今月のアマチュア|石黒さんのお悩みは……。
今月のアマチュア
石黒尚久さん
年齢/ 61才
平均スコア /96
好きなクラブ/ドライバー
ドライバー飛距離/210ヤード
好きなプロ /渋野日向子プロ
石黒さんのお悩み「もともとドライバーでもスライスが多いのですが最近はアイアンでもスライス気味なんです。フェースターンができていないと言われますがやり方がわからなくて……」
今月のお助け隊員|赤坂友昭プロ
石黒さんのアイアンショットを見てみましょう!
石黒さんのスイング
切り返しまでは力強くていいですね! フェースターンをしっかり学べば、スライスのミスはかなり減らせますよ!(赤坂友昭プロ)
手首を固めてしまうとフェースターンが起きにくい!
写真 左)球も地面もヘッドも硬い。だからって力んでしまい手首まで固めてはダメ!
写真 右)手首をリラックスさせればフェースターンは自然に起きるものなのです!
真っすぐ飛ばそうとせずクラブの動きに任せる!
写真 上)インパクトでスクエアを意識しすぎるとフェースターンが止まる!
写真 下)シャフトの延長線上になく先端が重いクラブヘッドはターンしたがっているんです!
『主な原因は』ココだ!!
球も地面もヘッドも硬いから無意識に手首まで固めてしまうことと、真っすぐ飛ばそうとするあまりスクエアを意識しすぎたことで、フェースターンが起きない状態を自ら作り出してしまっていたんです!
Point!
ヘッドを操作しようとせず自然にターンしてくれる感覚を身につけましょう!両ヒザをついて球も地面もヘッドも忘れて手首を柔らかく使って素振りしてみましょう!
クラブシャフトを「立てて」振らず「寝かせて」振ればターンは簡単!
写真 左)いつもはクラブ立てて振るからフェースターンの仕方がわからない
写真 中)両ヒザをついてクラブを寝かせて振ることで…
写真 右)ヘッドの重さでフェースターンが簡単にできてしまう!
スポンジボールを打ってみてもフェースターンは起きやすい!
写真 左)スポンジボールなら無用な力みがなくなり…
写真右)両腕がしっかりクロスしてフェースが返ってくれる!
石黒さんのスイング【Before】
手首を固めてフェースをスクエアに保とうとしていましたが…
石黒さんのスイング【After】
手首を柔らかく使えばフェースを自然とターンできます!
ミス撲滅のための[お助けドリル]|握力「5→3→1」ドリル
力んで握ってしてしまう人へのドリル。アドレスで「5」と言いながら50%の力で握る。トップでは「3」で30%。インパクト以降ではさらに脱力して「1」で10%の握りで球を打つ。こんなに緩めても球は飛ぶと実感できれば力みは解消!
フェースターンはしようとするものではなく手首を柔らかく使えれば自然とできてしまうものなんですね!
赤坂友昭
『数多くのプロに教える理論をアマチュアにも』
プロ時代からトータルゴルフフィットネスにてトレーニングを学ぶなど精力的に活動。巷にある感覚論にも疑問を感じ、コーチに転向後は、クラブ力学・物理学・運動力学という根拠のあるものを日々追求。現在は東京ゴルフスタジオ、トータルゴルフフィットネスにて、数多くのプロに教えている理論を、わかりやすくアマチュアにも指導している。
協力/トータルゴルフフィットネス




