新時代。どこまでも、やさしく飛ばせる“カーボンウッドファミリー”の素顔|石井良介プロが試打!
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世界を新たなカーボンウッド時代に導いたテーラーメイドのステルスシリーズ。最新機種ステルス2で飛距離と寛容性は新たな次元に突入、着々とユーザー層を広げているが、実はステルスグローレを含めたカーボンウッドファミリーの展開により、あらゆるゴルファーをカバーできるようにもなっていた。
撮影協力/ブリック&ウッドクラブ
カーボンウッドがさらに大きく進化した、ステルス2シリーズ
フルモデルチェンジした“ヘッド”
ステルス2シリーズのキャッチフレーズは「FARGIVENESS」。
「FAR」(遠く)と「FORGIVENESS」(寛容)をくっつけた造語で「どこまでも遠く、どこまでもやさしく」という意味。
“2”と謳ってはいるものの前作とはまるで別モノに生まれ変わっている。
3機種の性能差がはっきりしていて選びやすい
前作に比べ性能の差がはっきりしたステルス2シリーズ。ノーマルモデルのステルス2を基準にセレクトすれば、アマチュアでも十分に使いこなせるスペックが見つかるという。
『2代目のカーボンフェースも飛ぶらしい』期待を裏切らない「ステルス2」の圧倒的な飛距離性能
画期的なカーボンフェースで2022年の市場を席巻したテーラーメイドのドライバー「ステルス」。その2代目となる最新モデル「ス...
ステルス2ドライバー 試打データ
試打:石井良介プロ
ボールのつかまりにネガティブ感があればこのモデル。
ほとんどのアマチュアゴルファーを納得させる飛距離と寛容性
HS | 45.4m/s |
---|---|
初速 | 66.5m/s |
スピン量 | 2703rpm |
キャリー | 256.4ヤード |
トータル | 278.6ヤード |
ステルス2プラス ドライバー 試打データ
左右や高低のコントロールなどクラブを操り自分で球筋をアレンジしたい人におすすめ
HS | 45.5m/s |
---|---|
初速 | 67.6m/s |
スピン量 | 2067rpm |
キャリー | 253.4ヤード |
トータル | 288.1ヤード |
ステルス2 HD ドライバー 試打データ
ボールが上がるモデルのここが入口。このバージョンで多くのアマチュアが救われそう
HS | 46.6m/s |
---|---|
初速 | 69.3m/s |
スピン量 | 3151rpm |
キャリー | 274.8ヤード |
トータル | 297.8ヤード |
ステルス2 HD ウィメンズドライバー
アスリート系レディスならトライするべし!
アスリート系のレディスには最適。
特にフィットするレディスモデルがなく、重量やシャフトを無理やり調整したメンズを使っている人はトライする価値あり。
ステルス2テクノロジーを存分に享受できる高弾道で大きく飛ばせるレディスモデルです。
テーラーメイドが本当にやりたかったのはこれだった
石井 「打球が上がりやすく、しっかりつかまる。適正スピンの強弾道で飛ばせるのはステルス譲りですが安定性は段違い。攻撃的な部分を残しつつ扱いやすいのは前作にない魅力です。
僕的にはステルス2 プラスに挑戦意欲が湧いた。シャフトのマッチングで使いこなせるようになったら楽しいだろうなと思いましたね。
トータル的には3機種の性能差がはっきりしていて、アマチュアの方でも選択がしやすい。前作のレンジからはかなり広がっています。とりわけHDはやさしめのハイドローモデルなのに構えたときの見た目はアマチュアゴルファーの心をくすぐりますね。
プラスはヘッドスピード45以上のハードヒッターに。ノーマルはヘッドスピード42〜45位の強いストレート弾道で飛ばしたい幅広いゴルファーにオススメできます。まずは多くのゴルファーをカバーするノーマルから試して頂きたい。HDは右へのミスを消したいゴルファー、簡単にハイドローを打ちたいゴルファーに向いています。
シリーズ全体の進化の度合いを考えると、多くのプロに支持され、勝利実績を収めてきた初代ステルスが、全てのアマチュアゴルファーに恩恵を与えるヘッドに大きく進化しています。見た目の印象が純粋にカッコいいし、アドレスから見たフォルムもいい。
ヘッドに使用しているカーボンの量を増やすだけでなく、細かく作り込んでいるところからもテーラーメイドが本当にやりたかったのはステルス2だったのでしょう」
二代目は話題性ではなく、先進性と機能で勝負しているステルス2 プラス ドライバーが大好き!
ステルス2 プラス ドライバーは、どんなゴルファーのためのドライバーなの?コースに持ち込んで、その真相をレポートする。 ...
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