G-stageが提案するゴルフウェアのNew Style|いまどき伊達男は「シャツでゴルフを楽しんじゃう」
タウンやビジネスではもちろん、ゴルフにも着ていけるシャツがG-stageから誕生した。しかも、ゴルフ場の行き帰りだけでなく、プレーでも“ゴルフウェアとしても着ることのできるシャツ”だ。
シャツならではの艶感(あでかん)は、ポロシャツにはない魅力。でも、驚くほど動きやすいので、スイングには一切支障ナシ。家でジャブジャブ洗えてアイロンも不要だが、パリッとしたシルエットは、伊達男にピッタリ。シーンを選ばず、シームレスに着ることができる1枚は、時代にぴったりマッチする。
艶っぽくシャツを着こなす男は、やっぱりカッコいい
紳士淑女のスポーツといわれるゴルフ。お互いが気持ちよく時間を過ごせるよう、ほとんどのゴルフ場にはドレスコードがある。その最たるものが、「襟付きのシャツを着用すること」だ。以前、ハイネックやモックネックのインナーはアリかナシかの論争が巻き起こったが、襟付きのポロシャツならどこのゴルフ場に行っても間違いはない。
でも、今さらながら素朴な疑問が湧く。「襟付きのシャツ」ということは、ポロシャツじゃなくて普通のシャツでもいいはずなのに、なぜ世の中にはゴルフ向けのシャツがないのか、と。
昔のゴルファーの写真を見ると分かるが、彼らはシャツにネクタイ、スーツという正装でプレーしていた。ゴルフはもともと貴族など上流階級の人たちの社交として楽しまれており、礼儀が重んじられていたからだ。
スーツにネクタイ……今ではとても考えられないが、当時はそれが普通だった。動きにくくて、夏はとんでもなく暑い。汚れても、そう簡単には洗えない。先輩たち、相当なやせ我慢をしていたんだろうなぁ。
鹿の子ジャージ半袖シャツ9800円+税、エアウィンドウ千鳥プリントパンツ1万円+税、サングラスとベルト、シューズは私物。
しかし、アメリカでゴルフが普及するにつれ、徐々に動きやすさ、プレーのしやすさが求められていった。ゴルファーたちはネクタイを外してジャケットを脱ぎ、パンツは裾をちょん切ったニッカポッカになった。
一方、あまりにも軽装になりすぎて服装が乱れることを恐れた全米ゴルフ協会は1927年、「シャツの襟は残すべし」という服装規定を設けたのである。なお、ポロシャツが誕生したのは今から94年前、ラコステの創業者でテニス選手のルネ・ラコステが、ジャージ素材の半袖シャツを考案したのが始まり。以来、テニスやゴルフといったスポーツシーンだけでなくタウンにも浸透し、定番になっているのははご存じの通りだ。
話を元に戻そう。つまり、ゴルフにシャツはアリ。大アリ。なんせ、かのボビー・ジョーンズだってシャツでプレーしていたのだから、ゴルフに対するこれ以上のリスペクトはないだろう。
問題は、ゴルフ向けのシャツがないこと。スイングの動きを妨げず、プレー中に汗をかいても体に張り付かず快適で、1枚で着ても様になる。できればアイロン不要で、家でガンガン洗えるシャツがあったらいいのに……と思ったら、理想のシャツが登場した。機能性とファッション性を融合させた、大人のドレススタイルを提案するブランド「G-stage(ジーステージ)」の半袖シャツである。
"大人に似合う品ある遊び服"をコンセプトにしているG-stageなら、普段使いもゴルフ使いもできるお洒落で機能的なアウターやトップスを、リーズナブルな価格で購入できる。いまどき伊達男は「シャツでゴルフを楽しんじゃう」という新たなゴルフスタイルも提案中!いちど覗いてみてはいかがだろうか。
「このシャツは清涼感とストレッチ性を兼ね備えたジャージ生地を使用しているので、ゴルフプレーに最適です」
そう話すのは、G-stage代表取締役の疋田勝久氏。この日のモデルも務めた、ゴルフ大好き人間である。第2ボタンまで開けたシャツの胸元からちょいワル感が漂っているが、ファッションに関しては非常に熱く、着心地とカッコよさを追求した服づくりに邁進している。
「G-stageはイタリアン・カジュアルをベースにしたブランドなので、その艶っぽさを活かしつつ、最近は人気の高いスポーツテイストをプラスした服をつくっています。機能性とカッコよさをどう融合させて表現するか、それが一番の重要ポイントです」(疋田氏=以下同)
