Q:長いパー4ホールを攻めるとき、メンタル的にどうすればいい?

A.「自分のできることを生かして、有利に導く思考を持ちましょう!」

ゴルファー個々で攻略パターンはいくつもある

長いパー4ホールに限らず、パーに縛られるとプレーが窮屈になる。自分の得意パターンを活かすことを考えれば気楽にプレーでき、スコアがまとまりやすい。

距離の長いパー4ホールに対しての考え方というとコースマネジメントの範疇になりそうですが、思考次第ではプレーの展開が変わってきます。

パー4に限らず、パー3やパー5のホールもそうですけれど、多くのゴルファーはパーに縛られているように見えます。

短いパー4なら「よし、バーディを取るぞ!」でも長いパー4となると「わっ、難しそう」と、戦意喪失の心境となるわけです。

90切りを目指すレベルになると自分の気づかないうちにパーに縛られているケースは多々ありますから、自分をメンタル的に有利な方向へと導いてあげることも必要です。

コースにはパーの設定がありますが、自分のパーは自分で決めてOKです。パーだけでなく飛ばす距離とか狙う場所も、もっと自由に決めていい。

ゴルファー個々の攻略のパターンはいくつもあるのですから、自分のパー、自分の距離、自分のターゲット、それらを自分で決めましょう。

これはマネジメントに通じるようで、実はメンタル的な要素がかなり濃いのです。

思い込みが自信につながる

物事には自分でどうにかなることと、どうにもならないことがありますよね。

その中で「これならできる!」と自分が有利となるような思考を持つ習慣づけをすると、メンタルに強いと言われるようなゴルファーに必ずなれます。「オレは長いパー4は得意なんだよね」と口に出してもいいですし、そんな思い込みが自信につながるケースもよくあります。

現実的に考えて、「長いパー4は自分にとってはパー5だ!」と決めて確実に5で上がる作戦を立てるのも良し。ドライバーは200ヤードしか飛ばなくても曲がり幅が少ない人でしたら、「200ヤードを自分の持ち味として生かそう!」と決めてかかるのも良し。

要は何に対しても、自分の得意パターンを生かす思考が一番なのです。




北野正之
(きたの・まさゆき)
1966年5月18日生まれ。93年プロ入り。松原ゴルフガーデン(埼玉県草加市)やサザンヤードCC(茨城県水戸市)などで多くのアマチュアをレッスン。


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