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プロギア LSシリーズ & PRGR 05アイアン

プロギア LSシリーズ & PRGR 05アイアン

今月のイチ推しギア｜PRGR LS series & PRGR 05 IRON

2021/08/10　ゴルフサプリ編集部

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数多くのゴルフギアの中から、アナタのゴルフを進化させてくれるスグレモノや要注目の新製品を紹介します。今月のイチ推しは……プロギア LSシリーズ & PRGR 05アイアンだ！

GOLFTODAY本誌590号／136〜137ページ

ヘッドスピード40m/sのゴルファーにジャストミート!!

オーソドックスで構えやすい形状にスコアにつながる機能を凝縮

最近はプロもやさしいクラブを使用するようになり、プロモデル、アマチュア向けモデルという区分けがなくなったが、「最適弾道」で飛ばすことを考えればヘッドスピードが50‌m/s‌以上あるプロと40‌m/s前後のアマチュアでは、自ずと最適なクラブは違うはずだ。ヘッドスピード40‌m/sのゴルファーに最適なクラブを目指したプロギア「LS」には、ヘッドの重心設計や重量だけではなく、長さやロフトにまで踏み込んで「どうすればアマチュアがもっと飛ばせるか? もっとスコアを伸ばせるか?」という開発理念がしっかりとクラブに注ぎこまれている。

LSドライバー｜ヘッドスピード40m/sで最大飛距離が得られる設計

飛距離を伸ばすために「高打ち出し・低スピン」というフレーズが、一般化しているけれど、最大飛距離が得られる打ち出し角とスピン量はヘッドスピードによって変わる。そこで多くのアマチュアゴルファーのヘッドスピードである40m/sで打った時に、最適な弾道で最大飛距離が得られるドライバーがプロギアLSだ。

低・深重心のためのDBソール
ソール後部に重量を配置することで球の上がりやすさと低スピンを両立。最適な打ち出し角とスピン量を生み出す。

もちろんギリギリ
カップ構造とフェース面のミーリング、ナブラフェースを組み合わせ。プロギアのお家芸である、ルールギリギリの反発力で限界のボール初速を得ながら無駄なスピンの発生を抑える。

飛ぶ弾道が連発!
ボール初速、打ち出し角とスピンのバランスがいい! ドローでもフェードでも安定してキャリーが出ます。

LSフェアウェイウッド｜アマチュアゴルファーの打点に合わせた設計

アマチュアゴルファーの打点の高さはリーディングエッジから17ミリ。これに対応して、深重心のまま、スイートエリアをフェース下部に拡大する設計で、いつでもナイスショットが得られる。

Vソールとスラッシュグルーブ
低重心に加えソールのトゥ～ヒール方向に傾斜をつけた「Vソール」とソール前方の「スラッシュグルーブ」でアマチュアの打点の初速性能をUP。

こんな長さとロフトが欲しかった!
長さもロフトもヘッドスピード40m/sくらいのアマチュアにピッタリのスペックだから大きなミスが出ない！

LS ユーティリティ｜上がりやすさが安定した飛びとやさしさを生む

フェアウェイウッド同様の、「低重心設計」「V字ソール」「スラッシュグルーブ」でスイートエリアをフェース下部に拡大した設計。CNC加工で限界まで薄肉化した高強度マレージングフェースの反発力との相乗効果で高いボール初速が得られる。UT4、UT5ともに40インチのワンレングス設計で、番手毎の飛距離が安定して得られる。

薄い当たりをナイスショットに!
フェアウェイウッド同様にスラッシュグルーブと低重心設計 & V字型ソールを搭載。フェース下部でのヒットに強く、ハーフトップが軽減される。

グリーンをキャリーで狙える！
球が上がりやすく、つかまりも自然。狙った所に真っすぐ打ちやすい。高さとスピンでグリーンに止まります。

PRGR 05 アイアン｜番手毎の距離の差がちゃんと出るロフトと長さ

アイアンの番手は距離を打ち分けるためにある! この基本に立ち返り、スペックを見直した。7番アイアンのロフトは現在主流の30度に設定し、番手毎のロフト間隔は4～5度に設定。さらにミドル番手は37.5インチ、ショートは36.5インチ、ウェッジは35.5インチに統一。芯に当たるから飛距離差がしっかりと出る設計。