特等席で最終日に観戦できる35,000円のチケットは完売!大枚をはたいてでも見たくなる ZOZOチャンピオンシップの魅力とは?
日本で唯一の米国PGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が開幕!
ZOZOチャンピオンシップ初日。今年も多くのギャラリーが集まった。
初日のチケットは一番安いもので1万円。早めに購入すると割引されるが、日本のゴルフトーナメントでは最高価格だ。さらに特等席で見ることができるプレミアムチケットは様々な種類が販売されており、最前列のポジションで迫力のあるショットを体験できる「フロントローシート」の最終日は35,000円。この高額チケットは開幕前にソールドアウトとなった。
大金をはたいてでも見たくなるZOZOチャンピオンシップの魅力とは? 会場にいたギャラリーに聞いてみた。
「スゲー」、「完璧じゃん」、「そんなことある?」、「ヤバ」など。すべて、スーパーショットが出た時に聞こえてくるギャラリーの感嘆の声だ。国内男子ツアーでもよく聞かれる声ではあるが、ZOZOチャンピオンシップでは会場内の所々から聞こえてくる。
「やっぱり迫力が違いますよね!」と話しをしてくれたギャラリーは今年で観戦するのが3回目だそうで、初日だけでなく最終日のチケットも確保しているという。「テレビでしか見ることができなかった米国PGAツアーの凄いプレーが日本で見れるので、2日間でチケット代は2万円以上かかりましたが、高いとは思いません」と話してくれた。
「飛距離もすごいですが。アプローチの技術も本当に素晴らしいんですよ」と熱く語ってくれたのは奥様と一緒に来ていた男性。「もう一日来るので2人で5万円くらいかかってますけど、毎年楽しみにしていますし、払う価値はあると思います」と語った。