新たに誕生した半袖シャツはジャージ生地というだけあって伸縮性が抜群で、スイング時のひっかかりや突っ張り感はゼロ。ストレスなく、プレーに集中することができる。何より、シャツならではのドレッシーさがコーディネートを格上げし、着る人をエレガントに、艶っぽく見せる。ポロシャツでは、こうはいかない。
まだ肌寒いこの時期は、シャツの上にパーカーを合わせるのがおすすめ。写真のパーカーには柔らかくてハリ感あるサマーニット生地を使用し、編み地で変化を付けたデザイン。継ぎ目のない、美しいシルエットもポイント。総針編みニットパーカー1万5000円+税。
「自分好みの、カッコいい服を着ている」という自信は、プレーにも反映する
永久プリーツ加工によりクリースラインがビシッと入ったパンツはドレッシーに見えるが、ストレッチ性が高いため、ゴルファーの動きを邪魔しない。
パンツにも注目してほしい。これはG-stageの人気アイテムで、その名も「ギアスーツ」と銘打っているセットアップのパンツだ。
「今日着ているのは夏向けのギアスーツのパンツで、生地には極めて小さな穴(マイクロホール)の開いた特殊素材を使用しています。吸汗速乾性、ストレッチ性に優れ、着心地は抜群ですよ」
生地は驚くほど軽くてしなやか。スマートできれいなシルエットが出来上がる。永久プリーツ加工が施されているため、クリースラインが消えないのも特長だ。
「最近はゆるめのシルエットの服がトレンドとなる傾向にありますが、僕はやっぱり、服はシュッとして見えたほうがカッコいいと思います。男は、いくつになってもモテたいじゃないですか(笑)」
ジャケットとパンツの素材には、トラッドなマイクロ千鳥柄を“プリント”しているのが特徴。大人っぽい品のある表情なのに、着心地のよさが魅力。
モテ要素は非常に重要だが、このコーディネートのすごさはそれだけではない。
朝、これらを着用してゴルフ場に到着したら、暑い季節はジャケットを脱ぐだけでプレーできてしまうのだ。着替えのわずらわしさがないし、荷物も少なくて済む。だから、ゴルフがもっと気軽なものになる。
最近はもっぱらテレワークだという人も多いと思うが、このシャツならWEB会議でも映えるし、用事ができたらそのまま外出できる。出先から練習場に直行、という裏技だって可能になるのだ。
「さまざまなシーンがボーダーレス化している現代、着回しが効いてあらゆる場にマッチするウエアはますます注目されていくでしょうし、ひいてはエコにもつながります」
今までは、これはゴルフ用のポロシャツ、これは家用のTシャツ、これはお出かけ用のドレスシャツ、これは仕事用のYシャツ……というようにシーンごとに服を使い分けていたが、G-stageのシャツやギアスーツがあれば、たいていのシーンに対応できる。服のボーダーがなくなれば、「こんまりメソッド」を実行せずともタンスの肥やしは減るし、長い目で見れば財布にやさしく地球にもやさしい。
「僕自身ゴルフが大好きで、ゴルフをしていると元気になるし、いろいろな友達ができる。もっと飛ばしたいから、もっと元気になりたいと思う。そんなふうにいつまでも活動的で若々しくいるためにも、今までとは違うゴルフスタイルに挑戦してほしいですね。挑戦すれば、発見があります。すると、普段のスタイルも変わっていくかもしれません。私たちは、そのお手伝いができたらいいなと思っています」
服には力がある。だから、好きな服を着ている日は何となく気持ちが上がって心地いい。この春はG-stageのウエアで、気分をグッと盛り上げてみてはいかがだろうか。
"大人に似合う品ある遊び服"をコンセプトにしているG-stageなら、普段使いもゴルフ使いもできるお洒落で機能的なアウターやトップスを、リーズナブルな価格で購入できる。いまどき伊達男は「シャツでゴルフを楽しんじゃう」という新たなゴルフスタイルも提案中!いちど覗いてみてはいかがだろうか。
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写真/圓岡紀夫
取材協力/葉山国際カンツリー倶楽部