物価高の影響大!?格安ボールの売り上げ増加
急激な円安や物価高の影響でゴルフクラブの値段もどんどん高くなってきています。新製品だと、今年の秋に発売された『ステルスグローレ』や『G430』などは純正シャフトでも定価が約10万円。
前作と比べて1万円から2万円近く価格が上がっているので、逆にマークダウンした『SIMグローレ』や『G425』は今すごくお買い得だと言えるでしょう。特に『G425』はドライバーだけでなく、フェアウェイウッドやユーティリティ、アイアンもすごく売れています。
また、秋シーズンを迎えた中古ショップではボールやグローブなどの低価格モデルの売り上げがどんどん伸びているようです。
ボールだと『HONMAD1』『ツアーステージエクストラディスタンス』『スリクソンディスタンス』などがどのショップでも人気で、クラブを買いに来た人も、売りに来た人も、一緒にボールを買っていくそうです。その価格帯のボールであれば、中古のドライバーなどを購入したときに上手く交渉するとサービスしてくれるところもあるでしょう。
- 1スリーブではなく1ダースがお得!
- ロストボールは銘柄を揃えて購入する
- クラブとセット購入でサービスしてくれる!?
グローブも低価格帯が人気
また、最近の中古ショップではグローブなども充実しているのですが、売れ筋のモデルは本革やツアーモデルではなくて、1枚1000円前後のグローブ。ブランドとしては『キャスコ』や『パフォーマンスギア』などが良く売れているようです。
最近は中古ショップを利用するお客さんでも二極化が進んでおり、増えてきているのはとにかく安くゴルフラブやゴルフボールを揃えたいタイプ。若い世代でゴルフをはじめてばかりの人達にはこちらが多く、その影響によって格安ボールや格安グローブの売り上げが伸びているのでしょう。
逆に、本格的にゴルフをやっている人は中古ショップでカスタムシャフトが入った人気ドライバーや地クラブを購入していくようです。
中山功一セレクト 今月のオススメ中古No.1
SIMグローレ テーラーメイドゴルフ
2020年の秋に発売された『SIMグローレ』は歴代グローレシリーズの中でも評価が高かった名器。当時の定価は9万円台でしたが、今では中古で4万円代前半の価格になっているので、かなりお手頃。打球が上がりやすいので初心者やシニア世代には最高です!
中山功一(なかやま・こういち)
かつてはフェスティバルゴルフでゼネラルマネジャーを務めるなど、中古クラブ業界に携わって約30年。ゴルフ雑誌での連載、中古ゴルフクラブ関連の著書も多数。テレビ東京系列「なんでも鑑定団」にも鑑定士として出演。




