今、ホントに売れているゴルフギアはコレ!超軽量版『エピック』が1位! シニア層の需要に応えた

8月のドライバー売り上げベスト15

8月のトップはキャロウェイの新モデル「エピックマックスファスト」。同シリーズは今年2月に発売された「エピックスピード」「エピックマックス」「エピックマックスLS」に続く第4のモデルで、ドライバーのクラブ総重量270グラム前後の超軽量モデルに位置づけられる。日本のゴルファーは60歳以上のシニアゴルファーの構成比が高いが、それら「体力変化による飛距離低下に悩むゴルファー」に向けられた追加のラインナップと言って良いだろう。

同シリーズの発売日は8月12日であるが、実稼働日20日弱で8月のベストセラートップになった。

好調なスタートをきったが、今、大手メーカーを悩ませているのは『売れる?売れない?』の問題ではなくて、売るためのクラブが用意できるかどうか。新型コロナウィルスの世界的流行以降、ゴルフ業界ではグリップ不足、スチールシャフト不足が深刻化。現在ではカスタムシャフト装着モデルの受注を控えているメーカーも少なくない。この用品不足は22年以降も続くと言われているが、今後の欠品はどのように市場に影響を及ぼすのか。

8月のメーカー別シェアランキング

1位のメーカーに聞いてみました!人気の秘密は?

軽量化して振り抜きやすくなったことで、さらに多くのゴルファーの皆様に飛びを評価頂いています。またドライバーからアイアンまでラインナップしており、シリーズで揃えられることも人気の要因の一つと考えています。

解説

㈱矢野経済研究所 スポーツ事業部 部長
三石茂樹
入社以来、スポーツ部門を担当し、ゴルフ市場を約15年も分析してきたゴルフ界では有名なアナリスト。

このランキングデータは、㈱矢野経済研究所の全国有力スポーツ用品取扱店の販売実績データ「YPSゴルフデータ」(マークダウン品等を除く)による、2021年8月1〜31日の数量ベースによるランキングです。