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　改善点が見つかるきっかけになることもあると。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです。上達のきっかけをつかむことができるわけですね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">入らない！ でも、使い続けたほうが良いこともある</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　新しく買ったパターが入るような気がするのは、気のせいだったんですね……<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。まあ、クラブを買い替えることを、場合によって“浮気”なんて言うのはよく言ったもので。長年連れ添った相手とは付き合いが長いから喧嘩もするわけで、喧嘩しているおかげで上手くいっている所もあったりするわけですよ。たまたま「入らない」時期に、ショップの試打コーナーで転がしてみたら「このパターしかない！」なんて思っちゃったりして、買って使ってみたら「なんかいいぞ？」と思ってしまう。でも、パターが上手な人って、すごい研究熱心だし、練習量も多いわけですよ。そして、同じパターを使い続けている人がけっこう多い。<br />
だから、入らない時期があっても、信じて使い続けることも大事ですよ。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なんだか…実感こもってますね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。僕も皆さんと同じように、ゴルフクラブを取っ替え引っ替えしてきましたからね。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
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	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[林の中に飛んでしまったボール。2打目は横に出すだけでもいいのに、なぜ無理をしてしまいがちなのか]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[林の中からグリーンが見える。横に出してフェアウェイから打ったほうが確実性は高い。隙間からグリーンを狙って木に当てでもしたら、3打目でグリーンを狙うのはより難しくなる。なのに！ そんな時、どうしてアマチュアは無理をしがちなのか？　蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉に聞いた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 05 Jul 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012886/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10012886/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">なぜ奇跡の一打を打てる、と考えてしまうのか</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ティショットを曲げてしまって、次のショットは林の中から。こんな時、木と木の間にグリーンが見えていたりすると、安全策を選んで横に出すよりもチャレンジングな選択をしてしまいがちなのがアマチュアです。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　あるあるですね。で、キンコンカンと木に当てて、また林の中から打つハメになる、と。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。僕もゴルフを始めたばかりの頃は、よくそんなことをやっておりました。ところで、どうして木と木の隙間を狙い打てるという判断をしてしまうのでしょうか！<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ゴルフボールは小さいですからね。人が通れるような隙間があれば、打てるだろうと思ってしまうこともあるでしょう。それに、少しでもグリーンに近づけられれば、スコアを良くできるのではという心理が働いてしまうのでしょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ティショットで曲げて林に入れているわけですから、そう思ってしまうところはあります。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そもそも林の中から隙間を狙いうとうという判断をしてしまう人は、普段から無理をしがちな人だと思います。奇跡の一打にかけたいという冒険心が働いて、成功すれば大きな報酬が得られると、思っているのです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　報酬ですか。横に出すよりも、グリーンに近づけるという？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　この場合はそうでしょうね。ですが、そこまで報酬は大きくないはずなんですよね。残り距離や隙間を抜けた先の状況にもよりますが、最高の位置に運べる確率はかなり低い。ハイリスクローリーターンだと気付ければ、横に出すという判断ができるのですが、それができない。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　冷静ではないということですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　簡単に言えばそうですね。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">林の中から、狙えるなら前進杭を狙うとより良い結果に？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　でも、出すだけっていうのが正解だとしても、少しでも良い結果を得たいのです。何か良いアドバイスいただけないですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　前進杭を狙うのではどうでしょう。前提としては、安全に狙える場合にですが。