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ピン i59アイアンを二木ゴルフの店員さんが解説!

ピン i59アイアンを二木ゴルフの店員さんが解説!

二木ゴルフの店員たちが厳選!! この冬、買うべきイチ推し!! GOLFギア｜ピンゴルフ編

2021/11/16　ゴルフサプリ編集部

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ゴルファーなら誰でも格好いいアイアンに憧れるもの。「いつか上達したら使ってみたい」では、その夢が今すぐ叶うとしたらどうする？アイアン好きもアイアンが苦手な人も格好よくてやさしく打てる『i59アイアン』を試さないという選択肢はあり得ない。

すべてのゴルファーに試して欲しい。かまえてみるとすごく格好よく、打ってみるとやさしさに驚くブレードアイアン

上級者好みの顔だがもっと上手くなりたい初中級者にもオススメ

二木ゴルフ三鷹店林田智大さん

格好いいアイアンは難しい。

そんな常識を見事に打ち破ったのがピン『i59アイアン』だ。

「同じピンで例えるなら、マッスルバックの『ブループリント』の顔とキャビティの『i210』のやさしさを足したようなアイアンです。顔にこだわる上級者は違和感なくそのまま使えます。初中級者は一見して使いこなせないと思ってしまいそうですが、向上心のある方なら、PINGフィッティングで試してもらいたいです」（林田さん）

相反する性格を両立できた秘密はピン独自の構造にある。

「軟鉄のボディとフェースの間にアルミのコアをインサートした新構造で、優れた寛容性を実現しながらシャープな顔を実現しています。操作性は見た目通りだし、打感はソリッドで上級者好みのフィーリングですね」

顔、打感、操作性の3拍子揃ったアイアンと林田さんは太鼓判を押す。

顔、打感、操作性の3拍子が揃い。しかもやさしく飛ばせるアイアン

マッスルバックのように見えるが打ってみるとやさしさを感じる｜二木ゴルフ三鷹店林田智大さんのイチ推しポイント1

顔が非常に整っていて誰が見ても文句なく格好いいアイアンです。トップブレードもソールもマッスルバックのように薄いけれど、重量周辺配分設計の効果で左右にも上下にも慣性モーメントが大きく、フェースの反発エリアも広いので打ってみるとかなりやさしいです。ピンはフィッティングを追求してきたメーカーなので、シャフトの種類や長さ、ライ角等の調整でさらに打ちやすくできます。

軟鉄鍛造アイアンのようなやわらかい打感とスピン性能｜二木ゴルフ三鷹店林田智大さんのイチ推しポイント2

従来のような、弾きはいいけれど打感が硬いイメージはまったくありません。もちろんフェースが薄いのでボール初速は出ますが、むしろ食いつきのよさを感じます。軟鉄アイアンといわれても違和感がないほどです。また、濡れた芝でもしっかりスピンがかかります。

「フォージドアイアンのような気持ちのいい打感です」（写真中）ウエイト効果でコンパクトな割に左右の慣性モーメントは大きい。（写真右）溝の角度と間隔を最適化、本数も増やしたことでスピン量が安定、飛んで止まる。

ソールの抜けがよく、思い通りに球筋を操作できる｜二木ゴルフ三鷹店林田智大さんのイチ推しポイント3

細身のソールはどんな悪いライでも抜けがよく入射角をコントロールしやすい。

「左右だけでなく、高低も打ち分けられます」（林田さん）

『i59アイアン』はポケットキャビティのような安定感がありながら、サイズはコンパクトなので自分のイメージとヘッドの動きが合いやすくなっています。ソール幅も薄いので芝の抵抗が小さく、思った方向にヘッドが抜けてくれるので楽に球筋の打ち分けができます。また、ロフトがあるのでグリーンに止まる高い球が打てます。