あら不思議!これをやると緊張しない! 朝イチショットは6つ数えてから打つ!【勝又優美・アマチュアの悩み解決】

JLPGAティーチングプロ・勝又優美が解決してきた「生徒さんから相談が多いゴルフの悩み」Case.37

2024/09/24 ゴルフサプリ編集部



なぜだか朝イチのティショットというのは緊張してしまう。そんな悩みを抱えているゴルファー、けっこう多いのでは? そこで、ボールの前でガッチガッチにならない方法を勝又優美がアドバイス!
写真/圓岡紀夫

「朝イチのショットで緊張して成功したためしがない」というSさんはキャリア4年でベストスコアが101。100切りが目前に迫った33歳です。「朝イチの前に、リラックス、リラックス! という人もいれば、緊張感も必要だよ、という人もいて、どうしていいかわかりません」と頭を抱えておられました。

確かにいいショットを打つには緊張感は必要ですが、度が過ぎると逆効果。アドレスでジッと止まり、ボールを凝視するや腕や肩に力が入り、即座に体全体まで固まってしまいます。こうなると静から動へ急激に切り替えることになり、悪い動きが出やすくなります。