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　どうして前進杭なのですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　前進杭、プレ4（プレーイングフォー）を打てるエリアというのは、ティショットを曲げてしまったゴルファーのために「ここからならプレッシャーなく打てますよ」というやさしいエリアに設定されていることが多いからです。だから、とりあえずフェアウェイよりも、前進杭・プレ4を打つエリアが狙えるなら、そこに打ったほうがいです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それは良い目印ですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　でしょ？ しかも、その打ちやすいエリアから3打目を打てるわけです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なんか得した気分になれそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。ですから、前進杭（目印）の周辺、もしくはそれよりも前方に打てるなら、そこを狙ってみましょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　他には何かありますか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　これも前が開けていて、安全に打てるという前提ありきですが、自分が得意な番手・距離を打ちやすいところにボールを出すというのはどうでしょう。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　横に出して、単純にグリーンまでの距離を残すのではなく、得意な距離を打てる場所に出す、ということですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。好きな番手はありますか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　7Wが好きですね。180ヤードくらい飛んでくれます。短く持ったら160ヤード。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　では、7Wが打てるところに出しましょう。林の中に入れてしまっているので、3打目は失敗したくないですよね。でしたら、3打目では安全にグリーンに近づけられる、または乗せられる確率の高い番手を打てる場所にボールを出しましょう。グリーンに近づけて、そこから寄せワン成功となったら、ボギーで済ませられるかもしれません。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　前進杭と得意な番手、覚えておきます！<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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</item>
<item>
	<title><![CDATA[ゴルファーがして良い言い訳と悪い言い訳。ネガティブをポジティブに変換して上達しよう]]></title>
	<category><![CDATA[話題のニュース]]></category>
	<description><![CDATA[打つ前、ミスした後に思わず言い訳をしてしまう。そんな経験があるゴルファーは多い、はず。何事も言い訳は良くないが、良い言い訳と悪い言い訳なんてものはあるのだろうか？　蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉に尋ねてみた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 28 Jun 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012885/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10012885/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">ただの言い訳は悪い言い訳。中身がある言い訳なら、まだ見込みがある？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今回のテーマは、言い訳です。打つ前に「・・は苦手なんだよね」とか「あまり練習してないんだよね」だったり、打った後に「久しぶりだったからなぁ」「初めて使うクラブだったから」などなど、さまざまな言い訳があります。このゴルファーの言い訳、プレーに影響を及ぼしたり、といったことはあるのでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　プレーに影響を及ぼすというか、言い訳をしている時点で、技術的な面もメンタルもプレーに表れていますよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なるほど。技術が足りないとか、メンタルが弱いといったことでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。ただ、一般的に言い訳をするのは良くないとされていますが、僕はそうとも言い切れないと考えています。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ほお。それはなぜですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　言い訳のひとつもできないゴルファーは、課題も見つけられないと思うんです。例えば、キャディさんがスライスと読んだからカップひとつ分左を狙って打ったけど入らなかった。そうして「言われた通りに打てなかった」と言い訳をする。そこで、自分の内で「自分でしっかり読めるようになんなければいけない。狙った方向に打ち出せるようにならなければいけない」と考えていれば、ネガティブにとらえつつもポジティブに変換できているということですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　そんなふうに思えていれば、悪い言い訳には見えないですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　ただ、周りの人の受け止め方もあるから、わざわざ聞こえるように言うようなものではないですけどね。ミスショットをして、「フェース開いちゃったなぁ！」など、言い訳めいたことを、ただ口に出すだけ、これは良くないってことですね。ミスに対して、何も感じないということは、その次も同じことをするってことなので、何かを感じたから言葉として出てしまった、ならマシということです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　では、一般的には言い訳はしないほうがいい、と言われているのはなぜですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それは黙って飲み込んで、受け止めて。自責にすることで、しっかりと成長していきましょうって言っているんだと思いますよ。<br />

