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プロギア egg44 ドライバーを二木ゴルフの店員さんが解説!

プロギア egg44 ドライバーを二木ゴルフの店員さんが解説!

二木ゴルフの店員たちが厳選!! この冬、買うべきイチ推し!! GOLFギア｜プロギア編

2021/11/11　ゴルフサプリ編集部

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男子ツアーでは45インチ未満のドライバーを使っているプロが意外と多い。また、アマチュア競技ゴルファーにおいてもその割合は高い。実戦からの結論。飛ばして曲げないための最適解は短尺ドライバーである。

44.5インチだからミート率アップ、208gの重ヘッドだから初速アップ!! 振れば振るほど飛ばせるドライバー

ミート率が上がれば、ボール初速も上がる

二木ゴルフ平塚店丹後紀彦さん

常識破りでおなじみの人気シリーズ『egg』の新作ながら『egg44ドライバー』にぱっと見の違和感はない。強いて気になる点を挙げれば44という数字。これが何を意味するのか。

「実はレングスが44.5インチしかありません。長尺アレルギーの方はいても短い分には気にならないはずです。もう一つの常識破りはヘッド重量が208グラムもあることです。といっても総重量300グラムちょっとなのでこれも気がつかないかもしれません」と二木ゴルフ平塚店の丹後さん。

いわゆる短尺と超重ヘッド、その効果とは。

「短いと芯に当てやすくミート率が上がります。ミート率はヘッドスピードに対するボール初速の比率なのでボール初速も上がるということ。また、ヘッドは重いほどボールに伝達されるエネルギーが大きくなるので、やはりボール初速を上げる
効果があります」

どちらにせよ初速は上がるしかないので飛ぶのは間違いないというわけだ。

毎ショット確実に飛ばしたければ短めのドライバーがオススメです！

ミート率が確実にアップ! 自信を持って振れるからさらに飛ぶ｜丹後さんのイチ推しポイント1

「インパクトの振り抜きのよさは抜群です」（丹後さん）シャフトの先端が大きく走るので短尺でも打ち出し角が上がって球がつかまる。

45.5や45.75インチが主流ですが、1インチ短いだけでミートは格段に上がります。短いからヘッドスピードが落ちるかといえば、振り抜きがいいのでそれほど変わらないし、多少落ちたとしてもミート率のメリットの方が上回ります。また、構えたときにボールと近いのでそれだけで安心感が大きく、自信を持って振り切れるので自分が本来持っているポテンシャルを出し切ることができます。

スイングプレーンが安定し、ボール初速もアップする重ヘッド｜丹後さんのイチ推しポイント2

プロギア史上最重量ヘッド（208g）を採用。計算上10g増しで初速が1m/s以上アップする。また、9.5度と10.5度で形状や重心角を微調整しかまえやすさやつかまりを最適化。

レングスを短くするとバランスが軽くなってヘッドが効かなくなりますが『、egg44ドライバー』はそれ以上にヘッドを重くしてバランスを出しているので、手が浮きにくくオンプレーンで振りやすくなっています。

さらに重いヘッドはインパクトのエネルギーの伝達効率が大きいためボール初速が速くなるメリットがあります。試打したお客様も平均で1m/sくらいはボールスピードが上がっています。ヘッドの重さでしっかり前にボールを押せるのでスピンも少なく強い球で飛ばせます。

ギリギリの『RS』、高弾道の『LS』、やさしさの『egg 5500』のいいところどり｜丹後さんのイチ推しポイント3

CNCミルド加工により設計値通りの高い反発性能を実現。ルールぎりぎりの高初速と広い初速エリアを実現する「nabla neo face」を採用（写真右）。

『egg44ドライバー』のウリはミート率だけではありません。『RS』のギリギリフェースも採用されていますし、低深重心設計で『LS』のようにボールが上がりやすく、慣性モーメントは『egg5500』並みに大きい（5070g・㎠）ので芯を外しても飛距離が安定しています。いわば、プロギアのドライバーの“いいところ”を結集したドライバーなんです。