前・世界ランクNo.1 ローリー・マキロイ

今年2月に世界ランク1位に返り咲いたマキロイは、通算在位期間が100週を超えた史上3人目の選手となった。

新・世界ランクNo.1 ジョン・ラーム

欧州ツアーでは昨年の年間王者になり、米国ツアーでは今年7月の「ザ・メモリアルトーナメント」で優勝して世界ランク1位になった。

歴代の世界ランク1位にまつわる意外なデータ

ガルシアでも2位が最高だった!

ゴルフ界に世界ランキングのシステムが誕生したのが1986年。今年で約35年になるが、過去に世界ランキング1位になったのはジョン・ラームを含めて24人しかいない。スペイン勢としては、神の子と言われ、マスターズ王者にもなったセルヒオ・ガルシアでも世界ランキングは2位が最高位だった。スペイン勢としてラームはセベ・バレステロス以来2人目となったが、同一国内で2人以上の世界ランク№1プレーヤーが出たのは5カ国しかない。

また、過去のデータを見ても世界ランク№1はキープすることが難しいことがわかる。35年の歴史の中でも、通算在位期間が1年以上(52週)あるのはわずかに7人のみ。最近では2018年に世界ランク1位になったジャスティン・トーマスは4週、ジャスティン・ローズが13週、あのケプカでも通算47週と1年に満たない在位期間だった。
 
25歳という若さで世界ランク1位になったジョン・ラームは、まだ4大メジャーでの優勝経験がないが、もし今年中に『全米プロ』や『マスターズ』でビッグタイトルを獲得すれば長期政権もありえるだろう。

日本男子ツアー

日本女子ツアー

米国男子ツアー

米国女子ツアー

※ランキングのデータは全て8月1日時点のものです。

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GOLF TODAY本誌 No.579 128〜129ページより