 </p>
<h2 class="a_ttl">打つ前の言い訳。これはやめたほうがいい</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　先ほどの話は、打った後、事後の言い訳でした。打つ前にする言い訳もありましょね。「久しぶりのゴルフだから」とか「今日は調子が悪いんだ」とか。この言い訳は良い？ 悪い？ どっちでしょうか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　まるっきり良くないですね。そういうゴルファーは、花道で「チャックしそうだなー」とか言いながらウェッジを素振りしていたり、「ドライバー曲がりそうだ」とか言いながらクラブを持ち替えなかったりしていますよね。事前にミスしそうだと思うのなら、そのための対策を取ればいい。ウェッジを9番アイアンやパターに持ち替えたり、ドライバーをやめてファウェイウッドやユーティリティに持ち替えればいい。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　よく見る光景ですし、自分でも言ってしまったことが何度もあります（汗）<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　よろしくないですね。対策をしない、準備できていないということは実力不足で練習不足ということです。それに、「チャックりしそう」「ドライバー曲がりそう」と言っているのは、これから「チャックりします」「ドライバー曲げます」と言っているようなもの。だって、宣言しちゃっているわけですから。そうしたら、体がその通りに動いてしまっても不思議ではありませんよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　事前の言い訳には、良いところがないということですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　でも、これもネガティブをポジティブに変換できるようになると、スコアが良くなる一因になるかもしれません。「（チャックリしそうだな）」と思うわけですよね。そうしたら、対策を取れば良いわけですから。練習不足はどうにもならなけど、より安全なクラブに持ち替えることはできます。ネガティブな考えが浮かんで、言い訳めいたことを言いそうになったら、「（ちょっと待て。ならばチャックリしないために……）」と対策を考えて実行してみましょう。<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
 </p>
<p class="postTxt">
<div class="page_next"><br />
<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
</div>
 </p>
]]></content:encoded>
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		<media:description type="plain"><![CDATA[ティショット]]></media:description>
		<media:credit role="author"><![CDATA[ゴルフサプリ]]></media:credit>
	</media:content>
</item>
<item>
	<title><![CDATA[スイングにはフルショットとアプローチしかない。と、思っているゴルファーがけっこう多い！？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[ゴルフスイングにはフルスイングやハーフスイング、スリークォーターといった振り幅の違うスイングがある。だけど、初心者の頃にはそんなこともわからないし、思い付きもしない。そして、疑問を持たずにゴルフを続けてきた人の中には、フルスイングとストロークの延長みたいなアプローチショットだけでゴルフをしている人もいる。今回は、アマチュアゴルファーのスイングのレパートリーについて、蝶ネクタイを締めたプロコーチ・今野一哉氏に解説してもらった。]]></description>
	<pubDate>Sat, 21 Jun 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
	<link>https://golfsapuri.com/article/10012848/</link>
	<guid>https://golfsapuri.com/article/10012848/</guid>
	<content:encoded><![CDATA[
<h2 class="a_ttl">タイガー・ウッズを見て、ゴルフにはいろいろなスイングがあることを知った</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　先日、友人がピンまで40ヤードくらいの距離からフルスイングしていたんです。ゴルフの経験が豊富な方からすると、ロブショットでも打ったの？　と思われるかもしれませんが、ピッチエンドランかピッチショットをするような状況だったんです。<br />
そこで、あるプロに言われたことを思い出しました。「たまに、ゴルフスイングにはフルショットとアプローチショットしか知らない人がいる」と言われたことを。今野さん、これはアマチュアにありがちなことなのですか？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　初心者の頃だけでなく、それなりにゴルフ歴を重ねた人でもあるあるですよ。僕もビギナーの頃、そうでしたから（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ええ！ そうなんですか！<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうなのです。テレビのチャンネルで例えると、フルスイングとアプローチのチャンネルしかないわけですね。ああ、パターのストロークも入れると3つですけど。ゴルフを始めたばかりの頃なんかは、マン振りみたいなフルスイングとパターのストロークしか知らない。