グリーンを狙えると思うのは最大何ヤード? 「届くクラブ」と「狙うクラブ」の違いをシングルさんが解説!
もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話
みなさんは、グリーンまで「届く」と「狙う」の違いを知っていますか? 今回はその違いとともに、グリーンを狙えるクラブ(番手)の基準を説明させていただきます。「届く」と「狙う」の違いがわかるスマートなゴルファーになりましょう!
先日、ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「グリーンを狙うクラブで一番長い番手は何? あわよくば乗ってではなく、自信を持ってこのクラブで乗せると思って打てるクラブは?」と聞かれました。
私は、「グリーンを狙うクラブで一番長い番手は22度のユーティリティで200ヤードぐらいかな」と答えました。ゴルフ友達から「そうなの? てっきり3Wかと思った?」と聞かれました。私は「3Wはそもそも持っていない。5Wと19度のユーティリティはミスした時の幅も大きいので、乗ったらラッキーぐらいで打っている。狙うというよりは届くクラブかな」と答えました。
みなさんのグリーンを狙うクラブで一番長い番手は何ですか? 3Wで飛距離が届くからと言って、無理にグリーンを狙っていませんか? 届くからと言って長いクラブでグリーンを狙っていると、スコアを大きく崩すことになりかねませんよ。