全英オープン2日目：ローリー・マキロイが3位タイ！LIV招待のダスティン・ジョンソンが５位！
日本人選手ではメジャー初出場の桂川有人が18位タイ、松山英樹が55位タイで予選通過
3位タイにつけたローリー・マキロイ
聖地セント・アンドリュースで開催されている全英オープン2日目、米ツアー5勝のキャメロン・スミス（オーストラリア）が13アンダーで単独トップに立った。2位には11アンダーのキャメロン・ヤング（米国）、3位タイには10アンダーのローリー・マキロイ（北アイルランド）とビクトル・ホブラン（ノルウェー）がつけている。
（写真：R&A）
大歓声の中、2日目もスコアを伸ばしたローリー・マキロイ
上位選手の中で、ギャラリーから最も大きな歓声を受けていたのが北アイルランドのローリー・マキロイだった。この日のプレーについて、「かなり良かった」と振り返ったマキロイ。週末の2日間については、「ただ我慢して、いいショットを打ち続ける。バーディを取るべきホールでバーディを取り、できる限り危険を少なくする」と戦略を語った。
ダスティン・ジョンソン、テイラー・グーチなどLIV招待の選手も上位に！
元世界ランキングNo1のダスティン・ジョンソンが9アンダーで5位、テイラー・グーチが7アンダーで8位タイにつけるなど、米国PGAツアーから追放された選手が上位にきている。ホールアウト後の囲み取材ではジョンソンに「LIV招待の選手は元気を取り戻したのか？」という意地悪な質問も飛んだ。ダスティンは「あなたが何を言っているのかよくわからない。みんないい選手だ」と返答し、「今週もいいプレーをします」とシンプルに週末へ向けての意気込みを語っていた。
桂川有人が5アンダーの18位タイ、松山英樹が1アンダーの55位タイで予選を突破
日本人選手では桂川有人がスコアを4つ伸ばし、スタート時の35位タイから18位タイまで順位をアップした。また、松山英樹は途中3アンダーまでスコアを伸ばしたが、後半にスコアを落とし結局スタート時の1アンダーでホールアウト。55位タイで予選を通過した。
なお、金谷拓実は1オーバー、中島啓太は3オーバー、星野陸也は4オーバー、比嘉一貴は5オーバー、今平周吾は8オーバーで予選落ちとなった。
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