だから、中途半端な距離になると、ストロークで打つか、それで届かないと思ったらフルスイングが頭に浮かんでしまうんです。2チャンネルしかない状態ですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　思い返すと僕もそうでしたね。30ヤード以内なんかで、ピンに対してアプローチするようなスイングはできてなかったです。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　僕はタイガー・ウッズを見て育ってきたのですが、タイガーが状況に応じていろいろな打ち方（スイング）をしているのを見て、「あれ？ ゴルフスイングってドライバーみたいなフルスイングとパターのストローク以外にもあるのか？」と思ったんです（笑）。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　それは面白いですね（笑）。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　もしかしたら、タイガーがいなかったら、そんな考えは浮かばなかったかもしれません。そうして、僕はタイガーのパンチショットを見て、スリークォーターやハーフスイングがあるんだと知ることができました。でも、あまり考えずにゴルフを続けていると、フルスイングとストロークみたいなショートスイングと、ストロークしかないっていうふうになりがちです。でも、そんなゴルファーも好奇心を持ってトーナメント観戦をしたり、ゴルフ雑誌を読んでいたり、上手な人に話を聞いていたら、ゴルフスイングには「ストローク、ショートスイング、ハーフスイング、スリークォータースイング、フルスイング」の5パターンがあるということを知ることができたと思います。
 </p>
<h2 class="a_ttl">9つの距離を完全に打ち分けることで、バーディを量産したアニカ・ソレンスタム</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　それでは、ゴルフスイングについて、少し話しましょうか。技術力の底上げに役立つお話です。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。お願いします。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　前述した5つのスイング、その各スイングでミート率の高いタイミングを身に付けましょう。ミート率、タイミングの取り方は、トップの位置で調整していきます。インパクトのタイミングが合うな、と感じるトップの位置を覚えて、そこからズレないように練習をしてみてください。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　はい。やってみます。なんだか、あまり難しくはなさそうですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　こうやって言うと、そうかもしれませんが、これがけっこうズレていくんですよ（笑）<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　だから、プロはずっと練習しているということですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　その通りです。そうして、これを突き詰めていくと、距離の打ち分けのバリエーションを増やしていくことができます。スイングは「ストローク、ショートスイング、ハーフスイング、スリークォータースイング、フルスイング」と5つあるので、これらすべてのタイミングの取りやすいトップを身に付ければ、5つの距離が打てるようになります。しかも、14本すべてのクラブでそれができれば、5×14で70の距離を打ち分けることができるようになるということです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なんだかすごいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　こんな話があります。アニカ・ソレンスタムは、ハーフスイング、クォータースイング、フルショットの3つのスイングを使い分けていたらしいです。例えば、アニカは3本ウェッジ体制だったので、その3本に対して3つのスイングがあるので、9つの距離のバリエーションができますよね。だから、例えば00ヤードという距離を9分割して打ち分けることができたんです。距離のピッチがとても細かくなりますよね。だから、それによって100ヤード以内をカップまで5m以内のパッティングを、大きくずれることなく安定供給することができていたっていう。アプローチを完全にシステマチックに整理化させていたわけです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　すごいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　アニカには、アプローチをOKにつけるっていうアプローチの概念がなかったのかもしれません。カップの5m以内に運べればいいや、という考え方で、5m以内に運べれば自分にとってはインポジションだったのかもしれませんね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　じゃあ、寄せワン率が高かったんでしょうね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうでしょうね。タイガーがよく見せてくれたピンに絡むようなアプローチもカッコいいですけど、アニカみたいな自分にとってのインポジションに安定して運ぶアプローチも、またカッコいいと思いませんか？<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　身に付けるのは大変なのでしょうが、それもまたカッコいいですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　アプローチを3×3、9種類の距離感を徹底的に作り上げたことで、バーディを量産していったわけですね。それにアマチュア向けですよね。クラブとスイングの組み合わせだけで、距離の打ち分けを作っていくので。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　できるような気になってきました！ まずは、ウェッジからミート率の高いタイミングを探してきます！<br />

 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
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	<title><![CDATA[100切りゴルファーあるある。パー5はチャンスホールじゃないですよ？]]></title>
