2019年最新ゴルフシャフト|三菱ケミカル「ディアマナZF」
ニューモデルシャフト特別企画 第一弾「国内女子ツアー」編
各シャフトメーカーの、ニューモデルのテストが女子ツアーで始まった。今年のシャフトの特徴は「ヘッドマッチング」。最新のヘッドに合う、クセの無いシャフトが充実。早速現地に赴き最新シャフトの使用感をプロに聞いてみた!
今回は三菱ケミカルより9月5日(木)発売の「ディアマナZF」を紹介する。
三菱ケミカル「ディアマナZF」シャフト【9月5日(木)発売】
現行ディアマナの集大成モデル
第四世代と呼ばれる現行のディアマナラインアップ。「最終」や「最高」の意味を持つアルファベット「Z」をモデル名に冠する「ZF」は、その集大成とされる。
ディアマナZF シャフトの使用感をプロに聞いてみた!
アン ソンジュ:球に厚くインパクトする
アン ソンジュ
(モスバーガー)
シャフト選びのポイントは、球にどれだけ厚くインパクトできるか。そのフィーリングを得られたので、サロンパスレディスで使用しました。その後、体調を崩して、替えましたが、体調が戻ったら、また使用したいです。
上田桃子:軽く感じられて振りやすい!
上田桃子
(かんぽ生命)
実際の重量よりも軽く感じられて、振りやすいです。つかまりもいいですね。フィーリングはとてもいいので、このままテストを重ねていきたいと思います。
ジョン ジェウン:柔らかさの中に 硬さを感じる
ジョン ジェウン
(九電工)
軟らかいシャフトはあまり好きではないのですが、このシャフトは軟らかさもあるけど、しっかりと硬さを感じることが出来て、とてもタイミングが合わせやすいですね。飛距離的には、前よりもランが出る印象です。
S・ランクンが日本ツアー初優勝。 その手には未発売のディアマナZFが。
19歳で日本ツアー初勝利を収めたタイ出身のS・ランクン。勝利後のインタビューでは「1Wが素晴らしかった。今日は1度もフェアウェイを外していない」とのこと。ディアマナZFはランクンの初優勝を支えたと言ってもいいだろう。
(スペック:ディアマナZF50S)
三菱ケミカル 女子ツアー担当者に聞いてみた!
弾道のバラつきを抑える先端の強さと、切り返し以降で遅れずにしなり戻るレスポンスの良さを両立。
三菱ケミカル 女子ツアー担当
小澤 明さん
「シャフト中間部分がしなり、心地いいフィーリングを感じてもらえます。コントロールもしやすく、左に行きにくいという声をいただいています」と小澤さん。アスリートモデルの方向安定性にさらなる飛びの要素をプラスした。
《商品のお問い合わせ先》
三菱ケミカル
TEL:03-6748-7606
URL:http://www.mitsubishichemicalgolf.jp
\今年もやります!/ GOLFTODAY 秋のシャフト大試打会 開催決定!
- ● 開 催 日 :
- 2019年10月19日(土)
- ● 時 間:
- 9:00~14:00
- ● 開催場所:
- 昭和の森ドライビングレンジ(東京都)
【アクセス】
住所:東京都昭島市つつじが丘1-1-7
TEL :042-543-5555
URL:https://www.smgc.co.jp/practice/
※日時・会場は変更の場合がございます。
取材トーナメント/資生堂 アネッサレディースオープン
サマンサタバサガールズコレクション・レディーストーナメント
GOLT TODAY本誌 No.567 158~165ページより