ウェッジのフェースが『真っ平ら』だとスピンがかかりやすいうえに方向性も良くなる件について
究極平面フェースが生み出す“すごスピン”｜ミステリー「212MF」ウェッジ試打【PR】
ゴルフクラブのフェース面というのは、真っ平らなように見えて、実は細かい凹凸がある。この凹凸を究極まできれいに、ツルツルの究極平面にするとどうなると思う？ ボールとフェースとの接地面積が増えて摩擦係数がアップして、スピンがギュギュッとかかるようになるのだ。そんなわけで、フェースに精密平面加工を施したミステリーの「212MF」を編集部員が試打！ そのインプレッションをお届けする！
グリーン周りで技を駆使したくなる抜群の方向性！
ミステリー「212MF」ウェッジ
「ゴルフライダーK」 突然ですが、安定したスピン量と打ち出し高さ・速度で打てるウェッジは好きですか？
「のみ助」 いきなりだね（笑）。そりゃ、ショートアプローチは、イメージ通りのボールが打てないと寄るものも寄らないからね。
「ゴルフライダーK」 というわけで、ミステリーのニューウェッジ「212MF」っていう、ちょっと玄人好みのウェッジを試打してきたよ！
「のみ助」 おっと、ミステリーじゃないの。渋いね。さっそくだけど、どうだった？
「ゴルフライダーK」 まず、期待通りの優れたスピン性能を発揮してくれたよ。そして、そのスピン量だけでなく、打ち出しの高さや速度が安定しているのよ。
「のみ助」 説明書によれば、フェースの加工にひと工夫があるんだね。
フェースがツルツルだと『強くてほどけにくい』スピンのきいたアプローチ が打てる
ドライバーからパター、さらにはシャフトまでラインナップし、シリアスゴルファーや競技ゴルファーから高い信頼を得ているミステリー（和宏エンタープライズ）。そんなミステリーのニュー・ウェッジは、高精度の平面加工が施されたフェースによる優れたスピン性能が“売り”だ。フェースにボールが“乗る感覚”が明確に得られ、安定したスピン量とともに自在なアプローチを可能とする。
「ゴルフライダーK」 超が付く精密平面加工がされていて、一般的な加工のフェースにはないフィーリングがある。ボールとフェースの接触時間が長いような感じがする。だから、フェースに乗っている感がすごいあるんだよね。
「のみ助」 『公差1000分の2ミリで平滑度を極限まで高めた』って書いてある。なるほど、ボールとの接触面積を増やして摩擦係数を高めているんだね。こりゃ滑らないわ。
「ゴルフライダーK」 うん。それとフェースを開いたときの使い勝手がすんごい良いのよ！ スクエアに構えたときの抜けもいいんだけど、フェースを開くとさらに抜けてくれる。
「のみ助」 上級者やシリアスゴルファーから評価されるミステリーのウェッジらしいね。テクニックに応えてくれるってことか。
「ゴルフライダーK」 それに、縦方向のスピン軸が安定しているから、方向性のブレがすごく小さい。色々なライから何度も試打したんだけど、打ち出し方向がすごい安定していて3回くらいチップインさせちゃった（笑）
「のみ助」 Kはホントに試打と練習の時だけは、アプローチ上手いよねぇ……
「ゴルフライダーK」 「212MF」なら本番でもチップイン量産するはず！（怒）
「ゴルフライダーK」 それから、万年スコア90台の僕だけど、プロみたいな低い打ち出しの強スピンアプローチを試してみたんだけど……打てたよ（笑）とはいっても、1回上手くいっただけだけど。
「のみ助」 それはすごいね。上級者はイメージ通りに技を駆使できるし、Kみたいなアベレージゴルファーにはアプローチの面白さを教えてくれるってことか。
「ゴルフライダーK」 うん。使うたびに色々と発見がありそう。寄せるには“こういう球が打てなきゃダメなのか”っていうことを、改めて教えてもらった感じがするね。
MYSTERY 212MF／SPEC
●ヘッド素材（製法）／S20C（ネック一体軟鉄鍛造）●フェース／CNC超精密平面加工●ロフト角／48、50、52、54、56、58、60度●仕上げ／黒染め（粗研磨ボディ・ノーメッキ）、ホワイトクロムメッキ（粗研磨ボディ、つや消しメッキ）
WAKO ENTERPRISE LTD.
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