	<category><![CDATA[レッスン]]></category>
	<description><![CDATA[アベレージゴルファーにとって「パー5はチャンスホール」と言われることがある。それって本当に正しいの？　蝶ネクタイを締めたプロコーチ、今野一哉プロと一緒に考えてみた。]]></description>
	<pubDate>Sat, 14 Jun 2025 06:30:00 +0900</pubDate>
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<h2 class="a_ttl">パー5とパー3では一打の重みが違う？</h2>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　今野さん、今回のあるあるは「アベレージゴルファーにとって、パー5はチャンスホール」だと言われていること。これって本当なんですかね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　よく言われていることですね。たしかに、上級者はパー5をチャンスホールと位置付けていて、ショートホールを要注意ホールとして考えています。上級者の場合、その通りの結果になるのですが、アベレージゴルファー、特に初心者ほど逆の結果になるんですよね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　パー5がチャンスホールではあるが、初心者やアベレージゴルファーには当てはまらないんですか。その理由は？<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　パー5とパー3を比較するとわかりやすいかもしれませんね。まず、規定打数をもとに考えると、パー5とパー3では1打の重みが違うということがあります。パー3では、1打当たり約33%の重みがあると考えてみてください。対して、パー5っていうのは1打当たり20%の重みがあります。ですから、たとえば一撃必殺のようなめちゃくちゃナイスショットをパー3のティショットで打てると、一打の重みが約33%から40%や50％に上昇します。ティショットがベタピンに付いたり、カップまで10mのファーストパットがカップインしてしまうといった感じですね。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　なるほど。パー3では、たまたま良い当たりやパッティングができると、パーの確率がグンと上がるからですか。だから、初心者やアベレージゴルファーにとって、パー3はチャンスホールになり得るのですね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　はい。ですが、ティショットでミスしたり、ワンオンできず、なおかつアプローチが寄らなかったりしたら、パーの確率がガクンと下がりますよね。だから、上級者はパー3を警戒するんです。
 </p>
<p class="postTxt">
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　ん？ ということは、１打の重みが20%のパー5でミスすると、15％とか10%になるわけですよね。正直、％で表しているので、なんとなくピンとこないのですが（笑）　パーを取るために必要な％が下がるってことだから、仮にそれぞれ10%減少するミスを2回したら……そのホールでパーを取れる確率は80％に減少するということですよね。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうですね。だから、技術力の平均値が低いゴルファーにとっては、けっこう致命的です。そもそも1打の重みが20%に満たないわけですから。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　パー5で1打の重みが20%って、パープレーできるゴルファーにしか当てはまらない数値ってことですよね。じゃあ、僕なんて10%くらい…てことは、パー5でパーが取れる平均値は50%。一度でもミスしたら40％…全然チャンスホールじゃないですね！<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　だから、初心者やアベレージゴルファーにとってパー5はチャンスホールではないと言えるんです。技術力の平均値が低いゴルファーは、短期戦ならチャンスがあるんです。前述した通り、一度でも実力以上のショットが打てればパーの確率がグーンと上がるから。ですが、長期戦になるとパーの確率はガクンと下がるわけです。<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　上級者の場合、平均値が高いうえにすごいナイスショットが出やすいし、そうすると1打の重みが20%から30%になると…そもそもパーの確率がほぼ100%なのに、110%や120%になるからバーディも取れるわけですか。<br />
<strong><span style="color:#46b1e6;">今野</strong></span>　そうです。だから、平均値を上げるために練習しましょう（笑）<br />
<strong><span style="color:#9cc715;">ゴルフサプリ</strong></span>　結局、それしかないってことですね！
 </p>
<p class="pick_upTxt">
今野一哉（こんの・かずや）<br />
JGTOツアープレーヤー。18GOLFプロデュース / キッズゴルフ代表。アマチュアゴルファーの指導やジュニアゴルファーの育成に力を注ぎながら、各ゴルフメディアで活躍中。蝶ネクタイスタイルはゴルファーへ「サービスし、尽くす」と言う意味を表す。
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<p>今野一哉の『ゴルフあるある』解決ディスカッション</p>　<a href="/?s=%E4%BB%8A%E9%87%8E%E4%B8%80%E5%93%89%E3%81%AE%E3%80%8E%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8F%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3" class="btnBase typeA" rel="nofollow">シリーズ一覧へ</a><br />
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 </p>
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