プロテスト合格を目指す女子プロ予備軍たちに試合の機会を与えたい

今回が8回目という「TOP CONNECTレディース」とは、そもそも、どんな大会なのか?主催者である「TOP CONNECT」の CEO内田雅章さんによると「プロテストになかなか受からない、20~30代の女子プロ予備軍の選手たちのための試合です。彼女たちは、元々、出場できる試合自体が少ないのに、コロナ禍で多くの大会が中止になり、困っているという声を聞いたので、この試合を行うことにしたんです。2020年には2試合、その後は年に4試合のペースで開催することにして、今回は8回目です。単なるラウンドだけでは、1打に対する緊張感などが不足しがちになりますし、試合勘を養ってもらえるようにという思いもあります」とのこと。

華やかな女子プロゴルファーたちは常に注目を集めているが、試合に出場できる選手はごくわずか。さらにプロテストは年にたった1度、合格者はわずか20名と、女子ツアープロへの道のり自体がかなり厳しいものになっている。その狭き門を突破できない女子プロ予備軍は数多くいるのが現実だ。そんな彼女たちを救いたいとの思いから、スタートしたこの大会。当初は20名ほどの選手の参加で、協賛企業も少なかったが、会を追うごとに参加者も協賛企業も増え、8回目となる今回は、選手は70名、賞金賞品総額は1000万円にまで増えている。

美に貪欲な若手女子選手たちとともに、ブランド認知度を高めたい

前回大会からは協賛企業の中から、持ち回りで冠スポンサーを決めることとなり、8回目は、第1回から大会に協賛しているアデランスグループがその役を担った。冠名は、単に社名をつけたものではなく「美と健康のトータルビューティーブランド『ビューステージ』fromアデランス presents」となっている。

代表取締役社長兼グループCEOの津村佳宏さんは、この冠名について

「アデランスという名前だけでは、コア事業である毛髪関連の事業だけのイメージになってしまいます。でも、弊社はそれ以外にも、美容、健康、医療など、トータル的に展開しているグローバルウェルネスカンパニーです。その中で『ビューステージ』というブランドは、スキンケア、スカルプケア、ボディケア、ヘルスケアなど、トータルビューティのサポートに活かすためのブランドとして2016年に誕生させました。

そのネーミングは、ビューティとステージを合わせた造語で「美のステージへ導く」といった意味合いを持たせています。今回、大会に出場する20~30代の女子ゴルファーたちは「美」に対して、貪欲な世代でもあるし、彼女たちをサポートすることで、このブランド自体の認知度も一緒に高めていきたいとの思いもあり、冠名にさせてもらいました」と説明してくれた。

さらに「もちろん、彼女たち世代だけはなく、いつの時代にも対応し美しくいられるブランドとしていますので、シニア世代や10代のゴルファーにも知っていただきたいと思っています」と付け加えた。

出場者には、ビューステージから新たに発売されたUVスプレーが配られたほか、クラブハウス内には、上位入賞者の賞品にもなる新製品のドライヤー「エレガンジェット」や、美容パネル「ビルガ」を展示し、試用を可能にしたり、頭の地肌の状態をチェックする毛髪診断や、同社が展開しているヘッドスパの体験コーナーを設け、ラウンド終了後に気軽に試せるようにして、試合に出場する以外の楽しみも提供。プレーはもちろん、魅せることにも気を遣う女子選手たちは、ビューティグッズの数々に興味津々。積極的に、さまざまな催しにトライしていた。

ゴルフ大好きなスキージャンプのレジェンド・葛西紀明さんも大会に参加

大会は、協賛企業の面々がアマチュアゲストとして、女子選手たちとともにラウンド。アデランスの増毛システム「フリーダム」の愛用者として、同社のCCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)でもあるスキージャンプのレジェンド、葛西紀明さんも大会に参加していた。

葛西さんは、女子ゴルフが大好きで、毎週TVで応援しているとのこと。「今日は、プロテスト合格前、活躍前の金の卵たちが目をキラキラさせて、たくさん参加していたので、彼女たちがこれから活躍できるようにパワーを与えることができたかな?と思います」と大会参加の感想を話してくれた。

さらに、会場にはアデランス・ヘアシステムのモデルを務めるShuheiさんも来場。ゴルフは始めたばかりで、大会には参加しなかったが「腕を磨いて、次回はぜひ参戦したいです!」との意気込みを伝えてくれた。

ゴルフを愛している多くの企業に、応援してもらっている女子プロ予備軍たち。もっともっと腕を磨いて、プロテスト合格の報告を届けることが、スポンサーたちへの最大の恩返し。「ビューステージ」とともに、大きな舞台に上がれるように、頑張れ!