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ダンロップゼクシオ 12 ドライバー／ゼクシオ X-eks-ドライバーを二木ゴルフの店員さんが解説!

ダンロップゼクシオ 12 ドライバー／ゼクシオ X-eks-ドライバーを二木ゴルフの店員さんが解説!

二木ゴルフの店員たちが厳選!! この冬、買うべきイチ推し!! GOLFギア｜ダンロップ編

2021/11/11　ゴルフサプリ編集部

2022年の新製品でもっとも注目される12代目『ゼクシオ』の情報をキャッチすべく、販売店向け展示会に行ったばかりの二木ゴルフ・伊藤さんを直撃！「アクティブウイング」という“新しい翼（飛び性能）”を備えた『ゼクシオ』を現場で店長を務めていた伊藤さんはどう評価したのか。

二木ゴルフ元店長が断言！やさしさと飛びはどちらも満点！コンセプトが明確で選びやすい

原点回帰の「トゥエルブ」デザイン一新の「エックス」

『ゼクシオトゥエルブ（以後12）』は誰がどう見てもゼクシオ、片や『ゼクシオエックス』のルックスはゼクシオに見えないほど激変した。それぞれどんなクラブへと進化したのか。共通点と相違点について伊藤さんに教えてもらった。

「見た目からも対象ユーザーによって明確に作り分けられていることがわかります。『ゼクシオ12』は従来からのゼクシオユーザーや憧れてきた人。『ゼクシオエックス』はもっと若い世代。ただ、どちらもアベレージやエンジョイゴルファー向けなのでやさしく飛ばせる性能です」（伊藤さん）

二木ゴルフ販売促進課マネジャー伊藤弘輔さん

共通の新技術は「アクティブウイング」と「リバウンドフレーム」だ。

「クラウンのウイングには遠心力によるヘッドのブレを抑えて芯に当たりやすく効果があり、結果的に初速も上がります。『スリクソンZX』譲りのリバウンドフレームはフェース全体を大きくたわませてスイートエリアを拡げる効果が大きそうです」

ヘッドがブレないから芯に当たる! 大きくたわんで初速と飛距離がアップ!

「空気の流れをコントロールして芯に当たりやすくする革新的機能を搭載／二木ゴルフ販売促進課・伊藤さんの熱烈解説1

クラウンヒール側の突起「アクティブウイング」がトゥダウンを抑制しミート率と初速アップを実現。

スイング中のヘッドには遠心力が働くためトゥダウンなどヘッドの暴れが発生します。『ゼクシオエックス』と『ゼクシオ12』には、遠心力と逆方向に空力を働かせてヘッドのブレを抑制する機能が新たに搭載されました。ヘッドスピードそのものを上げる効果はなさそうですが、芯に当たりやすくなるのでボール初速も確実にアップします。また、アクティブウイングの形状にはフェースをスクエアに戻す効果もあるので球がしっかりつかまります。

世界基準の飛びのテクノロジーさらに進化したリバウンドフレーム／二木ゴルフ販売促進課・伊藤さんの熱烈解説2

「軟」「剛」「軟」「剛」の4層構造ボディによって、フェースがより大きくたわみ、従来以上の飛びを実現。

『スリクソンZX』の飛びが評判になっていますが、今度の『ゼクシオ』にはより進化したリバウンドフレーム構造が採用されています。以前、『ゼクシオ』のカップフェースが『スリクソン』に導入されましたが今回はその逆。2つのブランドで互いに切磋琢磨しながら開発を進めているところがダンロップの強みだと思います。

『エックス』に調整機能搭載! 『ゼクシオ』の飛びを誰でも体験できる／二木ゴルフ販売促進課・伊藤さんの熱烈解説3

『ゼクシオエックス』にはネック調整機能を新搭載。きめ細かなフィッティングやリシャフトが気軽にできるようになった。

『ゼクシオエックス』にはついにフェース角、ライ角、ロフト角の調整機能が搭載されました。これでいろいろなシャフトを気軽に試せるようになったので従来より幅広いゴルファーが『ゼクシオ』の飛びを体験できると思います。いままで『ゼクシオ』に縁がないと思っていた方も自分の気に入ったシャフトで試してみると印象ががらりと変わるのではないでしょうか。