石川遼、2025 開幕戦 クラブセッティング。「迷いなく戦える!」

今日、4月9日(木)から開幕する日本男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」。オフシーズンの3ヶ月で技術的な面もクラブセッティングも「良い準備ができた」という石川遼。58度ウェッジを「60度に固められた。シーズン中に試行錯誤することはない」という石川遼のクラブセッティングを紹介する。
オフシーズンの3ヶ月間を使って技術的な部分、そしてクラブセッティングにおいても「良い準備ができました。あとは(試合ごとに)変わっていくコースの芝やグリーンに対して準備すればいい」という石川遼。
「(昨シーズンは)58度を使って転がすということが多かった。低めの球でスピンをかけて、グリーン上をコロがすという。でも、これは使える機会が限られます。58度で難しいことをするのではなく、ローバンスの60度を使うことにしました。3ヶ月やってきて、ウェッジを58度から60度に固められたので、開幕後に試行錯誤しなくて済む。それに長い番手はオフの中で練習できたので、ウェッジの練習に時間を割ける」と、アプローチで多用していた58度を60度に変えたことを強調していた。
毎試合を「練習でやってきたことやり切りったと思えるスタートを切りたい」と、開幕戦への意気込みを語っていた石川遼の迷いの生じないクラブセッティングを紹介する。