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2021JLPGAツアーいよいよ3月4日開幕! 比嘉真美子の最新クラブセッティング

ディフェンディングチャンピオンの開幕戦使用クラブは!?

2021/02/28 ゴルフサプリ編集部

2021年の国内女子ツアーがまもなくスタートする。2021年開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」のディフェンディングチャンピオン(2019年優勝)である比嘉真美子の最新クラブセッティング情報をキャッチしたのでお届けする。

昨年は14試合のうち、トップ6入りが4回、2020-21シーズンの賞金ランキングでは20位につけている比嘉。12月末から地元沖縄を拠点に調整し、1月からラウンドや打ち込みなどを多くこなしており、準備は万全かと思いきや「どんなに練習をしても足りない気がする」という気持ちもあるとのこと。一昨年に優勝を果たしている「ダイキンオーキッドレディス」で大会連覇を狙う比嘉のコメントを紹介する。

▼比嘉真美子のコメント
「昨年は私自身あまりいい成績とは言えず、もっと優勝争いをしたかったですし、トップ10は何回かありましたけど、物足りない年だったので、もう一つ上のレベルへ上げられるようにこのオフも取り組んできました。今年は優勝争いの頻度を上げて、常に優勝を意識出来るような位置でプレーをしたい。昨年はコロナ禍の中、トーナメントを開催してくださったスポンサー、大会関係者の方々に改めて感謝する貴重な1年になりました。ダイキンオーキッドは、私にとって特別な試合なので、前回優勝して、今まで夢見てきたことが現実となり、地元で優勝することがこんなにも意味あることだと改めて実感したので、今までよりもっと勝ちたいという気持ちが高まっています。連覇のチャンスがあるのは1人だけですし、1%でも可能性があるならチャレンジしたいと思っています。毎年、1勝ずつしか出来ていないので、今年は複数回優勝をしたいという気持ちが強いです。年間複数回優勝出来れば一流プロと認められると思うので、そこを目標にしています」

また、沖縄で最終調整を行っていた比嘉のクラブセッティングをチェック。ドライバーは昨年使用していた「G425 MAX」から“右に押し出してしまった時の曲がりが少なくなる”という理由から「G425 LST ドライバー」にチェンジ。そして、パターは先日発表されたばかりの「ピン2021パター/TYNE C」をセッティングに加え、2021年の初戦に挑む。

比嘉真美子の最新クラブセッティング
※2月26日時点

□1W:G425 LSTドライバー 10.5度
シャフト=PING TOUR 173-65(S) 45インチ
□3W:G425 MAX FW(14.5度)
シャフト=PING TOUR 173-65(S) 42.5インチ
□5W:G425 MAX FW(17.5度)
シャフト=PING TOUR 173-65(S) 42インチ
□4UT:G425ハイブリッド(22度)
シャフト=PING TOUR 173-85(S) 39.25インチ
□アイアン(#5〜#9、PW、UW):i210アイアン
シャフト=N.S.PRO 950GH neo(R)
□ウェッジ(54度、58度):グライド 3.0 ウェッジ
シャフト=N.S.PRO 105GH(R)
□パター:TYNE C

ピン2021パター/私の推しモデルはTYNE C

「パターのヘッドは小ぶりなタイプが好みなのですが、TYNE(タイン) Cはすごい好みのサイズです。構えた瞬間、フィーリングが合うと感じました。自分の動きに対してヘッドがシンプルについてきてくれますし、このセンターシャフトっていうのもすごく構えやすいです。シャフトは、集中しやすい、ブラックな仕上げのものにしています。それから、もうひとつお気に入りがあって、それはマレットタイプのDS 72というモデル。今シーズンは、TYNE CとDS 72をコースによって使い分けていこうと考えています」

第34回ダイキンオーキッドレディス
開催日:2021年3月4日(木)〜7日(日)
大会概要は大会公式HPでチェック
URL:https://www.daikin.co.jp/orchid/