『MID NIGHT BLUE』はTP トラス パターを入りまくる仕様に変化させた!
『TP TRUSS MID NIGHT BLUE パター』をロマン派ゴルフ作家が検証する!
テーラーメイド『TP TRUSS MID NIGHT BLUE パター』をコースに持ち込んで、徹底的にレポートする。
テーラーメイドは『TP TRUSS MID NIGHT BLUE パター』を2024年5月24日に数量限定発売(公式HPで現在も販売中)。
ヘッドはブレードのアンサー型の『B1TH』、トウ&ヒールのボリュームを多くした変形アンサー型で「トラスホーゼル」がヒールネックタイプの『B3TH』、同じ形状でセンターネックタイプの『B3TC』、マレットのセンターネックタイプの『M4TC』という四種類。
今回は、個人的な趣味で、『B3TH』と『M4TC』の2本を試打することにした。
ヘッド形状の違いとネック違いでわかりやすいのと、以前にも打ったことがあるヘッド形状だったからだ。
『TP TRUSS MID NIGHT BLUE パター』のコピーは、“ミスヒットに強い『TP TRUSS』に、限定カラー『MID NIGHT BLUE』が新登場”である。
限定カラーバージョンなのだ。
ヘッドの形状も、テクノロジーも、初めて登場するものではなく、今までの『TP TRUSS パター』と同じもので、かつ、日本だけで発売される。
それでも、打ってみたいと思ったのは、オデッセイのパターなどで、ヘッドのカラーがメンタルに作用して、違うパターのように機能することがあることを実感していたからだ。