チームとともに3カ月間1日も休まずマスターズ出場の準備を行った

パトロンはすべてのホールでウッズをスタンディングオベーションで迎えた。そして、どの場所でも鳴り止まない「タイガー」コール。「2019年にマスターズで優勝して以来、このような環境下でプレーはしていません。2020年のマスターズはパトロンは誰もいなかったし、昨年はプレーしていませんから。パトロンのエネルギーを感じられたのは最高だった」とウッズもパトロンの後押しを感謝した。

1アンダーの10位タイでマスターズの初日を終えたタイガー・ウッズ。好発進を切ったが、自動車事故後初のツアー競技への出場ができたのは、チームとともに休みことなく取り組んできた体のメンテナンスのおかげだ。

「私のチームは、毎日僕と一緒に働いてきた。前にも言いましたが3カ月間1日も休んでいないんです。もちろん、かなり無理をしている日もあれば、そうでない日もある。でも、いつも何かをやっています」とマスターズを参加するにあたっての大変さを語った。

本日のプレーを終えてから明日のスタートまでの18時間にも、試練がまっている。「氷風呂に何度も入る。凍死するほど冷やして腫れをとり、それから体を動かして温め、次の日のために体を活性化させていく」とウッズ。オーガスタナショナルGCで勝つために、壮絶な体のメンテを最終日まで毎日行う。