最終プロテストをトップ合格した清本美波のドライバースイング連続写真
11月3日、日本女子プロゴルフ協会による2023年度の最終プロテストが行われた。狭き門を突破したのは21名の”新人・女子プロ”たち。中でも注目を集めていたのは全米女子アマ(22年)を制した馬場咲希(18歳)だが、その強者を抑えてトップ合格を果たした清本美波(18歳)のドライバースイング連続写真。
写真/圓岡紀夫
2023年度の最終プロテストを通算17アンダーでトップ合格を果たした清本美波選手。全日制の高等学校、誉高(愛知)に通う18歳・現役女子高校生の快挙はゴルフ界から大きな注目を集めている。
6歳からゴルフを始め、ベストスコアは64。得意クラブは8番アイアンということだが、ドライバーの平均飛距離は240ヤードに及ぶ。プロテスト合格に至るまでの過程には、父親である宗健さんとの二人三脚での努力が詰まっている。
プロテストを最高の形で終え「尊敬される選手に。上に行けるように満足せず進化したい」と目を輝かせた清本選手。今後が楽しみなニューヒロイン候補のドライバースイング連続写真を堪能いただきたい。