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150〜180ヤードの距離を簡単に打ちたい!ならば「マルマン シャトル」を試してみて!

2022/10/09 ゴルフサプリ編集部

maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)

9月28日(水)、マジェスティゴルフは10月21日(金)に発売する『maruman SHUTTLE』シリーズのメディア試打会を千葉県の千葉バーディ倶楽部で行った。ドライバー、アイアンもラインアップしているが、メインとなるのはフェアウェイウッドというシリーズ。その打ち心地はいかに?
写真/ゴルフサプリ編集部

ゴルフは上がってナンボ。ゴルフボールも“上がって”ナンボ。maruman SHUTTLE試打レポート

飛距離不足に悩みを抱えるアマチュアゴルファーを大いにサポートする、ニューフェアウェイウッドシリーズ『maruman SHUTTLE』...

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元祖お助けクラブ「シャトル」の打ちやすさとやさしさを継承

maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)
13Wのロフト角は33度。ヘッドスピード40m/s前後なら8番アイアン(130ヤード前後)の距離を打つ番手だ。

マジェスティゴルフは、2018年にマルマンゴルフから社名を変更しているのだが、新発売されたシリーズには、ブランド名として旧社名である「マルマン」を使い、『maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)』としている。

これは、かつて、お助けクラブとして人気を集めた「SHUTTLE U-4」の遺伝子を引き継いだクラブとして開発されたことも関係しているようで、多くのゴルファーのピンチを救ってきた、かつての名器と同様の打ちやすさ、やさしさを提供することを周知させる効果を狙ってのことだろう。

maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)

かつての「シャトル」は、フェアウェイウッドとしての人気を確立していたこともあり、今回のラインアップもメインはフェアウェイウッド。ドライバーやアイアンもラインアップしているが、フェアウェイウッドを中心にしたセッティングを意識しており、アイアンは単品での販売となっている。

ロフト10.5度の1Wから2W(13度)、3W(15度)、5W(18度)、7W(21度)、9W(29度)、そして33度の13Wまで用意されているので、アイアンは9番からという、今までにないセッティングも提案していきたいとのこと。「フェアウェイウッド中心主義」というコンセプトを掲げ、ユーティリティをラインアップしないのも、独創的だ。

レディスモデルもラインアップ。飛距離の出ない初心者にもおススメ

maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)

飛距離が出ない女性にとって、フェアウェイウッドは命綱。セカンドショットをいかにやさしく打てるかで、スコアが大きく変わってくる。そんな女性ゴルファーのために、『maruman SHUTTLE』は、レディスモデルも用意。シャフトフレックスもLだけではなく、Aも用意して、幅広い層に対応できるようにしている。

今回はそのレディスモデルも打ってみた。ヘッドカラーはネイビーで、挿し色でピンクが入っている程度、甘すぎないデザインと言えそうだ。ドライバーは12.5度で長さは43インチ、Aシャフトでも268gと、かなり軽い。この重さなら力のない女性でもしっかりと振り切れる。

maruman SHUTTLE(マルマン シャトル)

今回のメインである、フェアウェイウッドに関しては、とにかくラク! 球が上がらないと悩む女性たちも、このクラブを使えば、簡単に高弾道ショットが打てるはずだ。トップやダフリのミスにも強く、ゴルフを始めたばかりで、うまく球に当たらないという人でも、安心して使うことができる。また、ロフト16度の3Wから36度の13Wまで6種類のロフトがラインアップされており、打ちたい飛距離に合わせて、セッティングが可能。

もちろんメンズモデルも試してみたのだが、こちらもとにかくやさしい。ある程度、しっかり振れる女性で、ヘッドスピードが38m/s近くあればメンズモデルのほうが打ちやすいと感じられるかもしれない。

とはいえ、やさしいといっても13度の2W、15度の3Wは、普段から3Wをしっかり当てられる腕前は必要だろう。他の3Wよりも上がりやすい設計ではあるが、3Wは3Wである。

だが、5W以下はかなりやさしい、と断言できる。5Wで「もう少し高い弾道が打てれば…」と感じているなら、ぜひ試してみてほしい。また、130ヤードから180ヤードの距離をより簡単に、気楽に打ちたい!そんなニーズを抱えているゴルファーにも5W〜13Wまでの番手を試打してみてほしい。

今回の試打ラウンドでは、ロフト33度の13Wを試打する機会に多く恵まれたのだが、8番アイアンよりも簡単!というのが正直な感想。「8鉄抜いて、シャトルの13Wを入れようかな」なんて考えが、よぎったくらいである。ヘッドスピード40m/s前後の筆者にとって、8番アイアンは130ヤードを気楽に打てる番手であったはずなのだが、シャトルの13Wだとさらに気楽に打つことができたからだ。

メンズ、レディス、どちらもクラブにまかせて、振るだけでナイスショットに導いてくれる、まさにお助けクラブと言える。練習はあまりしないけど、コースで楽しくゴルフをしたいと考えるエンジョイ派には、最適なモデルだ。

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