あなたのヒロインは誰でしたか?女子ツアープロ1991年シード選手名鑑
1991年シード選手名鑑 後編【ゴルフトゥデイ創刊600号記念】
ゴルフトゥデイ創刊号をゴルフサプリでご紹介する企画。30年前に掲載された1991年のシード選手名鑑の一部を、創刊号当時の編集長のコメントとともにお届けします。
GOLF TODAY本誌 創刊号/60~61ページより
1980年代後半からの女子プロゴルフツアーは、台湾勢の強さが目立った時期だった。
涂阿玉を筆頭に呉明月など次々と優勝をさらっていく状態。一時期の韓国勢の優勢のよう。米国LPGAでは今でも韓国選手が賞金ランクの上位をしめているが、ツアーとしては今ひとつ盛り上がりにかけてしまっていた。
それでもそんな中、中嶋常幸の妹の中島惠里華や足立香澄などの若手も少しづつではあるが出てきた時期といえる。
それでもベテランが圧倒的に多く、永久シード選手となった樋口久子、森口祐子、岡本綾子など当時30歳代の選手が幅を聞かせていたツアーでした。