渋野日向子は“ひな壇芸人向き”？「私って、意外としゃべれるタイプかも（笑）」

12月21日（土）、「小田急百貨店×〈ビームス ゴルフ〉渋野日向子プロトークショー」が開催され、シーズンオフも大忙しの渋野日向子が軽快なトークを披露した。

渋野日向子、トークショーを終えての【一問一答】

―トークショーはどうでした？
トークショーは得意かも。意外と（私は）しゃべれるタイプかも知れません（笑）。台本なしの方がしゃべりやすいし、地声も大きい方なので。けっこう、みなさん、笑ってくれますよ。

―今日はどんな内容で
トークショーとパッティングの実演です。実演って、実演販売じゃないですけど（笑）。ちょっと片手打ちでいつもやっている練習法、この前、亀梨（和也）さんの取材でも教えたやつです。

―東京はどうですか？
どこに行くのも近くていいなと思います。でも、基本は車移動なので、そんなに色んなところは行けていないですが、この前スカイツリーだけは行きました。近くまで行って、見上げて高いなーと。

―隣にあるのは全英優勝の服ですがー
そうですね。この服はすごく縁起が良いと思いますが、さすがに恥ずかしくて、もう試合では着れないですね。しばらく家にあったと思いますが、父がスポンサーの方かお世話になった方にあげていました。家にあっても飾っておくだけなので

―全英優勝のトロフィーは？
しばらく見てないですが、多分、それは家にあると思います。ダンボールの中かも知れないですけど、最近、見てないですね。でも、それはあげていない

―今でも、思い出しますか？
たまに、テレビとかでも、あのときのパッティングが映っているので、そんな時に思い出しますし、よう打ったなーと思う強さですね。

―12月は忙しいですか？
でも、休みとかもありますし、家でゲームしたら、昼寝したりもしています。昨年のオフも12月はけっこうグータラしていました。でも、まだ去年の方がクラブは握っていますね。

―親知らずはどこで抜くんですか？
前から通っている兵庫の歯医者です。1本だけ斜めになっているので。でも、多分、1週間では腫れは引かないので、紅白はもう死にました（笑）

―紅白の楽しみは？
あんな色んな歌手の方に一度に会える機会なんて一生に一度だと思うので楽しみです。特にヒゲダンに会いたいです。最近、よく聴いているので

―今年1年を喜怒哀楽で言うと
喜はやっぱり全英とか、怒はフジサンケイとかコニカミノルタとか、哀は軽井沢とか、あと伊藤園も「超哀」ですね。楽はリコー。リコーはなんか楽しかったですね

―今年1年を「謎」と表現されてていましたが、来年は？
「進」です。進化の進。これは考えていました。21年から米国ツアーに挑戦しようと思っているので、来年は進化したいです。12月までは色々と今年のことを振り返りますが、来年からはまたイチからのスタートで頑張ります。

―来年は後輩のプロ1年生も入ってきますが、先輩としてひと言お願いします
先輩と言っても、まだ2年生なので。でも後輩の石川さんにはすごく期待しています。すごくポテンシャルがあるので、一緒にレギュラーツアーとか出れたら良いですね。でも私も初心と感謝の気持ちを忘れないで、1年目と同じような気持ちで頑張ります。

取材／野中真一
写真／相田克己、ゴルフサプリ編集部