松山英樹がプレーオフシリーズでアジア勢初の勝利! 強さの秘密は切り替えの早さ?
節目の10勝はプレーオフシリーズでの優勝。年間王者への期待が高まる。(写真は2024年フェデックス・セントジュード選手権 撮影/Getty Images)
アメリカPGAツアーのプレーオフシリーズ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」は松山英樹が逃げ切りで、アジア勢初となるプレーオフでの勝利を挙げた。2月の「ジェネシス招待」以来の今シーズン2勝目はPGAツアーで節目となる10勝目だった。
5打リードで迎えた最終日の松山は、12番から4ホールで4つスコアを落として逆転される苦しい展開。それでも難易度が全体の3番目と1番だった17、18番での連続バーディで2打差の勝利をつかみ取りました。
2週間前にパリオリンピックで銅メダルを獲得した記憶もまだ新しい中での優勝でした。