スライスのOBがなくなる!ドライバー練習法

腰から腰の高さまで打って、フェースを開閉する動きをマスターしよう!

スライスを止める方法を身につけるには、ボールにフック回転をかける感覚を養う必要があります。クラブをインサイドから下ろし、フェースを閉じるようにインパクトしながら、クラブをアウトに振り出していく。この動きをフルスイングでいきなりやろうとしてもできません。まずは腰から腰までの、ハーフショットで練習しましょう。

ポイントは右手のヒラの向き。テークバックでクラブを右腰の高さまで上げた時、右手のヒラは正面を向きます。フォローでは、右手甲が正面を向くようにフェースを閉じる動きをします。この開閉ができると、ボールはつかまるようになります。

ポイント1 トップでは右手のヒラが正面

クラブを右腰の高さまで上げた時に、右の手のヒラは正面を向く。手首を使いながら上げていこう。

ポイント2 フォローは右手甲が正面

フォローでクラブが左腰の高さまでくると、右手の甲が正面を向く。外側に振り出す動きと連動させる。

ポイント3 フェースは開いて閉じる動きが正しい!

インパクトの前後で、フェースは開いて閉じる動きになる。この動きがあるからこそ、ドローが生まれる。

テークバックで右手のヒラが下を向くと、フォローで上に向きスライスに!

右手のヒラが下を向くようにテークバックすると、その反動でフォローではフェースが上を向いてしまう。フェースが開いたままインパクトする原因に。

【チェックシート】(自分で診断して星の数を入れてみよう)
練習成果の目安:地面に落下したボールが左にコロがって行けばOK

右手の向きに気をつけて振ってみて!ボールが左にコロがるようならフック回転がかかっているのでOK。
結果:☆☆☆☆☆

(5回打って左にコロがれば★、コロがらなければ☆)
★3個以上を目指して練習しよう

堀尾研仁
1971年4月16日生まれ。岐阜県出身。デビッド・レッドベターに師事してゴルフティーチングの世界に入る。2001年に独立。2002年からツアープロ帯同コーチとして活動を始め、田島創志、高橋竜彦の初優勝や、谷口徹の海外での活躍に貢献する。ツアープロコーチとして活動しながら、アマチュアゴルファーのためのKEN HORIO GOLF ACADEMYを運営している。

取材協力/トーキョージャンボゴルフセンター

GOLT TODAY本誌 No.538 42~55ページより